あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

PR

Profile

粗忽のたかびー

粗忽のたかびー

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2024.02.03
XML
カテゴリ: ドラマ鑑賞

殿、利息でござる! [ 阿部サダヲ ]

TBSホームページから抜粋

再び令和にやってきた市郎(阿部サダヲ)が持っていたスマホに、昭和にいるサカエ(吉田羊)から着信が。市郎のタイムスリップ話を信じていなかった渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)だが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり、驚きを隠せない。そんなことはさておき、市郎は純子(河合優実)とキヨシ(坂元愛登)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってくれと懇願するのだった。


市郎は昭和10年生まれで、私の両親よりちょっと上。

田舎の小中学校の教師には、市郎のような戦争さなかに生まれた人間が多くて、軍国主義者かと言わんばかりのケツバット、精神注入棒、鉄拳制裁が罷り通っていた。
医者になったときも、教授、助教授クラスにはまだその世代が現役でいて、俺より先に帰る奴に俺に教わる資格はない、俺の頼みが聞けぬ奴に教えることはなにもない、と言わんばかりの人達が多かった。ハラスメントなんて日常茶飯事だったし、それに声をあげることなく我慢して生きてきた。
そんなハラスメントを受けて育った最後の世代と自負する私達、第2次ベビーブーマーは、今のハラスメント、コンプライアンスにほとほと嫌気がさしている。

先日、私、同級生2人、同級生の一人の後輩女性30歳と4人でゴルフをした時、我々が学生時代の30年前には飲酒運転がまだはびこっていたことを聞いて、びっくりしていた。

四半世紀以上前やもんなあ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.02.03 00:30:06
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: