あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.02.19
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カテゴリ: ドラマ鑑賞

お別れホスピタル(10) (ビッグ コミックス) [ 沖田 ×華 ]

ホームページから抜粋

クリスマスが近い。意識の戻らない娘に10年声をかけ続ける佐古さん(筒井真理子)に、「目を覚ましますよね」と聞かれた辺見(岸井ゆきの)は戸惑う。しかし先輩看護師の赤根(内田慈)はすかさず「きっと」と答える。サンタさんみたいなものだと言う赤根。みんな頼りない命を前に望みをつなぎながら生きている。脳梗塞を繰り返す池尻さんは、そんな母娘の姿が気に入らず暴言を吐く。そして母娘に異変が…クリスマスに奇跡は起こるのか。

今回は事件が盛り沢山
佐古さん親子は一時退院を希望する。さあ、退院という時に、母親ががんと闘病中であり悲観していることを知る赤根。辺見に退院を止めて、と叫ぶ。聞けば誕生日とクリスマスパーティーをしたら心中しようと思っていたと。
アル中患者(キム兄)に暴言を吐き謹慎処分を受けるケアワーカー。辞めます、と挨拶に来てそのアル中患者に諭される。「お前は頑張ってここまできたやないか。今、辞めたらワシと一緒になる。ワシはお前の未来の姿やで!」
辺見の妹(小野花梨)は引きこもり。母親が過干渉が嫌になって辺見のところに転がり込み、居候を始める。
池尻さん(木野花)は拘っている土地の権利書について話してくれ、「これは私の意地!」と。
福山さん(樫山文枝)は、佐古親子を見て母親っていいねと言って池尻さんにキレられたり、自分はだめな母親だったと池尻さんに話して同情されたり。
咳が続いていた赤根さん、受診前に浪人中の息子から何か嬉しい報告があったと思いきや、診察室で咽頭がんステージ3と告げられてしまう。


病院にいればよくよく起こること。
ただ、医療者がきちんと患者さんを人としてみることで、患者さも医療者も救われることがある、ということを描いている。
医療者には辛いね。





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Last updated  2024.02.19 13:07:22
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