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カテゴリ: CDら・わ行
「LEVEL-C」2 in 1

即!購入しましたっけ。その時には、お金がないっほどのインパクトはなかったですね。凄く中途から始まってしまったなぁ・・・と思った印象の方が強かったんですね。

回想シーンでの、一臣の「この世のものとは思えないくらい・・」と言うのが、このLEVELーCにおける一つの決まり文句と言いますか、良く出てくる言葉の一つなんです。だけど、ドラマCDではもう既にこなれたカップルになっていまして。ここに至るまでの二人のそんなこんなだとか、一臣さんとの初めてなどが、出て来ない。いきなり、最初の夜から襲ったわけでもなかろうし(大笑)。恋愛は過程を大事に聞きたい私としては、かなり不満だったんですね。こうなる前の二人の葛藤とか、一臣さん言うところの「この世のものとは思えないくらい気持ち良いことをしてもらった」みづき君が聞きたい(゜゜)\バキッ☆などと・・。

1の方はオリジナルだったんですか?そのオリジナルのお話の中では、お互いがお互いを思いやるカップルとして出てきます。
この二人が、ここまでお互いがお互いを思いやるまでの経過がなくって、みづきのモデルの仕事が、一臣のライバル会社のものだった・・と言う、二人にとっての試練のお話になっていたので。お兄ちゃん公認のカップルに(しかも、男同士だぞ?!で、お兄ちゃんも一臣さんの手料理の事は知っているし)なるまでの経緯がなくて、いきなりドラマだったので、「途中から始まっちゃいました」の印象の方が強かったんですね。
うーん・・・まぁ、熱々カップルも悪くはないですが。「うーん・・・最初が知りたいなぁ」と思っておりました。
そうこうしているうちに、ビデオとして出ていたLEVELーCがBLブームでDVDになって再販。髪の毛が長い時の石田さんが見たい!と言うだけの理由で購入しましたら、このDVDに二人の初めてが入っていたんですね。


で。そちらを見たりしているうちに、このドラマCDの感想を書くのが遅くなってしまった・・・と。はい。

やっと書くことになったドラマCDですが。今回、聞き直しをしていたら「あらまぁ・・」と思う事が結構ありましたね。

普通のシーンでも、キスの効果音。これがねぇ・・・とってつけたようなキスの効果音。声優さん達が、手の甲などに自分でキスをして効果音を作ると言う話を聞いた事がありますが。この当時は、まだ本当に、効果音って事だったみたいで。キスに聞こえない(大笑)。
効果音で言うと。体育祭の前に「とにかく体力を付けたい!」として、みづきががむしゃらにご飯を食べるシーンがあるのですが。そのシーンのお茶碗の効果音。箸がぶつかるお茶碗の音・・これがね、石田さんが喉を詰まらせたりする演技がなかったら分かりませんでしたよ(^^;。日常で良く耳にする音は、ごまかせませんからねぇ(^^;。

石田さんの声は、高音だし。一生懸命喘いでいると、凄く目立つんですよね。で、聞いているこちらがドキドキするくらい色っぽいのです。BLって、どちらかと言うと受けはあまり積極的ではないですよね?凄く恥ずかしがりで嫌がりつつ・・の状態なのですが。(ダブルコールのように誘い受けってのもありますが(^^;)この作品みたいに、快楽を享受して「もっと」とか言う役って、石田さんに関する限りはあまり聴かない(ような気がします)のです。受けの割には積極的。やりたい盛り(゜゜)\バキッ☆の高校生だから・・でしょうか?結構、一緒になって楽しんでいます・・・なんですね。結構大胆と言いますか自分から求めてしまっています。なので、積極的な印象もあってか、喘ぎが目立つんですね。その吐息まじりのような「あっ・・」なんて、もう犯罪!と思ってしまうほどの色っぽさがありますが。
ただ、こうも石田さんの声だけ響いていると、AV女優さんが演技でハァハァしているような印象すら受けてしまうんですね。石田さんの高音の受け声が苦手だ・・とおっしゃる方がいらっしゃる理由が、このCDで分かったような気がします。
高音のキャラが苦手で、この絡みを先に聴いていたら。そりゃ苦手にもなりますよね・・。

ただ、二人の間に何かがずれている・・と言う状態での(2の後半での)Hでは、「じゃあ、一臣はどうしたいの?」に続くセリフが、まぁ・・・小母さん赤面しちゃいましたよ。
石田さんが、あの石田さんが(あの・・ってどの石田さんよ(大笑))状態。そういう事をお願いだから、言わないでぇえええ!!でした。でも、1で家中さん演じる小田切さんを押しのけるシーンでは、急に男っぽく抵抗していたので、嫌だ!と抵抗すれば結構抵抗出来るものなんだなぁ・・と思ってしまいました。

みづき君と言う子は、健気なんですよね。今までも苛めにあった事はある。誰も助けてくれなかった。だから、自分が頑張らないといけない。自分が気にしないようにしないといけない・・・と、必死に頑張っている。その頑張りを自分にも預けて欲しい。一緒に歩いて行きたいと願う一臣の気持ちとすれ違ってしまう。もっと、甘え上手になって良いのに・・・って思ってしまうんですな。
作者さん達が描きたかった、見えないからこそ大事にしたい。確かめあいたいお互いの気持ちや心・・。伝えたい気持ちや心の大事さは、2でのすれ違ったままのHシーンや、1の電話でのシーンなどで表現されていたのではないでしょうか?

声優さん達は、2の方では。森久保さんが名前なしの同級生を演じていらっしゃる!これにびっくりしましたね。
1の森川さんは、冷たく冷静な秘書を熱演。自分の気持ちがはっきり分かっていない小鳥遊の関智一さんは、2の台風の目でした。

そして、優しいお兄さんの子安さんは「うわぁ、こういうトーンの優しげな子安さんって好きだなぁ」と思います。1で、一臣と一緒に食事をするシーンや、春のさんと弟達をさかなにして飲み明かしましょう!と言うシーンなど。でも、何よりも、2の最初の方の「これから、ヒルトンホテルのスウィート・ルームにお泊まりに行く」と楽しみにしている弟が「そうだ!兄さんも一緒に行こう!」と誘うシーンでの失笑。おそらく、絵の中だったなら一臣と顔を見合わせて苦笑していたと思うのですよ。その絵が見えるほどの優しい微笑み状態。こういう優しいお兄さん、好きですよ(^-^)。
でも「兄さんも一緒に」って・・・いや・・だから。二人はもうそういう関係で(お兄さん公認ってのも、どうかと思うけど)、ホテルのスウィートを予約しているって事の理由は、分かるだろうが!!と一瞬、つんのめってしまいましたね。
ただ、そんなみづきを熱演!された石田さんには、本当にご苦労様でした・・と頭が下がります。回想シーンの子供の時の自己紹介の声も、本当に可愛かったし(*^^*)。
このCDも、石田マジック炸裂したお話でしたね。これが、もし他の声優さんが演じていらしたら。私はその時点でこのみづき君が、大丈夫かなぁ?って思った事でしょうし。
今現在は、新たなBLにご出演は望めませんが。石田さんがBLに貢献なさった事は、このCDなどからも分かると言うものですよ。えぇ、本当に・・・





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最終更新日  2007年04月24日 11時00分18秒
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