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2007年06月21日
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カテゴリ: CDた行



今回、聞き直しても「うがあああ!」となってしまいましたので。先に気に入ったシーンから書いていく事にします。

第二話の方で、薫がキャンディボックスを壊して、手をけがしてしまい。
執事の榊を呼びに行った(ものの、見つけられなかった)元紀の視点で、史彦が大声を出した今回のメイン事件?!が先ずは描かれます。そして、その事件を直接は描かずに。次はパティオでメガネを探していた司の視点で、止まっているはずの時計が動いた事(13回も鳴った事)が描かれ。そして、事件のメイン人物である薫と史彦、それぞれの視点で時計塔の謎が描かれる。そして、再び司や元紀も登場・・と言う一つの事件をいくつもの視点で、描くと言うのは好きです。
はい。しかも、事件の本質から一番遠い場所に居た元紀くんから描いて。何かが起こった!と言うのを臭わせておいて。
司の視点の時に、薫の身に何かが起こった事。それは時計塔に関係がある事を描き。そして、核の部分と言うのは好きです。同じ事を遠くの視点から、徐々に浮き彫りにする手法は良いんです。構成的に・・ね。

でも。その浮き彫りにされた事件が、またとんでもないものですから。聴いていて「はああああああ??????」と、頭の中がウニになってしまうかと思いましたね。
何しろ、1話が前作までの「エンジェル・ゲーム」からの続きを受けて。子安さんの、過度の修飾語が乱舞するモノローグと、緑川さんとのHシーンでしたから(はい・・そうです。1話は、お話が展開すると言うよりも。15分近く、ずーっと二人はベッドの上に居るんですよね)。・・・くどいようですが。これって、ラジオで放送したお話ですよね??ラジオで、15分近くずーっっとそういうシーンだったわけね(^^;。
そりゃね、BLの楽しみの一つにはHシーンがあります。緑川さんは、その受けの技術たるやナンバーワンではないか?と思っていますので、子安さんと緑川さんのシーンは、聞き応えもありますし。悪くはないですよ?

なんだか、ご出演のお二人に気の毒な気がしてしまいます。お話的にこういうウダウダと続くHシーンばっかりではなく。もっと普通に会話があって、駆け引きがあって。やりとりだとか、心情の吐露だとか・・そういうドラマCDで、共演していただきたい!とね。

お話の展開は、起承転結で進む事が多いです。どこまでが承で、どこからが転になるかは、ドラマ次第ではありますが。4巻あったら、まぁ・・・3巻目が転ですよね・・普通。
確かに。今回の天使様ゲームに於いては、3巻目のこの事件!が転だと思います。
でも、1話目がベッドの中だしねぇ・・。事件は、ベッドの中で起きているんじゃない!!現場で起きているんだ!・・って、違いますけど。おかげ?で、事件が起こって「転」になるのが2話目なんです。
まぁ、そのために「急展開もいいところ」と言う感想は、どうしても避けられません。
ここから先は、このお話をまだ聞いていない方は、読まないで下さい。内容に関して触れていますから。



先ずは、今回から登場のキーパーソン。薫くんのお母様に横恋慕していた執事の榊。一体どこから沸いて出た!!??ですよ(大笑)。まぁ、大金持ちのお話ですから。昔から、その家に勤めている執事が居てもおかしくはないですが。エンジェル・ゲームで、お名前チラッとでも出ましたっけ??舞台が、テニス合宿だったから出て来なかったにしても。その登場の突然さと役の持つ大きさが、まぁ・・びっくり!です。
そして。開かずの間の時計塔の小部屋で、今回発見された薫くんのご両親。
エンジェル・ゲームで、葵と鷹塔の遺産相続がどうしたこうした・・って話が既に出てはいましたから。まぁ、お亡くなりになっているのかな?と言うのは想像が出来ますが。行方不明になっていたお二人が、実は!!なんですから。
ついて行けない・・。どうして、誰も気が付かなかったの??別荘の開かずの間なら、仕方ないのか??
でも。その骸骨を見て、いきなり「父様・・母様」とつぶやく薫くん・・君は、何者??どうして、分かるの??白骨化した遺体が、洋服着ていた・・とかならともかく。ベッドの上にあるそれを見て、分かるって・・・どういう・・・。

アニメとして名作!だと思っている「ルパン三世 カリオストロの城」で、伯爵が時計塔の文字盤につぶされてしまうシーンがありましたが。今回、榊さんもその二の舞?で、時計塔の歯車につぶされたかと思いきや。なぁんだ・・骨折くらいか(゜゜)\バキッ☆。えぐいのは、嫌いだったのかな??

この第2話目のタイトルも凄いよね。「堕天使のサクリファイス」・・・サクリファイス・・・そう言えば、聖闘士星矢か何かで出てきた気もするけど・・・昔の事で、はっきり覚えていないし。横文字とかカタカナで書くと、格好いいけど。実は、良く分からなかったものですから、今回調べてみました。
犠牲と言う意味のようですね。または、チェスなどのゲームにおいて。意図的に駒を捨てる事をサクリファイスと言うそうです。
と言う事は。このタイトルを日本語で書くと。堕天使の犠牲となるわけですね。
この場合は、自分が生まれてきた事が罪だった・・として、時計塔から身を投げた?薫くん・・・天使の羽根を司に分け与えてしまった薫くんが堕天使で。彼が犠牲になったからサクリファイス??でも、助かっているのだから犠牲にはなってないよね(゜゜)\バキッ☆。

ゲームの方は、薫君と司君の二人がテニスプレイヤーとして、ゲームのように人生を組み立てている・・・と言うところから来ているのかな?そういう感じかな?と思っていますけど。

しかし・・・。スタッフ及びキャストクレジットの前の、元紀くんの台詞・・。あれは、一体何でしょう?
「俺、先輩の事になるとなんだか人間が変わっちゃうみたいだよ。遊びで始めたテニスでは、天才だともてはやされ。そこそこいけてるルックスのおかげで、女の子達にはちやほやされて、遊び相手にも苦労した事はない。お金にしても、親が掃いて捨てるほど持ってるし」
「元紀・・・」
自分の意のままにならない史彦先輩への恋心と史彦の気持ち・・・を語りたいのだろうとは思いますが。そこで、元紀を史彦くんがうっとりと見上げていたのだとしたら、私はグーで殴りたい(大笑)。
だから、何よ??!!それって、思いっきり自慢しかないじゃないかあああ!!テニスを一生懸命やっている人が聞いたら、怒るぞ。遊びかい?あんたにとってテニスは!!で、ルックスがいけてるって自分で言うなよ!しかも、お金は親が掃いて捨てるほど持っているって、あんたが稼いだお金じゃないだろうが!!日夜、真面目に汗水垂らして仕事している世の中の人々を敵に回すぞ!!スネかじりのあんたに、そういう事を言われたくはない!自分で稼いでから、そういうお金の事は言いなさいっ!!
そういう事を言う生意気なクソガキ(失礼。言葉が汚くなってしまいましたm(_ _)m)は、許せない!!私に言われた台詞だとしたら「だから、何?何が言いたいわけ?」と思いっきり引いてしまいそうですよ(いや、間違っても言われないだろうけどさ・・・)。

また。毎回不評(゜゜)\バキッ☆の原作者さんと緑川さんのスペシャルトークですが。緑川さんの声を聞いた時に、801パロディに目覚めたと言う南原さん。その感想が「いっじめてぇえええ!」(苛めてやりたい)・・・ご本人の目の前で・・。
いくら、ファンでも。そういうのって・・そういうのって・・。





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最終更新日  2007年06月21日 21時15分24秒
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