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カテゴリ: CDさ行
近所のコンビニで、最後の一個になっていたリラックマのマウスパッドの話を書こうと思ったのに・・・

送信完了になる時間が早いと思ったのよ・・なんなんだ・・・

さて・・ドラマCD「switch」の1と2は、全てこの3巻の為に買った!と言っても過言ではありませんの・・と言う第三巻・・mp編の感想をアップしておきましょう・・


switch VOL.3 mp編

あらすじ・・・ 踏切で、自殺をしようとしていた高校生を止めた春。その少年が通う高校には、麻薬の密売組織があった。麻薬「mp」の潜入操作を行う快と春は、組織を牛耳っているのが「キョウ」だと突き止めるが・・。
他、快にベタ惚れの茉莉の一日・横浜デートを描く番外編を収録

キャスト・・・

諏訪部順一(比企真孝)、中井和哉(梶山慶護)
小杉十郎太(成田秋宗)、浅野まゆみ(葛井茉莉)

石田彰(大塚郁)、森田成一(山崎(武井光基)、渋谷茂(野木教諭)

水島大宙(金井政司)、小林沙苗(響(幼少時代)/立花美佳)
立野香菜子(郁(幼少時代))、伊藤健太郎(柴俊樹)

土谷麻貴(女生徒B)、峰岸由香里(女生徒C)、出村貴(捜査官A)
宮本克哉(捜査官B)、水落幸子(智子)
永野善一(修司)、岡嶋妙(ジュン)

感想・・・  キョウの正体が、開始早々分かってしまうってのはどうなんでしょう?
いえ・・キャストが、ではなく。 正体が! です。

・・・と言うのも、折角ブックレットにはキョウのCVは???となっているのに。
「あぁ・・彼が演じているから。だとすると、このお話はこういう路線かな?」って予想がついちゃうのよねぇ・・。
mpも、そこから名前の推測がついてしまうのは、どうだろう??


(って、自分が声で買ってしまうからねぇ・・。しかも。私の場合には、例え3巻が目的であったとしても。話が分かった方が良いかもしれないし・・と、原作ではなくその前のドラマCDを買ってくるような人間ですから。自分は基準にしてません)

ただね、このキャスト陣を見ていると。声フェチを狙ったキャスティングだと思いません??主役のお二人に、福山さんと櫻井さん。
脇を固めるのが、諏訪部さんに小杉さん、中井さんで。
今回からの出演(って、次回作が出てないけどさ)に、伊藤さんと森田さん。
今回のゲストが、石田さんと宮野さんと来たら。もう、こりゃもうぜーっっったいいに狙っているでしょう?そうでしょ??って思いますもの。


さて。お話としては、救いがない・・・と落ち込んでしまいました。
原作で今も人気があるんですか?

う・・・・・ぶっちゃけた話を書かせていただくと。
2007年11月に、一度感想書く事を挫折したのも、うわぁ・・・うわぁ・・・もう、これどうしよう?となったからなんです。

話は聴いた。
いろいろと聴きながら思った事・・つまりは、感想も腐るほど(゜゜)\バキッ☆ある。
だけど、書こうとすると感想が滑り落ちて書けない!!どうしてくれよう?と思ったタイトルのきっかけになったのがこれだったんですね。

ドラマCDを聴くのは、不幸になるためじゃない。一番の理由は、楽しみたいから。
大人だし、社会人やっていると。世の中思うようにいかない事だってあるさ・・・職場関係だの理不尽な事だの山積みでさ・・・
そういう憂さを晴らすためではないけれど。せめて、ドリームに浸っていたいわけで。

BLの感想を書く時に、現実世界と照らし合わせていろいろ書いてはいるけれど。
実際には、BLはファンタジーだと思って聴いているから。突っ込みは本物じゃありません。リアルで思い起こしていやなら、聴かないもの(大笑)。
自分の周囲の人に照らし合わせて、思ったりしませんでしょ?
BLはファンタジーだと理解して、分かっている上で「甘いよなぁ」と自嘲するために突っ込みを敢えて入れているようなところがあります。

だけど。このswitchは、BLじゃあない。でもって、空想世界のお話でもない。
実際にこういう事はないだろうと、頭では思いながら聴いている。
・・・・社会人の男が、高校生として潜入調査?いや、童顔だと言っても、そりゃいやだ・・嫌すぎる。
その時点で、これは実際には有りえない世界だと割り切っているつもりでも。
妙に、現実社会にあり得る世界だと思う自分が居る。

この矛盾・・・だから、このシリーズは嫌いなのかもしれない。
絵が嫌いと言う時点で、ダメ駄目ですが。それ以上に、麻薬に取り憑かれた人間と、麻薬がもたらす崩壊した世界。救えない人々・・・

お話の世界なんだから、なんとかしてやりたい!と言う願いも虚しく、今回も救いがなくて辛くて・・・

一番は、やっぱりリンチにあって殺されてしまった金井くんですね。
それを潜入捜査官は突き止めていながら、より大きな獲物のために彼を見殺し状態にしてしまった・・。
一つの命は、地球よりも重かったんじゃないんかい?
捜査の前では、一つの命よりもその後に控えている大きな悪を暴き出すことで、もっと多くの命を救う事が大事なの?
一つの命を救えない人が、もっと多くの命を救う事が出来ると思っているんだ・・。

それを知った時の梶山役の中井さんの慟哭が、胸に痛いです。
それと同時に、一人の命よりも捜査を優先させた比企さんに対する嫌悪感が、めらめらと燃え上がってしまいまして・・。
諏訪部さんが悪いわけじゃないのに、こいつはぁあ!!となってしまいましたね。

そして、次が郁くんですよ・・彼が過去に引き起こした兄の殺害事件?は故意だったのか。偶然だったのか・・最後まで詳しく描かれる事も説明される事もないので、はっきりとは分かりませんが。
それでも、彼が背負ってしまった物を考えると暗澹たる気持ちになります。
このフラッシュバック的に、郁の過去のシーンが入るのは 意図的 だと思いますが。
この手法が、逆に想像をかき立てるんですよね・・思わせぶりに、兄が生きていると臭わせるような台詞が入っていたりしますし・・。

彼を追いつめる母親の存在。
そして、暴力をふるう父親・・・彼の存在価値は一体何だったんでしょう?

同じ顔をしていたから?
ダメだった片割れだったから?
でも、彼がそこに居るのに、届かない声と気持ち。
彼を郁として認めてくれたのは、皮肉にも彼の身体に溺れてしまった教諭だけ・・と言うのも辛いですね・・。

生き残ってしまった実験動物はどうなるか?
途中では、殺処分されるしかない・・と言っていた郁が、最後のシーンでキョウの問いかけに「生き延びるんだ」と断言したのは、彼が生き続ける事を望んだ証拠でしょう。
全てを諦めて、滅ぼすつもりだった彼が生きていこうとした事は救いなのかもしれませんが。

キョウと会話しているって事は、えーっと・・・症状としてはどう?
そして、生き続ける事を望んだのは良き兆候だとしても。もし、彼が一つになったなら・・記憶にない別の人格での犯罪を思い出す事にはならないかしら?
それまで背負って生きるのは、どうだろう??
それは、本当に救いになるのだろうか?
彼の人生は、まだ18歳だとしたら、あと70年くらいはあるわけだから・・それを思うと暗くなるしかないですよ・・

番外編のデート編は・・快くんがね・・鈍感すぎて。
ついでに、折角の休みだというのにつき合わされて気の毒と言うか・・なんと言うか・・
ルージュを真っ赤になるまで塗り塗りするマリさんに、ちょっと引いてしまいました。

トークでは、あったら欲しいスイッチと言うテーマでしたが。不時着出来そうにない、ダラダラとした小杉さんのトークが妙に楽しかったです(大笑)。

このトークで、石田さんが部屋の電気の話をされています。
スタンドを買ってきたら?と言う助言で、お終い?になっていますが・・

ちなみに。私の枕元のスタンドは、スイッチがはっきりと押せるタイプではなく。
うーん・・・上手く言えないのですが、丸い金属のスイッチで・・床などに足が着いていないとスイッチが入らないの・・・
つまりは、ベッドの中でスイッチの部分に触っても、単に丸い金属を触っている状態になってしまいます。
体内を流れる微弱な電流で、オンオフ出来るタイプ??
おかげで、時々電気を消すことが出来なくて。わざわざベッドの側の床に足をつけて、スイッチを切らなくてはいけません・・・
冬は困るのよねぇ・・・

そういう枕元のスタンド、お使いの方っていらっしゃいます??





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最終更新日  2009年02月12日 23時01分22秒
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