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2007.01.07
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カテゴリ: 時間と空間
鹿児島では、1月6,7日ごろ、鬼火たきといって、竹や木を大きなやぐらで組んだものを燃やして厄払いをする伝統行事が行われます。1月7日、私の子どもたちの通う小学校でも、鬼火たきが行われました。

このやぐらは、真ん中に20メートルはあるかという孟宗竹を一本立てて、そのまわりに竹や木を組んでいくもので、さらに小さい竹を束にして立てかけてできる巨大なものです。これに火をつけると、竹が勢いよくはじけて出る音で、厄、災難、病気などの「鬼」を退治するということです。この火の中に、門松やしめ飾りなどの正月飾りやお札やお守りなどを投げ込んで、災難が無かったことを感謝します。

当日は、たくさんの子どもたち、おとなが集まりました。午後6時にやぐらに火がつけられると、大きな炎をあげて燃え上がり、竹が焼けてはじけて、まさに爆竹のようにポンポンと音をたてながら、しばらく燃え続けます。その後火の勢いが弱まってくると、子どもたちを中心に、竹の先につけた餅をこの火で焼いて食べようと、火に近づいて「あつい」といいながら、思い思いに餅を火にくべます。甘酒もふるまわれて、みんなしばらく楽しんでいました。

なお、我が家のしめ飾りは鎮守先生(竹細工や伝統的な遊びなどの名人)につくってもらった大切なもので、もったいないので火にはくべずに大切にとってあり、毎年リユースしています。





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Last updated  2007.01.08 05:24:43
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