2008/01/29
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テーマ: 社交ダンス(9908)
「お、マスターしてきたね。」

先週習ったワルツのステップ、大将がシャドーしているのをご覧になって、先生が声をかけて下さいました。

それがどうにもうれしくてしょうがなかったらしく、レッスンが始まってもノリノリです。

「このルーチン、流れがいいし踊れてるからすぐに試合で使ってみましょう。」

ということで、この半周を今までのルーチンのどこにつなげるかを教えていただくことに。




一番最後のロンデの後、先生は『テレマークしてシャッセでつなげてみようか。』とおっしゃいます。


「すいません、テレマークってなんですか?」


あまりにレベルの低い質問に、皆さんも何が問題なのか分らないですよね。





実は、『テレマーク』っていう独立したルーチンがあることを知らなかったんです。



スタンダードって、四字熟語みたいに長いルーチンが多いなあ、なんてね。(思わないですね、普通は)

『前後左右』っていう言葉の『前』『後』『左』『右』それぞれの漢字が意味を持つことを知らなかったみたいなもんでしょうか。


それこそ五里霧中ってかんじ。


 辞書を買いなさい。



先週バウンス・フォーラウエイというのを習って、『フォーラウエイ・リバースって、ひょっとして独立したルーチンだったのかな』なんて漠然と思ってたんですが、ここにきてやっと謎が解けました。

先生は多分呆れちゃってるだろうと思いますが、辛抱強く説明して下さいました。

テレマークの女性のステップは『右足後退、左足を右足にクローズしてヒールターン』で、このあとクローズして女性が後退すれば『クローズド・テレマーク』、PPに開けば『オープン・テレマーク』なんだそうです。

これを聞いて、世界が突然パアーっと開けた気がしましたよ。

ブロックの最小単位みたいなこのテレマークさえあれば、どんなときでも自在に方向が変えられるじゃないですか。

UNOで言ったらワイルドカードを手に入れた様なもんです。




やった~!!大笑い



「テレスピンていうのはね、テレマークやろうとして勢い余っちゃった選手がスピンして偶然作ったルーチンなんだよ。それいいじゃない、ってことで皆やるようになったの。」

へ~。そんな歴史があるんですね。

家に帰ってテレマーク(telemark)のことを調べてみたら、スキー用語だったそうですね。




実際WEBでテレマーク検索すると、スキーの映像ばっかりが出てきます。

元々はノルウェーの地名(Telemarkテレマク)に由来していて、スキーでは、『谷側のひざを曲げ、大きく前に出した山側スキーの内エッジで行う回転・停止技法で、緩斜面や深雪に適する』のだそうです。



今まで一通りしかなかったワルツのアマルガメーションが、この小さな部品のお陰でたくさんの可能性を秘めてきました。

でも、とっさに組み立てられるようになるまでには、まだまだ長い踊り込みが必要ですよね。

制服に縛られていた高校を卒業して、『今日は何着ようかしら』って悩む様な、そんな初々しい気持ちになりました。












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Last updated  2008/01/30 12:10:38 PM
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