2009/09/17
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テーマ: 社交ダンス(9910)
カテゴリ: 映画のはなし
1920年代のロサンゼルス。

四角いトラムが坂道を走り、チャップリンの新作が上映されて、街行く人は女性も男性も皆帽子をかぶっていたんですね。

レトロなファッションがとても素敵。

クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は電話交換手として働きながら、9歳の息子ウォルターと暮らしています。

面白かったのは、ローラースケート履いて仕事してるんですよ。

仕事をよりスピーディにこなすための工夫なんでしょうけど、これっておしゃれなファミレスだけかと思ってました。




ある日、彼女が仕事で外出中にウォルターが失踪します。

警察は『明日の朝には帰ってきますよ。遊んでる子供の捜索にさくだけの人手はありません。』と言って、取り合ってくれません。

それから5ヶ月。



駅で感動の再会、とおもったら自分の子じゃなかったんですね。

でもその子はウォルター・コリンズだと言っているし、警察も無理矢理ハッピーエンドをでっち上げようとします。

『一体この子は誰なの。本物の息子を捜して!』

チェンジリング(changeling)は『取り替え子』の意味。

ヨーロッパの民話に登場する、妖精が人間の子供をさらって代わりに置いて行く妖精の子供のことだそうです。




当時のロサンゼルス市警がボロクソに描かれてます。

この映画では強調されてませんが人種差別もまだひどかったし、女性の地位も非常に低かったんですね。

『女という生き物は感情的で、ものごとを論理的に考えられない。』と決めつけている風潮があるんです。

学校の先生も、通っていた歯医者さんも『この子はウォルターじゃない。』と言っているのに、そして何よりも母親が自分の子じゃないって言ってるのに、警察は保身のためクリスティンが精神異常者だと言って病院に監禁してしまいます。




さあ、この結末はどうなるんでしょうか。

事実は小説より奇なりと申しますが、このとんでもない事件は実話だそうです。



アンジェリーナ・ジョリーは最初から最後まで泣いてばっかり。

一応R指定の映画だそうですので、大人だけでお楽しみください。









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Last updated  2009/09/17 11:33:52 PM
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