2012/01/25
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テーマ: 社交ダンス(9909)
カテゴリ: 映画のはなし
英国史上最大の銀行強盗の実話だそうです。

1971年、シャーロックホームズで有名なロンドンのベイカーストリートで銀行強盗事件が発生しました。

貸金庫に預けられていた現金や宝石類などが盗まれ、しかも事件発生当時、アマチュア無線の愛好家が強盗団の無線を傍受していて警察に通報していたにもかかわらず犯人を取り逃がしてしまいます。

犯罪の手口が昔ルパンとかで読んだみたいな方法で、2軒となりの空き家から銀行の真下までトンネルを掘るという地味なものだったので、なんだか共感が持てました。

新聞でもテレビでも大きく報道されましたが、ある日を境にパッタリと報道がやみます。

実はこの貸金庫に、王室のスキャンダルに関わる写真が預けられていてそれも盗まれてしまっていたからです。





実話ということですが、どこまでが実話なのかこの変になってくるとちょっと脚色が入っている気がしますが、映画では強盗を企てた張本人はその国家機密を奪取しようとしていた政府として描かれていました。

貸金庫って利用したことないんですけど、大抵はお金持ちの人が家においておけないような貴重品とか秘密とか、もしものための隠し財産とか、誰にも知られたくない盗られたら困るものを預けているもんですよね。

マフィアが警官に支払って来た賄賂の台帳なんかも保管されていたり、身分ある人たちのエロい裏の素顔なんかの写真もあったりして、盗られた人たちはそれぞれに黙っちゃいません。



強盗団は労働者階級の寄せ集めですが中には頭の切れる奴もいて、自分たちが利用されていると悟り逆に政府権限を利用する方向へと取引が進みます。

『バンク・ジョブ』 (原題:The Bank Job) は、2008年公開のイギリス映画。

すごく面白い映画でした。



この映画を見て一番感じたのは、イギリスの格差社会の姿ですね。

ロイヤルファミリーを中心とした国家権力、いまだに残る貴族制度、貧富の差の拡大と悪徳警官たちの横行。

イギリスは大好きな国で ベイカーストリートやパディントン駅 も懐かしくて仕方ありませんでしたが、こんな一面もあるってことでしょうね。

予告編はこちらからどうぞ。

バンク・ジョブ








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Last updated  2012/01/25 12:56:51 PM
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