2012/04/05
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テーマ: 社交ダンス(9901)
カテゴリ: 音楽のはなし
ロックバンドやってる人なら知らない人はいないくらいにメジャーなギターアンプ『マーシャル』。

その創始者であるジム・マーシャルさんが4月5日イギリスで亡くなりました。88才でした。

元々この方はドラマーだったそうですね。

ちょうど50年前、30代で楽器店を立ち上げて、数々の有名ロックミュージシャンを虜にして来ました。





『ギターサウンドの80%は指が決める』と言われます。

ダンスで言ったらテクニック+身体能力でしょうか。

実際ギターを手にしたことがある方は、ギターとアンプの間に音を加工するエフェクターを噛ませることをご存知と思います。

しかし最終的に耳に飛び込んで来るのはアンプを通した音ですから、アンプの性能が残り20%のうちの大部分を占めるといっても過言ではない気がします。



イギリスの『ザ・フー(The Who)』というバンドのギタリスト、ピート・タウンゼントがマーシャルさんに



と言ったのがきっかけだったらしいんですが、ダンサーだって自分の踊りを追究するためにシューズやコスチュームに拘りますもんね。

当時大きな野外コンサートでのライブがたくさん開催されるようになりましたから大音量が出せるアンプは魅力でした。

アンプ一つでは出せないような爆音をアンプ3段積みとかして、まるで巨大な壁みたいにステージに積み上げライブ会場の隅々まで生きたサウンドを届ける訳です。

ウッドストックなんていう大きな音楽祭も開かれて、そこでもマーシャルアンプは活躍しました。



私が今までバンドのセッションや練習で使ったどのスタジオにも必ずマーシャルのアンプは置いてありましたし、特に私たちが大好きだったヘビメタ系の人間には必須アイテムだったんです。

あんまり性能に関しては詳しくないんですけど、カッティングやアルペジオなど美しいクリーンなサウンドが得意な『フェンダー系』アンプに対し、『マーシャル系』は歪みが得意なアンプ。

ジャカジャカした音で空間を隙間なく埋めたい人向きなんです。

ピート・タウンゼントのみならず、ジミー・ヘンドリックスもジミー・ペイジも有名どころはみんな愛用したマーシャルアンプ。



ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュも、ツイッターで『マーシャルのアンプは永遠に生き続ける』とつぶやいてたそうです。



人は必ずいつかは死にますが、その作品が後世に受け継がれ愛され続けるのって素敵ですよね。

ご冥福をお祈りいたします。







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Last updated  2012/04/06 12:03:53 PM
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