2017/09/18
XML
テーマ: 社交ダンス(8446)
カテゴリ: 旅行記
台風一過の素晴らしい天気でした。

多分私たちは雨男・雨女ではないと思います。

ミラノ観光 の時も ニース観光 の時も、試合の日までは土砂降りで翌日はいいお天気でした。

仙台駅もスッキリ晴れた秋の空気に包まれています。





仙台市内の主な見所を巡る観光バスの1日乗り放題券をホテルのフロントで購入しました。

『るーぷる仙台』 と言う約1時間10分で市内を一周するバスで、土日祝日は15分間隔でやってきます。

料金は1回乗ると260円、1日乗り放題が620円、地下鉄も乗り放題になるのが900円でした。





バスは一方向にしか回らないので、機動性を高めるために地下鉄も乗れる券を購入。







こちらが駅前のバス乗り場。たくさんの人が並んでいてすぐに満員になるので2台目に来たバスに乗りました。

昨日は台風で観光できなかった皆さんがどっと繰り出して来たという感じです。





最初に降りたのは瑞鳳殿前でした。

仙台藩を立ち上げた伊達政宗公が、自分が死んだらここに墓を建てよと命じた場所で、小高い丘の上にあります。

やっぱり試合の翌日は階段登りですね。

必ずトレーニングしてます。





瑞鳳殿は入場料大人550円でしたが、るーぷる券を提示すると100円引きになってすでにお得感を実感。

杉の木立と鮮やかな緑の紅葉に囲まれた静かな場所に伊達家3代の霊廟があります。

政宗公の瑞鳳殿、二代忠宗公の感仙殿、三代綱宗公の善応殿、どれも極彩色の豪華絢爛な建物でした。





昭和20年の仙台大空襲で焼け落ちてしまって、現在建っているのは昭和54年に再建されたものだそうです。

細部まで完璧に再現されているんでしょうね。素晴らしい技術だと思います。



政宗公の瑞鳳殿の屋根の上にだけ龍が乗ってましたね。

後で知ったんですが、政宗公は茨城県にも領地を持っていて現在の龍ヶ崎あたりだったそうですよ。

独眼竜政宗に由来の地名なんでしょうかね。


​​ ​​


資料館で発掘調査のビデオを見たんですが、これが意外と面白くてここでずいぶん時間を取ってしまいました。

DNA鑑定で血液型とか分かるんですね。

政宗はB型、忠宗・綱宗はA型だそうです。


​​ ​​ ​​


頭蓋骨から顔も復元されていて、みなさん意外と小顔なのにちょっと驚きました。

『こういう顔の人、今でもいるよね。』

『伊達公子さんて、伊達家の末裔なのかな。』

先日引退されたテニスプレーヤーの伊達さんに、そういえばどこか面影が似ている気がしました。




(つづく)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017/09/20 12:10:23 PM
コメントを書く
[旅行記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: