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2012年01月29日
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カテゴリ: Hiekka aikaa





http://www.youtube.com/watch?v=bSFhtKQzoSM




自分もふくめ大抵の人たちは、復讐譚や仕返しに関する話題を好みます。
古くは「目には目を」のハムラビ法典、
シェークスピアの『ハムレット』、本邦の『曽我物語』、
現代に至っても復讐をテーマにした小説や映画が作られ続けています。
死刑廃止議論や仇討ち制度復活の妄言にしても、
つまるところ、“To be, or not to be, that is the question.”、
加害者に復讐するべきかせざるべきか、それが問題なのです。

裁判沙汰になるような明確な事例以外にも、

人間関係のトラブルによって生じる小さい復讐心は
いったいどれほどの量になるであろうか、まったく検討がつきません。
仕返しすべき対象(人物)そのものに報復できない場合は、
自分と同等以下の弱者、あるいは、
まったく無関係な人間に嫌がらせをし危害を加えます。
その手段や方法は実に多彩で、暴力や器物破損、迷惑行為はもちろん、
立身出世したり金持ちになったり有名になって相手や第三者を見返す…など、
はた目には動機が復讐だとわからない場合もあります。
「どうだ、俺様はこの通り地位も名誉も金銭も手に入れたぞ!
 その事実を認めるがよい!」
と復讐者は社会に訴えるでしょうが、

復讐者は彼自身の功績をさらりと無視する相手をさんざん罵倒した上、
より弱い相手に八つ当たりするため、夜の歓楽街に繰り出したり、
東南アジアの買春ツアーに参加したりします。

はたして、このような生き方が成功と呼べるかどうか
自分にはさっぱりわかりませんが、








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Last updated  2012年01月29日 23時59分36秒


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