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どの国の子供たちも、人なつっこく、かわいいものですね。 ここヨルダンでも、アラブの子供たちが生き生きとした笑顔を見せてくれます。下の写真は、私の友達の子供たち。お姉ちゃんと妹です。カメラを向けると、ちょっとシャイな一面も・・・。普段は私に近づいてきて、「I love you~」といってくれます。私もほっぺにチュッチュとキス。本当にかわいいのです。
2008.09.25
ヨルダンと聞いて、1年中暑い国を想像される方もいらっしゃるかもしれません。ところがドッコイ、ヨルダンには四季がありますし、冬には雪も降るのです。私がヨルダンの地に降り立ったのは、2008年1月31日。その日、なんとヨルダンは数年ぶりの大雪に見舞われており、空港は雪のために閉鎖されていたのでした。何も知らない私は、夕刻にアンマン空港到着。空港は午後からオープンしており、何も問題ありませんでした。タクシーでアンマン市内に向かいますが、道路にはかなりの雪。雪に対する備えが何もないので除雪車などがあるはずもなく、チェーンもスタッドレスも履かない車たちが、タイヤをきしませ、雪を跳ね飛ばし、スリップしながら走ります。歩道の子供たちが、難渋している車に向かって、雪を丸めて投げつけ喜んでいます。さらに子供のみならず、大人の男性たちまでもが(雪が嬉しいのか知りませんが)車に向かってポンポン雪を投げつけます。運転手たちもフロントに積もった雪を投げ返して応戦。なんともまぁ、平和な光景でした。
2008.09.25
ヨルダンで手に入るのは、おいしいナッツ類。近所にお気に入りのナッツの店があります。店を抱えるのは、ヨーゼフさん一家。とっても親切なアラブ人家族です。このお店では、とても新鮮なナッツを量り売りしてくれます。この男性がヨーゼフさん。アパート探しを手伝ってくれたり、タクシー運転手の手配をしてくれたり・・・英語も上手です。私のお気に入りは、燻製ピスタチオ。たまらない美味しさです! 毎回、いろんな味のナッツを100グラムごとにミックスしてもらい、500グラムほど買って帰ります。こんなに安くて新鮮で美味しいナッツ、ビールのおつまみには最適です。でもここヨルダンはイスラム国・・・ここに来てからというもの、アルコールは一切口にしていません。売ってはあるのですが、高いのです。ヨルダンのアルコール事情は、また次回に。
2008.09.25
ヨルダンは砂漠地帯に位置するため、「不毛」というイメージを持たれる方も多いかと思います。実際は、野菜・果物ともにとても豊富で、安く手に入れることができます。私の住む Jabal Al-Weibdeh (ジャバル・アル-ウェブデ)という街にも、あちこちに八百屋があります。とはいえ、おいてある物が古かったり、痛んだりしている八百屋もあるので、いい八百屋を選ぶことが必要です。 写真は、Jabal Al-Weibdeh の中でも特に質の良い野菜や果物を売っている店で、外国人もたくさん買いに来ます。値段を確かめるときは、「1キロいくら?」と店員さんに聞きます。必要な分だけ自分で袋に詰め込み、はかりに乗せて金額を出してもらいます。春から夏にかけて、さまざまな果物の味を堪能しました。どんなものがあるか、いずれ1つずつご紹介していきたいと思います!
2008.09.25
ヨルダン観光に外せないのが死海です。 これまで訪れたシーズンで、海が一番きれいだと感じたのは6月。サファイアのように美しい海でした。死海周辺は、急速に開発が進んでいます。観光客用に整備され、高級ホテルが立ち並ぶスポットがあります。大抵の観光客はそこで過ごしますが、在住者としては あえてそこを外します。死海に沿って走り、まだ整備されていない場所で車をストップします。岩がごろごろ転がる”道なき道”をそろりそろりと死海まで降りていきます。死海へ到達すると、真っ白な塩の結晶たちと真っ青な海のコントラストに息を呑みます。 辺り一面に広がる塩の白さがまぶしくて、目を開けていられないほどです。一瞬、ゲレンデにいるような感覚です。私たちはその後、アンマンビーチへ。アンマンビーチは公共のビーチですが、きれいに整備されています。このビーチについては、また次回お伝えしたいと思います。
2008.09.25
今日は、とってもおいしいレモン風味のサラダ「ファットゥーシュ」をご紹介します。ファットゥーシュは、トマトやきゅうり、レタスやたまねぎなど 刻んだ野菜に、たっぷりのオリーブ油とレモン汁をかけたものです。ミントをたっぷり入れる家庭もあります。「な~んだ、普通のサラダか」と思われるかもしれませんが、実はこのサラダ、細かめ (1センチ-1.5センチ大) に砕いたカリカリのピタパンを混ぜ込むのが特徴です。口いっぱいに広がるさわやかな酸味と カリカリした食感がなんとも言えません。 いつでも食べたいアラブ風サラダの代表格です。お越しの際は、ぜひお試しを
2008.09.24
アラブ世界でもっとも頻繁に耳にする言葉の一つが「インシアッラー」です。これは直訳すると「God's willing」、つまり「神のご意志なら」という意味ですが、生活のさまざまな分野で頻用(乱用?)されています。この「インシアッラー」、もともとの意味は、私たちの命そのものを神に負っているので、すべては神のお許しのもとに・・・という敬虔な気持ちの表れなのですが、アラブ世界では約束を守らないことの言い訳として使われている感があります。アラブ人にとって、安請け合いはお手のもの。そして約束や時間を守らないことは日常茶飯事。「OK, OK, 任せといて」と気軽に請け合ったあとは、待てど暮らせど行動に移す気配もない。約束を守らなくても全く気にしません。「神のご意志」じゃなかったわけですから! そういうわけで、”信頼””期待”という言葉は私たちの辞書から拭い去るしかありません。「また明日ね!」「インシアッラー」、「必ずお願いしますね」「インシアッラー」・・・ここまではまだ分かりますが、タクシーの運転手なんかが「○○まで連れて行ってください」「インシアッラー」・・・なんて言った時には、「それは神の意志うんぬんではなく、あなたの意志次第でしょ?」と突っ込みたくもなります。ところが、この「インシアッラー」、反発しながらも使ってしまう! アラブ男性からしつこい誘いを受けて辟易したときなどは、「また会おうよぉ」「インシアッラー」 (心では"会うわけないやろ~"と嘲笑う) などという風に、かなり便利なときもあるのでした (^^ゞ ヤレヤレ。
2008.09.24
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