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喫煙者は採用しない企業が出てきた。喜ばしいことだ。星野リゾート採用サイト『なぜニコチン中毒の社員だけを企業は優遇するのか』とアルコール中毒の社員が主張したら、従業員食堂の横に社員用のバーを設置するのでしょうか。ニコチンが切れて集中できないという状況は、アルコールが切れて手が震えるという状況と差はありません。そうだ、そうだ!もっとやれ!と、応援したくなるこの姿勢。かつて私が苦しんだ会社は、2~3人を残してほぼ全員が喫煙者であった。時代に合わせて喫煙は喫煙ルームでのみ可、となったが、とにかくみんな喫煙ルームに入り浸る。社長がスモーカーであったために、喫煙者に甘い。会議ともなれば、みんなでバカスカ吸う。星野リゾートという会社は、きっと社長が吸わない人なんだろうな。社長次第ってところは、けっこうあるからね。でも、根本は節約にありそうな印象も受ける。喫煙者は、隠れて吸うことがあるから、それはそれで問題になりそう。ともあれ朗報か。
2015年07月02日
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taspoとやらが導入されたが、譲渡・貸与は、当然禁止らしい。禁止らしいが、あるだろうな。罰則はどうなっているのか、公式サイトには記述がなかった。罰金?禁固?どうなんよ。絶対にある、譲渡・貸与。例えば、私などは、まったく煙草を吸わないから、taspoを作ることはできるが、使う必要がないもんね。一回貸すごとに300円とか言ってても、けっこう儲かるんじゃないの?なんて思う。喫煙する友人がtaspoを家に忘れてきた、なんて時、「あんたの貸して」っていうのは、ありそうだ。この程度のことをいちいち検挙はしないだろう。その忘れてきたtaspoを高校生の息子が見つけて我が物とし、親が帰ってきて「あんた、知らない?」と聞くとそりゃ当然「知らないなぁ、見てないなぁ」と。その息子が悪ければ、カードを転売しちゃったりして。そんな犯罪taspoを使っていたところで、おまわりさんに見つかっても「ひろったんだよぉ~」と主張し続ければ、なんとかなっちゃうかもしれないしな。なくした方は、taspo紛失したので再発行お願いします、ってなもんだろうか?再発行が簡単にできるなら、どんどん宙に浮いたカードが発生するね。結局犯罪の温床になっちゃったりして。あんまり意味なかったりしてね~。taspoの導入で自販機が夜中もオープンになったら、それこそ夜陰にまぎれて、いくらでも買えそうだ。煙草が買えるってだけじゃなくて、taspoにもっとメリットをつけないと、危ういね。うん、危うい。オートマチックシガーカッタードクターギョティーヌ・ニッケル最近、コンビニのレジ前でシガー売ってるんだよね。あれは、狭い空間で吸われるともうたまらん。逃げ出したことあるよ。でも道具が面白いよね。ギロチンって、響きが別の意味でたまりません。ウェットキャビ(葉巻保管棚) ウッドパネル WX-6006-C
2008年06月01日
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地下鉄の駅の出入り口の脇にコンビニがある。コンビニの前には灰皿が設置されている。この灰皿の周りには、いつも喫煙者がいて、コンビニに入るためには、煙の洗礼を受けなければならないのが苦痛だ。地下鉄に乗るからには喫煙はできない。だから駅に行く前に、ここで吸っておこう、という人、いままで地下鉄に乗っていたので吸えずに我慢していた人、この両方が集うので、けっこういつも誰かが煙草を吸っている。人の多い時間帯は、入り口の両脇でモクモクと煙が出ている。仕方がない、とはいえ、気分は悪い。仕方がないのだろうけど…。★【送料無料】タバコを吸いながら短期間で禁煙ができる?!禁煙成功者が続出!カウントダウン2...▼このバナーのコピー、すごいですね。クッキーだけじゃ喜ばない!って、言い切ってる。欲望にまみれたホワイトデーを感じさせます。高級クッキーなら、まぁ、いいんじゃないか?いちばんアタマに来るのは、あげたチョコよりも安物の菓子を持ってこられることだな。クッキーだけじゃ、というより、クッキーはいらないから…という気もしないでもない。ちょっと良いシャンパンとか欲しいな!って、誰にもチョコあげてないんだった。ハッハッハ…。
2008年02月28日
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昼間の商店街ですれ違った男性、連続三人とも歩き煙草してた。繁華街のように人ごみではないし、吸いやすい環境なんだろう。でもやっぱり迷惑だ。向こうから歩いてくる中年男性がポケットから何かを取り出した、と思ったらもう口にくわえている。やだねぇ。自転車ですれ違うときも、火をぶつけられるんじゃないかとヒヤヒヤする。一度手の甲に火をあてられたことがあるし。そんな時、煙草の火をつけた方は「ゴメン」とか言うんだけど、「ゴメン」で済んだら警察いらねんだよ。と古典的な攻撃をしたくなる。でも煙草を吸う人って必ず逆ギレするから(脳がヤラれている)、正論で攻撃しても、むしろこっちが大きな被害を被りかねない。だいたい我慢がきかない性格だからスモーカーになるのであって、孔子様が今も生きていたら「路上喫煙少なし仁」とか言うって、絶対。言ってやって欲しい。この国じゃ偉い人たちも吸うから始末が悪い。今日みかけた路上喫煙者は、どいつもこいつも頭が悪そうでした。そう見えちゃうんだから仕方がない。日本の教育の水準が下がって、頭の悪い人が増えると、マナーの悪い喫煙者が増えてしまうのではないかと、心配です。頭が悪いのが先か、喫煙が先か?ニワトリと卵のようだ。うむむ…。先日、地下鉄の駅から地上に出る階段で、まだ地上に出ないのに、踊り場あたりで煙草をくわえはじめた若者がいました。地上が見えたところで着火です。よほどニコチンが切れて我慢の限界だったのかわかりませんが、麻薬の中毒を治すようにどこかに監禁して治療した方がいいな、と思いました。もはや哀れですらあります。20歳を過ぎたら誰でも吸えるのではなくて、煙草を吸うにはライセンスが必要な制度をつくったらいいと思う。煙草を吸うには半年くらいの研修を受けてライセンスを取得しないといけない。路上喫煙などをした場合は運転免許と同じように点数を引かれて、免停などもある。その間は禁煙。免停期間中に喫煙しているのを見た人は、その人物を告発すると報奨金がもらえる。これは旦那の喫煙をやめさせたい奥さんなんかには良い制度だろう。近所中で見張ると、隣の奥さんも儲かる。告発を受けるといろいろ人間的にペナルティがつくようにしておくといい。都道府県別に告発数を比較して交通事故発生率と同じように都道府県の評価にダイレクトに響くようにすると良い。行政も少しはちからを入れるだろう。煙草を吸わない人、または喫煙マナーの良い人には、「この人物は優秀」というライセンスを発行してあげる。そのライセンスがないと入れない居酒屋とかホテルとかがたくさんあれば、みんな必死に素行を良くするはずだ。管理社会、夜警国家となろうが、そうでもしないと基本的なマナーも守れないのであれば、マナーの悪い喫煙者は番号をつけられた家畜並みの扱いを受けても文句はいえないだろう。と、いうようなことを考えてしまうほど、路上喫煙には腹が立つし、マナーの悪いスモーカーや、気配りのない喫煙者にも腹が立つ。灰皿を見れば吸おうとするのは、トイレを見れば排便したくなるのと同じだ。普通はトイレを見たって、そうはならない。下品な人間がこれ以上増えませんように…。DVD サンキュー・スモーキング
2008年01月16日
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裁判員制度というものがそのうち始まるようであるが、まだ具体的なイメージがわくところまでは詳細が決まっていないようである。米国の陪審員制度とは違って、市民が全部決めるのではなく、市民が裁判官と話し合って決めるという制度らしいが、選ばれた知らない者同士が、協議の場に参加しなければならないというシチュエーションは、きっと似たようなものかな、と。そこで、昔見て面白かった「十二人の怒れる男」を見てみた。十二人の怒れる男やっぱり面白い。しかし、気になったのは、陪審員のみなさんが、なにかというと煙草を吸うこと。煙がモワワ~となるシーンの多いこと。しまいにゃ、ラストシーンでみんなが去ったテーブルには、灰皿、灰皿、灰皿…。なんか淀川さんの「さいなら、さいなら、さいなら」みたいだが。昔は煙草がカッコよかった。健康被害が明らかになるにつれ、煙草は悪いものになっていったが、あれは、そもそも吸わない人にとっては本当に不快なシロモノです。で、映画は面白かったのだが、心配なことが出てきた。裁判員制度でも、映画のように会議室にこもってみんなで話し合いをするのだとしたら、当然、その部屋は「禁煙」ですよね?!そうでなきゃ困る。でも、禁煙は禁煙で困るのは、同時に選ばれた裁判員の中にヘビースモーカーが含まれていたら、ってこと。ニコチン中毒な人は、会議中も煙草が吸いたくてたまらなくなる。従って会議室が禁煙だとイライラしてきて、すぐに休憩を求めるに違いない。それができないとなると、きっと映画で怒り散らしていた人みたいに「有罪だよ!決まってんだろ!早く終わりにしようぜ!」みたいな事になるような気がする。それに、休憩時間になったら、必ず、喫煙組と吸わない組に分かれる。喫煙する人たちは、自分が煙草を吸う機会を決して棒に振らない。例えば、吸わない人が喫煙者の中に「この人と話してみたい」と思う人をみつけたとしたら、喫煙コーナーに出向かないとそれはかなわないということだ。逆に喫煙者が、吸わない人の中に「このひとと話してみたい」という人をみつけた場合、休憩時間に煙草を吸うことを諦めてでもその人のところに行くかというと、その可能性は極めて低い。煙草を吸わずにはいられない、それが喫煙者のビョーキともいえる悲しい習性だからして。だからね、非常にアホらしい提案に思えるかもしれないけど、裁判員を選ぶときは、喫煙者だけの回、吸わない人だけの回という風にコーディネートした方がいいと思う。いや、マジで。そうでもしないと、喫煙チームが「有罪」を主張、吸わないチームが「無罪」を主張、なんてことになりかねない。それに、キーマンである裁判官が喫煙者か、そうでないかによってもきっと事の成り行きが違ってくるだろうと思われる。喫煙者と吸わない人を同席させるということは、宗教対立している人々を同席させるに等しい愚行であるということを裁判所は、よくよく考慮した方がいいと思う。
2007年11月11日
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昨日、自転車で走っていて、前を歩くサラリーマンを追い越そうとしたら、そやつ、右手にタバコを持っていた。「チッ」と思いながら、右側を通り抜けようとしたら、右前から、右手にタバコを持った男が歩いてくる。やばい!このままでは挟まれる!という大ピンチであった。実際、火のついたタバコに両側から挟まれるようにして、通り抜けたのだけど、なんでこんな怖い思いをせねばならないのか、理不尽でなりません。夕暮れ時は、暗くて目立たないと思うのか、歩きタバコが増えます。夜になると、もう見ている人も少ないだろうと思うのでしょう、歩きタバコ天国です。ところで、パチンコ屋さんの建物の周辺はタバコ臭いです。排気口から出る空気がタバコまみれなんです。公害だ!どうしてもそこを通らないといけないので、いつも嫌な気分になります。たばこで他殺、たばこで自殺
2007年05月01日
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新しいドラマ、適当に見ていますが、見れば、タバコを吸うシーンが必ず出てくるのには閉口します。「セクシーボイスアンドロボ」は主人公達は吸わないものの、富士山を見ながら、気持ち良さそうに一服する骨董屋の男性、そのワンシーンは、まるで「タバコはこんなに気持ち良い」とアピールするための演出のようでありました。ちゃんと携帯灰皿を持っていて、吸殻を持ち帰るマナーの良い喫煙者であるという演出もしっかりありました。「バンビーノ」では、今大人気の松本潤にまるでタバコ中毒のように喫煙させるシーンがあり、これは話の中で「料理人がこんなもの吸うな」と否定され、2回目以降はタバコを吸わないことになったようですが、「初回だけでも、どうかひとつ!」というJTからの依頼に、ジャニーズが「タバコを否定するというシチュエーションならまぁ」と妥協してストーリーに織り込んだエピソードとしか思えない。悪い事やダメな事でも、人気アイドルがやれば真似をする人が出てくるのは当たり前。ジャニーズ的には「タバコはダメ」という姿勢をとりつつ、タバコを吸っている姿をテレビで見せる。う~ん、底は浅いが巧妙な手口だ。キムタクを席巻する松本潤にやらせちゃうあたりが、コワイです。みなさん、ドラマの中でタバコのシーンが出てきたら、それは潜在意識にタバコをカッコイイものや安らぐものとして刷り込みたいタバコ会社の情報操作がなされていると思って見た方がいいですよ。いわゆるサブリミナル効果を狙っているんです。美味しい料理番組を見て美味しいものが食べたくなるように、見れば吸いたくなるように仕向けているんです。ビールのCMを見てビール飲みたくなるでしょ?禁煙中の人が、つい1本吸ってしまうように仕向けているんです。航空会社が、機内で「007」を上映するにあたり、映画の中に出てくるライバル会社の飛行機のシーンをカットして上映したのと逆で、売り込みたい物があれば、ところどころにその商品を差しはさんでくるのです。ライバル会社のシーンをカットするということを、会社として真剣にやるんですから、ワンカットでも商品が目に映ることによる購買効果は高いという事実が根底にあるわけです。世の中を、そういう目で見ないといけません。特に、女性の皆さんは、メントール系のタバコの広告の美しい女性の雰囲気に騙されませんように。自然や花やさわやかな雰囲気を前面に押し出していますが、タバコは毒です。花も死にますし、自然を破壊しますし、まったくさわやかではありません。シューベルトの「魔王」の歌詞を思い出してください。魔王は少年を「カワイイね~」と良いながら、美しい花が咲き乱れる小川があって、キレイなお洋服がたくさんあって娘達も舞い踊る楽園のようなところだから、さぁ、おいで~、と誘います。でも、そこにはオドロオドロしい枯れた柳の枝がゆらゆらしているだけで、少年は幻覚を見せられているのです。たしか最後は少年は絶命するんでしたっけね…。ボストリッジ/「魔王」シューベルト歌曲集女性は、メントールがお洒落だと思っている向きもありますが、とんでもない勘違いです。そんなものをカッコ良く吸っているつもりでしょうが、私からみればあの「引越しオバサン」くらいに迷惑で醜いです。道でカッコつけて吸ってる女性、ホントダサい。彼氏が吸うから、といって吸ってる女、それもダサい。自分は吸わないと主張して、彼に禁煙を決意させる女、これはカッコイイ!あぁ、書いていたら止まらなくなってきた。このへんで。
2007年04月26日
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名古屋女子大学、すばらしい!です。この大学は、キャンパス内全面禁煙で、もちろん職員もタバコを吸うことを禁じられています。なんというすばらしい取り組みでしょう。感動…。禁煙・無煙宣言という取り組みをしていてホームページに掲載されています。以下、名古屋女子大学HPより抜粋■入学時の誓約書提出平成16年度から、大学・短大新入生に対しては入学時に禁煙の誓約書の提出を義務付けています。教職員についても例外でなく、採用に際しては「非喫煙者」と明記しています。■学校では吸わないが外部では吸う人のための断煙啓発活動(保健室での支援)●掲示、冊子、パンフレットの作成、ビデオ放映による情報提供●ニコチン依存度チェックと一酸化炭素測定、尿中ニコチン検査●喫煙と健康の害についての知識提供●個人面接と禁煙状況を禁煙ノートに記録してもらう●ニコチンガムの無料提供●医師による禁煙相談とニコチンパッチの一部無料提供■禁煙教室・講演会の開催「タバコと健康」をテーマとする講演会及び禁煙教室を、学生だけでなく教職員も対象として開催しております。 また、通常の授業においても必修科目である「健康科学」などで 「タバコの害」を講義にも組み込みました。こういう取り組みをする学校や公共機関がもっと増えることを望みます。[スバル純正部品]サンバー Sambar [TA-TW2/TA-TW1/LE-TV2]ノンスモーカーボックス
2007年04月19日
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歩きタバコは、以前よりは減ったものの、根絶はできていなくて、やっぱり一日に何度かは見かける。交差点の信号待ちや、地下鉄の出口ですぐに火をつける輩が多い。観察していて思うのは、若い人より、50~60代くらいのオジサンにそういう人が多いってこと。きっと一生懸命生きてこられたんでしょうけど、その立派さが「そんなオレ様がタバコを自由に吸って何が悪い!」とでも言いたげに、かなり堂々と歩きタバコしていらっしゃる。こういう人に、注意を促すのは、難しいだろうな。交差点で信号待ちをしている間、ボーっと立っているより、「歩きタバコはやめてください」と書いたチラシでも配って歩こうか、なんて妄想もしますが、直接、他人が注意をすると揉め事に発展しかねないし、言いたい事も言えずに我慢の嫌煙者をやっている。そこで考えたんだが、ボタンひとつでかわいらしい女児の声で「アルキタバコは、イケナインでちゅよ!」「ミンナガ、メイワクでちゅよ!」という声の出る小さなメカを持って歩き、携帯電話の着信音のように誰が鳴らしているのかわからないような状況で、歩きタバコを戒めるメッセージを堂々と流せたら良いのではないだろうか?こっそりボタンを押せることとと、誰がやっているかわからないことが大事なポイントである。どうでしょう?良いアイディアだと思うのですが、誰か開発してくれませんか?携帯ストラップみたいな感じのものがいいと思います。矢追さんが開発したUFO探知機みたいなものでもいいかもしれません。理科系の嫌煙家の方、是非開発お願いします。買います。ちなみに、電車の中で、鳴った電話に出てしまい、そのまま人の迷惑かえりみず長々としゃべっているのは、やっぱり40代以降の中高年のオジサンが多いです。まったく、近頃の中高年は!と、若者が嘆く世の中になりました。佐高信の新・筆刀両断▲「くそジジイ」で検索したら、これがたった1点出ました。内容とは関係ないかもな(笑)。
2007年04月12日
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新幹線の中に喫煙車両が出来たそうな。結局、吸いたい人間を助長する方向に動くというのは、ニコチン中毒患者を減らさないようにしようとタバコ会社が画策してるに過ぎないのでは?裏でJTから金をもらっているに違いない。最近、やっと禁煙の場所が増えて、世の中よくなってきたのに、なぜ逆行するのか。情けない。そもそも「愛煙家」という表現が気に入らない。なにが「愛」だ!やめたくてもやめられない中毒患者を、いかにも「たしなみのある」人間のように言う愛煙家という表現は、まったく合っていない。「愛」という字を使わないでほしい。喫煙者は大半が中毒患者なので、本来なら治療してやるべきなのに、そのまま、どんどん吸って早く死んでくださいってか?まったく、もう。インサイダー(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月10日
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昼に麺を食して、そのまま道沿いにあるブックオフに寄り道。ここのブックオフは大型店ではなく小ぶり。つらつらと背表紙を眺めていると、なんだかタバコの臭いが気になってきた。壁を隔てて向こう側は、店員達のバックヤードになっている。天井まで壁があるわけではなく上の方でつながっているため、バックヤードからタバコの臭いが漂ってくるらしかった。けっこう臭い。バタンと、音を立ててドアから店員が出てきた。店員が横を通り過ぎる瞬間、ブワッとタバコ臭が襲ってくる。これはたまらん。常々、店内に流れる音楽のセンスは最低だと思っていたが、このようなタバコ臭の害まであるとなると、いよいよ最低である。店員達は、店内では店員らしくふるまっているが、いったんバックヤードにはいるやいなや、私語が炸裂している。壁は先述の通りつながっているので、声は丸聞こえである。おバカなしゃべりも丸聞こえ。聞こえるのは、本人達もわかるはずなんだが、こんなちょろい壁一枚のおかげで、向こう側は、彼らにとって別世界になっているらしい。何人かバックヤードにいると、若者が盛り上がっている声が聞こえてきてけっこううるさい。うるさい本屋、それは最低である。タバコ臭い本屋、それも最低である。数あるブックオフでも、このていたらくは、この店だけと思いたい。今度からは大型店だけを利用しようかな。タバコの臭いだけでなく、ちょっと喉が痛い気がした。ヘビースモーカーの店員がいるのだろうか?失業してもブックオフでは絶対に働かないぞ。その後、なんとなくソフトクリームが食べたくてカフェ「ベローチェ」へ。メニューにソフトクリームはないが、アイスカフェオレやココアにソフトクリームが乗っているのだ。平日の昼間、カフェは主婦やご年輩のオバチャン達、怪しげな職業の人々、そして定年退職後とおぼしきオッサンであふれかえり、大繁盛していた。しずかにひとり本を読みつつ過ごす。あちこちで談笑している人々の声がひとかたまりの音になって、空間を支配していた。雑音であるが、なんだか心地良い。時々響く食器の音、厨房で作業する音がまた、良いエッセンスになっているようで、あらま、カフェってこんなにキモチが良いものだったっけ…、と、しばし眠ってしまった。両となりには、定年退職後のオッサンぽい男性。静かで大変よろしい。ざわめきの中、自分のまわりだけは静かであったのがよかったみたいだ。ただ、禁煙コーナーが遠くに設置されているにもかかわらず、なんとなくタバコの臭いが漂ってきたことは、残念だった。このタバコの害から、完全に逃れることは、できないのであろうか…。真鍮製 卓上禁煙サイン LG551-2
2007年03月16日
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喫煙は頭を悪くします。考えたり、創作したりすることを不可能にします。それは怠け者や退屈している人々だけのすることです。彼らは人生の三分の一を寝て過ごし、三分の一を飲食その他、必要な、あるいはむだなことで空しく過ごし、そうしておいて、人生は短いと口ぐせに言いながら、残りの三分の一をどうすべきか知らないのです。そうした怠け者にとっては、パイプに親しむこと、空中に吐く煙をながめることは、時間つぶしになるので、利口な楽しみです。喫煙にはビールもつきものです。それで、熱くなった口腔がさまされるのです。高橋健二:訳「ゲーテ格言集」新潮社より引用…ビールは、良いみたいです。
2006年12月21日
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昔の友人に良く似た女性とすれ違った。顔がよく似ている。そして、その友人のことを思い出した。その友人とは、ある時切れてから、何年も会っていないし、ほとんど縁を切った形で終わったのだった。彼女について思い出される事と言ったら、よくタバコを吸っていたなぁ、ってこと。とりたててずば抜けた才能があるわけでもなく、美人でもなく、スタイルが良い訳でもなく、どちらかというと悩みの多い女だった。一緒にいると、何かって言うとタバコを吸いたがった。「いいかな?」そういって、プカプカ、プカプカ。彼女についての印象は、思い出すとタバコばっかりである。BARで飲んでも、タバコ、タバコ。公園で遊んでいても、タバコ、タバコ。常に、タバコ。そして、彼女が吸っていたのは、マルボロ。女性でこんな銘柄を吸っている、ということに、「カッコイイ、私」というイメージを抱いていたようだった。そして、不思議な形のライターを持っていて、その形のかっこよさと、珍しい品であることを、ことあるごとに自慢していた。BARのカウンターに、これみよがしに置いているのは、みせびらかしているように思えた。ほかに、彼女を語る材料が、あまり思い浮かばない。最近、身の回りの人は、ほとんどタバコを吸わない。タバコを吸う人は、どうやら淘汰されたらしい。いなくなってしまったタバコを吸う友達を思い出すと、みんな、なんだか中身のない女性ばっかりだったような気がする。その人格が、ストレートに「吸っていたタバコのイメージ」に差し変わっている。結局、煙のような人たちだったんだなぁ~、と、しみじみ思う。
2006年12月20日
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千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督は、「たばこを吸った瞬間、日本人の美徳である礼儀正しさが損なわれてしまう」と言ったとか…。すばらしい。よくわかっておられる。いまだに見かける歩きタバコ。今日も、地下鉄の駅から出るなり、火をつける男がいた。我慢できないのかよ!って思う。かつて、私がお子様だった頃、親から「外で飲食をしてはいけない」と言われた。外食がいけないのではなく、道を歩きながら何かを食べるとか、飲食店でない場所で、飲食してはいけない、と。特に、公道では、他人とすれ違ったりするので、ダメとされた。理由を聞いてみると、小さい子供などは、他人が飲食する姿を見ると、欲しがってむずかることがあるので、よろしくない、と。結局、それは人様に迷惑をかけることになるから、よろしくない行為だ、と。ナルホドと理解して、私は、外で歩きながらアイスなどを食べる事をしないようにしたものだった。自分だって、まだ小学生であったが、親が言う「ほしがってむずかる子供」というのは、幼稚園に入るか入らないかぐらいの幼児を指していたから、自分の方が、ちょっとだけ大人という感覚で、自分を律していたのだった。ところが、である。ある日、ある時、道を歩きながらモノを食べる事が、解禁になった。カロリーメイトの登場である。CMでは、カッコイイ女性が道を歩きながらカロリーメイトを食べていた。実は、けっこうなセンセーショナルだった。それまで、外でモノを食べてはいけない、歩きながらなんてもっての他!という教育を受けてきたのに、いきなり「ニューヨーカー・スタイル」にガツーンとやられた感じ。この「カロリーメイトの登場」以後、日本人は、道で食べる事に、まったくこだわらなくなったのかもしれない。黒船来航くらいの変化でしたよ。そして、その後、コンビ二がどんどん増えていくとともに、「どこででも食べる」文化が普通になってきた。「美しい日本」は、この時点で壊れてしまったのではないだろうか。タバコも同じである。今や、どこででも吸えるのが、喫煙者にとっては、ステキなことなんだろうと思うけど、結局は、美しさを失うのだということをわかっていない。歩きタバコをする者、レストランで隣の人が食事していてもかまわずタバコをふかす者、それらすべての行為、姿、美しくない。そして、タバコを吸わないまでも、人々は、道で食い、どこでも食い、喰っている姿を人にさらして恥じることもない。それは、やはり美を損なっていると言わざるを得ない。日本人の美というものは、果たしてどこに行ってしまったのか。女性について言えば、化粧品で化けたり、服で色っぽくなったりして、人工的で表面的な美を作ることには長けているが、郷土や風土に根ざした美はどこにも感じられない今日この頃。日本人の美学なんて、もうどこにもない感じがする。この先、国際社会が進んで、自己紹介の際には、必ず自分の国を言うような社会が来たら、日本人はきっと、蚊の鳴くような小さな声で言うんだろうな、「あの~…、一応、日本人ですぅ~…」って。一応、ってね!なんで「一応」なんだかね。みんな、日常生活の中で、自分の顔を、なんとか美しく、よりカッコよく!と思って頑張っていることと思う。しかし、自分は今、日本人として人様に見せる「顔がない」状態だと思わないか?自分の国籍にアイデンティティがない状態というのは、仮面を取れない鉄仮面?いまだ、自分らしく生きられない国なんでしょうか、この国は。いっそ、インドのようになってしまえば、良いのかもしれないけど、郷土が違う、風土が違う。理想が、ないんだよなぁ~。結局、理想がないから、歩きタバコも、飲酒運転も、政治の不正も、減らないんだよなぁ。
2006年12月15日
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私のように全くタバコを吸わない人間にとっては、全面禁煙の飲食店はありがたい。しかし、喫煙者の友達とその店に行くのは、はばかられる。酒飲みで安いグルメな私は、どこかに行く時、店選びを任されることが多い。「じゃあ、久しぶりに会おうよ!」なんて盛り上がった時、親しい友達を連れていくのに、相手が喫煙者であれば、やはり全面禁煙の店は選ばないのだ。喫煙者も煙もゴメンだけど、不機嫌な友達はもっとゴメンだからね。最近の出来事だけど、喫煙者と吸わない人の集団で分煙されてるカフェに行った。7人のうち2人が喫煙者だったんだけど、全員が、まず喫煙コーナーを選ぶんだよね、喫煙者がいる場合。何故か?それは、喫煙者というのは「吸わずにはいられない生き物」だから。吸わない人の喫煙者への気遣いって、スゴイのよ。実は。吸えないと文句言われるからね。結局、喫煙コーナーに全員が座れる空きがなくて、禁煙コーナーに座ることになったんだけど、喫煙者の二人は、まずタバコが吸いたいから、みんなを置いて禁煙コーナーに行っちゃう。「吸ったら戻ってくるから」と言って、席につくなり、喫煙コーナーに。一服して帰ってきて、ようやく全員が揃う。「向こうが空いてたら向こうにしたんですけど~」と喫煙者に気を使う友達。喫煙者は、吸えないと怒り出すから、結局「王様扱い」なんだ。つい先日、仕事先の人とランチした時、「この店、吸えないんですよ、ちょっと外行ってきますね」と言われ、私は店の中にひとりさびしく残されてしまいました。なんだかなぁ。喫煙者というのは、とにかく吸う事が第一優先なのだと実感。まぁ、一服すれば戻ってくるんですがね。そして和やかに過ごせるんですがね。相手が一服している間、ひとりで残されるのは、いくら私でも、なんとなく切ないですぜ。さて、飲食店の場合、分煙の店がいいのか、禁煙の店がいいのか、これはとても悩ましい問題だと思う。ひとり客が多いなら、全面禁煙でも成り立つかもしれないけど、タバコが吸える方が、お客の入りが良いのは、明白でしょう。ドアを開けて「え~?禁煙なの~?」と言って帰ってしまう客を何人も見ているうちに、結局は喫煙者を受け入れるのがオチだろうな~、やっぱり。売上が変わるもんね。私としても、喫煙者の友人はそれなりにいるので、やはり両方を受け入れる分煙の店の方がいいのかな~?と思う。ま、店によっては、あまり意味のない分煙だったりするけど。大切なのは、喫煙者が吸わない人に対して気遣いのできる店かどうか、じゃないでしょうか?店のポリシーっちゅうか。例えば、テーブルに置く灰皿の真ん中に、吸う時のマナーを書いてある、とか、「当店では、タバコは控えめにお願いします」とか、書かれていれば、吸えなくはないけど、気を使わなきゃいけない店なんだな、と思って喫煙者も、無神経にプカプカはやらないのではないかと思います。飲食店に入るなり、いきなりタバコを吸い、食べた後にタバコを吸う人いますが、それぞれ食前食後1本なら、我慢もできる。目をつぶりましょう。でも、何本も吸い続け、食後もタバコタイムが長い人は、ひそかに殺そうかと思います。そんなわけで、やはり分煙を上手に展開する方が、現実的かな、と思います。「外で吸ってくる」と言われてひとり店に取り残されるのが辛いというのもけっこう大きいですよ…。タバコを憎んで人を憎まずですよ…。
2006年08月20日
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ちょっと出かけただけでも必ず4~5人の歩き煙草に遭遇する。なかなか減らない歩きタバコ。朝などは、マンションのエントランスから出てくるなり煙草に火をつける男に遭遇。きっと家の中は奥さんによって禁煙なのかもしれない。ぷかぷかやって、歩きつつ、コンビニに辿り着いたところでコンビニの灰皿にポイ。この男、毎朝、このタイミングでこのコンビニに吸い殻を棄てているに違いない。もう、そういうサイクルが出来上がっていると見た。タバコ嫌いな私だが、喫煙者の立場になって考えることもある。喫煙者が置かれた状況って、現在、さまざまなバリエーションがありそうだ。ま、ちいさい中小企業とかとっちゃん工業あたりはどうかわからないけど、基本的に禁煙で、喫煙スペースを設ける会社が主流になってきている昨今だ。自分の家の中までが禁煙の場合、伸び伸びとタバコが吸えるのは、屋外のみってことになるわけだ。そういう人に「歩きタバコをやめろ」と言っても、屋外は「最後の砦」だから、なかなか譲らないに違いない。タバコが快感であり、癒しである人々にとっては、最後の砦は、やっぱ譲れないんだろうな。それが、他人様の迷惑であっても、やめられないのかもな。でも、やめてほしいけどな。かわいそうだなんてコトは、みじんも思わないので、「最後の砦」は早く棄ててもらいたい。極論ではあるが、全員タバコをやめるべき。タバコを吸う代償みたいに「こんなに気を使っています」なんてアピールするより、タバコをやめてしまえばいいのだ。喫煙者が、タバコを吸うための代償と思っている気遣いなんてものは、タバコ嫌いな人にとっては、まったく当然のコトであって、感謝するに値しない程度のものにすぎないのに、喫煙者は自分の努力を評価しすぎる。いくらアピールされても、こっちの心にはあまり響かないのよね。JTのCMは、あいかわらずムカつくしね。アンケート結果で「喫煙者のマナーが良くなった」とか言っているけど、そもそも、マナーは常識の範囲なのに、それが良くなったって、マイナスがやっとゼロ地点に近付いたっていうだけじゃん。自慢する程のことでもないのに誇らしげな報道めいたやりかたがムカつく。もっと平身低頭に「わしらは毒を売る商売です」ってことを言えばいいのに。でも「そんな毒でも、売らないとやっていけませんので…どうかひとつ!」くらいのことが言えんかな?JTのCMって、見る度に悪感情しか湧かない。「ケッ!毒売ってるくせに、こぎれいなCMつくりやがって」と毒づきたい。ボランティアがどうの~とかもCMしてるけど、「自分の撒いた種は自分で摘み取っております」とか「自分のケツは自分で拭いています」「罪滅ぼしもやってます」ということだと思うので、それをCMすることで「好印象」を得ようとするのは、なんとなく「違うだろう?」とも思う。でも、何もしないの態度はもっとムカつくのだろうから、こうして文句つけたくなる内容であっても、あのCMには意義があるのかもしれない。微少の意義がね。意義というなら「タバコはやめよう」と訴えかける意義の方が、よっぽど意義のある主張だと思うけどね。そういう主張は、CMでは流れませんね。以前「タバコをやめましょう」って、はっきり言うCMがあったけど、1回くらいしか目にすることがなかった。こういうのは、すぐに消える。
2006年04月23日
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「禁煙のBAR」で検索してみたら、何件かみつけた。一瞬、希望の光を見たような思いがしたが、よく調べてみると、「禁煙のBAR」は、音楽に凝ったBARであることが多いみたい。ジャズ・バーとか、音質にこだわった店。煙草を排除する理由は、おそらく大事なオーディオ機材がヤニだらけにならないようにという配慮と推察される。なんか、とっても拍子抜けしたわい。「禁煙のBAR」の店の人も、表に出たら吸うのかも。純粋に「煙草が嫌いな人のため」とか「煙草は害悪だと思うから」という理由ではなさそう。「禁煙のBAR」など開いてもは、客は来ない、と、誰もが言うが、本当にそうだろうか?誰か実験してみてほしい。
2006年03月22日
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私がタバコが嫌いな原因は、煙やその害にだけあるわけじゃない。タバコを好んで吸う人々の性格のダメさ加減に我慢がならないのも大きな原因のひとつだ。以前3年程勤めた会社では、30人程度の社員がいた。そのうちタバコを吸わないのは、わずかに3人ほど。とにかく喫煙者だらけの会社で、古い事務所はヤニで壁から何から黄色に変色しているような会社だった。その会社に入るまでの私は、タバコに対してそれ程神経質ではなかった。クリエイティブな業界は、タバコを吸う人が多いものであるし、私自身は吸わないものの、ファッションとしてのタバコは認めていた。しかし、だ。その会社の社員達はひどかった。クリエイティブといってもイベント運営などをする会社だったので、ガテン系の男が多く、タバコを吸わない人への気遣いなど皆無に等しかった。まぁ、私とは部署が違うし、彼等は実動部隊で外に出ている事が多かったからそれほど被害に会うことはなかったが、会社の飲み会となると、たいへんな煙であった。飲み会よりも、キツかったのは会議だ。窓のない会議室で大勢が集まって、会議の間中ライターをつける「カチ」という音が響きまくる。灰皿はみるみるいっぱいになり、部屋の空気は白くなる。深刻なテーマになり、煮詰まれば煮詰まるほど、人々のタバコの量は増える。それはそれは、スゴイ煙地獄でありました。その会議の最中に私は息が苦しくなり、気持ちが悪くなり、タバコを吸いまくる人への嫌悪感もあいまって、すごい不機嫌な顔をしていたわけ。本当に耐え難かった。死ぬかと思った。で、その会議が終ったあと、社長に呼ばれましたワ。「キミは、会社の方針に何か不満でもあるのか?」と怖い顔の社長。どうやら、あまりにひどい顔で睨んでいたものだから、会議の決定に大いに不満を持ったものと誤解されたらしい。私は、あわてて「誤解です。タバコがあまりに苦しくて変な顔していただけです」と釈明したが、社長に向かってそういう発言をしている私を見て、周りの社員達は「あ、また、あいつめ!」と思っていたことだろう。私は、ことあるごとにタバコについて文句を言っていたから、喫煙組、つまり社員の90%は私に対して敵対心を持っていたのだ。どんなにこちらが正論でタバコに文句を言っても「うるせーよ」という態度の人ばかりだった。ちなみに、この会議の件があって「会議ではひとり3本まで」というルールができた。倫理的に正しい判断で良かったなぁと思う。本当は禁煙にして欲しかった。とはいえ、このことで、私は、さらに喫煙組つまり社員の90%から恨まれた。すっかり会社の中では嫌われものであった。しかし、問題はそんな事を決める社長にもあった。取引先に大手外資系の会社を持って伸びてきた会社であったから、社長はしょっちゅう外資系のエグゼクティブと飲みに行っていた。ある時、やはり時流に乗ろうとしたのか、オフィスを禁煙にしたのだ。私にとっては、それはとても良いことだったし、タバコの害を訴えていた甲斐もあったってものだった。ところが、いろいろ問題はあった。社長は、自分だけは自由に吸えるように、社長室だけは禁煙にしなかったのだ。社員には禁煙を強要して、自分は自由に吸うという社長に社員達は反感を持った。そりゃそーだ。要するに、喫煙者というのは、根っこのところで「なんで吸っちゃ悪いの」と思っている。社長は「オレの会社なんだから、オレが自由に吸って何が悪い」という考え方だったんだろう。社員は社員で「なんで吸っちゃ悪いの」と思っているから、裏で文句いっぱい。社長の悪口三昧であった。彼等の発想は「社長ばっかり良い思いしてズルイ」ってものだった。タバコを吸うことは「権利」だと思っているフシがある。社長は一番偉いから、仕方ないから言う事を聞くけど、私が、何か言っても「なんで吸っちゃ悪いの」と思っているわけだ。結局、吸わない人への思いやりが生まれることはなかった。喫煙コーナーが新たに設置されて、そこを使う喫煙者と使わない私の間に深いミゾができて、結局私は会社内で孤立してしまった。間もなくして私はその会社をやめた。3年もいたので、だいぶ寿命は縮んだと思う。道でタバコを吸っている人は「路上喫煙禁止」という看板を見て「なんでいけないの?」と思っている。「別に人に迷惑かけてないよ」と思っている。他人の迷惑に対してまるで想像力がない。思いやることができない。自分だけは別格だと思っている。「誰かマナーの悪いヤツのせいで、自分までとばっちりを受けている」と思っている。タバコを吸えない社会になってきて、自分は被害者だと思っている。「何も悪いことをしていないのに、何で責められるのか」と思っている。だから、道で吸うことをやめないのだ。ポイ捨てされている吸い殻を見て「オレは捨てないし」と思いつつ、道で火をつける。そもそも「吸わない」という発想はない。そこまでたどり着けないのだ。吸いたいから、「吸っても良い理由」しか浮かんでこない。ある意味、前頭葉が破壊されているのかも。「オレはマナーを守っているよ」と豪語する喫煙者ほど、思いやりのない人であると私は思う。本当にマナーを守っていても「吸わない可能性」を全く持っていない人は人としての謙虚さがないと思う。タバコをやめる気のない人、やめられない人は、もはや前頭葉が破壊されている。想像力が働かないだろう。だから、他人を思いやる気持ちも決して生まれないと思う。決められた「ルールを守る」ことしかできない。社長が決めたら禁煙するように、国が法律で決めたら、それには従う。ま、それしか出来ないのだ。だから、バカみたいな看板が増えるわけだ。「ここは禁煙」って書いておかないと、何も考えずにどこでもタバコに火をつけるような「バカ」なのだ。今、社会は「バカ」を減らそうとして必死なのであります。「バカ」から脱することができた人は、幸いである。「バカ」が減りますように!
2006年03月10日
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私はタバコが嫌いだ。今思っても、どうしてそこまで嫌いなのか、原因は、タバコを吸う「人たち」にある。タバコをやめられない、あるいはやめようとしない人は、何事においても、絶対に自分のやり方を変えようとしない。頑固に自分の我を押し通そうとする。たとえそれが他人の迷惑であっても。私はタバコは嫌いだ、だけど彼等のことはそれ以上に嫌いだ。人としてイヤだ。もし、あなたが、そういう人でないなら、タバコをやめることはできるはずだ。
2006年03月09日
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さいきんは、めっきりBARに行かなくなってしまった。行きたいんだけど、行かない。理由はタバコ。BARで過ごすと必ず身体中がタバコ臭くなる。着ているものもタバコの臭いがついてしまう。店が混んでくると、タバコの密度が増えて息が苦しいし。カウンターの中でも吸ってる店も少なくない。家に帰ってくれば、深夜なので、そのまま寝ると、枕に髪から移ったタバコ臭がついているので、翌朝とりかえる。パジャマも洗濯カゴに放り込む。タバコの臭いのついたコートを風通しの良い場所に吊るして臭いをとらなければならない。着ていた服はすべて洗濯カゴへ。自分自身もシャワーで念入りに洗ってクリーニングしないと、肩のあたりが重苦しい感じが続く。面倒だからと、シャワーも浴びずにいると、苦しくて辛い。そんなわけで、一度BARに行くといろいろ大変なので、最近は行かなくなってしまった。「禁煙のBAR」には、いまだに出会ったことがない。BARとは、酒を楽しむところというより喫煙所なのではないか?と思う今日この頃。「酒とタバコだったらどっちをやめるか」と問いかけると、たいがいの人が「酒はやめられるけどタバコはやめられない」と答える。病んでいる。たばこからBARを救い出したい。
2006年02月02日
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東京では、アスファルトにまで「歩きタバコ禁止」っていう表示がはりめぐらされているのに、一向に減らない歩きタバコ。非常に迷惑なので、本当にやめてほしい。タバコを吸っている本人にしてみれば、屋外だから煙も空気中に拡散されて、周りのひとには迷惑をかけることが少ないだろうと考えているのではなかろうか?それは思いっきり勘違いであると断言しよう。風上でタバコを吸っている人がいれば、それが10メートル先であっても、わかります。つまり屋外で10メートル以上はなれていてもタバコの煙害は、他人に迷惑をかけるってことです。おそらく、いまだに堂々と歩きタバコをしている人は、「そんなわけないだろう」と思っているんでしょう。私のようにタバコを嫌いな人間にとっては、さわやかな朝の空気を楽しんでいるのに、いきなり臭い有害な煙を吸わされるのですから、たまったものではありません。ボーっと歩いていても、いきなり鼻を刺激するタバコのニオイ。見回すと必ず5~10メートル範囲くらいにタバコを吸っている人がいるのです。外でタバコを吸っている人は、きっと「誰にも迷惑かけてない」と思っているのでしょうが、迷惑です!だから自治体が禁止にしているんじゃねーか。タバコを好きな人は「誰にも迷惑かけてない」と思いたいだけ。思い込むことで、悪いコトしているという気分を払いたいだけ。これだけ「やめてください!やめてください!」とお願いしているのに、一向にへらない歩きタバコ族を見ると、今の政策では生温いのだなと思わざるを得ません。私が政策を仕切るなら、いっそのこと、タバコの有害なタールとかニコチンとか、そういう成分を思いっきり増やしてやろうと思います。毒入りですね。ま、もともと毒なんだし。現在のタバコよりも100倍くらいの有害なタバコを上手なCMなどして売ります。そしてそれでもタバコを吸うという選択をした人々は、早死にしてしまいます。するとタバコを吸わないひとの人口比率が増え、次第にタバコを吸う人がいない世の中になるという具合です。我ながらアナーキーな戦略だと思いますが、そんなことを考えたくなるくらいタバコが嫌いです。いや、無神経にタバコを吸う人間が嫌いです。存在そのものが迷惑です。屋外の清浄な空気を吸うことを邪魔された時、タバコを吸っているヤツに向けて「おまえなんか、はやく死ね!」という念を送っています。以前、タバコをくわえて火をつけようとしているオジサンを背後から見つけて「つけるんじゃないよ!ふざけんな!こんなに人がいるのに!やめろよ!」と、心の中で念じながら、物凄く見つめたことがあります。そのオジサンは、タバコに火をつけることができず、なぜかこちらを振り返り、私と目が合いました。人ごみでしたが、どうやら通じたようです。結局オジサンは、火をつけることなく、駅の方に消えていきましたが、駅の近くで、今一度私の方を振り返っていました。やっぱり目が合いました。超能力?とにかく、それくらいタバコを吸わない人間にとっては迷惑だってことをタバコを吸う人はわかっていただきたいですね。タバコは喫煙スペースでのみ吸ってください。わざわざそういうスペースを儲けているんだし。タバコ吸わない人にとっては無用であり不要なものを、わざわざ作ってあげてるんだからね~。屋外で吸う時は、周りに誰もいない場所にしてください。但し!山で吸う場合は、しっかり消して投げ捨てないこと。山火事のほとんどはタバコの火が原因らしいです。山火事を消すために使われる費用は税金なんだから、タバコのおかげで無駄に使われていると思うと、また腹が立ちます。タバコの値段なんかもっともっとあげればいいんです。庶民が買えないくらいに!
2006年01月31日
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こんなものをみつけた。私はタバコを吸わないからよくわからないけど、これってポピュラーなのかな?こんなものがあるとは知らなかった。「おいら、これ使ってるんだ~」って自慢されたこともないしな~。どうなんだろう?誰か使ったことのある人はいますか?バニラの香り【即日発送可】【送料無料】もれなく素敵な2大プレゼント差し上げます! お得な【ビタクール バ...シトラスの香り<ニコチンをビタミンに変える、 喫煙者の救世主ビタクール>ビタクールは、タバコの先端に少量つけるだけでタバコに含まれるニコチンの80%をビタミンB3に変化させ、さらにタールを80%カット、発ガン性物質であるベンゼンを30%カットします。ニコチンの摂取量が大幅に削減されるため、愛煙家の方はニコチン・タールの蓄積による害を減らせます。また、ニコチン摂取量が減ることにより、禁煙したい人は吸いながら自然に禁煙することが可能です。ニコチンやタールの嫌な臭いがなくなり、さわやかな香りが広がるので周りの人に不快感を与えることがありません。また、主流煙だけでなく副流煙の害も大幅にカットしますので本人だけでなく家族全体の健康にもよいと評判です。だそうですが…。
2005年09月30日
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携帯電話くらいの大きさで持ち運び、つまり携帯できる空気清浄機です。わ~お。【国際特許取得!】ポータブル空気清浄機 PURE-ION mini(ピュアイオン・ミニ)特価レストランや喫茶店での分煙が完全でないというのは、よく言われていることですが、それにガーガー文句をいっていても煙が消えるわけじゃない。この空気清浄機は、自分の周りだけでも空気をフレッシュにしてくれるんだそうで、タバコの煙のみならず、花粉症の方にも大変有効だとのこと。HPに体験者の声みたいなのがあって、けっこう好評っぽかった。(つくりでないことを願う)そんなわけで、買っちゃった。週末に届くであろう…。どんなものだか、早く試したい~♪タバコは嫌いだ嫌いだとわめくだけでなく、自らもそれなりに努力してみせるけなげなフリフリ13号であった。
2005年09月28日
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<ニュースより>タイで24日から、たばこの店頭陳列が禁止された。これに伴い、国際空港の免税店を除く全国の店頭からたばこが姿を消すことになった。タイでは法律でたばこの広告が禁止され、今年6月に保健省が「商品陳列も広告に当たる」と判断した。違反者には最高20万バーツ(約54万円)の罰金が科される。販売店は「たばこ販売」を示す紙を1カ所だけ表示することができる。(毎日新聞)日本も見習ったらどうだろう?自動販売機を撤去してしまうのがいいと思うぞ。アジアで一番遅れた国になりそうな日本。学力低下が叫ばれている日本。ダメダメになりそうな日本。それはみんなタバコのせい、とまでは言わないけれど。隣の家のネーチャンは、朝からくわえタバコで玄関から出て来た。ありゃ~ケツにタトゥ-入れてるクチだね。道を歩けば、歩きながらタバコに火をつけるヤツに出合う。やれやれ。日本でもテレビのタバコ広告はなくなったが、JTのやらしいマナー広告が幅をきかせている。あの広告、説得力なさすぎ。甘い!やれやれ。新宿で空を見上げればビルのてっぺんの広告塔は消費者金融かタバコの広告だ。ヒトはなぜタバコを吸うのだろうか。モテたいから?なんだろうな~。最初は。映画NANAのCMとか見ていても、ロックとタバコの密接さがにじみ出ている。若者がギターを練習したり、バンドをやる動機のほとんどは「モテたいから」だそうだ。だとしたら、音楽を目指した時点でタバコを受け入れてしまうのだろうな~。ないと格好つかないっていうことだろうな~。バンドやってて、メンバーがみんな吸うのに自分だけ「タバコはちょっと…」とは、言えないんだろうな~。ライターってのが、またちょっとしたカッコイイアイテムだったりするんだよね~。ライター持ちたくてタバコはじめたなんてヒトもいるんだろうな~。ロックの基本はSEXとバイオレンスとドラッグだからな~。ロックってちょっと悪いヒトのイメージがカッコイイのだよね。でもロックが社会的に認められてしまって、悪いロックもオッケー牧場なんだよね~。ミック・ジャガーがエリザベス女王に誉められた~、ってのが、そもそも不気味な現象で…。まぁ、いいや。タバコの登場する映画や漫画はR指定にしなさい、と言いたい。問題は、悪いヒトはやめられても、タバコはすぐにはやめられないんだな。ロッカー少年は大人になってスーツでサラリーマンになれても、タバコが手放せない。おしゃぶりをはずせない幼稚園児みたいだぜ。カッコ悪いぜ。そこんとこ、夜露死苦!
2005年09月25日
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ランチにひとりで入ったレストラン。隣の席には若い女性が2名。食事の真っ最中だ。食べながら仕事や雑誌の話をしきりにしている。時々仕事関係の人のこととか人間関係に付いて話題が飛ぶ。立場がちょっと上だと思われる女性がしきりに「彼氏さん」という言い方をするのが気になった。「え~、彼氏さんって何やってる人~?」って具合。私が食事にありついた頃、新たにサラリーマン2人が入ってきた。斜向こうの席に座る。若いのと中年。若い方は、何が嬉しいんだかずーっとニヤかんでいる。中年に媚びている風でもあるな。そのニヤけた顔と目があった。そらす。サラリーマンにはありがちな行動だが、注文を終えるなりタバコに火をつける。まずは食事の前に一服なんだろう。食事が終れば、また一服。あ~、やだやだ。隣の女性達の食事が終ったらしい。おもむろに1人の女性がタバコを吸い始めた。う!臭!食事中の私の方に煙が流れてくる。これさえなければ外食はもっと楽しいのに。その瞬間、私にはその女性が、行儀の悪い、マナーを知らない、どうしようもないバカに思えてしまうのだった。行き過ぎだと思われるかもしれないけど、レストランは、基本的にどこの店も禁煙にしてしまえばいいと思う。喫煙所は食事する場所と分けるべきだ。そういう考えであるから、レストランでタバコを吸う人間は、みんな私にとってはロクデナシなんだ。酒場は別。酒場は、まぁ、しょうがないかな、って思う。でも、最近、タバコにまみれるのがイヤでBARにも行かなくなってしまった。女が2本目のタバコに火をつけようとした瞬間、私は女に嫌悪感を持った。私には、その行為が、大股を開いてパンツ丸出しにしながら口をあけて寝ている姿を晒すのと同じくらいはしたない行為に思えたのだ。え~!と思う方もいるだろうけど、そう思えてしまうんだからしょうがない。こんなに嫌悪感を持っている人間が隣に座っているとは、露程も思っていないタバコ愛好者が多すぎるネ。「悪意」ではないよ、あくまでも「嫌悪感」です。タバコを吸う人は、すぐに「悪意」と思う傾向にあるから、注意しておかないとね。ちなみに、近所に有名な店があって、ランチもやってるんですが、10年近く入ったことがありません。なぜなら、そこのマスターが、営業時間中に、外でタバコを吸う姿を何度か見かけたからです。私は、タバコを吸う人の味覚をあまり信じていないので、きっと美味しくないと思いこんでいます。思いこみかもしれないけど、あんな風にタバコを吸う人の料理は食べたくありません。ちなみにJTのソフトドリンクも買いません。ウーロン茶などはタバコの汁のように思えて吐きそうになるからです。
2005年09月14日
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先日1回だけ見たのですが、「タバコをやめましょう」とキッパリ言い切っているCMが流れて、実に爽快な気分を味わった。おぉ!言い切った!偉い!って思いましたね。日本医師会が「タバコはいかん」という主旨でテレビCMを流したのだ。こういうCMは、見た事がない。「タバコをやめましょう」「タバコは身体に悪いです」ということをはっきり言ってるCMは、いままでになかった。このCMを見ると、JTの「マナーを守ろう」とか言って結局タバコ文化を持ち上げる作戦がミエミエになってしまう。だいたい、タバコをやめられない人間と言うのは、マナーなど守る気はないのではないか?と私は思うぞ。むしろマナーという武器を持って、吸わない人に圧力をかける人もいる。タバコを吸いたい人が「よろしいですか?」と聞いてくる。それに対して「いえ、吸わないでください」と言える人が何人いるだろうか?マナー?ふざけんじゃないよ。人と同席している場でタバコを吸うこと自体がマナー違反だ。「マナーは守ってますから」と、タバコを吸う自分を肯定している人程むかつくものはない。マナーを守っているたいがいのタバコ吸いは、マナーを守るのが億劫になると簡単にマナーを破る。必ず屋外で吸う、というマナーを持っていても、とても寒い、天気が悪い、そういう理由でいとも簡単に閉め切った屋内での喫煙に切り替えやがります。換気扇をまわして、その下で吸うのが、その時はその人のマナーだったりする。そんなすり替えたマナーは、はっきり言って、評価できません。でも、ご本人はそれで精神的には「私は気を使っている」と思っているのだからタチが悪い。タバコを吸う人のマナーなんてそんなもんです。やたらにタバコを吸う人をなんとかしようと思って、世の中いろんな活動をしていて、そういう費用だって、タバコを吸わない人から吸い上げているのですよ。いいですか!マナーなんてもんで、正当化しないで、はやくタバコをやめましょう。吸いたいなら、たった独りで閉め切った部屋で吸ってください。タバコは公害ですから。以上!
2005年09月10日
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「タバコ(煙草)について思う事」というテーマを投稿しました。本当は喫煙者にこそ、読んでほしいことなので、こういうふうにカテゴリーにしちゃうと、逆にすっとばされるのではないかという危険もあるのですが、テーマになっている方が、主張としては強いかなぁ、と。この調子だと、私は定期的にタバコについて書くに違いないと確信したということもあります。いままで、禁煙している人のためのテーマに書いていたので、ちょっと違うかな~、っていう気もしてましたし、盛り上がってもいなかったし、ね。ちょっとヤル気?
2005年02月03日
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タバコを吸う人々は、一日に何度もレスト・ポケット(喫煙コーナー)に行く。タバコを吸わない人々とくらべると、タバコを吸う時間を持つ彼等は仕事の時間が短いと考えられる。実際、かなりの時間を無駄にしているような印象を受ける。タバコを吸う時間は、ほんの5分でも、吸っている間に、別の人がやってきて、話しはじめると、そのまま2本目を吸い、話を続け、またまた別の人がきて話を始め、話が終らなくて結局、10~15分をレスト・ポケットで費やすという光景を何度も見てきた。間断なく仕事している吸わない人々にしてみれば、それはサボりの光景である。これは「同じ給料なのにおかしい!」と社会的に問題にされたこともある。それでもタバコを吸う人々は「タバコを吸った方が仕事の効率が上がる」などと言って、タバコを吸うことの正統性を主張するのが常だ。中毒状態なのだから、タバコをとりあげるとイライラしはじめて気が狂ったようになるのだろうから、「タバコを吸った方が仕事の効率が上がる」とは言えないまでも、タバコをとりあげたら、仕事どころではなくなるのは間違いなさそうだ。吸わない私が、問題視していることは、単なる「タバコを吸う時間の無駄」について、ではない。問題は、彼等がレスト・ポケットでタバコを吸いながら、極めて「重要な話」をしていることだ。「明日は全体会議があります」なんていうアナウンスは放っておいても耳にはいるので問題はない。しかし、まだ「発表前の人事」とか、「最近だれそれが落込んでいる理由は○○」とか、「あそこの部長は評判悪いよ」とか、「○○さん、どろぼうに入られたんだって」とか、「あそこの会社あぶないらしいよ」とか、実際、実に重要と思われる話は、たいがいタバコを吸いながら行われるのである。「私、タバコは吸わないから」と言って、その場にいない人には、情報が入ってこない。取り残される。「今度○○に飲みに行こう」とか、「今日○○でイベントあるよ」とか、そういうコミュニケーションも、だいたいレスト・ポケットでやりとりされる。タバコを吸わない人は、親切な人に誘ってもらえない限り、そういうコミュニケーションには参加できない。タバコを吸う人達は、「もらいタバコ」とか「火を借りる」なんてことで簡単にコミュニケーションがはかれるから、うらやましいと思ったこともある。新しく入ってきた社員が、するするっと会社になじんで、みんなと仲良くなるのは、仕事で何の接点がなくても、タバコを吸う場で友達になるからだ。タバコを吸いながら、ムダな15分位の間に、いろいろな会社事情を教えてもらえるし、仲間意識が生まれるらしい。結局、前々からいるタバコを吸わない社員よりも、ずっと会社に溶け込むことになる。喫煙者と吸わない人を分けるためにも、レスト・ポケットはある。しかし、吸わない人が疎外されてしまう現象もある。吸わない人のための休憩室を作ってくれている会社は、ないようだ。あったから、問題がなくなるというわけでもないが…。喫煙者は群れる。しかも無視できない。そんなわけで、私は煙たくても喫煙者と共にレスト・ポケットでコーヒーを飲むことにしているのだ。
2005年02月02日
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楽天には「タバコをなくそう」とか「タバコのマナーを守ろう」とか、そういうタバコを扱ったテーマはないみたいですね。探してみたけど、前に投稿したタバコを吸う人が禁煙を頑張ってみよう、みたいなテーマがひとつあっただけだった。(今回テーマ選択してます)なければ自分がやればいいんだが、自分がテーマを作るというのも、ちょっと荷が重い。タバコのことばっかり書くわけじゃないしねぇ…。楽天は社会派なHPが少ない?タバコについては、もっと思いっきり憤慨している人がたくさんいてもおかしくないと思うんだけど、ないのが不思議。タバコについて、おおいに怒っている骨のあるHPがあったら出会いたいものだわ。つるみたい、かも。だって、ひとりで怒っているとバカみたいなんだもの。ひとりで牙城は崩せないわ…。タバコを攻撃する行為って、とても大変。ちょっとでも鉾先を向けると、タバコ好きな人とか吸わずにいられない人々から、これでもか!っていう、ものすごい反撃を受けるから。ナイフを見せたらミサイル打込まれます。タバコを嫌いな人って「タバコを憎んで人を憎まず」っていう人がほとんどなんだと思うけど、タバコを吸う人はタバコを嫌いな人のことをストレートに憎む人が多いですね。敵とみなすようです。すごいコワイですよ。タバコ嫌いな人も、今では徐々に発言権を増していますから、思いっきり主張できる人も、もっと出て来るのではないかと期待しています。実際に主張している人もいますが、まだまだパワーがありません。マイノリティな雰囲気がつきまとってます。今後のタバコ問題に、懸念することが、ちょっとあります。タバコ嫌いな人とタバコ吸いの人との間の確執というのは、想像を絶する凄いものです。(体験した人ならわかるはず)いままで、あまり聞いたことはありませんが、今後「タバコ殺人事件」とでも言えるようなことが起きてくるのではないかと、予想しているのです。(すでにそういう事件はあったのかもしれないけど、きいたことはない)その場合、さて、どちらが「加害者」になるのか、ちょっと興味もありますけどね。
2005年01月26日
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禁煙のバーとか、あるかな~、と思ってネット検索で探してみたけど、実際あまりないのか、なかなかヒットしない。まぁ、考えただけでも、なさそうだしね…。禁煙コーナーはあっても完全禁煙の店というのは、少ないみたい。表示も「禁煙コーナー」あり、となっているが、いつの日か、これが「喫煙コーナー」ありという表示にかわればなぁ。昔、小料理飲み屋をやってた友人と、「禁煙バーにしたらどうかな?」という話をしたことがある。結論は「流行らないからつぶれるだろう」でした。昔「サブウェイ」というサンドイッチショップが、完全禁煙にする宣言をして実行したものの、売上が大幅に減少したため、再び喫煙可に戻した、ということがあった。現実はそんなもんだ。禁煙バーがあるとして、流行っているのか、儲かっているのか、ちょっと気になるところだ。結局つぶれてしまうのでは、商売としてもともこもない。なんだって、日本はこんなにタバコ吸いが偉くなっちゃったんだろうな?「吸わないでくれ」と頼んだだけで、人間関係がまずくなるのには、本当にまいってしまう。世話になっている年輩女性の方も、私がなにげなく書いた自己紹介文の「嫌煙家」というひとことに大いに反応して、悲し気~な顔をしていた。「フリフリさん、嫌煙家なんですかぁ~(涙)」って感じで。なんで私が「済まない気持ち」にならねばならんのだろう?喫煙者というのは、タバコをやめられないものらしい。昔いた会社の上司は、酒もタバコもやる人で、会社の机の下の奥地に焼酎の一升瓶が置かれているというツワモノだった。その彼に「タバコか酒かどっちかやめなければならないとしたら、どっちをやめる?」と聞いたことがある。答は、「う~っん、酒はやめてもタバコはやめられねぇなぁ~」でした。この上司、タバコを買えなくなる時間(23時)に手持ちが切れると、なんと!なんと!なんと、給湯室にみんなが捨てた吸い殻の山の中から、まだ吸えそうな長めの吸い殻を拾って吸いはじめる。一応、アンタ役員だったよね~。しゃがみこんで吸い殻缶をあさる姿は、なんともいえない、あさましい風情でありました。タバコの吸い方にもクセがあるもので、上司は、いつも中途半端に長い吸い殻を残す社員の吸い殻を狙って拾っていました。しゃがみこんで、吸い殻をあさりながら、「あいつのが、けっこう狙い目なんだよなぁ~、けけけけっ!」と嬉しそうにしていて、「お!あった!あった!」と吸い殻を手に集めている姿は、まるで、「羅生門」の髪の毛集めのババァのようでした。その上司のいる会社に3年いましたが、私の寿命は3年以上縮まったかもしれません。あまりにヒドイ体験だったので、その後の仕事先選びは、なによりもまず、タバコにまつわる環境を見て選んでいます。禁煙のオフィスでないと無理、ということで。今出入りしているオフィスは、基本禁煙ですが、休憩所と会議室は喫煙できます。なので、なにかというと会議室で仕事したがる人が多い。休憩所は給湯室も兼ねているので、私はお茶を飲むだけなんですが、周りの人の煙に囲まれながらしか飲めません。休憩所以外では飲食禁止ですから。最近は、その会社の取引先様のオフィスが全面禁煙になったとかで、そこの会社の担当がやたらにこちらに来たがって、毎週、会議室でおもてなし営業になったりしているみたいです。「タバコの会」?接待する側も、自分達が取引先様に行くと禁煙しなきゃならないから来てもらって、会議室を堂々と独占する方がありがたいんだろうな、と推察。そのプロジェクトチーム、女も男も全員がタバコ吸いですし。お仕事の本質って、なんだろうな…。
2005年01月17日
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