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6月10日朝から蛙たちの鳴き声で起こされた。田圃に水が入り喜んでいるようです。カラカラに乾いていた時はどこにいたのでしょうか・・本日は、サボちゃん7号ハウスに遮光材を被せた他、日焼け帝冠などと花園兜の様子です。7号サボちゃん専用10坪ハウス50%の遮光被膜が破れた部分が有るので50%を外掛けすることに。部分的に、内貼りした部分には軟光線好き品種がいるのでそのままに。 遮光ネット2m×20m(50%)ラッセル織なので安価(2000円以下)です。最高最低温度計(朝10時で30℃に)最高温度は50℃手前までに・・同時に西側面に通風口を少し開けた。遮光ネットを西側にずらして張った、内部オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)日光が強すぎで日焼けを起こしているよう。帝冠 右側が焼け加減に4号ハウスの 接ぎ木の帝冠通常健康ならこの様な肌色が普通。アストロ・亀甲紅葉ヘキラン肌焼けで一部に火傷跡が出来てしまった。この時期紅葉は消えている。-- -- --アストロフィツム・花園兜 接ぎ木苗。小さい時期から開花白点が出来るタイプ。毛羽立ち白点の親は袋カイガラ虫とスス病で真っ黒に・・接ぎ下ろし発根管理中。花園兜 最近のキリン団扇接ぎ下ろし苗。兜類はこの環境でも特に問題は無いよう。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.06.11
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6月3日は晴れて13~25℃でした。この時期開花中のサボちゃんは花色や花芯の色も様々です。虫媒花のサボちゃん、花粉媒介を委ねる昆虫達の嗜好が色等で他品種と区別するだけとは思えない、不思議です。他に、牡丹類のカイガラムシ被害はオルトランDX入り用土に植替えているが・・どうなるのでしょう。エキノカクタス・太平丸の花花色や花芯の色が微妙に違う。底紅は一緒ですが、花弁の濃淡に花芯の色も白いのや赤いのまで巾がある。エキノケレウス・大仏殿(E. subinermis)蝦サボテンは太陽など北米の花サボテンと言われ美花種揃い。花芯が緑のものが多いが・・。ドリコテレ・金星(Dolichothele longimamma)大(長)疣サボテンは黄色の花が多く花芯も黄色。コリファンタ・獅子奮迅(C. cornifera)象牙丸等は黄色花弁で雄蕊の花粉隗がオレンジ色。フエロカクタス・黄彩玉Hyb(F. schwarzii Hyb)我が家の実生雑種、黄緑色の花弁は珍しい。牙城丸(Turbinicarpus macrochele)イソギンチャクの食指みたいな雌蕊の柱頭。綿棒で交配した。-- -- --カイガラムシ被害のオルトランDXの効き目は?アリオカルプス・玉牡丹青磁花牡丹今年2月に植替えた際オルトランDXを混ぜた用土に植え替えたが・・歯ブラシで落としたけどどうなる。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.06.04
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5月21日は村ぐるみの樋張りで、午前7時から田圃の灌漑用と村内の幹線水路の一斉清掃の日でした。ジョレン持参で泥や雑草に土砂をすくいトラックの荷台に積み処分する作業は短時間でもしんどかった。本日は、珍種の接ぎ木経過と期待の次世代苗の様子。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)アルゼンチンのプナ地方、標高2000m超の高地性で山こけしや茸団扇同様、高地性で正木栽培は難しい。キリン団扇接ぎ3つと墨烏帽子接ぎ1つ後から接いだのはまだ仔が出ていない。キリン団扇接ぎ今年1節接いだところ仔が幾つも出てきた味をしめて追加接ぎ木したのが上の画像。テフロカクタス(プナ)・山こけし(Puna subterranea)茎節をバラして最初に3つ追加で2つを接いだまだ何の変化もないが萎びた様子もない。----------昨年接ぎの期待苗5稜の毛羽立ち白点で刺がある。ニベウム兜? 恩塚ランポーキリン団扇接ぎから出た子を掻き取って袖ヶ浦に接ぎ木した4稜と5稜苗。左苗に期待。5稜のスーパー兜白点が疎らなキリン接ぎ木苗。亀甲スーパー兜のお子様なんですけど。 子吹きの接ぎ苗から仔を外して接いだ5稜の白ラン系と5稜のスーパー瑞鳳兜-- -- --セダム・タイトゴメ(大唐米)斑入り綺麗な斑入り種ですが夏の暑さにかなり弱い。-- -- --今日の開花サボちゃん黒冠丸(Horridcactus paucicostata)旧ネオチレニアから現エリオシケ属に編入。ネオポルテリアにも・・ややこしい品種。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.05.22
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5月16日今日も3箱分育苗トレーに移動した。手前2つと左サイドの3箱分を育苗箱に移した。 前日の2箱分とお取り寄せの育苗箱3列に6個づつ入れる為配置換えしてある。-- -- --今日の交配はランポー類亀甲ヘキラン(上)×紅葉亀甲へキラン昨年からこの掛け合わせで種蒔きをしている。亀甲紅葉ヘキランポー昨年実生の置き接ぎ苗。モンストの因子があるのか変なのが出来る。正木苗も幾つもいるが顔はまだこれから。-- -- --今日の開花サボちゃんは ノトカクタス・紅小町(Notocactus scopa var. ruberrimus)開花初日と前日開花で花色が違う。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)薫晃殿、麗晃殿の鈎中刺欠如種。ふわふわ綿毛と大き目の花色との対比が綺麗。ルリ兜錦結実鞘は赤っぽいのと普通鞘とも斑入りは出る斑入り花の鞘は出現率は良いように思うが時に全斑の白子になるものも・・複隆ランポー玉1鞘結実済み、2つの花にも複隆系と交配した。ニベウム(A. capricorne var. niveum)この種鞘には白点の無い強刺のクラシスピヌム(A.capricorne var. crassispinum)2タイプと交配して貰ってある。実生後のお楽しみ。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.05.17
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昨日人口芝に敷き直した育苗トレーは昼に水で湿らせておけば翌朝まで湿り気が残っていた。昨日夕刻発注した育苗箱が今日届いた。人工芝敷は水で湿らせ、暫く兜達の様子を見てみる。人工芝1帖タイプは30×60cmに切れば9枚取れる。サボテンの栽培書には鉢下に清潔な砂等を敷いて湿らせ湿度を保った方が良いとされている。基本に立ち戻ってギムノや牡丹、ロホホラなどに広めていく予定。-- -- --本日の開花サボちゃんギムノカクタス・フィーレッキー(Gymnocactus viereckii)塊根から細い茎を出すサブテラネウスの仲間。普段地味だが花が咲けば存在感を主張する。-- -- --今日種を採取して蒔いたのはツルビニカルプス・精巧殿交配(有刺精巧殿?)取り蒔きした。コップにはギバエウム・無比玉種鞘を水に浸した後、採取乾燥中。明日蒔く。-- -- --今日の接ぎ木テフロカクタス(プナ)・山こけし挿し木していたが根腐れし救出の為、2茎節を袖と墨烏帽子の台木に接ぎ木。真ん中は烏羽玉錦。---- ---- --- ---ロホホラ属の接ぎ苗達です烏羽玉錦 掻き仔を接いだのが上の画像 左は少し前に接いで糸外しした直後、まだ微妙。右苗は上の元親、びっしり子吹いた子の1つを掻き取って接いだのが上と左苗。赤花烏羽玉(Lophophora jourdaniana)烏羽玉(L. williamsii)は桃花、本種は紫桃色花。銀冠玉錦(L. williamsii var. decipiens.varieg)貰った掻き仔を袖に接いたもの、一時ナメクジに食べられた跡も下に回り、極上斑に育ってきた。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.05.16
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4月23日晴れの日曜日は6~21℃でした。昨年採取のサボちゃんの種子を蒔きたいのだが・・25℃超は5月にならないと、見切り発車するか・・本日は、実生サボと開花サボちゃんに棚下に追いやられたサボ救出です。実生小屋から移った1・2年苗達植替え済で元気に育ち始めた。昨年収穫種子や今年開花の交配サボちゃんの種蒔きは開設した実生小屋で行う。ツルビニカルプス・烏城丸(T. schmiedickeanus v. schwarzii)2年目苗です。スパポダエ(Turbinicarpus swobodae)1年蒔きっ放しで放置したのを植替えした2年目苗。フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)親株の周りに勝手に毀れ種で発芽したのを植替。アストロフィツム・ルリ兜錦昨年蒔きの発芽苗、地味斑の方が将来有望で容子の良い苗から接ぎ木する予定です。マミラリア・白鳥と白鳥モンスト上手く花が咲き揃ったので交配した。もう1つの白鳥も2番花と交配できた。 マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)白球体に赤い花、花弁は短く先が丸いのが可愛い。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)垂涎の正木苗。小さい苗を求めてから随分育った。難物の花籠より栽培は易しいよう。マミラリア・錦丸倒伏して棚下に追いやられていた。4号鉢に添え棒でどうして立っていたのでしょう・・。 抜いて3つに切った。下部は植え替え。中間と先端は切り口を乾燥する、空鉢に入れたのは撮影の為で風通しの良い日陰に転ばせて乾燥する。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.24
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4月15日、テロカクタス・緋冠竜などの開花が始まった。今年の重点サボちゃんとは・・、昨日の水没メセン種子を蒔いたので・・実生小屋を開設した。テロカクタス・大統領(Thelocactus bicolor)テロカクタス・紅鷹(Theiocactus heteromus)キリン団扇接ぎ下ろし苗。正木での栽培は冬季温度不足か我が家では上手く育たない。拗れて動かなくなる。紅鷹大統領=(鷹統領)ことしはこの苗に更に紅鷹を掛け合わそうと思う。出来た苗は紅鷹の別名多色玉なので「多色鷹統領」にしようと思う。出来てないのに早過ぎですね・・マミラリア・白鳥花が咲いた。もう 1ついるが花はまだ、実生種蒔きも良いが、掻き仔で行けるか・・白鳥モンスト花が咲くようです。咲き揃ったら正常苗とも交配してみよう。子供の接ぎ木も考えよう。アストロフィツム・ミラクル兜小さい苗がもう 1つあるので・・他の兜とも交配して見よう。昨年貰った種からはミラクル白点はまだ出ていない。ゼブラ亀甲スーパー兜V 字が出るスーパー兜は今年で 2年目、2つの新規スーパー兜が加わって満足出来るゼブラスーパー兜が出来るか今年正念場の年に・・昨年使った根腐れしたスーパー兜、ゼブラが出た片親も袖ヶ浦に急遽接いで助けられた。今年も頑張ってくれ。フェネストラリア・五十鈴玉昨日水没させ解して水切りしておいた。乾燥していたので2鉢に播種した。手前が五十鈴玉後ろの容器蒔きはエケベリア・コロラータHybの種。まだ温度が低いので蓋をして実生小屋に収容した。実生小屋の様子まだ播種はこれからで、容器にはエケベリアを・・手前のトレーにもエケベリアが・・蓋をして湿度と温度を確保。25℃を超えれば昨年採取して保存して置いたサボちゃんも蒔く予定。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村
2017.04.16
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4月8日当地では桜が今満開で見頃です。用土の買い出し途中、名所の飛鳥川沿いを通って見物してきた。生憎の雨で花弁が落ちないか心配です。本日は、マミラリア・景清等と亀甲紅葉碧ラン実生苗の様子です。マミラリア・景清(Mammillaria sempervivi)くすんだ緑肌で数本の黒中刺のみで側刺が無いのが普通、疣腋からの綿毛が肌色との対比で際立つ。真ん中苗は景清もどきの交雑種のよう、花色は多少の個体差がある。渋好みの有名マミラリア。マミラリア・白斜子(Mammillaria pectinifera)ツルビニの精巧殿そっくりの櫛羽刺、花は側性で疣腋咲。マミラリア・ノビロ(Mammillaria laui var. novilo)ダシアカンサ等ラウイの亜種や変種が多い。白黄色刺でピンクの花色種。成長早く仔吹きも凄い、軟弱球体でナメクジの餌食に成り易い。マミラリア・鶴の子丸(M. haageana'caespitosa')似た白刺種が多い、白刺と輪状咲の赤い花の対比が良い。幹途中から仔吹きして形良い群生苗に育つ。アストロフィツム・紅葉亀甲ヘキラン昨年の自家産種子からの実生苗。紅葉と亀甲両方の特徴を併せ持つ個体をめざした。 亀甲ヘキラン(左)、紅葉ヘキラン(右)亀甲の親と紅葉亀甲を掛け合わせたものだが・・沢山生えた中から両方の特徴が出てくれるか・・亀甲ヘキラン実生苗同じような鉢が10鉢あるんですが・・今後の成長に期待している。紅葉ヘキラン紅葉系は大きく成ると色が出なくなるものが多い。この苗も長ずればどうなるか分からない。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。多肉植物ランキングにほんブログ村
2017.04.09
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3月30日は7~18℃で一気に春めいてきた。冬季暖房用の石油ストーブ(9台)はやっと一部を撤収した。もう直ぐ4月この時期開花中のサボちゃんたちの様子と・・ギムノカクタス・白狼玉(Gymnocactus beguinii)同属の白鯱同様ガラス質の刺は針状で危ない。綺麗な花はみんな一斉に咲いて満開に。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera var. pseudopectinifera)ペクチの変種で刺が長い。双頭の接ぎ下ろしの古株。刺の短い個体は自花結実するのに・・本種は結実しない。マミラリア・ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)放射状の白刺と黒い鈎刺が素敵で花も綺麗。マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)猩々丸の白刺変種白美人のモンスト種。牙城丸(Turbinicarpus macrochele)茶色刺。黒刺は昇竜丸白刺変種が烏城丸。ツルビニカルプス・精巧殿昨年実生接ぎの当歳苗だが花が咲いた。バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)満開になりました。キリン団扇接ぎ下ろし苗。エキノフォースロウカクタス・竜剣丸Hyb振武との交配種。稜数少なく振武の長刺が出ている。振武玉Hyb(相手不明の雑種)竜神木接ぎ木。肌色が薄黄色に染まる変な奴。------------------アルブカ・ナマクエンシスの花・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.03.31
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3月20日サボ専ハウスに今季2回目の水遣りを行った。まだ目立った動きは見せていないが・・サボ専ハウスのサボちゃんたちの様子と・・ほかにも・・。2回目潅水直後の様子まだ動きは殆どしていない、植替えしていない鉢に生えた草(雑草かたばみ)だけが蔓延っている。サボ専ハウスのサボちゃんたちそろそろ兜類の植替えをしなくては・・サボちゃんハウスの牡丹類たちはほぼ植替えが済んだ、昨年植替え分は保留。今回はたっぷり遣った、ハウスを密閉して温度と湿度確保で動き始めてくれる筈。ギムノカクタス・白鯱(Gymnocactus knuthianus)ガラス質の白刺種、早春咲で成長点附近のアレオーレ咲。ギムノカクタス・黒槍丸(G. gielsdorfianus)白花が普通だが・・赤花種の紅梅殿との交配で赤花黒槍丸?マミラリア・景清(M. sempervivi)黒く短いい1本刺で疣腋からの綿毛が凄く渋いマミラリア、花はピンクで中筋がある。 シリウスと左苗の花エケベリア・シリウス(Echeveria agavoides Sirius)白いエボニーのシリウスにも花が咲き出した。2つの開花親の相互交配と、同時に咲き出したザラゴーサ系と交配する。オロスタキス・岩蓮華苗は花が咲いて枯れた。花柄を揉みしだいて埃を2月26日に蒔いて置いたところ小さい発芽苗が・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.03.21
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3月初めにサボ専ハウスに1回目の潅水を行った。そろそろ2回目の一斉潅水を考えないと・・本日は動きだした雑居ハウスの接ぎ木のサボちゃん達などの様子です。アズテキュウム・紅籠(Aztekium. valdezii)成長点からイソギンチャクの食指みたいな新刺が・・もう 1つ保険で掻き仔接ぎをしておかないと・・。テロカクタス・緋冠竜Hybキリン団扇接ぎ木、刺は貧弱ですが新刺が出て動き出してきた。生気が出て元気な姿は癒されます。ギムノカリキュウム・バッテリーHybと鳳頭(下)昨年実生のキリン団扇接ぎ木苗。雑居ハウスは動き出しが早い。正木の実生苗も少しづつ植替えしている。アストロフィツム・紅葉碧ランと亀甲碧ラン亀甲碧ラン×紅葉亀甲碧ラン交配。実生置き接ぎした両種正木の実生苗から両種の特徴を兼ね備えた苗が出てくるか・・フライレア・士童(Frailea castanea)早くも充実して茶色い綿毛に包まれた蕾が出来ている。ギムノカリキュウム・海王丸極小さい正木苗、艶肌の球体が膨らんで新刺を出している。小さいサボちゃんも春を感じて健気です。----------------------本日のエケベリア交配は プレリンゼHybとルブラ(左)はデレッセーナの花粉付け。花の相府連(右)にもデレッセーナの花粉付けをした。他に、魅惑の宵にコロラータを掛け合わせた。御覧頂き有難うございましたにほんブログ村多肉植物ランキング・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.03.15
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3月6日は終日曇りで5~13℃でした 7日 8日と曇りがちで寒い日に。エケハウスなどに水遣りしたいが・・寒さと天候で思案のしどころ・・2日にサボハウスの水遣りを行ったが動きはまだまだ。本日は鮮やかな刺の品種と蕾の出たサボちゃんの様子・・他に今日行った作業から。エキノセレウス・紫太陽(E. rigidissimus var. rubispinus)この刺に水を掛けたら更に凄くなります。スルコレプチア・スワポダエ(Sulcorebutia swobodae)赤紫と黄金の刺色が鮮やかなサボちゃん2種。水を遣った直後は更に際立っていた。竜剣丸Hyb振武玉Hyb千波万波Hyb接ぎ下ろしのエキノフォースロウカクタス属3種蕾が見える早春咲種。もう直ぐ中筋の有る花が見れる。ネオポルテリア・暗黒王Hyb袖台木接ぎ、銀翁玉との交配種?昨年の花柄が・・ちゃんと綺麗にしてやらないと・・----------------今日の作業からトリコディアデマ・紫晃星と姫紅小松姫紅小松暴れた枝を間引きして整枝、盆栽風に・・スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)株分け植替え根ジラミとカイガラ虫被害が大きい苗は破棄した。枝を外し寄せ植えに挿し木。右のサボチャンは接ぎ下ろしの台木が枯れた為、えぐり取って乾燥させていたコリファンタ・獅子奮迅ば御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.03.07
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2月17日は小雨で4~11℃で予報より低かった。18日以降は寒暖が交互に推移するらしい。今後段々と暖かくなって行くのでしょう。本日は、柱サボちゃんと毛柱サボちゃんの様子なんぞを・・・。マルギナトセレウス・白雲閣(Marginatocereus marginatus)小さい2本植えのサボちゃんをホムセンで見つけた。数年栽培して大きく径太に育った。頭部を切断して挿し木した前2つと仔が出た下部。下部から子吹きした白雲閣刺は短いが強い、鉄条網の様なので現地のメキシコではビッシリ並べた太柱を生垣の変わりに使っている。プセウドエスポストア・幻楽(Pseudoespostoa melanostele)老楽(Espostoa lanata)より胴太に育つ。この苗は頭部をカットして仔吹きさせた。白い毛の中に黄色の直刺が隠れている。幻楽 この苗も頭部を胴切りしよう。実生苗の小さい時期は茎は細いが成長が進むと径太に成る。ペルー北部は熱帯域ながらアンデスの高地産で寒期降雪の有る地域。毛状刺は雪除けと日光の直射を避ける為らしい。オーレオセレウス・白雲錦(Oreocereus trollii)南米アンデスの高地産、毛髪状刺と鋭い中刺がある。毛髪刺は防寒と防暑の役目。この苗も頭部のカット挿し苗。エスポストア・白楽翁綴化(Espostoa ritteri f. crist.) 綴れと正常苗が入り混じるモンスト化した小型種。この苗も刺が隠れているので扱いには注意がいる。ミルチロカクタス・竜神木綴化(Myrchillocactus geometorizans f. monst)カイガラ虫が付いていたが、実験用にオルトランDXを仕込んで植替えた。昨年成長分に被害は出ていない。竜神木綴化 カット挿し苗カット枝は2週間程陰干しして挿せば容易に発根する。コリファンタ・単刺象牙玉カイガラ虫被害でスプラサイト希釈液に水没させた親は傷が有った為か枯れ死した。その際の掻き仔の1つ。綴化に移行してくれれば良いのだが・・望みは薄い。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.18
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2月5日は終日雨で温度は 2~6℃、風が無かったが寒い1日でした。作業は早々に切り上げた。そんな訳で本日は、ストロンボカクタス・菊水とオブレゴニア・帝冠の1属1種のサボちゃん達です。オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)松ぼっくりに刺を付けたような独特の格好をしている。疣裏が見えているのはペレスキア・銀牡丹と同じ。上2つの相互交配からの実生苗2か月断水で疣が痩せ細っている。帝冠接ぎ木苗 袖ヶ浦(上)と三角袖(下)接ぎ苗はプリプリに太っている。菊水3兄弟この大きさで既に開花球。種は微細で発芽しても夏越しは難しい。昨年分は全部消えた。後ろはギムノ・黒刺バッテリーとアストロ・複隆碧盤石。ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)3兄弟の1つ、よく見ると球体下部に粉カイガラ虫がびっしり付いている、駆除しなければ・・赤花菊水通常白花だが紫紅色花は鮮やか、扁平に育った極優品株。菊水 袖ヶ浦接ぎ木苗単頭種だが栄養供給が良い為か仔吹きしている。掻き取って別台木に接ぎ木しよう。ツルビニ・スワボダエ(Turbinicarpus swobodae)菊水と関係が無いが姿が似ているので登場させた。キリン団扇実生接ぎ苗。花は極小さい白花。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.06
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立春の2月4日は晴天で-1~13℃の暖かい日だったので4号雑居ハウスの多肉達に一斉潅水した。本日は、7号ハウスのサボちゃん専用ハウスなどから蕾が出来ていたサボちゃんと、赤いアロエです。銀翁玉(Eriosyce nidus)旧ネオポルテリア、現エリオシケ昨年12月から断水中の7号サボちゃん専用ハウスの2つ。断水して丸2カ月でも縮みや凹みは無い。2月末の水遣りまであと少しです。開花は3月に成りそう。4号雑居ハウスの接ぎ木銀翁玉キリン団扇接ぎ木のまだ幼苗。無加温のサボ専ハウス苗と蕾の付き方は余り変わらない・・水遣り済みでこの後一気に蕾は膨らんでくると思われる。精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)無加温ハウスの接ぎ下ろし苗。開花が揃えば交配して今年も種蒔きしよう。カイガラ虫とスス病で汚く成っている。先ず植替えが必要ですけど・・接ぎ木(竜神木台)の精巧殿接ぎ木苗は昨年にも開花していた。本来春咲なのだが・・ツルビニは季節外れに咲くこともあるので特に不思議とは思わない。ツルビニカルプス・バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)接ぎ下ろしと正木(下)共に蕾の状態は同じような感じ。結実鞘を収穫の際、毀れ種から発芽した苗が親の隣で育っている。-----------おまけ---------赤いアロエ2種アロエ・クリスマスキャロル一斉潅水で水滴が付いている。年中赤いが断水中の冬は赤色が多少濃く成っているのかも知れない。アロエ・ビトー交配たにっくん交配苗。サンライズとの交配だと聞いたが・・オレンジ色が濃く葉は巾広の短葉に成っている。もう1つ居る同一交配の苗は葉がもっと長く色も薄い。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.05
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1月28日は晴天で0~12℃でした。風が収まり作業日和に・・。本日植替えたサボちゃんは、ギムノとキリン団扇下ろしの青磁牡丹などです。他にカイガラ虫被害のアリオ牡丹類の様子です。ギムノカリキュウム・バッテリーとメガタエ右は接ぎ下しのアリオカルプス・青磁牡丹。鉢中で乾燥済みとみてギムノ2つも植え付け。キリン団扇台の青磁牡丹は綿毛中にカイガラ虫が巣くっていた。歯ブラシで掻き落としオルトランDXを仕込んだ用土に植付け。アリオカルプス・青磁牡丹(A. furfuraceus 'Brebituberosus')種親にした正木の大株。接ぎ木苗は疣が小さくなるよう。ギムノカリキュウム・メガタエ(G. megatae)植替え後の姿、刺に袋カイガラ虫が付いていた。歯ブラシで外した。本来緑肌だが2か月の断水で鉢内はカラカラに乾いて茶変している。ギムノカリキュウム・1本短刺のバッテリー刺色や刺の長さ本数と種間の差巾が大きいバッテリー強刺のスーパーバッテリーが主流だが真逆のタイプ。1本刺バッテリー優美型1本刺タイプ「快竜丸」に近い雰囲気も持ち合わせている。ギムノ類の植替えもまだまだこれから・・サボテンの成る木とキリン団扇接ぎの象牙牡丹(右)サボテンの成る木にカイガラ虫がいたのでオルトランDXをばら撒き追肥(緩効性肥料10-10-10)を施す。植え替えた象牙牡丹(右)はもう少し大きくしてから下すのでオルトランDX入り用土に植え替えた。キリン団扇接ぎの象牙牡丹疣先にアレオーレ跡の綿毛が有る。玉牡丹にはない。ロゼオカクタス・亀甲牡丹 'ゴジラ'タイプ疣の皺皺に粉カイガラ虫が居る。夏に接ぎ下すまでの間、鉢表土にオルトランDXを振り撒く。竜神木接木の三角岩牡丹(曙斑タイプ)カイガラ虫が巣くっていた苗を秋に殺虫剤入りに植え替えた。今のところ薬剤が効いているよう。我が家の実生で全体が黄緑色の変わった奴。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.01.29
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1月23日は0~4℃で風があり非常に寒い日に成った。寒気が抜けきる24~26日まで連日氷点下割れの予報に夜間暖房の給油補給が必要に。本日は、新年早々に植替えしたサボちゃん達の様子。おまけ付き。植替え済のサボちゃんフエロ・刺無王冠竜2つ、マミラリア・白絹丸、テロ・緋冠竜、白神玉綴化、断金丸錦(金剛丸錦)空から用土に植え付け、水遣りは2月末から行う。エキノカクタス・白刺金鯱長らく植替えてなかったのをやっと植え替えしてやった。清楚な白刺だったのに・・汚い金鯱に成ってしまっている。マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)中刺が赤い「桜月(M.c.v.'Roseispina')」白い「雪白丸(M. candida)」「望月(M. ortiz-rubiona)」刺色の違いで区別している。刺細いがハリネズミのような針状の危ない奴ら。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)分頭して形良く扁平に群生する。白側刺に2本の中刺疣腋の綿毛から赤い花が輪状に咲く。ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)ギムノ類は休眠中縮むので成長開始前の3月が適期なのだが・・。海王丸、蛇竜丸などは適期になってからに。ギムノ・光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)キリン団扇接ぎ下ろし2年目苗。ギムノ・守金魔天龍五十鈴園主「鈴木さん」の有名魔天竜。頂きもの。アストリロフィツム・般若ルリ兜竜神木接ぎ木苗。兜類と般若やランポーとの交配は相性が悪い、兜類の花粉を付けると稀に結実する。スーパー兜と恩塚ランの交配をしてみたい。アストロ・ゼブラスーパー兜根が枯れたので助けるため急遽接ぎ木したもの、活着したようだが休眠中なので動きは無い。ゼブラスーパーの繁殖用の種親にするつもり。----------おまけ--------花が咲いた多肉を色どりにと思ったが・・ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)生憎日差しがないので花弁は閉じている。 御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.01.24
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1月7日は放射冷却で最低-2.7℃でした。前日は-1.0℃の予報を裏切って今季最低を記録した。夜間暖房は迷っていたのだが・・やってしまいました。サボテンやエケベリアには被害がなかったものの雑居ハウスやハオルチアハウスの多肉達が心配です。本日もサボちゃんネタで、小型の珍奇希少種のサボテン達です。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)硬質の表皮に無数の溝がある、鋭角な稜上に綿毛刺座が連続。同属の花篭(A. ritteri)同様成長の遅い高価なサボちゃん。巨大3角袖ヶ浦接ぎ木のヒントニー花は成長点付近の綿毛から赤紫色で小さいが良く目立つ。成長に追い付かず身割れしている。でも仔吹かない。花篭よりも栽培はし易いよう。ストロンボカクタス・赤花菊水扁平な球体で綺麗に育っている。菊水で購入した苗で花が咲いてびっくり幸運の赤花でした。菊水(Strombocactus disciformis)花篭と同様微細種子で発芽させても夏越しは難しい。袖接ぎ木の菊水小疣のタイプ。接ぎ木苗でも成長が遅い。仔吹きの仔を接ぎ木増殖しよう。ペレキフォラ・銀牡丹(Pelecyphora strobiliformis)松毬玉とも、同属の精巧丸と2種だけに成った硬質サボちゃん。交配しても結実しなかった。なんでやねん!マミラリア・白斜子(Mammillaria pectinifera)精巧殿に似た櫛歯刺種。花の咲く位置が側性花なのでマミラリアに編入された。成長遅いが丈夫。Lobivia tegeliana南米産花サボテンで黄色の綺麗な花が咲く、刺が硬くよく見ると櫛歯刺に成っている。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)塊根性で軟質球体種、マミラリアでは難物のサボちゃん。マミラリア・サボアエ-ハウディアーナ(Mammillaria saboae v. haudeana)マミラリアではテレサエと同様で小型の美花サボテン。テレサエより丈夫で正木で十分育つ。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.01.08
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1月5日は天気が良かったが3~10℃で風が強く寒く感じた、こんな日に年寄りの例会に参加して来た。本日は、今年最初のサボちゃんネタ。ラジエターサボテンのエキノフォースロウカクタス属です。薄い襞の様な稜がやたら多い種族、暑い時期熱を逃がす為の仕組みと考えられるが・・乾燥には対応は難しそう。乾湿調整はどうしているかは分からない。稜数は種によってかなり差がある。刺は稜上に疎らに付いていて数本の側刺と平べったい中刺が上向きに付ける。種間の差異は区別が付け難く交雑種が多いのでよりややこしい。我が家の栽培苗は特に種間雑種ばかりなので・・品種名は特徴の出たものに近い種名を冠した。花は早春咲きで 白~ピンク ~紫 で中筋が入る、花色は刺色と関係していそう。多稜玉(Echinofossulocactus multicostatus)に近い。千波万波の交配種だったと思う。剣恋玉(Echinofossulocactus kellerianus)KSC会員の繁殖苗。交換会入手品。槍穂玉(Echinofossulocactus hastatus)Hyb丸棒状直刺の品種。刺の短い交雑種。早春咲きで白花弁にピンクの中筋竜剣丸×振武玉の袖ケ浦接ぎ木苗巾広の長刺、両種の中関型の交配種。竜剣丸×振武玉の接ぎ下ろし竜剣の刺が出たhyb苗。お気に入り雑種。振武玉Hyb キリン団扇接ぎ木苗今年下ろす。振武玉Hybキリン団扇接ぎ木からの下し苗たち。実生苗小さい時期は刺が細く疣サボテンの様。我が家の実生苗から出た斑入り苗竜剣×振武だが刺貧弱、良斑でもデコチンに成っている。----------------おまけ--------------エケベリア・ブルーマウンテンメキシカンガイアントの変種か亜種葉は細く多葉。秋に植替え済みで元気が良い様で花芽に仔吹きもしている。昨年は交配に失敗したが・・御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.01.06
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12月3日今日も良い天気でした。温度は3~16℃で朝霜が降りていた。明4日は午後から雨らしい。本日はマミラリア・ヘルナンデシーに花が咲いていた。そこで変わった刺のサボテン達の様子です。マミラリア・ヘルナンデジー(Mammillaria hernandezii)極小型のマミラリア、花は躯体に似合わない大きな綺麗な花が・・刺はイソギンチャクの食指を思わす。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)疣先のアレオーレから十字に出す中刺と放射状の側刺がある刺座は茶褐色で花は極小輪の赤花。マミラリア・白鳥モンスト部分的に疣欠けしていて、疣の並びが不規則に縦に付く。マミラリア・明日香姫銀手毬のモンストで、太短い直刺が面白い極小型種。マミラリア・白斜子(Mammillaria pectinifera)櫛歯刺でツルビニの精巧殿に似ている。花の咲く位置が違う。疣腋からの側性花で花色は白にピンクの中筋が有る。マミラリア・ゴルフボール白星モンスト化して羽毛刺が短く成ったもののよう。マミラリア・桃花白星刺は羽毛状で放射状の刺にも毛が有る。赤花白星で入手したもの、ちょっと花色が濃い程度。ツルビニカルプス・バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)疣先に綿毛状の白刺疣咲の頂生花、桃色花の花弁の中筋が濃い。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)長疣の種類で刺も長い。黄白色の花が咲いているんですが刺と同色で目立たない。アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)12月の開花は珍しい。休眠前に1花咲かせたいらしい。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.12.04
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9月28日 朝は雨が止んでいたので実生小苗ハウスの雨漏りをなおす為ビニールを外張りした。夕刻の雨までに補修を完了し事なきを得た。本日は、落札して届いたヤフオク苗と、以前に貰った兜の寄せ植え苗を植替えしたお話し等です。アズテキウム・紅籠(Aztekium. valdezii)2年程前に新しく出てきた新品種で当時は非常に高価だったが、接ぎ苗は仔吹きが多く出ることから安価に成ってきた。翌年以降はさらに、もっと手に入れ易く成ることでしょう。ユーフォルビア・紅キリン錦の掻き仔を頂いた早速キリン角に接ぎ木した。掻き仔と台木のキリン角天候は不向きですがサボテンほど湿気に気にしなくて良いので行った。ヤフオク苗の紅籠と接いだ紅キリン錦の接ぎ木。頂いたミラクル兜の選抜漏れ苗角鉢に混み込みになっていたのを抜き上げ乾燥して置いた。根の様子は健康そうだったので、植付けすることにした。時期は悪いが植え付けした、1週間後から潅水して普通管理に。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)巨大三角袖接ぎ木苗ですが・・未だに仔吹きしてこない。以前に三角柱に接いだ苗は凄い仔吹きしていたが・・軟弱で接ぎ面から腐った。紅籠でアズテキュウムに仲間が加わった。中国兜綴化先の大阪で有った展示即売会購入品。綴れてきた。中国兜錦同郷のサボ仲間より接ぎ木した苗を頂いた、地味ながら斑が入っている。手前の仔にも斑が確認できるので接ぎ木しようアストロフィツム・ミラクル兜実生苗頂いた種を蒔いた発芽苗を実生接ぎした、まだ特徴が出ていないが・・・今後ミラクル白点は出てきてくれるか・・・。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.09.29
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8月23日は25~33.8℃でした。暦(二十四節気)の上では暑さが和らぐという意味の処暑 にあたるのだが・・ この暑さも夏休み中の8月まで?本日は暑いこの時期咲いているサボテン達の様子なんぞを・・。コリファンタ・象牙丸(Coryphantha elephantidens)暑い時期が好きなサボテン。刺色にタイプ差が・・赤花も有る。ギムノカクタス・赤花黒槍丸(G. gielsdorfianus roseiflora)成長点附近のアレオーレから開花、四季咲きで開花期間が長い。ネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)早春咲きの筈だが・・薄黄色花。最近はネオポルテリア属に統合されている。オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)サイテス1の1属1種の貴重種。エピテランサ・かぐや姫(E. micromeris var. ungnispina)接ぎ木苗の為か・・元気が良いのでこの時期でも開花している。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)夏に咲くのは珍しい。大輪の綺麗な花。麗光殿、薫光殿の鈎状中刺欠如種。花の咲き方がマミラリア属と違う。エキノカクタス・小平丸(Echinocactus moelleri)太平丸の刺の細短いタイプ。今年最後?の開花個体。ロホホラ・翠冠玉(Lophophora diffusa)綿毛フワフワにするには頭から水を与えない。ロホホラ・烏羽玉(Lophophora williamsii)本属の基本種。疣状瘤に綿毛の毛束が付く。自花結実する。コピアポア・不明種突然蕾が出てきて翌日開花する。蕾は赤いが白花。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.08.24
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8月4日トータルアクセス数が4百万件を超えていた。2008年9月に開設以来ほぼ毎日更新で、4日で記事数2,818件に成った。今後も続けていくつもりです。応援よろしくお願いします。本日はサボハウスのサボテン3種を分割植替えと綴化モンスト種の様子。マミラリア・玉翁殿(M. hahniana f. lanata)マミラリア・銀霞、綴化不明種。植替え後根の無いのもあるが16鉢に成った。名無しで我が家にやってきた、果して何でしょう。縦割りして3つに。マミラリア・白神丸綴化(M. geminispina f. crist)丈夫な正木苗、縦割しようとしたが元気なので今回保留。マミラリア・白鳥綴化竜神木接ぎ木。切り刻んで接ぎ木したいが・・、このところ、夕刻に雨が降ることが多く接ぎ木作業は躊躇している。正木での維持は難しいと思うが幾つか正木発根させて見よう。マミラリア・白洋丸綴化(M.bocassana 'sericata')高砂(Mammillaria bocasana)の鈎状中刺欠如種の綴化。春に植替えの際に分割した。丈夫なマミラリア綴れの優品。アストロフィツム属・兜綴化(Astrophytum asterias f. crist.)今年カットした掻き仔を頂いた、元気な部分を3つ切り取って接ぎ木。2つが成功し育っている。小型の綴れ種。アストロフィツム・兜 モンスト綴れの斑入り種の掻き仔接ぎ苗。大阪のSC展示会購入品。斑が入っていない。アストロフィツム・中国兜?(A. asterias f. )モンスト化した亀甲のゴツゴツ兜。一部に斑が入っている。開花結実させ実生しても遺伝性が有り繁殖も容易。アストロフィツム・花園スーパー兜袖接ぎ苗。小さい頃から花園化するのは珍しい。アレオーレ周りの毛羽立白点からも開花する 御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.08.05
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8月1日の当地は24~35℃でこれで平年並みの温度とか・・夏真っ盛りでハウス内はサウナ状態です。でも痩せないのはなんでや・・食うからだ我が家のサボテン達、他の多肉達の世話に費やされ疎かにされていたため害虫に侵され可哀想な状態に・・遅まきながら我が家の対策の一環を・・ミルチロカクタス・竜神木綴化今年2月植替えの際、粉剤をタップリ仕込んで置いた。今年成長した青い部分には巣食っていない。効果は1ヵ月来春植替え時まで効いているか果して・・・薬剤水没サボテン3種ディスコカクタス・クリスタロフィルス(上)エキノケレウス・太陽(中)ロゼオ・連山(下)今春植替えの際、あまりの酷さにスプラサイド溶液に一晩水没させた。さすが、専用剤効果てきめんのようです。エキノカクタス・太平丸カイガラ虫が巣食ったキリン団扇接ぎ木苗。鉢表面に7/28に粉剤を散布、この後どうなるか観察中。オルトランDXはカイガラ虫にも効くそうなので・・・。スス病に罹ったスーパー兜(上)と4角白ランポー玉(下)粉(袋)カイガラ虫の出す分泌物に黒カビが生えスス病に。植替え時にオルトランDXを入れて置けば良いが後から粉剤散布は根から吸収しないと効果がないので、白い虫を潰すしかないか。ギムノカリキュウム・翠晃冠錦袋カイガラ虫が刺に付いている、粉剤をいれ植替えた。下苗は今年植替え済で侵されていない。<結論>毎年適期に植替えの際オルトラン入りの用土に植え替えれば良いだけなのです。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.08.02
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久々にサボテンネタ・・。やたらと稜が多いラジエターサボテン・エキノフォースロウカクタス属。暑い時期稜の襞(ひだ)で温度上昇を抑える機能を備えている。本来球形サボテンの場合、稜の機能は乾燥期球体が収縮する際の機能だが多稜類はラジエター機能を優先させたものと思われる。エキノフォースロウカクタス・振武玉平べったいへら状の長中刺種。エキノフォースロウカクタス・剣恋玉へら状中刺が短く刺色は白い。竜剣丸Hyb振武玉と交配した我が家の実生苗。キリン団扇接ぎ下ろし。お気に入りの白黄色の巾広刺の雑種。稜は幾分少ない。竜剣丸Hyb袖ヶ浦接ぎ木苗、褐色の刺色種。竜剣丸実生苗稜は少なく刺は3本。この親は今はもう居ない。振武玉Hyb背高台木の竜神木接ぎ木苗。交配雑種の実生正木苗小さい時期は疣サボテンの様で、だんだん襞状稜に疎らにアレオーレが出来る。キリン団扇接ぎ下ろし苗。振武玉Hybと、左下の紺碧玉Hyb。千波万波実生親は種を残しお亡くなりに成った。キリン団扇接ぎの次世代親。まだ小さいので針状中刺は出ていない。斑入りの雑種竜剣玉Hyb実生から出た。刺の太さや刺色に統一感が無いのは雑種所以、斑入りも出易い。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.31
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梅雨明けが発表された翌日の19日は空っと晴れた日に気温・湿度は20.3~32℃、湿度は15:00で62%に成った、クマゼミの鳴き声が一層喧しく成った気がする。本日は、 我が家のサボテン達あれやこれやです。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera) 茶褐色の中刺が十字に出し短い白側刺とが球体を包む。赤いのは種鞘、花は極小さい赤紫花。マミラリア・ゴルフボール白星白星(Mammillaria plumosa)のモンスト種の様。疣先の刺が短く成り個々の疣が目立ち独特の姿が面白い。オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)1属1種のサボテン、松ぼっくりに刺を付けた様我が家の実生正木苗、今年開花初年度苗。ツルビニカルプス・スワボダエ(Turbinicarpus swobodae)一見疣サボテンのマミラリアですが、花は成長点附近の刺座から出ている。自家産実生で昨年キリン団扇接ぎ木苗。1年で開花。ツルビニカルプス・烏城丸(シュワルディ)(Turbinicarpus schmiedickeanus var. schwarzii)古い自家産実生苗、似たのが多く特定し難い。エキノフォースロウカクタス・紺碧玉Hybと竜剣丸Hyb(下)。多稜類は交雑種が多く品種特定が特に難しい。この2つも自家産実生の雑種。竜剣Hybは巾広刺がお気に入りだが。ギムノカリキュウム・翠晃石(翠晃冠モンスト)(Gymnocalycium anisitsii f. monst)成長点が不規則に有るモンストを石化や獅子化と言う。刺が無くなり、元の基本種と全く別物に成っている。フライレア・士童(Frailea castanea)扁平小型のフライレア。花は好条件が揃わないと咲かないが、躯体の割に大きい黄花、開かずとも閉花受粉して種が出来る。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.20
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7月5日も22.8~35.2℃と何とかしてくれと言いたい温度に、ハウス内はAM11:00でサボハウス48℃、雑居ハウスは50℃を振り切っていた。スルコレプチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)こんな温度なのに・・春咲なのに・・エキノケレウス・紫太陽(Echinocereus rigidissimus)燃える様な刺、よけい暑く感じます。サボハウスの目の高さに設置した最高最低温度計水銀柱は朝11:00時で48℃に。キリン団扇接ぎ苗は天幕附近で50℃は超えていると思われる。午後より風が出てくると温度は下がるが・・。スーパー兜接ぎ苗の黒カビカビは50℃超えで死滅するが黒く成ったのは戻らない。ユーフォなどの雑居ハウスは更に高温に目線の高さに設置した所で50℃を超えていた、棚附近は10℃は低いが40℃は超えている模様。エケベリアハウスは遮光材(チタンホワイト)の遮熱効果が出ているのか10程低い。天幕附近で38℃(AM11:00現在)通風効果も出ているよう。----------おまけ----------リプサリスのキリン団扇接ぎリプサリス・須磨柳(Rhipsalis teres f. prismatica) シュートを切取ってリプサリスを差し込む。キリン団扇は竹串で斜めに突き刺し先端を外に出す。スイカ苗接ぎ木の方法を連れ合いに教わったもので、まだ須磨柳だけしか成功していない。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.06
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6月24日は昼から雨に成った。気温は18~26℃で低めに推移。明25日も同じよう・・26、27日は晴れ間も有りそう。本日は、我が家の柱サボテンと団扇サボテンたちの様子です。オプンチア・?(不明=金武扇とは違う)子吹き性のモンストだったのが正常な枝が出て掻き取った。円形の肉厚団扇。刺は疎らに出すが厄介な胞子刺が無いので有難い。そろそろ新茎節が芽吹く頃。ナメクジに注意がいる。オプンチア・?(モンストの不明種)金武扇のモンスト「マーベリック」と思っていたのだが・・。この苗から上の茎節が出たもの、新芽はナメクジの格好の餌に成るらしく齧り取られる。予防に植え替えてハウス内で吊鉢。オプンチア・赤烏帽子の姫性種累々と仔吹き茎節を伸ばし、ひと塊の軍団に育つ。胞子刺が厄介で、茎節挿しで増殖可能だが、作業の度に刺が抜け飛び衣類に付いて体に刺さる。姿の割に実に危険な奴です。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)テフロカクタス近似種。ボール状の茎節をプクプク付けて成長する極小型種。刺は胞子刺が無いので安全だが・・アンデス高地の高山性で栽培はやや難しい。マルギナトセレウス・白雲閣(Marginatocereus marginatus)小さい時期は細柱状だが径10~20cm、高さは背丈以上に成る。刺座は連続していて短い刺が鉄条網のよう。好きな柱サボテン。ミルチロカクタス・竜神木綴化(Myrtillocactus geometrizans forma cristata)竜神木のモンスト化したもの、カイガラ虫に侵され易くこの苗にもびっしり付いていた、たっぷりオルトランDXを混ぜ込んで植替えしたところ、今年成長した部分は無事なようです。-----------------プレイオスピロス・帝玉の種蒔きプレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)結実鞘2つを収穫して直蒔きした。手前2鉢に帝玉の種を播種、実生小屋のケース内に収容。後ろはグラプトベリア・シルバースター(G. 'Silver Star')植替えて仔を2つ外した。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.06.25
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6月14日18℃~30℃に、梅雨の合間の晴れ間でアストロフィツム・兜類が一斉に開花していた。明15日も湿度の高い蒸し暑い1日になりそう。本日は2.5号鉢の小さな可愛いサボテンたちのお話し。アストロフィツム・兜雑種(上)と4角ランポー玉(下)我が家の実生苗、小さいので3つずつ寄せ植えに。エピテランサ・月世界(Epithelantha micromeris)親苗の周りの勝手生え苗を3つ寄せ植えに・・マミラリア・白刺カルメナエモンスト親苗を分画してバラバラの仔を4つ植えにした。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)掻き仔苗。親から子吹いた仔はみんな根が生えている。エキノフォースロウカクタス・紺碧玉Hyb紺碧玉は中刺が黒くなくては・・エキノカクタス・金鯱(Echinocactus grusonii)径1m近くに育つ大型サボテン。小さい頃は疣サボテンの様。成長点故障で3頭に・・成長は早く1年でこの大きさに育つ。ギムノカリキュウム・フェロシオール(Gymnocalycium hybopleurum var. ferocior)発芽苗は極小さいので1年蒔きっ放しで翌春植え替える。アリオカルプス・玉牡丹実生からの成長は遅いがじっくり育てたい品種。------------------スルコレプチア・SPの花レプチアやアイロステラ等は仔吹きして群生株に育てるのが良いのだが・・、花は綺麗です。掻き仔を1つ外して挿し木した、1つを袖ヶ浦に接ぎ木。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.06.15
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5月19日は14℃~29℃で今日も快晴の1日に成った。サボテンハウスは温度が上がり過ぎるので入口側と反対の妻部分に開口部を開けた。本日は暑いハウス内で咲いていたエキノケレウス・大仏殿の花等を。エキノケレウス・大仏殿(Echinocereus subinermis)背高に縦に伸びる品種が多い蝦サボテンの中では球形に育つ。艶やかな花の仲間だが黄色の中輪腫。エキノケレウス・美花角(Echinocereus pentalophus)株元より仔吹き群生する。この苗は先端の茎を切取り挿し木した3号鉢苗。花は名前の通りの美化種、開花期間も3日は持つ。ロホホラ・赤花烏羽玉(Lophophora jourdaniana)烏花玉(Lophophora williamsii)は薄いピンク花、学名からして別系統のようです。下苗は掻き仔を接ぎ木した。マミラリア・白鳥(Mammillaria herrerae)姿花共にマミラリアの優良種。2番花です。アストロフィツム・亀甲碧ランポーと紅葉碧ランポーランポーの結実鞘は熟すとパカっと鞘が爆ぜる。紅葉種は冬季に色付くが成長期薄く成り、成球に成ると色が出なくなる。テロカクタス・大統領と大統領Hybテロの美化種達、後ろは紅鷹との交配種。-----------おまけ----------長期開花のメセン2種メストクレマ・ツベローサム(Mestoklema tuberosum)塊根メセン、南アからの輸入株とは全く違った姿。毀れ種で発芽した苗を2.5号鉢に植え付けたもので2年苗。デロスペルマ・耐寒松葉菊「サイカ」(サザランディー) 開花期間は5~9月までと長期に亘って開花する。葉には水泡点が有りキラキラ輝く、アイスプラントと言われる所以。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.05.20
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5月16日午前中は良い天気で昨日水を遣ったハウス内も乾いてくるでしょう。夕刻から明朝にかけ前線の通過で雨模様のようです。こんな日に行ったキリン団扇接ぎ苗の下ろしと・・他に、南米産サボテンの花などをおおくりします。今回の実施分はこの10個多陵類とテロカクタスが中心、昨年実生の1年生。台木を少し残して鋏で切り取る。傷口は乾かす必要が無いのですぐに植え付けした。さすがに水遣りは次回一斉潅水まで保留。台木は仔吹きすれば掻き取って挿し木して今年の台木に。4月に下ろした16個、ようやく発根したよう。1つ竜神木下し、マミラリア・サボイアエ・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)が混じっている。-------------南米産サボテンの花アイロステラ・ムスクラ(Aylostera muscula)正木苗、白い刺は軟弱に見えるが以外としっかりしている艶やかなオレンジ色の花は白刺に映える。丈夫な優良種。紅花団扇接ぎ木のムスクラ繁殖用に接ぎ木した。接ぎ木すると更に成長旺盛で仔吹きも凄い、刺も長く成り褐色係る。掻き仔の発根も容易。スルコレプチア・SPボリビア東部原産種。KSC例会で取得したもので詳細不明。<SP=分類学species上[学名]が判別できないか、まだ無い>旧ホリドカクタス・黒冠玉(現=Eriosyce paucicostata)我が家の自家産実生苗。お気に入りだった親はかなり前に星に成った。旧ネオポルテリア・Hyb黒冠玉と似て渋い肌色、同じ現エリオシケ。---------------マミラリア・玉翁殿珍しい、2段咲は初めて見た。エピテランサ・月世界開花後勝手に自家受粉して種鞘が出てきた。毀れた種から発芽した苗が育っている。2年目苗と1年苗すると2年間植替えしてなかったことになる。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.05.17
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5月8日は10℃~24℃に、日差しがあってまずまずの天気に・・明夜半から雨で9 日~11 日とぐずつきそう。交配は今日中に・・同郷のサボ仲間が太平丸錦の花粉付けに来園され我が家の太平丸3つの婿にも成ってもらった。婿に来た太平丸(尖光丸)錦、我が家の小平丸が花粉オスに、太平丸錦の花粉は我が家の太平丸3つの婿に成ってもらった。我が家の銀牡丹上と下を伴侶にして相互受粉させた。うまく受胎するか。黒い綿棒を使って人工交配。アストロフィツム・恩塚ランポー玉花粉付けを、相手は4角恩塚。アストロフィツム・瑞鳳スーパー兜♂はゼブラスーパー兜。アストロフィツム・毛羽立ち花園兜同士の交配。上の1鞘は成功の模様、失敗なら花柄が落ちる。花が小さい為か受胎確率は低い、下苗はまだ分からない。頂き物のサボテン種子、発芽の良いものはこの3種。12種蒔いたが残りはまだ容器で発芽中。自家産も精巧殿等の実生を始めた。真ん中はテロカクタス・超太刺緋冠竜。実生接ぎ用キリン団扇の新枝の挿し木を始めた。昨年より1ヵ月早い。5月中に100本は作りたい。水盤で腰水管理。 エケベリア・リタ1鞘微妙な種が取れた、メキシカンの花粉があったのでダメモトで2つに花粉付け。発芽を始めたエケベリアの発芽苗。多くはまだ容器の中で様子見です。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.05.09
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開園日の4月23日は都合8名の来客者があった。11℃~26℃で午前中は日差しが有り暑い位に扇風機を使った。そんな訳で本日は作業無なのでサボテン達の千差万別の刺と花と結実させたサボちゃんとは・・。エキノセレウス・紫太陽(Echinocereus rigidissimus v.rubispinus)新刺は燃えるような赤刺で古くなると紫係り後白くなる。美花種属の中でも最美花種。フエロカクタス・赤刺と黄色刺の金冠竜強刺赤刺類の栽培は良い刺を出させるのは難しいのが多いが、セドロス島の本種は割合強刺が出やすい様に思う。アストロフィツム・毛羽立ち花園兜刺の無い種類の兜の改良から出来た園芸種、毛羽立ち白点でアレオーレ以外の白点からも蕾を出し花が咲く、花園性種。エキノカクタス・太平丸以前タイトル画像に使っていた太平丸の1つ(上)とf.ニコリー(下)自生範囲が広く地域差で多くのタイプがある。新刺の出だしの頃は惚れ惚れする。花も綺麗で咲きだした奴も。マルギナトセレウス・白雲閣(Marginatocereus marginatus)好きな柱サボテン、大きくなると鉄条網の様な強烈な刺が並ぶ。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)花籠1種から比較的新しく仲間が発見されて2種に成った。菊水同様微細種子で実生は発芽後の維持が難しい。ツルビニカルプス・有刺精巧殿と精巧殿(下)櫛歯刺の品種今年両種間の交配で結実に成功、今年も自家産実生の第1号に成りそう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.04.24
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4月4日昼まで雨が降っていた。桜の花はまだ大丈夫か・・本日は雨のハウス内で咲きだした旧ネオチレニア・玉姫ほか小型サボテンと・・なぜか王綾波です。ネオポルテリア・玉姫(旧ネオチレニア=現エリオシケ)(Eriosyce reichei)接ぎ木苗。躯体の割に大きい花が沢山咲く。螺旋陵の疣に極短い刺が密着している。接ぎ木すると径太に育ち開花数が多く成る。オルテゴカクタス・マクドガリー(Ortegocactus macdougallii) 独特の美肌サボテンで黒い刺に黄色の花の1属1種の珍種。高山性で成長遅く、気難しいがじっくり育てることが大切。フライレア・紫雲丸(上)豹の子(下)小型早熟サボテンの代表。自花受粉して種が出来る。花は温度がないと開かず暫し閉花結実する変な奴ら。ホマロケファラ・王綾波(Homalocephala texensis)早春から動き出し、開花した後、夏頃には成長が止まり充実したあと長い休眠に入る。終生扁平で育つ、花弁は繊細なレース状の美花種で結実すると赤い果実が出来る。アイロステラ・ムスクラ(Aylostera muscula)レプチアやスルコレプチアと同じで開花場所は側性下部から。花は黄オレンジ色で花期は長い、白刺は柔らかく刺さらない。マミラリア・ペレスデラローサエ(M. perezdelarosae)小さい掻き仔の挿し木苗。花が1輪だけ咲いていた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.04.05
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ひどいカイガラ虫被害の巨大袖ヶ浦接ぎ木のサボテン2つ・・台木が弱ってきたので接ぎ下ろすことに・・。切り取ってスプラサイト希釈液に1晩水没させた。1000倍に希釈したカイガラ虫薬剤スプラサイト溶液に水没させた2つ。前日の夕刻~今日午前まで13時間ほどエキノカクタス・太平丸・ニコリー(上)刺座に付いた害虫は歯ブラシで取れるが、成長天の綿毛中に入り込んでいる奴がいる為薬剤漬けにした。ロゼオカクタス・亀甲牡丹・ゴジラ(下)皺皺凸凹葉の中に粉カイガラ虫が潜んでいる。1回の水没で駆除できるか疑問ですが・・以降様子見して行く。ディスコカクタス・クリスタロフィルス(D.crystallophilus)花座の綿毛中にカイガラ虫が入り込み外部からの薬剤では効き目がないので植替えで抜いた球体を水没させた。 昨日のニコリー水没のあとの溶液を使用。接ぎ下ろし苗で根は少ない。牡丹類の綿毛にも巣食っているのが沢山あるのでこの溶液に順次水没殺虫する予定。もっと酷い竜神木綴化の貝殻虫は体液を吸収して肌を黄変させている、効き目があればこれも浸して見たい。太平丸・ニコリー(E.horizonthalonius "nicholii")袖接ぎ下ろし苗。2つ接いだ1つは昨年秋に下ろした。サイズは上の水没苗と同じ位。今後比較していくことに。------------おまけ-------------コチレドン・ペンデンス御存じのオッパイ多肉です。これからの成長期は蔓性故茎が伸び葉も長く成るので綺麗な内に記念撮影。アルブカ・フルズルシズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')もうすぐ開花しそう、咲き終わると休眠に入るが、ナマクエンシスの様に地上部は枯れずに少しだけ葉は残っている。フミリスも同じ。エケベリア・大型静夜=静夜の宴偽物の静夜で本物とは違うので区別している。株下の仔が窮屈そうなので下葉を外して葉挿しに。葉を1回り外したので風通しが良くなった。仔は大きく成り群生苗に成るでしょう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.04.01
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3月20日連休の中日8℃~15℃で良い天気に、しばらく晴天が続きそう。2月末に1回目に次いで2回目の一斉潅水を行った。サボハウスの様子と今日の作業は・・サボテン専用ハウス(4.5m×7.2mの10坪ハウス)植替えは殆ど終わっていない。2~3日後から用土の渇き具合を見て順次植替えする、しばらく別の事に係ろう。白刺のマミラリアなどのコーナー白マミは一部だけ植替えたが昨年植え替えた以外でも植替えを待っているのがたくさんいる。ロホホラコーナー断水中縮んで柔らかくなっていたが膨らんでくるでしょう。銀冠玉に花が咲いている。別場所のデフューサを先に植替えた。-----------今日の作業-----------エケベリア・オリオンに花が咲いたエボニー・シリウスの花粉付けした。交配可能かは未知数。付箋に交配式を記入、ホッチキスで留めた。似た白雪姫も咲きそうだが・・白雪姫は交配可能のよう。ディスコカクタス・ホルスティ交配種(宝寿玉)傷から腐りが入りじゅくじゅくに、全体に回れば助けられない。下部から小さい掻き仔を取って袖ケ浦に接ぎ木することにした。接ぎ木治具が使用中だったので、以前接ぎの2つを糸外しした。袖ケ浦3つに接ぎ木赤い水糸使用、この状態で10日間程放置してから糸外しする。ユーフォルビア・スーパーバリダ(♀苗)雌蕊だけの花に下の蘇鉄キリンの花粉を付けた。ユーフォルビア・蘇鉄キリン(♂苗)花を摘みとってバリダの雌蕊に花粉付けをした。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.03.21
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3月18日は5℃~20℃に・・朝は晴れていたが午後から曇りになりぐずつき始めた。19日は昼過ぎ頃には雨が上がり日、月の連休は晴れる見通し。本日は2回目の一斉潅水を予定しているサボテンハウスのちいちゃい花のサボテン達の様子です。エピテランサ・月世界(Epithelantha micromeris)成長点の刺が密集した中からちっちゃいピンクの花が咲いている。月世界実生接ぎ下し苗キリン団扇に接ぎ木して成長点を食べられ仔吹きした仔が綴化したのが下の苗。月世界は自花結実する黒いのは種子月世界綴化花が咲く巾広綴化苗。龍神木と袖ケ浦に接ぎ木した袖接ぎ苗。割れ目からもちぃちゃい花が咲いている。同属のかぐや姫はまだ咲いていない。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ小さい花の代表種、花は長期に渡り繰り返し咲く。本種も自花受粉で種が出来る。下苗は開花後に赤い子房が出てくる。ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)本種は自花結実したことが無い、プセウドペクチだけがするよう。キリン団扇接ぎ下しで今年開花初年度。同時開花苗と交配しよう。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)同属では1番花が小さいと思う。分頭しながら仔吹きもする。花は側面の疣腋から濃いピンクの花が咲く。秋に種鞘が出る。マミラリア・雅卵玉(Mammillaria magallanii)花は径1cmほどの花が一斉開花。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)刺が特徴の可愛いサボちゃん、刺色、花色にバラエティがある。径1cmほどの花で本種は白花。-------------おまけ------------ギムノカクタス・長刺白狼玉(Gymnocactus beguinii)本種の花は3.5cmほど。メキシコの高地産で塊根が出来るサブテラネウス等は栽培困難種、黒槍丸や本種は割合丈夫。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.03.18
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3月4日は老人会の例会でお出かけしていた。晴天で閉めきったサボテンハウスは43℃に成っていた、小さいハウスはそれ以上に成っていたと考えられる。夜間暖房からいきなり換気がいる気温に・・温度管理に注意せねば。サボテンハウスの最高最低温度計最低4℃、最高42.5℃に成っていた。特に問題はないが、いきなりの高温には慣れていない為あがり過ぎは否めない。2月末に水やりして1週間サボテン専用ハウスの様子と雑居ハウスの接ぎ木苗たちは・・マミラリア3種 早春咲き種は順調に開花しているペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)恵比寿丸(M.erythrosperma)雅卵丸(Mammillaria magallanii)ツルビニカルプス・昇竜丸(Turubinicarpus schmiedickeanus)牙城丸(Turbinicarpus macrochele)牙城丸は一気に吸水して身割れを起こしている。キリン団扇接ぎ木の太平丸雑居ハウスの接ぎ木苗たちは水遣りは2月中旬に行ったのでサボテン専用ハウスより動きだしは早い。新刺が出だした。接ぎ木の当歳苗。1年未満で開花しそう。バラ丸(T. valdezianus)は開花を始めたエキノフォースロウカクタス雑種は蕾が出来ている。エリオシケ・黒冠玉(Eriosyce paucicostata)南米種も新刺を出してきた。袖接ぎ苗。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.03.05
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今日もサボテンネタ、3か月断水中なのだが草(雑草かたばみ)に埋もれた ギムノ・海王丸とネオポルテリア・銀翁玉の様子です。植替えは順次行って いるがギムノにも手を伸ばしたけど一向に捗らない少しづつでも頑張ろう。 ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru") 断水中なのに、雑草かたばみが鉢の周りにぐるぐる巻きに蔓延って いた。この苗は昨年植替え済みなので今年はスルーすることに・・ 雑草引き抜き前、良く縮む種類だが、水滴が落ちて適度の湿りが 有ったようでふっくらしている。上苗もこの様な状態だった。 雑草を引抜後の左上苗。右苗は瘤々の強刺タイプ。 手前2つは優美型。これらも昨年植替え済みだった ので雑草の引き抜きだけにした。 優良苗を選抜した我が家の実生苗たち。 改良の変遷が子孫に反映され、貧弱な刺の個体も幾つか混じる。 一応意図した優良個体が得られたので海王丸の実生は卒業する。 豪刺系海王丸 この様な刺姿は海王丸の姿から逸脱したようで私は 好きくない。人それぞれなので文句はないですけど。 変わった海王丸刺が少なく細いタイプと巨大になるタイプの海王丸。この 2つも昨年植替え済みだったので雑草だけ抜いた。雑草抜 きに使ったピンセット。 ------------------------------- ネオポルテリア・銀翁玉(Eriosyce nidus) 開花しそうなので毎年開花を待ってから植替えしようとして そのままになってしまっていた。今年は開花前に植替えよう。 銀翁丸 (上苗)群生の古株、蕾はまだ確認出来ないので撮影後植替した、 接ぎ下ろしだったようで台木が埋もれていた。下苗はキリン団扇 に実生接ぎ、夏前に接ぎ下ろすので今回保留。 ネオポルテリア・多彩玉(E. nidus var. multicolor) 現在はエリオシケ属、個体の品種特定が難しくよく似たの が多い。この名称で入手したが銀翁玉と区別し難い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.06
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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。m(_ _"m)2016年の初記事はサボテンで~す。(^▽^)/。アストロフィツム・巨大兜古い接ぎ下ろし苗。正木ではここまでなかなか大きく成らない。アストロフィツム・恩塚ランポー玉実生苗は扁平や球形に成りにくい、背高に成ってしまう。その中から選抜した5陵株。V字ゼブラ模様が有るのが良。ギムノカリキュウム・緋牡丹錦袖接ぎ木苗。正木では葉緑素が少ないのか成長が遅い。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)フワフワ毛刺に花も大きく綺麗なのが、マミラリアと違うところ。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)疣腋から螺旋状に綿毛が噴き出す、刺無園芸種がエルサム(Mammillaria bucareliensis cv."ERUSAMU")と言う。アストロフィツム・大鳳玉(A. capricorne var. crassispinum)有星類の中で白点が無く豪壮刺の品種。有刺種の中でも刺が太い。エスポストア・幻楽(Espostoa melanostele)毛柱類の中では太く成る。毛刺の中に金色の針状刺が隠れている。 --------------------------今日の実生苗ネオポルテリア・銀翁玉(Neoporteria nidus)昨年実生の2年目苗、1度も植替えしていないが大きさにバラツキがある、強い苗が良く育つ。来春は植替えよう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.01.01
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昨日のベンケイソウ科多肉の綴化種に続いて、本日は、我が家のサボテン科のモンスト種や綴化種たちの様子です。マミラリア・白神丸綴化(Mammillaria geminispina f. crist)白王丸系は至って丈夫なので、多肉と同じで縦割して挿し木で・・この苗も3つ位に分けられそう。 マミラリア・白洋丸綴化(M.bocassana 'sericata' f. crist)ボカサナ(高砂)の中刺欠如種が白洋丸、丈夫なフワフワ羽毛の綴化種。大きい右苗を繁殖の為、バラバラに切り刻もう。マミラリア・明星綴化(Mammillaria schiedeana f. crist)ナメクジに食害されるので夏場、暑いハウス内で吊り鉢にしていた。丈夫は品種と言えどもかなり縮んで痛々しく成ってしまった。 マミラリア・金手毬(Mammillaria elongata)の小型変種、金毛丸(Mammillaria elongata var. subcrocea)の綴化のようで金毛冠が正しいと思う。脳みそみたいなので「アインシュタイン」だって。 マミラリア・白鳥綴化この苗は馬蹄型綴化、綴面の片側(内側)の成長が遅く、馬の蹄鉄のような形に育つ。エピテランサ・月世界綴化実生苗の仔吹きから出現した、巾広の綴化で割れ目から花も咲いた。ホマロケファラ・新綾波モンストアレオーレ(刺座)が無気味(ぶきみ)に連なる、正にモンスター(怪物)です。 ツルビニカルプス・長城丸モンスト成長点が帯状に連なるのを綴化(てっか)と言う、この種は石化(せっか)種ギムノカリキュウム・翠晃石翠晃冠のモンストローサの1形で、成長点が不規則 に出来る石化種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.09.27
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シルバーウイーク明けの24日(木)は雨降りで最高温度は22℃と寒いくらいの1日だった。昨日の多肉植物の様子に引き続き、本日は、パート2 のサボテン編です。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)接木すれば早く大きくなり沢山花が咲くが、間伸びして軟弱苗に成る。塊根に成る難物マミラリアで、ゆっくりじっくり育てたい品種。 マミラリア・サボアエ V.ハウディアナ(M. saboae v. haudeana)小型のマミラリア、姿の割に大きい綺麗な花が咲く。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)実生の正木苗。分頭して姿の良い群生株に成る。この苗は成長点が故障して多頭苗に成った。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)春先の成長時は球体を優先し、この時期に成って飴色の刺を出している。 アストロフィツム・大鳳玉(A. capricorne var. crassispinum)有星類の強刺種で星点がない。今年の花もこの花で最後か。覆隆磐石(磐石=般若×ランポー)ですがこの苗は覆隆磐石どうしの実生苗キリン団扇降ろしで成長点を食べられ3頭苗に成った。 ユーベルマニア・ペクチニフェラ錦(Uebelmannia pectinifera)キリン団扇接ぎ降ろし。子吹きの子を掻き取って単頭にした。右苗は左親からの掻き子を袖ヶ浦に接木したもの。秋の成長を始めた ロゼオカクタス・ヒントニー×亀甲牡丹綿毛の中に蕾が隠れている。花色は紫紅花。亀甲牡丹(Ariocarpus(Roseocactus) fissuratus)実生接木苗、曙斑になる変わった奴、赤い蕾が見える。 ギムノカリキュウム・天紫丸(尾形丸)(G. pflanzii var.albipulpa)天賜玉(G.pflanzii)変種で刺は細く扁平に育つ、花は同じ淡桃花。紫っぽい肌色が特徴、微細種子で発芽後1年は放置し翌春植替る。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.09.25
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久しぶりのサボテンネタです。9月になりサボテンも秋の成長期に入った。自家産種子による実生の金鯱ほか、色んなサボたちの刺の妙をどうぞ・・。 エキノカクタス・金鯱(Echinocactus grusonii)短刺の実生苗を残して置いたが長い刺が出てきて平凡苗に成りそう。短白刺の金鯱、これも平凡苗に変わって行くのか、チョイ白刺金鯱?白刺金鯱古株だが、まだ開花年齢に達していない、植替えしてやりたいのだが・・・。フエロカクタス・刺無王冠竜小さい時期は疎らに刺が有ったが・・12陵に増陵してこれからが本領発揮か、今年花が咲いて取れた種から実生苗が育っている。 ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)超強長刺タイプと狂刺タイプ個体範囲の広い品種。刺色や刺の本数、強弱とバラエティに富んでいる。フエロカクタス・赤刺金冠竜金冠竜の赤刺種、フエロの赤刺種は赤い刺を維持するのが難しいが。メキシコ・バハカルフォルニアのセドロス島産の本種は意外と易しい。 テロカクタス・緋冠竜と多陵サボテン・竜剣丸Hyb我が家の実生置き接ぎ苗を2年目に接ぎ降ろした。短い台木から根を出しているが、翌年には両方から根が出て正木苗に変わる。エキノカクタス・太平丸(E. horizonthalonius)黒刺のタイプ、刺は平凡ですが花色が濃い赤花個体。今シーズンは最後の開花に成りそう。太平丸類は成長を止め長い休眠期に入る。キリン団扇接ぎ降ろし苗。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.09.10
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8月15日、当地の気温は最高34.0℃、最低22.0℃と猛暑日は免れたものの湿度が50%以上で推移し蒸し暑い1日でした。エケベリア達は我慢の限度を超えたものから真っ黒に成って死んで逝くのは忍びないものです。本日は、昨年来から気に成ったサボテン達のその後、この時期の様子です。エピテランサ・月世界(Epithelantha micromeris)キリン団扇実生接ぎの成長点を虫に食われ仔吹きした。仔吹き苗から綴化苗が出て切り取った後から4つ仔が出た。接ぎ降ろした、今後はすき間のない群生株に成るでしょう。 月世界綴化上の綴れ部分を切り取って竜神木と袖ヶ浦に接木した。接木直後は成長点が押させて潰れただけで綴化ではないとコメントした人、これを見たらもはや押し潰されただけとは言わせない。黒いのは、結実鞘にナメクジが来てスス病に罹った跡が見苦しい。ロゼオカクタス・亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)キリン団扇接ぎ降ろし苗。曙斑に成った仔苗を袖ヶ浦と竜神木に接木したのが下の2つ。 紅葉亀甲牡丹(亀甲牡丹曙斑?)綿毛で肌が隠れ分かり難いが、全体に色が付いている。冬季には黄赤色の肌色がはっきりしてくる。エキノフォースロウカクタス・竜剣丸Hyb我が家の交配雑種。キリン団扇接ぎ苗から斑入りが出た。現在接ぎ降ろし苗の極上斑に。無地苗に刺の太いのに入ればなを良かったのに。 疣太平丸(左)ニコリー綴化(右)エキノカクタスの実生苗。キリン団扇降ろしの疣太平と正木のニコリー。この2つ今後どうなって行くんでしょう。ツルビニカルプス・牙城丸曙斑?実生正木苗、全体的に黄色っぽい肌色で同期の個体とは明らかに色が違う。小型種なので今後あまり期待出来ないが見届けよう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.08.16
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天気の善し悪しの予測がしにくく、ハウス内の水遣りに躊躇していた。夕刻に夕立が有りそうだが23日見切り潅水を行った。本日は、毛柱類の幻楽ほか柱サボテン達の様子です。 プセウド エスポストア・幻楽(Pseudo Espostoa melanostele)プセウドエスポステア属だったがエスポストア属に統合されたよう。綿毛中に黄色い針状刺が隠れていて触ると危ない奴。実生の小さい苗と大きく育った株とは趣がかなり違う。似た老楽(Espostoa lanata)は幻楽よりスリム。幻楽3つと紅吹雪2つ伸びすぎた幻楽をカット、カットした幻楽苗から仔吹いた掻き仔を外した2つ。紅吹雪は掻き仔を2つ切り取った。 オーレオケレウス・白雲錦(Oreocereus trollii)(左)白髪状の羊毛と褐色の鋭い刺がある。紅吹雪(Cleistocactus tupizensis)(右)吹雪柱の白刺に赤刺が混じる。花筒の長いオレンジ花。 マルギナトセレウス・白雲閣(Marginatocereus marginatus)短刺が稜上に密に連なる、大きく成ると刺が太く成る。鉄条網の変わりに現地メキシコでは生垣に使用されていると言う。 墨残雪綴化(Cereus spegazzinii f. crist)細柱ですが刺座に綿毛がある残雪の綴れ種です。正常苗が出ると綴化部分に優先して成長するので、維持する場合切り取る。 ホムセンで購入した名無しの柱サボテンリッテロセレウス・朝霧閣?(左)ピロソケレウス(Pilosocereus)?(右)。-------------------------勝手生えユーフォと変なサボテン ユーフォルビア・群星冠に生えたのは?昨年交配して弾け飛んだ種が発芽した(左)オベサ凡天Hyb?。マイフェニア・笛吹(Maihuenia poeppigii)(右)昨年購入種子が発芽しないと思い諦めていたのに、たまたま用土を再利用したところ知らぬ間に発芽していた。我慢すべきでした。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.06.24
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からっと晴れた天気に成った台風一過の13日。この時期は多肉達にとっても過ごし易い爽やかな気候だと思っているでしょうか・・。この日、花を付けたマミラリア・サボアエ・ハウディアーナなど、色々な品種が花を付けた。 マミラリア・サボアエ・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)左は竜神木接木苗、右は正木苗。接木苗は栄養過多で間延びしている。丈夫な本種に関しては正木で育てた方がよさそうです。 マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)左は竜神木接木苗、右は正木苗。塊根状の太い根を持つかなりの曲者で正木栽培は難しい。この種に関しては接木で維持も仕方がないか。マミラリア・断琴丸錦極最近入手のこのチビ苗にも花が咲いた。 テロカクタス・春雨丸Hyb(左)と春雨丸(右)本家春雨丸と雑種の花、どっちが綺麗ですか。 ノトカクタス・青王丸(左)と紅小町(右)花はこんなに綺麗なのに駄物扱いされ、ちやほやされなく成って最近あまり見なく成った。自花結実して蒔けば凄い数が出来るのだが・・ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)結実させて置いて欲しいと依頼された。鞘が破け毀れていた。幾鞘かの微細種子を右後ろの海苔ケースに収穫した。菊水同士の交配や赤花菊水との交配種子も混じっている。 実生小屋の女仙苗(左)リトープスMIXとオスクラリア・五十鈴玉は発芽してきた。エケベリアやアロエ・レッドドラゴンもやっと発芽してきた。右はサボテンの種蒔きまで腰水トレーに空があるので、カリシア・レペンスとアロマティカの挿し苗を入れている。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.05.14
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夜咲のサボテンには「月下美人」や「夜の女王」等が有名ですが、玉型のサボテンではエキノプシスやディスコカクタスもその1つ。他に本日の作業に・・開花サボテンも。 ディスコカクタス インシグニス(Discocactus insignis)(左)ディスコカクタス・ホルスティ交配(宝寿玉)(右)右苗には貝殻虫がびっしり付いているが昨日と今日も連日開花した。AM9:00撮影です、右苗は既に萎れ加減です。夏の暑い最中、急に綿毛より蕾を出しその日の夜間に開花、翌日の昼には枯れてしまう。 ディスコカクタス・不明種(左)肌が白いのは無加温ハウスで凍害に合ったためです。ディスコカクタス・トリコルニス(Discocactus tricornis)(右)扁平に育つ事から、学名は円盤(ディスク【 disk 】)と付いたようです。開花年齢に成ると花座が出来るがメロほどは花座は大きく成らない。 鈴木ギガンティア(Discocactus tricornis var. giganteus)(左)トリコルニスの黒刺変種の優美選抜種。五十鈴園の鈴木さん?ディスコカクタス 円盤玉(Discocactus hartmannii)(右)自花結実した実生苗を接木した。花座が出来始めた。 フエロカクタス・偉冠竜(Ferocactus peninsulae var. viscainensis)昨年開花して交配しておいた。右は種鞘を収穫して種を取り出した。後蒔いた。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)自花結実するが花弁を取って雌蕊に受粉を手伝ってやった。 ユーフォルビア・ルリ晃(Euphorbia susannae)「ドラゴンボール」とも言う。球形に育っていた毀れ種発芽苗をオベサ凡天に接木した苗から3鉢分仔苗を外し挿し木した。 アストロフィツム・瑞鳳兜底紅が鮮やかな瑞鳳玉の因子を引き継いている。アストロフィツム・青般若(Astrophytum ornatum var. virens)般若の白点が無いタイプ、裸般若(var. glabrescens)とは別系統。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.05.08
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アストロフィツム(有星類)の開花が最盛期を迎えた。今年は白ランポーと兜の交配で白ラン兜を作ろう。白ランは5角と4角が居るが5陵タイプの花が咲いて居た。他に、プセウドペクチニフェラの種を収穫し取り蒔きした。 アストロフィツム・白ランポー玉(Astrophytum coahuilense) (左)ランポー玉の学名は(A. myriostigma)で白ランとは系統が違う。花は底紅で兜や瑞鳳系とも交配可能、種も大きい。アストロフィツム・ルリ兜(右)6陵の赤花系。赤花ルリ兜の実生苗。花色は中途半端です。サボテン専用ハウスのサボテン達接木の花園兜は同時開花したので交配できた。ギムノカリキュウム・多花玉(Gymnocalycium multiflorum)刺座が赤いのが特徴、赤くないのは金碧で、強刺の海王丸を作出すべく交配相手に使われるが刺が立って海王丸としてはどうかと思うが。純白の花で有る筈の海王丸に薄ピンクの花が咲く奴がいる。ギムノカリキュウム・モンビレー(Gymnocalycium monvillei) 多花玉とは別系統、黄緑色の艶肌から針状の長い刺を出す。相互交配した。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera)接ぎ降ろし双頭の苗。今年植替えできたので元気に花が咲き自花結実した。収穫したプセウドペクチ、左の4鞘(左)。種を取り出し播種(右)容器に入れ蓋をして実生小屋へ収容。後ろの3つの右端に置いた、サボテンは植替えしていない去年の実生。手前の発芽苗はリトープスMix3鉢とオスクラリア・五十鈴玉2鉢。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.05.07
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からっと晴れた日照に、サボテンの開いた花弁は瑞々しく輝いている様に見える。久々の晴天から2日目待ち焦がれた様に咲いている。我が家の開花サボテン達です(^^♪。 ストロンボカクタス・赤花菊水晴天に一気に群開した。 菊水(Strombocactus disciformis)(左)通常白花、上と交配して置いた。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)(右)渋い枯淡種も花は瑞々しい。共に微細種子実生は難しい。レプチア(アイロステラ)・新玉(Rebutia fiebrigii=Aylostera fiebrigii)旧アイロステラで長刺のタイプ。 マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)黄色尽くめのマミラリア マミラリア・白絹丸(Mammillaria .lenta)(左)以外と長疣、花径2.5cmと中輪。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)(右)短刺タイプは珍しい。共に疣が長い。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)黄緑色の花、鈎刺の出ないタイプも有る、曲者種。 マミラリア・幸福丸(Mammillaria lanata)(左)刺と綿毛は真白で花は深紅。マミラリア・景清(Mammillaria sempervivi)(右)共に疣腋からの綿毛が凄い、強健種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.24
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4月の日照時間が少ないらしい、日照不足が続くと農作物の生育に深刻な影響が出る。明日以降は暫く晴れ間が続くらしいが、多肉達にとっても少なからず影響はあるはず。ロビビアの花サボテンが咲いていたと・・他にギムノカリキュウムに蕾が・・(^^♪。 ロビビア・札落ち不明種。昔有った岡山の共生園さん苗。我が家にはよく似た姿の黄オレンジ花の陽盛丸が有る。開花は昨日が開花初日で晴天なら1日花なのだが雨だったので2日目も咲いている。共に赤花団扇接木苗。一斉に開花すれば見事です。 正木苗と赤花団扇接ぎ苗、共に上と同じ品種。本種は赤ダニが付きやすく駆除が必須。接木すると花数が多く成る。花サボテンは団扇台木とも相性が良く接木も簡単。 アイロステラ・ムスクラ(Aylostera muscula)正木苗(左)と掻き仔を赤花団扇に接木したのが(右)純白の軟らかい細刺が密生して群生する。花はオレンジ。------------------------------------- ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)飴色刺タイプと直剛刺タイプ。花は白 ギムノ・多花玉(Gymnocalycium multiflorum)(左)刺座が赤い多花玉で花は薄ピンク。刺座が赤く無いのは金碧で白花。モンビレー(Gymnocalycium monvillei)(右)両種の花は白い花弁にわずかにピンク色に染まる綺麗な花です。ギムノカリキュウム・海王丸陵間の谷が深い特異タイプ。花筒が太く瑞々しい花弁は純白。 ギムノカリキュウム・快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)袖ヶ浦接木苗(左)と正木苗(右)陵間の谷間が殆ど無い、扁平球状のお気に入りタイプ。T字状の短い3本刺は先端が白っぽい、花はグレー係った白色。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.22
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