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本当はいろいろな所へ出かけたいのですが、やはり、こういうご時勢でから遠出するのは厳選し、用事のあるとき、ついでにちょこっとだけ撮影するという近場テツが増えています。その分、普段着姿の撮影になります。ネタテツもきらいではないのですが、是が非でもというわけではなく、撮影したものをいろいろなメディアでご利用いただくお手伝いをしている関係上、普段着姿を押さえておくのは大切なことなのです。 先日も、ご依頼を受けて風景撮影をする必要があり、それが終わったあと、家へ帰る最寄り駅のホームに着いた時、そうだ、折角だから入線してくる列車を撮ろうと思ったわけです。ブラブラ歩いてホーム端でカメラを構えると、やってきたのは、いかにも阪急電車と言える5300系でした。 わたくしの生活路線では、まだまだ5300系や3300系というオーソドックスな編成を目にすることができます。マルーン一色で、これぞ阪急! という感じです。しかし、普段着姿の電車ほど、気がつけばいつの間にかいなくなっていたということになります。終焉が近づき、あわてて撮る前に、普段からフツーに見える姿をフツーに記録する方がいいのではないかな、とわたくしは思うわけでありますよ。 今日3月4日は、ミシンの日、サッシの日、三線の日、円の日、バウムクーヘンの日、雑誌の日だそうです。 阪急電鉄プロファイル ~宝塚線・神戸線・京都線~ [ (鉄道) ]TCF8FS56#NW1 TOTO 温水洗浄便座(瞬間式)ホワイト ウォシュレット KSシリーズ [TCF8FS56NW1]【ふるさと納税】 先行予約 2022年 茂木びわ 約1kg (約250g×4パック)
2022/03/04
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光線状態が良いので、あと1回撮影して帰宅することにしました。少し移動して、先ほどめがね橋を渡っていったナロー電車が終点の阿下喜駅から折り返してくるのを待ちます。 冬寒の景色のなか、遠くのカーブに姿を現した列車がゆっくりとこちらへ近づいてきます。夕方の旅客増を見越してか、4輌編成となっているのに今さらながら気づきました。 ある意味不思議なことですが、四日市周辺では、あすなろう鉄道やこの三岐鉄道北勢線など、日本でも珍しいナローゲージの電車を日常の光景として見ることができます。これまで何度も撮影してきていますが、一度も乗車したことがありません。撮る方を優先するので仕方ないのですが、いつか乗車し、普通の電車よりひと回り小さな車内も楽しんでみたいと思う今日この頃なのですよ。 今日2月17日は、天使のささやきの日、中部国際空港開港記念日、雪の特異日、安全の日だそうです。 【新品】【お取り寄せ】[RWM]265146 鉄道コレクション(鉄コレ) 三岐鉄道 ED5081形(ED5081・ED5082) 2両セット(動力無し) Nゲージ 鉄道模型 TOMYTEC(トミーテック)(20160312)
2022/02/17
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神社の鳥居抜きカットを撮ったあとは、めがね橋とナローゲージャーを組み合わせたアングルです。 北勢線には、この橋を含め、わたくしが知っているだけでも3つのアーチ橋があります。3連アーチなのは、確かこの橋だけだったような気がしますが、おもちゃのようなナローゲージの電車と、情景感あふれるめがね橋との組み合わせは、本当に模型レイアウトの世界です。 めがね橋と築堤を一緒にしたジオラマを模型の展示台として作ってみるのも楽しいかもしれません。もう少ししたら自由に時間がとれるようになりますので、夢が現実になるかも、と思ったりしているわけなのでありますよ。 今日2月15日は、春一番名づけの日、西行忌、兼好忌、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日、いちごの日、阪神電気鉄道と山陽電気鉄道が阪神梅田駅~山陽姫路駅間で直通特急の運転を開始した日(1998年)だそうです。 中井精也のてつたび 三重 三岐鉄道北勢線/鉄道[DVD]【返品種別A】
2022/02/15
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午後2時を過ぎてとったこの日の昼食。休憩中、次はどうしようかと考えた末、この近くに三岐鉄道の北勢線が走っていることを思い出しました。本命の貨物は走らなかったけれど、雪の藤原岳バックで三岐鉄道の電車が撮れたので、このまま撤収してもいいかな、と思ったのですが、やはり、ちょっともったいない。 まあ、雪がらみのカットは難しいだろうけれど、普段着姿を記録しておくのは大切です。そう思って、これまでに何度も足を運んだ場所に行くと、冬以外のシーズンにはほとんど気づかなかった藤原岳がちゃんと見えています。距離と太陽の位置の関係で、濃淡が薄めですが、これで冬のナローゲージが記録できます。何でも粘ってみるものです。 今日2月13日は、苗字制定記念日、地方公務員法施行記念日、虚空像の縁日だそうです。
2022/02/13
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藤原岳だけでなく、あたりの畑に残っている雪も保々の周辺よりは多くてきれいでした。時間の経過とともに、こちらも徐々に消え始めましたが、それでも朝の保々あたりよりたくさん残っています。残念ながらホキ貨物と組み合わせることはできませんでしたが、これまで何度も通ってきたこのポイントで、雪景色とともに撮影できた僥倖を素直に喜びましょう。これで三岐線での撮影は終了し、かなり遅くなりましたが、昼食をとって一休みすることにしました。 今日2月11日は、建国記念日、文化勲章制定記念日、万歳三唱の日、干支供養の日、めんの日だそうです。
2022/02/11
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雪山になった藤原岳と三岐鉄道のホキ貨物を組み合わせて撮影する、というのが今回のメインテーマでした。藤原岳は鈴鹿山脈の北部に位置するため、保々周辺よりは格段に雪が多く残っていました。 この山から掘り出された石灰石が三岐鉄道を通じて四日市へと運ばれており、長年の掘削によって山肌は階段状になっています。そこに積もった雪がおもしろい景色を生み出していました。これはいいぞ。 天気は快晴。雪山バックにED45重連のホキ貨物を撮る、というのは誰しも考えるようで、この日、藤原岳を望むポイントには普段より多いファンが集まりました。しかし、立ち位置のキャパが広いため、密にはならず、三々五々、展開しています。 立ち位置は問題なく確保できたのですが、その一方で、朝に聞いた津波警報によるウヤが気になります。12時台と13時台に貨物のスジがあるのですが、やはりやってきません。まだ津波警報は解除されていないのでしょう。絶好のコンディションなのに残念です。通り過ぎる電車で撮ったカットは、思い描いたアングルになりましたが、またいつの日か、ED45重連貨物でリベンジを果たさなければ、と思う今日この頃なのでありますよ。 今日2月9日は、ふく(河豚)の日、福の日、服の日、風の日、肉の日、クジラの日、パソコン検定の日だそうです。
2022/02/09
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保々の車輌基地で電気機関車や復刻色の「赤電」「黄電」を撮ったあと、わたくしの中ではルーティーンとなっている撮影ポイントへ移動しました。 ED45重連が牽く貨物列車を撮る予定だったのですが、なぜか時間になってもやってきません。不思議だなあ、と思っているうちに、旧三岐カラーの復刻色編成の姿が見えました。緑色と黄色のツートンカラーです。「赤電」「黄電」に加えて、この日は復刻塗装車をコンプリートすることができました。コロナ禍のため、運用時刻が公表されていないため、捕捉するのは偶然に任せるしかないのですが、この日は運が良かったようです。 今日2月1日は、テレビ放送記念日、京都市電開業記念日、琉球王国建国記念の日、ニオイの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。
2022/02/01
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保々駅の車両基地には、電気機関車のそばに赤電と黄電が停まっていました。三岐鉄道では西武鉄道からやってきた車輌が使用されています。一般車輛は黄色とオレンジ色のツートンカラーが基本ですが、西武鉄道時代の塗装を再現した赤い電車、通称「赤電」や「黄電」も在籍しています。この朝は、その「赤電」と「黄電」が並んで停まっており、バックに雪をいただいた山並みが見えました。電気機関車群に「赤電」「黄電」と、順調にカットを重ねられ、朝早くからやってきてよかったと思いながら、次の撮影ポイントへと車を進めました。 ところで、昨日(2022年1月29日)、このブログの総アクセス数が500万回を超えました。スタートしたのが2006年1月1日でしたので、それから16年と1カ月ほどで大台を突破しました。昨年末には、2月ごろに500万回に達するだろうと予想していたのですが、それより少しだけ早い到達でした。好きなことをマイペースで続けてきたのですが、みなさんからも一定のご愛顧を頂戴しており、うれしく思っています。これからも引き続きよろしくお願いいたします。 今日1月30日は、3分間電話の日、殉教者の日、みその日だそうです。シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機 プレフィルター自動掃除機能搭載モデル KI-NX75-W
2022/01/30
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干支ヘッドマーク、西国七福神めぐりヘッドマーク、さらに牧落駅100周年記念ヘッドマーク、コウペンちゃん号ヘッドマークと、年末のプチ撮影は盛り沢山な撮れ高となりました。ヘッドマーク大好き人間としては大満足です。 そろそろ引き上げようかな、と思っていると、SDGsヘッドマーク編成がやってきました。これまで何度も目にしているのですが、きちんと撮影したことがありません。ラッキー! と思いながらカメラを向けました。それしても、このSDGs編成、遠目で見ると、運転席下部に描かれている白雲が、車体下部のスカートと相まって、何やらおじいさんの白髭のように見えてしまうのですが、それはわたくしだけでしょうか。 「コウペンちゃん号」もそうですが、先頭車輌と最後尾の車輌だけをラッピングするのは、今の流行なのでしょうか。でも、ある意味エコで、これこそSDGsなのでしょう。環境に対する意識はこれからもより一層高める必要があるでしょうね。 今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、シンデレラの日、紬の日だそうです。
2022/01/05
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阪急電鉄では、折々にいろいろなキャラクターとコラボした列車が走り、現在は「コウペンちゃん号」が運転中です。年末、偶然捉えることができました。 かつて、阪急で走ったコラボ電車には、例えば「リラックマ号」(こちら)や「すみっコぐらし号」(こちら)などがありました。「コウペンちゃん号」もこれらと同様、ヘッドマークの掲出(前後で異なる)や車体(一部)のラッピングなどが行われています。前後の運転席には制服に身を包み、旗を持ったコウペンちゃんのぬいぐるみが置かれており、SNS映えの工夫も施されています。 阪急沿線住民としては、こうしたキャラクター電車が走ると記録しておかなくては、と思い、以前から気になっていた「コウペンちゃん号」を撮影することができて、良かったのでありますよ。 今日1月4日は、石の日、官公庁御用始め、証券取引所大発表会だそうです。 るるてあ阪急沿線コウペンちゃん阪急電車なミニポーチセット阪急電鉄 阪急 KIDDY LANDキディランド
2022/01/04
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阪急には京都線、宝塚線、神戸線以外に、いくつかの線区があります。そのうちの一つ、箕面線のなかにある牧落駅が、1921(大正10)年12月30日に開業して100周年を迎えました。記念のヘッドマークを掲出した列車が走っているとのことで、干支ヘッドマーク撮影のついでに、そちらへも足を運びました。 箕面線は短い線区なので、日中は2編成が行ったり来たりしています。石橋阪大前駅で乗り換え、箕面方面へ向かう途中で確認したところ、どちらの編成にもヘッドマークは掲出されていません。あらら、ヘッドマークのついた編成は車庫へ引き上げたのかしらん、と思いながら、とりあえず箕面駅まで行ってみることにしました。 着いてみると、乗降に使われている線路の隣の線路にヘッドマークを付けた編成が停まっています。パンタグラフを下げていますので、夕方の運用に備えて休憩中のようです。ああ、よかった。ヘッドマークは前後でデザインが異なっていました。 阪急では、昨年、千里線が開通100周年を迎え、記念のヘッドマークを付けた列車が走りました(こちら)。私鉄王国・関西のなかにあって、歴史を誇る阪急です。人生のほとんどを阪急沿線に住み続けてきたわたくしとしては、これからも阪急が末永く発展することを祈ってやまないのでありますよ。 今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日、戊辰戦争開戦の日だそうです。
2022/01/03
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伊予鉄道と言えば、郊外電車と路面電車の平面クロスも有名です。郊外電車でやってきたのは京王電鉄井の頭線で活躍した3000系です。 伊予鉄道は近年、塗装変更を行い、伊予の柑橘類をイメージした濃いオレンジ色になっています(かつての塗装はこちら)。路面電車の車体には広告が入っているものがありますが、郊外電車には「IYOTETSU」のロゴしか入っていないため、シンプルで、かつインパクトのある塗装になっています。特に、窓回りのステンレス帯は際立っています。この3000系の面構えなどは、わたくし、ウルトラマンを連想してしまうのでありますよ。 この朝、現地到着後、程なくしてゲットできた郊外電車と路面電車の交差シーン。「みんな、(運を)持っているねえ」と友人たちと喜び合いました。しかし、簡単なようで、実は難しいのが平面クロス。そのあとの郊外電車の通過では路面電車はやってきませんでした。この朝一発目のシーンは、3人の念力でチャンスを呼び寄せたのかもしれませんね。 今日12月30日は、地下鉄記念日、取引所大納会だそうです。
2021/12/30
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吊り掛け音を聞きながら道後温泉駅へ向かい、終点の温泉駅に到着すると、それまで乗ってきた車輌は一旦引き込み線へ引き上げ、数刻のちに出発線へと転線してきました。必ずしもすべてというわけではないのですが、そのときに後続の車輌と並ぶ瞬間があります。並びのシーンは、夜になっても結構な割合で目にすることができました。温泉街へ向かう客をさばくため、もしかすると夜の運行本数は多いのかもしれません(知らんけど)。 わたくしたちが乗ってきた旧型車輌のあとにやってきたのは新型のトラムでした。レトロな駅舎をバックに新旧の車輌が並ぶと、これを見るために温泉駅へやってきた甲斐があったというものです。 撮影地:伊予鉄道道後温泉駅 今日12月29日は、清水トンネル貫通記念日、シャンソンの日だそうです。 路面電車の走る街(8) 伊予鉄道 土佐電気鉄道【電子書籍】[ 講談社 ]
2021/12/29
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わたくしのお散歩コースの1つに、大阪モノレールの高架の下を通るところがあります。春は若葉の芽吹き、夏は緑葉の輝き、秋は黄葉の彩り、冬は落葉の静寂と、四季折々の移り変わりを楽しみながら歩いています。 今、大阪ではイチョウの黄葉がピークを迎え始めています。緑と黄色が入り混じった木、すでにほとんど黄色になってしまった木と、日当たりの関係でしょう、色づきに差がある状態ですが、まだ落葉が始まっておらず、いずれの木にも葉がしっかりと残っています。 数本あるイチョウ並木のなかで、一番良い場所に立っている木の葉がきれいな黄色になりました。一昨日、朝の通勤時間帯が一段落するのを見計らい、カメラを手にお散歩してきたのでありますよ。近場で黄葉テツができる場所のあることを幸せに思いながら列車の通過を待ちました。 今日11月18日は、土木の日(日本工学会、土木学会、1987年)、もりとふるさとの日、雪見だいふくの日、音楽著作権の日だそうです。 開業30周年記念作品 大阪モノレール運転席展望 門真市 ⇔ 大阪空港(デイ&イブニング往復)/万博記念公園 ⇔ 彩都西(往復) [ (鉄道) ]
2021/11/18
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琴平からの復路走行は日没間近となります。高松へ近づくほど暗くなりますので、琴平の近くで最後のお別れを告げることにしました。これまで幾度となく撮影を重ねてきた榎井駅と羽間駅の間にある築堤が、わたくしにとってはレトロ電車を見送る花道の舞台となりました。 機材をセットしている時点では、まだ夕陽が出ていたのですが、列車がやってくる時刻には琴平山の稜線の向こうに姿を消してしまいました。薄赤い残照が300号車の茶色いボディをほのかに染め上げてくれたのが、長年にわたって頑張ってきたレトロ電車に対するはなむけになったような気がいたします。 レトロ電車に関しては、すでに部品調達をはじめ、車輌を維持するのに苦心される状態であったとお聞きします。加えて、コロナ禍のなか、何度もラストランを延期しながら、それでもレトロ電車に最後の花道を飾らせてやりたいと願った琴電関係者のみなさんには再度、感謝の言葉をささげたいと思います。ありがとうございました。そしてレトロ電車、お疲れさまでした。さようなら。 撮影地:琴平電鉄榎井~羽間 今日11月16日は、国際寛容デー、幼稚園記念日、いいいろ塗装の日、録音文化の日、自然薯の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (HO) HO-613 高松琴平電気鉄道 3000形(レトロ塗装)
2021/11/16
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撮影会が終了し、編成を組み直したあと、午後は琴平線で展示走行が行われました。これまでの運転時刻と大きく異なるため、いつもであれば、あまり光線状態の良くないところが逆に良好な状態になったりします。2カ所ほど想定した中から、側面にも光が回る場所を撮影ポイントとして選びました。事前に通過する列車で予行演習を重ね、本番に備えます。 もうこれ以上は望めないという雲一つない秋晴れのきれいな空の下、最後に残った2輌のレトロ電車が独特の走行音を響かせながらやってきました。その雄姿を思い描いたとおりに記録できたのは最高の気分でした。「特別運行」のヘッドマークも誇らしげです。あとはおまけですが、いつものように追いかけてみましょうか。 今日11月15日は、きものの日(全日本きもの振興会)、こんぶの日(日本昆布協会)、かまぼこの日(全国蒲鉾水産加工工業協同組合連合会)、生コンクリートの日、のど飴の日だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1724 郵便・荷物列車「東海道・山陽」 6両セットB
2021/11/15
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ラストランのこの日(11/3)は、長尾線と琴平線の走行に加え、仏生山の車庫で撮影会も実施されるということで、以前から一緒に行こうね、とテツ友・ケーさんと話し合っていました。 長尾線での撮影を終えたあと、車庫のそばで行われていた受付へ駆けつけると、わたくしたちで90番台ということが分かりました。1組50人で6組、あわせて300人が撮影会に参加できる人の上限です。何番目の組を希望するかは自由なのですが、わたくしたちは素直に第2組を選びました。 受付を終え、一旦車へ戻るため駅前を通り過ぎると、高松築港駅から戻ってきたレトロ電車に乗っていた人たちが受付の列に並んだのでしょうか、どう見てもオーバーフローしているな、という状況で、案の定、最後尾にカウンターを持った社員さんが定員オーバーということをアナウンスしていました。 予定の時間が近づいたため、再度車庫へ戻り、待機場所で撮影会が始まるのを待ちました。第1組の撮影が終わったあと10分して第2組の撮影会がスタート。120号車と300号車が並んだカットは、必須のお約束アングルです。この日の撮影会では、レトロ電車2輌を挟む形でデカ1形電動貨車と1200形が止められています。レトロ電車も貴重ですが、デカ1形と並んだシーンが撮れるのもレアな機会です。これだけでも撮影会に参加した甲斐があったというものです。 定期的にヘッドマークが取り替えられ、青空に白雲が浮かぶ好天のなか、わたくしにとって最初で最後のレトロ電車撮影会は終了したのでありました。 今日11月14日は、世界糖尿病デー、パチンコの日(全国遊戯業協同組合連合会、1979年)、ウーマンリブの日、いい石の日、いい樹脂の日、アンチエイジングの日だそうです。 【SP】 トミーテック 1/150 鉄道コレクション 第17弾 シークレット 琴電3000形 345 (ファンタゴンレッド) Nゲージ ストラクチャー 私鉄 電車 ミニカー ミニチュア 半完成品 単品
2021/11/14
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10日前の11月3日文化の日、琴電レトロ電車のラストラン運転が行われました。緊急事態宣言の発出により、何度も延期されてきたラストラン。ファンに最後の雄姿を見せることなく、ひっそりと引退していくのだろうか、とも想像されたのですが、120号車と300号車に最後の花道を飾らせてあげたいと願う琴平電鉄関係者のみなさんの熱意により、無事、最後の日を迎えることができました。車輌の維持管理にあたられた関係者のご努力には、一ファンとしてではありますが、心から感謝を申し上げたいと思います。 長尾線での走行は今年の7月31日にも行われています(こちら)。それまでは琴平線での撮影ばかりを続けていたため、最初は撮影ポイントがよく分からず、場所探しに苦労したのですが、何とか見つけることができました。今回はその経験を活かし、新たなポイントでの撮影にも心がけました。 早朝の往路は長尾線における有名ポイントの一つである小さな鉄橋を渡るシーンを捉えることにしました。川面を見ると、何となく水鏡が期待できそうな雰囲気です。事前に通過する列車で試し撮りを重ねて本番に備えました。今の車輌に比べて一回り小さいことから、鉄橋の上、水面、両方ともレトロ電車がきれいに収まってくれました。 今日11月13日は、うるしの日(香川県漆器工業協同組合など)、いいひざの日だそうです。 送料無料◆HO-612 TOMIX トミックス 高松琴平電気鉄道 3000形 (標準塗装) HOゲージ 鉄道模型(ZN80692)
2021/11/13
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2往復目の復路は、往路を撮った場所から少しだけ移動し、300号車が前の編成アングルにしました。300号車に関してはヘッドマーク、副標とも、午前中と変わりはありませんでした。 琴電レトロは、この日(7/31)の翌週8月9日に長尾線・琴平線での最終運行とラスト撮影会が予定されていました。しかし、香川県での新型コロナの警戒レベルが感染拡大防止集中対策期に引き上げられたことにより、さよならイベントはすべて中止となってしまいました。 レトロ電車の廃車計画が2021年12月末までとなっていることから、実施時期は未定であるものの、感染状況が落ち着いてイベントが可能となった場合には再度、さよならイベントを実施する計画であるとのアナウンスが出されています。一縷の望みはあるのですが、現状では、わたくしにとってこの7/31に撮影したレトロ電車が最後の逢瀬となっています。 今日8月24日は、ポンペイ最後の日、愛酒の日、参議員選挙に比例代表制が導入された日(1982年)だそうです。 [鉄道模型]トミックス (HO) HO-613 高松琴平電気鉄道 3000形(レトロ塗装)
2021/08/24
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復路の撮影ポイントで、以前、インドネシアへ一緒に行ったことのある旧友に偶然出会いました。列車通過まで、お互いに知っている人たちの現況を報告しあって楽しい時間を過ごしました。 この日(7/31)のレトロ電車は長尾線を2往復します。3度目の撮影ポイントをどうするか、と思い、いくつかの場所を見て回ったのですが、結局、往路で撮影した場所へもどることにしました。立ち位置を少し変えたら違うアングルになると思ったからです。今度は線路に近づいてオーソドックスな編成写真にしました。 午後の往路、先頭の120号車は午前中につけていた「貸切」のヘッドマークと「ながお」の副標を外し、丸い「急行」のヘッドマークと「GOOD BYE RETRO120+300 NAGAO」の副標に取り替えていました。こうしたあたりにも琴電関係者のレトロ電車に対する愛情と、ファンに対する心配りが感じられました。 今日8月22日は、チンチン電車の日(東京で初の路面電車を新橋~品川間で運行、1903年)、夫婦の日(毎月)だそうです。 琴電 大正のオールドタイマー 琴平線を駆ける 車両記録と運転室展望 琴電琴平-高松築港 [DVD]
2021/08/22
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長尾まで行ったレトロ電車が折り返してくるまでに次の撮影地へ移動します。最初のポイントでご一緒させていただいた方は、レトロ電車が普段着姿で長尾線を走っていた時代から何度も来ているという大ベテランでした。その方に復路の撮影ポイントをアドバイスしてもらい、あわせて行き方も教えていただきました。場所は想定していた所ですが、行き方が今ひとつ分かりませんでしたので助かりました。 おそらく、ものすごい人出になりますよ、という言葉どおり、時間の経過とともにファンの数が増えました。長尾駅では撮影会も行われたようですが、それなどに参加せず、早めに場所を確保しておいてよかったと思いました。 復路の300号車には「急行りつりん」のヘッドマークと「ながお」の副標が掲げられていました。 今日8月21日は、献血記念日、噴水の日、漬物の日だそうです。
2021/08/21
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7月の最終日(31日)、琴電レトロ電車が走りました。この日は長尾線での展示走行です。本来なら昨年中にレトロ電車は全車引退する予定でしたが、コロナ禍のため、最終的なお見送りが今夏まで延期されたのです。 これまでレトロ電車は琴平線で撮影してきました。長尾線で撮るのは初めてです。長尾線へは過去に一度だけ普段着姿の電車を撮るために行ったことがあるくらいで、ほとんど土地勘がない状態です。 事前に撮影地を調べ、いくつかの候補地を想定した上で、最初に、以前行ったことがあるポイントへ車を進めましたが、すでに満員御礼状態です。仕方がないので別の場所を、と思い、新たな立ち位置を求めて車を走らせました。 あまりゆっくりしている訳にはいきませんので、えいやっ、という感じでハンドルを切って線路に近づいていくと、前方にテツ車らしい車輌を発見しました。手前に田んぼと畑が開けており、バックはいかにも讃岐の山らしい丸いなだらかな稜線の山が横たわっています。すでにスタンバイしている方にご挨拶をし、混ぜてもらうことにしました。 今日8月20日は、新幹線こだま号に禁煙車が登場した日(1976年)、交通信号の日、蚊の日、NHK創立記念日だそうです。 (バーゲンブック) ことでん長尾線のレトロ電車 CD付
2021/08/20
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台風通過のため、8/9(月)のDE10重連の「やまぐち号」はウヤとなりました。その後、日本海に抜けて低気圧に変化したものの、9日の近畿圏は終日風が強く、それがわたくしの自宅近辺にも思いがけない影響をもたらしました。わたくしの生活・通勤路線である阪急千里線が倒木のため、12時40分ころから19時ごろまで、ほぼ午後いっぱい、運転見合わせとなったのです。 携帯電話に阪急電鉄から運行情報が届きましたので確認すると、場所はどうやらわたくしが普段、ウォーキングで歩いているあたりです。雨は上がっていましたので、カメラをぶら下げてお散歩に出かけました。 現場に着くと、すでに保線作業員さんたちが倒木の撤去にあたっていました。線路脇の大木が大きく傾き、ケーブルと架線にもたれかかっています。幸い、両方とも切断されてはいませんが、大きくたわんでいます。 クレーン車も出動し、倒れかかった木を吊り上げるとともに、作業員さんがチェーンソーやノコギリで枝をはらっていきます。葉が付いた枝が取り除かれ、次第に倒木の様子が見えてくるのですが、なかなか作業ははかどりません。生木の大木ですから、かなりの重量があるようです。クレーンを操っている作業員さんから、○トンの力で引き上げているという会話も聞こえてきます。 結局、17時過ぎに大木は撤去されたのですが、その後、架線やケーブルの修復作業が行われ、ようやく19時前に電車は動き始めました。倒木によるまさかの運転見合わせ。保線作業員さんたちが苦労しながら撤去作業にあたる様子を初めて見せてもらいました。わたくしにとっては貴重な経験でした。 今日8月12日は、日航機が群馬県御巣鷹山に墜落(1985年)、国歌制定記念日・君が代記念日だそうです。 線路内に倒れ込み、ワイヤーと架線を押し下げる巨木チェーンソーとノコギリで枝をはらう作業員さん枝がはらわれ、幹の状態が見えるようになった倒木(下の方の枝がまだワイヤーに引っかかっています)クレーンで引き倒される倒木正常な架線(画面上段・下り線)とステーが変形した架線(画面下段・上り線)倒木が撤去されたことで、電気関係の補修を行う作業員さん
2021/08/12
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早いもので、1年の半分が終わりました。上半期はコロナ禍のために、あまり出かけることもなく過ぎてしまいました。先日、2度目のワクチン接種も済ませましたので、これからは少し安心して出かけられるかな、と思っています。 さて、昨日(6月30日)で終わったのですが、「阪急千里線開業100周年」のヘッドマークをつけた列車が走っていました。先日、梅田へ出かけた折に偶然見かけ、ラッキ~! と思ってシャッターを切りました。 阪急千里線は1921(大正10)年4月1日に十三駅から豊津駅の間で開業した北大阪電気鉄道が前身です。同年10月26日に豊津駅から千里山駅まで延伸して全線開通となりました。終点の千里山には、東京の田園調布と並び、日本の田園都市の先駆けとなった千里山住宅地が広がっています。大正時代には都市が郊外へと広がっていくのですが、大阪市内と千里山住宅地を結ぶ北大阪電鉄もそうした動きの一つとして開業した電鉄会社だったのです。 千里線沿線の主要駅では、それぞれの駅の歴史を紹介したパネルも掲出されていました。ひとくちに100年といっても、それだけ長い間、社会のインフラとして存在してきたことに、沿線住民として改めて敬意を表したいと思います。 今日7月1日は、東海道線全線開通。新橋~神戸間は20時間5分(1889年)、山形新幹線開業(1992年)、国民安全の日(総理府1960年)、更正保護の日(法務省、1949年)、童謡の日(日本童謡協会、1984年)、クレジットの日(日本クレジット産業協会、1977年)、函館港開港記念日、カナダ建国記念日、富士山開き、プール開きだそうです。
2021/07/01
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わたくしのお散歩コースの中に大阪モノレールと阪急電鉄が交差する場所があります。外出自粛期間中に、せめてお散歩コースで、と思ってカメラを持って歩きました。 去年、第1波の緊急事態宣言中、本当に撮影を自粛したら、解除されて久しぶりに撮影すると、シャッターを切るタイミングやフレーミングへの反応がワンテンポずれて、とても下手くそになっていたのです。わたくしの場合、スチール写真の撮影に三脚を使用することはほとんどなく、一脚にカメラを乗せ、ズームリングを回しながら列車の動きにあわせて連写するスタイルです。ピント合わせはカメラに任せれば全く問題ないため、フレーミングに注力すればよいわけで、そうした撮り方によって望遠側からワイド側までピントの合ったカットを連写で押さえることができるのです。「鉄道写真は、スポーツ写真」がわたくしの考え方なのでありますよ。 さて、今年の自粛期間中は、撮影の勘が鈍らない程度に近場で撮影しました。その一つが、お散歩コースの中でのモノレールと阪急の離合です。事前に時刻表をチェックし、この時刻には両者がうまく交差するかも、と思っても、乗り降りの微妙な時間差で、片方が通り過ぎたあとにもう片方がやってくるというタイミングが続き、なかなかうまくいきません。小一時間カメラを構えてスタンバイしましたが、両者を画面の中に収めることができたのは、この1シーンだけでした。 今日6月29日は、佃煮の日、ビートルズ記念日、星の王子さまの日だそうです。 開業30周年記念作品 大阪モノレール運転席展望 門真市 ⇔ 大阪空港(デイ&イブニング往復)/万博記念公園 ⇔ 彩都西(往復) [ (鉄道) ]
2021/06/29
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シリーズ第2弾は、能勢電鉄5100系と1700系のすれ違いシーンです。 能勢電鉄は、川西能勢口駅を起点に、途中山下駅で日生中央駅と妙見口駅へと別れる路線配置の電鉄会社です。阪急電鉄の子会社であるため、現有車輌はすべて阪急電鉄から譲渡されています。 一部に復刻塗装を施された車輌が存在しますが、大半は阪急伝統のマルーンカラーで、阪急の車輌には屋根部分が白く塗装されたものがあるため、むしろ阪急らしいカラーかもしれません。 このときは5100系と1700系が偶然すれ違ったのですが、一見すると同じ車輌のように見えますが、テールライト・通過標識灯の位置やスカート回りの構造に違いが見られます。「さあ、どこが違うでしょうか」といった間違い探しができるのも、よく似た車輌のすれ違いシーンを見るときのおもしろいところかもしれません。 今日6月26日は、国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、露天風呂の日、雷記念日、オリエンテーリングの日だそうです。 【ポイント5倍】私鉄沿線 阪急電車に乗って DVD2本セット
2021/06/26
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本日から月末まで、半期に一度の恒例企画、「数は力なり」シリーズを行います。被写体の数が増えれば、単体で見るよりインパクトが増すというのがシリーズ名の由来となっているこの企画、2021年上半期は非常事態宣言の発出で外出を自粛した期間が続きましたが、意外と並びや、すれ違いシーンを撮っていたのですよ。上半期の「数は力なり」第1弾は、500系キティちゃんと700系レールスターのすれ違いです。 運行時刻と運用に異動がなければ、ほぼ間違いなく目にすることができる「奇跡の日常」シーンですが、キティちゃんが期間限定なのと、レールスターも数を減らしている現在、このシーンもそう遠くない将来、目にすることができなくなります。その意味では歴史的な1カットになることは間違いないということで、シリーズのトップに掲げさせていただきました。 今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、天覧試合の日、指定自動車教習所の日だそうです。 【最大1000円OFF■当店限定クーポン 6/26 1:59迄】[鉄道模型]六半 (Z) G004-3 500系 ハローキティ新幹線 スターターセット
2021/06/25
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一昨日(6/15)、大阪市内で所用があり、ついでに大阪メトロの写真を少しだけ撮ってきました。平日の昼間に加え、外出自粛が呼びかけられている時期であることから、電車の乗客数は以前に比べてかなり減っているように見受けられました。 駅構内の連絡橋から行き交うメトロを眺めていましたが、ほとんどの運用が新型車輌の30000系で、年季の入った10A系は数えるほどしか見かけませんでした。そうした中、「大阪ポイント」のヘッドマークをつけた30000系がやってきました。 「大阪ポイント」は、地下鉄やバスの交通乗車、エキナカ・エキチカにある店舗などでの買い物など、大阪での生活でポイントがたまって使える会員登録制のサービスだそうです。大阪市内へ出かける機会の少ないわたくしにとって、それほど魅力的なシステムではありませんが、ヘッドマーク付き列車を記録しておくのは大切なことなので迷わずレンズを向けたのでありますよ。 今日6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デーだそうです。 近鉄けいはんな線&Osaka Metro中央線 4K撮影作品 学研奈良登美ヶ丘~コスモスクエア(ゆめはんな)往復 [ (鉄道) ]
2021/06/17
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お散歩コースで記録した阪急電車の第2弾で、最新鋭の1300系と古豪の5300系がすれ違うシーンです。カメラを持って待っていると、目の前ですれ違ってくれたのです。 平日と休日ではダイヤが変わりますし、昼間と朝夕のラッシュ時でも運転間隔が変化しますので、すべてがすべてというわけではないのですが、すれ違う確率が高いことを今回知りました。生活路線として普段から利用していても案外気づかないものです。こういう時期だからこそ、身近なところの再発見ができるのかもしれません。 今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行(日本初の銀行)が設立された日(1873年)だそうです。
2021/06/11
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数年前からウォーキングを始め、1日最低4000歩以上のノルマを課しています。達成できない日はなく、予定の倍以上歩ける日もあります。お散歩コースの中に阪急電車を間近に眺められる場所がありますので、ウォーキングの途中で下見をし、後日カメラを持って出かけました。 きれいに弧を描く編成を上から眺めるアングルです。小一時間ほどの間に新旧のマルーン編成や、相互乗り入れしている大阪メトロの電車を撮影でき、いつもの散歩とはまた一味違った気分で帰宅することができました。 わたくしの生活路線では、まだまだ3300系や5300系といった、いかにも阪急電車といえる編成が元気に走っていますが、これもいつまで眺めることができるのでしょうか。すでに神戸線や宝塚線ではこうしたタイプを見かけることがなくなったため、京都線エリアに残る昔ながらの阪急電車を今後も折に触れて記録したいと思っているのですよ。そんなことを思いながら、本日ご覧いただくのは、少し洗練されたデザインの8300系です。 今日6月9日は、ロックの日、ロックウールの日、ドナルド・ダックが初登場した日(1934年)だそうです。 ビデオメーカー 35年間ありがとう 阪急電鉄京都線 6300系【DVD】 【代金引換配送不可】
2021/06/09
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昨日、1回目のワクチン接種を終えました。体調は問題ないようですが、あらかじめ説明を受けていた副反応はしっかりと出ていて、接種した左腕が痛くて動かしにくい状況です。 緊急事態宣言解除までにはまだ2週間ほどありますが、他府県で撮ってきた写真を、この期間中にブログに載せる勇気はわたくしにはありませんので、1カ月近く、半世紀前に撮った写真をご覧いただいてきました。ただ、さすがに色味に乏しい画面が続きました。昭和45年8月3日の朝、熊本を出発し、夕方、無事鹿児島へ着きましたので、モノクロ画面の「わが国鉄時代」から一旦、カラーの現代社会へもどり、近場で撮った普段着姿のアップを少しだけ続けようと思います。 以前から、自分の作品をいろいろなメディアへ提供するお手伝いをさせていただいていますので、普段着姿を記録しておくことは、わたくしにとって大切なことです。引退が近づき、ネタとして話題になってから撮影しているのでは、お問い合わせには間に合いません。もちろん、ネタテツも撮影しますが、こちらの方はほとんど需要がないのです。それに劇パの中でカメラを構えるのは、あまり得意ではなく、フツーの時期にのんびりとフツーの状態を撮る方が精神的にも楽なのですよ。趣味の世界ですから、いろいろなスタイルがあってよいと思うのです。 さて、久しぶりの普段着姿カットは、自宅から自転車で行ける距離にある北大阪急行電鉄です。北急には大阪メトロ御堂筋線の車輌が相互乗り入れしているため、小一時間ほどの間に大阪ポイントのラッピング車と、北急のポールスターを記録できたのはラッキーでした。 今日6月7日は、母親大会記念日、緑内障を考える日、むち打ち治療の日、ノルウェーがスウェーデンからの分離を宣言した日(1905年)だそうです。 Osaka Metro 30000系 御堂筋線&北大阪急行電鉄 4K撮影作品 なかもず~江坂~千里中央 往復 [ (鉄道) ]
2021/06/07
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「さくら」「すみっコぐらし」に加え、この日走っていたもう一つのHM付編成「SDGs」を押さえるため、移動しました。 阪急神戸線の桜の名所と言えば夙川なのですが、走行写真を撮るのには時間的に遅くなったため、武庫之荘へ向かいました。ここを訪れるのは久しぶりです。時節柄、場所柄、桜の周辺では数名のテツらしき人を見かけました。みなさん、考えることは同じようです。ただ、南側にある桜の枝が選定されたようで、満開を迎えているとはいえ、以前に比べたらボリュームが減っているように感じました。仕方がないので北側の桜並木で立ち位置を探しました。 古木らしいボリューミーな樹が見つかり、そこで列車の通過を撮影することにしました。編成全体は入りませんが、情景写真なので先頭部だけで十分です。列車の接近は近くの踏切と接近音で判断しなければなりませんが、何度か繰り返しているうちにタイミングが計れるようになりました。 最近の阪急電車に多いのですが、編成全体をラッピングするのではなく、両端の先頭車輌だけにラッピングを施すというもので、「SDGs」編成もそうした例の一つです。「SDGs(持続可能な開発目標)」にそれぞれができることから始めようという提言には、わたくしも心せねば、と思うのでありますよ。 撮影地:阪急電鉄塚口~武庫之荘 今日4月10日は、駅弁の日(日本鉄道構内営業中央会、1993年)、婦人参政記念日、婦人の日(労働省1949)、交通事故死ゼロをめざす日、建具の日(全国建具組合連合会、1985年)、ヨットの日(ヤマハ)、四万十の日(1989年)、瀬戸大橋開通記念日、LPガス消費者保安デー(毎月)だそうです。 [鉄道模型]トイコー サウンドトレイン 阪急電車9000系
2021/04/10
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能勢電鉄には5100系が4両編成×5本、2両編成×2本が在籍しており、2両編成2本のうち、1本は1500系導入当初のマルーン+ベージュのツートンカラー、もう1本は往年の50形をイメージした青と白のツートンカラーになっています。この日はマルーン+ベージュのツートンカラーが運用についていました。基本的には、ほとんどの車輌が阪急電鉄のマルーン塗装を踏襲している能勢電鉄ですが、独自のカラーリングは異彩を放っており、思わずレンズを向けてしまうのでありますよ。 折しも、昭和、平成、令和を駆け抜けた盟友の3100系が間もなく引退しようとしており、さようならのイベントも企画されているようです。今のところ撮影会に出かけようとは思いませんが、何らかの形で記録できたらなあ、と思う今日この頃です。 今日3月28日は、スリーマイル島記念日、シルクロードの日、三ッ葉の日、米の日、ニワトリの日だそうです。 阪急宝塚線・能勢電鉄街と駅の1世紀 懐かしい沿線写真で訪ねる [ 山下ルミコ ]
2021/03/28
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山陽電鉄の「観梅」ヘッドマーク付き復刻塗装車を撮ったあとは能勢電鉄へ移動しました。 能勢電鉄では、この3月に卒業を予定されている沿線の学校の生徒たちへ向け、沿線代表の5 校の協力のもと、在校生や教職員からの祝福メッセージを彩った卒業列車“祝電 しゅくでん”(1 編成)を期間限定で運行しています。 学業を修めた生徒たちに対し、卒業のお祝いと未来での活躍を応援する卒業列車“祝電”。コロナ禍で思うようにならなかったことが多かったこの1年、編成前後のヘッドマークを見るだけで、新たなる未来へ踏み出そうとする若者たちに幸あれかし、と熟年テツは心から祈るのでありますよ。今日3月26日は、カチューシャの歌の日、楽聖忌、風呂の日だそうです。小さな轍、見つけた!ミニ鉄道の小さな旅(関西編) 能勢電鉄<能勢妙見山への参詣列車> [DVD]
2021/03/26
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ダイヤ改正前のお見送りテツ、今年は関西本線の異種重連を中心としたDD51貨物になりました。改正後、何かないかなと想いを巡らした結果、久しぶりに山陽電鉄の復刻塗装車に会ってくるかと思ったのでありますよ。 公表されている時刻を確認すると、この日はお昼ごろに姫路から神戸方向へ向かって走ることが分かりました。撮影ポイントまでの移動は電車を利用しますので、ほどほどの場所で、と思い、これまで何度か通った山陽塩屋駅近くのカーブを訪ねることにしました。現地に着くと、同じことを考えたのでしょう、10人近くのおテツがスタンバイしていました。 以前この場所で撮影したとき、復刻塗装車は「高砂万灯祭 SANYO JAZZ TRAIN」のヘッドマークを掲出していましたが(こちら)、この日は季節柄、「観梅」のヘッドマークをつけていました。「観梅」ヘッドマークは1年前の同じ時期にも撮影していますが(こちら)、よく見るとデザインが異なります。毎年違うデザインのヘッドマークを作る山陽電鉄の関係各位には感謝と敬意の念を表します。 撮影地:山陽電鉄山陽塩屋~須磨浦公園 今日3月24日は、マネキン記念日、壇ノ浦の戦いの日、ホスピタリティデー、世界結核デー、かつお節の日だそうです。 A8890 山陽電鉄3100系 アルミ車+鋼製車 新シンボル 3両セット[マイクロエース]【送料無料】《発売済・在庫品》
2021/03/24
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京阪石山坂本線は、以前からさまざまにラッピングされた車輌が走ることの多い路線です。印象的な塗装と言えば「パトトレイン」は忘れられません(こちら)。過去のアーカイブを検索してみると、2012年12月のアップですから8年3か月ほど前のことですが、いまだに強く記憶に残っています。 この日、ラッピング車として走っていたのは「伝教大師1200年大遠忌」をPRするものでした。伝教大師・最澄は中国から帰国後、比叡山延暦寺を建てて天台宗の開祖となりました。822年(弘仁13)年6月に亡くなったので、来年が1200年の大遠忌となるわけです。地元を走る京阪電車とは切っても切れない縁があり、そのPRをかって出ているのでしょう。 紫地の車体に白色で数多くの花々が描かれたシックな和風のラッピングは上品な印象です。以前は比較的高い確率で駅から出てくるのと、入っていく編成がこの交差点ですれ違ったものですが(こちら)、この日は全然見かけませんでした。かつては「浜大津駅」だったのが、現在は「びわ湖浜大津駅」となっているのと同様、ダイヤ改正で運行状況が変わってしまったのかもしれません。 撮影地:京阪電鉄びわ湖浜大津~三井寺 今日2月19日は、雛人形を飾り付ける日、万国郵便連合加盟記念日、プロレスの日、強制収容を忘れない日、熟カレーの日、トークの日だそうです。※新製品 3月発売※鉄道コレクション 京阪電車大津線600形1次車 (びわこ号色塗装車両)2両セット【トミーテック・313632】「鉄道模型 Nゲージ」
2021/02/19
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雪の伯備線ネタを2週間以上にわたって続けてきました。1日の撮影回数が多かったのと、こういうご時世ですから撮影に出かけることもままならず、ネタを引っ張ったせいもあります。 ところで、1月中には京阪電鉄へも日帰りで出かけていました。京阪石山坂本線で使われている700形電車1編成が、2021年1月9日(土)から2月1日(月)まで「700形旧塗装車両ラストラン」ヘッドマークを掲出していたからです。 石山坂本線といえば、びわ湖浜大津駅と三井寺駅間で併用区間となるため、これまでにも何度か訪れています。ただ、太陽の位置が低い冬場とあって、お昼ごろでも道路(線路)はマンダラ。車体にも架線の影がはっきりと浮かび、すばらしい撮影状況というわけではありません。沿線で見かけた同業者の方たちも光の当たる場所で身を寄せ合っているという感じです。 そうした折、見知らぬ人から声をかけられました。年のせいで、人の名前と顔を忘れやすくなっているため、最初は誰かと思いましたが、かつてインドネシアのシュガートレイン撮影でご一緒させていただいたSさんでした。東京在住の方ですが、数年前から単身赴任で大阪へ来られているそうです。失礼いたしました。東京勢の近況報告を聞きながら列車の到来を待つのは楽しい時間でした。 「700形旧塗装車両ラストラン」のヘッドマーク掲出はすでに2月1日で終了しており、今は見ることができません。とりあえず記録できたのは僥倖でした。また、この日は、びわこ号復活塗装の600形も走っており、これも以前から気になっていましたので、あわせて撮影できたのはラッキーでした。 考えてみれば、京都と大阪を結ぶ京阪本線の撮影もご無沙汰しています。近いうちに一回りしてこようかな、などと思っている今日この頃なのですよ。 撮影地:京阪電鉄三井寺~びわ湖浜大津 今日2月17日は、天使のささやきの日、中部国際空港開港記念日、雪の特異日、安全の日だそうです。 MODEMO<NT132>京阪電鉄60形 「びわこ号」“昭和初期塗装”
2021/02/17
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この日は車がスムーズに流れていたため、レトロ追いかけ第2弾のポイントへも余裕をもってたどり着くことができました。仕上げの場所はいつもの香東川橋梁です。 このポイントでは、川原からワイドでサイド気味に見上げるのと(こちら)、橋梁端から望遠系でオーソドックスな編成写真にする2パターンのアングルが選択できます。これまでどちらも撮影しているのですが、この日は次第に雲が広がってきたため、望遠系のアングルを選びました。 バックに見えるグループホームの建物を列車で隠し、かつ、讃岐平野特有の円錐形の山をちらりと見せる構図でレトロの通過を待ったのでありますよ。 撮影地:琴平電鉄円座~一宮 今日1月6日は、色の日、ケーキの日、東京消防出初め式、佐久鯉誕生の日だそうです。 【送料無料】琴電 大正のオールドタイマー 琴平線を駆ける 車両記録と運転室展望 琴電琴平-高松築港/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/01/06
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レトロが先頭となる復路の時間となりました。起点と終点寄りのポイントを選べば、おそらく2回は撮影できるだろうというのが、長年の追いかけ経験則です。 後ろの赤い電車も分かるよう、幾分サイド気味のアングルにし、これまで何度か撮影したことのある築堤で待ち構えることにしました。 遠くの踏切が鳴り、独特のモーター音を響かせながらレトロ電車が築堤を駆け上っていきます。先頭となるツートンカラーの120号車には「くるり」のヘッドマークが掲出されています。 とりあえずレトロ先頭編成を押さえることができました。さあ、2回目の撮影のために追尾体制に入りましょう。 今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、シンデレラの日、紬の日だそうです。 【中古】ニューホビー/トミーテック 425 鉄道コレクション 第17弾 高松琴平電鉄 1000形【A】※メーカー出荷時より少々の塗装ムラは 見られます。ご理解・ご了承下さい。
2021/01/05
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積み残しになっている12月の琴電レトロにもどります。 最近の展示運転では、レトロ車2連に普通電車2連を付け加え、4連で運転されています。普通電車は琴電琴平側に連結されるため、往路はレトロ車が後ろになります。少しでもレトロの姿が分かるようサイド気味のアングルを選択することになるのですが、沿線には引きの取れる場所が意外と少ないのです。 この日、琴平側についたのは赤い電車でした。有志が力を結集し「還暦の赤い電車」として登場したこの2連、わたくしは結構好きでして、レトロと同じくらい気合いを入れて撮っています。ですから、この日の展示走行は、レトロが見えにくいという気持ちを少しだけ軽減してくれたのですよ。 今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日、戊辰戦争開戦の日だそうです。
2021/01/03
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このブログで正月の恒例と言えばもう一つ、阪急電車の西国七福神巡りヘッドマークがあります。干支のデザインが毎年変わるのに比べ、こちらのデザインはあまり変わらないようです。 関西在住の年配者にとっては比較的身近な西国33か寺院巡りを1年前の2020(令和)2年1月13日に結願(けちがん)させたあとは、寺院だけでなく神社もまわって御朱印を集め始めました。そのため、「来年の正月は西国七福神も巡ってみるか」と妻と話をしたのを覚えています。 しかし、コロナ禍の影響により、出かけるのがためらわれる状況になり、さらに三密を避けるため、神社仏閣へのお参りにも変化が現れているようです。西国七福神巡りをするかどうかは今のところ未定で、ヘッドマーク付の写真を見ながら、さて、どうしたものかと思案しているところなのですよ。 今日1月2日は、初夢、書き始め、初荷、初売り、皇居一般参賀、月ロケットの日だそうです。
2021/01/02
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今のようなブームになる前からカメラを向けていましたので、琴電レトロ電車の撮影に何度足を運んだのかは思い出せません。それだけに、来年のGWにさようならを告げないといけないのは寂しい限りです。 それなりに長い撮影歴があるものの、レトロ電車がほかの電車と離合するシーンを撮影したことがないのに気づきました。いつもは撮影回数を増やすために追いかけて、レトロ電車の前に出ることに「全集中」しているため、駅での並びシーンは追い抜き時に目撃はしているものの、記録したことがなかったからです。そこで2020年最後となる12月のレトロ運行では、交換シーンを撮影することにもポイントを置きました。 最近は、以前と異なった時刻で運転されることがあるため、一概には言えないのですが、多くの場合、琴電琴平行きのスジは羽間駅で交換します。この日は久しぶりに以前のスジで運転されましたので、追いかけてきたのち、羽間駅でスタンバイしました。すでに停車しているレトロ電車のまわりでは、降りてきた乗客たちによって撮影会が繰り広げられていました。 しばらくして高松築港行きの列車の接近が告げられると、それらの人たちは再び車内へもどりましたので、周囲は人影のない状態になり、待ち望んだ離合シーンが出現しました。交換列車は派手なラッピング車でしたが、これも時間が経てば貴重な「時代の記録」になると思います。 2006年元旦に始めたこのブログは、本日で丸々14年を終え、明日から15年目に突入します。今年はコロナ禍の影響で、撮影に出かけにくい時期もありました。そのような時は、今の記録ではなく、半世紀前の「わが青春の国鉄時代」の写真をご覧いただきました。来年がどのような状況になるかは分かりませんが、これからも新旧取り混ぜ、今しばらくこのブログを続けてみようと思っています。来年は良い年でありますことを祈念しつつ、今年の締めくくりのご挨拶といたします。 今日12月31日は、大晦日、除夜、シンデレラデー、ニューイヤーズ・イブだそうです。 TOMIX JR DE15-2500形ディーゼル機関車JR西日本仕様・単線用ラッセルヘッド付
2020/12/31
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下半期の決算第2弾は養老鉄道で撮影した京浜急行塗色とラビットカラーリバイバル塗色の交換シーンです。 ラビットカラーリバイバル塗色のD06編成は2013年5月に撮影したことがあり(こちら)、そのときもラッキー! と思ったのですが、今回は京浜急行塗色となったD04編成との交換シーンでしたので、余計ラッキー!! と思いました。同じ形式の色違い。なかなかに魅力的です。 今日12月30日は、地下鉄記念日、取引所大納会だそうです。 【送料無料】養老鉄道運転席展望 桑名駅→揖斐駅 マルチアングル映像/鉄道[DVD]【返品種別A】
2020/12/30
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次はいよいよ琴電レトロという直前で割り込みます。このブログでは恒例になっている半期に一度の「数は力なり」シリーズを始めます。今年下半期は、並びや列車交換が撮れるような場所へあまり出かけませんでしたので、点数はわずかに3点。ちょっと寂しい状況です。 1点目は、とさでん交通でのすれ違いシーンです。一応運行時刻は決まっているとはいえ、周囲を走る自動車などの影響を受け、時刻が変動しやすいのが路面電車の特徴です。そういう中にあって、目の前で600形同士がすれ違ったのを記録できたのは幸いでした。しかも、ともにアンパンマン電車です。これは狙って撮れるものではありませんので、貴重なシーンをゲットできたと、通過後は思わずニンマリした次第。 撮影地:とさでん交通堀詰~デンテツターミナルビル前 今日12月29日は、清水トンネル貫通記念日、シャンソンの日だそうです。 とさでん交通伊野線「県庁前」キーホルダー 電車グッズ
2020/12/29
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レトロ電車は追いかけるもの、というのがわたくしの中でのお約束になっており、このときも追尾体制に入ったのですが、いつもと時間帯が異なるため、メインの道路では渋滞が起こっていました。 そこで急遽、旧道の方へハンドルを切ったのですが、ここぞという場所が見つかりません。もしかして、すでに先行されているかも、と思いながら車を停めると、外に出た途端にレトロ電車のモーター音が聞こえてきました。カメラをセットするひまもありません。 とっさにカメラを構え、ダメもとでシャッターを切りました。連写の途中でアンダー気味であることに気づいて露出を補正しましたが、やはり不足気味でした。ブログへのアップをどうしようかと思ったのですが、これもレトロ電車に関する1つの記録と考え、今後のアーカイブのために、とりあえずご覧いただくことにしました。 今日12月26日は、プロ野球誕生の日だそうです。
2020/12/26
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みなさん、昨晩のクリスマスイブは、いかがでしたか。コロナ禍の今、以前と同じようにはならないものの、若い恋人たちにとっては待ちわびた夜でしょうが、わたくしのような遥か昔に青春時代を過ごした者にとっては、静かに過ごす普段と変わらない夜なのでありますよ。 さて、赤い電車やパノラミックウィンドウの電車などで予行演習を重ねるうち、本番の時刻が近づいてきました。サイドライトで若干ガングロという光線状態なので、この場所でカメラを構えるのはわたくしともう1人だけという、レトロが走るにしては想定外の人数です(車で追いかけてきた方が2人、直前に到着し、それでも4人という少なさでした)。 貸切運転であっても、基本的には各駅停車で走っているようです。少し離れたところにある駅に進入したレトロ電車は駅で一旦停車し、しばらくして再び走り出しました。 大きく西に傾いた太陽に照らされた車体にはリベットの頭が浮かび上がっています。古武士然とした風貌も来年には見られなくなるのかと思うと、これまで幾度となく足を運んできた日々が走馬灯のように思い出されるのでありますよ。 今日12月25日は、クリスマス、スケートの日、昭和改元の日、終い天神だそうです。 10-1182 KATO カトー クモニ83 100(T)+クモニ13(M) 飯田線荷物電車 2両セット Nゲージ 鉄道模型(ZN72181)
2020/12/25
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琴電では、他社からやってきた車輌がたくさん走っています。京浜急行電鉄、京王電鉄、名古屋市営地下鉄など、出身地が異なる多様な電車が次々とやってくるのです。このことは撮影する側にとっても楽しいことです。 この日は京王電鉄出身の1100形が走っていました。前面のカーブしたパノラミックウィンドウのデザインは、わたくし、好きですねえ。同じ車輌は、お隣の県の伊予鉄道でも走っていて(こちら)、もと京王電鉄の5000系と出会えると、何だかうれしくなったりするのですよ。 今日12月24日は、クリスマスイブ、納めの地蔵、終い愛宕だそうです。 京王電鉄完全データDVD BOOK(2020) 「京王ライナー」+井の頭線の前面展望映像と富士見ケ丘車両基地 (メディアックスMOOK メディアックス鉄道シリーズ)
2020/12/24
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四国の写真が続きますが、昨日までご覧いただいたのは、11月22日に撮影した琴電レトロです。今日からはその1か月後、先週末(12/19・20)に撮影したものです。 12月は諸般の事情で、あまり撮影に出かけられませんでした。ようやくこの前の土曜、日曜に出かけられるようになったのですが、昨今のコロナ禍で外出自粛ムードが高まっているなか、四国の高松へ行ってきました。高松にある家の事情で、緊急を要する事態が発生したためです。 土曜(12/19)の午前中はその対応のために時間を費やし、午後になってようやく解放されました。この日はレトロ2連の貸切運転が行われており、可能であれば撮影できたらと思っていたのですが、往路の撮影には間に合いませんでした。 復路の運転をどこで撮ろうかと思ったのですが、基本的には逆光気味の光線状態になるところが多く、思案の結果、サイドに日が当たれば良いと割り切りました。 この場所は、午後の琴平行きに対してはきれいな順光となります。レトロを待っている間にクラウド゙ファンディングで赤い車輌となった「還暦の赤い電車」がやってきました。「くるり」のヘッドマークを掲出しています。 くるりは、2011年のことでん開業100周年イベントライブで楽曲「コトコトことでん」を披露し、その結果、2018年からは瓦町駅の発車メロディとしても使用されています。今回、12月25日にニューシングル『コトコトことでん/赤い電車』が発売されることから、ヘッドマークの掲出となったようです。 今日12月23日は、平成の天皇誕生日、テレホンカードの日、東京タワー完成の日だそうです。 京急1000形半世紀のあゆみ 都営浅草線相互直通運転とともに/佐藤良介【合計3000円以上で送料無料】
2020/12/23
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往路で讃岐富士バックの情景写真をサイド気味に撮ったので、復路はオーソドックスな編成写真にしました。レトロが前に来るのできちんと編成カットを押さえておこうと思ったのです。 午前中は晴れていたのですが、午後は雲量が増え、明るい曇りとなりました。太陽光線は、この画面で言うと、左斜め後ろから射す感じですので、むしろ少し曇ったくらいの方がガングロにならず、よいかもしれません。 やってきたレトロ120号車には「2020.11.28伏石駅開業」のヘッドマークがついていました。この運転日の約1週間後に開業する新駅をPRするものです。新駅が開業する一方で、大正から昭和にかけて活躍したレトロ電車が引退する。これも時代の移り変わりなのですね。 今日12月22日は、労働組合法制定記念日、改正民法公布記念日だそうです。 KATO (カトー) 2017-6 [N] C62 常磐形 (ゆうづる牽引機) 鉄道模型
2020/12/22
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1カ月前(11/22)の琴電レトロです。レトロが2輌となってからの展示運転は、琴平側に琴平線の普通電車が連結されるようになりました。レトロ電車は小さいため、乗客がレトロ電車に集中しないよう、「密」を避ける工夫なのでしょうか。往路のレトロは編成の後方となるため、できるだけサイドから撮影しようと考えるのですが、意外と引きの取れる場所がないのです。 思いついたのが、讃岐富士(飯野山)をバックにしたアングルです。この日は天気が良かったので讃岐富士もきれいに見えました。山が真ん中、編成も真ん中というカットを押さえたあと、列車の動きに合わせてカメラを動かしながら連写を続けます。ど真ん中アングルより、山を少しずらせた方がバランスが良いかな、と思い、こちらをご覧いただくことにしました。 今日12月21日は、クロスワードパズルの日、遠距離恋愛の日、回文の日、納めの大師だそうです。 10-1627 JR四国N2000系 3両セット[KATO]《発売済・在庫品》
2020/12/21
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