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どんな展示でも土日は大抵混雑している都美術館。今回の藤田嗣治の展覧会もある程度並ぶのを覚悟していたのですが…台風24号襲来で、もしかしたら空いてるかも…と午後に行ってみました。 予想通りガラガラ! 閉館直前までゆっくりと堪能してきました。こんなに都美術館でストレスなく鑑賞できたのは初めてです。 もっとも印象に残ったのはやはり「乳白色の裸婦」の時代のコーナーです。 写真やテレビで観る印象とはまったく違う、浮かび上がる肌の鮮烈な白さ。特に「タピスリーの裸婦」のこの世のものとは思われないほどの肌の美しさにすっかり魅了されてしまい、立ち去りがたくて、何度も何度も絵の前を行ったり来たりしてしまいました。 最後に売店で会場限定図録と「タピスリーの裸婦」のフレーム付きフォトカードを買って帰ってきました。 期待通りの素晴らしい展覧会でしたね。
2018.09.30
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今年春先に国立科学博物館で熊楠の特別展を見てから再燃してしまった熊楠熱。やっぱり買ってしまいました。 熊楠全集は戦後すぐ1950年代に乾元社から出たものと、1970年代に出た平凡社から出たものがあるようです。前者は旧字旧仮名、後者は新字新仮名となっています。私は通常全集類を買う時は旧字旧仮名のものを優先するのですが、今回は新しい方を選びました。熊楠独特の文章の味わいは失われますが、通読することを考えると、後者の方が漢文なども読み下し文になっていて間違いなく読みやすいですし、何よりも前者は乾元社が出版後すぐ倒産してしまったこともあってその後に発見された日記や書簡などが収録されていないのが大きな理由です。 平凡社版は1970年代発行の初期のものには月報が付いていたのですが、八十年代の増刷分にはもともと付いていないようです。 これについても普段私は全集類を買う時は必ず月報付きを買うのですが、今回はあえて八十年代に増刷されたものを買いました。月報なしということで新しく状態の良いものが比較的安価になっていたからです。予想通り届いたのはまったく読んだ形跡のないほぼ新品のものでした。まぁ月報は月報で読む楽しさがあるので図書館などで探してみることにします。 ↑頑張って本箱に場所を確保しました。 この平凡社全集ももちろん完璧ではなく、その後に発見された日記や書簡をカバーしていないので全集未収録のものをちょこちょこと買い足していくことになりそうです。まずは八坂書房から出てる南方熊楠日記全四巻と土宜法龍との往復書簡集あたりが安値で出てきたらゲットしたいです。
2018.09.22
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