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2010年12月05日
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カテゴリ: 映画
本も読みたいとは思っていたが、まずは「ワタシの家計簿」の方が大事と、次回ギフト券が手に入ったら購入しようと、家計簿の極意のような暮らしとなっている。

庶民生活の近未来を描くには、現状を知る家計簿がとても大事だと思う。藩も国も家も。やっぱり幕末にはそう考えて実践する人がいた。

江戸時代の地方文書に、読みにくい筆文字で細かに検地の数字が書いてあって、苦労して解読していたのを思い出した。なんの役にたつのだろうかとそればかりの日々だったなぁ。

このお家だけでなく、日本全国各地にそろばん侍は存在していた。ここまで徹底してお家芸にしていったのが、さすが。そろばんの技術ではなく、経営を考える域に到達した下級武士というところが、明治になっても活躍の場をもたらしたと思う。

明治政府には、結構幕府側の人材が参加している。地位はそれ程でないが、しっかり学問を身につけた人が選ばれ、また参加していったことがわかる。

PC家計簿の時代となり、予算決算、家計診断も簡単にできるが、武士の家計簿の時代と異なるのは、そんなに簡単には家族全員の協力を得られないことだ。人のつながりがキハクになってきているのは、あまりに強い絆への反動が行き過ぎているのだと思う。ほどほどの濃度も通り超してしまったので、どう調整をつけて良いのか分らない。

ワタシにとっては節約を促しながらも、暮らしに潤いもあるように計画していることをアピールし続けることが肝要に御座候。





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最終更新日  2010年12月09日 19時03分02秒
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Re:武士の家計簿(12/05)  
七詩  さん
なんだかんだいっても幕府には人材がそろっていました。
特に幕末には藩から幕府への引き抜きもありましたし。
渋沢栄一など新政府から声がかかって政府に入った人は多いですよ。大臣級は藩閥に比べて少なかったのですが新政府では一大勢力だったようです。 (2010年12月10日 08時07分33秒)

Re[1]:武士の家計簿(12/05)  
エスタ2  さん
七詩さん
>なんだかんだいっても幕府には人材がそろっていました。
>特に幕末には藩から幕府への引き抜きもありましたし。
>渋沢栄一など新政府から声がかかって政府に入った人は多いですよ。大臣級は藩閥に比べて少なかったのですが新政府では一大勢力だったようです。
*老中であった秋元但馬守の子孫も学問を好み、明治政府の官僚になっていったようです。1700年代から200年。見事なお家芸と言えると思います。幕末山内容堂さんともつながりがあり興味深いです。
(2010年12月11日 21時26分30秒)

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