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第二五巻　癩王のテラス/LONG AFTER LOVE

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芸能人の方々が本当にあった不思議な体験を、江原さん、美輪さんが解き明かす新コーナー。

そして柴田光太郎さんがお話されました。

国「さあ☆今回もですね、不思議な体験を持っている皆さんに集まっていただきましたけれども…
まあ、聞いてます、秋本さんは☆『不思議体験のデパート』という…」
秋「いえいえ…デパート…☆」
勝「舞の海！☆」

秋「そんな特別なものじゃないですけけれど…
小学校の時に、お友達と向き合って絵を描くじゃないですか。その時にその子の周りに…

『漫画じゃないから、嘘を描いちゃいけない』それで『あれ？』と思って…その時に
『あれ？違うのかな…何でだろう？』と思ったのが初めてですね」

国「小学校の頃から、デパートだったわけですか☆」
秋「デパートではないと思うんですけれど…☆」

国「そして加藤さんと柴田さんは初めてですけれども、どうですか、こういう空気というのは」
柴「いやもう…呼んでいただいて、僕はありがたいなと思って今日は伺いました」
国「やはり楽しみではありますか？」
柴「はい」

夏「１度、イベントで江原さんには、ちょっとだけみてもらったことがあったんです」
江「オーラぐらいのものです」
夏「もう緊張して、何をおっしゃって下さったのか…」

夏「…そうなんです☆頭まっしろになって『はい』しか言えなくて☆」

国「だいたい嘘でもね『覚えてます』と言うのかなと☆」
夏「嘘をついても、ばれちゃうだろうなと思って☆」
国「そうですね☆えらいです。そしてお二人は、リアクションの方、お願いします☆」
勝「え！☆いろいろとあるよね？☆」

国「つるのさんも初登場ですよね☆お二人に会うのも初めてですか？」
つ「僕、実はですね、江原さんは１度、新宿の百貨店でお会いして。うちの奥さんと
『僕絶対、近々、江原さんに会うよ』って言って、奥さんも
『あ、そうなんだ』今日、またこうやって…」
勝「念が強いから」

国「それはいつの話ですか？」
つ「３年…４年くらい前…」
国「かかりましたねー、時間は☆念が強いのか、どうなのかっていうところですけれども☆」

つ「美輪さんもそうだったんですよ。新宿ですれ違ったことがあって…」
美「え？」
つ「そうなんですよ。その時も奥さんがいたんですけれど『僕、美輪さんに近々会うよ』」
勝「念が強い、ほら☆」
国「それはいくつ位の頃ですか？」
つ「４年くらい前…☆」

１９９７年の「ウルトラマンダイナ」で注目されたつるのさんは、バラエティ番組で大人気、
今年は念願の歌手としてデビュー。
願いを叶える理由には、やはり念の力があるようです。

つ「もう本当に小さい頃から。幼稚園のとき『ウルトラマンになりたい』と思って
実際なったということもそうですし。小学校の時『芸能界に入りたい』と思って。例えば
『芸能界に入りたいな』と思った時、絵が浮かぶじゃないですか、夢を見るじゃないですか。
その夢のまんまになるんですよ」

国「自分が頭の中で考えたことが、そのまま現実に…」
つ「…現実になってしまうので。僕も守護霊さまとか、神さまの存在とかを
すごく信じているんですよ。『僕の後ろに誰がついていて
どういう風にして僕のことを押してくれているのかな？』すごく知りたいんですよ」

国「あ、後ろにいる方たちが助けてくれるということですか？」
つ「そうなんです。だから夜、寝るときとかにも『今日はありがとうございます』とか
朝起きたときにも『今日はよろしくお願いします』と言うんですけれど
どんな人かを想像して、言いたいんですよ」
美「感心な子ね☆」

国「これはどうなんですか、つるのさんは念の強い方なんですか？」
江「はい、それはその通りです。その念というのも、つるのさんの場合は
マイナスのじゃないじゃないですか。『こんな風になりたい』という
ポジティブな念であるわけであって。

つるのさんだから申し上げておきますけれどね、何人もの方がいるけれども
一番中心になっている方には、昔の武道家の方がいるんですよ。
要するに、柔道みたいなことをやっている…」
美「武術」
つ「僕、鉄棒の前回りもできないんですよ…☆」

江「…それでね『つるのさんだから』と言ったのは、『だから』の意味というのは
ずーっと素直に、自分の思いを曲げずに、人を恨むとかつらむとか、そういう気持ちもなく、
やってこられたということでの『ご褒美として』っていう風に、
守護霊さんはおっしゃっているんですね。
何でもかんでも教えるということは、いいことじゃなくて。

特にこの二年の間、いろいろと…今ではこうやってご活躍でいらっしゃるけれども
あの…非常にね、自分自身の気持ちの中で、なかなか上手くいかないようなこともあって…
だけども、そんな中でも、もう全く変なよそ見もせず、一生懸命きちんとやってこられたことへの
『ご褒美ですよ』って」

つ「そうなんですか…武道家の方ですか…全然、想像していなかったな…」
国「でも、もしかしたらウルトラマンも、闘うということでは必然なのかもしれないですよ
それは」
つ「でも…変身したら僕じゃないから…☆」
国「！…どれだけフォローしたと思ってるんだよ、いま☆」

江「つるのさんね、素直さは宝ですよ。宝。だからそれも美輪さんが
『可愛い』っておっしゃるのは、そこなんですよ」
美「大好きなの☆本当に純朴な魂を持っている人。本当に…素敵ですよ」
つ「ありがとうございます」

国「先ほども言われましたけれども、念の使い方が、プラスの使い方というのがいいですよね。
勝俣さんが来た時は『僕にも念があって、あの芸能人がいなくなればいいのに』って…☆」
勝「言い方が悪いよ！☆あの、行儀の悪い人がいると
『ちょっと何処かで勉強してくればいいのにな』と思うと、いなくなっちゃうって
話をしたんですよ。ちゃんと伝えて！☆」
国「僕にはそう聞こえたんですけれどもね☆」

勝「まあ…念ということで、美輪さんに１つお願いがあるんですけれども、いいですか？
あの…僕の大好きな後輩で、タカアンドトシっていう二人がいるんですけれども
以前、美輪さんがラジオ番組で
『最近ね、頭ばかり叩いて、欧米か？とか変なことを言っている二人がいるのよ。
私ね、頭ばかり叩くの嫌いだから、あの二人がいなくなればと思って、呪っているのよ』
って言われたらしいんですね☆それを…タカトシは非常に気にしているんです☆
呪いは…止めてもらえれば、僕は有り難いなと…」

美「止めるものか！☆」
勝「非常に、非常にいい二人なので☆素敵な二人なので…」
国「これを見たらもうね☆…絶望的だと思いますけれども☆」

美「いや、そうじゃなくて、とにかくあの人たちだけじゃなくて、日本のね、悪い風習でね、
例え親子であっても、人さまの首から上に手をあげちゃいけない、っていうことがあるのね。
やはりお尻を叩くとか、背中を叩くとかね、何とか他の方法があるのに
頭をパーンと叩いたりするでしょう？こんな無礼なことはないじゃないですか。
それがまかり通るというのは、一番卑劣で、もう最悪の芸風ですよ。

だから『欧米か？』は、それほどひどくはないけれども、そういうのは止めて欲しいのね。
もっと頭を使った笑いのとり方ってあるじゃないですか。そうおっしゃって」
勝「はい。『首から下をつっこめ』と…☆」

続きます。

「オーラの泉・勝俣州和さん」
「オーラの泉の日記」

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