2019年03月24日
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魚売り場に美味しそうなさごし(さわらの幼魚)の切り身が、値引きで出てい
さごしの味噌漬け にしようと買って帰り
ました。お正月からしばらくは、 白味噌雑煮 に使う西京味噌が家にあるので、
それにみりんを加えて軟らかく伸ばしたもので魚を漬けると、白味噌の風味が
付いた 西京漬け ができますが、もう3月ともなれば、白味噌は家に常備してい
ません。そこで普通の味噌で、やはりみりんで伸ばして味噌漬けにしました。


くの魚を、また何回も漬けるのなら、味噌をたくさん使えばいいですが、そう
でないならもったいないので、漬ける魚の両面に、緩めた味噌が塗れるぐらい
の量を考えて、味噌を使います。みりんは、味噌が軟らかくなって魚に塗れる
ようになるまで混ぜます。なお、味噌を塗る前に、魚には両面に塩をして10分
以上置き、軽く身を締めて(水分を拭き取って)から、塗るといいでしょう。

合わせ味噌や赤味噌なら、昼前に魚に味噌を塗ってポリ袋に入れて口を閉じ、
冷蔵庫で漬けておけば、夕食のおかずにできます。白味噌なら一晩置いたほう
がよく風味が付きます。味噌をぬぐって焼くか、味噌を洗い流して焼くかは、
お好みでどうぞ。身側から焼き、皮側は焦げないように注意しながら焼くので
すが、味噌をぬぐっただけのときは、多少は焦げてしまいます。これも「味」
ではありますが、気になるようなら、味噌を洗い流してから焼いてください。






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最終更新日  2019年03月24日 08時52分04秒
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