全218件 (218件中 1-50件目)
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000223ある時、大母様は、夜も昼も霊的に再臨主に侍って暮らす許浩びん女史がとても羨ましくなり、「夢の中でも、再臨主に一度お会いできれば、死んでも恨みはない」と思いました。すると、夢のお告げがあったのです。夢の中で、大母様はきれいな小屋にいました。上下に白い服を着て、台所で食事の準備をしたあとと、ぬれた手をエプロンで拭きながら出てくると、祖母が、「この部屋は、誰も入れない部屋だ」と言うのです。
2016年12月23日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000222私(お母様)が生まれた翌年の1944年頃、大母様は、趙元模おばあさんと共に腹中教に入り、主を迎えるための準備りしました。ある日、許浩琳女史が、「女性はみな、服を一着ずつ作ってこそ、再臨主が顕現されても恥ずかしくない」と言いながら、午後一時ぐらいになっていたのですが、大母様に向かって、「夜になるまでに服を一着作りなさい」と言いました。普通の日との服であれば、数時間で作ることが出来ますが、主の服を作るというので、いい加減には出来ませんでした。しかし、大母様は従順に従いました。手がぶるぶると震えましたが、感謝の思いでその仕事をやり遂げました。
2016年12月22日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000221趙元模おばあさんは、キリスト教の家庭で生まれました。信仰心と愛国心が篤く、すべてのことに熱心でした。1919年3・1万歳運動が起こった当時、満五歳になった大母様を背負い、その隊列に加わって万歳運動をしているしている写真を見た覚えがあります。それほど、素晴らしい方でした。大母様も、このような祖母の熱心な信仰生活の影響を受けて、十九歳までは長老派教会の信仰をもっていらっしゃいました。鉄山で、金聖道女史が教主をしている聖主教が活発に集会を行っていましたが、祖母と大母様は、そこで熱心に信仰生活をされたのです。
2016年12月21日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000219根のない木がないように、お父様とお母様が真の父母様の名前をもつに至るまでの過去の根を知らなければなりません。人は誰でも、良い環境、良い家族、良い血統を、どのようにして最後まできちんと整えるかが重要です。大母様は、1914年、陰暦二月二十二日、平安北道の定州で出生され来られる主をお迎えし侍るために、一生の間、こんしんの力を尽くして生きてこられた方です。今までのすべてのキリスト教徒たちは、主を迎えるために生きましたが、大母様の一生は、それとは異なる道を歩まれました。主を迎えるために、実践の道を歩まれたのです。
2016年12月20日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000218天は、韓国を選民の国として選ばれ、韓国のキリスト教の歴史がまだ浅いにもかかわらず、解放前後を通して、新しい主を迎えるための内的な準備をする団体を立てられました。腹中教を立てた許浩りん夫婦を通して、天は内的にどのように再臨主に侍るべきかを直接的に教えてくださいました。イエス様が生まれてから、三十三年の生涯路程を歩み終えるまで不幸だった恨を解いてさしあげるため、すべての衣服をそれぞれの年齢に合わせて作るようにするなど、あらゆる準備をさせたのです。
2016年12月19日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000217二千年前、イエス様がイスラエルの地に生まれになるまで、天は多くの準備をされました。イエス様が天の家庭を形成し、一つになった国家をつくり、世界へと出ていくことができるよう、あらかじめ準備させました。しかし、その当時、準備されて責任をもっていた中心人物たちは、天の深いみ旨や事情よりも現実問題に汲々とし、イエス様のことをきちんと理解できず、イエス様に侍ることもできずに、ついに十字架に送ってしまったのです。ですから、イエス様の復活後、二千年間続いてキリスト教文化を中心として、新しく来られる主を迎える新婦としての準備がすべてできるよう、天は無知な人間たちを悟らせながら役事してこられました。
2016年12月18日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000216許女史は、解放前からそのような準備をしなければなりませんでした。七年前からそのような準備をしてこなければならないというのが原則です。そのようになっていれば、韓国の解放を中心として、再臨理念が出発するようになっていました。そうしてこれを引き継いで、新しい役事をしていかなければなりません。その時は一段階離れます。「自分が主である」と言うのではなく、「主を生む」と言います。腹中を通して主が生まれるというのです。それは、復帰だからそうなのです。それがマリア的使命です。
2016年12月17日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000215金聖道女史の家庭が責任を果たせないことによって、その使命は至誠を尽くして金聖道女史に侍っていた許浩彬という婦人に引き継がれました。その婦人は、すべて主を中心として生活をしてきました。天は、その婦人にまず罪を脱ぐ方法を教えてくれ、またその次には、主が来られたあとに子女を育てる方法を教えてくれました。その許女史は、主に侍って生活し得る法度と全体的な規則を立てて準備しました。
2016年12月16日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000214神霊的な役事をした人の中で、鉄山に金聖道という方がいました。そして、咸興には白南柱という人がいました。白南柱氏は、総督府から聖主教の認可を得た人です。霊界からすべて教えられてそうしたのです。「裸足で鉄山に行きなさい」という霊界の指示を受けた白南柱氏は、鉄山に行きました。
2016年12月15日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000213咸興から平壌まで六十里から七十里もなります。裸足で鉄山に行って金聖道女史に会いました。そのようにして東と西があったのです。会って、来られる主がこの地に来た時に、苦難を受けないように準備したのです。そうして、聖なる「聖」の字と主人の「主」の字を入れた「聖主教」がつくられました。しかし、金聖道女史の主張と、その他の人の主張との対立が表面化するようになりました。金聖道女史は、「天が私を中心として、エバの使命について教えてくれたのだから、主が来られればお迎えしなければならない」と主張したのです。
2016年12月14日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000212神様は、今まで韓国の地で、キリスト教を中心に神霊の役事をしてきました。解放前の1930年代と1940年代に、神様はこのための準備をさせてきました。神様のみ旨に従うべきキリスト教は、そのような立場で神様の内的な事情に従い、内的なみ旨を立てなければなりません。神様は、数多くの家庭を通して、あるいは数多くの開拓者を通して、このような役事をしてこられました。鉄山平壌、または元山のすべての動きは、その時代的環境に対応させるためでした。キリスト教が従わなければならなかったので、それを一歩前進した環境で、神様は準備させてこられたのです。
2016年12月13日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000211訓民正音とは何でしょうか。正しい音を聞いて学び、訓える国民は、千年の歴史、万年の歴史においてすべてが滅んでも、残るというのです。それが東夷民族であることを、私は知りました。古朝鮮から四千年の歴史と見ていますが、古朝鮮の前に三千年の間には、「韓」があったのです。その「韓」の韓半島における根拠地が清州であると考えています。私は今、東洋史における古代韓国の歴史書を編纂し、年代的関係が途切れている歴史をつなげようとしているのです。
2016年12月12日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000210私たちの民族は、倍達民族です。「倍達」というのは、光明の国、輝く国、天をあがめ尊ぶ国を意味します。それで壇君を倍達王ともいうのです。数千年前の上古時代から、既に私たちの民族のことを倍達民族と言ったのです。聖書を見ると、天はノアやアブラハムなどの中心人物を立てて役事(働き)をしてこられ、結局はイスラエルを選民として選んでイエス様を送られたのと同じように、大昔から天孫民族として、弘益人間(広く人間世界に利益を与えること)の思想をもつ天民として、韓民族を選んで準備されたというのです。結果的に、再臨主を送る摂理をされたと言うことができます。したがって、私たちは、後天開闢時代に、平和王国創建の先鋒に立てるため、天が選んだ選民の血族が韓民族であることを、肝に銘じなければなりません。
2016年12月10日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000212神様は、今まで韓国の地で、キリスト教を中心に神霊の役事をしてきました。解放前の1930年代と1940年代に、神様はこのための準備をさせてきました。神様のみ旨に従うべきキリスト教は、そのような立場で神様の内的な事情に従い、内的なみ旨を立てなければなりません。神様は、数多くの家庭を通して、あるいは数多くの開拓者を通して、このような役事をしてこられました。鉄山平壌、または元山のすべての動きは、その時代的環境に対応させるためでした。キリスト教が従わなければならなかったので、それを一歩前進した環境で、神様は準備させてこられたのです。
2016年12月09日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000208「韓民族」という言葉は、その源流を尋ねてみれば、「韓」に由来します。「韓民族」とは、古代から私たちの民族を呼ぶ固有の名称です。その意味は、最も秀でた民族であり、偉大な民族として、天のみ旨を立て、世界を一つにする天孫民族ということです。そして、韓氏は悠久な歴史をもった王族の血統であり、名門の血統として知られています。このような血統を通して、天は母を求めてきたのです。
2016年12月08日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000207「韓民族」という言葉や「大韓民国」という国号の根源を知っている人は、多くありません。その根源は「韓氏朝鮮」から見いだすことができます。数千年前の、中国東北地域から韓半島に至る広大な領土の統治者が韓氏の血統であり、その国を「韓氏朝鮮」と呼んだのです。私たちの民族が「韓民族」であり、私たちの国号が「大韓民国」となったのは、正にこの「韓」に由来しているというのです。結局、韓氏の先祖がこの国を建てたという話です。
2016年12月07日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000209「한(「韓」)も同音」とは、一つという意味であり、神様も意味し、宇宙万象の合一も意味します。また、大きいという意味があり、宇宙万象を包容するという意味もあります。満ちるという意味で、充満しているということを意味します。そして、神聖で立派であり、世界の「最上」と、万象の「太初」であることも意味しています。私たち韓(?)民族は、神様の天命を受けて歴史の主体となり、真理の主体となって、神様のみ旨を地上に実現する役割を担う民族なのです。
2016年12月06日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000206私たちの国の歴史学者たちは、古朝鮮以前の時代に、壇君をお生みになったい桓雄が治める国があったと主張しています。歴史の記録に出てくる 「桓」は、昔の発音に従えば「韓」と表記します。ですから、桓雄と韓雄は同じ言葉です。もちろんこれを「神話だ」と言って中傷する人たちもいます。しかし、壇君神話には、韓民族を天孫民族として選んだ神様のみ意が込められています。その当時の遺物や関連資料も発掘されていて、それが事実であることを示しています。
2016年12月05日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000196私(お母様)は、1943年、陰暦1月6日の明け方、平安南道の安州で生まれました。私の村は、都会から遠く離れた所ではありませんでした。家の裏には小さな山があり、小川が流れる、とても穏やかで、温かい感じを与える所でした。ちょうどめんどりがひなを抱くような感じです。裏庭には、家族が食べるために栽培していたとうもろこし畑がありましたが、そのとうもろこしがとても大きかったことを覚えています。お父様の故郷である定州と、私の故郷である安州の間には、川が一つあります。
2016年12月02日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000196私(お母様)は、1943年、陰暦1月6日の明け方、平安南道の安州で生まれました。私の村は、都会から遠く離れた所ではありませんでした。家の裏には小さな山があり、小川が流れる、とても穏やかで、温かい感じを与える所でした。ちょうどめんどりがひなを抱くような感じです。裏庭には、家族が食べるために栽培していたとうもろこし畑がありましたが、そのとうもろこしがとても大きかったことを覚えています。お父様の故郷である定州と、私の故郷である安州の間には、川が一つあります。
2016年12月01日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000195お母様の使命は、ヒマラヤ山脈を越えて平和の世界で息子、娘を産むことです。そして、鶴は入り混じったものを食べず、きれいなものだけを食べます。栄養があって、あっさりしたものだけを食べます。鶴は、一度飛び始めると、なかなか方向を変えません。そして高く飛びます。それで、東洋では、鶴をとても愛するのです。
2016年11月30日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000194私(お母様)が生まれる頃、父は、夢のお告げ、幻想を御覧になったそうです。とてもうっそうとした松林の中に、澄んだ美しい陽の光がさし込み、二羽の鶴が和合する姿が見えたというのです。それで父は、私の名前を「鶴子」とお付けになったそうです。お母様の名前は「鶴子」ですが、「鶴子」というのは、「鶴の息子」ということです。鶴は、ヒマラヤの山脈をこえ、平原に行って卵を産みます。これはエバの使命と同じです。「子」というのは息子のことを意味します。それは結局、女性として息子を慕うことを意味するのです。
2016年11月29日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000193北の西海岸地方に金聖道女史の聖主教がありました。金聖道女史が死んだあとは、許浩りん女史が引き継ぐようになりました。大母様は、その許女史に篤実に従っていた人でした。大母様は、お母様が四歳の時にその集団に連れて行ったのですが、許女史の母親が、六歳になったお母様を祝福しました。それは、お母様に使命が受け継がれる出来事だったのです。お母様に会った時に、お父様はそのような事実を知りました。神様によって準備されていたすべてのものが、1960年に成し遂げられました。ここから子女に対する祝福が始まるようになりました。
2016年11月28日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000192私(お母様)が南に下る前に、許女史の母親が啓示を受けて私を呼びました。六歳の時でした。許浩彬女史の集団は、再臨主のために新婦の使命を果たす団体だったのですがその名目のもとで私に祝祷を私にしてくれたのです。これから大きな使命を果たす人であるという祈祷を受けました。白いチマチョゴリを着たおばあさんが私一人を呼んで、「天の啓示があった」と言って祝福をしてくださった記憶が鮮やかに残っています。
2016年11月25日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000191北側では、共産党の勢力が大きくなり、宗教に対する弾圧も激しくなりました。それで、許浩彬女史も、1946年8月に平壌の大同保安署の監獄に入ったのですが、監獄で再臨主に出会うという啓示がありました。その時、お父様も平壌で伝道している中で捕まり、同じ監獄に入ることになりました。その監獄で、許女史の一番弟子を通して、許女史に送った手紙が看守に見つかり、お父様はひどい拷問を受け、歯まで折れる受難に遭われました。
2016年11月24日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000190私(お母様)が生まれた時、神様が地上に主を送る計画について啓示を受けた、許洪リンという方がいました。その 許洪琳女史の母親が、私が六歳の時「この方こそ、天の新婦になるであろう」と予言したのです。 許女史の母親は、「幼い少女が天の新婦になるであろう」という啓示を受けていました。当時、神様によって予定され、召命を受けた神霊教団が、主に以北に広まっていました。そして、平壌は、東方のエルサレムと言われるほど、キリスト教の勢力がとても強い所だったのです。
2016年11月23日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000189私(お母様)が生まれた時、神様が地上に主を送る計画について啓示を受けた、許洪リンという方がいました。その 許洪リン女史の母親が、私が六歳の時「この方こそ、天の新婦になるであろう」と予言したのです。 許女史の母親は、「幼い少女が天の新婦になるであろう」という啓示を受けていました。当時、神様によって予定され、召命を受けた神霊教団が、主に以北に広まっていました。そして、平壌は、東方のエルサレムと言われるほど、キリスト教の勢力がとても強い所だったのです。
2016年11月22日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000188信仰生活に精進していた時、大母様が啓示を受けました。「洪唯一の娘よ、喜びなさい!お前の子が男の子であれば宇宙の王になり、女の子であれば宇宙の女王になるであろう」という啓示でした。この啓示を受けて結婚する当時、父の韓承運は二十六歳大母様は二十一歳でした。それ以後、主を探し求めるために、絶えず尽くされた大母様は鉄山の聖主教に通われ、婚姻して九年目に私を身ごもられたそうです。限りない精誠と篤実な信仰生活を通して、一つの生命を得たのです。
2016年11月21日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000187私(お母様)の父は、安州でお生まれになり、生涯を教師として生きられた教育者です。体格が良く、体力もあり、繊細な性格で、常に奉仕をしながら暮らしたといいます。何よりもキリスト教の信仰に忠実で教鞭生活ゆえにいつも忙しい生活を送りました。李龍道牧師の「新イエス教」でも幹部として活躍し、大母様は祖母と共に、安州の「新イエス教」を拠点として信仰生活をされたので、自然に顔を合わせる機会がありました。お二人は、この頃に婚姻されました。
2016年11月19日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000185私(お母様)の父は、安州でお生まれになり、生涯を教師として生きられた教育者です。体格が良く、体力もあり、繊細な性格で、常に奉仕をしながら暮らしたといいます。何よりもキリスト教の信仰に忠実で教鞭生活ゆえにいつも忙しい生活を送りました。李龍道牧師の「新イエス教」でも幹部として活躍し、大母様は祖母と共に、安州の「新イエス教」を拠点として信仰生活をされたので、自然に顔を合わせる機会がありました。お二人は、この頃に婚姻されました。
2016年11月18日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000184彼らは、神様から召命を受けた人々として、神様に献身的に侍りながら、いつかはメシアに出会えることを唯一の希望にして、苦難を越えていったのです。彼らは再臨主を迎えるために、多くの準備をしました。例えば、さじから衣服に至るために、一切を準備をしました。彼らは、服のサイズまで知っていたほど、非常に詳細に啓示を受けていました。しかし、彼らは不運にも、言葉では言い尽くせない苦難の中で、主に出会うことができず、一人、また一人と死んでいきました。彼らの使命は、三代にわたって引き継がれたのですが、彼らの啓示の最後の頂点において、私が生まれたのです。
2016年11月17日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000183韓国には、聖書とイエス様を信じさえすれば天国に行けると、単純に、そして、盲目的に信じている形式化したキリスト教とは異なる、特別な霊的教団か多くありました。彼らは、再臨主を迎える準備をし、主の花嫁を立てさせるため、神様から多くの啓示を受けていました。これが、私(お母様)が生まれた前後の宗教的状況であり、私は特別に準備された霊的な家庭で生まれました。私がきょう、その当時のことを思い、悲しみに浸ったのは、大母様が所属していたその教団が、到底言葉にできないような苦難を経たことが思い出されたからです。彼らは、常に神様の啓示を受けながら過ごしていました。そして、蕩減路程を通して、主の道を平坦にするために、実に信じ難い苦難の道を歩んできました。また、その中のある人は、監獄で死んでいきました。
2016年11月16日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000182ところが、ある瞬間から、供出された物資が船に積まれ、玄界灘を越えて韓国の地にやって来たそうです。そして、それが私の家の前庭に一つずつ積まれていったといいます。日本に行っていたすべてのものが、そっくりそのまま返還されたというのです。そこで大母様は夢から覚めたそうです。今考えて見れば、その夢は、カインとアベルを和解させ、一つにして、天の父母様へと進んでいくべき母の道を象徴的に見せてくれたように思います。
2016年11月15日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000181ですから、大母様は、「この世に生まれるなり、サタンが命を奪おうとするところを見ると、この子は精誠を尽くして育てなけれはならない。今後、世俗に染まらないよう、清く美しく育てて主に捧げ泣ければ」と思われたそうです。大母様は、私(お母様)を生んだ直後に神秘的な夢を見たそうです。日本の統治下で太平洋戦争のまっただ中の頃でした。朝鮮総督府では、家ごとにくまなく探して、穀物と金物を手当たり次第に奪っていきました。戦争に必要な補給物品と武器を生産するためでした。奪い取った大量の物資は、日本列そうに天高く積み上げられていきました,
2016年11月14日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000180摂理歴史の中心人物を見れば、母の役割がどれほど重要か、私たちはよく知っています。アブラハム、ヤコブ、モーセ、イエス様なども、その妻や母親の果たす役割によって、新しい歴史をつくり、花咲かせました。しかし、内的には、悲惨で苦痛に満ちた恨の歴史をつくってきたのです。私(お母様)が生まれたことや、今日までのことも、すべては偶然ではありませんでした。解放前に有名だった李洪琳牧師が啓示を受けて、仲人を務め、父と母を結婚させたのです。普通の子は、生まれると「おぎゃあ」と泣きますが、私(お母様)は泣かずに「ラッラ、ラッラ」と言ったそうです。すると趙元模おばあさんが、「この子は大きくなったら音楽家になるようだ」とおっしゃったそうです。
2016年11月13日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000179お母様と大母様は、最も光栄で、責任ある立場に選ばれたのですが、統一教会の最も低い立場で入教し、最も低い位置からその路程を出発しました。このことから、私たちは神様の祝福が、最も高く、光栄で神聖な所で受けるものでは決してなく、人間の悲惨で最低な立場に打ち勝って受けるべきものである、という教訓を学ぶことができます。そのようにしてこそ、祝福が永遠のものとなり、全人類を包容できるものとなるのです。
2016年11月12日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000178お母様について話すことができるのは、実に勝利的な信仰だったということです。お父様に対する絶対的な信仰でした。お母様も大母様も、共に勝利しました。この天宙的な勝利以降、今やお父様として、そこにふさわしい栄光を(お母様)に与えることにしました。大母様も、生涯を通してお母様の母親にふさわしい、正当な尊敬と栄光を受けなければなりません。もしそれらを受けることができずに亡くなれば、子孫にその結果が現れるでしょう。原理的観点から見るとき、お父様はお母様に、これまでとは違う形で向き合っています。それが復帰の過程です。それほど難しく、大変なことなのです。これがどれほど難しいことか、皆さんはとても理解できないでしょう。
2016年11月11日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000177結局は、愛です。愛が中心であり、すべてが愛の問題なのです。そして、愛の問題が極端な方向に行くこともあり得るというのです。お父様は、愛を征服し、復帰するために来ました。そして、それは神様に対する心情復帰でもあります。それこそ、愛の問題十字架でした。しかし、お母様は、このような困難を経ながらも、ただの一言も弁明しませんでした。お母様自らその苦難の意味を悟って忍耐し、ついに勝利したのです。
2016年11月10日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000176お母様はすべてのことに勝利しました。お母様はひたすら沈黙を守って、耐え忍ばなければ゛なりませんでした。このような事情の中で、歳月が流れていきました。しかし、いかなることが起こっても、お母様は最後まで不屈の信仰によって忍耐し、犠牲になりながら、沈黙を守り、信仰し続けてきたのです。そして、ついに、非難されてきた事情がすべて逆さまになり、皆がお母様に頭を下げ、「この方は、本当に天宙のお母様であられる」と考えるようになりました。そのように尊敬し、侍るようになったのです。
2016年11月09日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000175お母様は、ひたすら完成基準に向かって、七年間闘ってきました。この七年という期間に、実に様々な非難と中傷、うわさ、誤解などが真の父母様の家庭を取り囲み、渦巻いていました。非難と中傷と迫害ゆえに血を流すような期間でしたがそれらすべてのものが、必要だったのです。問題は、お母様がこのような試練に耐え、非難されてもそれを克服して越えられるかということでした。
2016年11月08日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000174お父様は、お母様がみ旨に対して特別な性稟をもっていることを深く感謝しています。それは、お母様が常に私心なく、自分の子女だけでなく、皆さん食口に対しても、何でも与えようとすることです。自分の物のうち、何か貴く思う物があれば、いつも誰かに与えたいと思い、与えることを喜びとするというのです。世の中の多くの人々は、真のお母様には多くの喜びがあり、宝石や服などをたくさんもっていると思うかもしれませんが、事実は決してそうではありません。何でも、自分が良いと思う物は誰かにあげて喜ばせたいと思っています。天候が突然変わったある日などは、お父様と外出しなければならないのに、箪笥の中に服があまりなく、その天候に合うふさわしい服を見つけられないときもありました。もちろん、そうでなければ、お父様自身の伝統に付いてくることができないのですが、お母様はお父様以上に質素な生活をしてきたのです。
2016年11月07日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000173お母様は、家庭の母として、教会の母として、天宙の母として、当然、真の母として、より大きな責任を持つようになります。そのようなお母様が他の人に比べて特別な点は、生れつき鋭敏な霊的直感力をもっていることです。また、人物や物事に対する洞察力と観察力がとても正確で、直観力も非常に鋭く、明晰ですから、お母様の心に反映されたものは、いつでも真実だというのです。その次に、お父様に対する絶対的な忠誠心をもっており、誰が何と言おうと、何でもやると深く決意していることです。それがお母様の信念でもあります。そのような信仰と信念があるので、その苦難の歳月にも、目的達成のため、実に信じ難いほどの忍耐力をもって勝利してきたのです。
2016年11月06日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000172皆さんが天国に行く道において、天国的な面だけを期待してはならないというのです。地獄的な面も当然、予期しなければなりません。地獄のどん底の監獄を通過することも、当然、予期しなければなりません。それこそ、神様の恩恵を感じられる最も貴い部分であると言えます。そのような過程を通過するとき、皆さんはより堅固に立つことができ、円満で総合的な人格と霊性を備えた人格者として、さらに成熟することができるでしょう。そして、天国をより深く体恤できるでしょう。そのような体験がいつか皆さんの誇りとなるでしょう。勝利と忍耐の記録こそ、いつの日か皆さんの誇りとなるでしょう。
2016年11月05日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000171私(お母様)は、自分自身の体験を通して、神様について、神様がどのようにそのみ旨を成就されるのかについて、多くのことを知りました。人生において、私は、本当に天国と地獄をすべて通過して来ましたが、そのどちらも、神様が期待される、完全に成熟した人格を形成するために必要なものだったことを知るようになりました。もし私が、天国の喜ばしいことだけを享受してきたとすれば、天国の生活をそれほど深く味わい、感謝することができなかったでしょう。私は、地獄のどん底までも通過し、その苦い味も体験しました。「これし以上、このように難しい道を進み続ける力が私にはありません。この道を進み続けるのは絶対に不可能です。神様!なぜ私にこのような道を行けと言われるのですか」と数え切れないほど尋ねました。私に必要だったのは、真に朽ちることのない不屈の信仰と決意と忍耐であり、それが今日の私自身をつくりあげたと言えます。
2016年11月04日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000170私はいつでも、お父様と対話をし、交流することができました。お父様と私の間には、尽きない話題と限りない理解があり、無限の信頼に満ちあふれた対話がありました。お父様とそれほど多くの話を交わさなくても、深く互いの事情を理解することができました。なぜなら、お父様が通過してこられた事情と、私が歩んできた道が、神秘的なほど、非常に似ていたからです。お父様とは、共通の一つの目的を深く理解し、それゆえに不屈の信仰ですべてのことを忍耐して、すべての苦難とか闘って完全基準に到達して、今やサタンが一切侵入できない基準まで歩んできたという勝利感があります。お父様と私が向かい合うとき、互いに感じる勝利感によって、私は限りなく慰められ、平安を得ることができました。
2016年11月03日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000169私が苦痛の中にいるときも、神様は、自ら現れて啓示を下さり、導いてくださいました。そのような直接的な導きがないときも、私を愛し、守ってくれようとする周囲の人々を通して、(神様は)絶え間なく導き、啓示を下さいました。ですから、当時は、大変に困難な試練と苦難に耐えなければならない時だったにもかかわらず、その時こそ、最も美しく、神様の恵みに満ちあふれた、本当に神様が共にいてくださることを実感できる時でもありました。このようにして、完成に向かって苦悩しながら歩んだ成長期間がおわり、天が願われる基準に到達した私が、その当時を振り返るとき、その苦難に満ちた記憶がすべて、喜びに変わったのです。
2016年11月02日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000168私(お母様)が歩んできた道は、考えるだけでも耐え難い、苦難の連続でした。神様は、選ばれたお父様に試練を与えられたように、私にも何度も試練を下さいました。そして、サタンも、お父様とイエス様を試みたように、私に対して、やはり試みました。メシアが通過されたような過酷でひどい試練を、このか弱い女性が通過したのです。私は実に、荒々しい海に浮かんだ小さな帆船のようでした。一方で、その当時は、私に訪ねてこられる神様の恵みを、最も深く感じた時でもありました。
2016年11月01日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000167もちろん、私も初めから完全な人間として出発したのではなく、完成まで進まなければなりません。その到達すべき基準があまりにも高く、時には目標までたどり着くのが本当に不可能であると思われたこともあります。その使命を果たし、神様の期待に応えるためには、非常に困難な試練と苦難、そして、絶対的な信仰が必要でした。私は、そのような立場にいたのです。過ぎし日のこのような事情と、私が歩んできた路程に関して振り返って考えて見るとき、涙があふれるのをどうすることもできません。これについて話そうとすれば、苦難と試練の記憶がすべて生き生きとよみがえるので、私はそれを話すのが非常につらいのです。
2016年10月31日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000166お父様がどのような方かを知っているため、皆さんは、それと同じように、ただそのまま、私(お母様)が非常に幸福で、すべての面において完全な人であるに違いないと考えるでしょう。「あなたは神様がそのように創造され、本来、完全な姿でお生まれになった方ですから、御自分では何の努力もする必要がなく、ただその位置にえらばれたのです」と考えるかも知れません。そして、天宙の母として、お父様に出会い、幸せな家庭をもって、人生を楽しんでいるというのが、私に対する一般的な見解でしょう。しかし、お父様がその位置に立たれるために苦難と十字架の道を歩まれたように、私も当然、私なりに、信じられないほどの忍び難く、耐えがたい十字架を背負ったのです。
2016年10月29日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000165お母様を尊敬せざるを得ません。三つの教団を経てきました。大母様から、「主が来られるので、主に侍ろうとするなら、このように侍らなければならない」と何回も聞いたので、それが露骨にしみ込んでいるのです。そうでなければお母様になることはできません。この十七歳の娘が、女王にならなければならないのです。天の国の女王の位置まで進んでいかなければなりません。ですから、結婚したのちに、統一教会において、相対の位置、母の位置、祖母の位置、その上の女王の位置に上がらなければなりません。母と言えば、その母は国を代表する母です。妻と言えば、その妻は王の代身の妻なので、王として侍るのです。
2016年10月28日
全218件 (218件中 1-50件目)