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お久しぶりです。韓ドラはNHKのBSぐらいしか見なくなってしまったのですが、たまーにGyaoを見ています。そのGyaoでたまたま今日、アニメ版の冬ソナをやっているのを見つけました。ああー、そんなのもあったっけ(笑)。とりあえず第一話を見てみました。オープニングに流れるRYUのテーマ曲。懐かしい~。まだ韓国語もよく分からなくて必死にカタカナで覚えたっけなぁ。冒頭は大人になったユジンが過去を回想するシーンから始まって高校時代へ。バスでの出会い、校門で遅刻の体罰、繁華街で酔っぱらいから助けてもらう事件までが第一話でした。セリフはもちろん、ドラマでのシーンを忠実に再現したカメラアングル。声もそのままヨン様とジウちゃんなので、まるでドラマを見ているようです。チュンサンがタバコを吸っている塀、遅刻してかけこむ校門、チュンサンの家。韓国旅行のときに行ったっけなぁと、ドラマを見ていたときとは違う懐かしさが。1話25分ぐらいで全26話なので、だいぶ省略バージョンにはなるんだと思うけど、見る人はみんなストーリーはいやというほど知ってるわけだし、見たい場面だけつないでくれればオッケーって感じですかね。それにしても、久しぶりに聞いたヨン様の声はやっぱりステキかも。ジウちゃんの声は、うーん声だけで聞くとかなりイメージが違うような。そもそも、NHKの吹き替え版で田中美里の甲高い声に聞き慣れていたところに、初めて字幕版を見たときもそのギャップにビックリしたけど。ドラマではカワイイ顔が見える分声が低くてもよかったけど、アニメだとちょっとなという印象。なんてことを思いつつも、懐かしさに浸りながら見ちゃいました。全話無料だし、5/24まで見られるみたいなので、思い出したらまた続きを見ようかな。Gyao アニメ 冬のソナタ 字幕版アニメの絵はこんな感じ↓ 【中古】カレンダー アニメ冬のソナタ 2010年度カレンダー(未使用)【10P19Feb13】【画】
February 28, 2013
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16日の日曜日。衆院議員選挙があったので、地上派はのきなみ選挙速報一色だったけど、NHK BSの「王女の男」最終回は予定通りの放送。選挙の結果は開票と同時に大勢が判明しちゃったので、リアルタイムでドラマを見ました(笑)。先に断っておくと、これから見る人は結末を知らずに見たほうが面白いと思うので、ここから先は読まずにお帰りください~。で、最終話。7代めの王様世祖への復讐物語のこのドラマ。世祖が暗殺されたという史実はないので、主人公キム・スンユの復讐は失敗に終わるというのは最初から分かっていたこと。復讐が成功しない以上、生き残って、よりによってその娘と結ばれるなんてハッピーエンドは絶対にありえないと、最初から決めてかかってたんですけど。あらら。終わってみれば、まさにハッピーエンドでびっくり。あらすじやレビューはまったく読まずに見ていたので、最後の最後までまさかこんな展開になるとは思わず、お墓のシーンまではてっきり2人で死んだとまんまと思わされていました。王様の前にスンユが現れたときも、生き写しの人を見かけて思い出してるのかなぁとか、罪悪感から亡霊に取り憑かれてるのかなぁと思ったぐらいで(笑)。まさか、スンユ本人だったとは。タネ証しを見てみれば、あーなるほど。この手があったかという感じですが。でも、なんだか、あまりにもあっけないハッピーエンドすぎて、えええ、これでいいの??ってちょっと肩すかしな感じも。2人は死んだと思っているかつての仲間たちも、先に死んでいった同志たちもみな、せめて2人が幸せに暮らしていることを知ったら喜ぶとは思うけど、なんだか、あれれ~的な感じは否めませんでした。じゃあ、死んだままで終わった方がよかったかというと、そういうわけじゃないんだけど。ただ「落ちていく」だけの話だと思っていたので、ハッピーエンドに終わったのはよかったのかな。「赤と黒」のときのようなやりきれなさは感じずにすんだし。ドラマ後半、もう飽きてきていたのが、最終話はけっこう引き込まれたし。と、いろいろ考えてしまったエンディングでしたが。印象に残ったのは、最後のスンユの爽やかな笑顔。復讐から開放されてふっきれたんでしょう。ドラマ前半のチャラ男風、後半の暗い顔、そして最後の姿、3つの違った顔を演じ分けていたのは感心。それまで見た現代劇のドラマでは、ワンパターンな役が多かったパク・シフ君。俳優としてなかなかチャレンジャーな仕事だったんじゃないかしら。
December 18, 2012
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NHKで放送された「赤と黒」を今頃見終えました。(今またやってますけど)善徳女王のピダム役でブレークした、キム・ナムギル主演の復讐ドラマ。危険で、セクシーで、切なくて、孤独で、かわいそうな主人公は、キム・ナムギルのために書いたシナリオでしょ、というぐらい、ピッタリの役でした。まさに、彼を見るためのドラマというか(笑)。幼い頃の不幸な出来事がきっかけで辛い人生を歩んできたシム・ゴヌク(キム・ナムギル)。自分をそんな目に合わせた、財閥ヘシングループの家族に復讐することが彼の生き甲斐。用意周到に計画を重ね、彼らに近づき、思い通りの復讐をとげたゴヌク。そこまではよかったけど、最後の展開はあまりに哀れ。彼のやってきたことは、いったいなんだったのか。復讐をとげてうれしいどころか、どん底な気持ちで哀れに死んでいくゴヌク。やりきれなすぎる~。不幸な生い立ち、計画的な復讐、哀れな結末っていうと、『魔王』とよく似てるんだけど、『魔王』は、かわいそうだけど、仕方ない、こうなるしかなかったのかなって素直に受け止められたんですけどねぇ。このドラマは、なんだか見終わってもやもや。なんでかなぁ。一番の悪役のシン夫人が、最終的には破滅することなく、反省することもなく、「私の勝ちね」って言って終わるからかしら。キム・ナムギルは魅力的だったと思うし、キム・ジェウクなど他のキャラクタもそれなりに良かったし、ミステリー仕立てのストーリーも悪くなかったとは思うんだけど、なんとも後味が悪いんです。噂によると、本来20話の予定だったところが、途中でキム・ナムギルの入隊が決まって、17話に短縮されたとか。そんな影響もあるんでしょうか。しょせん、ハッピーエンドになるような話じゃないし、最後は死んじゃうだろうなというのは予感してたけど、魔王のスンハや、善徳女王のピダムのような、単にかわいそうという気持ちだけじゃ割り切れないというか。予想を裏切る終わり方は、韓ドラっぽいといえばその通りなんですけどね。
December 2, 2012
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NHKで6月頃放映していたこのドラマ、今頃になって見ました。評判はすごくいいみたいだったけど、ヒョンビンもハ・ジウォンも好きじゃないので、あまり期待していなかったのですが。見てみたら、これが、すっごくよかった!若くしてデパートの社長で、ありえない豪邸に住んでる若き御曹司と、親も兄弟もいなくて女友だちとボロ家に住んでる貧乏な女の子とのラブストーリー。何十回も見たはずのシチュエーションなんだけど。例によって、御曹司のママに大反対されて、呼びつけられ、家に乗り込まれて罵倒されるってのもお約束。おまけに、交通事故だの記憶喪失だの、手垢にまみれたはずの設定だらけなのに。最初はコメディ路線で笑わせて、後半になってシリアスに切ない展開になっていくのも韓ドララブコメの王道。しいて目新しい点は、途中で男女の魂が入れ替わっちゃうという設定。これはこれで、コミカル面白かったけど、でもこの設定がなかったとしても、このドラマは面白かったと思います。何がそんなに良かったんだろう?まず、(私が嫌いだったはずの)主役二人がすごく良かった。キム・サムソンは、ドラマ自体は面白かったけど、ヒョンビンはイマイチ~と思っていたのに、このドラマのヒョンビンは、抜群にいいです。ありがちの勘違いオレ様キャラですごく嫌なヤツなのに、なぜかキュート。傍若無人な御曹司キャラと、魂が女の子になっちゃった乙女キャラとのギャップもよかった。今まで興味のなかった私ですら、MVあさって見とれちゃったりしたぐらいだから、ファンの人にはたまらないでしょうねぇ。でも、このドラマが終わってすぐ入隊しちゃったんですよね?ハ・ジウォンは、「ファンジニ」「バリでの出来事」「秘密」「チュオクの剣」どれを見ても、あんまり好きになれなかったけど、このドラマではかわいかった。あんなにかわいく笑う役ってあんまりなかったような。スタントウーマンっていう設定なんだけど、男勝りの強気なところも格好良かったし。脇役の落ち目の韓流スター(笑)オスカーを演じたユン・サンヒョンも、「僕の妻はスーパースター」を見たときは、キムタクくずれ(苦笑)としか思わなかったけど、この役はよかったなぁ。そして、なんといっても脚本がよかった。ありきたりの設定を使い回しながらも、「またか」って気分にさせない展開。人魚姫とかふしぎの国のアリスとか、童話をモチーフにした台詞回しもロマンチックだったし、格差カップルの現実を指摘する台詞も鋭くて、考えさせられたり。HDDレコーダーの空き容量を早く開けたくて、最初は2倍速とかで見てさっさと消してたのに(笑)、最後の4話ぐらいは、見た後も消せずに残してあったり。最初の方消しちゃったのを悔やんでも後の祭り。(←冬ソナのときもそうだった)はまったドラマのお約束。ここ数日、1日中頭の中をOSTの「クナムジャ」がグルグル回ってます。ゆっくりで簡単だから、歌詞覚えちゃおうかな(笑)。もう1回最初から見たいなぁ。Gyaoでノーカット版やってくれないですかね。
November 21, 2012
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すんごーーーーい、お久しぶりです。5月に韓国旅行に行った話を書いて以来だから、半年ぶり?? ここの日記を書かないうちに、竹島問題がヒートアップして、それもいつのまにか話題にならなくなり、、季節は冬の気配(笑)。韓国ドラマはぼちぼち見ていたんですけどね。さて、今日はNHKでやっている「王女の男」の話。実の甥から王座を奪った7代目王である世祖のクーデターをモチーフにしたこのお話。その娘と、世祖が殺した政敵の息子との禁じられた愛を描く物語となっています。いつものことながら、史実とドラマとどう違うのかというのが気になるわけですが。先日、たまたま読んだこの本。【送料無料】知れば知るほど面白い朝鮮王宮王妃たちの運命 [ 康熙奉 ]【送料無料】知れば知るほど面白い朝鮮王朝の歴史と人物 [ 康熙奉 ]ドラマの設定とからめながら、朝鮮王朝の歴史を解説してくれています。この本には歴代王の即位年齢とかの一覧表があるのですが、コレを見てえ?と思ったことがありました。世祖の兄である5代目王の文宗は在位期間がたったの2年間。ドラマでは、この役はサンヒョク父でおなじみの、チョン・ドンファンさん。ドラマではすでに死の床にあったこともあり、すっごいおじいさんのイメージ。なのに、たった2年しか在位してないってどういうこと?と思ったら、なんとこの王様、38歳で亡くなってたんですね。そして、主人公セリョンの父親である世祖が即位したのも38歳のときのこと。ドラマでは王になる前にすでにセリョンがお年頃のお嬢さんになっていて、その父親である世祖はとても30代には見えませぬ。世祖の娘の恋愛ものというドラマの設定上、こういうことになったんでしょうね。まあ、年齢の相対関係がおかしいのは、韓ドラではいつものことだけど(^^;)。ところで、このドラマ、全24話のところ、現在17話まできました。ネタバレを見てないので、この先どうなるか知らないんだけど、いったいどういう結末になるのでしょう?韓ドラでは、最後は悪い奴が滅んでおしまいというのが定番だけど、このドラマに限っては、「悪い奴」である世祖は、失脚したり殺されたりという史実はありません。だから、復讐はできないってことだ。主人公の二人も、とても平和に結ばれるとは思えないし。ある意味、もうひとつの定番である?みんな死んじゃった系の終わり方なのかなぁ。ハッピーエンドに終わりそうにないのは気が重いけど、韓国では終盤にかけて視聴率が上がったららしいので、とりあえず楽しみにしておきます。
November 15, 2012
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この週末、また韓国に行ってきました。今回は友人と4人での女子旅。ビギナーの人もいて、9回目となる私としては大張り切りで添乗員を買って出たので疲れました(笑)。ところで、今回ビックリしたのは、あの冬ソナの「ユジンの家」が、豪邸になっていたこと!これが、2008年に行ったときの写真。階段の下で写っているのが、この家の主であるおばさま。ユジンの実家として撮影に使われたこの家は、実は彼女たちが通っていた高校の目の前にあるのですが、その校門の前でこのオバサンは小さなお土産もの屋さんを営んでいました。私が行ったときも、高校の前で写真を撮って帰ろうとしたところ、声をかけられて、「ここは私の家なんですが、ユジンの家だったところです」と流ちょうな日本語で説明してくれて、そのお土産もの屋さんで冷たいお茶までごちそうになりました。「何も買わなくていいから」と言われても、結局、なんか安いモノ1つ買ってきたんですけど(笑)。(そのときの日記はこちら)。そして、今回友人達を連れて再び訪れてみると……。写真じゃよく分からないかな。とにかく、すっごい立派な家なんです。日本にあったら、これは絶対芸能人かヤーサンのお家だわ、と思っちゃうような(^^;)。あの家が古くなってしまったので、新しく建て直したという話はどこかで読んで知っていたけれど、まさかこんな豪邸になっていたとは。お土産もの屋さんで、大もうけしたんですかねー。この日も、冬ソナから10年もたっているというのに、しかもGWは終わっているというのに、私たちがいる間に10人ぐらいは日本人来てましたからね。改めて、恐るべし、冬ソナ!
May 15, 2012
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◆現品限り◆【中古】【全巻】【邦画DVD】魔王/全6巻11話/大野智, 生田斗真, 小林涼子, 田中圭, 忍成修吾 Ltp146[レンタル落ち]【メール便不可】ずいぶんお久しぶりになってしまいました。韓ドラの「魔王」にハマッたという話をちょっと前に書きましたけど、その余波で、日本でのリメイク版も視聴してみました。チュ・ジフンが演じたスンハの役は、嵐の大野君で、オム・テウンの演じた刑事役はジャニーズの生田斗真君。ストーリー展開はほぼオリジナルと同じ。ただし、原作が20話あったのに対し、日本版は11話。CMの関係で1話あたりの時間も短いので、全体としては1/3ぐらいになっちゃうのかな。その分、シン・ミナちゃんが演じていたヘインのお母さんや、スンハの弁護士事務所の事務長さん、といった登場人物がカットされています。女の子は孤児の設定で、事務長さんはいるけど特に役割なし。あと、最終話で、斗真君のお兄さんが捕まった後自殺しちゃったり、兄嫁と不倫してた親友も殺されちゃったり。こんなの韓国版にはなかったような??韓国版に盛り込まれていた、ゲーテがどうの、神の門がどうのという抽象的な話はまったくなく、いろんなことが最初からかなり分かりやすく明示されていたように思います。正直、韓国版は少し間延びしてかったるい場面もあったので、日本版の方がスピーディでよかった面もありますが、やはり一人ひとりの心情を丁寧に描くには少し物足りなかったかなぁ。特に、後半、ヘインや事務長さんという理解者が現れて、やっとスンハも救われるかも……というところでああいう結末になるので、本当に哀れだったけど、事務長さんの役割がない分、その辺が少し薄くなっちゃったような気も。ただ、原作ではどうもオム・テウンの役にあまり感情移入できずにいたのですが、日本版では、生田斗真君もすごくかわいそうで……。顔が美形だったせいもあるかもしれないけど(笑)、ああ、キミもずっと罪を背負って生きてきて辛かったよねぇと思ってしまったのは、描き方にも少し違いがあったのかもしれません。今回、オリジナルを見ていない娘もいっしょに見ていたのですが、途中で「もう毎日魔王のことばかり考えちゃう」といっていたので、やはりこのドラマ、プロット自体がすごくよくできてるんでしょうね。韓国版があまりによかったので、見る前は日本版には期待してなかったんだけど、予想していたよりは、かなり良かったと思います。
May 7, 2012
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今日は、最近読んだ本の話です。 歴史と人物でわかる華麗なる朝鮮王朝 (角川ソフィア文庫) (文庫) / 佐野良一/〔著〕最近、韓国の時代劇ドラマ人気に便乗して、ドラマと関連づけて朝鮮半島の歴史を解説する本がたくさん出てますよね。ずーっと前に、時代劇を見出した頃、そういう本ないかしら?って、ここで書いた覚えがあるけど、同じように感じてる人は多かったってことですよね。この本も、そんな類のひとつなんですが、結構真面目というか、内容が濃いので、ドラマ関連でちょっと知りたかっただけ……なんて気軽な気持ちで読むと、ちょっとめげてしまうかも(笑)。とはいえ、文庫本サイズだから長くはないし、一般の人向けに平易なで文章で書かれているので、専門書のようにむずかしいというワケでは全然ありません。歴史の解説というよりは、昔の服装とか風習とか、宮中や庶民の人がどんな生活をしていたか、などということが書かれています。最初の方は、ドラマのシーンを例にとった解説も多いんだけど、途中からはどんどんそういうのが少なくなっていきます。食いつきをよくするために、編集者から、出だしの部分だけドラマにからめた話を多めにしてくださいと頼まれたのかもしれません(苦笑)。なので、正直、ちょっと退屈して読み飛ばしてしまったところもありましたが、全体としては、まあまあお勉強になりました。特に、朝鮮王朝の初代王が漢城(ソウル)に遷都してきてから、この街を作ったときの話は、興味深く読みました。今も残る鍾路などの通りのいわれとか。何度も行ってすっかりおなじみになったソウルの街だけど、改めて地図を開いてみては、なるほど~と納得して、おもしろかったです。
March 18, 2012
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昨日見終わった「魔王」の余韻から抜け出せずにいます。昨日までこのドラマを見るのをすごく楽しみにしていたので、虚脱感というか。録画してあるドラマはまだあるんだけど、なんか「すぐ、次」って気分になれなくて。昨日は、未見の人のためにネタバレしないように書いたけど、今日は思いっきりネタバレで書いてみたいと思います。なんで、こんなにひきずるのかというと、とにかく2人、特にスンハの人生が悲しすぎたから。難病とか、事故とか、親や恋人との別れとか、韓ドラには涙ネタが満載だけど、今まで見たどの韓ドラより、スンハの哀しさはダントツ。ちょっと似てるなと思うのは、「善徳女王」のピダムかな。あれも最終回を見た後、ピダムの最期が後をひいたけど、でもピダムの場合は自業自得というか、もう少しなんとか選択の余地があっただろうというか。まあ、人を信じられないのは悲しい育ちの結果でもあるんだけど。それに比べてスンハは、ああいう生き方しか選べなかったっていうのが痛々しい。ヘインや事務長という自分を理解してくれる人が現れて、やっと少し心が解けかかったのに、それは彼の苦しみを深くさせただけ。冷徹なままでいられたほうが、彼自身にとってはラクだったかもしれません。それにしても、スンハを演じたチェ・ジフンの演技は見事だったと思います。ほとんど表情も口調も変えず、いつも同じようなスーツ姿で立ってるだけ、みたいなシーンなのに、ほんのちょっとした目つきや口元を動かすだけで、冷酷さ、憎しみ、怒り、あざけり、はにかみ……いろんな感情が表現されていたように思います。俳優としては、オス役のオム・テウンの方がずっとベテランだけど、むしろ彼は空回りして見えるほど、「食って」しまっていたという印象を受けました。一連の事件は、スンハが仕掛けたことではあるけど、誰にも殺人を指示したわけじゃないし、実際に彼の狙い通りに動いてくれるかどうかは分からなかった。スンハがオスに「私を裁くことは絶対にできない」と言っていた通り、仮にヨンチョルがすべて話したとしても、スンハの罪を法律で裁くことは無理ですよね。スンハがしかけなければ事件は起きなかったのは事実だけど、事件の現場に行き、実行することを決意したのはそれぞれの犯人たち次第。そして、それが相手を殺すことにつながるかどうかも運次第だった部分も大きいわけで。(見事に思い通りには行くのは、いかにもドラマだけど)「神は運命を決めるけど、人は運命を変えられる」みたいなセリフがあったけど、スンハという「神」が作ったストーリーを、「人」は変えられたはずなのに、そのまま突き進んでしまったってことなのかな。最初は気になった細かいトリックが途中でどうでもよくなったと、昨日書いたけど、ヘインの超能力のことも途中からフェードアウトしてきた感じ。でも、スンハの生い立ちが分かるまでの前半は、サスペンスっぽい仕掛けで注目させておいて、後半は人間ドラマ的な部分でのめり込ませていくっていう手法は、見事だったと思います。それぐらい、終盤の展開は胸に迫るものがあった。これ、見てる方がこれだけひきずるんだから、演じた俳優さんも、終わったらしばらく呆然しちゃたんじゃないかしら。役が乗り移っちゃって(笑)。ところで、このドラマ、その後日本でもリメイクされてるんですよね。送料無料!!【DVD】魔王/大野智 [TCED-389] オオノ サトシ【smtb-TD】【saitama】【smtb-k】【w3】まあまあの評判みたいだったけど、どうなんでしょ。見てみたいような、やめておいたほうがよいような??両方見た人がいたら、ぜひ感想を聞かせて下さいね。
March 1, 2012
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去年後半に地上派(テレビ神奈川)でやっていたのを録画してあった分。最終話まで終わったところでためてあったのを、この1週間で一気見しました。あんまり期待してなかったんだけど、すっごく面白かった!悲しい話なんで、「面白い」っていうのは違うんだけど。最初は、オム・テウンが、楽天のマー君に見えて仕方なかったり、チェ・ジフン君が氷川きよしに見えたり、玉置浩二に見えたり(笑)と、雑念が入ったけど、途中から、ドラマにのめり込みました。韓国ドラマでこんな風にストーリーのしっかりしたサスペンスは初めて見たような気がします。12年前、高校時代に起きた殺人事件に端を発して起こる数々のミステリアスな事件。最初から、犯人、というか黒幕はこの人だろうというのは分かるんだけど、彼は実際には手を下していない。どうやって?ってというタネあかしが最初は気になったけど、物語が進むにつれて、彼の抱える哀しみがぐいぐい胸に迫ってきて、もう細かいことはどうでもよくなっちゃった。事件を起こした本人、被害者の遺族、それぞれが、その苦しみを抱えて生きてきた12年間。。。ハッピーエンドにはならないだろうとは思ったし、韓国ドラマだし、容赦ない結末が用意されているんだなぁとは覚悟してましたが。まあ、ああいう終わり方しかなかったのかな。悲しい~~。元々、オム・テウンが主役というので見たドラマだったけど、加害者側のオム・テウンよりも、彼に復讐を果たそうとするオ・スンハを演じたチュ・ジフン君がよかった!復讐のためだけに生きてきた哀しさがたまりませんでした。そして、マドンナ的存在だった、ソ・ヘイン役のシン・ミナちゃん。「美しき日々」で、ビョンホンのワガママな妹役だった子ですよね。暗い、重たくなりがちなこのドラマで、可憐に咲く一輪の花のような存在。それもただのおかざりじゃなくて、主人公の2人に希望を与える女神様のような女の子。彼らだけでなく、見てる方も彼女のニッコリ笑顔にどれだけ救われたか。韓ドラは、最近、割と軽い話ばかり見ていたので、久々にズシンとくる、余韻のある作品だったように思います。(それにしても、オム・テウンとチェ・ジフンが1歳違い?には見えないよなぁ)オム・テウン&チュ・ジフン 2大スターが共演した話題作!【韓国ドラマ】オム・テウン、チュ・ジフン「魔王」OST(CD+DVD)(日本版)
February 29, 2012
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ここでは今年初めてかな?リンクしてる皆さんの日記は読んでるんですが。明けまして、おめでとうございます。めったに更新しないけど、韓ドラ関連の話題を、今年も覚え書き代わりに書いていこうと思います。どうぞよろしく。さて、新年一番の日記は、ドラマ「星をとって」の感想から。【送料無料】★BOXポイントUP★星をとって DVD-SET2去年の暮れからGyaoでやってたのを見ました。血のつながっていない5人の弟と妹を抱えて奮闘するパルガンと、彼女が5年間片想いしていた弁護士ガンハとのラブコメ。実は、最初の5話ぐらいまでは、なかなか好きになれなくて脱線しかかってました。ヒロインであるパルガンのガサツな厚かましさが嫌いだったし、やたらトイレとか汚い話題ばかりで。(どうして、韓ドラって最初はつまらないのが多いのかなぁ)でも、レビューでの評判がいいので我慢して見てたら、途中で急に面白くなってきました。金持ちだけど、不幸な生い立ちを持つ冷徹な男性が、ヒロインにあって愛を知り、温かい人間に変わって行く……って、韓ドラにはよくある話だけど、重たくなりすぎず、ツンデレっぷりがコメディタッチで描かれていたのが面白かった。最初は嫌なやつだと思ってたのに、物語の後半はやけにステキに見えてくるし(笑)。口ケンカばかりしている二人のかけあいも、いい感じ。そして、なにより、子役達がとってもよかった。みんな子どもらしくてかわいくて。それぞれが、二人を結びつけるために、重要な役割を果たしているところも、良くできていたと思います。悪役が、最後にあっさりみんないい人になっちゃったり、出生の秘密とか、両親の死の真相とか、ミステリ仕立てにした割にはあっさり解決しちゃったり、あれ~?ってところもあったけど、ドラマ自体が、軽いラブコメ&ホームドラマなので、それもまた良しということで。見ている途中でも、最後は絶対すべて解決して丸く収まるんだろうな、っていうのは想像できたしね。ということで、なかなか楽しく見られたドラマでした。終わっちゃって寂しいなぁ~。
January 18, 2012
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キム・テヒが主演していた日本ドラマが終わりました。初回から最後まで、割と楽しく見ました。キム・テヒと、彼女が演じる女優のボディガードを務めることになった男性(西島秀俊)のラブコメ。キム・テヒの生き別れた弟役で、2PMのテギョンも出ていました。ストーリーは大したことないし、まあありがちな展開って感じだけど、キム・テヒがかわいかった! 「韓国女優が日本のドラマに主演するために来日している」という設定だったけど、彼女のセリフは、ほぼすべて日本語。発音もけっこうきれいで、かなりがんばったと思います。キム・テヒって、アイリスみたいにシリアスな役より、ラブコメの方が断然いいような気がします。スン・ソンホンと共演した「マイプリンセス」もかわいかったけど、このドラマの方が、もっとお茶目なキャラクタで超キュート。舌っ足らずな日本語もかわいさを増していたかも。ヘアメイクとか衣装とかも、日本人が担当していたのかな。いつもより、すごくかわいく見えました。日本のドラマらしく、あんまりギャンギャン泣き叫ぶシーンもないし。邪魔キャラポジションの共演俳優役の佐々木蔵之介は、コメディに徹してるところが、意外によかったですね。韓国ドラマみたいにドロドロな三角関係にはならなくて。要潤が演じてるパパラッチは、ちょっと意味不明。執拗に彼女を追いかける意味が何かあるのかなと思ったら、何もなくて? 最後はいい人?になっちゃうし。ところで、スピッツが歌ってるテーマソングがどこかで聴いた曲、なんだっけ、、、とずっと気になってたんだけど、原田真二の「タイム・トラベル」でした。「うー、時間旅行のツアーは、いーかが、いかがなもの♪」ってやつ。懐かしくて、頭の中エンドレスで流れてます(笑)。
December 27, 2011
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この週末、上海に行ってきました。現地で、夫の取引先で上海に駐在している韓国人家族とお食事する機会がありました。13歳と15歳のお嬢さんがいるご夫婦で、私たちよりちょっと若いかな。先方の家族は日本語ができないので、英語と、私はちょっぴりハングルも混ぜての会話。私が8回も韓国に行った韓国好きだという話をしたので、俳優は誰が好きか、ドラマは何を見たかなど聞かれたりもしました。その中で、韓国の食べ物は何が好き?と聞かれて、「この前行ったときに食べたタッカンマリが美味しかった!」と答えると、「タッカンマリ?」と家族4人とも首をかしげてしまいました。うーん、また私の発音が悪くて通じないのかしら(涙)と、「東大門に専門のお店が並ぶ横丁があって」など一生懸命説明するのですが。「チキンがスープに入ってて」というと、「サムゲタン?」「NO」「タットリタン?」「NO」「タッカルビ?」「NO」「赤い?」「NO」……。その間に、ご主人がiPhoneで検索をし、タッカンマリを紹介したサイトを発見。「これ?」と見せてくれたのでのぞいてみると、ピンポーン。「マジャヨ!」(それです)「へ~、東大門にタッカンマリ横丁ってのがあるらしいぞ」「え、そうなの?、初めて知った」などと驚いている夫婦。どうやら、本当にタッカンマリを知らなかったらしいです。この家族は上海に来て2年なのですが、その前にはシンガポールに4年半もいて、つまり6年半も韓国を離れているので、「私たちよりアナタの方が、最近のソウルには詳しいのね」と(笑)。うーん、でもタッカンマリ横丁のお店って古そうだし、ここ数年でブームになったものとは思えないんですけどね。奥さん、よほどショックだったらしく、その後も話の合間に、「うーん、タッカンマリか~」とつぶやいていました(笑)。韓国人なら誰でも知ってるっていう食べ物じゃないんですかね?二次会?で、彼らの住んでる街にあるワインバーに行ったのですが、近くには日本人や韓国人が多いらしく、怪しいDVDショップにひとっ走りしてこんなのを買ってきてくれました。【オープン記念・数量限定】新品★韓国ドラマ★最高の愛 ☆8枚組 DVD価格:2,200円(税込、送料別)「シティ・ホール」にでていたチャ・スンウォンと、「サンドゥ学校へ行こう」のコン・ヒョジンの最新作だそうです。今年の5月頃やってたやつだとか。すでに日本語訳のついたDVDがでてるところがさすがに中国(笑)。120元(1500円程度)の値札が付いてました。たぶん、上にリンクした楽天で扱ってるものと同じみたいだけど、レビューを見ると「日本語訳がひどすぎる」という文句が(^^;)。さて、どうでしょうね~。そうそう、先日の韓国旅行の旅行記を外ブログに書きました。よかったら、のぞいてみてくださいね。
November 10, 2011
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先日の韓国旅行では、いつものごとくスーパーでしこたま買い出しをしてきました。ラーメン、キムチ、ノリなどなど、そのうち写真載せて記録しておこうと思ってますが。今日、ショックな出来事。台所の棚にしまっておいたこれ。あーん。トッポッキにカビが生えてる!!!娘なんて、「こんなに立派に生えてるカビは、生まれて初めてみた~!」なんて感動してるし。夫は、「せっかくだからもう少し培養してみたら」なんて喜んでるし。トッポッキ、最近は、日本のスーパーでも簡単に手に入るようになったけど、日本で買うより安かったような気がして、思いの承知で買ってきたのに。日本で売ってる奴は、真空パックになっていたりして常温保存OKなので、すっかり油断してたけど、これは、普通にお餅をラップしただけ、みたいな状態だったので、早く食べなきゃいけなかったのね。。結局1個も食べないまま、ごみ箱行きになりました。バッカみたい。。。
October 30, 2011
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先週末金・土・日と、またまた韓国へ行ってきました。8回目になります(笑)。旅行記などはおいおい書こうと思ってますが、忘れないうちにタックスリファンドの話を書いておかなくちゃ。今回、東大門のドゥータでお買い物をしました。このファッションビルではTAX REFUND(事後免税制度)に対応しているので、ここで買ったモノについては、1店舗につき30000ウォン以上に限り、後から申請すると税金が返ってくるとのこと。何度も韓国に行ってお買い物をしているけど、大きな買い物は免税店でしかしたことがないので、このシステムは一度も使ったことありませんでした。そもそもドゥータに行ったのも初めてだし。この日、バッグ、ジャケット、ブラウスの3点を購入して、合計で39万1000ウォン。これに付加された分の税金3万5543ウォンのうち、2万3500ウォンが返却対象になります。(日本円にして1500円ぐらい)各店舗でもらったレシートを持って、5階の窓口に行くと、申請用の封筒をくれて、金浦空港の窓口に提出すると、約半月後に郵送で現金が送られてくるんだとか。(インチョンだとその場で現金でもらえるみたいです)この日は最終日だったんだけど、預けてあった荷物を取りにホテルに戻ったときに、中身を袋から出してバッグにパッキング。大荷物をガラガラとひきずって空港に到着後、これを早く手放したくて真っ先にチェックインカウンターに行ってしまったのが運の尽き!荷物を預けて身軽になり、るんるんと税関窓口でレシートを出すと……。「買った荷物を見せて下さい」「預けちゃったんですけど」「荷物がなければダメです」がーん。韓国ドラマではみんないろんなことを、けっこうしぶとく食らいついているので(笑)、マネをして「どうしてもダメですか?」と食い下がってみても、「ダメです。説明書にも書いてあります」にこりともしない係りの無愛想なお姉さん、とりつく島がない。というわけで、リファウンドしてもらえませんでした。残念。確かに、ドゥータでもらった説明書をよく見ると、「レシートと品物を見せてスタンプを押してもらう」と書いてあります。しかも、「未開封に限る」という一文もあるので、私のように、袋から出してしまってしまっていたら、どっちみちダメだったかも。同行の友人は、ドゥータの袋を見せただけで、中身まではチェックされなかったのですが。私の場合、ドゥータの袋もホテルで捨てて来ちゃったし。ということで、これから利用される皆さんは、気をつけてくださいね。タックスリファウンドしてもらうときは、買った品物をお店の袋ごと空港で見せること。詳しくはコネストのページをご覧ください。(行く前に観ておけばよかった~!)有効期限は3か月あるらしいので、夫が出張にでも行けばトライさせようかと思ったけど、袋を捨ててしまったので「未開封の品物」という条件がダメそう。そもそも出張に行くのに私の洋服持っていけといったら怒られそう(笑)。今回は、1500円の勉強代ということで。
October 25, 2011
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録りためてあった「僕の妻はスーパースター」を見ました。日本でも人気急上昇中オジホ最新主演ドラマOST!【韓国ドラマ】オ・ジホ、キム・ナムジュ「内助...価格:1,530円(税込、送料別)ちょっと前に観た「逆転の女王」は、このドラマが好評でそのパート2として作られたものなんだとか。ってことで、主演は同じく、整形女王(笑)キム・ナムジュ。美人で女王様なのに、うだつのあがらない夫と結婚して……という設定は同じ。ただ、「逆転の女王」では仕事のできる元キャリアウーマン、こちらは教養も怪しい普通の専業主婦。とはいえ、気が強い無敵のアジュンマぶりは共通のキャラですね。夫役は、オ・ジホ。私はこの人、「新入社員」でしか見たことなかったので、お人好しの役って意外だったけど、良かったです。子どものような天真爛漫に笑うえくぼがカワイイこと!情けない夫がやっと一流企業に就職できたかと思いきや、昔のいわくつき女との浮気疑惑が浮上するところも同じ。ただし、かたや離婚→違う人と再婚、かたや元サヤと正反対の結末でした。会長の御曹司に愛されるという同じ設定ながら、その人と結ばれるか結ばれないか。それって、個人的には、「逆転の女王」のパク・シフの方がステキだったから?と思っちゃいました(笑)。だって、「僕の妻は~」のテボン(社長)って、なんか寝起きのキムタクみたいなんだもん。でも、このドラマですごく評判よかったみたいですね。他の写真は「起きてるキムタク」っぽかったかも(笑)。ま、それはともかく。初回の高校生時代は、本人たちが直々に熱演。特にキム・ナムジュの高校生姿、強烈だったな~。痛いなんてもんじゃなかったけど、あそこまで行くとコスプレ大会? 逆にあっぱれ。前半はドタバタとコメディタッチ、後半はシリアスな展開にという韓ドラお決まりのパターン。最初の方は、なんだかなぁと思ってたけど、主人公夫婦以外のキャラもなかなか存在感があって、だんだん面白くなりました。特に、主人公ジエの高校時代の友人、ヤン・ボンスン。高校時代、女王様だったジエにパシリにされた復讐で、策略でその彼氏を奪い、今は部長夫人におさまっている彼女。昔の復讐にとばかりジエをいじめるんだけど、でも、彼女は彼女なりに必死にがんばってる姿はいじらしかった。「あんたがジエである限り、私はアンタが大嫌い」って自分の心の内を暴露するシーンがよかったな。二人の心がちょっと通じたみたいだけど、なまじ仲直りなんてしちゃわないところがいい。このボンスンの夫であり、ジエの元彼のジュニョク。クールな役かと思いきや、なんだかマヌケで笑えて。ジエに未練たっぷりなのに、ジエはびくともなびかないのも、むしろ面白かった。そして、寝起きのキムタクことテボン社長と、その妻。お互い、好きな人への思いは届かなかったけど、不幸な結婚生活からは解放されてよかったのかな。とまあ、まわりの夫婦関係もいろいろで、単なる恋愛ものじゃないおもしろさがあるドラマだったと思います。
October 18, 2011
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ちょっと前まで、韓ドラのテレビ放映といえば、UHF系の地方局かBS、というのが定番でした(NHKをのぞいて)。それが最近は、TBSやフジテレビなどのキー局でも昼間の時間帯に韓ドラが増えてきました。最初は地上波といえば吹き替えがお約束だったので敬遠していたけど、最近は字幕&生声で聞けるようになったので、面白そうなものは見るようにしています。フジテレビでは、午後の時間帯に「韓流α」という枠を設けて韓ドラを2本ほどやっていて、私は、そのうちの「18.29」というのを見ていました。29歳の人妻が、交通事故にあったショックで突然18歳以後の記憶をなくしてしまうというこのドラマ。記憶喪失って設定、韓ドラではおなじみだけど、このドラマでは、ある日目が覚めたら突然自分が29歳になってた18歳の女の子が繰り広げるドタバタ劇という、コミックに仕立ててあるところが、なかなか楽しい。今まで悪役ばかりだったパク・ソニョン(「真実」でジウちゃんをひき逃げ犯に仕立て上げちゃう役とか、「王の女」の光海君の愛人とか)が、このドラマでは、ものすごく明るくキュートな役を演じているのも、なかなかカワイイ。と、まあまあ楽しみに見ていたのですが。先週7日(金)放送分の10話までやったところで、なんと「次回の放送は10/27です」というテロップが。10/27っていったら、ほぼ3週間も先???その間、世界体操の中継が入ったりすることが原因のようです。いや、それにしても。中途半端だなぁ。毎日観ていたものが3週間も空いたら、ストーリー忘れちゃうんですけど。そもそもこのドラマ全15話なので、あと5回なのに。しょせん、昼間の空き時間をつぶすための枠だからって、なめてんですかね(笑)。普段から、休日になるとお休みだったりするし。その点、BS局の方がそういうことに左右されずに淡々と放送してくれるのがありがたい。大きな事故や事件があっても、臨時ニュースとかで流れることもないし。そもそも、地上派よりCMが少ないような気もします。これも、ある意味メジャーになった弊害?地上派で韓ドラばっかりやってるって批判の対象にもなったことだし、こんなことなら、マニアック向けにBSで細々とやってくれていいのにと思っちゃいました。
October 10, 2011
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韓流ネタとは何の関係もない話です。この楽天ブログに登録していると、ときどき「楽天ブログ」という差出人からメルマガが届きますよね。これって、確か以前は、ブログを登録している限り解除はできません、と書かれていたように記憶していたのですが。なので、邪魔くさいなぁと思いつつも、あきらめていました。ところが、今日たまたま届いたメルマガの最後を見てみたら、解除の方法が書いてありました!--------------------------------------------------------------------------■メールマガジンの配信停止設定は、楽天ブログの管理画面にて行えます。 ※配信設定の変更手続きには、5日ほどお時間をいただく場合がございます。 設定変更後、数回メルマガが送信されることがございます。 なにとぞご了承ください。 配信停止は管理画面から ⇒ https://my.plaza.rakuten.co.jp/?y=15&x=81--------------------------------------------------------------------------管理画面の左側メニューの下の方の「その他の設定」の中の2行目に「メールマガジン配信設定」というのがあります。ここをクリックして、次の画面ですべてのチェックを外せばokです。もし、知らずに迷惑に思っている人がいたら、ぜひお試しください。
October 5, 2011
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地上派TBSでやっていた韓国版の「花より男子」を見終わりました。09年韓国ドラマ最高のヒット作「花より男子」が遂にDVD化【韓国ドラマ】「花より男子 Boys Over...価格:15,960円(税込、送料別)日本のドラマでやっていたときちらっと見たことはあるけど(娘が見ていたので)、原作マンガも台湾版も見たことはなく、ストーリー的には初見でした。25話、飽きることなく楽しく見られました。ただ、ク・ジュンピョ(道明寺)の顔がでかすぎる(佐藤浩市に見えて仕方なかった)のが、最後まで気になって(笑)。そもそもポジション的に、絶対私はジウ(類)派だし(^^)。そういえば、昔の少女漫画ってこういうちょっとやんちゃな男の子と、スマートでやさしい男の子が出てきて、ヒロインはいくらやさしくされても結局やんちゃを選ぶって展開多かったですよね。子どもの頃から、いつも私はスマートなキャラの方が好きだったっけ。シャンディはかわいかったけど、たぶん、井上真央チャンの方が原作のキャラには近かったのかなぁという気がしました。原作読んでないけど(笑)。真央ちゃん版のほうが個性強かったですよね。シャンディの方が、普通っぽかった。道明寺も、マツジュンの方がよりバカっぽい感じが出てたような気がします。小栗旬はあんまり好きじゃないから、類よりヨン様そっくりのキム・ヒョンジュンのジウの方が好みかな(笑)。検索していたら、日記リンクしているhemiさんのこんなページを見つけました。役ごとにそれを演じた俳優さんの写真が並べてあって面白いです。「花より男子」韓・台・日比較!それと気になったのは、字幕。登場人物の名前が全部日本語名になっているのは、原作があまりにもおなじみだから?「ク・ジュンピョ!」って言ってるのを「道明寺!」というのはいいとして、「ソンベ(先輩)」と言っているのに字幕は「花沢類」っていうのは、すごく違和感がありました。どう見ても、韓国版のキャラではジウをフルネームで呼び捨てって、ありえない感じ。最後の方で、「自動車にひかれて記憶喪失」なんて「ザ・韓ドラ」な展開になったけど、これって原作にもあったんですか? 娘に聞いたら、日本版ドラマではスキー場で頭をぶつけて一瞬記憶喪失になって……というシーンはあったという話ですが。評判を見てみると、台湾版、日本版、韓国版、それぞれ好みが分かれるみたいですね。そんなところも含めて、日本版も見てみたいなぁと思いました。送料無料!!【DVD】花より男子(1)/井上真央 イノウエ マオ【smtb-TD】【saitama】【smtb-k】【w3】価格:3,990円(税込、送料込)
September 29, 2011
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ツッコミ視聴のつもりが、結構楽しく見ていた、日本版の「美男ですね」。途中から、セリフまわしが説明的すぎて、「え、それ言葉で言っちゃったら興ざめじゃん」みたいなシーンも多くなって(話を短くするため?)、ちょっとだるくなってたんですが。最終話は、まあまあよかったんじゃないかな。レン(テギョン)の母が、声帯の癌に冒されていて、でも愛する人が好きだと言ってくれた声を失いたくないから手術は受けないと言っていたのを、レンの頼みで生きる道を選ぶという、ちょっとシリアスなエピソードが加わってました。(このシーン、不覚にも泣けた)全体的に、主要人物のキャラがオリジナルより薄くて、「フツーのドラマ」になっちゃってた感じ。オリジナルのときは、最初、テギョンのキャラのおもしろっぷりがたまらなかったけど(あのときはグンちゃん初めて見た)、それに比べると、レンは全然普通。それなりに、魅力的なキャラにはなっていたとは思うけど、やっぱりセリフがヘタクソなのが、いかにも残念。シュウは、前にも書いたけど、シヌに遠く及ばぬ存在感。シヌにはときめいたけど、シュウにはときめきませんでした。みおはかわいくて、個人的にはミナムより好きでした。(でも、おもしろさにはちょっと欠けたかな)意地悪役のナナちゃん(AKBのこじはる)は、原作の子よりよかったようにも思います。レンのお母さん(萬田久子)もね。みおのオバサンの井森美幸も、原作と違ってリーダーに絡むシーンとかまったくないので、普通のオバサン。話を動かすための進行役って感じ。ただの脳天気な空気の読めない社長は、何かをたくらんでそうな怪しげなキャラだと思ったら、最終話、実はミオが兄の代わりをしていたことを気づいたというオチまでついてました。もうひとつ残念だったのは、前半は、「Promise」とか「マルドオプシ」とか、原作で使われてた曲がそのままかかってたのに、後半ぱったりかからなくなって、今回主演してる彼らのグループのデビューシングルがガンガンかかりだしたこと。話が佳境になったところで、「カモン、カモン♪」なんて、いかにもジャニーズなおめでたい曲がかかって、ァチャーって感じ。まるで、バレーボールでも始まりそうな(笑)。ミオのお父さんが作った「オットカジョ」も、違う曲になってましたね。ところで、今度は舞台でもやるんだとか。(こちら)キャストはがらりと代わって、でも、やっぱりジャニーズの同じグループから出るみたい。さすがに、もう興味ないけど(笑)。
September 27, 2011
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先週までフジテレビ地上派でやっていた「マイプリンセス」を見終わりました。ソン・スンホン&キム・テヒ主演ロマンティックラブストーリー送料無料&リージョンALL!「4DVD/マイ・プリンセス(台湾・典藏版 ※全16話)」【obon2011】普通に暮らしていた女子大生が、ある日突然、皇室の末裔だと言われ、皇室再建のために担ぎされる羽目に……。その女子大生キム・テヒと、それをサポートする外交官ソン・スンホンという、ある意味てっぱんコンビによる、軽いタッチのラブストーリー。王室再建とか、非現実的な話なので、ストーリー自体は、別に面白くもないし、細かいところは(例によって)ツッコミ処満載の適当さなんだけれど、キム・テヒはかわいいし、ソン・スンホンはカッコイイし、それを見てるだけで、まあオッケーかな、というドラマでした。ファッションショーみたいにくるくるいろんな衣装を着ているキム・テヒを見ているだけで楽しめるというか(笑)。実はソン・スンホンって、ちょっと苦手な部類だったんだけど、このドラマを見て、初めて素直にステキだなと思いました。「秋の童話」とか「ゴースト」とか、私が見た作品は、どうもちょっと暗い感じだったけど、このドラマでは、それほど思い悩むシーンというのも少なくて、軽い感じで展開するのがよかったのかもしれません。キム・テヒといえば、この秋から日本のドラマに主演するのですよね。僕とスターの99日韓国の大女優とそのボディガードのラブファンタジック・コメディーってことですけど、ちょっと話がダブるかなぁ?↑の番組サイトにあったキム・テヒ。メイクが日本人チック?
September 26, 2011
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先週、NHK BSで集中放送されていた「赤と黒」。「善徳女王」のピダムこと、キム・ナムギル主演のこのドラマ、楽しみにしていました。でも、たまたま先週は海外旅行に出かけていたので、留守録をセットしておきました。(出かけてなくてもドラマは、録画で見る習慣ですが)。ところが、な、なんと半分録画失敗してしまった!!というのも、初日は第一話だけ、二日目からは2話連続放送という変則なスタイルだったのです。それを、うっかり間違えてしまったみたいで。結局、HDDには第1話、2話、4話、6話~と飛び飛びでしか残ってない(泣)。えーん、これじゃあさっぱりわかんないですよねぇ。公式サイトの「よくある質問」をのぞくて、10月からBSプレミアムでまたやるらしいのですが、今度は吹き替え版ですって。二カ国語放送でやってくれれば、文字放送で字幕を出してみられるけど、普通の字幕よりはかなり見づらいし。。ハンパだけど、とりあえず今回録画した分は残しておくことにします。。。
September 17, 2011
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大韓民国弁護士 [DVD] 【送料無料】なんかヘンなタイトルのこのドラマ。主人公はハン・ミングク(韓民国)で、その弁護士をすることになった女性イギョンとのラブコメディってことなのね。主人公はイ・ソンジェ。すごくよく見た覚えがあるのに、何のドラマに出てたのか思い出せないなぁと思ってたら、「美術館の隣の動物園」「デイジー」「エンジェルスノー」など映画で見た俳優さんなのでした。ドラマは珍しいのかしら。ハン・ミングクは、イギョンの親友イ・エリの元夫。イギョン担当することになったのは、よりによって、その離婚の賠償金問題。しかも、イ・エリ側についが弁護士はイギョンが6年前まで同棲していた元恋人。というわけで、おきまりの4角関係の出来上がり(笑)。第一話を見逃してしまったので、ミングクが元妻の親友と知りながら、なんでイギョンに弁護を頼みに行ったのかは最後まで謎。たんなる元妻への嫌がらせ???それとも何か理由があったのかなぁ。ミングクを演じたイ・ソンジェのとぼけたキャラクタが、なかなか味があって良かったと思います。ヒロインのイギョンは、何を考えてるのか今ひとつよくわからなくて、最後まで?な感じだったけど、ミングクも?なところがあるので、なんとなく2人が惹かれあうのは納得できる感じ。一つ、韓国だなぁと思ったのは。ミングクとエリとの離婚の原因の一つには、ミングクの母が猛烈ないじめをしたこともあるのだけれど、それを知ってもミングクは決して母を責めたりはしない。あれじゃあ、奥さんかわいそう(別れて正解)。意地悪なんだけど、それもすべて息子を愛するが故で、息子もそれをよくわかってるから許しちゃうってあたり、日本人には理解しがたいけど、韓国人にとってはアリなんですかね。関係ないけど、イギョンの事務所の事務長の女性。途中で気がついたけど、「善徳女王」のユシンママですね? あまりに雰囲気が違うのでわからなかったわ~。そして、彼女、今見ている「花より男子」でも「マイプリンセス」でもヒロインのママ役で登場。どちらも、コミカルな役なので、ユシンママとは大違い(笑)。「マイプリンセス」には、この「大韓民国弁護士」でイギョンの元恋人役だったリュ・スヨンも出てます。「大韓民国弁護士」のときは若い頃の東幹久に見えてしょうがなかったけど、「マイプリンセス」ではどちらかというと陣内孝則? ついでに、イ・エリは竹内結子に見えました(1回だけちらっと見た夫は大原麗子なんて言ってたけど)。
September 5, 2011
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(日本版)「製パン王キム・タック」ノーカット完全版 DVD BOX 3(日本版)韓国ドラマ 「製パン...価格:16,800円(税込、送料別)何かと話題の(笑)フジテレビ韓流αで放映されていた「製パン王キム・タック」が終わりました。パンを扱う大手の食品会社「コソン食品」の会長が使用人に手を付けて生まれたのがキム・タック。その存在を良く思わない会長夫人とその愛人にいろいろと妨害されながらも、天性の嗅覚と、パン作りへの愛情、そして誰をも虜にするその素直な性格で、周囲の人の力を借りながら成長していく物語。主役のキム・タックは、ちょっとヨンハ似?のベビーフェース。明るく素直なタックは、見てて気持ちがよかったです。普通のドラマとちょっと違うのは、ライバル役となる会長宅の長男マジュンを、タックは拒むことなく、最終的には二人で力を合わせる仲良しっぷりに落ち着くところ。韓ドラの定番的には、ライバル役は最初はいい人でも、嫉妬にかられて暴走し、最後は自滅するのがお決まりなのにね(笑)。でも、考えてみればこのドラマ、いわゆる悪役のポジションにいる人たちも、みんなかわいそうなんですよね。タックの天敵ともいえる会長夫人は、そもそも男の子に恵まれないことを姑に責められて、説破詰まって愛人と悪巧みを働いてしまう。その愛人も、ひたすら夫人を思って味方したのに、結局夫人には愛してもらえない。マジュンも、幼い頃にそんな大人達の秘密を知ってしまい、心に傷を抱えてる。いつもタックの味方で「いい人」のはずの会長だけど、もとは、会長がタックのお母さんに手を付けたことから始まったわけだから、言ってみれば諸悪の根源は、この人のはず。というように、いい人、悪い人が一筋縄ではいかないところが、ちょっと不思議なドラマでした。韓国では、近来稀にみる高視聴率だったとか。すごくハマるってことはなかったけど、毎日楽しみに見られる作品ではありました。
August 26, 2011
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ニコニコ動画で「チャングンソク祭」をやるそうです。ニコニコ韓流アワー夏休み企画「チャングンソク祭」8/19の21時~8/22の22時まで、「美男ですね」「ベートーベンウィルス」「快刀ホンギルドン」の3本を全話放送するんだとか。まだ見てないのがある人はチャンスかも?といっても、その間ずっとPCの前に貼り付いてるわけにはいきませんよね(笑)。タイムシフト予約という機能を使うと、ほぼ1週間先までの間(詳しい日付はHPをみてね)好きな時間に見られるみたいです。私は全部観たけど、テレビ放送だったのでカットシーンもありそうだし、その期間、思いだしたらちょっとのぞいてみようかな。それにしても、数日前に見かけたこのニュース、確認しようと思って「チャングンソク祭」で検索したら、いろいろ出てきました。映画館とか。あちこちでやってるんですねぇ。そういえば、お盆で帰省したときも、今まで韓流なんて全然縁がなさそだった親戚の子まで「美男ですね」とかグンちゃんとかの話をしていて、ちょっとビックリしました。やっぱり、ヨン様以来のブームになってるのかな。
August 17, 2011
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最初はどんなもんかちょっと見てみるだけのつもりだったのに、結局先週放送分の4話まで、意外に!楽しく見ています(笑)。なんたっって、とにかく原作にメチャメチャ忠実に作ってあるのには感心します。オリジナル16話のところを10話程度に縮めるわけだから、もちろん全部は再現できないし、細かいところで、あの部分とこの部分をつなげて……って部分もあるけど、主立ったエピソードはだいたい入ってるし、そのときのセリフはもちろん、衣装とかセットとかも、とことん原作に近づけて作ってる。前にも書いたけど、レン(テギョン)が口ひんまげたりするところとか、役者も演出の人もみんな、きっと原作を穴の空くほど見て研究したんだろうなぁと(笑)。という感じなので、原作を見た立場でみるとパロディ的に楽しめるところがいいのかな。大ブームのグンちゃんの役だから、レン役もプレッシャー大きいと思います。最初は、えー?って思ったけど、見てるうちにそれなりに見えてくるから不思議。相変わらずセリフがヘタクソって感じることもあるし、テギョンほどのぶっとんだおもしろさやカリスマ性はないけど、結構がんばってるんじゃない?って感じ。テギョンも、最初はカッコイイとは全然思わなかったし。今は違和感なく見てます。ミナム=みお役の女の子もカワイイ。その他のキャストも、みんなそれなりに生き生きと役にはまってる感じがします。ただ、エピソードが削られる分、心なしかシュウ(シヌ)の出番が少ない感じで、今の調子だとオリジナル版ほど、シヌ派テギョン派みたいな対決にはなりにくいかなぁ。あと、社長役の高島政伸。こちらも、しょっちゅう首に巻物してたり、変な英語が混じったりってそのままなんだけど、ジャニーズの子を前に「ユーたち」って、まるでジャニーさん(笑)。そして、オリジナルの社長はただの、空気が読めない男って感じだったけど、高嶋政伸がやると、ヘラヘラしてるけど、実はすごく怖いことを企んでるんじゃないかと思っちゃうこの前の今井美樹のドラマの影響かな(最初の方しか見てないけど)。第4話というと、韓国版ならまだまだ始まったばかりなのに、日本版だともうすぐ半分。つくづく日本のドラマって短いなぁと実感しますね。ってことで、たぶんこれは最後まで見続けそう(笑)。原作ファンの方は、一度見てみるといいかも。
August 8, 2011
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韓流αで始まった「製パン王キム・タック」。(日本人としては、何かのパクリかと思ってしまう名前けど)主役周りの俳優さん、知らない人ばかりだったのでノーマークだったのが、「韓国で記録的高視聴率を記録したらしい」と聞いて、見始めました。でも脇役は例によって見たことある人がいっぱい(笑)。善徳女王のキム・ユシンパパ。なんだか悪役っぽい。わざとらしい前髪は、たぶん若作りするため(主人公の子役時代だから)これもどこかで見た顔……と思ったら、朱蒙のパパですね。こちらも前髪が不自然(笑)。そして主人公キム・タックの幼なじみユギョンの子役。うーん、どこかで見た顔、杉田かおるの子ども時代??なんて思ったら、なんと。チビチャングムだったのね。すっかりお姉さんになって。で、このユギョンのお父さんも見た顔。何に出てたっけ。思い出せないけど時代劇で見た記憶が。時代劇といえば、ここに挙げた人みーんな、私としては時代劇で見た人ばかり(笑)。時代劇で見慣れた顔って、現代ドラマで出てきても、とっさには誰だったか思い出せないんですよね。ドラマ自体も、なかなかおもしろそうです。
July 22, 2011
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日本版の「美男ですね」が先週から始まりました。リメイクって聞いたときは、えーなんだかなー、と思ってたけど、次女が「とりあえずどんなもんか見てみようよ」というので録画してみました。驚いたのは、設定や登場人物のキャラが、韓国版にそっくりだったこと。ミナム→美男(みお)、ミニョ→美子(みこ)、テギョン→れん、シヌ→しゅう、ジェルミ→ゆうき。マ室長→馬淵室長と、名前までなんだかよく似てます。グループ名は、そのままA.N.JELL。若い子4人は、私の知らない子ばかりだけど、男子3人はジャニーズらしい。でも、ジェルミ役は金髪だし、それぞれの見た目も、女の子含めて、韓国版での俳優さんたちにどことなく似ています。院長さんとかオバサンとかも。社長はローソンのCMでおなじみ、高島政伸(よりによって、今、韓国人の奥さんとの離婚報道が出てますね)。やたら英語まじりのハイテンションぶりや、巻物好きファッションもそのまんま。(ヘイユー!ていうのは、ジャニーさんぽいけど)室長は柳沢慎吾。ドタバタ役にはピッタリですね。テギョン母には萬田久子。これまた、雰囲気そっくり。ユ・ヘイ役はAKBの小嶋陽菜って子らしい。こしはるっていうんですか? 冒頭の教会、事務所のビルやスタジオ、4人が住む家などのセットも、原作の雰囲気通り。れんはしょっちゅう水飲んでるし、口ひんまげるし、しゅうはお茶入れてるし(笑)。「徹底的に原作に忠実に」というポリシーで作ってるっぽい。ストーリーも、最初の方は細かいエピソードまでそのまんま。ミナムが整形に失敗したという話が酔っぱらいに殴られたことになってるのと、ミニョが植木鉢にゲロ吐くシーンがなかったのは、日本向けですね(笑)。2時間スペシャルの1話、後半に、施設の子どもたちにチャリティコンサートをすることになったという、原作にはないエピソードが入っていました。偽善はいらないと拒絶されるものの、ミニョの献身的な努力が認められて和解。それをきっかけにメンバーとの距離も近くなる、みたいな展開でした。まあ16話を10話程度に縮めなくちゃいけないから、ところどころはしょったり、変えたりしないとまとまらないですよね。あと、この施設のエピソードがちょっと感動系に作られてるのが、原作にはないテイストだったかも。漫画チックな妄想シーンもあるんですけど(笑)。1話では、このエピソードをはさんで、実は女の子だってことがれんにばれちゃうところまで。全体的に、思ったより面白かったです。たぶん、原作通りに作ってあるのを「ああ、このシーンあったあった」と良いながら見ている楽しみが大部分かな。テギョン=れん役の男の子があんまり上手じゃないのが心配だけど。とりあえず、来週も見てみようかな
July 17, 2011
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Gyaoで見ていた「ルル姫」を見終わりました。【グッドスマイル】ルル姫 DVD-BOX1(DVD) ◆25%OFF!キム・ジョンウンとチョン・ジュノという豪華な組み合わせながら、本国放映時にはキム・ジョンウンが番組批判のコメントを公表したとかで騒動になっていたドラマですよね。視聴率もイマイチだったらしいし。そんな話ばかり聞いていたので、あまり期待せずに見始めたのですが。前半は、「え、そんなにいうほどヒドイ?」って感想。期待値が低かった分、評価も甘めになったかもしれないけど。彼女が言っていた誇大広告がヒドイっていう話も、何の広告の件なのかわからなかったし。あの年でカマトトお嬢様はちょっと痛いものがあったけど(笑)。ただ、中盤に来てかなりかったるくなってしまって、実は1回リタイヤしました。15話とか16話とか、その辺は見ていないのです。「ラストはよかった」という評判を聞いていたので、最後の17話ぐらいから復活。あんなに反対していたウジンのお母さんやヒスのおじいさんが、なんだか味方チックになっていて、あれれ? 15話当たりはダラダラして全然話が進まなかったのに、見てない間に急展開したみたい。最後は、すべてきれいにおさまって、ハッピーエンド。韓国ドラマって、えーこれで終わり?的なぶつ切り感で終わるものが多かったように思うけど、最近の作品は、どれもこれもキレイにまとまってることが増えたように感じます。改めて全体を振り返ると、前半と後半で、あまりに話の展開とかキャラとかが違いすぎたかなぁという印象も。世間知らずのお嬢様と世紀のプレイボーイが、いろいろなことを経験して大人になるって設定なのかもしれないけど、成長したというよりは、なんかキャラクタがまったく別って感じ。悪役のソンが、なんであんな風にひねくれちゃったのか、ってあたりは意外にリアリティがあって、割と良い感じだったと思うけど。とまあ、やっぱりドラマ自体としては、「うーん。。。」というところかな。
July 16, 2011
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韓流αで連日放送されていた「逆転の女王」。最初はキム・ナムジュの整形顔が気になって乗り気じゃなかったのに、見始めたら意外に面白くて、毎日楽しみに見てました。チョン・ジュノ、キム・ナムジュの[逆転の女王] Vol.2(6Disc) : 17話~終わり話仕事はできるけど、みんなに嫌われてたお局OLのファン・テヒ。「ミシルじゃあるまいし」なんて陰口叩かれてるシーンも(笑)。このドラマ、私が分かる範囲でも、実在の俳優さんやドラマの名前が良く出てきましたね~。最初は本当に嫌な性格だったけど、いろいろな人生経験を重ねて変わって行くテヒ。仕事ができて男前な感じ、結構好きでした。ただ残念なのが、やっぱり整形顔。美人なんだけど、特に号泣するシーンでも目が笑ったままにしか見えない。おかげでちょっと興ざめしちゃったことも何度か。テヒと結婚した夫役がチョン・ジュノ。いつものイケメンエリートの役とは違って、ダメダメ男。チョン・ジュノちょっと好きなので残念だなぁと思ってたら、後半はだんだんとデキル男に。でも、なんかこの人のキャラクタが今ひとつぶれてた感じで、ドラマ的には今ひとつ。そもそも、中間ぐらいまでは、最後は夫婦が寄りを戻すんだろうと思ってたんですよね。それが、まさかの展開に。これ延長になったみたいだけど、もしかしてヨンシク役のパク・シフの評判が良すぎてストーリーが構想と変わったとか?テヒとヨンシクがくっつくのはともかく、ジュンスがペク・ヨジンとくっつくとは思わなかった。うーん、なんかちょっと。ヨジンも後半は良い役っぽくなってたので、なんとなく予感はしてたけど。あれほどテヒに執着してたくせに、コロっと元サヤに収まるとは、なんか、ジュンス適当でガッカリ。ヨンシク役のパク・シフってこのドラマで初めてみたけど、なかなかよかったですね。なので、チョン・ジュノ派の私も(笑)、この結末はよしとしましょうま、結局、誰も彼もがハッピーエンドという(もちろん悪役はちゃんと滅んで)、見事にきれいにまとまった韓国ドラマらしからぬ最終回。ちょっと前からパク・シフが出てる「検事プリンセス」と、キム・ナムジュが出ている「僕の妻はスーパーウーマン」も録画中。「逆転の女王」はこの作品のパート2的に作られたもののようですね。テイストがそっくりという話なので、逆の順番で見るとどうなんでしょうかと思いつつ、一応見てみるつもり。【25%OFF】[DVD] 検事プリンセス DVD-SET 1キム・ナムジュ、オ・ジホ、ユン・サンヒョン主演★お取り寄せ★リージョンALL!!『僕の妻はスーパーウーマン』5DVD(台湾版・全20話)ここ数ヶ月、「メリは外泊中」「パスタ」と連日放送の韓ドラがあって、「BOSS」とか「仁」とか「マルモのおきて」とか、日本のドラマも見てたのでかなり忙しかったけど、これで一息~。これでしばらくは、HDDの残量に追いかけられずにすみます(笑)。
July 5, 2011
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さっき、近所のヨーカドーに買い物に行ったら、化粧品売場のところにチャン・グンソクの大きなポスターが見えた。何?と思って近寄ってみるとなんと、ネイチャーリパブリックのパックが売ってました!私も以前買ったことのある、あのゲルのやつ。【大人気!!】 ネイチャーリパブリック 1枚 アクアコラーゲンソリューション・マリーンハイドロゲルマスク NATURE REPUBLIC ●ネイチャーアクアコラーゲンパック1枚去年行ったときも,一番人気!とオススメされたけど、他のマスクを買っていたので買わずに帰ってきて、でも後からやっぱり買ってくればよかったかなぁなんて思っていたのでした。なかなかよいので。それが、歩いて3分のヨーカドーで手に入るなんて(笑)。グンちゃんが、ネイチャーリパブリックのイメージキャラクタになったというのは知っていたけど、その効果??実際、こうやってグンちゃんのポスターに釣られて近づいたオバサンもいるわけだしよく見ると、売場にはテレビモニタも置いてあって、グンちゃんのPRビデオが流れてました。お行儀良く座って(笑)、「ネイチャーリパブリックは韓国でも大人気です。ぜひ使ってください」とかなんとか言ってました。「ネイチャーリパブリック」が「ネーちゃんリパブリック」に聞こえたのはご愛敬。特にファンじゃないといいつつ、ソウルマッコリも買ってみた私。やたら甘くて美味しくなったけど。あの韓国イケメン俳優CMでお馴染みソウルマッコリ 350mlグンちゃんのCMのおかげで、年間の売上目標額を1か月だか2か月だかで達成しちゃったってテレビで言ってたっけ(私も貢献したわけだ)。ただなー。韓国コスメは、韓国にわざわざ行って買うから欲しいと思うところもあるので、近くでいつでも買えるとなると、逆にどうでもよくなっちゃったりもします。ちなみにお値段は1枚入りが360円前後だったかな。向こうでいくらで買ったか覚えてないけど、ちょっと高いのかしら?
July 1, 2011
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【送料無料】Bungee Price DVD TVドラマその他「パスタ ~恋が出来るまで~」 DVD-BOX2 【DVD】価格:13,104円(税込、送料込)コン・ヒョジンとイ・ソンギュン主演の「パスタ」を見終わりました。イタリア料理店を舞台にしたこの物語、韓国ドラマにしては珍しく?波乱に富んだストーリー展開はまったくなく、いたって平凡な物語。波乱どころか、ストーリーらしいストーリーもあまりない。何がどうなるということもなく、細かなエピソードの積み重ねというか。でも、主人公の二人がよかった。見習いコックのユギョンと、オレ様シェフのヒョヌク。この二人の組み合わせが、よくわかんないけどよくお似合いで。なんか完全に二人の世界が出来上がってた感じ。ヒョヌクを演じるイ・ソンギュン、「コーヒープリンス1号店」では、穏やかでやさしい役だったのに、このドラマでは、大声でどなってばかりのかなり嫌なヤツ。と、最初は違和感アリアリだったんだけど、お話が進むうちに、そのカリスマっぽい感じが快感になってきて(笑)。ユギョンに見せるデレデレの表情とのギャップもカワイイ。これに見慣れてきたら、たまたまフジテレビでやってたコーヒープリンスで見かけた役がなんともしょぼくさく見えてしまいました(笑)。ユギョンを演じるコン・ヒョジンも、いつも通り、独特の雰囲気。決して美人じゃないと思うけど、どんなに怒鳴られても「イェ~シェプ」ってヒョヌクを慕ってる姿がとっても愛らしかった。主人公の二人を好きな人がそれぞれいる、っていうところは、韓ドラのお約束通り。でも、両方とも嫌な人じゃなくて、ドロドロした展開にはならない。なんてことはないけど、軽く楽しめるドラマでした。
June 21, 2011
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「私の名前はキム・サムスン」のキム・ソナ主演ラブコメ最新作!シティホールDVD-BOX1価格:15,750円(税込、送料別)HDDに撮りためていた「シティーホール」をやっと見終わりました。1週間に1回の放送だと、かったるいですね(^^;)。しがない公務員だった女性が、ひょんなことから市長になってしまうというお話。主人公は「私の名前はキム・サムソン」でおなじみのキム・ソナ。サムスンと同様、鈍くさくて、イケテないヒロインに、最初はドン引きなんだけど、だんだんとその魅力にひきつけれらて、周りの人も見ている私も、最後は「ガンバレ~」って応援したくなります。このドラマの魅力は、主人公の成長もさることながら、相手役のグクとのロマンスですね。アジュンマな私にとって、若者のロマンスは正直、ちょっと離れた目で見ちゃうけど、こういう「大人の恋」はいいですね♪最終回のラストシーン、ザ・韓ドラともいうべきキザな演出もステキ。個人的には、サムスンよりこっちの方が好きかなぁ。ヒョンビンの役は余り好きじゃなかったので。グクの方がステキ(笑)。それにしても、キム・ソナって女優さん。個性的ですよねぇ。不細工なときはとことん不細工に演じちゃうところがスゴイ。キレイにするとちゃんとキレイなのに。特にうっとりとグクを見つけてる顔のかわいいこと。そのギャップが魅力なのかも。
June 19, 2011
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「メリは外泊中」を見終わりました。HDDにもう貯められない状況なので、放映日の午後には毎日観たので、ほぼリアルタイム!(珍しい!)父親の借金返済と恩人への恩返しのために、無理矢理結婚させられそうになったメリ(ムン・グニョン)が、偶然であったムギョル(チャン・グンソク)を偽の恋人に仕立て上げて……というお話。嘘のハズが、本当に好きになった二人、結婚相手(キム・ジェウク)との三角関係をめぐるすったもんだというところは、韓ドラの定番ですね。ストーリーはかなりめちゃくちゃだけど、なんたってメリとムギョルのカップルがラブラブしてるシーンがかわいかった!結婚相手のキム・ジェウクは、ポジション的には邪魔キャラなんだけど、幼さの残るムギョルとは対照的な大人の魅力がなかなか素敵です。と、登場人物が魅力的だったので楽しみに見ていたけど、二人が結ばれてからは中盤同じことの繰り返しでダルダルの感じも。序盤で伏線を張っていた、昔の出来事がもっと何かに関係するのかと思ったら、大した展開じゃなかったし。そう言う意味では、中盤以降尻すぼみだったの残念。最後は爽やかな終わり方だったけど。それにしても、チャン・グンソク。「イケメンですね」から始まって、「ベートーベンウィルス」「快刀ホンギルドン」「ファンジニ」と立て続けに出演作を見たけど、どの役をやってもハマリ役に見えるのはスゴイ。このムギョルは、今までのキャラに比べるとかなり普通の男の子。そう言う意味ではゴヌに近いけど、あれともまた違う。どんな役をやっても、「もともと素がそういうタイプなのかな」って思わせちゃうほど自然に見える演技力には恐れ入りました。何よりカッコイイし(笑)。別にファンじゃないけど、これからが楽しみです。今やヨン様ブームの再来かといわれるほどの大人気のグンソクですけど、数年前にこんな映画で殺人犯の役もやってるみたいですね。【25%OFF】[DVD] イテウォン殺人事件日本では公開されてないのかな? DVDは出てるようですが。主役は、「王の男」や「風の国」「トンイ」でおなじみのチョン・ジニョンのようですが、DVDのパッケは見事グンソク(笑)。Amazonのレビューを見ても、グンソクの演技をほめてる人が多いので(ファンではなさそうな人も)、機会があったら見てみようかな。映画自体はグロそうだけど。。
June 10, 2011
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先日書いたように連日韓ドラ三昧をしていると、どうしても気になるのが韓国女優の整形顔。特に「逆転の女王」のキム・ナムジュ。この女優さん、このドラマで初めてみたのですが、「すごい美人だけど、間違いなく整形顔」というのが第一印象。整形してる人って、泣いたり笑ったり大きく表情が変わったときに、こう、ひきつれるというか不自然な感じがありますよね。この人の場合、泣いても笑っても目が同じ。あまりの人工的な顔に、最初の方はそればかり気になって、感情移入しにくくて。最近、「逆転」のターンに入ってきてからは、その男前っぷりがちょっといいなと思ってきましたが。ちなみに、こちらがネットで見つけたビフォーアフターの写真。「いじりだしたらとまらない~」とばかり繰り返しているようです。途中の方がきれいだったと思うのにな。でも、彼女は整形の事実をかなり昔からはっきり公言してるらしいですね。ドラマの役同様、本人も男前な人なのかしらん。その辺は好印象。ちょっと前にキム・スンウと結婚したようですね。そして、もう1人は「ルル姫」のキム・ジョンウン。こちらは、あまりに有名。パリ恋の頃からまたいじったのかな。それともやせちゃったから?年とったから? こちらもなんだか見ていて痛々しくなる顔。こちらも、真ん中あたりのほうがかわいかったのに。ところで、検索していたら「整形クイーン」というランキングを見つけたのですが、見事にこの2人がワンツーフィニッシュ!こういう顔ばかりみている一方で、「メリは外泊中」でグニョンちゃんのキュートな天然顔をみると、なんだかほっとします。彼女は子どもの頃からかわいかったもんね。(「秋の童話」のウンソ)
June 4, 2011
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今日、Tポイントから届いたメールに、「 韓国でもTポイントが貯まる」というお知らせがありました。さっそくリンク先をチェックしてみると、韓国国内で展開されている「OKキャッシュバック」というポイント制度と、Tポイントが提携したらしいです。韓国でTポイント「OKキャッシュバック」のカードは日本で作っていけるようで、ポイントが貯まるお店も、新羅免税店やイーマート、ファミリーマートなど、日本人観光客が行きそうなところが含まれています。いくらあたりの購入で何ポイント貯まるのか、それがどんなレートでTポイントに交換できるのかなど、数字的な詳しい情報はないのでよくわかりません。Tポイントは、ご存じの方も多いと思いますが、元々はレンタルでおなじみのTSUTAYAがやってるポイントサービスで、最近は提携店がたくさん増えてきました。私は、ファミリーマートや牛角などを利用することも多いので、結構貯まっています。そしてこのTポイントは、ANAのマイレージに交換が可能なので、私はもっぱらマイレージとして利用しています。最近は韓国行きもほとんどマイルを使った無料チケットばかり。韓国往復は1万5000で行けるので、けっこうすぐ貯まります。ってことで、陸マイラーにとっては、ちょっと耳よりなニュースなのでした。今度韓国行く時までに忘れてしまいそうなので、覚え書き代わりに書いておきました。韓国に行かれる機会のある方はぜひ、使ってみて感想教えて下さいね。
June 3, 2011
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最近、なんだか勢いづいてしまって、韓ドラ視聴が大変なことになっています今見てるドラマを書き出してみると「メリは外泊中」「ファンジニ」「逆転の女王」「ルル姫」「パスタ」「シティーホール」「トンイ」。このうち「メリは外泊中」「逆転の女王」「パスタ」は月~金毎日放映。放っておいたらHDDがいっぱいになってしまう!ということで、CM飛ばしたいのでリアルでは見ないけど、その日中に消化するようにがんばってます。タイトル見て分かる人は分かる通り、出演者もかなりかぶってます(笑)。「メリ」と「ファンジニ」は今をときめく?チャン・グンソク。「ファンジニ」のウノ役はかなり幼い感じがするけど、制作年から計算すると19歳だったんですね? 15歳ぐらいにしか見えない(笑)。このドラマをンNHKで放送していた頃は、まだ日本では無名だったグンソク君。今、この旬な時期に初めて見ているって、結構不思議な感じ。しかも、テギョンとかチャンフィとか濃い役見たあとですからね(笑)。「逆転の女王」と「ルル姫」は、チョン・ジュノがかぶってます。「ルル姫」の方は、いつも通りの二枚目役だけど、「逆転の女王」はダメ夫役。ちょっと好きなので、ドラマの後半、もう少し格好良くなるといいのだけれど。その他、脇役なんかでもかぶってる人がいるかもしれないけど、もうよくわかんない状態(笑)。でもまあ、どれもみんなそこそこ面白いので、毎日楽しいドラマ三昧。こんなに毎日韓ドラばかりみていると、韓国語で夢を見そう?なんてことはないですけどね。
June 2, 2011
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今日から、TBS韓流セレクトという枠(平日午前11時~)で、「メリは外泊中」というドラマが始まりました。今日本で大ブレイク中のチャン・グンソクと韓国国民の妹ことムン・グニョンちゃんが主演するドラマ。1話を見た限りでは、グニョンちゃんが主役でグンソク君は相手役って感じで。そのグンソク君、「イケメンですね」「ベートーベンウィルス」「快刀ホンギルドン」と全然違う雰囲気だったけど、今回の役は、強いていえば「イケメンですね」のテギョン系? ツンデレではないみたいだけど。ところで、まるでこのドラマの開始にあわせたかのように(笑)、ライバル局であるフジテレビの朝の番組「とくダネ!」でグンソクの単独インタビューをやってました。最近CDデビューもしたんですよね。なんと「CRI J」という専門誌までできたそうです。(日本で)専門の雑誌ってことは、1冊まるごとグンソクだらけってこと? 単発じゃなくて1人だけに絞った雑誌なんて、余り聞いたことがないような。天下のヨン様だってそんなのありませんでしたよね。季刊っていうから年4回出る? いったい何号まで続くんでしょ(苦笑)。何年も出続けたらスゴイけど。確かに、最近はananはじめ、女性誌の表紙をかざったり、よく見ますよね。うちの19歳の娘の周りにもファンが多いらしい。先日本屋さんに行った時は、彼の写真集を予約してる妙齢のおばあさまもみかけました。幅広いのね(笑)。個人的には、役によって全然違う魅力をみせてくれる俳優としては好きだけど、素でインタビュー受けてるときの、あのちゃらちゃらしたやたら愛想をふりまいてる感じは正直苦手。見てる方が恥ずかしくなっちゃう(笑)。ただ、今まで韓流スターっていうと、どうしてもマッチョとかガッツリしたタイプが多かった中で、彼のような中性っぽいほっそりとした人って、結構新鮮なのかもしれません。ところで、「イケメンですね」がなんと日本でリメークされるんだとか。ジャニーズ若手3人で韓ドラ「美男(イケメン)ですね」リメークジャニーズらしいけど、残念ながらオバサンにはどの子もさっぱりわかりません(笑)。「原作に忠実だが、日本人の気持ちに合う形で再構成したい」ってことだけど、うーん、どうなんでしょう。ストーリーというより、登場人物のキャラクタで持っていたようなドラマなので。そもそも、リメイク版が本作よりよかったって例は、一般的にほとんどないと思いますけど。記事には「グンソクらオリジナル版の出演者とも交渉しており、」とあります。そういえば、「ホテリア」のリメイクしたときも(見てないけど)、ゲストでヨン様出てたんですよね。ちなみに、このリメイク版はTBSだそうです。7月スタートって、もうすぐですね。冷やかしで1回ぐらい見てみるかも?
May 20, 2011
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まだひきずってる「善徳女王」(笑)。とってもよかったんだけど、一つ残念なのは、主役の善徳女王ことトンマン役の女優さんが今ひとつだったこと。コ・ヒョンジョンのミシルが存在感ありすぎて、完全に食われちゃいましたね。ミシルが生きている間は、むしろミシルの物語という感じで。決して下手というわけじゃないんだけど、イメージが違うというか、なんか違う感じ。脚本のせいもあると思うけど、やっぱりキャスティングが違った気がするんですよねぇ。と思ってネットをウロウロしていたら、最初はコ・ヒョンジョンにトンマン役がオファーされたのだけれど、彼女がミシルをやりたいと熱望したという情報がありました。誰かがブログで書いてた話を読んだだけなので真偽のほどはわからないけど、結果的には大正解なんですかね。っていうか、彼女がトンマンだったら、全然違う物語になったのかな。それと、ギルドンでイノクをやっていたソン・ユリが決まりかけていたという情報も。こちらは、ドラマが始まる前に韓国のマスコミでよく流れていた情報のようです。個人的には、その方がよかったような気がするなぁ。
May 9, 2011
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トンイで悪役っぽいポジションのオ・ユン。サンヒョクパパの甥っ子。夫が竹野内豊に似てるよね~っていうから、まあそれもそうかも、、なんて言ってたんだけど、今日になって気がついた。大祚栄のコルサビウだ!コルサビウのときもちょっと素敵と思ったけど、こっちの方がスッキリしてもっと素敵かな? でも悪役だからイメージが全然違って気がつかなかったわ~。ただ、画像検索して出てくる時代劇じゃない顔は、いまひとつ。なんでもお酒によって暴行事件おこしてとか? あらあら。すみません、今日はこれだけ(笑)。
May 8, 2011
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最終話を見終わった「善徳女王」の余韻がまだ続いています(笑)。韓国ドラマって、最終回が「え?」的な終わり方をすることが多いけど、このドラマに関しては、特に最終回が見応えあったので、ひきずる、ひきずる。ピダムの独壇場のようだったけど、それ以外の登場人物も最後までそれらしく描かれていてよかった。あのミセン公やサンタクでさえ、ちょっと素敵だった(笑)。ハジョンの最後まで情けないままのバカっぷりも。長い物語の中では、途中トンマンが自分の出生の秘密を知って悩むあたりはちょっとかったるくって、「辛いのはわかったからさ~、そろそろ次行こうよ、、」と言いたくなりましたが、終わってみれば、やはり王への道を選ぶということはそれだけ大変な決断だったんだなということがよくわかるので、あの悩める時期も必要だったのかもしれません。愚直なまでにまっすぐぶれないユシンと、自分の中に潜む善と悪の間で揺れ続けるピダム。この2人の対照的な描き方も良かったと思います。なにげにアルチョンもかっこよかったし。個人的に一番好きだったシーンは、トンマンがピダムとの婚姻を発表した後、ユシンとトンマン、ピダムそれぞれに声を掛けるシーン。「寂しくはないのか?」とトンマンに聞かれたユシンが「寂しいけど、陛下を癒してさしあげられる人が必要。私にはそれはできない」みたいなことを言うところ。ピダムに対しても似たようなことを言いますよね。(ネタバレなので文字を白くしました。ドラッグして反転して読んでね。)ところでピダム。キム・ナムギルという役者さんなのですが、調べてみたら、なんと「がんばれ、クムスン」に出ていたと。え~?何の役?と思ったら、交通事故で死んじゃったクムスンの夫ですってどんな人だったかなぁ。印象ないなぁと思ったので、ShowTimeで無料配信されてた1話をのぞいてみました。ああ。そういわれてみると面影が?(クムスンの超ダサダサくるくるパーマがなつかしい確か、優秀な学生で、やさしいけどちょっと優柔不断で、、みたいな役だったっけ。それにしても、ピダムと違いすぎ(笑)。この顔だとちょっとピダムっぽい?
May 7, 2011
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全話をレンタルDVDで視聴と、珍しくお金をかけて見たドラマ(笑)。結果的にかなりよかったので、きっとテレビ版はカットがあっただろうから、DVDで見て良かったなと思っています。舞台は新羅。王の娘に生まれるも、双子が生まれると不吉だという言い伝えのために生後すぐに捨てられてしまうトンマンが主人公。王の女官を母と信じて、何も知らずに砂漠で育ったトンマンでしたが、やがて運命の糸たぐり寄せられるように新羅に戻ります。紆余曲折の末、自分の出生の秘密を知り王位を継ぐことを決意。国を牛耳っていた、元の王の側室ミシルとの闘いに勝ち、初の女王に即位するも最終話まで次々と押し寄せる困難を乗り越えていく一生を描いた物語。元々は、夫の知り合いの韓国人からオススメされたこのドラマ。ウワサに違わず、なかなか見応えがあり、面白かったです。一番印象が強かったのは、やはりミシルかなぁ。あの悪女っぷりは敵ながらあっぱれ。ミシルが出てくると、「お、来た来た!」とテンション高くなりました。ミシルがいる間は、主役のトンマンが霞んじゃうぐらいでした。ミシル亡き後、つまらなくなっちゃうかなぁと思いきや、今度はピダムから目が離せなくなり……。ピダム役のキム・ナギルはこのドラマでかなりブレイクしたようですね。確かに、トンマンを慕う子どものようなあどけない笑顔、憎しみに燃えたときの悪魔のようなニヤリ顔、そして混乱したときの哀れな顔……と、まるで別人のような演技でした。特にドラマの終盤はピダムの魅力でひきつけられたような気がします。それにしても、自業自得とはいえ、なんて哀れなピダム。最初の方好きになれなかったユシンも、年を取るに連れていい感じでした。トンマンと共に同じ夢を追い、支え続けた純愛。こういうの好き(笑)。時代的には、以前見た『ソドンヨ』と重なるんですね。その辺も興味深かったし、この頃の史実とつきあわせて見るのも、勉強になったし、楽しかったです。全体にもの悲しい話ではあるけれど、ラブストーリーっぽい要素もたっぷりで、女性向けの時代劇といえるかも。それにしても、トンマンにしても、『快刀ホン・ギルドン』のチャンフィにしても、王って孤独なのね。。。韓国ドラマ 善徳女王 DVD Vol.1 ボックス・セット (8Disc)
May 5, 2011
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イサンが終わってしばらく間が空いたけど、NHKの次の韓国時代劇「トンイ」が始まりましたね。卑しい身の上でありながら、王の側室になり、世継ぎの母となった女性の物語。主人公のトンイって、イサンのおじいちゃんのお母さんなんですね。ってことはイサンはひ孫か。そういえば、ソンヨンを側室にすることに反対するヘビンママが、「身分の低い母を持ったおじいさまがどれだけ苦労したか知っているでしょう」と話していたことがありましたっけ。3話まで終わったところで、少女トンイは父と兄を失ってしまいました。年頃といい、まるでチャングム。こんなに幼くして天涯孤独になってしまい、これからどんな苦境が待ち受けているんでしょう。韓国ドラマのことだから、何度も殺されそうになったりするんですよねぇ、きっと。ところで、第3回では、お父さんとお兄さんばかりでなく、トンイを守ってくれるはずのチョンスオッパまで、矢に打たれて崖から落ちてしまいます。でもでも。「崖から落ちて死んだと思われた人は、実は生きている」というのが、韓国時代劇のお約束(笑)。朱蒙のへモスも、ギルドンも、善徳女王のトンマンもそうだった。思い出せないけど、もっといっぱい見た気がする!という予想通り、やっぱり生きてるようで、ちゃっかり予告に出てました。ピンピンして(笑)。新しいドラマが始まったときは、「あ~この人」と知ってる顔を探すのもお楽しみ。今まで出てきた中では、チョンスは、朱蒙のサイオン役、風の絵師でイサンを演じてた人ですよね。「華麗なる遺産」で振られちゃったウンソ役のハン・ヒョンジェちゃん(大人になったトンイの役)とまたも共演です。今度は振られる分けじゃないのかしら。今回の悪役はこの人。サンヒョクパパだ!「プラハの恋人」とか「ニューハート」でも悪い役だったけ?「王の男」の王様、「風の国」のムヒュルの父。この人は、敵なのか味方なのか?そして、将来トンイを側室に迎える王様がこの方。言わずとしれた(というか時代劇姿だからわかりやすい)チャングムのホン・ミョンボ様ですねん。そのほかにも、ギルドンの和尚様とか、見た顔がチラチラ。韓国の時代的って、最初の方はけっこう我慢のことが多いけど、初回からちゃんと引き込まれるのは、さすがチャングムのイ・ビョンフン監督。これからおなじみの俳優さんもまだまだいっぱい出てくるようなので、楽しみです♪
April 25, 2011
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大変な災害が起きて4日目となりましたが、停電やら原発事故やrで相変わらず大混乱。そんな中、韓流スターからも続々と義捐金のニュースが入ってますね。ヨン様は10億ウォン。さすがスケールが違いますね!各国からは日本への渡航自粛が出されているようですが、一方で日本から海外へ出かけるのを中止した人もたくさんいるようで。こんな記事を見かけました。東日本巨大地震:明洞から日本人観光客が消えた写真を見ると、確かに明洞の街がガラガラ。午後の撮影とありますが。私が何回か行った経験では、朝早くはこんな感じだけど、昼間や夜はこんなに人がいないなんてあり得ない感じどんだけ日本人だらけだったんだ!!って感じです。いや、実際歩いてても日本人だらけだなぁとは感じましたけど。逆に日本に観光に来ていて地震に遭遇した人もいたと思います。地震慣れしている日本人でさえ怖かったのだから、そうでない外国人にとってはどれほどの恐怖だったでしょう。日本語がよく分からない人には、的確な情報もままならなかったのではと思います(韓国人に限った話ではないけれど)。原発事故のこともあるし、「日本は怖い国」という印象が強くついてしまったのは、日本人として悲しい限りですが。今はそんなことを言ってる場合じゃないですね。救援や事故の対応に不眠不休で取り組んでいる人たち、避難所で辛い思いをしている人たちに、早く平安な日々が訪れますように。
March 15, 2011
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フジテレビ韓流αのチャン・グンソク祭り。第3弾の『ベートーベン・ウィルス』を見終わりました。ちなみに、第一弾は私が廃人化した(笑)『美男ですね』で、第二弾は映画『赤ちゃんとボク』でした。「韓国版のだめ」ともいわれる、素人オーケストラを描いた物語。主人公は、天才的な実力を持ちながらも、その変人ぶりで韓国を追われ世界のオーケストラを転々としている指揮者カンマエ。彼が、ひょんなことから、素人集団のオケを率いることになって……というお話。「グンソク祭り」ということで、グンソクのシーンを極力カットしないように編集しているようです(笑)。そのせいか、始まって数話まで、いっしょに見ていた次女は、チャン・グンソクが演じるゴヌが主人公だと思ってたぐらいです(笑)。でもやっぱりこのドラマは、カン・マエの怪演ぶりがすべてという感じ。こういうキャラの濃い役って、好きです。ただ、カン・マエにはラブストーリーはいらないなというのが、個人的な感想。ルミが慕うのはいいとして、カンマエにはもっと毅然としていて欲しかった。迎えに行ったりしちゃダメ(笑)。相手役の女の子ルミを演じているのは、太王四神記でヨン様と共演していた、イ・ジアちゃんですね。そしてグンソク。『美男ですね』のテギョンはツンデレだったけど、こちらでは子犬のような素直な男の子。まるで別人のようでビックリしちゃいます。演技がうまいんですねぇ。そして、今見ている(個人的には「祭り」第4弾の)『快刀ホン・ギルドン』での影のある若君役もまた違う顔。ついでにテギョンも貼っておこう(笑)。で、こちらは映画の『赤ちゃんとボク』。(赤ちゃんもかわいかった!)基本的に結構おもしろかったけど、ストーリー全体としては、ラブストーリーなのか、メンバーそれぞれの話なのか、ちょっといろんなネタが中途半端でグダグダになってしまった感じも。私が一番感動したのは、痴呆症になってしまったガビョンじいさんと、元ギャルのイドゥンのからみ。ガビョンじいさんは、イサンの王様役でも痴呆症でしたねえ。イドゥンは『アイリス』でビッグバンの人に首ひねられて殺されちゃった女の子ですね(^^;)。アイリスではよくわかんない役だったけど、このドラマではガビョンじいさんをかいがいしく世話してあげてる姿がいじらしかった。最後のバスのシーンは号泣。 ガビョンじいさんが街頭で吹いてたあの曲。映画「ミッション」の「ガブリエルのオーボエ」というそうですが、今年フィギュアスケートで安藤美姫がSPに使っています。彼女は今シーズ途中からこの曲に変えたばかりなので、私としては聞くたびにガビョンじいさんの顔が浮かんでしまいます(笑)。今月下旬の世界選手権のときに、ご注目。
March 8, 2011
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今まで見た、韓国の歴史ドラマ。(視聴中も含む)「朱蒙」「大祚栄」「風の国」「海神」「大長今」「イサン」「風の絵師」「ソドンヨ」「王の女」「大王四神記」「善徳女王」「快刀ホンギルドン」韓ドラを見始めるまで、韓国の歴史なんてほとんど知らなかったので、最初の頃はわからないことだらけだったけど、これだけたくさん見てくると、ぼんやりと流れもわかってきたし、おなじみの登場人物も出てきたり。でも、そうなるとますます、実際の時代背景はどうだったのか、知りたくなります。その都度wikiペディアをチェックしたりしたけど、情報が断片的で、何かまとまったものはないのかな、とずっと思っていました。(って話は、確か前にも書いたような記憶が)ずいぶん前に、いろいろ調べてみたときはなかなか詳しい情報がなかったけど、この前偶然こんなサイトを見つけました。navicon「韓ドラここが知りたい」いくつかのドラマ(現代物も含めて)について、「2倍楽しむ」というシリーズで、あらすじや見どころ、舞台裏情報などを書いてある記事が、たまたま何かの検索でヒットしたのですが。このページの真ん中あたりから下にある「韓国ドラマを楽しむための便利なツール」というのが、なかなかお役立ち。時代ごとの地図や、その時代を舞台にしたドラマ入りの年表などなど、なかなかおもしろいです。年表によると、もっともたくさんのドラマが作られているのは、正祖、つまりイサンの時代。私もついこの前、「イサン」と「風の絵師」で同時進行したばかり。このサイトの説明によると、「朝鮮王朝でもっとも人気のある王様」だとか。この時代は、ホン・グギョンとか、チョン・ヤギョンとか側近を主人公にしたドラマもあるようなので、ドラマ以前にこの時代のことを残している史料自体が豊富なのかもしれません。日本でいえば、江戸時代の8代将軍吉宗あたりと通じるものがあるのかな?日本の場合、もっともよく出てくるのは、信長・秀吉・家康ですけど。このサイト、手作り感あふれるところがまたほほえましい(^^)。韓ドラ時代劇が好きな方は、ぜひのぞいてみてはいかが?
February 22, 2011
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この前見終わった「イケメンですね」。まだ余韻ひきずってます。よささまのレビューを読んで歩いたり、サントラの音楽を(ネットで)聞いたり。Gyaoで毎週1回無料配信されてるようなので、それにも合流。毎週水曜更新で、見出したのが昨日なので第6話を見て、今日更新されたての第7話を見て。Gyao版は、韓流αでカットされてたシーンも入ってるみたいなのがなおうれしい!ついでに、常時配信中の1話も見直し。テレビで1話をみたときは、まさかこんなにハマるとは思ってなくて、PCしながら適当に流してたので、あ~そうだったのか、と今さら思うシーンもあったし。何より、最初はミナムことミニョの話し方が女の子だったのにビックリ(笑)。演技上手なのね~。「天国の階段」で意地悪ユリの少女時代(勘違いしていたので修正)ジウちゃんの少女時代をやってた子ですよね。その後「天国の樹」のヘタクソな日本語が耳に残っていて、あまり良い印象はなかったんだけど、これで帳消し。毎週1話ずつ更新はまどろっこしいけど、おかげでまだしばらく楽しめそう~(笑)。ところで、改めて、「ドラマにはまる」とはどういう症状なのか考えてみました。私の場合。・ドラマを見てないときも、ドラマのことをつい考えてしまう。・「もし、○○してたら」とか、「続編を作るとしたら」とか、妄想してしまう・音楽をつい口ずさんでしまう・出演してた俳優さんのプロフィールとか他に出てた作品とかを調べたくなる・人のレビューを読みあさる・カットシーンやNGシーンがあると知ると、とっても見たくなるみなさんも、心当たりありますよね~、こういうの。他にするべきことがいろいろ犠牲になったりするのが困るけど、楽しいからいいことにしましょー。↓こちら、日本でのカットシーンはもちろん、オリジナル版にもないシーンがあるディレクターカット版だそうです。リージョンコード要注意ですが。イケメンですね DVD【送料無料】イケメンですね[DVD] (監督版/再発売日:2010.08.23)+ 【レビ...価格:11,100円(税込、送料込)サントラも欲しいなぁ。【美男ですね イケメンですね 送料無料】【ドラマ イケメンですね】【ver 1+2セットサウンドト...価格:2,980円(税込、送料込)これ、娘の友だちが新大久保で買ったらしい。かわいいよね♪「イケメンですね」の人気キャラが携帯ストラップに♪【韓国ドラマ】チャン・グンソク、イ・ホ...価格:630円(税込、送料別)
February 2, 2011
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韓流αでやっていた「イケメンですね」。CMが多いのでもちろん録画だけど、一日遅れぐらいで見ていたので、珍しく放送終了とほぼ同時に見終わりました。(普段はHDDに貯めたままになっていることが多いんだけど)。いや~面白かった!日記リンクさせていただいているジェウニーさんが昨年はまっていらっしゃったのは知ってたけど、テギョンのあの前髪とメイクにどん引きして、ちょっと腰が引けていたのです(笑)。ちょうど、アン・ジェウクの前髪で「星に願いを」を敬遠していたのと同じような感じ。でも、見てみてら、これが面白いじゃないの!ワケあってイケメンたちといっしょに暮らすことになった、ドジでマヌケな天然少女。(シスターだったのに)双子の兄のフリをしていたけど、やがて秘密はばれて、でもそれをかばってくれるイケメンたち。ツンデレだけど、実は(定番の)捨てられた母への寂しさを抱えているテギョン常にやさしく見守ってくれるシヌ明るく元気づけてくれるジェルミと、三人三様のイケメンたちに大事にされちゃって。個人的にはシヌ好みだけど、ヒロインとしてはやっぱりテギョンと結ばれなくっちゃねとか、視聴者に「どっちがいいか」を悩ませるのは、昔の少女漫画以来ずっと続く女子(年代を問わず)のハートをつかむ王道なのかな。大学生の次女と二人で、毎回ワクワクしながら見ました。これまたお約束の意地悪女も出てくるんだけど、イケメンたちは彼女に騙されることもなく、とことん冷たくあしらうのも、視聴者女子にとっては痛快そのもの。ヒロイン+二人の男の三角関係ってのも定番。やさしいシヌがどこかで暴走してサンヒョク化しちゃったらどうしようと心配したけど、最後までそんなことはなくて格好良かった!(特に最終回で、初めてテギョンに感情をぶつけるところ)漫画チックな演出は、本当はあまり好きじゃないんです。でも、このドラマでは、そんな妄想シーンも楽しかった! こちらの詳しいレビューを見ると、ノーカット放送といいながら、実は結構カットシーンがあったようで残念。本当はもっといろんな妄想シーンがあった模様。でもやっぱりなんたって、テギョンのあの「なりきりぶり」が一番の見所だったように思います。ストーリー自体はハチャメチャだし、細かい設定もツッコミどころ満載なんだけど(だからこそ?)、それでもグイグイ引き付けられちゃうのは、まさに韓ドララブコメの真髄ここにありって感じ。このドラマ、韓国での放送時は、あの「アイリス」の裏番組で視聴率はあまり高くなかったとか。個人的には「アイリス」よりずっと面白かったけどなぁ。笑えたのは、このドラマで共演している、テギョン役のチャン・グンソクと、ミナムの叔母さんミジャのコンビ。これを見始める前に途中まで見かけた「快刀ホン・ギルドン」では、謎の若様とそれを支える元女官で今は商団の長として二人とも影のある役をやっていたのに。「イケメンですね」では、特にミジャは恥も知らない「ざ・アジュンマ」でグンソク君のお尻さわっちゃったりしてるし。この後またギルドンの後半を見るんですけど、イメージだぶって笑っちゃいそう。
January 31, 2011
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今月から始まったTBS日曜日の「冬のサクラ」。タイトルといい、宣伝用のポスター(雪景色をバックにした男女)といい、草薙くん、今井美樹というアラフォー、アラフィフ狙いのキャスティングといい、しかも、記憶喪失だの不治の病だの、これはもう、冬ソナ意識しているとは思えないドラマですよね??ひぇ~といいながらも気になって2話までは見てみました。草薙君の「僕」シリーズは好きだったし、今井美樹も好きだし。まさに、企画側の思うツボなんですが。だけど、だけど。つまんない~。一言で言って、なんて、陰気くさいドラマなの。。「切ないラブストーリー」を描きたいのはわかるけど、明るい場面が一切ない。主役の二人はひたすら暗いし、今井美樹の夫役の高島も気持ち悪い。ホラーじみた異常な夫ととりつく島もなさそうな姑って、昔の冬彦さんのドラマみたい。賀来千香子が出てたやつ。とにかく、どの登場人物も魅力がないのです。強いて言えば、弟役のサトタケぐらい?チョイ役で出てきたチェ・ジウも意味不明。巷の評判は、なかなかいいようなのが不思議。。。。なんで~?今井美樹といえば、このドラマは好きだったんだけどな~。【25%OFF】[DVD] 想い出にかわるまで DVD-BOX私は早々にリタイアです~。
January 26, 2011
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新大久保といえば、リトル韓国。ハングルの看板が乱立し、韓国料理のお店が建ち並び、韓流グッズのお店もあって……。というのは、このブログを見てくれているようなアジュンマ韓流ファンにはおなじみですよね。私が初めてこの街を訪れたのも、冬ソナにハマッた頃。それ以来、1年に数回ぐらい韓国料理を食べに通っています。去年の年末も、忘年会を新大久保ですることになったのですが。集まれる人数や時間が不確かだったこともあり、予約はせずに現地の駅で集合することにしました。案外早く6時すぎには集まれたのに、なんとこの時間ですでにどこも行列。忘年会シーズン、休日前ということで混んでいたのだと思うけど、驚いたのはその客層。若い女の子がいっぱい~。そう、まさに今流行の「女子会」の場所としても、新大久保は大人気なんだとか。何軒か回ってやっと飛び込みでも入れたお店も、まわりは若い女子。性別で言えば私たちも一応「女子会」なんだけど、確実に平均年齢を引き上げてる感じ(笑)。お店の店員?バイト?の若い韓国男子も、軽いノリで女の子と会話を楽しんでる様子。いや~、変わりましたね、新大久保も!2009年、2010年と2年続けて娘と2人で韓国に行った時も、明洞の街が若い日本人女子であふれているのにビックリしたけれど、その流れは新大久保も同じだったんですね。そもそも、去年もおととしも、うちの娘が「韓国に行きたい」って言ったわけだし。新大久保にしても、うちの次女はこの1年で何回も女子会で訪れています。今朝、テレビで新大久保の特集をやっていたのをチラ見したところによると、あるお店の店員さんが「今年は去年の5倍ぐらいの人」と言っていたので、最近のK-POP女子版人気のせいなのかもしれません。まあ、若い子は移り気だから、5年ぐらいたったら、またアジュンマの街に戻っているのかも??(笑)
January 21, 2011
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