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監督は『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ氏。脚本は『僕の彼女を紹介します』の監督クァク・ジェヨン氏が担当、プロデューサーはサイダスHQのチョン・フンタク氏。キャストにチョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ。

これだけアジアの才能が揃えばヒットしないはずないでしょと思いがちですが、意外にも そうでもない らしくて、こういうのはフタを開けてみないと分からないものですね。

三月の終わりから立て続けに全国ロードショーされた韓国映画の中では十分上位にくる映画だと思うんですけど。あえて物足りなさをあげるとすれば突っ込みどころが少ない点でしょうか。あとあまりにもキレイ過ぎるとか。

舞台はオランダのアムステルダム。画家の卵ヘヨン(チョン・ジヒョン)は、祖父の骨董品店を手伝いながら、デイジーの花を贈り続けてくれる、名前も知らない男性を待っていた。広場で肖像画を描くヘヨンの前にデイジーを手にしたジョンウ(イ・ソンジェ)が現れ、彼こそ運命の人だと確信するヘヨン。しかしインターポールの捜査官である彼が追う殺し屋パクウィ(チョン・ウソン)こそがヘヨンに花を贈り続けた運命の相手だった。

オランダの街角、広場、建物、デイジー畑、橋の架かった川。どれも絵になります。パクウィの住む船の出入り口の門も不思議な形をしてました。どうやって入るんだろう?って少し考えちゃいましたからね。

古い町並みや静の佇まいにうっとりし、銃声が鳴り響く動の迫力に圧倒される。アクションシーンは監督お手の物。静とのバランスもちょうど良かったんじゃないかな。

今回 『消しゴム』 ほどの「キャ~」は感じなかったチョン・ウソンさんですが、彼女が見える場所に部屋を借り、彼女が手を振れば自分に向けられたものじゃなくても手を振り返す。コーヒーも一緒に飲む(笑)ストーカーまがいの殺し屋の少しおどおどした感じや真実を隠し続ける悲しみを繊細に表現されていました。



チョン・ジヒョンちゃんの演技も後半さらに深みが増します。彼女、体は細いのに二重顎に見えるときがあるんで注意が必要です。

どうしても三人目になってしまうイ・ソンジェさんですが映画が始まってしばらくはチョン・ウソンさんが出てこないこともあり、むしろイ・ソンジェ演じるジョンウに肩入れして観ていました。彼の穏やかな佇まいは安心感を与えてくれますね。

デイジーの花言葉は心に秘めた愛。劇中、時間や日付で使われた415と言う数字には何か意味があったんでしょうか?ちなみに韓国での映画公開日は3月9日で違うしなぁ。

【公式サイト】
韓国 http://www.daisy2006.com/
日本 http://www.daisy-movie.com/


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最終更新日  2006.06.09 23:48:06
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