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2008.09.06
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リュ・スンボムの個性的な顔あっての映画ですが
それを補って余りあるブサカッコイさとでもいいましょうか。
私は好きですね。

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脚本 : ファン・ジョユン、ハン・ジョンヒョプ
監督 : イ・ゲビョク
出演 : リュ・スンボム、シン・ミナ、キム・ガンウ、アン・ギルガン、その他
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怪獣専門の声優ク・ドンゴン(リュ・スンボム)は、ある日、自分の車に


自らのルックスにコンプレックスを持ちながら可愛いヘジュと
付き合っていたドンゴンだが、手術でヘジュの目が見えるようになると
咄嗟に、自分は「ドンゴンの友人だ」と嘘をついてしまう。

最初から結末が予想できるありがちなストーリーですが
「この顔が問題だ。ヤバすぎる」と美容整形へ駆け込んだのに
医者からは「死んでしまいますよ」とお手上げ状態を食らい、
とりあえず古い傷跡だけ取ろうと手術を受けたら
傷の代わりに眉毛がなくなっちゃって、生えてくるまでハワイへ出張中と
嘘の上塗りをしてしまう。

自虐ネタのオンパレードで最後まで笑いっぱなしでした。

確かにリュ・スンボムはイケメンとはいえないけど

そうでもない(ここも笑いどころです)。

オッサンとの絡みも面白かったし、シン・ミナちゃんの天然ぶりも可愛かった。
リュ・スンボムの持ち味も活かされ、よくできたラブコメディに仕上がっています。


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『野獣と美女』





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最終更新日  2008.09.06 15:22:54
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