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ハイゼットカーゴは、走行距離がまだ20kmほどだ。乗るたびに、「新車の匂いはいいなぁー」と。ハイゼットカーゴにはカーナビは付けずに、ディスプレイオーディオというのを付けた。ディスプレイオーディオって知ってる?わしもよく知らなかったんです。これでーす。ハイゼットカーゴのパンフレットを見ているとメーカーオプションとして載っている。6.8インチと9インチがあったので、大きい画面の9インチを付けた。このオプションは10万円ほどだ。通常のカーナビを付けようと思うと、15万円~30万円ほどになるんじゃなかろうか。ピンキリなんで、どれを選ぶかによるでしょうが。今のわしは、カーナビが必要になることは滅多にないので、そんな滅多に使わないものに30万円も出す勇気はないのであーる。ディスプレイオーディオはカーナビではない。しかし、ディスプレイオーディオはスマホと連携(接続)して使うことによりその威力が増す。スマホ内の音楽を聴いたり、電話かけたり等々。さらに、Android Auto というスマホアプリによりカーナビになるのであーる!(iPhone使っている場合は、CarPlayというアプリらしい)音楽を聴くだけなら、bluetooth接続だけでよいのだが、android auto を使うにはUSBケーブルでスマホとディスプレイオーディオをつなぐ必要があるようだ。ということで、接続してみましょうかと。ディスプレイオーディオのUSBの接続口は下の方にあります。HDMIの口とUSBの口があります、黄色い矢印の方がUSB接続口ですね。で、準備していたUSBケーブルでつなぎましょう。接続するとスマホの android auto が自動で起動し、ディスプレイオーディオに接続しようとします。正常に接続完了すると、黄色い丸のとこの「Android Auto」がアクティブになるらしいのです。つないだ直後は、スマホでandroid autoが起動して、ディスプレイオーディオの方も「Android Auto」がアクティブになるのですが、スマホで「開始する」をタッチしたり、ディスプレイオーディオの方のアクティブになった「Android Auto」をポチっとすると、エラーになってしまうのだ。ディスプレイオーディオの方は、「安全なところに止めて、スマホと接続してください」のようなメッセージが表示されて「Android Auto」ボタンはDisable状態に戻ってしまうのだ。スマホの方も何かエラーと出て終わってしまう。で、ケーブルを抜き差ししてみたり、スマホ再起動してみたり、色々とやってみたがだめだ。。終了。。夜、ネットで調べ始める。iphoneの方はCarPlayでの接続で問題はあまり無さそうだった。しかし、わしの使っているandroidスマホの方は、つながらない問題が散見された。げぇ、嫌な感じだなぁー。スマホの更新とかずーっとやってなかったのでやってみる。スマホのOS(android)のバージョンは8から10へ上がったような。Android Autoアプリは、スマホのOSが10からはOSに組み込まれているので別途インストールは必要ないらしい。なのでPlayストアでAndroid Autoをインストールしようとしても「更新」ボタンしか表示されないようになっている。調べていくと、繋がらない原因として、USBケーブルに問題があったケースが多い気がする。たまたま、このケーブルはダメだったというレベルではなくて、5本あったケーブルの内、繋がったのは1本だけだったというような確率でつながらないようなのだ。で、youtubeでうまくつながったケーブルを紹介していたので、とりあえずわしもポチっとした。これです。赤い矢印のところを見てもらうと、「Android Auto対応」って書いてある!そもそも、「Android Auto対応」ってどういうことや??意味が分からない。。これが届くのが土曜日だって。。とにかく、ケーブルの品質が大切だということらしい。簡単にノイズとかが入るとダメとか、長いとダメとか。とりあえず、別のケーブルで試してみることにした。家の中にある、USB typeA --- USB typeC のケーブルを集めてみた。ありました。右側の赤いケーブルは、納車前に事前準備として買っていたもので2mもある。試すには、夜の暗い中、車に乗り込んでエンジン掛けて1本づつ試していくのだ。結果、、すべてダメ。。つながらない。また部屋に戻って、調べる、調べる。以下のような記述を見つけた。---------------------------------------USB 3.0 から USB タイプ C またはマイクロへの接続は問題なく動作します。付属のOEM製品は使用しないでください。USB 2.0です。または、USB 3.0 または 3.1 を使用するポータブル SSD ケーブルを用意することもできます。現在、ケーブルを変更したので問題はありません。私が言っているケーブルにはITに青いマークが付いている必要があり、通常のOEM充電ケーブルよりも太くなっています。 ---------------------------------------ん? 3.0なら繋がるってこと?android autoのページとかでは USB 2.0で繋がるって書いてあるんだけどなぁー。で、わしの試したケーブルの口を見る。接続口の中の白いのや黒いのは、USB 2.0 なのだ。つまり、すべてが USB 2.0 だったと。。家の中には、USB typeA --- USB typeA のケーブルではUSB 3.0もあったが、スマホ側につなぐtypeCのものは2.0しか持っていなかった。Amazonで注文したものも USB3.1だ。こうなってくると原因は、USB2.0規格のケーブルはダメなんじゃないかという気がしてくる。だとすると、気になるのがスマホ側のUSBの接続口だ。わしのスマホの仕様をネットで調べてみると、USB 2.0 だった。。え、まじか。車のディスプレイオーディオの方の接続口を見てくると、こちらもUSB2.0っぽいなぁー。口の中が白いのだ。じゃあ、間だけUSB 3.0 にしたってダメなんじゃないのか?えー、スマホ買いなおさないといけないのかぁーーー。どうせ買いなおすなら、iphoneの方がちゃんとつながりそうだしなぁー。しかし、iphone は高い!そんなモヤモヤ状態で、土曜にケーブルが届くまで待つことができなかった、わし。本日、お昼にちょいとヤマダ電機へ。スマホ関連のコーナーでケーブルを見たが、すべてUSB2.0みたい、がーーん。あ、いつものようにパソコンコーナーの方のUSBケーブルコーナーへ行く。お、こちらには3.0のがあるぞ!これを買った。USB 3.1 0.5mだ。この正規認証品と書いてあるものを買った。同じ3.1で同じようなケースに入っているが、この「正規認証品」マークが無いものもあったのだ。とにかく伝送品質が大事なんだろうから。2千円ほどした。USB3.0は、接続口の中が青いので、これで見分けることもできる。ところが、スマホ側につなぐtypeCの口の方は見ただけでは識別できないようだ。USBマークでは、5Gbps等の速度が入っていれば3.0以上ということになる。わしが買ったのは、3.1の10Gbpsの伝送速度のものということだ。さっそくこのケーブルでスマホとディスプレイオーディオを繋いでみた。エラーが出た。。以下のように「Android Auto」はイネーブルにならない。しばらく待ってもディスエイブルのままだ。あれ? 昨日までのエラーと内容が変わっているぞ!何やら、セキュリティーがどうのこうのと言っている。時刻を合わせろとか言っているが、時刻はスマホと同じで合っている。いろいろやっていると、「google play 開発者サービス」をインストールしろと。何それ?と思いながら、playストアからこれを探してインストール。念のためAndroid Autoも更新。さらに、スマホも再起動してみた。それで再度、接続と。お! なんかさっきより先に進んだようなと思っていたら。「Android Auto」がイネーブルになった。しばらく待ってみたが、エラーも出ずにこのままの状態で留まっているぞ。「Android Auto」ボタンをタップすると、おぉぉぉーーーー! きたぁーーーー、出たぞぉぉーー!!苦労が報われた瞬間である。「OK ガーミン!」。。。あ、間違えた、「OK、グーグル!」「別府市役所!」お、認識して何か言っているな。すると、おおー、ナビが始まったぞ!「Android Auto」接続時のメニューというかダッシュボードというか、こんなんですゎ。マップをタップすると、さっきの地図画面になります。見慣れたグーグルマップの地図です。拡大・縮小は指でピンチアウト・インでスムーズに行えます。これは、快適だ。実際のナビの印象は、そりゃーカーナビ製品に比べればかなり劣っていると思う。カーナビは親切丁寧だし、表示が分かりやすい、やはり1日の長はあるって感じ。なんとなく分かればいいと割り切れば、これもありだと思う。それに、現在はこのレベルでも、5年、10年後にどれくらい進化しているか分からないしね。スマホだとその進化を常にダウンロードして享受できるのがいいのだ。カーナビだと地図のアップデートくらいしかできないのかな。ま、カーナビは完成度が高いからそれでいいのかもね。今回の経験からAndroid Auto の接続では、USB 3.0 以上の高品質ケーブルを使うこと!!が教訓だな。もし、同じような環境の方がいたら、何かの参考になればと思います。え? 土曜日にもう一本ケーブル届くんだろって?ええ、スペア、スペア、何本あっても困るもんじゃないしね、ケーブルは。あ、そうそう、Android Autoで接続しているときに、スマホの音楽を聴こうとしたらbluetooth接続ができなくて聴けなかったんだが、これは仕様なのか? なんかやり方があるのか?ディスプレイオーディオ側のラジオとかはAndroid Auto接続中も普通に聴けた。そういえば、納車のときに、「iphoneですか?」って聞かれたなぁ、そのときはただ「Androidですよ」って答えた。もしかしたら、接続がうまくできないかもしれないと思っていたのかもしれないな。「うまく、接続できないんですけどぉーー」ってディーラーに持ってこられても、ディーラーさんも中々難しいしいよね、こういう問題の対処は。専門外だろうしね。でも、ディスプレイオーディオはメーカーオプションだからねぇー、分からないとは言えないよねぇー。iphoneの方が問題が出にくいのは機種がアップル製のしかないからだとも。androidの方は、サムスン、シャープ、ソニー、等々が色々な機種を出しているので、それらすべてで問題なく動くようにするのは中々大変なのかもしれない。このケーブル問題を回避するために、無線で接続してAndroid Autoを使う方法もyoutubeに上がっていた。ただ、わしのandroidのバージョンではできないような感じがした。カーナビなら、地図が出るだけにここまで苦労することもないのだろうが、わしはディスプレイオーディオにしてよかったかなと。こういう面倒なことが嫌な人は、カーナビにした方が幸せだと思う。--にほんブログ村
2023.02.09
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土曜日に、先日Amazonで注文していたUSBケーブルが届いた。先日のブログで書いたUSBケーブルですね。これです。SUNGUYって中華メーカーですかね。ケーブルは太くてしっかりしています。いかにも伝送品質もよさげな感じです。ということで、日曜日にちょいと車のディスプレイオーディオとスマホの接続をと。既に、ELECOMのケーブルでAndroid Autoは使えるようになっているので、予備として確認ですね。うーん、これ、ゴミですかね。。うんともすんとも言わないんです、接続しても。スマホとの接続箇所をグッと押し込んでみると、充電が開始された。が、Android Autoの接続はまったく認識しない。。幾度も差し直したりしたが、結果は変わらず。部屋で、パソコンと接続してみたが、これも強く押し込んでやっと充電が開始されるという始末。PC側はスマホを認識しないので、PCとスマホでファイルのやり取りもできない。。なんなんだ、このケーブルは。。たまたま外れのケーブルだったのか?みんなちゃんと使えてるのか? データ転送すらできない、単なる充電ケーブル、それも短いし。捨てたくなるな。話を変えようね、このケーブル見てると気分悪くなるから。ちょいとAndroid Auto の画面例をいくつか撮ったので。グーグルマップなので写真での表示もできますよ。ナビでの経路オプションは、これくらいしか選択肢はないみたい。。あ、そうそう、Android Autoで接続しているときでも音楽が聴けるようになりました。Android Auto に対応したプレイヤーアプリをインストールする必要があったようです。わしが入れていたのはOnkyoのアプリだったのですが、これが対応していなかったようです。ということで、Pulserというアプリを入れました。歌手名が文字化けしてますけど。。ま、無料アプリなんで。でも、曲の画像なんかも出ますねぇー。このアプリ、使いやすくていいかもです。スマホはアプリをばんばん入れて使うもんなのでしょうが、わし、あんまりアプリとか入れてないんですよ、どうもこの何も気にせずにどんどんアプリを入れる感覚に慣れなくてねぇー、じじぃは。自分のパソコンも、なんでもかんでもアプリをインストールなんてしませんからね。インストールを嫌うから、Webアプリがこれだけ増えたと思うのだが、スマホはそんなこと知ったことかという勢いでアプリをインストールしまくりですね。ま、今後は、Android Auto対応で便利なアプリがあればインストールしていきそうだな、わしも。--にほんブログ村
2023.02.12
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ツーリング二日目は72kmほどでした。今朝は5時過ぎに起きて、まずは一服と、外に出たら、冬のように寒いゎ。9時半頃にチェックアウトして、さあ、出発だ。本日の最大の登り、牧ノ戸峠を目指す。約300mほどアップだ。え、いきなり下りっすかぁ。下りきると、ランドマークGet!記念撮影っす。よし、休憩なしで登るぞ。途中工事のため片側通行があり、登り側が通行の番になり、車列の最後で登り始める。交通整理のおじさんが「最後尾、自転車が通りまーす」とトランシーバーに向かって言った。おいおい、プレッシャーかけんなよなぁー、登りだぞ。下りの車が上で待たされていると思うと、のんびり走っているわけにはいかない気がするんだよなぁ。少し頑張って登る。上にいた交通整理のおじさんが「自転車、到着しましたー」みたいなことをトランシーバーに向けて喋ってる。止められていた下りの車列の横をヒーハー言いながら登る。たぶん車の中では、「おい、車こねーのになんで止めてんだ!」ってぶつくさ言っていたに違いない。そして、随分遅れて、チャリに乗ったおっさんがのそのそ登ってきた。。「おっさーん、チャリかよーー」って声が聞こえてきそうだ。「すまん、これでもいっぱいいっぱいなんだ」っと心の中でつぶやいた。そんな仕打ちに耐えながら、遂に牧ノ戸峠へ到着。今回のピーク、標高1330mだ。中高年の登山者が多いゎー。でっかいバイクから降りてきた革ジャンおじいさんが話しかけてきた。おじいさんには物珍しかったんだろう。あるいは、俺もおじいさんと思われたかも。。峠を過ぎると、うぉぉーというくらい下りまーす。途中の展望スポット。あ、これは寝仏だ!仏が寝ているように見えるでしょ?うわぁー、新緑の季節とはこういうことか。あ、ランドマークGet!寝仏を遠くに見ながら。来た道を振り返る。そして、やまなみハイウェイとお別れして、ミルクロードと呼ばれている45号線へ入る。緑の絨毯だな、これは。上りもあるけど、景色に釣られてついつい漕いでしまうゎ。ひぇー、どこまでも続いているゎー。なんかミルクロードって呼ばれている意味が分かってきた。ミルクロードをひたすら走り続けていると、おー、あそこだ。遂に、大観峰に到着した。天気の良さもあり、景観に圧倒される。大観峰頂上2等三角点らしいぞ。バイクも次から次へとやって来る。どっどっどっという音はハーレーなんだろうか。さすが熊本、くまもんいたゎ。この道を車で来たのは30年程前だと思う。そのときは寒い季節だったと思う、色が違うのだ、枯れ草色というか黄金色というのだろうか。新緑の景色は初めてかもしれない。あの頃ドライブでここまで来るのも遠いと感じていたが、30年経ってチャリで来るとは、想像もしてなかったなぁ、と遠くを見る。あれ、普通は逆じゃねぇか?学生時代にチャリで来た場所に車で来て、昔はチャリでよくこんなとこまで来たなぁって。。おっと、感傷に浸っている場合ではないな、最後の目的地であるラピュタの道へ行かなければ。気がつくと、ここまで下ってる、あれラピュタの道は?通り過ぎてる。スマホのGPSって誤差ありすぎなんじゃねーのか。途中で違う道に行って、どうしてもおかしいから引き返して事なきを得たけど。。ここがラピュタの道ですよーって看板とか出てないみたいなのだ。さすがに、もう一度登って探す気力は無いっす。諦めて阿蘇駅に向かおうと下る。5時過ぎに阿蘇駅になんとか到着。あれ、なんか駅が小さい。。名前からして、もっと大きな駅かと思っていた。別府行きの九州横断特急の最終が19:33なのでだいぶ余裕がある。めしでも食うかと駅周辺を散策したが、まったくなーーーい!仕方なくコンビニで弁当買って駅前のベンチで食べることにした。くまもん発見。ぼーっと山を見ていたら、え?もしかしてだけどー、噴火してんじゃないのー。食後の一服をしていたら、おばちゃんが近づいて来た。「旅してるのー?」と。声の掛け方、歩く姿から、昔、バックパッカーとか、登山とかやっていたのではないかと感じさせるものがある。少しお話して、電車で別府へ帰ると言うと、「あ、火野正平みたいに袋にいれるんだ!」と。ふふふ、俺もとうとう火野正平と比べられるようになったか。ふと、おばちゃんはあごの髭を指すよう仕草をし、「ここは、もう白いけど、まだ若いでしょ?」と。「え? いやー、今年で50になりますよ」と答えると、「ええー!? 本当?? お肌つやつやだしー」と。じじいに見られたり、若いと見られたり、何歳位に見えているのか全く分からないゎ。何はともあれ、半世紀を掛けて私も遂に、旅人と見られるようになったかと思うと、少し嬉しい。「犬連れバックパッカー」ならぬ「チャリ連れバックパッカー」だ。初めての輪行。袋詰め完了。別府まで約2時間。輪行って、最後が楽でいいわぁー。牧ノ戸峠からは下りメインなんだが、獲得標高は900m程となってるゎ。。アップダウンが多かったもんなぁー、疲れるはずだ。また来たい、、というかラピュタの道を見れなかったから、また来るぞ!っと。--ルートラボで本日のルートを作成してみました、興味ある人はどうぞ.クリックすると別ウィンドウで開きます.ルート名「ヒルクライム 長者原~牧ノ戸峠~大観峰 2015/05/21」にほんブログ村
2015.05.21
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パンク修理をしたチューブレスタイヤをホイールに装着し、シーラントを入れない状態で一晩置いたみた結果、1.0気圧ほど空気が漏れていた。シーラントが入った正常な状態のときは、一晩で0.1気圧程度の下がり方だった。パンク修理した箇所から漏れてはいないと思うが、そうすると、タイヤとリムの間の気密性が少し甘いのではないかということになる。なぜそう思うかというと、タイヤのビード部分に張り付いていたシーラントのカス(ゴム状になったもの)を取り除かずにそのまま装着していたからである。ビードとリムは、気密性を保つためにピッタリとくっつく必要があるので、両方とも綺麗にしておくのがよいのだろう。ま、シーラントを入れれば、その辺りも塞いでくれるのだろうが、シーラント無しでも漏れないようにしておくのが本来だろう。ということで、再度タイヤを外すことにした。が、昨日は手で外したビードが、外れない、うりゃーとやっても外れない。手の平の部分で体重をかけてもダメだ。マイナスドライバーとかでこじろうかと思ったが、大切なカーボンホイールだ、やめた。万事休す。ネットに頼る。タイヤを足で踏んで、踏んだ反対側を手で持って引き上げるというのがあった。早速やってみる。全然ダメだった。しかし、この方法はなんとなく、画期的な気がして気になる。さらに、ネットで検索。見つけた!マネしてやってみた。板切れ2枚でタイヤを挟んで、クランプで強力に固定する。あくまで、タイヤだけを挟むんですよ、大切なカーボンホイールは挟まないようにね。この板切れを足で踏んで固定してから、ホイールの反対側を手で持ち上げるのだ。ほとんど力を入れない感じで、ただ持ち上げたら、ビードが外れたような。え、うそっ、マジで。見てみると、あっさりとビードが外れていた。一か所が外れると、残りの部分は手で簡単にはずれる。もう一方のビードも同様にすればいいのかと思ったが、手でやってみると少し力はいるが外れた。すごい技だな。このクランプは、100円ショップで買ったんじゃなかったかな、板切れもホームセンターにある。数百円で出来る必殺技ツールだ。で、外したタイヤを見ると、見事にシーラントのカスがビード回りにこびりついている。これをね、コツコツと爪で削ぎ取っていく。根気のいる作業ですゎ。こんなの、ショップでもやってくれないんじゃないだろうか。新しいタイヤ買えやっ!って言われそうだな。コツコツやって、もうこの辺でいいだろっ!こんなもんでいいだろ。ビード以外の部分は水洗い程度で、こんな風に残ったままです。こんなところは気密性には関係ないだろということで、無駄なことはしません。というか、そんな気力はありません。ということで、今度はタイヤをホイールへ嵌めなければなりません。ビードを中央部分に落としていることをよく確認して、最後に嵌めるのは空気バルブのあるところになるように注意しながら、最後はタイヤレバーを2本使いながら、なんとか装着!ここまで来れば、後は空気を入れながらビードを上げるだけだな。2気圧程度までは、ゆっくりとポンピングしてもタイヤが膨らんでくる。そこからは、ゆっくりやっていると空気が隙間から漏れる音がして、気圧は上がっていかない。なので、漏れる以上のエアを送り込む必要があるので、頑張って高速でポンピングする。すると少しずつ気圧が上がっていき、4気圧程になってくると空気漏れの音がピタッと止まる。そうなると、またゆっくりしたポンピングでも気圧は上がっていく。6気圧超まで入れた。一旦、空気を全部抜いて、ビードが上がったのかを目で確認してみた。ビードは上がったようだった。ビードが上がった状態では、ゆっくりとポンピングしても普通に気圧が上がっていく。デジタル空気圧計で、5.5気圧に調整して、はい完成でーす。シーラントの入っていないこの状態で、また一晩放置してみます。ま、今度は空気圧が下がっていようがいまいが、シーラントを入れますけどね。え? で、その必殺技ツールをリュックに入れてライドするのかって?ライド中は、タイヤを外さなくてもよい応急処置方法を3つくらい用意しておけば大丈夫なんじゃなかろうかと考えているのだが、その3つが何なのかは、まだ分からない。--にほんブログ村
2021.05.12
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夕方に雨マークが付いたなぁー。。迷わず行けよ、行けばわかるさ。なんとなく嫌な雲だなぁー。本日の買い出し。オレンジジュースがあったぞ!登っているとやはり気になる、後輪が一瞬引っ張られるような感覚。これは、このハッチンソンの700x30Cに変えてからなのだ。最初は、エアボリュームが大きいのでその影響か何かなのかと思っていた。それでも気になったので、登りの時にホイールがブレーキシューに当たるのかと思い、ブレーキの幅を少し広げたりした。しかし、色々調べたら、ブレーキシューにリムが当たるのはよくあることでそんなに気にしなくてよいとのことだった。でも、そんな気にしなくていいくらいの程度なのかがわからないのだ。で、次に気になったのがブレーキキャリパーとタイヤのクリアランスなのだ。何やらシマノのリムブレーキはそもそも28Cまでのタイヤしか想定していないらしいのだ。登りでトルクが掛かったときに、ホイールがよれてタイヤがキャリパーに当たってるのか?ただ、これは確認のしようがないであーーる。メンテナンス台でいくら後輪を回してもタイヤやリムはどこにも当たらないで綺麗に回るからね。でも、手でホイールとフレームを掴かんで力を入れると確かにホイールはよれるのだ。ネットで調べると、クイックの締め方が緩いとよくないとか書いていたので、結構きつめに締めた。なんとなく、これで少しマシになったような気もするが、気のせいかもしれない。。うーーむ、どうしても気になってしょうがなくなったら、後輪だけはビットリアの28Cに入れ替えることも考えないとな、もったいないが。あ、捨てなくてもいいのか、前輪として使えばいいのか?本日の城島高原からの由布岳。汗だくだゎ、夏だわ。ちょいとサドルの微調整。え? まだやってんのかって?はい、まだまだやってます。。はい、気持ちいい景色になってきましたよー。由布岳登山口を通過。最後の一登りをして、本日の由布岳。ワイドーーーナ感じで。湯布院の町もパノラマで。緑の絨毯もパノラマだ。下りながら、ワインディングもパノラマで。湯布院へ下ってます。横を向けば、最後の一登りの断面。狭霧台展望所を通過しての下りのメインイベント、通常の撮影。パノラマで撮ると、こーーんな感じ、実際もこーーんな感じに見えてます。湯布院のラストコンビニでトイレを借りたついでに、補充。水分峠へ向けて登ってます。水分峠のパノラマバージョン。え? 水分峠をパノラマで見たいと思わないって?漕いで漕いで、とうちゃこ!蛇越展望所の下のとこでーす。パノラマでどうぞ。雲はあるけど、雨は大丈夫そうでよかった。さて、ここではまだやってなかったはずだな。せぇーのっと。ええぇー、由布岳バンザーイじゃないのか!空手の型です。うそです、シェーです。でも、空手の型に見えなくもないんじゃないのか。隠そうとしても滲み出て来るんだな、脂肪が。。これが、由布岳です。どすこいではなくて、内もものストレッチですよ。ここの標高表示が、790mほど。由布岳登山口の標高とほぼ同じです。今日はここで折り返して帰ります。なーんかね、暑さからなのかバテぎみです。道の駅湯布院にも寄ってちょいと給水休憩してました、珍しく。最後の300mアップです。あとね、ここでもサドル高さを微調整したんですが、それ以上にね、ちょいと足首というか踵が少し落ち気味だったような気がしてそれを少し意識したら、ケツ痛が一気に改善したような。。え、マジ!?ほんと、スイートスポットが狭いゎ!わしのケツ。あと200mアップです。今日はまだ夕暮れ前ですねぇー。狭霧台へ向けて登ってます。狭霧台展望所へとうちゃーく。ロードバイクに興味を持った若夫婦とちょいとおしゃべり。そのおかげで少し長めの休憩ができたので、脚の疲れが少し取れたような気がする。さ、最後の100mあっぷです。本日は、71kmほど。獲得標高は、1445mほど。本日のコースはこんなんです。コースプロフィールはこんなんです。トレーニング効果は、ガーミンはこう言ってます。ところで、自転車に対してね、マナーが悪いのか運転がヘタなのか、そんな車はだいたい「わ」ナンバーですゎ。(個人的印象ですが)観光地だからか、「わ」ナンバーは結構多いよね。目につくのは福岡の「わ」ナンバー。なんで福岡からレンタカーで来てんの??あ、アジア人観光客が福岡空港から来てるのか!?今日の一番遠いナンバーは、「所沢」だったな、よう来たねぇー。にほんブログ村
2024.06.16
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新年、2回目のツーリング、81kmほど.今までほとんど南下するコースを採ってきたが、今日は進路を北へ漕ぐことにした.いざ、国道10号線を北上.思っていた通り、緩いアップダウンの繰り返しだ.さらに向かい風でいきなり出鼻をくじかれそうになるが、それでも天気の良さでなんとか気を取り直しポンコツペダルはぐるぐる回る.左のルートは自転車はバツって標識があるので、右ルートへ.もうだいたい目的地の見当は付いたのではないだろうか.黙々とペダルを回し続けていると、急に眼前に杵築城が飛び込んできた.そして右手には空と海.振り返ると、またいい感じで杵築城が.延々とペダルを回して、たまにシャッターチャンスが来る.中々見えて来ない目的地、地図上での距離の見積もりは片道40km程度だったのだが、もっと遠いのかもという不安と闘いながらペダルを漕ぐ漕ぐ.おー!またもや急に目に飛び込んで来たのは、目的地の大分空港だ.嘘じゃないぜ、本当に大分空港だぜー.まずは、オブジェに自転車をガタゴトと立て掛けて記念撮影.空港は広いな、大きいなっと.まだ、松の内ということなのだろう、また自転車をガタガタと門松へ寄り掛けて、なんとなく正月っぽい絵になったような気がした.ついでにもう一枚.こんにちは、私がどろぎつね2000でーす.見苦しいものを見せたようなので、帰路に素敵な景色があったので口直しに.水墨画のように見えたので撮ってみたが、なんとかそれらしく写ってました.もうすぐ別府だ.南下していたときは海が結構荒れていることが多かったが、北上すると海が穏やかである.日が暮れる前に別府へ戻れたので、上人ヶ浜公園で一服しようっと.岩と一緒に撮りたかっただけです.フロントアウター、リアトップで通したので、リアの他のギアは綺麗なままだ.でも、チェーンを2回ほど外してしまったのでクランクが油で汚れてしまった.ここは砂風呂があるところで、目の前には海を眺めながら足湯ができるようになっていた.観光客が気持ち良さそうに夕暮れ時を足湯で楽しんでいる姿がなぜかほっとさせてくれる.北上するこのコースは結構きついが、かなりお気に入りになってしまった.新しいコースに行くとやはり写真が増える.雰囲気が少しでも伝わればといろいろ撮ってみたくなるんで.でも、ガラケーのカメラでは限界があるなぁと.ズームイン、ズームアウトは私が前へ後ろへと動いてなんとかなるが、広角がなぁ.といっても写真はズブの素人です.--ルートラボで本日のルートを作成してみました、興味ある人はどうぞ.クリックすると別ウィンドウで開きます.ルート名「大分空港編 2015/01/10 自転車走行記録」にほんブログ村
2015.01.10
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今年のツールド九州、大分ステージのコースが発表されていました。昨年は日田の方のコースだったのですが、今年は別府スタートで日田ゴールのようです。コースはこんなんらしいです。別府スタートなんですが、スタート位置はAPU(大学)なんですゎ。つまり山の上なんですよ。これだと、一般市民の人は中々見れないのかな。別大マラソンのように国道10号線を規制したりするのはまだ時期尚早なんですかね。わしの想像では、国際観光港から横断道路をまっすぐ登りやまなみハイウェイをどーーん!と進んで、湯布院もどーんと規制して観光客を締め出してどっかーーんと長者原まで行くのかと思ってた。それでこその別府スタートの意味があると。ラインレースなんで各自治体や警察の協力無しではできないんだろうし、それが難しいんだろうなぁー。昨年のツールド北海道での死亡事故の件もあるからハードル上がるよな。頑張って名物イベントにしてくれ!で、今日はあまり考えずに坊主地獄先交差点まで登って、いつものコンビニで本日の買い出し。天気いいけど、なんか暑いよ、今日は。今日はサドル調整ライドでいいかと思ってあまりコースは考えてなかったのだ。十文字原にとうちゃーく。本日の十文字原。気持ちいいっすゎ!では、パノラマでご覧あれ!肉眼ではこれくらいの広さで見えてますかね。黄色い矢印の所がAPU(大学)です、あそこが大分ステージのスタート位置です。APUをグーグルアースで上から見るとこんなんです。キャンパスを全部使わせてもらえれば、構内をパレード走行してからスタートって感じなのかな。しかし、一般市民がここに来るのはハードルが高いような気がするんだよなぁー。というか自転車でここに来るのも若干ハードルが高いか?標高400m弱ってとこかな、ここは。そうだ、今日は大分ステージのコースを走ろうかと。ということで、いつものように登って別府霊園からの由布岳。汗だくっす、今日は湿度があるのか、汗が中々飛ばないような。APU、別府霊園、塚原高原の位置関係。(グーグルアース)それにしても、空を見てると、気持ちいいゎー。次は塚原高原へ向かってます。(これは裏道っす、大分ステージのコースに並走している道)途中で表の道へ合流しました。(裏道の激坂を逃げただけですが)塚原高原からの由布岳。ここはコースですね。お馬さんは2頭だけ出てました。湯布院方面へ向かう道(ここもコース)湯布院へ下っていく道からは逸れて、こっちへ来ます。(ここもコース)ヒー、疲れた!由布岳には面白い雲が掛かってますな。で、進んで行くと、少し雲が増えて来たなぁー。ここもコースでーす。ほら、ここもコースですね。突き当りを左へですね。はい、この道で湯布院へ降りていくというコースのようです。この道の右手側が自衛隊の日出生台(ひじゅうだい)演習場です。重たい車両(戦車とかもか?)が走るのでこの道はコンクリート舗装です。由布岳の山頂を狙ってまとわりつく雲ですね。塚原高原、日出生台演習場、湯布院駅の位置関係(グーグルアース)水分峠を目指して登る道(やまなみハイウェイ)です、ここもコースです。湯布院のメインストリートを迂回するコースを考えたんですね。数時間とはいえ、メインストリートを通行止めにするのは無理だったんでしょうかね。登っているとき、速いチャリダーさんに抜かれました。バックミラーの中で、どんどん大きくなって、さぁーッと抜いたかと思うと、左手で「いいね」マークをしてくれた。「こんにちはー!」と返した。あっという間に消えていった。めっちゃ速いんだろうなぁー。水分峠にとうちゃーく。今日はちょっと引いた位置から撮影。峠と言いながら、いつもそこから登る感じになっているからね、右側へ行くと下りなんです。なので、峠なんです。本線は右側へ行く道なんです。真っすぐいくのは、やまなみハイウェイで、元々は観光用に作った道路です。今は無料開放されています。話は全く変わりますが、わしは生きているうちに、立山黒部アルペンルートを自転車で走ってみたいと思っているのだ。(というかつい最近思ったのだが)しかーーーし、立山黒部アルペンルートは観光バスのみOKで、マイカーだけでなく自転車もダメなんだって!乗鞍は自転車はタダで通れるのにねぇー。以前、ヒルクライムレースが行われたが2年間で終了してしまったようだ。参加費が宿泊費込みで36000円とかだったらしいが。。黙ってても観光客が来るので、自転車なんか通さなくてもいい、面倒だしっていう感じなのかな。自転車も走れるようになったら、わしの「死ぬまでに登るべき峠リスト」ベスト10に入るなぁー。蛇越展望所へとうちゃこ。もう、展望所へは登りません。ここで、十分なんです。はい、この景色で十分です、わし。下はこうなってます。山頂を半分だけ隠す雲、まるで、国立の冨士見通り沿いのマンションみたいじゃないか。湯布院駅、水分峠、蛇越展望所の位置関係(グーグルアース)ん? 何か増えていないかい?へい、VOLT800が追加されましたぜい。左側のレザインのライトは、1300ルーメン出るやつでランタイムも結構あるはずだったのだが、これがね、そんなに使ってないのに気が付いたらランタイムが半減しているようなんだな。そんなんで、かなり前から、もう一つ予備のライトを物色中だったのだ。最初は、中華製の安いやつでいいかと思っていたけど、これも見ているとだんだん高いものがよくなってくるんだな、そうするとやはりちゃんとした奴を買った方がいいのかなぁーというパターンに嵌る。悩んだ挙句、劣化するバッテリーが取り外して交換可能なものがいいのではないかと!ということで、VOLT800と予備のバッテリーをamazonでぽちっとして昨日届いたのだ。2つのライトと予備のバッテリーを持っていれば、10時間くらいは大丈夫そうだ。19時~翌朝5時くらいまで持つことになるので、夏なら一晩走り続けても大丈夫なのだ、たぶん。これで、心理的余裕が出来たゎ。で、ツールド九州のコースはまだまだ先へ進みますが、わしはもう進みませぇぇーーん。折り返して帰ります、もう5時過ぎてますんで。下って、下って、戻りまーす。湯布院駅にとうちゃーく。平日の夕方だと、そんなに賑わってないなぁー。湯布院駅、水分峠、蛇越展望所の位置関係(グーグルアース)最後の300mアップです、今日はなーんか疲れたぁーー。やはり、暑さなのかな。10回くらいサドルの調整を繰り返して来ました。ぼちぼちな感じなフィッティングに落ち着いたかなぁーっていうレベル。ケツ痛の一番の原因はパッドがへたりなんじゃないかなぁーーと。。狭霧台からの由布岳。日が沈む。由布岳登山口を通過して、別府へ帰ってきました。本日は、76kmほど。獲得標高は、1574mほど。本日のコースはこんなんです。コースプロフィールはこんなんです。トレーニング効果は、ガーミンはこう言ってます。で、ツールド九州(大分ステージ)を観戦するにはどこがいいかなぁーって思いながら走ったのだが、うーーーむ、難しい。車線規制中は全く入れないとなると、結構難しい。そんなことより、スタート時間に起きれるのか? わしは。。ベストポジションは、パソコンの前かもな。。--にほんブログ村
2024.06.12
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暑いよねぇー。全国的に暑いらしいよ。しかも一番暑そうな午後2時頃スタート。暑いときは山へ。坊主地獄先交差点まで登ってからの、いつものコンビニで本日の買い出し。半額のオンパレード。そして、夏らしくソルティライチを買ってみた。さーて、登りましょう。はい、登りましたよー、十文字原にとうちゃーく。本日の十文字原、パノラマバージョンでーす。あれが、うわさの経塚山ですな。十文字原演習場の緑。今日はこっちへ来ました。いつも休憩していたここから見えている山は、もしかして経塚山か??アップダウンしながらここへ。はい、左折して経塚山方面へ登ります。ポケットパーク日出へとうちゃーく。天気がいいと最高だな、ここは。景色を見ながらちょいと休憩しましょう。海の方から。山の方まで。パノラマで撮るとこうなります。ここ、はげ山みたいに土が見えていて、そこに植樹していた景色を憶えているのだが、気が付けば緑一色で木が育ってきているではないか!伐採しては、植樹してというサイクルを回しているということなんだろうか。こういうのも、自転車で山に登るようになって自然と分かってきたなぁー。登りながらの景色。経塚山に入って来たが、山頂へは登らずに経塚テラスに来た。今日は出発も遅かったので、徒歩で登るのは面倒くさくなったのであった。ここでは休憩せずに次へ。今日は、経塚山の反対側の方で下った。そして、ポケットパーク山香というとこに、展望台があった。登ってみると、こんな展望台があった。ほぉー、なるほどねぇー。さらに下って行きます。幾重にも山々が重なっててね、わしの目がおかしいのかと思うほどだ。うーーーーーん、えい! 右だ!!何畑だろ?うひょーー、ジェットコースターみたいな道でっせー。この道は車はほとんど通らないし、路面がまだ綺麗なので走りやすい。景色もいいっす。で、こんなとこに入り込んできたが、今日は引き返した。たぶん、昔来たことある道だ、確か赤松峠へ登る10号線に出れるんじゃなかったかな。今日はこの辺りで諦めて折り返すことにした。帰りは、経塚山まで登り返しですゎ。。経塚山を越えて下り!雲のの中に虹が!夕暮れ時のポケットパーク日出へ再度寄る。夕焼けの変化を楽しみたいが、帰ります。グーグルアースで見るポケットパーク日出からの景色。激坂の一つ、二つとやっつけて、あれぇーー、またここを下ろうとしている。そして、APU坂を登り始めたのである。ひーーーー、ゴール!十文字原演習場の夕焼け。十文字原とポケットパーク日出の位置関係。下る頃にはもう真っ暗です。本日は、55kmほど。獲得標高は、1434mほど。本日のコースはこんなんです。コースプロフィールはこんなんです。トレーニング効果はガーミンはこう言ってます。経塚山を越えて下ったコースはこんなんです。グーグルアースではこんな感じっす。夏のようなこの暑さも今週末までなのかなぁー、そろそろ梅雨入りがどうのと言ってるしなぁー。--にほんブログ村
2024.06.14
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本日は55kmでした.「そうだ京都へ行こう」ではなくて、「そうだ自転車道を案内しよう」と思いました.とまりながら撮るのは面倒なので走りながら撮影したんですが結構綺麗に写ってました.結構な枚数になったんで選んで載せようとしたが面倒くさいので全部アップしちゃいます.まずは自転車道の別府側の入り口です.家からここまでは3kmちょっとです.自転車はこっち、歩行者はこっちと一応決めてあるようなんです.ときおり邪魔な歩道橋があります.なぜかここから狭くなるんです.意図がわからない.車道にバンクが付いているので自転車道は緩いアップダウンがちょこちょこあって平坦じゃないんです.狭くなっている自転車道を行く.おー、やっと広くなりました.ここが、お猿さんがいる高崎山と、水族館のうみたまご(昔はマリンパレスって名前だったが).右手に高崎山、左手にうみたまごを見ながら通過していきます.高崎山を後にして先へ進みます.いつも最後に休憩している田ノ浦ビーチが見えてきましたよー.ここの舗装は路面抵抗が小さくてスイスイ進むんだなー.田ノ浦ビーチを後にしてさらに先へ.そろそろ、意味不明のオブジェが近づいてきました.なんとなく、上が空いているところを通ってしまいます.あら、一日のアップロード上限を超えたらしい、残念ですが、別大国道沿いの自転車道紹介はここまでとなりました.ちなみに、別府大分毎日マラソンはここの車道を走ります.午後は雨らしいので今日は午前中から走ってきました.土曜日なので自転車やジョギングの人々もちらほらいましたが、MTBに乗ってるおっちゃんのMTBが29インチってのが結構割合高いんだな.いずれMTBはすべて29インチになってしまうのかなぁ、わしは26インチでいい.--ルートラボで本日のルートを作成してみました、興味ある人はどうぞ.クリックすると別ウィンドウで開きます.ルート名「別大国道サイクリングロード案内1 2014/11/08 自転車走行記録」にほんブログ村
2014.11.08
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本日は36kmほど。勾配計を着けての初ライドです。朝見神社裏の激坂。やはり、20%超えてます。登り始めからずーっと20%超えてました。そしていつものヒルクライムスタート地点。天気もいい、気温も上がっている、ウインドブレーカーを脱いでリュックの中へ。そしていつものように、ヒーコラ、ヒーコラ、きついっす。。勾配はスタートからほぼ10%前後が続きます。3分の2くらいのところに少し平坦な場所があるんで、なんとかここまで来ると一安心。平坦だからといって速度を上げる気力はありません。残り3分の1に備えて少し心拍を下げます。そしてまた、ヒーコラ、ヒーコラが続きます。サドルは後ろが少し下がりすぎのような気もする。クリートの位置は違和感はない、引き足のときの感覚は少しいいような気がする。踏むときも内から外へスムーズに踏めるような気がする。どちらも気がするだけで効果が出るかどうかは分からない。そして何とかゴール。タイムは、31分34秒9 だ。前回の3月21日のタイムは、31分48秒3 だったので約14秒の短縮。この14秒がフィッティングの効果かどうかは不明だが、短縮できたことは素直に喜ぶのだ。30分を切るようになるには、まだかなり時間がかかるだろうなぁ。ゴール後はそのまま倒れこむようにして、しばし休憩、そして一服。汗が引いたら、今度はウインドブレーカーを着て下ります。いつものように、本日の銭瓶峠の石。今日は銭瓶峠から狭間方面へ下る道を行きます。こんな道。この辺りから舗装が新しく、結構な下りなので飛ばせます。車が殆ど無いので、下り坂のなすがままにしていたら、60km/hくらい出たので怖くなってブレーキをじわーっと握ったよ。今日は途中で4,5回サドルの調整をして、結局このポジションに落ち着いた。デジタルな世の中ですが、このアナログの勾配計、いい味出してます。止まっていても勾配が計れるんですぜ、だんな。走行中も気泡が暴れるようなことはなく、勾配は分かりやすいと思う。そしてなんと言っても電池不要なところが好き!最後は自撮りでーす。今日のヒルクライムでは最大心拍が184までいった。いつもは最大で182止まりだったのだがそれを超えた。これがいいことなのか、悪いことなのかは分からない。。--ルートラボで本日のルートを作成してみました、興味ある人はどうぞ.クリックすると別ウィンドウで開きます.ルート名「ヒルクライム 別府~銭瓶峠~狭間~大分 2015/03/26」にほんブログ村
2015.03.26
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今日は、安心して乗れそうな天気になりました。ほらね。天気がいいからか、ゴムボートで漂流?している人もいますねー。夏が戻ってきたようです、暑いですゎ。別大サイクリングロードから別府方面を望む。別府の山の方にはそこそこ雲が出てます。日出方面はこんな感じ。西大分にとうちゃーく。今日は、12時にN&T夫婦とショップで待ち合わせなのです。ショップの駐車場に着いたときに、直後にチャリダーさんが来た。超、お久しぶりのまるいちさんでしたーー!!わしがまだデローザを買う前に堀田のコンビニでお会いした方です。たぶん、去年のことではないかと。今日はお仲間と別大サイクリングロードを何往復もしていたそうです。わしのデローザチャリ子を見たいと言って下さっていましたので、好きなだけ見てくださーい!と。女性の方はロードバイク歴1年ほどらしいのですが、なにやらすでに坂にハマりかけているようです。N&T夫婦も既に到着してました。ショップも今日はなにやら賑やかです。本日納車のお客様が二人いるようで、店長さんも忙しそうです。で、Tちゃんは。早く座って食べようよー、とにゃおき。いただきまーす!本日の目的のオムカレーランチでーす!外が夏のように暑かったので、涼しい店内は一息付けます。あ、ここはね、喫茶店兼自転車屋さんなんですよー。ん? 逆かなぁ? ま、いいか。オムカレーのついでに、にゃおきがタイヤを交換したいらしいのです。タイヤ幅25㎜から28㎜のタイヤに変えたいと!でも、店長さんも忙しそうなので、柞原神社へ登ってから戻ってきたら丁度良さそうということで。Tちゃん、実は昨日、初めてのダンシングをやったらしいのだ。で、ダンシングをマスターしたくなったらしい!!ということで、柞原神社コースで、みんなでレッツダンス!ということに。あ、縛りませんよ、今日は。おぉー、夫婦そろってダンシングをおっぱじめましたよー。にゃおきもダンス。Tちゃんもダンス。負けず嫌いな夫婦の図。あ、ぼーっと登っていたら置いて行かれそうになった。。ふたりが家でダンシングの復習ができるように、動画も撮りました。●Tちゃんダンシングデビュー 20190908で、柞原神社の前で、みんなでダンシングの練習が始まったぞ。こうじゃない、ああじゃない、と言いながら5分も練習していたら、なんか、Tちゃんが日向涼子に見えてきた!そう言ってあげたら、どんどんその気になっていくTちゃんであった。なぜか自転車の振り方を教えているどろぎつね。あ、わしもちゃんとしたダンシングは出来ませんよ。なので、ネットで仕入れた知識をえらそうに伝授しているところです。「じゃぁ、実演してみろ!」と、Tちゃん。え、ま、まいったなぁー。。こ、こんな感じかなぁーー、あれ、違うかもと弱気などろぎつね。横からの写真を撮ってもらえると、なんかうれしいなぁ。で、いつしか、コーナリングのための8の字練習が始まってしまった。。だんだん、Tちゃんと鬼ごっこをしているような感じになってきて。ひぃー! 追いつかれるぅぅー!てな感じで遊んでいたら、そろそろタイヤ交換の時間になったので下ろうかとしていたら、にゃおきの知り合いの方が自転車で登ってきたみたい!にゃおきの大学時代の同級生らしいのだ。せっかくなので記念写真と!こうやって、すぐに写真を撮りたがるのは、私をスキーに連れてってに出ていた沖田浩之みたいだな。久しぶりに天気がいいと、みんなチャリに乗りたくなるみたいですねー。今日はいっぱいチャリダーさんを見ました。ショップに帰ってきた。遂ににゃおきのタイヤがワイドなショーじゃなくて、ワイドなタイヤになったぞぉー!コンチネンタルのタイヤだよ。3連のテールライト、Tちゃんのお下がりがここに。。チネリのフレームだねー。バブルの雰囲気の金色!ケーブルも金色!さっそくタイヤの感触を確かめるために3人で田ノ浦ビーチへ。ここでもダンシングを始めるどろぎつね。田ノ浦ビーチへとうちゃく。波打ち際まで行って水遊びしてきたN&T夫婦。夕暮れ時になってきたねー。本日はここでN&T夫婦とお別れして、帰路につきました。本日は29㎞ほど。獲得標高は238mほど。本日のコースはこれ。柞原神社前の広場で遊んでいた軌跡が出てますなー。いやー、オムカレーおいしかったぁー!--にほんブログ村
2019.09.08
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そろそろルートラボもサービス終了で使えなくなるなぁーと思い、何かいいのないかなぁーと。なんかよさげなのがあったぞ!Ride with GPS というサイト。なかなか評判良さそうなのか?ということで、ちょっとだけ触ってみた。地図が簡単にいろいろと切り替えられるねぇー。google map もあるので、見慣れた地図でルートを作成することができます。ルートラボの道ピタモードと同じようなのが「Follow Roads」できますねぇー、いいぞ。先日のライドデータをGarminConnectのサイトからダウンロードしてみました。サイコン(Garmin Edge 1030)が出力するログデータは fit 形式のファイルで、それをGarminConnectサイトにアップロードして、この画面を見ているんですね。で、Ride with GPS サイト側は、TCXやGPXというファイル形式を読み込めるようになっているようなので、TCXファイルとして出力しました。ちなみに、TCXファイル(XMLファイル)はガーミンが定義したものですが、Ride with GPS はこれをサポートしています。GPXファイル(XMLファイル)は一般的に用いられるフォーマットです。それでは、さっそく出力されたTCXファイルを Ride with GPS にアップロードしてみました。おぉー、ちゃんと出ましたよー。ルートラボと同じように地図の下の方に、コースプロファイル(断面図)が表示されてます。上記画面は、この表示領域に表示する項目として、Ele(高度)とGrade(勾配)を表示させています。その他に、心拍数、ケイデンス、スピードも表示できます。他にもデータが入っていれば表示できると思われます。この、勾配がグラフで表示できる機能がいいじゃないかぁー!カーソルを当てた地点の標高と勾配が表示されます。勾配を見るためにいちいち区間を選択する必要はありません。これはいいわ!GarminConnectサイトに表示されている獲得標高は1298m。Ride with GPSサイトに表示されている獲得標高は1299m。同じログデータを与えているはずだが、なぜか1mの差があるゎ。ま、ほとんど同じなので問題はないっすね。次は、このコースをRide with GPSのルート作成機能で作ってみたのだ。ルート作成時は、地図の下の領域には標高と勾配のみ表示されています。確認したかったのは、地図上でルートを作成したときの獲得標高ですね。ここでは、獲得標高は1361mと出ています。実際にライドしたログデータでは1298mなので、差異は63mほどです。なかなかいいんじゃないでしょうか。これなら、ライド前の獲得標高の確認に使えそうです。わしにとっては、ライド前の獲得標高確認はかなり重要なんです。これがかなり低めに出ていたりすると、途中で走れなくなってしまう可能性がありますからね。死活問題なんです。今日は獲得標高は1500mくらいのコースだなと思って走ったら、実際は獲得標高3000mあるコースだったりしたら、帰ってこれませんからねわしの脚では。。次は、先日初めて走った林道辺りを見てみましょう。まずは、ルート作成機能で作ったルートです。高度、勾配の表示区間は選択してズームできるようです。こっちは、TCXファイルで取り込んだ実走データです。これも、区間を選択して拡大表示できます。上記2つの画面の勾配を見比べると、ルート作成した方が結構きつめの勾配が出てますかね。走った感覚では、実装データの方が合ってそうかなぁー、という感じです。ただ、どちらが正しいとは言い切れないんだよね、よく考えると。実装ログデータは、GPS計測したデータなんですが、誤差がどれくらいあるか、GPSの補足状態はどうだったか、などがあるのでね。一方、ルート作成機能で作った方は、地図データと道路データからその位置の勾配を計算していると思うのだが、標高データというのは5mメッシュとか10mメッシュとか言われる格子状の各点の標高を持っていて、特定の位置の標高は内挿補完して出していると思うのね。そうすると、山間部の起伏の激しいとこでは結構誤差が出るんじゃないかなぁーと。とくに林道とかって、片側は崖みたいだったりしますからねー、きれいに曲線近似は難しいかなぁーと。道路データがどんなデータか知らんのだが、標高も持っているんじゃろうか?首都高とかでは高度とかは持ってそうな気もするが、山の林道とかってねぇー。「そんなん、いらんゎ」って言われそうだし。。ま、でも、これまでのライド経験から、ルート作成で表示される勾配情報でなんとなくの雰囲気は掴めるからいいか。あ、それと、ルートラボでは林道が途中で切れていて、ルート作成できなかったところもGoogleMapの地図だとちゃんと林道が表示されていて「Follow Roads」機能で簡単にルートが作れました。ほらね。ちゃんと標高も勾配もそれらしい値で表示されてます。Ride with GPS、なかなかやるじゃーんって思い始めてます。あ、これは無料会員と、有料会員があって、有料だともっと便利な機能が使えるみたいですけど、もちろんわしは無料会員で十分そうなのだ。参考に、ガーミンのTCXファイルと、Ride with GPS上で作ったルートのデータをGPXファイルとしてダウンロードしたものの中味を載せておきますゎ。TCXファイルの方は、ログデータなので、1秒間隔でデータ取ってますね。経度緯度、標高、心拍、ケイデンス等のデータが入ってます。GPXファイルの方は、緯度経度と標高だけですね。そんな訳で、今後は、Ride with GPS を使っていきそうですゎ。わしの生きてるうちにサービス終了にならないように祈りながら。。--にほんブログ村
2020.02.29
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ほぉー、今日は9時過ぎには出発できたぞ、わし。いい天気の別府の山々を後にして。今日は大分方面へ向かってます。柞原神社へ向かう参道へ。で、どこに来たんじゃろ、わし。さらに、ここはどこじゃぁーという初めての道。なんだこれ。寄ってみる。たい焼きGET!後の楽しみにしておきましょう。富士見ヶ丘?希望ヶ丘ニュータウン♬ 赤茶けた~太陽がぁ~♬豊後富士(由布岳)が見える丘ってことかな。これをまっすぐに登っていきます。何やら、みどりの王国に着いたぞ。入ってみるぞ。直売所があるぞ。じゃじゃーーーん、ソフトクリームぅぅーー!!う、う、うまい!! なんというか濃いぃぃーーんだゎ。ガンジー牧場のソフトクリームとは一線を画すって感じで、密度が濃いので食べ応えもある。シャリっていう感じは全くない、これが本当のソフトクリームなのかって感じ。そんでもって、これが250円!!さすが直売所、安い!直売所を出て下っていくとここに出る。442号です、右側にはジョイフルがあるところです。ここを右折して442を進みます。通って来たルートは以下です。いつものルートより、2,3km短くできたんです。ただ、獲得標高は300mほど増えるのかな。。たい焼きの店とソフトクリーム直売所の位置は以下ですね。ラストコンビニにとうちゃくです。本日の買い出し。お昼の補給にしましょう。そして、お楽しみのデザート、たい焼き! 抹茶あんバージョンです。ほら、抹茶でしょ。皮が存在感あるよ。中々おいしい。というか、わしたい焼きってあんまり食べたことないかも。大体、回転焼きの方がなじみがあるもんなぁー。さてと、食後の坂登りといきますか。ふー、ななせダムのとこです。のつはる道の駅を通過。どんどん登って山へ入って行きます。雲はありますが、いい天気です。今日はね、天気がキーなんですゎ。はい、山の中の442号です。崩れているとこもあったりします。山の中を抜けて、ここを右折すると「やすらぎ交差点」に行けます。今日は右折せずに直進して下って行きますが、ちょいと自販機で麦茶補給とトマトジュース!下っていくとこんなヘアピンカーブがあります。そこに横へ入る道があります、442からは逸れて、これを入って行きます。これを登っていきます。渓流沿いの道が続きます、気持ちいいです、癒されますゎー、登りですけど。。これが、城山名水です! うまいっすよ! 飲んでないけど。いい雰囲気の道だねぇー。岩が落ちそう。道が合流します、右へ。ふー、登りですなぁー。神角寺の方へ進みます。視界が開けた! おー、なんか見晴らしがいいなぁー。真っすぐ、左、右、さあどうしますか!はい、もちろん左の「展望台」という方へ登ります。この道ですね。 ここで標高600mほどだったかな。出だしはそんなでもなさそうなのですが。なんかだんだんと上がっていく勾配。10%を超えてきた。しかし、そんなに長くは続かないだろうと思い踏んでいく。が、曲がれども曲がれども勾配は緩まない。顔を上げる手前をみると、絶望的な勾配が続いているのが見える。確か、ピークは標高800mちょっとだったような、すると200mアップでこの勾配が続くのか?やーめた、と足を着くパターンなのだが、間違ってスイッチでも入ったのか、「絶対に足つかねぇーぞ!」となってしまった。10%~15%が続く、休むダンシングでコーナーを1つ、また1つとやっつけていく。歩くようなスピードだが、足は着かない。このスピードでの200mアップは、な、な、長いゎ!!心が折れそうになる。誰もいない、車すら一台も通らない、足着いてもいいじゃないか、、、振り払う!ひとつ、またひとつとペダルを落としていく。もう、それしか考えないことにした。終わりのない無限坂と思って諦めて漕ぐ。すると、今まで天に向かっていた道が、ふと優しくなった。ピークだった。ピークから少し下ったとこ。最後は、車止めをすり抜けて最後の登りかな。その前に、水分補給と、ちょいと脚休めさせてくれやぁー。ここに駐車できるスペースもありますね。で、想像通りの落ち葉だらけの激坂ですゎ、ここも。しかし、スイッチの入ったわしは、ここも漕いで登ろうと。最後のところです、ブヒー!標高表示は、830mほど。おー、あったぞ展望台!そして、息を切らしながら振り返ると、そこにはくじゅう連山が!この展望台に登れば、木々に邪魔されずに360度の視界が得られるのか。疲れた脚で、階段を登り展望台最上段へ。(2階建てになってるんだな、展望スペースは)あ、ここはね、「やすらぎ公園展望台」っていうところです。きついのが最後の200mアップ区間ですね。(わしの場合です)剛脚なら大したことないのかも。。グーグルアースで見るとこんな感じの坂です。位置的にはこの辺りですね。おーー、これが展望台からの眺望っす!くじゅう連山がきれいに見えてます。視界をくじゅう連山から右に移していくと、由布岳、鶴見岳がくっきりと。視界を戻してくじゅう連山から左側を見ると、寝仏(阿蘇五岳)が見えてます!ここからも、寝仏様が拝めるとは、ありがたいこっちゃ。なんかすごい景色だなぁー、ここ。さらに左へ視界を移すと、祖母山とかが見えています。さらに左へ。さらに左へ行くと、佐賀関の方の山が見えているようです。とにかく、このように360度丸見えの眺望です。今日の雲がこんな感じの雲だったので、山々はよく見えています。なので、天気はかなり気にしていたのです。前日の予報では午後は曇りに向かうって感じだったので少し危惧していたのです。天気悪いときに来たら、360度真っ白ってこともありそうだからね。視点を少し下に向けるとこんな感じっす。寝仏様をズーム。面倒くさがりのわしでも、この景色を見たらパノラマで撮ってみた。丁度これくらいが、実際の視界に近いかなぁー。くじゅう連山までの距離感、、わからんわな。。グーグルアースでの眺望。展望台はこんなんです。ここが最上階。ふー、ちょいと落ち着いてたい焼きを食べましょう。これは普通のあんこバージョンです。さて、それでは恒例の。万歳三唱でーす。シェー、と。え? お前が邪魔でくじゅう連山が見えていないって?こ、これで、どうだ。次は寝仏様ですよ。しゃがんでからのぉぉーーー。ばんざーーいじゃ!え? 今度は遠慮しすぎてお前が見切れてるって?残念!!やすらぎ公園展望台で、やすらぐどろぎつねであった。もう16時前なんだな、そろそろ帰らないとな。三脚とスマホを忘れず回収しないとな、こんなところに忘れてたら、、また登るのは嫌じゃ!さ、チャリ子よ、名残惜しいけど帰ろうな。ちなみに、ここは「やすらぎ広場」ってなってるゎ。「やすらぎ交差点」、「やすらぎ公園展望台」、「やすらぎ広場」ってなってる。さすがにここまで来ると、この辺りは何か「やすらぎ」ってキーワードと何か関係あるんだろうか?わしが知らんだけか?来た道を戻るのではなく、先に進みながら下ります。山の中を下って下って、四辻峠に出た。ここを左へ。四辻峠を下ってます。懐かしいなぁー、むかーしTREKに乗ってるころにここを死にそうになりながら登ったゎ。四辻峠をほぼほぼ下り切った辺りで脇道へ入る。こっちを下っていきます。すると、「のつはる天空広場」へ登る道へ来ます。なんか、想像してたのと違うんだよなぁー。。もっと楽に登れるのかと思ってた。中々しんどい170mアップなのじゃ。もうちょっとやさしい坂にしてくれやぁー。なんとか登り着いたぞ。おー、ただただ無駄に広いだけだなぁー。あ、ここからは、かろうじてくじゅう連山が見えますね。一段下はサッカー場です。天空広場から下ってきました、もう帰りますゎ。別大サイクリングロード、あ、さんふらわあ号(フェリー)が出航した。宇和島フェリーはよく見かけるが、さんふらわあは珍しいぞ。田ノ浦ビーチに寄る。ここでもサドルのフィッティングをいじる。後半になって、ケツが痛くなってきたのでサドルをいじったら、またわけがわからんくなった!このケツが痛い状態で、色々変えてみて痛くないところを探すのがよいのではないかと思い、色々と変えながら走っているのだ。痛くないときだと、あっているのかどうかが時間をかけないとわからないからね。もう10時間くらいライドしているから痛くてもしょうがないのかもな、手のひらも痛いし。。あ、十文字原の方の夕焼けの色が少し紫がかっていいのだ。本日は、103kmほど。獲得標高は、1746mほど。本日のコースはこんなんです。コースプロフィールはこんなんです。トレーニング効果は、ガーミンはこう言ってます。全体的な位置関係はこんなんです。富士山に登っても富士山の綺麗さは見れない、と同様に考えて「やすらぎ公園展望台」を探し出したのであるが、ここまですばらしい眺望が見られるとは思ってなかった。であるが、あまり人が来ているようには思えないんだなぁー。知る人ぞ知るって場所なのか?車で行くなら四辻峠側からが無難なのかな、知らんけど。--にほんブログ村
2024.06.05
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