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6月になりましたが、6月というと雨や曇りの日が多くなって、そろそろ梅雨入りかという時期になってきました。梅雨の時期は湿度が高くて、お酒はあまりおいしくない時期ですが、それでも酒好きは季節に関係なく飲んでいますね。さて、いつものように先月の5月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは5月11日に大学時代の友人たちと母校の立教大学の野球の応援に神宮球場に行き、そこでビール、ワイン、焼酎を飲みながら野球観戦しました。観戦後は、なぜかふらふらになってしまい、友人たちに介抱されてしまいました。それから、5月15日には、神楽坂でのサラリーマン時代の同志たちとの飲み会があり、居酒屋でビール、日本酒、ハイボールを飲みました。さらに、18日の土曜日は、初孫のお宮参りがあり、お宮参りを無事に済ませてから、自宅に戻ってビールと日本酒で、ひとりで祝杯をあげました。また、25日の土曜日ですが、カミサンと居酒屋に行き、カミサンの妹を含めて、3人で楽しく飲みました。ということで、5月は11日、15日、18日それに25日の、4日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日 4日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、5月の飲酒日数は4日間となり、昨年同月よりも1日間多い日数となりました。また、1月から5月までの合計飲酒日数は17日間で、こちらのほうも昨年と同じ日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活して、飲む機会が増えてきました。飲む機会が増えたのは良いのですが、この5月は、お酒を飲んで、ふらふらになってしまうことがあったので、今後は気をつけて飲みたいと思っています。
2024年06月01日
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5月と言えば過ごしやすい日が多いはずなのですが、今年はやたら暑い日が多かったように思います。高血圧の持病があって、寒いのが苦手なヒロくんとしては寒くないほうが良いのですが、それでもあまりにも暑いのは困りますね。さて、そんななか今回ご紹介するのは特別純米原酒の武甲正宗です。日本酒としては珍しく真っ赤なボトルで、一見すると赤ワインのようですが、赤いのはボトルだけです。さて、この武甲正宗ですが、埼玉県秩父市にある武甲酒造株式会社というところで造られています。武甲酒造の創業は宝暦3年(1753年)ということですから、江戸時代からの歴史のある酒蔵ということになります。カミサンの故郷である秩父の有名な日本酒には、秩父錦があり、その秩父錦と並んで地元で有名なのが武甲正宗です。秩父には武甲山という秩父のシンボル的なお山がありますが、その武甲山から命名されたのが武甲正宗で、仕込み水には武甲山伏流水が使われています。なお、このお酒は「ひやおろし」で、ちなみに「ひやおろし」とは、冬に仕込んで、翌春に絞ったお酒を夏の間熟成させて秋に出荷する日本酒のことです。また、このお酒は「原酒」ということになっていて、アルコール度数が18度(普通の日本酒は15~16度)となっていて、少し高いアルコール度数です。さて、冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、アルコール度数が少し高いせいか、かなり濃厚なコクがあって、辛口のキリッとした口当たりで、飲みごたえのあるお酒です。
2024年05月29日
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日本には四季があって、春夏秋冬、それぞれの季節で楽しみもありますが、なかでも過ごしやすき季節が本格的な春から梅雨入り前の初夏にかけてではないかと思います。この初夏の時期は空気も比較的乾燥していて、湿度も低いことが多く、湿度が低いとなぜかビールも美味しく感じられます。ということで、今回のビールは「パーフェクトサントリービール エールビール」です。このビールは2024年5月14日に新発売されたもので、上質で深いコクが特長の「ダイヤモンド麦芽」を一部使用し、「パーフェクトサントリービール」ブランドらしい飲みごたえを実現したとのことです。また、エールビールの特徴である上面発酵酵母による醸造香と、ふんだんに使用したアロマホップによる香りを組み合わせることで、爽やかな香り立ちとフルーティな香りがあるそうです。ちなみに、アルコール度数は5.5%となっていて、普通のビールが5%ですから、ちょっとだけ高めに設定されていて、それでいて糖質ゼロとなっています。というか、パーフェクトサントリービールはもともと糖質ゼロでしたね。なお、缶のデザインは「パーフェクトサントリービール」を踏襲し、爽やかな青のグラデーションを採用することで、エールビールらしい爽やかな味わいを表現したとのことです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、最近の他のビールでもよくある感じのフルーティな味わいのビールです。糖質ゼロのビールは刺激が少ないことが多いのですが、エールビールだからでしょうか、それなりに苦みはある感じです。
2024年05月22日
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暑くなってきて、ビール会社各社も販売に力が入る時期がやってきました。次から次へと新しいビールが売り出されてきますが、初夏を控えたこの時期は、より一層新しいビールが店頭に現れる感じがします。ということで、今回のビールはエビスビールの一種で「ジューシーエール」というものです。このビールは、ヱビスブランドとして初めて果汁を使用し、ヱビスとの相性を考え吟味した「グレープフルーツ果汁」を採用したとのことで、ビールにフルール果汁が入っています。さらに白葡萄のような香りのホップ「ネルソンソーヴィン」とミントのような香りのホップ「ポラリス」を一部掛け合わせることで、ヱビスの香りとコクをより一層増幅させた、上品で果実味あふれる味わいを実現したそうです。説明を読んでいると、ビールではなく、果実酒かサワー飲料のような感じがしますね。缶のデザインは、ホップとグレープフルーツ果汁を水彩画のようなタッチで表現し、高級感がありながらも遊び心のあるデザインに仕上げたということらしいです。高級感があるかどうかは意見が分かれるところだと思いますが、水彩画のようなタッチで軽やかなイメージはありますね。ちなみに、アルコール度数は、5%となっていて、普通のビールと同じ度数となっています。なお、缶にはChief Experience Brewerとして、有友亮太という人の名前が印刷されていますが、このビールはかなりの自信作なのでしょうね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいだきましたが、たしかにフルーティな感じがします。苦みは少なく、口当たりはまろやかで若い人や女性など、ビールの苦みが苦手な人に向いている感じがします。
2024年05月15日
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暖冬だったとはいえ、それなりに寒かった冬はとっくに遠ざかり、ひたひたと夏が近づいてきました。気温が上昇するにつれて、冷たいビールが美味しい季節となりますが、ビール会社各社はいろいろと新製品を打ち出しています。サントリーのプレミアムモルツでも「そよ風エール」という製品が売り出されています。このビールは、白ワインのような香りが特長の“ハラタウブランホップ”と、「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用しているそうです。そして、爽やかな香りとかろやかでやわらかなコクが楽しめる味わいを目指したとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%で、普通のビールの5%よりも高くなっています。また、缶のデザインは空をモチーフに、新緑の爽やかさをイメージした開放感あるデザインということで、初夏のようなイメージとなっています。緑の草原を爽やかなそよ風が吹き抜けているといった感じでしょうか、缶のデザインも清々しい感じがしています。ちなみに、このビールですが、「ジャパニーズエール(JAPANESE ALE)」ということになっています。つまり、プレモルで培ってきた欧州産アロマホップ由来の『華やかなホップ香』、1,000を超える中から選び抜いたフルーティ酵母が生み出す『豊かな醸造香』の2つの香りが織りなす個性的な香りと繊細さを併せ持った新たなエールビールなのだそうです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、白ワインのような香りが特徴とのことでしたが、そこまでの香りは無かったように思います。苦みは強くなく、爽やかな感じの口当たりで、のど越しも柔らかな感じのビールです。
2024年05月06日
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ゴールデンウィーク真っ只中の今日この頃ですが、コロナ禍による規制が無くなって、今年のゴールデンウィークは各地で多くの人出が見込まれています。それでも、コロナが完全に収まったわけではないらしいので、ヒロくんのような65歳以上の高齢者で持病のある人は、人ごみの中では気をつけたほうが良いかもしれません。さて、いつものように先月の4月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。まずは4月4日に初孫が生まれたので、4月6日にその病院に行き初孫に面会し、自宅に戻ってから祝杯を挙げました。それから、4月20日には、大学時代の友人たちとのゴルフに出かけ、お昼ご飯の際に生ビールを飲み、自宅に戻ってからもビールと日本酒、それにリキュールを飲みました。また、24日の水曜日ですが、コロナで長らく休止していた神楽坂でのサラリーマン時代の同士たちとの飲み会が復活したので、居酒屋での飲み会となりました。さらに、27日は、地元の西武鉄道主催のウォーキング&ハイキングに出かけ、かなり汗をかいたこともあって、ビールと日本酒を飲みました。ということで、4月は6日、20日、24日それに27日の、4日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日 4日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、4月の飲酒日数は4日間となり、昨年同月よりも1日間多い日数となりました。また、1月から4月までの合計飲酒日数は13日間で、こちらのほうは昨年と比べて1日間少ない日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活して、飲む機会が増えそうな感じです。また、5月は大学時代の友人たちと、母校の立教大学の野球部を応援するために神宮球場に行くことが予定されています。昨年の春は、神宮球場で飲み過ぎて、地下鉄の駅のホームで転んでしまいましたが、そんなことがないように注意して、お酒を楽しみたいと思っています。
2024年05月01日
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お酒は好きですが、自宅での飲酒は主に缶ビールと日本酒で、たまに芋焼酎を飲んだりします。また、めったに飲みませんが、ワインやウイスキーを飲むこともあります。そんななか、瓶入りのアルコール飲料で「ZIMA」というものを頂戴しました。頂戴したというのは、先だって冬物のコートをクリーニング屋さんにもっていったところ、春のキャンペーン中ということで、この「ZIMA」をいただいたということになります。このお酒はいわゆるリキュールというものに分類されるのですがリキュール類を購入することは無いので、ヒロくんとしては、リキュールを飲むのは久しぶりのことです。ビンに貼られたラベルを見てみると「原産国 ベトナム」とあるので、ベトナムのお酒のようです。ちなみに、輸入元は日本酒の酒蔵である白鶴酒造となっています。白鶴酒造と言えば大手の酒蔵ですね。その白鶴酒造のホームページによると「フレッシュでクリアな味わいのRTDアルコール飲料。この味わいこそが、他の味わいに例えられない “ZIMA Taste”です」とありました。ちなみに、アルコール度数は4%ということで、普通のビールの5%よりもアルコール度数は低くなっています。なお、瓶の口にレモンを差し込んで飲むのが良いそうなのですが、レモンが無いのでそのまま飲んでみました。冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、微炭酸のすっきりとした飲み口で、アルコール度数も低いので爽やかに飲むことができます。
2024年04月24日
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厳しい冬が終わり暖かくなり、初夏を迎える前の今の時期は一年の中でも過ごしやすい季節かと思われます。真夏の酷暑の季節にキンキンに冷えたビールを飲むのもよいですが、穏やかに晴れた薫風のなかで、ちょっと冷たいビールを飲むのも格別です。ということで、今回のビールはキリンビールから売り出されている「晴れ風」です。このビールは100年以上続くキリンのビールづくりに新しい発想を取り入れてできたものだそうです。すなわち、「ビールとしての旨み」と「飲みやすさ」が両立した味わいなのだということらしいです。なお、原料は麦芽とホップだけだそうで、麦芽100%となっていて、またホップはIBUKIという希少ホップを使用しているとのことです。缶のデザインは、薄い青緑を基調としていて、晴れた青空を連想させ、晩春か初夏をイメージさせてくれます。「晴れ風」というネーミングからも爽やかに晴れたお出かけ日和の日を思わせてくれます。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、すっきりとした味わいで苦みはあまり感じませんが、口当たりの良い飲みやすい感じのビールです。
2024年04月23日
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今年は、ここ数年よりも開花が遅くなっていた桜の花もほぼ日本全土で咲き誇るようになってきて、東京では散り始めました。ヒロくんが子供の頃の桜は4月の入学式の頃に咲いていましたが、最近は3月の卒業式の頃に咲くことが多くなっていました。ところが、東京地方の今年の桜は卒業式が終わって、入学式が始まるちょっと前に開花し、例年よりも遅くなりました。さて、暖かくなり、ビールも美味しい季節が近づいてきましたが、そんななか、今回のビールはキリンの一番搾りの「超芳醇」というものです。一番搾りと言えばキリンビールの代表的な銘柄のひとつですが、その一番搾りでもいろいろと種類があるようです。この「超芳醇」は、通常の一番搾りに比べて、発酵由来の甘い香りが豊かで、麦の旨みをしっかりと感じられるようになっているそうです。ちなみに、キリンの独自製法である一番搾り製法とは一番搾り麦汁だけを贅沢に使用して造る製法のことで、これは知っている人も多いかと思います。そして、この「超芳醇」では、高濃度一番搾り麦汁を使用しているそうです。なお、缶のデザインは、通常の一番搾りと違って、黄金色に輝いていて、高級感がありますね。アルコール度数は6%となっていて、普通のビールが5%ですから、ちょっとだけ高めに設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいで、苦みはそれほどでもありませんが、旨さを感じさせる味わいのビールです。
2024年04月17日
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サクラの開花も満開となって散り始め、暖かくなってくるとビールも一段とおいしくなってきます。そんななか、今回ご紹介するのはアサヒビールの「アサヒ食彩」という名のビールです。このビールはアサヒビールのオリジナルであるジョッキ缶という種類のもので、ふたを開けると泡が湧き出てくるタイプのものです。ふたが大きく設計されていて、グラスに注がずに缶のまま飲むことを想定しているらしいです。つまり、生ジョッキ缶の特性を最大限生かすことで実現させた、“まるでシャンパンで乾杯するような心躍るひととき”がコンセプトのプレミアムビールだとのことです。なお、このビールは、フランス産希少ホップ「アラミス」を含む5種ホップを使用しており、華やかな香りを楽しむことができるそうです。ちなみに、生ジョッキ缶を使用することで実現したプレミアムビールが、食事に彩りをくわえるということから「食彩」と命名されたようです。このビールは、ふたが大きく、普通のビールのようなプルタブではないので、飲み終わった後の大きなふたは缶の中に入れて、リサイクルに出せばよいとのことです。なお、缶のデザインは少しオレンジがかった金色に近い色合いで、ちょっとした高級感がありますね。アルコール度数は5.5%で、普通のビールの5%よりも、ほんのちょっとだけ高くなっています。さて、ビールなので冷蔵庫で冷やしてから、まずは湧き出てきた泡がきめ細かく、すっきりとした感じののど越しで、苦みはそれほどでもなく、ライトな感じの味わいです。
2024年04月16日
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暖かくなる時期は、花粉症を抱えるヒロくんとしては、くしゃみと鼻水に苦労する時期でもあります。花粉症は辛いですが、それでも春になって暖かくなるのは嬉しいものです。さて、そんななか、今回ご紹介するのはエビスビールの「シトラスブラン」というものです。このビールは、春夏の爽やかな陽気の下で楽しむ、清涼感あふれる上質なヱビスをコンセプトに開発されたものだそうです。爽やかでフルーティーな香りの実現のために着目した「レモングラス」を採用しており、産地ごとに試験醸造を行うなど吟味を重ね、香りのバランスが良いエジプト産にしたとのことです。また、よりレモンのような香りを感じられるよう、ホップの香りとのマリアージュについても研究を行い、見出したホップ品種「シトラ」を一部使用し、驚きや楽しさのあるヱビスを目指したそうです。なお、缶のデザインはレモングラスという植物をデザインしたようで、薄い緑色が爽やかな感じを醸し出している気がします。また、缶にはブリューワー(ビール醸造職人)として「有友亮太」の名前も印刷されていて、かなり自信のあるビールのようです。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、さっぱりとしたフルーティな味わいで、苦みはあまり感じません。気候が暖かくなってきたこの時期に良く合う感じで、すっきりと飲みやすい口当たりの美味しいビールです。
2024年04月10日
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各地で桜の開花が満開となって来て、ようやく暖かい春となってきました。冬の寒い時期でもビールは飲みますが、やはり暖かくなってからのビールのほうが美味しく感じますね。ということで、今回のビールはサッポロ黒ラベルのシリーズのもので「エクストラブリュー」という名のものです。このビールは「サッポロ生ビール黒ラベル」のおいしさの決め手の一つである、サッポロ社独自開発の「旨さ長持ち麦芽」を使用しているとのことです。なお、一口目の麦のうまみや、何杯飲んでも飲み飽きない黒ラベルらしい「生のうまさ」は残したまま、爽快な後味を追求したそうです。ちなみに、缶のパッケージデザインは、黒ラベルブランドの世界観を保ちながらも、爽快さを表現したブルーシルバーを基調とし、洗練さが際立つデザインなのだそうです。たしかに、普通の黒ラベルの缶のデザインと比べて、洗練されている感じがしますし、ブルーシルバーの色合いが初夏の空を感じさせてくれる気がします。スーパーのビールコーナーの売り場でも、ブルーシルバーの鮮やかな青色がひときわ目立っていました。なお、アルコール度数は5.5%で、普通のビールが5%ですから、ほんのちょっとだけ高くなっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、スッキリ感のあるのど越しで、爽やかな感じの美味しいビールです。
2024年04月09日
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ヒロくんの亡き父親は2001年に70歳で亡くなりました。その父親は、ウイスキーを好んで飲んでいました。ウイスキーは、基本的にそのままストレートで飲んでいましたが、必ずコップにお水を入れて、ウイスキーとお水を交互に飲んでいました。その父親の墓参に行く際には、できるだけウイスキーをお墓にお供えすることにしていて、今回のウイスキーも昨年の秋のお彼岸の際にお供えしたものです。このウイスキーは「ジャックダニエル」という名のもので、比較的有名な銘柄ではないかと思います。「ジャックダニエル」は。アメリカを代表するウイスキーでテネシーウイスキーとされているようです。蒸溜したウイスキーを木桶に詰めた楓の木炭で、一滴、一滴チャコール・メローイングするのが、創業以来のテネシー製法だそうです。また、バニラ、キャラメル等の良い香りとまろやかでバランスのとれた味わいが特徴だとのことです。「チャコール・メローイング」製法とは、1866年から頑なに守り続けられているジャック ダニエルだけの独自技術で、サトウカエデの木炭でウイスキーの原酒を一滴一滴ろ過することで、まろやかで雑味のない味わいを生み出す製法だそうです。なお、このウイスキーはアサヒビール株式会社が輸入していて、アルコール度数は40度です。さて、グラスに氷を入れてロックにして飲んでみましたが、濃厚な感じでしっかりとした濃さを感じる味わいです。アルコール度数が強いながらも、まろやかな感じがして少し甘さも感じます。
2024年04月04日
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まだ2月の時期から、市場では春を感じさせるビールが早々と売り出されていました。そんななか春にふさわしいビールがサッポロビールから売り出されていて、その名も「サクラビール」というもので、以前にも飲んだことがあります。このビールは、1912年(明治45年)に創業した帝国麦酒(株)が、1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場で製造を開始し、当時はアジア各地にも輸出されて世界で親しまれたものだそうです。ちなみに帝国麦酒という会社は、かつて九州にあったビール会社だそうで、その後破綻して、工場はのちのサッポロビールが継承したらしいです。帝国麦酒が販売していたサクラビールについて、サッポロビールの醸造者が当時の文献を読み込んで現代の嗜好に合わせてアレンジしたビールだとのことです。つまり、昔のビールを復刻したということらしく、缶のパッケージのデザインもどこかレトロな感じがします。さて、ビールですから冷やしてからいただきましたが、昔のビールの復刻ということで、ほど良い苦さを感じます。ほど良い苦さの中にコクのある味わいですが、ノド越しはすっきりとした味わいのビールです。
2024年04月03日
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今年の冬は暖冬傾向といわれ、2月には気温が20℃を超える日がありましたが、3月になると冬の寒さが戻ってきてしまいました。それでも、このところ各地で桜の開花が報告され、ようやく暖かくなってきました。さて、いつものように先月の3月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。3月はあまりお酒を飲む機会が無く、まずは3月16日に大相撲の春場所をテレビで観ながら自宅で、いつもは日本酒なのですが、この日は珍しくウイスキーを飲みました。それから、3月30日には、カミサンの亡き母の13回忌の法要があり、法事の席でビールや日本酒をいただきました。ということで、3月は16日と30日の、わすか2日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日 2日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、3月の飲酒日数は2日間となり、昨年同月よりも2日間少ない日数となりました。また、1月から3月までの合計飲酒日数は9日間で、こちらのほうも昨年と比べて2日間少ない日数となっています。なお、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活することになり、中止になっていた神楽坂呑み会が4月から始まります。また、4月は大学時代の友人たちとのゴルフも予定されていて、昨年の4月よりも飲む回数が増えそうです。居酒屋で飲み過ぎて、地下鉄の駅のホームで転んだことがありますが、そんなことがないように注意して、お酒を楽しみたいと思っています。
2024年04月01日
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今年の冬は暖冬で、2月までは比較的暖かかった気がしますが、3月になっても寒い日が多くなっています。なお、日本酒は冷やしても温めても美味しくいただくことができますが、やはり常温でそのまま飲むのが美味しいのではないかと思います。常温で飲むのは春と秋、特に涼しくなってきた秋にじっくりと味わいながら飲むのが良いですね。ということで、今回のお酒は「弥彦」という銘柄の「極(きわみ)純米」です。このお酒は新潟県西蒲原郡にある弥彦酒造株式会社というところで造られています。弥彦酒造の創業は天保9年(1838年)ということですから、江戸時代の終わりころからの伝統のある酒蔵ということになります。その弥彦酒造では初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立したとのことで、当時としては画期的な醸造法なのだそうです。また、お水は弥彦山の伏流水のみを使用しており、お米は最高級の兵庫県産の山田錦と弥彦産の山田錦、愛国、越淡麓、五百万石を使っているとのことです。なお、お米は丁寧に磨いて、雪の降り積もる厳寒期にのみ、手造り・小仕込みで「本物の日本酒」を追求し続けているそうです。ちなみにアルコール度数は16度で精米歩合は65%となっています。さて、常温でそのまま飲んでみましたが、やや甘口のコクのある飲み口で、お米のふくよかさがあって味わいながら飲む感じのお酒です。
2024年03月20日
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暑さ寒さも彼岸まで、と言われ、たしかに今日あたりはかなり暖かいですが、この後は寒くなる予報です。そんななか、ビール業界では、春のビールを売り出しています。見た目も春らしいビールがいろいろとありますが、今回のビールはサントリーの定番商品であるプレミアムモルツの「春風エール」というものです。ちなみに、サントリーのプレミアムモルツは、こだわりの素材、独自の上面発酵酵母、醸造家の卓越した技術を掛け合わせることで実現した、日本人の嗜好に合う“フルーティな味わいと爽やかな香り”が特長だとのことです。この「春風エール」ですが、欧州産アロマホップの特長を引き出し、上面発酵酵母で発酵させることで清々しい香りを実現したそうです。また、穀皮を除去し、コクに寄与するたんぱく質を多く含むという「磨きダイヤモンド麦芽」に加え、小麦麦芽を一部使用することで、やわらかな口あたりに仕上がっているらしいです。なお、パッケージのデザインは、空をモチーフに、春らしい桜をイメージしたピンク色をあしらうことで特別感を表現しているとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビール(5%)と比べて、また定番のエビスビールも5%ですから、ちょっとだけ高くなっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、すっきりとした優しい口当たりです。ほのかに良い香りも感じられ、フルーティな感じもして、春の穏やかな柔らかさを感じさせてくれるような気がするビールです。
2024年03月19日
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結婚して2年半ほどになる娘夫婦は良く旅行に行くそうで、仲が良いのは結構なことです。そんな二人ですが、昨年に草津温泉に行ってきたとのことで、お土産に日本酒を持ってきてくれました。このお酒は「旅酒28」というものらしくて、日本の各地に「旅酒」があって、全国に48番まであって、このお酒はその番号が「28」番だということのようです。お酒には赤い札がついていて「通販では買えない当地限定の地酒」とあるように、旅先でしか購入できないお酒ということらしいです。なお、写真では良く分かりませんが、お酒のラベルには「草津を旅して出会う酒」と印字されています。また、外国人観光客もターゲットにしているようで、「Available only in KUSATSU」など、いろいろと英語表記もあります。ちなみに、このお酒は群馬県吾妻郡にある浅間酒造株式会社というところで造られています。浅間酒造の創業は明治5年だそうで、群馬県の酒蔵ではもっとも西に位置しているとのことで、真冬には氷点下10度以下になるほどの寒さだそうです。なお、浅間酒造の酒造りは、浅間杜氏が行っているそうで、日本一野菜に会う日本酒を目指しているとのことです。なお、アルコール度数は15度で、300mlの小さな瓶となっていて、常温でそのままいただきましたが、しっかりとした辛口の味わいで、飲みごたえのある美味しいお酒です。
2024年02月27日
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今年の冬は暖冬傾向にあるということで、少しは過ごしやすいかと感じていましたが、2月の初旬に、東京地方は大雪となり、また天皇誕生日にも雪がちらつきました。暖冬とはいえ、やはり冬ですから、雪になることもありますね。さて、そんななか、地元のスーパーの酒売り場でひときわ目立っている缶ビールがあったので、購入してしまいました。それは、アサヒビールの定番商品であるスーパードライで、春限定商品です。正式名は「アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ」というのだそうで、例年、この時期になると売り出されているそうです。このビールですが、春の食卓やお花見などの飲用シーンを華やかに演出する商品として女性や若年層を中心に好評だとのことです。缶のデザインは、通常のスーパードライと異なり、鮮やかなピンク色をベースに、日本の春を象徴する桜の花のデザインを大胆に配し、季節感と特別感を表現したそうです。ちなみに、アサヒビールでは、このスーパードライのような季節感あふれる商品を発売することで、ブランドの飲用価値向上を図るとされているようです。なお、アルコール度数は5%で、普通のビールと同じです。というか、このスーパードライは、缶のデザインが違うだけで、その中身は通常のスーパードライと同じなのだそうです。いつものスーパードライと味が違うのかと思って購入しましたが、違うのは缶のデザインだけとのことで、ちょっとガッカリです。それでも、すっきりとキレのある味わいのスーパードライは、それなりの苦みもあって美味しいですね。
2024年02月26日
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夏の暑い時期はもちろんのこと、寒い冬でもビールはよく飲みます。ただし、冬場のビールはゴクゴクといっきに飲むことはあまりなく、黒ビールをじっくりと飲むことがあります。ということで、今回はエビスビールの「プレミアム ブラック」というものです。以前も紹介したことがありますが、黒ビールは主に寒い時期に飲みますね、我が家での定番ビールはサントリーのプレミアムモルツとサッポロのエビスビールなのですが、お正月はエビスビールのことが多いです。というのも、お正月は箱根駅伝を観ているのですが、その箱根駅伝のテレビ放送ではサッポロビールのコマーシャルが流れるので、サッポロのエビスビールが飲みたくなるのです。さて、このヱビスの黒ビールですが、炭焼きされた特別な麦芽「プレミアムロースト麦芽」と、3度にわたって麦芽のうまさを引き出す伝統的な3回煮沸法によるのだそうです。そして、ヱビスらしい味わいに仕上げるために吟味された酵母で長期熟成されたとのことです。なお、缶のデザインは、黒ビールですから黒色になっています。鯛を抱えた恵比須様が中央に鎮座しているのは、他のエビスビールと同じです。ちなみに、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、芳醇なコクがあり、黒ビール特有の甘い味わいもあって好みの味です。苦みの中にほのかに甘さを感じる飲み口で、じっくりと味わいながら飲むビールとして最適だと思います。
2024年02月06日
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今年の冬は暖冬傾向にあるとのことですが、時々かなり寒い日があって、やはり冬は寒いものですね。なお、暖冬傾向にあるということは花粉も早く飛び始めるらしくて、花粉症のヒロくんとしては、気になるところです。さて、いつものように先月の1月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。 1月はお正月ですから、まずは1月1日の元日は、朝からお屠蘇を飲み、日本酒をいただきました。元日は、ずっとテレビを観ていましたが、夕方になって能登での大きな地震が報道されたのには驚きました。亡くなられた方にお悔やみ申し上げるとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。次の2日は、箱根駅伝を観ながら、この日も朝からビールや日本酒を飲み、お昼ごろに母親のところに年始に行き、ちょうど居合わせた弟とワインを飲んだりしました。それから、6日の土曜日には娘夫婦が訪ねて来てくれたので、婿どのを含め、ビールと日本酒を飲みました。なお、娘はご懐妊なので飲みませんでした。次の7日の日曜日ですが、今度は息子がやってきたので、この日もビールと日本酒で乾杯しました。最後に27日の土曜日ですが、日中は腎臓病セミナーに出かけ、帰って来てから大相撲を観ながら一杯やりました。ということで、1月は1日、2日、6日、7日そして27日の5日間の飲酒日数となりました。 2016年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年1月 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日 5日2月 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日3月 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日4月 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日以上の結果、1月の飲酒日数は5日間となり、昨年と同じ日数に収まりました。なお、、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、コロナ禍前に実施していた飲み会が復活傾向にあります。呑み会の復活は嬉しいのですが、居酒屋では飲み過ぎに注意して、酔って転んだりしないように気をつけてお酒を楽しみたいと思います。
2024年02月01日
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酒税の関係で発泡酒などの値段が上がって、本来のビールとの価格差が小さくなったので、基本的に我が家では発泡酒や第3のビールはやめて、本来のビールを飲むことが多くなりました。なかでも、エビスビールとプレミアムモルツが主流となっていて、今回のビールはエビスビールです。エビスビールにもいろいろな種類があって、このビールは青い缶のデザインとなっています。缶の中央には、ほかのエビスビールと同様に七福神の恵比須様が鎮座していて、大きな鯛を抱えています。さて、このヱビスプレミアムエールですが、厳選されたホップと、吟味された酵母が醸す、余韻まで広がる濃密な香り、凛とした苦味、ふくよかなコクが特徴だとのことです。また、新たにヱビスこだわりの ドイツ・バイエルン産アロマホップを香りが際立つ最適なタイミングで添加したそうです。ということで、2種類のホップによりヱビスならではのエールらしい香りに進化した味わいを楽しめるらしいです。ちなみに、通常の1.5倍の時間をかけて、ゆっくりと熟成したとのことで、丸みのあるふくよかなコク、上質な香りに仕上がっているそうです。なお、アルコール度数は5.5%となっていて、普通のビールがだいたい5%ですから、ほんのちょっと高めに設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにコクのある味わいで、ゴクゴクと飲んでも美味しいし、じっくりと余韻を楽しみながら飲んでも良い感じです。
2024年01月30日
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今回もお正月に飲んだもののご紹介となります。さて、このところの新型コロナウイルス感染者は減少傾向にあるようですが、その一方でインフルエンザ感染者は増えているらしいです。コロナが5類に移行したからでしょうが、最近では若者だけでなく、年配の人でも電車の中でマスクをしていない人を見かけるようになりました。とはいえ、新型コロナウイルス感染が完全に終息したわけではないので、相変わらずコロナ感染には注意が必要かと思います。そんななか、今回ご紹介するのは純米吟醸の「土佐鶴」というものです。銘柄名に「土佐」とあるので、お分かりと思いますが、このお酒は高知県のもので、高知県安田町にある土佐鶴酒造株式会社というところで造られています。土佐鶴酒造の創業は安永2年(1773年)とのことですから、江戸時代からの伝統のある酒蔵ということになります。なお、原料米は、淡麗な酒を醸す高知県産米から吟醸に最適な酒造好適米「兵庫山田錦」まで目的に応じて幅広く使用し、自社の精米工場で特に厳選して精米しているそうです。また、酒質を特徴づける酵母も柔軟に使い分けていて、醸造協会酵母だけでなく、吟醸熊本酵母や独自に育種した土佐鶴淡麗酵母まで、豊富なコレクションの中から米や目的の酒質に応じて最適な酵母を選択しているとのことです。さて、吟醸酒なので、少し冷蔵庫で冷やしてから、すっきりとしたキレのある味わいです。なお、吟醸酒ならではのふくよかない吟醸香もあって、香りも良く、味わい深いお酒で美味しいです。四国の高知は南国土佐とも言われ、暖かい地方というイメージがありますが、土佐鶴のほかにも美味しい日本酒がたくさんあるようですね。
2024年01月25日
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年が明けてからずいぶんと経ちましたが、まだお正月に飲んでをご紹介していないものがありました。今日はビールで明日は日本酒となります。さて、我が家では、サントリーのプレミアムモルツやサッポロのヱビスビールを飲むことが多いです。プレモルもヱビスもいろいろと種類がありますが、今回はエビスビールの一種で「琥珀エビス プレミアムアンバー」というものです。琥珀エビスというだけあって、見事な琥珀色をしたビールですが、琥珀はヨーロッパでは幸せを招く宝石と言われているそうです。今回のビールは、その琥珀色にさらに磨きをかけて、より一層の琥珀色にしたとのことです。このビールは通常は飲食店でしか飲むことができない商品ですが、2006年に初めてご家庭でお楽しみいただける限定発売の缶商品として登場させたそうです。ということで、今年で18回目の限定発売となる深いコクとまろやかな味わいの本格的なアンバースタイルのヱビスだとのことです。なお、このビールですが、クリスタル麦芽を一部使用し下面発酵しているアンバーラガーとのことで、香ばしい薫りとコクが楽しめるそうです。ちなみに、通常のエビスビールの缶のデザインは黄金色をしていますが、このビールは琥珀色がウリなのでしょう赤い色のデザインとなっています。また、アルコール度数は5%となっていて、アルコール度数は普通のビールと同じです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、まろやかな口当たりで、コクのある味わいで、じっくりと楽しむタイプのビールといった感じです。
2024年01月24日
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この冬は暖冬傾向にあるということですが、それでも雪がちらつく日もあって、やはり冬は寒いですね。さて、お正月はとっくに過ぎてしまいましたが、お正月に飲んだお酒のうちご紹介していないお酒があります。ということで、今回ご紹介するのは純米酒の会津娘というものです。このお酒ですが、銘柄に「会津」とあるところから分かるように福島県会津若松市にある株式会社高橋庄作酒造店で造られています。その高橋庄作酒造店ですが、酒造りを始めたのは明治の初めごろだとされています。創業年がはっきりしないのは、幕末から明治の初めにかけての会津地方は明治維新の戦争があって、多くの家屋が焼失し記録も無くなってしまったからだということです。はっきりとした記録があるのは明治10年とのことで、この年の酒造人別帳に高橋庄作の名前があるのだそうです。なお、高橋庄作酒造店では、土地の人がその土地の手法で、その土地の米で自ら作り上げる「土産土法」の酒造りをモットーとしているそうです。ちなみに、この「会津娘」は、会津産の五百万石というお米を使っているそうで、アルコール度数は15度となっています。さて、常温でそのままいただきましたが、しっかりとした純米ならではのお米の旨みを感じさせてくれる味わいです。少し甘さを感じる優しい口当たりですが、それでいてコクのある日本酒で美味しいお酒です。
2024年01月16日
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今年の冬は暖冬ということで、平年よりも気温が貴うそうですが、そうはいっても、やはり冬は寒いものです。寒いのが苦手のヒロくんとしては暖冬となるのはありがたいことですが、それも地球規模での異常気象となると、将来が心配になってきます。さて、暑い時期にはビールが美味しいのですが、冷たく冷やした日本酒もまた格別です。ということで、今回ご紹介するのは純米酒の「鶴齢(かくれい)」というものです。このお酒は新潟県南魚沼市にある青木酒造株式会社というところで造られています。青木酒造の創業は享保2年(1717年)ということですから、江戸時代からの伝統ある酒蔵です。青木酒造の酒は、雪国のもたらす様々な恵みと越後杜氏による伝統の技によって生み出されるとのことです。なお、青木酒造では、酒米本来の旨みを残した「淡麗旨口」の酒造りを目指しているそうです。また、青木酒造では寄席も主宰しているそうで、寄席終了後に寄席会場のお店で有料(4000円)での呑み会もあるそうです。自宅が近ければ参加したいところです。ちなみに、このお酒のアルコール度数は15度で、普通の日本酒と同レベルですね。さて、暑いので冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、やや辛口ですっきりとした飲み口です。このお酒も新潟県のものですが、さすがに酒どころの新潟県には美味しいお酒が目白押しといった感じです。
2024年01月09日
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今日は成人の日ということで祝日になっています。多くの若者が希望に満ちた将来を迎えることができるようになって欲しいですね。さて、冬の寒い時期でも自宅での家呑みは、まずはビールからとなっていて、今回のビールはキリンのスプリングバレーの一種で「ジャパンエール香」です。キリンのスプリングバレーは、これまでに赤い缶の「豊潤」白い缶の「シルクエール」があって、それぞれ飲んでみましたが、どちらも美味しかったです。スプリングバレーは、お値段が少々お高くなっているのですが、値段が高い分美味しさもひとしおといった感じがします。なお、今回の「ジャパンエール香」ですが、原料は、ビールの味と香りの決め手になるホップにこだわり、世界中から厳選したホップを組み合わせたとのことです。すなわち、海外産ホップと日本産ホップを組み合わせ、互いの個性を調和させたそうです。ちなみに、日本産ホップは「MURAKAMI SEVEN(ムラカミセブン)」と「IBUKI(イブキ)」なのだそうで、それぞれを一部使用しているとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりもちょっとだけ高めになっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、フルーティな香りがあり、柔らかな口当たりです。それなりに苦みも感じられて、美味しく飲めるビールで、キリンのスプリングバレーは、値段が高いだけあって、どれも美味しいです。
2024年01月08日
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令和6年が明けて二日目となりました。皆様、良いお正月をお迎えのことと思います。さて、いつものように昨年12月の飲酒日数を振り返り、併せて令和5年の年間の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。 まずは、昨年12月の飲酒日数についてですが、8日の金曜日にサラリーマン時代によく一緒に飲んでいた、かつての勤務先の同僚だった友人から連絡があり、一緒に飲みました。その後、翌週の15日の金曜日ですが、この日はカミサンの妹が久しぶりに訪ねてきてくれて、かなり日本酒を飲みました。妹は酒豪なので、ついついあおられて飲み過ぎてしまいます。その翌日の16日の土曜日は、大学時代の友人たちと浅草の演芸ホールで落語を楽しみ、それから居酒屋で忘年会となりました。この大学時代の友人たちとの忘年会では、その前日の金曜日に日本酒をかなり飲んだので、この日はそれほど飲みませんでした。それから12月31日の大晦日ですが、この日は一年間の飲み納めということで少しだけ飲みました。ということで、12月は8日、15日、16日そして31日の4日間の飲酒日数となりました。 2015年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年1月 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日2月 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日3月 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日4月 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日 4日合計 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 42日結果、12月の飲酒日数は4日間となり、昨年より1日多い飲酒日数となり、また1月から12月の1年間の合計は42日間で、昨年の44日間よりも2日少なくなりました。今年は昨年よりも2日だけ少ない日数となりましたが、ほぼ毎月昨年と同じような飲酒日数となっています。ここ数年は、コロナ過の影響で居酒屋での飲み会がほぼ壊滅状態でしたが、この12月は勤務先時代の友人、それに大学時代の友人との居酒屋での飲み会がありました。ということで、新型コロナウイルス感染が5類相当になったので、今後は居酒屋での飲み会が増えると思います。居酒屋では飲み過ぎに注意して、酔って転んだりしないように気をつけてお酒を楽しみたいと思います。
2024年01月02日
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年の瀬も押し詰まって、今年も残りわずかとなりました。そんななか、今回ご紹介するのは松竹梅という銘柄のお酒の純米大吟醸です。このお酒は久しぶりに我が家に来てくれたカミサンの妹が持参してくれたものです。「松竹梅」という銘柄は、縁起の良い命名なので、お祝いの席で飲まれたりして、昔からある有名なもので、ご存じの人も多いかと思います。その「松竹梅」は、京都市伏見区にある宝酒造株式会社というところで造られています。宝酒造というと焼酎が有名ですが、日本酒の有名ブランドも所有しているということになりますね。ちなみに、宝酒造の創業は天保3年(1842年)ということで、江戸時代からの老舗酒蔵で、それも酒どころの伏見が創業地です。宝酒造では、焼酎が主力商品のようで、焼酎には人気の「一刻者」という銘柄もあります。焼酎や日本酒のほか、みりんも「タカラ本みりん」という商品があります。なお、この純米大吟醸の松竹梅ですが、精米歩合45%まで磨いたお米でじっくりと醸したものだそうです。ちなみに、アルコール度数は15度以上16度未満となっていて、普通の日本酒を同じ度数となっています。さて、大吟醸なので冷蔵庫で少しだけ冷やしてからいただきましたが、すっきりとしたのど越しです。やや辛口のキリッとした口当たりですが、大吟醸ならではの華やかさもあって、飲みやすく美味しいお酒です。
2023年12月25日
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今年は、冬の季節になっても季節外れの高温の日があったりしましたが、さすがに寒くなってきました。最近は新型コロナウイルス感染は公表されなくなってしまって良く分かりませんが、インフルエンザ感染者は増えているらしいですね。そんななか、今回ご紹介するのは純米大吟醸の「会津ほまれ」というお酒で、娘夫婦から頂戴したものです。娘のだんなさんは福島県の会津若松市の出身で、会津のほうには夫婦で出掛けることもあるようで、そんなときには地元のお酒をお土産として持参してくれます。さて、会津ほまれですが、会津若松市ではなく、その隣の喜多方市にある「ほまれ酒造株式会社」というところで造られています。そのほまれ酒造ですが、創業は大正7年(1918年)ということですから、1900年代になってからの酒蔵ということになります。ほまれ酒造は大正7年に米問屋から味噌・麹製造業を営んでいた唐橋幸作(当時29歳)が酒類の製造販売を目的として加納酒造株式会社を設立したのが始まりだそうです。お米は、地元産の酒米、夢の香、五百万石、華吹雪などを中心に、兵庫県産の山田錦、岡山県産の雄町など、それぞれの酒米の特徴により使い分けているとのことです。また、お水は喜多方の北方にそびえ立つ霊峰、飯豊山に降り積もった豪雪が約100年の歳月を経て地層へと染みわった喜多方名水を使用しているそうです。さて、純米大吟醸ですから冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、吟醸香がほのかに香り、口当たりの良い味わいで、飲みやすく、とても美味しいお酒です。ちなみに、テレビアナウンサーで毎週日曜日のサンデーモーニングのスポーツコーナーに出演している唐橋ユミさんは、この酒蔵のお嬢さんだそうです。
2023年12月20日
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今年の夏は異常に暑くて、冷たいビールをよく飲みましたが、今週からかなり冷え込んできた東京地方です。寒い時期になっても、なぜかビールを飲むことが多いのですが、その理由としては、頻繁に新しいビールが売り出されるからというのもあります。ということで、今回のビールはキリンの本麒麟のシリーズで「味わい濃厚仕立て」というものです。このビールは冬季限定のもので、冬にピッタリな濃厚な味わいだとのことです。つまり、麦のうまみを感じられるよう、いつもの「本麒麟」よりも多く麦を使用し、濃厚な味わいを実現したそうです。なお、いつもの「本麒麟」と同じく、通常の1.5倍の長さで低温熟成し、雑味のない味わいに仕上げたとのことです。ちなみに、この冬限定の「本麒麟」ですが、濃厚なものや旨みを感じるものが食べたくなる冬にピッタリだという触れ込みになっています。なお、「本麒麟」といえば真っ赤なデザインの缶となっていますが、この冬限定の者はゴールド色が基調となっており、そこに赤文字で「本麒麟」と表示されていますので、ちょっと見だと「本麒麟」ではないような印象です。また、アルコール度数は6%となっていて、普通のビール(5%)よりも少し高くなっていますが、これはいつもの赤い「本麒麟」も6%ですから同じですね。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにコクがあって飲みごたえがあり、苦みはそれほどでもないですが、後味に苦みが残る感じです。
2023年12月19日
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12月になっても暖かい日が多い今年の冬ですが、日本酒は春や秋には、ひやでそのまま、冬の寒い日には熱燗で、また夏の時期には冷たく冷やして、それぞれ美味しく飲むことができます。ウイスキーやワインも温めて飲むことがありますが、やはりウイスキーは氷を入れて、ワインは冷やして飲むのが一番かと思います。その点、日本酒は温めても冷やしても美味しく飲めることができるので、とても良いですね。さて、そんななか、今回ご紹介するのは本醸造酒の「つう」という名のお酒です。このお酒は、カミサンが手に入れてくれたもので、本醸造酒です。本醸造酒とは、醸造用アルコールが添加されているもので、純米酒となると、お米とお水だけで造られるものをいうそうです。基本的に、ヒロくんは醸造用アルコールを含まない純米酒が好みなのですが、醸造用アルコールを添加することで旨みを増す場合もあるようです。さて、この「つう」ですが、静岡県浜松市にある花の舞酒造株式会社というところで造られています。花の舞酒造のお酒は、以前にも飲んだことがありますが、創業は元治元年(1864年)ということですから、江戸時代末期からの酒蔵です。ちなみに、花の舞酒造では、本物の地酒、地元ならではの地酒を追求し、酒造りに関わる全ての要素が静岡県産であることをモットーとしているそうです。すなわち、お米はすべて地元の静岡県産のものを使用し、お水はこんこんと湧き出る南アルプスの地下水を使っているとのことです。ちなみに、このお酒のアルコール度数は15.5度となっていて、一般の日本酒のアルコール度数が15度~16度なので、だいたい普通の日本酒と同じです。さて、寒くなってきたので常温でそのままいただきましたが、やや辛口で、すっきりとした飲み口ですがコクもあって、味わい深いお酒です。静岡県は温暖な土地柄ですが、それでも美味しい日本酒があるのですね。
2023年12月14日
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このところの新型コロナウイルス感染者は、公表されなくなったので良く分かりませんがやや減少傾向にあるようで、その一方でインフルエンザ感染者は増加しているようです。インフルエンザは季節性の感染ですから、これから本格的に寒くなると、ますます感染者が増加すると思われ、相変わらずマスク着用は続けなければならないようです。さて、そんななか今回ご紹介するのはサッポロビールから売り出されている「冬物語」です。この「冬物語」はその名の通り、毎年冬になると限定醸造されるもので、今年も11月7日から全国販売されています。このビールは、季節限定商品のパイオニアとして1988年から毎年発売されていて、サッポロビールの冬の定番ビールです。なお、今回は、小麦麦芽を一部使用して、滑らかな口あたりと、深みのあるコクとキレの良い後味を引き出したとのことです。また、缶のデザインとしては、「心温まる雰囲気」や「冬だけの贅沢な味わい」を感じられるデザインとしたそうで、濃いブルーに白い文字で「冬物語」とあるのが印象的です。なお、金色をベースにして「冬にしか、出会えない」とあるのも、購買意欲をもたらします。ちなみに、アルコール度数は5.5%となっていて、普通のビールの5%よりもちょっぴり高く設定されています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクを感じるまろやかな味わいで、苦みはそれほど強くなく、後味に苦みが残る感じで、それなりに美味しいビールです。
2023年12月13日
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酒税の改正により、一般のビールの値段が下がり、発泡酒などは少し値段が高くなりました。そうなると、発泡酒などよりは、普通のビールのほうを購入したくなります。とはいうものの、新しいものが売り出されるとついつい購入して今いますが、今回の金麦もそんな感じです。その金麦ですが「円熟の極み」という名になっています。この金麦「円熟の極み」ですが、「金麦」こだわりの素材である「贅沢麦芽」に加え、「金麦」と比べて1.3倍の「旨味麦芽」を使用するとともに、ミュンヒナー麦芽を一部使用することで、“コク深くまろやかな味わい”を実現したとのことです。ちなみに「贅沢麦芽」とは、二条大麦麦芽の中でもうまみ成分(たんぱく質)を多く含む「旨味麦芽」に加え、こだわりの国産麦芽を一部ブレンドしたものだそうです。また、「旨味麦芽」は、二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分(たんぱく質)を多く含む麦芽とのことです。なお、パッケージのデザインは、本来の金麦の青を基調にして、下のほうは黄色になっていますが、この黄色い部分は麦畑をイメージしたものらしいです。アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりも少し高くなっています。さて、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいで、飲みごたえのある飲み口です。苦みもほどよくあって、円熟感があるような感じもして、秋の夜長にじっくりと飲む感じの類のものと思われます。
2023年12月05日
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今年の夏は暑くて長く、そのせいで秋が無く、夏からすぐに冬に移行したような感じで、最近は朝夕は、かなり肌寒く感じることが多くなりました。さて、そんななか、いつものように先月の11月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。結論から申し上げますと、11月の飲酒日数は2日間でした。まずは、11月11日の土曜日ですが、この日は久しぶりに息子が訪ねてきてくれて、一緒にビールを飲み、ヒロくんは日本酒も飲みました。次に、11月18日の土曜日ですが、この日は大相撲の九州場所をテレビ観戦しながら、ビールと日本酒を楽しみました。ということで、11月は11日と18日の2日間の飲酒日数となりました。 2015年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年1月 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日2月 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日3月 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日4月 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日 2日12月 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日合計 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日結果、11月の飲酒日数は2日間となり、昨年同月と同じ少ない飲酒日数となりました。 なお、1月から11月までの飲酒日数は38日間となり、昨年の41日間よりも3日少ない日数となっています。ちなみに、12月は学生時代の友人たちとの忘年会が計画されているし、年末ですからそれなりに飲酒日数は多くなりそうですが、飲み過ぎに注意してお酒を楽しみたいと思っています。
2023年12月01日
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季節は移り、このところの朝夕は肌寒い日も増えてきて、時に真冬のような寒さの日も出るようになってきました。なお、日本酒は、常温で飲むのが一番良さそうなのですが、暑い時期には冷やして、寒い時期には温めて飲むのも、それぞれ美味しいものです。そんななか、今回ご紹介するのは花春という銘柄の濃醇純米酒です。このお酒は、娘がプレゼントしてくれたもので、しばらく大事に保管しておいたものです。そのお酒ですが、娘が旦那の故郷である福島県の会津若松市に行った際に購入してくれたもので、会津若松市にある花春酒造株式会社というところで造られています。花春酒造の創業は享保3年(1718年)ということですから、江戸時代からの伝統ある酒蔵ということになります。なお、花春酒造が酒造りに使用するのは、100%会津産米だそうで、会津の米で造ってこそ、会津の地酒であると考えているそうです。また、花春酒造がある会津は盆地で、四方を山々に囲まれていて、雪も多く降る土地で、水も豊富だそうで、その地下水を使用しているとのことです。なお、このお酒のアルコール度数は15度で普通の日本酒と同じですが、このお酒を醸した杜氏は柏木純子さんという女性だそうです。さて、冷蔵庫で少しだけ冷やしてからいただきましたが、濃醇純米酒ということで、しっかりとした旨みとコクのある飲み口で美味しいです。娘からのプレゼントでもあることから、より一層美味しい味わいがする日本酒です。
2023年11月29日
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今年の夏は異常に暑かったですが、その後も暑い日が比較的長く続き、いきなり肌寒くなってしまった感じです。秋の過ごしやすい季節はあっと言う間に終わってしまい、これから厳しい冬を迎えることになりそうです。冬の寒い時期でも、やはり初めはビールということで、居酒屋でも自宅でも「とりあえずビール」です。ということで、今回のビールはサッポロビールが売り出している「ナナマル」というものです。ナナマルというのは、奇妙なネーミングですが、糖質とプリン体を70%オフにしたからだそうです。糖質・プリン体2つのオフを訴求する日本初のビールとのことですが、糖質とプリン体を70%オフにしても、良質な素材が生み出すビールならではの飲みごたえだなのだそうです。従って、健康面が心配な人でも、おいしさを我慢せずカラダに気づかいながら、晴れ晴れした気持ちでお楽しみいただけるとのことです。なお、アルコール度数は5%となっていて、普通のビールと同じ度数です。缶のデザインは緑と金を基調とし、赤のアイコンで「日本初」であることを強調しています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、70%オフにしては飲みごたえがあります。すっきりとしたのど越しですが、やはり70%オフということで、少しあっさりとし過ぎている気がしないでもありません。
2023年11月28日
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夏の暑い時期にゴクゴクと飲むビールは格別ですが、秋も深まってきた時期にじっくりと時間をかけて飲むビールもまた美味しいものです。ビール各社には、それぞれ定番商品がありますが、サントリーではプレミアムモルツです。そのプレミアムモルツから「ゴールデンエール」という名の新製品が発売されています。このビールは、こだわりの素材、独自の上面発酵酵母、醸造家の卓越した技術を掛け合わせることで実現したとのことだそうです。その結果、日本人の嗜好に合う“フルーティな味わいと爽やかな香り”が特長のビールが生まれたとのことです。なお、「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用することで、数種類のアロマホップによる果実のようなやわらかな香りを実現したことです。また、缶のデザインですが、定番商品である普通のプレミアムモルツとは大きく違って、赤色が基本となっています。缶を良く見ないとプレミアムモルツかどうか、わからないですね。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりはちょっとだけ高くなっています。さて、ビールなので冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、口当たりはライトな感じです。苦みはそれほど強くなく、フルーティさがほのかに感じられ、すっきりとした味わいのビールで若い人に好まれる感じがします。
2023年11月22日
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若いころ、つまり大学生のころはほぼウイスキーを飲んでいました。というのは、ウイスキーはアルコール度数が40度ほどあって、すぐに酔えるからです。大学生の時分は、同じアパートに下宿していた他の大学の同年代の人たちと友達になって、毎晩、誰かの部屋で呑み会が行われていました。その際には、少しの量で酔えるウイスキーが重宝されて、誰もが自室にウイスキーの瓶を保有していました。その後は、結婚したカミサンのお父さんが日本酒党であったことが大きく影響して、今ではヒロくんも日本酒が好みとなりました。さて、亡くなったヒロくんの父親はウイスキー党だったので、墓参りの際にはお墓にポケットサイズ(200ml入り)ウイスキーを供えています。そのお供えしたウイスキーを飲むことがあり、今回は「ホワイトホース」です。ホワイトホースは、いわゆるスコッチウイスキーで、スコットランドのものとなりますが、日本では麒麟麦酒株式会社が輸入しています。スコッチウイスキーは原料となる大麦麦芽をビートで燻製して乾燥させ、木樽で最低3年間熟成させることが定められています。なお、発酵や蒸留はスコットランドの蒸留所で行うことになっていて、3年以上の熟成もスコットランド国内の保税倉庫で行うこととされています。ちなみに、ホワイトホースの誕生は1890年だそうです。さて、グラスに氷を入れてロックで飲むことにしましたが、独特なフルーティな香りが心地よく、口に含んだ当初はまろやかささえ感じます。とはいうものの、やはりアルコール度数が高いので、のど越しはきつい感じですが、大学時代を思い出させてくれる味わいです。
2023年11月14日
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11月になってもしばらくは暑い日がありましたが、このところ急に肌寒くなってきて、ようやく本来の11月の気候になってきたようです。それにしても、ここ数年は、秋の期間が短くて、夏からすぐに冬になってしまうような感じです。そんななか、今回ご紹介するのはエビスビールの新製品でヱビスオランジェというものです。エビスビールはサッポロビールの定番商品ですが、いろいろと種類がありますね。そのヱビスオランジェですが、麦芽100%を貫いてきたヱビスで、初めて副原料の「オレンジピール」を使用したものだそうです。次世代の若手醸造家が吟味して選び抜いたカリフォルニア産のオレンジピールに、3種の麦芽と柑橘を想わせる香りのホップを一部掛け合わせたとのことです。その結果、これまでにないオレンジ香る濃厚な味わいのビールとなったらしいです。なお、ビールの色も少しオレンジ色をしている感じです。オレンジ薫るビールだとのことで、缶のデザインもオレンジ色や黄色で装飾されていて、少し華やかな印象となっています。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%より、少し高くなっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかにフルーティな香りがほのかに感じられます。すっきりとした感じの味わいで、爽やかな感じの飲み口となっていて、苦みはそれほどでもなく、それなりにオレンジの風味を感じるビールです。
2023年11月13日
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非常に暑かった今年の夏ですが、いつのまにか11月になってしまいました。例年の11月は結構寒いのですが、今年の11月は夏日があったりして、いまのところそれほど寒くはありません。それでも、もう夏はとっくに終わってしまったのですが、娘が「京都の夏冷酒 聚楽第」というお酒を持参してくれました。夏冷酒とのことで、ボトルがほぼ透明のブルーで涼しげな印象を与えてくれますね。なお、娘はご主人と一緒に京都に旅行したらしく、その際のお土産として購入してくれていたものとのことです。すぐにも我が家にもっていきたかったようですが、いろいろと用事があって遅くなり、秋になってしまったそうです。この京都の夏冷酒 聚楽第ですが、銘柄名に「京都の」とあるように、京都市上京区にある佐々木酒造株式会社というところで造られています。佐々木酒造ですが、明治26年(1893年)の創業ということで、日本酒の酒蔵としては比較的新しいかと思われます。京都の酒蔵と言えば伏見が有名ですが、この佐々木酒造は洛中のほうにあるそうです。ちなみに京都盆地には周辺の山々に降った水が地中にしみこんで豊富な水量となっているとのことです。また、お米は京都府産のお米を100%使用しているそうです。アルコール度数は15度で、普通の日本酒と同じですね。さて「夏冷酒」とありますから、当然、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、口当たりはなめらかですが、コクのある味わいです。暑い季節の夏用のお酒ですからスッキリした口当たりかと思いましたが、思っていた以上にコクを感じます。なお、この佐々木酒造ですが、俳優の佐々木蔵之介さんの実家だそうで、蔵之助という名前は実家が酒蔵だかららしいです。
2023年11月09日
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もう11月ですが、相変わらず平年よりも気温が高い日が多く、異常な気象が続いているような感じです。そんななかでも自宅でも居酒屋でも「まず、ビール」です。ということで、今回のビールはキリンビールの定番商品である「一番搾り」の新しい製品で「やわらか仕立て」というものです。すなわち「一番搾り」では、限定製造として「やわらか仕立て」というものを10月10日から売り出しています。「やわらか仕立て」は、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」はそのままに、小麦麦芽を使用することで、“やわらかなうまみとかろやかな後味“を実現したとのことです。つまり、通常使用する大麦麦芽に加えて小麦麦芽を使用することで、小麦のやわらかな甘みとうまみが感じられ、後口もかろやかで飲みやすいおいしさとなったそうです。さらに、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」により、小麦のうまみがたっぷり感じられながらも、苦み・雑味のない味わいに仕上げたとのことです。なお、特徴的な香りのホップを使用することで、爽やかでフルーティな香りを感じられるそうです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクがあって苦みもそれなりにある味わいです。フルーティな味わいが特徴的だとの触れ込みでしたが、たしかに飲みやすい口当たりで、やわらかさを感じるものはありますね。
2023年11月08日
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今年のプロ野球は、応援している阪神タイガースがオリックスとの日本シリーズに勝利して、日本一になりました。日本一になったは、38年ぶりということで。阪神ファンとしては、この上なく嬉しいことです。さて、そんななか今回ご紹介するのは、芋焼酎の「吹上颯爽」というものです。上の写真をご覧になれば分かりますが、阪神タイガースのマークが印刷されています。文字が小さくて分かりにくいかと思いますが、阪神タイガースの応援歌である「六甲おろし」の歌詞まで印刷されています。この焼酎は、2015年に球団設立80周年を迎えた阪神タイガースが、その80周年を記念して酒蔵とタイアップしたものだそうです。従って、2015年から売り出されていたもののようですが、昨年の2022年に地元の西友の酒売り場で見つけて購入しました。阪神ファンのヒロくんとしては、見逃すわけにはいかない品物ですので、即座に購入した次第です。ちなみに、この焼酎を造ったのは鹿児島県南さつま市にある吹上焼酎株式会社というところで、創業は明治29年だそうです。なお、この焼酎は、伝統の黒麹を使用し黒瀬杜氏伝承の技で造ったものだとのことです。昨年に購入した際に、阪神タイガースが日本一になったら飲もうと思っていましたが、こんなに早くその機会が訪れるとは思っていませんでした。もったいなくて、まだ飲んでいませんが、阪神タイガースの優勝を祝って、じっくりとこの焼酎を楽しませていただくつもりです。
2023年11月07日
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秋になって過ごしやすい日が多くなりましたが、それでも例年に比べて日中の最高気温は高いようです。さすがに、この頃の朝夕は肌寒く感じることが多くなりましたが、日中のウォーキングでは少し汗ばむこともあります。さて、そんななか、いつものように先月の10月の飲酒日数を振り返ってみたいと思います。結論から申し上げますと、10月の飲酒日数は3日間でした。まずは、10月14日の土曜日ですが、この日は大学時代の友人たちと恒例となった秋のゴルフでした。午前中のプレイを終えてお昼ご飯の際に生ビールを飲みましたが、格別でした。なお、ゴルフを終えて自宅に戻ってからも缶ビールと日本酒を飲みました。次に、10月21日の土曜日ですが、この日はサッカーのJリーグの試合をテレビで観ながら、ビールやウイスキーを飲みました。ウイスキーを飲んだのは久しぶりのことでした。さらに、翌週の10月28日の土曜日ですが、朝から地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキング&ハイキングに参加して、帰宅してからお昼に缶ビールを飲み、夕方からは野球の日本シリーズを観ながら日本酒を飲みました。ということで、10月は14日、21日、それに28日の3日間の飲酒日数となりました。 2015年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年1月 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日 5日2月 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日 2日3月 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日 4日4月 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日 3日5月 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日 3日6月 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日 3日7月 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 4日8月 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日 5日9月 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 3日 4日 10月 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 5日 3日 11月 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日 2日12月 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 3日合計 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日 44日 結果、10月の飲酒日数は3日間となり、昨年同月よりも2日少ない飲酒日数となりました。なお、1月から10月までの飲酒日数は36日間となり、昨年の39日間よりも3日少ない日数となっています。ちなみに、11月は少し寒くなってくるので日本酒が美味しい季節なのですが、昨年はなぜか、わずか2日間しか飲酒していません。今年は2日間の飲酒というわけにはいかないと思いますが、それなりに日本酒を楽しみたいと思っています。
2023年11月01日
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酒税の関係で、普通のビールが少し安くなったそうですが、ビール会社各社は相変わらず、新製品を頻繁に売り出しています。その新製品のひとつがアサヒビールの定番商品であるスーパードライの一種で「クリスタル」というものです。このビールのポイントはアルコール度数が3.5%だということです。普通のビールは5%なので、ビールとしてはかなり低めに設定されています。アルコール度数を3.5%に設定することによって、一般のビールとの差別化を図ろうというものだろうと思います。ビール各社の競争も激しいでしょうから、何かで差別化を図らざるを得ないのでしょうね。さて、このビールですが冷涼感が特長のドイツ産ホップ「ポラリス」を一部使用するとともに、通常の「スーパードライ」よりも発酵度を上げることで、透明感のある味わいと本格的な飲みごたえを実現したそうです。また商品名である「クリスタル」は、“透明感のあるクリアな後味”を表現するとともに、“お客さまの人生を躍動的で充実した輝かしいものにしたい”という思いを込めているとのことです。缶のデザインとしては、通常の「スーパードライ」のデザインを踏襲しつつ白を基調とし、プルタブには赤色を採用し、缶の中央下部には、商品特長である「3.5%」を太字で記載しています。さて、ビールなので、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、アルコール度数が低いということで、やはり少し物足りない感じがします。飲み過ぎが心配な人やお酒に弱い人には、アルコール3.5%というのは良いかもしれません。なお、アルコール度数が低いためさっぱりとした飲み口なので、秋ではなく、夏の暑い時期に一気に飲むのに適しているのではないかと思います。
2023年10月30日
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10月ももうすぐ終わりで、朝夕は涼しくなってきました、というか、今年の夏は異常に暑かったので、ようやく過ごしやすくなってきました。あの極端な暑さが今年限りのものであって欲しいものですが、それは来年になって見ないと分からないですね。さて、涼しくなってきたので、ビールもゴクゴクといっきに飲むというよりは、じっくりと味わいながら飲む季節になってきました。ということで、今回はサントリーが売り出している「パーフェクト サントリービール 黒」というものです。パーフェクト サントリービールは、黒ビールではない普通のビールは飲んだことがありますが、黒ビールは初めてです。なお、この黒ビールは糖質ゼロとなっていて、糖質ゼロの黒ビールは日本初なのだそうです。ちなみに、このビールですが、上質で深いコクが特長の「ダイヤモンド麦芽」を一部使用することで、力強い飲みごたえを実現したとのことです。さらに、上品な香ばしさが特長の厳選された黒麦芽を一部使用し、ホップの配合比率と発酵条件を調整することで、黒ビールらしい香りと味わいに仕上げたそうです。なお、アルコール度数は5%ということで、普通のビールと同じです。さて、ビールなので、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、黒ビール特有のほろ苦さはそれなりに感じます。ただ、糖質がゼロということなのでしょうが、黒ビールに特徴的な甘さが感じられず、むしろスッキリ感のある味わいです。
2023年10月28日
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冬になる前にインフルエンザが流行している今日この頃ですが、その一方でコロナ感染者も増加傾向にあるようです。しかしながら、どれくらいの人がコロナに感染し、死亡されているのか、その実態はつかめていなので、分からなくなりましたね。そんななか、今回ご紹介するのは娘からプレゼントされた「甘楽町」という名のお酒です。このお酒は、いつもの4合瓶ではなく300ml入りの小さな瓶となっています。なお、ラベルをよくご覧になると分かりますが、群馬県のマスコットである「ぐんまちゃん」が描かれています。ということで、このお酒は群馬県甘楽町にある聖徳銘醸株式会社というところで造られています。その聖徳銘醸の創業は昭和34年ということで、相当に新しい酒蔵ですね。とはいうものの、古くからある4つの酒蔵が協同して販売をするために新しく設立したものだそうです。ちなみに「聖徳」は「しょうとく」ではなく、「せいとく」と読むそうです。読み方は「せいとく」ですが、そもそもは聖徳太子から文字をいただいての命名だとのことです。ヒロくんは純米酒を飲むことが多いのですが、このお酒は本醸造となっていて、アルコール度数は14度と普通の日本酒(15~16度)に比べて、ほんのちょっと低くなっています。さて、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、アルコール度数は14度と普通の日本酒(15~16度)に比べると少しだけ低いのですが、かなりの辛口です。辛口のキリっとした飲み口で、飲みごたえのある味わいのお酒です。
2023年10月25日
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朝晩は過ごしやすくなってきたというか、ちょっと肌寒い今日この頃ですが、自宅での家呑みの際は涼しくなっても、まずビールです。そんななか、カミサンが生まれ故郷の秩父で見つけたビールをプレゼントしてくれました。ビール名が長くて「8月14日のこぉらしょっ」となっています。このビールは埼玉県秩父市にある株式会社矢尾本店というところで造られています。矢尾本店は日本酒の酒蔵で、秩父錦という名の日本酒を造っていて、秩父錦というお酒は美味しくて、良く飲みます。さて、「8月14日のこぉらしょっ」ですが、「こぉらしょっ」というのは、一糸乱れぬ流し踊りの際の合いの手だそうです。なお、なぜ「8月14日」なのかについては、よく分かりませんでした。このビールは、秩父音頭まつりの一体感をイメージしたものだとのことで、 香ばしいロースト麦芽と米糠・酒粕が織りなす芳醇なコク、豊かな甘みが心を躍らせるのだそうです。ちなみに、アルコール度数は6%で、普通のビールの5%よりはちょっとだけ高めになっていて、色は濃く黒ビール並みの色をしています。内容量は330mlでビンなので大きい感じがしますが、普通の缶ビール(350ml)よりは少しだけ少なめになっています。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいで、それほどの苦みはなく、比較的飲みやすい感じのビールです。
2023年10月24日
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10月も半ばとなり、北海道や富士山では初雪の便りがあり、季節は確実に進んでいるようです。そんな中、ビール業界では8月の立秋を過ぎてからは各社が秋のビールを売り出していて、今回のビールもそのひとつです。ということで、今回のビールはサッポロビールから売り出されている「GOLDSTAR秋の豊潤」というものです。このビールは「サッポロ GOLD STAR」発売以来、同ブランドで初めての限定商品だとのことです。サッポロビールの2大ブランドである「ヱビスビール」のホップと「サッポロ生ビール黒ラベル」の麦芽を一部使用しているそうです。つまり、泡持ちの良さをアップさせる黒ラベルの「旨さ長持ち麦芽」と、ヱビスの「ドイツ産アロマホップ」を一部使用しているということのようです。なお、普通のビールのアルコール度数は5%ですが、そのアルコール度数を6%に高め「ヱビスビール」と同様に長い期間熟成させることで、力強く濃い味わいを実現したとのことです。パッケージは、限定製造のアイコンをデザインするとともに、「サッポロ GOLD STAR」のロゴの背景にモミジをあしらい、上質な秋を表現しているそうですが、秋のビールは紅葉の赤をデザインしたものが多いですね。さて、ビールですから冷蔵庫で良く冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいのビールです。苦みはそれほど強くはないですが、秋の夜長に味わいながら飲むことを薦めているだけあって、飲みごたえのある感じはします。
2023年10月17日
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自宅で飲むアルコール類ですが、基本的に缶ビールと日本酒となっています。なお、寒い時期にはお湯割りの芋焼酎を飲むこともあります。ワインについては、若いころに外国産、特にドイツの白ワインに凝ったことがありますが、カミサンの亡き父上が無類の日本酒党だったこともあって、すっかり日本酒好みになりました。なお、ヒロくんの弟はワイン党で、母の自宅にお正月の挨拶に行った際に会った時には、やはりお正月で母の家に来ていた弟が持参したワインを飲むことがあります。ということで、ワインを飲むことはあまりないのですが、今回はワインを購入しました。というのも、先日、大学時代の友人たちと母校の立教大学の野球の応援に神宮球場に行ったのですが、その際に飲むためです。ヒロくんは、いつもは焼酎の担当なのですが、今回は焼酎を別の友人が持参することになり、その友人がいつも担当しているワインを持参することになった次第です。球場にはガラスのビン類は持ち込み禁止なので、ペットボトル入りのワインを探したのですが、コンビニで見かけたのが、この酸化防止剤無添加の赤ワインです。ちなみに、外国産のワインには酸化防止剤が普通に含まれているようですが、この国産の赤ワインには酸化防止剤が含まれていないのが良い感じです。なお、日本酒でも醸造用アルコールを含むものがありますが、そういった添加物があるのはあまり好みではなく、日本酒はお米だけで作る純米酒を好んで飲んでいます。ということで、酸化防止剤が含まれていないのは、身体にとっても良さそうな気がします。しかも、税込み価格480円ということで、とてもリーズナブルな価格です。さて、神宮球場で飲みましたが、フルーティーな味わいですが、思っていたより辛口ではなく、むしろやや甘い感じがしました。アルコール度数は11%で、日本酒(15~16%)よりも低いので、飲みやすい感じがしました。
2023年10月04日
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