JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.03.22
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カテゴリ: 養蜂

会社に入社し2年後のことであろうか例のロッキード事件が発生した。

この事件はアメリカの航空機製造大手のロッキード社による、同社の旅客機の受注を

めぐって明るみに出た世界的な大規模汚職事件である。

この事件が起きた折、立花隆氏による「田中角栄研究~その金脈と人脈」の政治本を

珍しく購入し読んだ記憶がある。


「E氏が5億円の受領を認める発言をしていた」と法廷で暴露証言した事が

大きく新聞の見出しにもなり報道されたことを思い出す。

我が養蜂で最も注意しなければならないことは、現時点ではこの『ハチの一刺し』。

正確には『ミツバチの一刺し』である。ハチの中には何回も刺すハチも多いという。

ミツバチの針は卵管が変化したものとのこと。刺すのは働き蜂だけで、女王蜂の卵管は

針としての機能を持たないとのこと。雄蜂は卵管がないので刺さない。

ミツバチが人や他の動物等を刺せば、刺した針を皮膚に刺したまま残していくという事、

そしてその場で大半の場合死んでしまうという。針は腹部から千切れて刺した物体に

突き刺さったままになり蜂毒を送り続ける。

更に千切れた腹部側からは他の働き蜂に攻撃しろという合図のフェロモンを出し続けると

いう。このため、もし蜂に刺されたら、刺されたままになっている針を直ぐに

抜き取らなくてはならない。そのままにしていれば蜂毒がどんどん体内に入って行くだけで

なく、仲間のハチが一斉に襲ってくることになると教科書に書いてある。

DSC02675_R.jpg

刺されたらどうするかについては、1)慌てず速やかに斜めに抜き取ること。

2)直ちに冷水で洗い流し患部を冷やすこと。3)抗ヒスタミン系の薬を患部に塗ったり、

内服すること  とのことだ。慌てて逃げまくったり動き回るとかえって毒が早く回って

しまうと言う。師匠は一度刺されて体験すると良いと言うが刺されないことに越したことは

ないが持論ではあるが・・・。

一昨日も簡単な単独内検を実施。お陰様で何事もなく。

やはり確実な身繕いと手際よさを忘れてはならないのであろう。






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Last updated  2009.03.22 06:48:31 コメント(3) | コメントを書く
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