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昨日朝も恒例のミツバチの内検をEさんと実施しました。まずE群。E群には巣蜜を作らせ
ようと自家製の巣枠を2週間目に入れましたが、最初はここに無駄巣を作り出しましたが
その後STOPしてしまいました。本日蓋を開けてみると巣蜜用巣枠の手前に入れて
おいた縦型隔王板にかなり大きな無駄巣を数個作っていました。
なかなか思うようには行動してくれないのです。我が儘な飼い主であることは認めざるを
得ませんが。
E群の女王蜂も体が大きくなり、元気に動き廻っていました。
そしてJ2群はやや群勢を弱めたような気がしました。女王蜂は確認でき、活発に動いて
いますし、雄蜂の確認も出来ましたが、まだ体が小さく、交尾、産卵を確認
できませんでした。
J1群は依然として群勢を維持しています。先週の日曜日にハチミツ絞りを実施後、
その巣枠を最上部に戻しておきましたが、私が加温した蜜刀を使わずに蜜蓋を
そぎ取ったため、ハニカムの巣室をかなり壊してしまいましたが、既にこれを補修し
その部分に蜜を貯めていました。重さもありたくましい限りです。
ところが2段目を内検中に女王蜂も発見。先週の内検時に最下部に入れたはず
ですので、隔王板を通過して2階に上がってきたことが考えられます。
隔王板については以前から何故ここを女王蜂が通過できないのか疑問に思って
いましたが、やはり通過してしまうこともあるのでしょうか。
今日にでも師匠に聞いてみたい物です。今回はEさんがこの女王蜂を手のひらに誘導し、
最下部に戻し隔王板を直ちに載せましたので、来週の内検が楽しみです。
途中働き蜂がお互いの脚を絡ませ縦に鎖のように繋がっているのを
見ることが出来ました。