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本日は早朝から蜜蜂の内検と3回目のハチミツ絞りを行いました。
朝6時過ぎに逗子から蜂友のEさんと私が海外旅行中の内検を2週連続で手伝って
くれたKさんも来てくれました。
まずは内検、先日J1群からJ2群に移設した巣枠の王台は壊されていました?
新女王蜂の誕生かとも思い、2回繰り返して全ての巣枠を6個の目で見つめましたが、
残念ながら新女王蜂は発見できませんでした。
J1群は盛んに産卵が続いており、最下部の巣枠には蛹蓋が大きな面積を占めている
巣枠が何枚か存在しています。
2枚に王台が作られ、底が埋まっていましたので、再度J2群とE1群にそれぞれ
移設しました。師匠の話によると働き蜂を刷毛で落とさないまま移動しても、自然に
巣箱から逃げ出し、元の巣箱の戻るとのことでしたので、そのまま働き蜂付きで
移動しました。観察していると、巣枠に付いていた働き蜂たちは皆巣枠の上部に
登ってきました。やはり納まった巣箱に違和感を感じているようです。その内
外へ飛び出し始めたのでした。一番左がその巣枠です。
同様にE1群にも王台付き巣枠を移設しました。そして終に産卵しない女王蜂を
捕まえ除去したのでした。そして蜂友のEさんはこれをビニール袋に入れ、
自宅に持ち帰ったのでした。来週のJ2&E1の王台の状況が楽しみですし、心配です。
J1群の入り口はお隣さんの巣箱から逃げ帰った?蜜蜂嬢達でごった返していました。
そして6枚の巣枠を持ち帰りハチミツ絞りを行いました。
既に妻が準備万端の状態で待ってくれていました。
蜜蓋切り取りも大夫上達してきました。
そしてハチミツ絞り初登場のKさんも遠心分離器を楽しそうに回してくれました。
前回に比べ、色が濃いように思えました。そして快い香りが上がって来ました。
横から見ると10cm程度貯まっているように見えますが、実はこの容器の
底板は中央に向かって凹んでいますので、その分貯まっている量は少ないのです。
妻は今回用に2段濾過用のステンレス金網をオンラインで購入。これを壺の上部に
見事にSETし流し込んだのでした。
前段は粗めスクリーン、そして下部には超微細スクリーンの2段濾過。完璧です。
今回も前回と同様に8L前後をミツバチ達から与えられたのでした。
下の壺に一杯になり、もう一つの中鍋にもかなりの量が貯まりました。
妻の作ったパンに付け味見。前回よりはやや酸味が感じられましたが、
超極上の蜂蜜でした。今回はミカンの花からも盛んに蜜を集めていたことが確認できて
いましたので酸味はこれからも来ているのではないでしょうか。
今回は3人で山分け、いや蜜分けして今回のハチミツ絞りは楽しく終了したのでした。
そして、今回も妻が全ての後片付けを行ってくれたのでした。感謝!!!!。