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新しい事務所へ移り、帰路に同僚と良い飲み屋がないか探しました。
会社から歩いて数分の場所に小綺麗な店を発見。
『秋田料理 いな穂』
普段なかなか秋田の郷土料理にTRYする機会がないので、女将さんに説明してもらいながら
つまみを頼んだ。
何はともあれ、まずは聞いたことのない何か分からないものを頼む。
『ほんな』。ほろ苦さとシャキシャキ感のあるおひたし。
ほうれん草の『山菜』版。
『しどけ』。独特のくせがあり、この美味しさがわかる人は「山菜通」だと女将の説明。
茎の中が空洞で葉の形がもみじに似ていることから、「もみじがさ」とも言うとのこと。
女将が『ほんな』と『しどけ』の違いが分かるように名前を書いてくれました。
独特の香りとほろ苦さから山菜であることを実感。
そして『氷下魚(こまい)の一夜干し』。氷下魚は、タラ科の魚。
通販のHPによると氷下魚の名前の由来は、アイヌ語で「小さな音の出る魚」の意味で、
氷の張った低水温で産卵する為、漁獲方法も北海道では 氷の下に網を入れて行う事から
「氷下魚」と漢字で書かれたようです。
この日はビールと焼酎の水割りを楽しむ。
隣の席では秋田の地酒を一升瓶で頼み、コップ酒を楽しむ年配のサラリーマン軍団が。
次回は秋田の酒をTRYしたいのであった。
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