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仙台の同僚が山形名産の超高級サクランボ『佐藤錦』を送ってくれました。
箱の中にはサクランボのパンフレットも。
生産者の紹介も。
生産地は
サクランボはピンクのベッドで傷つかぬように。
サクランボは見た目が非常に愛らしく、甘味酸味の調和もあり、妻のハートをぐっと掴むのです。
苺のように栽培は簡単ではなく、栽培できる地方も限られ、国内で作られている量は非常
に少ないので、とても高価な果物。妻の大好物。アメリカンチェリーは食べない人なのです。
佐藤錦。「ナポレオン」と「黄玉」の交雑種といわれており、「赤いルビー」と呼ばれ、日本を
代表する品種。その生産量も国内ではダントツに多く知名度も高い品種。
先日の旅行先のトルコでもドライブイン売店で、そしてバス移動時も道路沿いに多くの
サクランボの木と、そして赤い実を見ることが出来たのです。
そうなのです。サクランボの原産国はトルコと言うことを今回の旅行で知ったのです。
添乗員の説明によるとサクランボ生産国・生産量は1位・トルコ、2位・アメリカ とのこと。
因みに日本は20位 サクランボの原木は紀元前に、現イラン北部からトルコ西南部が
原木地であるとの説明。
サクランボの原木は民族の大移動とともにアジアの東へも伝わり、日本民族のルーツとも
考えられる中国・天山南路を経ながら日本列島へと継承れたと。
そして日本に無事に辿り着いたサクランボはトルコと緯度を共通する山形県で開花
したのだとのことでした。
そしてトルコ旅行時に見つけた八百屋のサクランボ。
もちろんトルコのサクランボは、佐藤錦タイプではなく、アメリカンチェリータイプのものが主。
本家より名前が流通するアメリカ、恐るべし。
しかし佐藤錦に似たサクランボの木もあったのです。
アメリカンチェリー系の黒っぽいサクランボではなく、鮮やかな赤いサクランボもあるのでした。
ホテルの食事のデザートにも。ややピンぼけ。
意外にも原産地がトルコであるものをいろいろと知った旅でもあったのです。
チューリップ、ヨーグルトそしてサクランボがそれ。それぞれオランダ、ブルガリア、日本と
思っていた私でした。
そして反対はトルコ石。ペルシャ原産だがトルコを経て欧州へ入ったことによる名称と。
超高級サクランボを楽しみながら、再びトルコ旅行を懐かしく思い出したのでした。
そして送っていただいた佐藤錦はもちろん色も味も最高。
近頃、スーパーで見かけるアメリカンチェリーは色も大きさも、佐藤錦の如く可愛らしくなく
味もイマイチと言う人も、私の横で佐藤錦を楽しんだのでした。
現地へ行ってサクランボ狩りがしたい、そして食べ放題なら更に嬉しい還暦夫婦なのですが・・。
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