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仕事で数年ぶりに大雄山駅(だいゆうざんえき)を利用しました。
大雄山駅は、神奈川県南足柄市関本にある、伊豆箱根鉄道大雄山線
の駅。同線の終着駅となっているのです。
大雄山駅前広場には大きな南足柄市の観光地図が設置されていました。
近くには大雄山最乗寺(道了尊)があるのです。
福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗の寺。
仁王門からの参道約3kmには樹齢500年以上の杉並木(県天然記念物)がうっそうと
茂っており、参道の両側には1万本のあじさいが植えられ、「あじさい参道」と呼ばれて
いるのです。花の見頃の6月中旬から7月中旬頃は多くの観光客が訪れるのです。
大雄山駅前の金太郎ブロンズ像。
「金太郎」と言えば、「足柄山の金太郎」、そして「金太郎のふるさと」と言えば「南足柄市」。
熊にまたがる金太郎。
子供の頃の歌『金太郎』をなつかしく思い出したのでした。
1、♪♪♪ まさかりかついで きんたろう くまにまたがり おうまのけいこ ハイ シ ドウドウ
ハイ ドウドウ ハイ シ ドウドウ ハイ ドウドウ ♪♪♪
2、♪♪♪ あしがらやまの やまおくで けだものあつめて すもうのけいこ ハッケヨイヨイ
ノコッタ ハッケヨイヨイ ノコッタ ♪♪♪
金太郎は、坂田金時という実在の人物の幼名で、源頼光(平安時代中期の武将:大江山の
酒顛(しゅてん)童子征伐の伝説で有名)の四天王の一人と言われた武士。
相模の国、足柄山に住んだ山姥(やまうば)と赤竜との間に生まれたと言われ、全身赤くて
肥満し、怪力を有し、熊・鹿・猿などを友とし、常に鉞(まさかり)を担ぎ、腹掛けをかけ、
猿や熊、兎達と仲良く遊び、逞しく大きくなって行ったとの言い伝え。
友の猿が金太郎を見つめていました。
そして10年前には何度となく通ったアサヒビール(株)神奈川工場の看板も。
そして大雄山線の電車を利用して小田原駅経由で新幹線で品川に戻ったのでした。
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