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今年も我が家の駐車場の横の水引草が小さな赤い可憐な花をつけています。
水引草はタデ科の多年草。晩夏、茎の先に紅い小花を穂状につけ、仲秋を越えた
今でも咲いているのです。この花穂が進物用の紙糸「水引」に似ていることからの命名と言う。
本来「草」は不要らしいが、紙糸の水引と紛らわしいためか「水引草」と呼ばれることが多いと。
花茎は高さは10~20センチで葉がなく、円筒状あるいは卵状の総状花序に
明るいピンク色の花をつけています。
先端が鈎状に曲がる雌しべ、細くて頼りなさそうですが、存外にしっかりとした
固さが。これが動物や衣服などにくっついて遠方に運ばれ落ちるらしい。
全体から上に向かって、あちこちから茎を出して伸びています。
花の大きさは米粒半分位で、近寄らないと詳しく見えません。
花の上半分が赤色で下半分が白色。
花弁がなく、花弁状の萼?が深く4つに裂け、萼片4枚のうち上1枚が赤く、
2枚が赤と白半々、下1枚が白であることが解ったのです。
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