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更に庭園の花々を楽しむ。
ヨコハマヒザクラ。
ヨコハマヒザクラは横浜市在住の白井勲氏が、昭和47年にヤマ ザクラ系の
兼六園熊谷桜と寒緋桜の交配により作り出したもので ソメイヨシノの開花に
先立って鮮やかな紅色の,重なり合うような 花をつけると。
ウラシマソウ。
苞の中に伸びた付属体の先端部が細く糸状に伸び、その姿を、浦島太郎が
釣り糸を垂れている姿に見立てて、この和名があると。
私の保有する『野草の名前』の本には優しい絵までが。
なるほど、昔の人の想像力に脱帽。
冠の髻(もとどり)を収める高い部分・巾子の形、色までをも
想像したのでしょうか。
ジューンベリー。
5弁の白い花で、果実は直径7-10mm、6月頃に黒紫に熟すのです。
果実が6月(June)に収穫できるところから、ジューンベリーという名称がついたと。
シャクナゲ。
チューリップ。
綿の花。
開花して果実ができ、はじけて白いワタがぶら下がっていました。
ヒュウガミズキ(日向水木)。
「日向~」の名前の由来は、日向(宮崎県)に多く植栽されていた、という説と、
明智日向守光秀(みつひで)の所領だった丹波地方(京都北部)に多く植栽されていた、
という説があるとのこと。
魚のうろこが重なったような形の花がぶら下がるようにして咲いている。
シャガ( 著莪)の群生地。
シャガの名前はヒオウギの漢名「射干」を日本語読みしたものといわれ、
葉がヒオウギに似ているところから間違って名付けられたと言われているのです。
白っぽい紫のアヤメに似た花。
花弁に濃い紫と黄色の模様が。
野イチゴの一種クサイチゴの花。
桜も苺も、同じバラ科というのも以外。
花が咲いて1ヶ月後もすれば赤い果実が。
クロフネツツジ。
安土桃山時代から日本に来航する外国船は黒船と呼ばれていた。
その黒船で持ち込まれた躑躅というのが名の由来。
別名をカラツツジ(唐躑躅)。
アセビ(馬酔木)。
馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる
「木」という所から付いた名前であると。
スイセン。
淡い黄色が珍しい。
ハナモモの、テルテモモ(照手桃)。
通常のハナモモは枝が横に広がりますが、テルテモモは、縦の箒状になるのが特徴。
ピンクと白が仲良く並んでいました。
ハナモモの、テルテモモ(照手桃)のピンク。
ハナモモの、テルテモモ(照手桃)の白。
タケノコ。
そして入口のオオシマサクラ。
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