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白い花弁の周辺は細かく裂けていて、もじゃもじゃ?の白い花を咲かせていた。
一面に毛が生えたような見かけになっている花。花の中央部は黄色。
枯れてしまった樹木なのであろうか?
スイレンの白い花。
池と石積みの遺跡が正面に。
正面の北小祠堂の後ろに中央祠堂が立つ。
ニャックポアン配置図。
4つの結合する池は、水、土、火、風を象徴する。
それら4つの癒しの池はそれぞれ中央の水源である主水槽と石の水路によって繋がれ、
四大獣 (maha ajaneya pasu)、すなわちゾウ、ライオン(獅子)、ウマ、ウシ(牡牛)が、
それぞれ北、南、西、東の方向をつかさどる。
【ウィキペディアより】
そして正面に中央祠堂が立つ。
敷地には一辺70mの正方形の聖池「ジャヤタターカ」があり,その中央のあたかも宇宙に
浮いているような島に円形の中央祠堂が建てられていた。
中央の聖池は,病を癒す不思議な聖水を湛えたといわれるヒマラヤの聖湖
「アナヴァタプタ」(現在の西チベットの聖山,カイラス山の南に位置する
マナサロワール湖を指すものと推測される)を象徴するものとのこと。
中央聖池の水は,人間(東),獅子(南),牛(西),象(北)の頭部の彫刻を
通って27m四方の正方形の池に流れ出る構造になっている。
これら4つの彫刻は,聖湖から流れ出るインドの四大河(諸説あるが,
現在のインダス川,ガンジス川,パキスタン領内を流れるサトレジ川,アッサムか
らバングラデシュに流れるプラマプトラ川などが有力)を象徴したものと。
アンコール朝最盛期のジャヤバルマン7世が作った当時の病院ニャック・ポアン。
観世音菩薩の化身、ヴァラーハ(Balaha)。
天を駆ける神馬の下部には18人がしがみついていると。
水位が高く、神馬の下部にしがみついている18人の姿は見えなかったが、水位がないと
下の写真の如く見えるようだ。
人食い鬼女から逃げる船乗りらを救おうとする彫像であると。
【http://www.ja6ybr.org/~jf6dea/hsrpt/xu/xurpt310.htm】より。
北小祠堂を横から。
東の小祠堂
中央祠堂を斜めから。
基壇の周りを取り囲むヘビ(ナーガ)の頭だけが水面から頭を出していた。
2
匹が、西側で尾を絡ませているようだ。
neak
(ニャック)はサンスクリットの naga
のクメール語訳であるとのこと。
よってニャック・ポアンとは「絡み合う2匹のナーガ(蛇)」という意味。
西の小祠堂方面を見る。
小池の横の林の中にも祠が。
祠の内部。
再び一本橋を戻る。
1本橋からの風景を楽しむ。
大量の椰子の実が。
そしてバスに乗り、オールドマーケットに向かう。
バスの窓からパゴタ・Wat Damrei Sencheyが。
その先には最近建てられたであろう四面仏が。
ズームで。
四面仏の門を潜り左折して進む。
窓から観光用の気球か?。
街の中に入っていく。
1991年よりスイス人のリヒナー医師によって再建された子供のための病院がカンタボパ小児病院。
施設はプノンペンに四箇所、シェムリアップに一箇所あり、カンボジア人だけでなく
外国人を含むすべての16歳未満の子供を無料で診察し、その運営費の多くは寄付金で賄われていると。
リヒナー医師は、スイスで小児科医の免許を取得後、1947年にスイス赤十字を通じてプノンペンの
カンタボパ小児病院に派遣された。しかし、クメール・ルージュのプノンペン占拠により
強制帰国を余儀なくされた。その後、内戦が終了した1991年、ノロドム・シアヌーク前国王と
カンボジア政府の要請により、リヒナー医師は再びプノンペンに戻ることになり、
病院の再建にあたったと。
CAMBODIA Beer の文字が。
アンコール国立博物館。
シアヌーク元国王像。
シェムリアップ川沿いを走る。
寺院:Wat Preah Prom Rath(ワット・プリア・プロム・ラス)入口。
1915年建立、古いお寺である。
そして『オールドマーケット』につき散策開始。
肉類、海産物、フルーツなどの食料品や衣類、食器などの雑貨類など現地の人々の生活に
密着したものを売っている市場。また観光客向けの土産類もたくさん売っていた。
魚肉の干物売り場。
衣服売り場。
SILK製品売り場。
香料やドライフルーツ売り場。
カンボジアは世界有数のコメどころだけあって、たくさんの種類が売られていた。
衣類や様々な土産物も。
広島カープの大ファンの旅友の土産に真っ赤な帽子を購入、私用は同じ柄の黒の帽子を購入。
オールドマーケット前のシェリムアップ川。
そしてこのひの昼食は『Tropical Restourant』で。
この日のメニューはタイスキ。
暑いカンボジアで鍋料理とは不思議でしたがなかなかの味。
店のスタッフが鍋に具材をどんどん入れてくれた。
野菜、肉、きのこ類、つみれ、豆腐、ビーフンのような物など具たくさんの鍋。
まずは肉類を入れて。
野菜も豊富な鍋料理。
ビールも飲みながら。
そして〆には卵、ごはんを入れて雑炊にして。
デザートはマンゴー。
そして1km程離れた我がホテルに戻り2時間ほどの休憩タイム。
・・・つづく・・・