JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.11.11
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カテゴリ: 海外旅行
カンボジア最終日の朝も元気に早朝起床。
折しも朝日が登る時間6:09。



ホテルの中庭にあった小祠堂。



孔雀の置物も。



こちらはプールサイドの荷物置き場?。



このプールも見納め。
3日間で宿泊客がプールに入っているのを見たのは1回そしてアメリカ人男性二人のみ。



フロントではクメール音楽が演奏されていた。



伝統打弦楽器『​ クゥム



フロント横のGUEST ROOM。



立派な椅子、テーブル。



そして3連泊のホテルを後にし、このツアーの最後の観光場所『トンレサップ湖遊覧』に向かう。
車窓からトンレサップ湖が左手に見えて来た。時間は9:30。



トレンサップ湖は東南アジア最大の湖。豊かな水と盛んな漁業で人々の生活を支えていて
「カンボジアの心臓」と呼ばれていると。
乾季でも琵琶湖の3倍、雨季には琵琶湖の10倍以上の大きさになるのだと。
水上生活者の数も世界最大規模で、100万人が住んでいるとも言われ、いくつもの村があると。



船のティケットをもらい出港時間を待つ。



土産物売り場の小太鼓(スコー・トゥーイ)。
カンボジアでは太鼓は「スコー」といい、小太鼓は、スコー・トゥーイ(下写真)、




蛇とサソリのアルコール漬けが土産に。



そして貸し切りの船でトンレサップ湖遊覧のスタート。
トンレサップ湖はカンボジアの面積の約7%を占めると。
トレンとは「川」、サップとは「淡水湖」という意味。



トンレサップ湖は、インド亜大陸とアジア大陸の衝突で沈下したことによってできたせき止め湖。

いつもは湖からメコン川に流れ込んでいるトレンサップ川が逆流して、湖の面積が広がる。
肥沃なメコン川の流れと普段は森である場所まで湖が広がることによって、湖に栄養が
豊富に供給されてプランクトンや魚が大量に発生。そうしてトレンサップで採れる魚は、
アンコール王朝の時代からカンボジアの人の生活を支えているのだと。



出港場所はトンレサップ湖の入り江。



この日は火曜日の午前中のためか、遊覧の観光客の姿は少なかった。



入り江からトンレサップ湖に向かう途中に、船内で手伝いをしている少年が
1ドルで小遣い稼ぎのマッサージをしてくれるのであった。時間は10分ほどであろうか。



別のツアー客用の遊覧船。



水位の関係もあり進行方向左側にはずっと陸が続いていた。
そして右側はマングローブのような林があるため、細長い川の如くに。
漁の帰りか、猛スピードで寄港する小型船。



湖には教会も浮かんでいた。



湖では船をつなげただけの家、雨季の増水に備えて高床式にしている家、学校、教会、
中には商店もあり、土産を買うこともできるのであった。
日本の生活とはまた違ったスタイルの生活があることがわかり、自然と共存する人々の
生活を垣間見ることが出来たのであった。



水草の中を進む小型船。



多くの水草が浮かんでいた。



湖上に浮かぶレストラン又は土産物屋であったろうか?
カンボジア語、ベトナム語で文字が書かれていたが。



母子で仕事か?
トンレサップ湖には600種類以上の淡水魚が生息しており、カンボジア人の摂取する
タンパク質の6割はトンレサップ湖でとれた魚から摂っているという話も。
トレンサップ湖はカンボジアのほぼ中央にある湖だが、ベトナムの人が多く住んでいるのだと。



これは高床式の鉄塔のある立派な建物。携帯基地局のアンテナであろうか?
公共の建物?ホテル?



2㎞ほど進むとチョンクニア村を抜け、何もない広大な湖に突入。
先には陸地も見えない巨大な湖を実感。



そして船は帰路に。
湖上の土産物屋には椰子の実を荷揚げ中。



そして別の土産物屋に船を着ける。
すると多くのワニの姿が。



ワニを養殖しているのだと。



美しく装飾された皿も土産物に。



土産物屋屋上からの水上村の眺望。



こちらはワニの剥製の土産。



そして船は港に向かって進む。
船首より。



この建物は?監視場?



船の運転席と運転手。



湖に浮かぶチョンクニア村のベトナム人小学校。



遠くの小さな山の上の遺跡・プノンクロム遺跡(Phnom Krom Pagoda)をズームで。



そしてトンレサップ湖遊覧を終わり船着き場で下船。



そして再び車窓の風景を楽しみながら昼食のレストランに向かう。



昼食会場は『ニューバイヨンレストラン(NEW BAYON RESTRAURANT)』。



300人以上収容可能なカンボジア料理の大型レストラン。



クメール料理とのことであったが中華料理風??。
ソムローカリー。カレーの色がオレンジ。
カンボジアのカレーはそれほど辛くはなかった。
ココナツの甘みを感じるカレーに色々な野菜や肉を入れて煮込んだもの。



イカ入り?野菜炒め。



酢豚ではなく酢鶏。



薄いさつま揚げのようなもの。うす甘い感じで美味しかった。



デザートはバナナとリュウガン?。



ニューバイヨンレストランの入口に咲いていたブーゲンビリアの花。



シェムリアップの町の中心にある大きな公園・Royal Independence Gardensが車窓から。



そして、昼食後はホテルに戻り、シャワーを浴び帰国のための荷物の最終整理。
我が部屋からの景色も見納め。



そして14:30に3連泊したEMPRESS ANGKOR HOTELを後にし
シェムリアップ国際空港に向かって走る。

途中、ラッフルズグランドホテルアンコール(Raffles Grand Hotel d'Angkor)で
『ハイティー』体験に立ち寄る。



Raffles Grand Hotel d'Angkorはシェムリアップ中心部にあり、アンコールワットと
シェムリアップ国際空港からRaffles Grand Hotelまでそれぞれ車で10分で、
近くに寺院がたくさんあるホテル。



『ハイティー』とのことであったが、実質は『アフタヌーンティー』。
ヨーロッパではオペラやクラシック・コンサート、クラシックバレーなどの催しが盛んだが、
これらが開演するのは夕方以降。早めの夕食にするにもかなり中途半端な時間になってしまう。
そして催しが終わった後に夕食を食べるとなると夕食の時間が大変遅くなり、お腹が空いてしまう。
そのために、催しの前に『アフタヌーンティー』で腹ごしらえをするのである。
お腹が空いていては、せっかくの楽しみも楽しめなくなるとの考え方。
ヨーロッパの人々は楽しみ方を知っているのである。



三段重ねのケーキスタンドが個別に目の前に。
珈琲または紅茶がセットになっていた。
三段重ねのケーキスタンドにビックリそして喜ぶ旅友。



メニューは「Raffles Signature High Tea(ラッフルズシグネチャーハイティー)」
最下段のケーキ類。



中段にスコーン。



スコーン用のジャム、クリームチーズ。



そして上段にはサンドイッチがこれでもかと。



遺跡巡りの〆に癒しのひとときなのであった。しかし流石に全部は食べきれず
スコーンはお持ち帰りとしたのであった。
像のモニュメントがテーブル中央に。



プルメリアの上に赤い花片が。



蓮の花。



歴史を感じさせるリフト。
現在でも稼働中の様であった。



天井の照明も美しかった。



今回のツアーでお世話になった豪華バス。



今回のバスドライバーと添乗員。





                            ・・・​ その24 ​・・・に戻る

                ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2019.11.01 23:23:05
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