JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

【フェイジョア ・ … New! Gママさん

【400万アクセス御礼… New! 隠居人はせじぃさん

日本100名城山中城の… New! オジン0523さん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2019.11.22
XML
カテゴリ: 海外旅行
カザンラクの世界遺産『トラキア人の古墳』のレプリカを見学後は、この日の宿泊地の
『ヴェリコ・タルノヴォ(Veliko Tarnovo、Велико Търново)』に向かって100kmを
直走る。高速6号線を東に進むが周囲はひたすら原野。



ブルガリアの跨線橋を渡る。



しばし鉄道線路に沿って走ると、列車とすれ違った。



ICで55号線に入り北上して『ヴェリコ・タルノヴォ』を目指す。



Pchelinovo(Пчелиново)近郊の民家。



そして夕焼けが。時間は17:38過ぎ。



そして『ヴェリコ・タルノヴォ』の街に入り、夕食前に『職人街』を訪ねた。

ブルガリア人にも人気の観光地、ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォ。
1187年から1393年にかけて第2次ブルガリア帝国の都が置かれ、バルカン半島の
文化の中心地として繁栄した。
周囲を蛇行するヤントラ川と豊かな森に囲まれ、崖の上に古い民家が連なる
ヴェリコ・タルノヴォは、ぶらぶら歩きが楽しい町であるのだと。
なかでも見逃せないスポットのひとつが、ステファン・スタンボロフ通りの北側に広がる
この職人街「サモヴォドスカ・チャルシャ」。
「チャルシャ」とは「市場」の意味で、ここには古くから営む陶器や金銀細工、革製品、
絵画などの小さな店が軒を連ねていたのであった。
2差路の頂点に立っていた人物像。
石柱のような丸い台座の上にあったブロンズ製の胸像。

英文のWikipediaには、「Димитър Благоев・(Dimitvr Blagoev 1856〜1924年)は
ブルガリアの政治指導者であり、ブルガリア社会主義の創設者であり、バルカン半島の
最初の社会民主党の創設者でもあり、ロシアのマルクス主義の初期の歴史において
重要な人物であり、ブルガリア共産党を設立し、率いていた。
そしてバルカン連合の設立のためのアイデアの顕著な支持者でした。」と。







ベンチに座る老職人の人形であろうか?



坂道の多い街。



石畳の道の両側に伝統的な建物が並ぶ光景は趣たっぷり。
まるで昔にタイムスリップしたかのような、旧市街のなかでもひときわ絵になる町並み。
しかしやはり明るい時間に訪ねたかったのであったが・・・。



第2次ブルガリア帝国時代から伝わるスグラッフィート陶器を持つ人形。
焼く前の素地を引っかいて模様が付けられる陶器で、一つひとつ職人が手作業でデザインして
作っているのだと。



銀細工の装飾品がウィンドウに。



石畳の道を振り返る。



ある工房の内部。



絵画の店も。



木製の装飾皿か?



民族復興期に多くの職人が集まり、今日もその家々と工房がそのまま保存されている
古い商店街。



春雨?の如き菓子?商品を作るオバサン。
容器に入れた白い液を大きな回転する丸いフライパンをひっくり返した様な鉄板(加熱鍋)に
糸を引くように垂らししばし回転させ焼き上げる。



時間とともに焼き上がり、製品が反って分離。



これを掻き集めて出来上がりであったが・・・。



この人形はイコンを抱えて。



美しく刺繍された女性用の薄着のブラウス?



壁掛け用の絵皿の工房。



カラフルな石鹸。



ランタン工房。



銀細工の工房では、驚くほど繊細な細工が施されたブレスレットを制作する様子を
匠人が見せてくれた。



若き頃の匠人の写真ポスターであると。



銀の鑞付け(ろうづけ)作業。
鑞付け(brazing)とは、接合する方法である溶着の一種。接合する部材(母材)よりも
融点の低い合金(ろう)を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を
溶融させずに複数の部材を接合させることができる技術。



口に煙管(キセル)の様なものを加え、空気を送り微妙に温度?調整



そして出来上がった銀のペンダント。



青森県黒石の「小見世(こみせ)」にも似て。



翌朝の散歩で行ったヤントラ川に架かる橋からの、昔のヴェリコ・タルノヴォの
街並みの写真であろう。



石積みの店。



呑んだくれる老職人の姿は誰かに似て。



オスマン・トルコから独立した時の首相スタンホロフの銅像であると。



チョッキ姿でレーニンにも似ていたが。



石の階段のある路地。



『サモヴォドスカ・チャルシャ(Архитектурно-етнографски комплекс „Самоводската чаршия”)』のマップ。



そしてこの日のレストランで夕食。
野菜サラダ。



カレーライスの如き『カヴァルマ』掛けライス?



デザート。



そしてこの日のホテル『Hotel Premier(хотел Премиер)』に到着。
時間は21時過ぎ。
この日の我々の部屋。



洗面所・トイレ。



バスタブはなくシャワー室のみ。



この夜も旅友と部屋でこの日の長~~い1日の反省会をウィスキーとワインで。

                              ・・・​ もどる ​・・・​


                   ・・・​ つづく ​​・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.11.22 05:32:38
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: