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【形態】高さ142センチメートル、直径74.8センチメートル
笠間で時鐘(じしょう)が使われたのは寛文2年(1662)からである。現在あるこの鐘は3代目の
銅製であって、中膨らみのない関東型である。側面の池の間には次の銘文がある。
常陸国真壁郡田村住 | 鋳物師 小田部助左衛門 藤原助綿 |
---|---|
分家 同苗 庄左衛門助信 | |
鋳物師 同苗 助右衛門包早 | |
同苗 三郎兵衛 |
鋳造され今も笠間の時鐘としてうち続けられている。
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