JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

ネジバナいっぱい、… New! 隠居人はせじぃさん

東海道まち歩き (2)… New! オジン0523さん

【褄黒豹紋蝶の蛹 ・… New! Gママさん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2022.06.12
XML
カテゴリ:
この日は6月10日(金)、今年も熱海 海岸沿いを彩るジャカランダそして糸川沿いの
ブーゲンビリアを愛でに
いつもの旅友と 行って来ました。
自宅を6時に出て茅ヶ崎に住む旅友邸へ。そしてこの日は私の愛車で熱海に向かったのです。
順調に車は進み、7:45に熱海海岸近くの駐車場に到着。
「ATAMI ジャカランダ フェスティバル 2022」が行われていた。
5.28 Sat ~ 6.12 Sun
  ジャカランダライトアップ  期間中毎日 18:00~22:00 
  ブーゲンビリアライトアップ 期間中毎日 18:00~23:00



そしてまずは 熱海 海岸沿いを彩るジャカランダの花の散策開始。
駐車場前のジャカランダの花を見上げる。



今年も5/28(土)~6/12(日)の間「ジャカランダフェスティバル2022」を開催。
期間中は遊歩道をライトアップされると。

「花が頭に落ちるとしあわせが訪れる」と言われる「ジャカランダ」の花。




咲くか、咲かないか、その年になってみないと分からない花と。そんなちょっと気まぐれな
ジャカランダ。1990年に熱海市の国際姉妹都市、ポルトガルの力スカイス市から贈られた2本が、
いまでは100本以上に。常夏の熱帯地域を中心に分布する世界三大花木は、いまでは熱海の初夏を
告げる花となった。




ラッパの形をした
小さな青紫色のジャカランダの花がブーケのように空を彩るのです。



熱海の景勝地、錦ヶ浦の山頂にそびえ立つ熱海城をズームして。



「熱海サンビーチ」沿いの国道135号に向かって歩く。
熱海市春日町の高台に立つ高層高級マンション「ザ・クレストタワー熱海」の姿。
地上30階建、全320邸であると。
手前の写真左のピンクの建物は「ゼファー熱海ビーチタワー」。



熱海ビーチライン出入口の目の前に建つ、熱海で2番目に高いタワーマンション。

中でもひと際目を引く素敵な佇まい。眼前に相模灘を望む伸びやかな眺望の温泉大浴場には
露天風呂もあると。海上花火大会の際は屋上が解放され、花火と夜景を肌で感じることが
できるのだと。



熱海親水公園のムーンテラスを見る。



熱海海岸への石段の横の壁には亀やマンボウの姿が水族館の水槽の中の如くに。



後ほど訪ねた「釜鳴屋平七(かまなりや へいしち)夫婦像」の後ろ姿を見る。



ズームして。



ムーンテラス・恋人の聖地を正面から。



国道135号沿いのホテル・ビル群。



遊歩道のタイル絵・「熱海ムーンテラス」。



こちらは「市の花 梅」。







ラッパ状の花がたわわに。



右手にあったのが「熱海警察署 中央交番」。



「熱海サンビーチ案内図」。



そしてお宮緑地(ジャカランダ遊歩道 約380m)がここからスタート。



赤のブーゲンビリアもゲートフェンス上に。







「ブラシの木」の花も。



「キバナランタナ」の花。



原産地は南アメリカ。
和名を七変化(シチヘンゲ)というように、花の色が黄色から橙色、赤色へと変化する。
葉に斑が入っているので「フイリキバナランタナ(斑入り黄花ランタナ)」であろう。



ジャカランダは、世界三大花木のひとつとされているノウゼンカズラ科の高木で、中南米が原産。
世界三大花木とは、鳳凰木(ほうおうぼく)、火炎木(かえんぼく)、そして紫雲木
(しうんぼく)の3つで、ジャカランダは、この「紫雲木」という和名を持つ木で、本来は、
日本の桜・ソメイヨシノと同じく葉を落とした状態で花だけを咲かせるのだ。
南米・アルゼンチンや、ヨーロッパ・ポルトガルなどでは、初夏になると房になった釣り鐘状の
花が無数に咲き、ジャカランダが植えられた街が紫色に染まる風景写真をインスタグラムや
観光案内などで見かけるのだが、その風景は圧巻のひとこと。



房になった釣り鐘状の花に近づいて



因みに、他の世界三大花木の「​ 鳳凰木 ​」👈リンク。



「​ 火炎木 ​」👈リンク。



2019年に訪ねたポルトガルでは、初夏になると青紫のジャガランダで街が紫一色に染まるのだと。
さしずめ紫の桜といったところ。ポルトガルでは「ジャカランダ」の紫色の花が満開になる頃は
ちょうどイワシ祭りというお祭りの時期。
賑やかなイワシ祭りと、ジャカランダの満開の花を見る為に海外からもたくさんの人が
訪れるのである、というがコロナ禍が収まりつつ有る今年は??。



こちらが、南アフリカの首都・プレトリアのジャカランタの並木。
熱海のジャカランダは、残念がら花のボリュームより葉のボリュームが多いのだが。
これも天候、土地の質等が微妙に影響するのであろう。
熱海の「ジャカランダ」の花には多くの葉が同時にあり残念だが。



「ブッドレア ブラックナイト」と。





右手に「竹灯籠」。



竹灯籠「まめっこ&あつおくん」。



そして竹灯籠「駒犬」。



「熱海市とカスカイス市」碑。



「熱海市とカスカイス市
カスカイス市はポルトガルの国際的なリゾート地であり、大西洋に面した美しい海岸線と街並みで
有名です。
熱海市とは、ポルトガルに柔道を伝えた日本人柔道家を通じた交流がご縁の始まりとなり、1990年
7月に姉妹都市の締結を行いました。
その時、記念に贈られたジャカランダは1999年に初めて開花して以来、カスカイス市と熱海市の
友好のシンボルとして、市民や観光客に愛されています。」



この鳥の名は?



「ハクセキレイ」であろうか?



お宮緑地(ジャカランダ遊歩道)を進む。



熱海市は、2017年に市制80周年を迎えたことを記念し、マンホール蓋2種類をデザインした。
明治時代に熱海温泉を一躍有名にした尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の名場面と「お宮の松」、
そして背景の夜空には「花火」を図案化したもの。



今年はやや花の数が少ないか?



ジャカランタの下にはベンチが。



「カスカイス市・熱海市 国際姉妹都市提携記念樹木
ジャカランダ(ノウセンカズラ科) 平成2年(1990)7月2日 」。
カスカイス市は、ポルトガルのリスボン県の都市。
市内には、国際的なリゾート地であるエストリルを含む。
また、 2019年に訪ねた ユーラシア大陸最西端の 「​ ロカ岬 ​」👈リンク への定期バスが
ここカスカイス市から発着しているのだと。



お宮緑地のこのジャカランダは平成2年7月にポルトガルのカスカイス市と国際姉妹都市提携を
記念して植樹された木であるのだ。
しかし今年の「記念樹木」には花がなかった。



再び「キバナランタナ」。



花の外側の色が黄色からピンク色へと変化。



「キバナランタナ」と。



そして「カシワバアジサイ」。



近づいて。



「サンデッキ広場」への階段横の壁の造形。



石段横の黄色の「キンシバイ(金糸梅)」と「ジャカランダ」。



石段の奥には子供とハートをイメージしたオブジェが。



ラッパのごとき藤色の花。
その形がファンファーレを吹くトランペットを連想させることから「栄光」「名誉」という
花言葉がつけられたと。その神秘的な紫色は高貴な色とされ、王室をイメージするとも。



南アフリカのツアーが最も人気が出るのがジャカランダの時期・10月。

プレトリアでは街全体が紫色に染まり、まるで花のトンネルをくぐっているような気分に!。
日本の桜の「青紫」版。コロナ禍が落ち着いて行ける日が来るであろうか。



「サンデッキ広場」の植栽の間を歩くと左手にもベンチとタイル画があった。



「和田山雪」の文字が。
画家山本光一の作品。



「AAY380タイムカプセル」碑。



「AAY380タイムカプセル
このカプセルは昭和59年10月1日より昭和60年3月30日の間、熱海梅園開園百年等の記念すべき
節目の年を迎え、この年を「明日へ向けての熱海観光元年」とし
ATAMI ANNIVERSARY YEAR380
(AAY380-熱海380記念祭)と名付け開催された数々のイベント等の記録を収納したものです。
21世紀、市にとって最良の日に後継者により、オープンされますことを期待しここに設置
いたします。」



「熱海八景」碑。



「熱海八景
画家、山本光一は天保13年(1842)江戸下谷に生まれた。名は信敬。
明治36年(1903) 10月6日、61歳で歿した。墓は臨済宗南禅寺派の月州寺(東京都台東区童泉2丁目
2ー15)にある。山本家は代々江戸で儒学を教授していたが父素堂は二男て画もまたよくし、生歴を
画家として終えた。光一の兄、学半も画家を志した。詳細は2人とも不明である。
光一は熱海の風土が好きだったにちがいない。度々来遊して、明治21年には、「熱海梅園之図」と
「改正熱海市街全図」を、翌22年には「伊豆の浦づたい」と題する絵入りの和綴本を刊行し、
熱海の紹介に努めている。
この「熱海八景色紙」は明治21年の刊。八景とは、かって成島柳北(1837 ~ 1884)が選んで話題と
なっていた景勝の地8ヵ所、すなわち梅園の春暁、来宮の杜鵑、温泉寺の古松、横磯の晩涼、
初島の漁火、錦浦の秋月、魚見崎の帰帆、和田山の暮雪、を版画にしたのであろう。現今の風景と
比べて興味津々たるものがある。今を去る90余年前の熱海である。
                             「1980年熱海八景色紙」より」



英語にても。



「ルリマツリ(プルンバゴ)」の花であろうか。




                  ・・・​ つづく ​・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.06.21 04:49:12
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: