JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

日本100名城山中城の… New! オジン0523さん

60周年記念イベント… New! 隠居人はせじぃさん

【朝焼け ・ 未央柳… Gママさん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2022.07.13
XML
カテゴリ: 寒川町歴史散歩
「寒川町観光協会」から50mほどで「寒川駅北口」に到着。



「寒川駅北口周辺案内図」を見る。



「現在地」周辺をズームして。



「寒川駅北口」駅前に設置された裸婦像。
タイトルは「遥か」。空に伸ばした手が、遥か先の夢をつかもうとしているのであろうか。



彫刻家・故 原田純成さんの作品であると。



その先、公衆トイレの手前の花壇にはスイセンの花が一面に。



「JR寒川駅」の「橋上駅舎」を見る。
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、「橋上駅舎」を有している。「橋上駅舎」は1985年に

残りを国鉄が負担して建設されたのだと ウィキペディアより。



駅前を線路に沿って北東方向に進む。



右手にあったのが「相模稲荷神社」。
神奈川県高座郡寒川町岡田298。



「正一位相模稲荷大明神
商売繁盛 家内安全 五穀豊穣 交通安全 安産祈願」と フルパワーの神社。



小さな社殿。



狛狐(右)。



狛狐(左)。



「社殿」。



右折して県道45号線に出てJR相模線の「用田踏切」を渡る。

それとも、 この周辺は寒川神社の御用田だったので「用田」とよばれて
いた場所だったのであろうか?。



茅ヶ崎駅行きのJR相模線が通過。



右手奥に「JR寒川駅」の「橋上駅舎」を見る。



「中瀬」交差点を直進する。



そして200mほど進み、「景観寺前」交差点を右折すると直ぐに「景観寺」の「山門」が

神奈川県高座郡寒川町一之宮1丁目18−15。



「窪田山 景観寺」。



この石碑には「十一面観世音菩薩」と。



「山門」。



景観寺本尊 十一面観世音菩薩立像 (じゅういちめんかんぜおんぼさつりつぞう)
寒川町指定重要文化財第一号
昭和四十五年十一月ニ十日指定」
室町時代の作と推定される。
座高 一〇五・三センチメートル
木造割矧造玉眼(もくぞうわけはぎづくりぎょくがん)
宝篋印塔
景観寺の僧回国行者念求(かいこくぎょうじゃねんきゅう)は享保八年(一七ニ三)から三年半をかけ
全国の霊場を行脚して、願文や四百もの社寺の巡礼帳を塔内に納めた。
享保十ニ年(一七ニ七)七月十日願いが成就してこの塔は建立された。」



「景観寺本尊 十一面観世音菩薩立像
ご本尊は通常御扉内に収められ、ご本尊の前立像としての十一面観世音菩薩立像(正徳元年
(1711)造立)が御扉前に安置されています。毎年10月16日の十夜会(じゅうやえ)のみ
ご開帳となり、ご本尊を直接拝むことができます(日中のみ) と。



伝教大師・最澄像
「一隅を照らす 此れ即ち国宝なり 伝教大師聖句」



「相模国準四国八十八ヶ所巡り」の第54番札所の「弘法大師坐像」が安置されていた。



こちらの「弘法大師坐像」は「南泉寺」から移されたものであると。



「手水場」。



そして正面に「本堂」。
天台宗寺院の景観寺は、窪田山明王院と号す。景観寺の創建年代等は不詳ながら、天平年間
(719-749)に行基が創建したと伝えられる。高畠大納言の家来窪田万五郎が至徳2年(1385)に
再建、窪田山と号し、江戸期には代々小泉家が当寺を守ってきた。
当寺本尊十一面観世音菩薩立像は、室町時代の作と推定され、寒川町重要文化財に指定。



「本堂」の扁額「景観寺」。



「本堂」の内陣。



中央に「前立十一面観音像」のお姿が。



「南無阿弥陀佛一万日回向」供養塔。
右側面には「光明遍照 十方世界 念佛衆生 摂取不捨((こうみょうへんじょう じゅうぽうせかい 
ねんぶつしゅじょう せっしゅふしゃ))」と。
「仏徳の明るい光は広く世の中を照らし、念仏を唱える人々を救いとって、けっして見捨てる
ことなどない」と.




左側面には「願以長時 称名功徳 法界衆生 共生浄利」と。



裏側には「享保十九甲寅歳七月廿三日 願主當寺現住寂明空阿」と。



宝篋印塔

全国の霊場を行脚して、願文や四百もの社寺の巡礼帳を塔内に納めた。
享保十ニ年(一七ニ七)七月十日願いが成就してこの塔は建立された。」と再び。



「水子観世音菩薩」像。



小さなお子さんを腕に抱えた観音様。そして足下にも。



境内の桜。



鐘楼。



鐘楼と桜。



別の角度から。



梵鐘には「南無阿弥陀仏」(右)と「十一面観世音菩薩」(左)と刻まれていた。



鐘楼の彫刻。



そして「景観寺」の隣にあったのが「中瀬大神」。
中瀬大神の創建年代等は不詳ながら、天平年間(719-749)創建と伝えられる景観寺の鎮守として、
寺建立と同時期に創建したとされ、その後中瀬の氏神として尊崇されるようになったといいます。
明治2年村社に列格、中瀬大神と改称している。



石段の上にあった石碑群。



石祠。



「双体道祖神」。



「文字庚申塔」、下部台座に三猿、文化十二年(1815)。



「社殿」。



近づいて。




                               ・・・​ もどる ​・・・


                 ・・・​ つづく ​・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.07.13 07:40:42
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: