JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.09.12
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カテゴリ: JINさんの農園
この日は、9月6日(火)、この日は江の島から「ダイヤモンド富士」が見えると妻から。
「ダイヤモンド富士」とは、富士山頂に太陽が重なる瞬間、ダイヤモンドのように輝く
現象のこと。
富士山頂に太陽が重なるのは日の出と日没時になりますが、江の島で見られるダイヤモンド富士は
日没時。
テレビで湘南海岸のLIVE映像が流れ、富士山の姿が見えた。そして我が家からも、半分程度、
富士山の頂上方向が見えた。しかしその下、裾野には雲があったが取り敢えず向かうことに
したのであった。
小田急線、藤沢駅で江の島行きの電車の入線を待つ。

いたのであったが・・・・。



江ノ島駅に到着。
改札口近くには「新江ノ島水族館」と書かれた円形水槽が。
2020年に新駅舎が完成し、このクラゲ水族館がスタートしたのであった。



水槽の中には小さなクラゲの姿が。





このクラゲの名は?





改札を出た駅舎の天上には 神奈川県産のヒノキ仕上げで、竜宮城らしく四隅にカメの
彫刻が泳いでいた。



こちらにも。



2020年の5月に新装なった小田急・片瀬江の島駅。



1929(昭和4)年の開業時から「竜宮城スタイル」の駅舎で知られた片瀬江ノ島駅。
新駅舎は2018年2月に着工し、長年親しまれた旧駅舎のイメージを残しつつ、
より「竜宮城らしい」駅に生まれ変わったのだ。

真っ赤な柱と緑の屋根、黄金に輝く龍や、屋根の上には鯱ならぬイルカが。



中央に黄金に輝く龍。



更にズームして。



波間から立ち上がる黄金の龍の姿が。



屋根の上には鯱ならぬイルカが。



そして江の島に向かって進む。
前方には「境川」に架かる「弁天橋」が。




雲ひとつない青空であったが。



小田急・片瀬江の島駅を振り返る。



路面に埋め込まれていた絵画?



「境川」の上流側を見る。



海岸沿いのマンションには西日が射し込んで。



弁天橋の中央真ん中には、寝そべる姿の如き像が。



「雲の形
作者:山本正道氏
竣工年:1987年
作品材質:ブロンズ。
寝そべる女性のような姿に見えるが「 雲の形 」。



「藤沢警察署 片瀬江の島交番」。



地下道入口近くから西方向の夕日を見る。



地下道の観光案内板。



そして「江の島弁天橋
に向かって進む。



龍が彫られた巨大石灯籠が迎えてくれた。



巨大石灯籠・「龍燈
(右)。



巨大石灯籠・ 「龍燈 (左)。



彫刻に近づいて。



「龍燈建立之記
「江島縁起」によれば欣明天皇十三年(五五二)四月に海底より塊砂を噴き出し天地が鳴動する
こと二十一日、忽ちに海上に一つの島が成せりとあり、これが島の起りとされる。
この島上に天女が降居し湖水の五頭龍は天女の麗質を見て善行を施すに至り、 以降天女は
江島明神として祀られることとなった。 役行者を始め弘法、慈覚等高僧が岩窟にて参籠修行を
いたし、各々が神感を受け御神威を仰いだとされる。 鎌倉時代には源頼朝を始め鎌倉将軍家、
北条氏歴代、更に秀吉、家康等その時代の名立たる武将の信仰は極めて篤く、 殊に江戸時代には
江の島詣が盛んとなり、天下衆人の敬仰を集めるに至った。 又景勝の地江の島は紀行文、人情本、
謡曲、長唄、常磐津、歌舞伎等に表現され、 北斎、広重等浮世絵師により秀れた錦絵が
数多残され、 島内には社殿をはじめ多くの石碑が往時の信仰の深さを物語っている。
然るに豊かな自然環境と歴史的文化遺産を持つ江の島が折しも江島神社御鎮座千四百五十年を
迎えるに際し、当地永々の繁栄を祈念いたし、奉祝記念事業として関係各位の御高配と多くの
御奉賛者の御浄財を以て、史蹟名勝地に相応しき石燈籠一対を建立いたす所以である。
            平成十三年巳歳七月   江の島振興連絡協議会、江島神社」



片瀬漁港越しの夕景。



しかし海面近くには一面に雲が。



「江の島周辺トイレマップ」。



津波避難のモニュメントの波頭下に陽光が射し込んで。



弁天橋入口にある石碑・「名勝及史跡江ノ島」。



その下には「江の島名勝図」。



現在地はココ。



「江の島まちづくり憲章
1、前文
江の島はの海と緑の美しい自然環境と豊かな歴史的遺産を持つ藤沢市の代表的なは地区であり、
藤沢市民にとって印象深い場所の1つです。
私達は、さらに豊かな江の島の魅力をつくりだしてゆくことを願い、すぐれた自然環境と歴史的
遺産を生かして、江の島らしい、価値をもった活力と魅力あるまちづくり"島ぐるみ野外博物館"
を目指します。また、旧島部も埋立地も1つの江の島としてまちづくりを進めるために、ここに
「まちづくり憲章」を定めます。
2、本文
私達は、江の島に調和した魅力あるまちづくりを進めるために次のことに努めます。
( 1 )緑の江の島を形成する自然環境を守り育てます。
( 2 )江の島の海をきれいにし守り育てるよう努めます。
( 3 )江の島の歴史的文化遺産を守り後世に伝えます。
( 4 )海への眺望や、海辺・緑・歴史的文化遺産を生かした行楽地として活力あるまちづくりに
  努めます。
( 5 )江の島にふさわしいすぐれた街並と、健康でゆたかな生活の場を作り出すよう努めます。
( 6 )お互いの友愛と連帯意識を高め、住民自治の精神でまちづくを進めます。
3.附文
これらの目標を達成するには、地域住民・市・事業者等が、お互いに協調を図ってそれぞれの
役割を果たす必要があります。
( 1 )地域住民の役割
市民が良い環境をつくり、良い環境が市民を育てます。すぐれた環境をつくるには、市民1人1人の
環境に対する自覚と関心が必要です。地域住民相互の協力と合意のもとに豊かな江の島の
まちづくりを目指します。
( 2 )市等の役割
市は、市民・事業者に対する指導・助勢・啓発の他、環境整備事業を推進し、江の島の骨格・顔と
なるすぐれた景観づくり、及び土地利用誘導・緑地保全維持などに先導的な役割を果たせねば
なりません。また、公共建築物等の建設・計画に当たっては、江の島にふさわしい施設づくりに
努めるものとします。
また、国・県も、その事業や計画の展開に当たっては、広域的かつ基幹的な必要性だけでなく、
江の島の自然・歴史の特性を十分配慮して行うよう努めるものとします。
( 3 )事業者等の役割
事業者は地域社会の一員として、その事業活動を通じて、地域住民との信頼関係を深め、魅力ある
江の島のまちづくりを目指して、江の島の環境形成に努めるものとします。
    [制定: S. 63.4.7江の島一丁目ニ丁卩住民一同]」



石碑・「名勝及史跡江ノ島」。



更に近づいて。



「潮音」
「円弧型日時計」といい、日時計作家 小原輝子氏の作。
長洲一二元神奈川県知事の揮毫になる「潮音」という文字が黒御影石に彫られていた。
平成元年 4 月、藤沢のライオンズクラブが結成 15 年を記念して建てたものであるとのこと。



東の空には月が姿を現していた。



江の島の「江の島シーキャンドル」を見る。



「西遊歩道」の方向、夕日が雲の中に沈んで行ったのであった。



「白灯台」の近くには多くのカメラマンの姿が。
その先に、茅ヶ崎沖の烏帽子岩の姿が見えたのであった。



残念ながら雲の中に夕日が落ちて行ったのであった。



海面には一筋の光の帯が。



「ダイヤモンド富士」ならぬ「ダイヤモンド雲」をカメラで追う。



「ダイヤモンド富士」の時間が近づいていたのであったが。



太陽の姿が雲に隠れて。



山の端ならぬ雲の端が輝く。



上空には飛行機雲が。



残照をしばしカメラで追う。















「ダイヤモンド富士」が見られル場所を事前にネットで調べておいたのだが。



2014年の江の島からのダイヤモンド富士をネットから。
この光景を見たかったのだが。


          【​ http://shonanbb.net/shonan-enohima-diamondfuji2014/ ​】



                                                      ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2022.09.12 05:49:17
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