JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.09.26
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カテゴリ: JINさんの農園
ーー​ ​​​​ がこの日・(その42)の散策ルート。



「山下公園」を後にして「中華街」に向かう。
「神奈川県民ホール」を右に見ながら進み「 本町通り 」を左折。



左手のマンションにあった「 昭和の初めに使われていた回転扉 」に立ち寄る。
束の間の陽光が。
神奈川県横浜市中区山下町58−1803。



溝彫りのある二本の円柱の奥に。



「昭和の初めに使われていた回転扉

ライジングサン石 油の本社ビル玄関に使われていたものです。
この本社ビルは関東大震災後の 1929 年 (昭和4年)に建築家 のA・レーモンドと
B・フォイエルシュタインの協働による設計で 建てられたもので、 当時の日本における
最もモダンなオフィスビル の一つでした。
1990年にこのビルは解体されましたが、回転扉は 日本最初期のものでありデザインも斬新
だったため、 横浜市により 保管されていました。
その後、2001年にエクステ山下公園の竣工に合わせ当初の場所に戻りました。
なお建物正面には元のビルの造形的特徴であった溝彫りのある二本の円柱も再現されています。」



「中華街(東門)」の道路標識。



「中華街東門」交差点の角には「ヨコハマ観光はシーバスのご利用が便利です!!」と。



シーバスの「クルージングルート」。







神奈川県横浜市、横浜中華街の東門にあたるのが「 朝陽門(ちょうようもん) 」。
横浜中華街には現在、大小10基の牌楼(ぱいろう=門)があるが、そのひとつが朝陽門。
東西南北には「春夏秋冬」、「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」が
当てられ、朝陽門は青色の門柱、屋根が付いていた。




北=玄武(げんぶ)、中央=黄竜または麒麟となっており、東方の霊気は青龍神が見張っている。
朝陽門は、その名の通り、朝日が中華街に差し込み、繁栄をもたらすという象徴に。
平成15年2月1日に完成した朝陽門は、高さ13.5m、幅12mで中華街で最大の門。
中華街の牌楼は、45度傾いて道路が走る中華街の道標(みちしるべ)の役割をも果たしている。
みなとみらい線元町・中華街駅からは、この朝陽門を通って中華街に入ることになるのだ。



「中華街」と。



「朝陽門」と。その上には扇型の青龍の彫刻も。



観光スポット周遊バス「 あかいくつ 」は、桜木町駅を起点に、明治期以降の近代建築や港などに
代表される『古き良きヨコハマ』を巡るバス。



左手に「 Information Center 」。



「Information Center」で「横浜中華街ガイドマップ」を頂く。



横浜中華街ガイドマップ 」。



拡げるとA1サイズにもなる大きなガイドマップ。



正面が「中華街大通り」、右手が「開港道」。



「中華街大通り」に向かって進む。



「中華街大通り」入口・交番前小広場ににあったモニュメント。
デザインをしたのは中国のアーティスト劉旭光氏。
モニュメントの設置は、中華街大通りの電線の地中化や段差の解消などのバリアフリー化と
ともに「ライブタウン整備事業」としておこなわれたとのこと。



繼往開來(けいおうかいらい)
~過去を継承し未来を開く~
このモニュメントは未来を切り開く【斧】をデザインしたものです。
1859年横浜が開港し、ここ旧外国人居留地に欧・米・アジアの人々が集い、日本の近代化と
国際化の種子がまかれました。中国人は貿易の場で「買弁」などの仕事に携わり、中華街を
築いてきました。
居留地の志を受け継ぎ、善隣友好・温故知新を胸に中華街は横浜の発展とともに歩んていきます。」



正面に「 加賀町警察署 山下町交番 」。



交番出入り口の上に中国の山寺を題材にしたレリーフが設置されていた。
訪れた人の目を惹きつけるほど鮮やかなものでこの場所が判りやすいのであった。



中華街大通り 」を進む。3年?ぶりであろうか?
この時は若い方々でかなり混んでいたが。



中華街名物!! 「いちご飴」、500円と。



真っ赤でツヤツヤキラキラとしているいちご飴のビジュアルは人気と。



右手に「 倭物や カヤ 」。



浮世絵を描いた様々な種類の商品が並んでいた。



鵬天閣 」の店頭には「上海小籠包」を求める若者が順番を待っていた。



華正樓 新館 」。



王府井(ワンフーチン) 」。



そして左手に「 市場通り門(北) 」が姿を現した。
昔から「市場通り」は “中華街の市場”として大通りと並び、中華街のにぎやかさを象徴した門で
あると。



ズームして。



「市場通り門(北)」とは反対側の「 北京小路 」には「 横濱中華街射的場 」があった。



内部をズームして。



市場通り 」を南に進む。



中華街唯一の北京ダック専門店「 北京烤鴨店(ぺきんかぉやーてん) 」。



たくさんの吊るされた北京ダック!迫力あり!!
同時に、ふわっと香ばしい木の香りも漂ってきて食欲をそそったのであったが。



北京ダックを最後に食べたのは何時のことであっただろうか?



市場通り門(南) 」が見えて来た。



振り返って。



ズームして。



前方にファッション アクセサリー店「 凸凹堂 横濱 」。
天然石・アクセサリ・店。
横浜市中区山下町133-1。



屋根には巨大な龍の姿が。



左に折れ「関帝廟通り」を進む。
右手にあったのが「 日本で最初のフットボール(ラグビー)発祥地 横浜 」記念碑。



日本で最初のフットボール(ラグビー)発祥地 横浜
1 8 6 6年1月2 6日、日本で最初のフットボール(ラグビー)クラブである横浜フットボール
クラブ(YFBC)が、ここからほど近い山下町1 2 7番地でイギリス人を中心とする横浜在住の
西洋人たちによって設立されました。ラグビー発祥の地、イングランドのラグビー・
ミュージアムは、このクラブを日本だけでなくアジアで最初のラグビークラブであるとも
認定しました。
イラストは、イギリスの雑誌に掲載された横浜のフットボール(ラグビー)の試合の様子です。
1 8 7 3年1 2月に造成中の横浜公園でイギリス人たちがおこなった試合だと考えられます。
当時のフットボールはラグビーとサッカーとが未分化のスポーツでしたが、このイラストや
記録から現在のラグビーに近い試合だったことがわかります。
その後、1 9 0 1年1 2月7日、横浜公園で慶応義塾のラグビークラブと横浜クリケット&
アスレチッククラブ(YC&AC、横浜在住外国人のスポーツ社交クラブ)がラグビーの試合を
おこないました。慶応義塾の学生たちはともにイギリス留学経験をもつ英語教師E・B・
クラーク(横浜出身)と、田中銀之助にラグビーの指導を受けており、国内で初めてラグビーの
試合をおこなった日本人は慶応義塾の学生たちだと考えられます。
このように1 8 5 9年の横浜開港後にやって来た西洋人たちが横浜外国人居留地(現在の山下町・
中華街や山手町)で楽しんでいたラグビーやサッカー、クリケット、テニス、競馬、野球などの
西洋のスポーツは、やがて日本人の間にも広まっていきました。
神奈川県と横浜市の両ラグビーフットボール協会は皆様のご協力をいただき、ラグビーワールド
カップ2 0 1 9の日本開催を記念して、この碑を建立しました。」



そしてその先にあったのが山下町公園の「 會芳亭(かいほうてい) 」。
神奈川県横浜市中区山下町135。



「山下町公園」入口の狛犬。
「會芳亭」は山下町公園内の憩いの場。
-まちの広場"と-子供の遊び場"からなる魅力ある公園になっていた。


東屋「會芳亭」正面から。



「會芳帝」。



「​ 會芳帝の歴史 ​」。
1870年前頃、居留地に『会芳楼(かいほうろう)』という劇場と料理屋を兼ねた総合娯楽施設が
誕生した。居留地の劇場といえば、68番地にあった日本初の本格的演劇場『ゲーテ座』が
有名だが、ゲーテ座の完成は1870年。会芳楼はそれに先んじてできた、貴重な娯楽施設。
“135番地”は、街の活気の中心地になったと。
1883年、『清国領事館』が置かれた。はじめは145番地に開設された清国領事館でしたが、
新館を建てる場所として選ばれたのが“135番地”。辛亥革命が起こる1911年までの28年間は
清国総領事館、その後は中華民国総領事館となり、横浜をはじめ、築地、函館居留地に暮らす
中国人たちの外交代表機関として、およそ半世紀、その歴史を重ねたのだと。



さらに「関帝廟通り」を進むと正面には「横浜大世界」の看板が見えた。



横浜大世界 」は、食べる、買う、体験するがまるごと詰まった「横浜中華街」最大級の
複合型エンターテイメント施設。



南門シルクロード・天長門の正面に位置する8階建ての総合エンターテイメント施設。
肉ニラまんじゅうなどを味わえる点心屋台やマッサージの他、衣装レンタルや写真館、そして
大人気のトリックアートなど、1階から8階まで楽しく過ごせるスポットが満載 と。



「横浜大世界」の中にある「 アートリックミュージアム 」。




4階〜8階すべてで錯覚を利用したトリックアートを展示。室内施設のため、雨など天候に左右
されることなく遊べる点も魅力で、恐竜やサメに襲われたりと見て・体感して・楽しめる作品を
展示していると。



黄金の狛犬が鎮座。



入口にパンダがお出迎え。
2Fカフェは随所にパンダ柄が描かれパンダグッズが飾られており不思議な空間である と。



そして「横浜大世界」の手前には「 天長門 」。



商売の神様「横浜中華街關帝廟」がある通りを象徴する門。
東側がここ「天長門」 西側が「地久門」。



                              ・・・​ もどる ​・・・


                  ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2022.09.26 00:00:28
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