JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.09.26
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昨日・9月25日(月)早朝に、車で20分ほどの場所にある『 小出川彼岸花 』を愛でに
行ってきました。
第16回小出川彼岸花まつり 」は、 3日前の9月23日(土 )に行われたとのことです。
今年は例年に比べ開花が1週間以上遅れているようで、昨日朝にはかなり満開状態を
楽しむことが出来ました。
大黒橋 』入口にはビニール袋に入った「第16回小出川彼岸花まつり」のパンフレットが。



パンフレットの裏側には「まつり会場」案内図が。
スタンプラリーも行われたようです。



裏面の「まつり会場スタンプラリー」シート。
彼岸花鑑賞場所 彼岸花が群生する 「大黒橋」~「追出橋」の「小出川」沿い
おまつりの本会場:遠藤会場 他、打戻会場、おおぞう会場、 が設置されたようであった。



そして「 彼岸花鑑賞コース 」とその周辺の「 おすすめスポット 」案内。



2023年(令和5年)9月10日付けの「 広報ふじさわ 」にも案内が。



小出川(こいでがわ)・大黒橋の手前に一時車を停め、しばしの散策。
時間は6:45。



小出川 ”彼岸花”の案内板。



大黒橋の周辺は紅白の彼岸花が。この付近は例年と同様な花の数であろうか。



ややピークは過ぎていたが。



雑草が例年になく多く。発芽前は例年にない猛暑で、雑草の刈り込みが出来なかったので
あろうか。



「大黒橋」の大きな横断幕「小出川彼岸花」。



小出川は、 神奈川県中央南部を流れる相模川水系の川 で、これでも『 一級河川 』。
藤沢市遠藤の笹窪谷戸に源 を発し、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの脇を流れ、
駒寄川(こまよせがわ)が流入し、 茅ヶ崎市と寒川町の境界河川 となる。
新湘南バイパスとほぼ平行して茅ヶ崎市の西部を縦断し、千ノ川が流入した後、平塚市で
相模川の河口付近に注ぐ河川
この付近の花の数は例年より少なかった。



早朝散歩の人の姿も殆どなく彼岸花を独り占め。



日本では秋の花として親しまれる彼岸花(ひがんばな)。
別名、リコリスや 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) とも呼ばれ、日本特有の「彼岸」の時期に咲く
花として知られている。
ネット情報に拠ると様々な名前が。
彼岸花(ヒガンバナ)
曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)
死人花(しびとばな)
地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)
毒花(どくばな)
痺れ花(しびればな)
天蓋花(てんがいばな)
狐の松明(きつねのたいまつ)
狐花(きつねばな)
葉見ず花見ず(はみずはなみず)
雷花(かみなりばな)
レッドスパイダーリリー
ハリケーンリリー
マジックリリーなどなど。



彼岸花を楽しめる場所は、遠藤の 小出川沿い大黒橋から追出橋まで約3kmの彼岸花コース 」。



「大黒橋」下の群生場所を振り返る。



車で小出川沿いを走る。
右手には 「道祖神」碑 があった。



幟「小出川 彼岸花」。



「第16回小出川彼岸花まつり」は終了していたが、「 写真展示所 」は残されていた。



写真掲示板を追って。









個々の見事な写真を追う。













この付近は既に枯れかかっている花も。



柿の実も色づいて来ていた。



高圧鉄塔にも大きな横断幕が。



この付近は例年通りの花の数が。



ズームして。



山口百恵の歌『​ 曼殊沙華(マンジュシャカ) ​』👈リンク
♫マンジューシャカ 恋する女は~ マンジューシャカ 罪つくり~♫
この曲で初めて作詞の阿木曜子が「マンジュシャゲ」を「マンジュシャカ」と
発音させたのであろうか。
インドの古い言葉(梵語)では「マンジュシャカ」。音写して曼珠沙華。
「天上の赤い花」という意味があり、おめでたいことが起こる兆しに、天から赤い花が
降ってくるという伝説があるのだと。 



彼岸花は「まず花が咲き、後から葉っぱが伸びる」という通常の草花とは逆の生態をもっている。
その葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」と呼ばれ、昔の人は恐れをなして、
死人花(しびとばな)や地獄花(じごくばな)などと呼ぶこともあったのだと。



またの名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という。これは梵語でズバリ「赤い花」を意味する
言葉だと。それにしても、これほど強烈で刺激的な「赤い花」がほかにあるだろうか。
この場所の如くに畦道や川べりに群れ咲くさまは、遠目にみてもドキッとするほどのインパクト
なのであった。



赤い帯が緩やかにカーブして。





道の辺の いちしの花のいちしろく 人皆知りぬ我が恋妻は 」万葉集 巻11-2480

“いちしの花”は今の彼岸花といわれる。“いちしろく”は白とは関係なく“はっきりと”の

だってこと、皆が知っているんだ」という妻をベタほめしている男の歌であるのだと。
古代すでにこの花は野面を点々と染めて人々の目をひいていたのだ。







                  ・・・つづく・・・


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Last updated  2023.09.26 14:23:29
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