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大規模マンション建設や宅地化が進み、石造物の移動や逸散(散逸)が危惧されることから
2019 年に明治地区の辻堂神台・城南・羽鳥と大庭及び稲荷地区の一部にわたり、その現況を
再調査し、石造物と地域住民とのつながりや歴史的意義について後世に伝えることを目的に実施し
「明治地区石造物調査報告書」としてまとめました。
石造物の多くは、江戸時代の庶民信仰の対象として造立され、露座で数百年の風雪に耐え先人の
祈りを伝えてくれています。 明治地区には、まだ多くの石造物が残されており、現在では主に
神社や寺院の境内に移設され、大切に保存されています。しかしながら年月の経過に伴い、
失われていくものも多くあります。
今回、石造物調査報告書より主なものを取り上げ、表題「わがまちの文化財~仏像と石造物を
中心に~」として企画展示しました。
●展示期間:2023年9月5日(火曜日)~2023年11月30日(木曜日)
●時 間:午前10時~午後3時
●休館日:日曜日、月曜日
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