JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.01.08
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カテゴリ: JINさんの農園
この日は2024年1月6日(土)、平塚にて初仕事の打ち合わせに向かう。
途中、新湘南バイパスから富士山の勇姿をカメラに。



「宝永火口」の下まで積雪が広がっていた。
宝永山は、宝永4年(1707)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山である。
標高は2,693 m。



そして、平塚での打ち合わせを終えて、二宮駅前の『​ 吾妻山 ​』👈リンク で既に開花している
「菜の花」を愛でに向かう。二宮にお住まいの、卒業会社の先輩と二宮駅で待ち合わせ。
二宮駅南口に車を駐め、改札口に。




「吾妻山 菜の花ウォッチング」のポスター。
2023.1.13(土)~2.18(日)まで開催されるとのこと。
この日は、まだ開催前であったが、テレビのニュースでは既に満開になっていると。



「にのみや guide map」。



これから訪ねる「吾妻山」近辺をズームして。



二宮駅北口にて先輩と合流して吾妻山入口に向かって進む。
JR東海道線の二宮駅北口に降りると西側に見えるのが 吾妻山 です 。
二宮町は昔吾妻村と呼ばれていました。吾妻村は(明治22年町村制施行により一色村 、中里村 、
 二宮村 、山西村 、川匂村の五村が合併し 、新しい村が誕生しました。 県から 「村の名前は、
もともと郷名が二宮庄 、氏神が二宮明神であるから 、二宮村でよかろう」と指令があった
そうです。
しかし 、「二宮村に編入するようで嫌だ」という理由からか、三日三晩教義しても村名は
決まらなかった そうです。その時に「村のどこからでも見える吾妻山があるから吾妻村としては
どうか」と意見が出て 、吾妻村になったそうです。今でも二宮町内の至るところから吾妻山は
見えます。 



「二宮町立二宮小学校」の前の急坂を上っていくと前方に「吾妻山公園」の入口が姿を
現した。ここが吾妻山山頂の菜の花畑への東・役場口ルートの入口。



「吾妻山公園」。







「吾妻山公園」と書かれた木製のアーチの先にはいきなり急な石段が続いていた。
最初の石段を登りきった右側には、カフェ・喫茶の「二宮町 ともしびショップ なのはな」が
あった。



そして、途中の展望台で一休み。



眼下には二宮・大磯の街並みそして相模湾が広がっていた。



JR二宮駅をズームして。



遠く、三浦半島にズームして。
右手には江ノ島の姿が。



江ノ島をズームして。
灯台「江の島シーキャンドル」の姿も確認できた。



この先にも「吾妻山公園案内図」。



可愛らしいスイセンの花が、吾妻山公園の斜面にはいたるところで開花中であった。



赤いツバキの花も。



近づいて。



カンツバキ 寒椿
ツバキ科:属
ササンカの園芸品種 花は紅色で八重咲き」と。



山の中腹には「つつじ園」が広がっていた。



4月になれば。(以前に訪ねた時の写真)。



道は二手に分かれていたが、「管理事務所、芝生広場」方向に進む。



人の数は予想外に少なかった。



白いスイセンに近づいて。



右手にあったのが「浅間神社」の石鳥居。



浅間神社
祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)、二宮町上町地区の祭神で、土地の人には、浅間さん
として親しまれ本社は富士浅間神社です
木花咲耶媛はその名のとおり、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの
神様として信仰されています。
今からおよそ八百年の昔、源頼朝が富士の巻狩りを催した時、曽我兄弟は父の仇、工藤祐経を
討取りました。この時姉のニ宮の花月尼はその成功を富士浅間神社に祈りました。
後、花月尼は大願成就に感謝の意をこめて自分の住まいのこの山上に、浅間神社をまつったと
言います。」
  平成十六年四月吉日
      二宮町二宮・上町町内会」



さらに登山道?を進んで行った。



左手の「吾妻山神社」への路は未だに通行止めとなっていた。



「吾妻山公園・管理事務所」入口前を左折して進む。



吾妻山公園 ローラー滑り台 」。
園内一の人気の施設が、地形を巧みに活用した「ローラー滑り台」。
全長は102メートル、傾斜は約10度。 相模湾を見下ろしながら、一気に下ってこの場所まで
滑って来るのであった。



さらに 丸太で作った 急な階段を上る。



ここにもスイセンの花が。



更に上って行くと、「 吾妻山公園 ローラー滑り台 」の スタート建屋 が。



そして 「吾妻山山頂」に拡がる「芝生広場」 に到着。



「芝生広場」の 菜の花越しに 富士山の 姿を。





ズームして。
富士山の手前に見える山は「 矢倉岳(やぐらだけ) 」。
矢倉岳は神奈川県南足柄市にある標高870mの山である。
神奈川県西部の箱根山地と丹沢山地の間に広がる足柄山地にある山で、金太郎伝説で知られる
金時山(1,213m)の北側に位置する。おにぎりを立てたような特徴的な山容をしており、
足柄平野から足柄山地の山々を眺めた際にひときわ目立つため、一目でそれと分かるのだ と。



吾妻山からの展望は、現代になって菜の花と富士で有名になっていますが、遠く昔江戸時代
天保元年~三年頃(1830~1832年頃)、浮世絵師の葛飾北斎も描いています。
それは、 富嶽三十六景『相州梅澤左』 です。
「澤左」は、「梅澤庄」あるいは「梅澤在」の誤りとされ、ここニ宮の吾妻山(当時の梅澤はもっと
広い範囲)から中村川あるいは中村湖( 1498年明和地震で消滅)、矢倉岳、士山を描いたも
のと言われています。
富士と鶴それも鶴が七羽で、非常におめでたいと吉祥図として説明する向きが一般的なようです。
なかには、水面に立っ五羽の群鶴は、実は、富士神霊の化身(依代)として描かれていて、富士神霊
(水神)の降臨地を指し示しているとみる人もいます とネットから。



そして右側には大山そしてその左に丹沢の山々が。



展望台から見える写真の山々の名前が説明されていた。



大山 」。



ズームして。



再び富士山をズームして。



富士山の左には、箱根の山々が。



丹沢の山々をズームして。
写真中央に、二ノ塔、三ノ塔。



案内シートに近づいて。




                                ・・・もどる・・・



                 ・・・つづく・・・







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Last updated  2024.01.11 00:15:40
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