travelog ヨーロッパ周遊記・旅行記

セントラルからドゥオーモまでの路線は大混雑でしたので回避して到着。
ドゥオーモを囲む広場は人と鳩でたくさんです。
信じられないくらいの鳩がたくさんいました。

正直なぜこの大聖堂が有名なのかと思っていましたが駅から出て納得です。

想像よりかなり大規模そして美しくかつ緻密なゴシック様式の装飾が目の前にありました。
大きさもデザインもディテールもすべて想像をはるかに超えていました。

個人的な意見として最近はSNSのためのデザインや色合いが世の中に溢れている気がします。
そんなに時間をかけていなくても”SNS映え’’できちゃうものばかり。
楽しくも悲しい時代だと感じてしまいます。

「すごーい」と一言でまとめられてしまうのかもしれないですが
これは本当にすごい(笑)　語彙力がなくてすみません。
建物を見て久しぶりに鳥肌が立ちました。ちなみに中には入っていません。
なぜかは私にもわかりません。外側だけでかなり満足していたのかも。

ドゥオーモのすぐ近くに有名なミラノピッツァのお店があります。
📍SPONTINI MILANO です。
店内は立ち食いスタイルのテーブルのみ、小規模です。
外で食べている方もたくさんいました。
みんなピッツアだけ頼むので列は少し長かったですが
ベースのピッツァ+αされたメニューなので頼んだものをレジのとなりですぐ
受け取ることができます。それゆえ客の回転がかなり速いです。



マルゲリータベース+アンチョビのピッツアを注文しました。
ベネツィアで食べたピッツアとはかなり違い、分厚くふわふわです。
アンチョビがややしょっぱかったですが出来立てのピッツアは
チーズもよく伸び、ぺろりと完食しました。




しょっぱめのピッツアの後はジェラートタイム。
ベーシックにストロベリーとチョコレートです。
📍GROM



さっぱりとした舌触りのストロベリーソルベに濃厚なチョコレート。
美味しくいただきました。
歩いているとたくさん素敵なお店があります。
ジェラートのお店を見つけると入ってしまいます。
ということで二軒目のジェラート。


📍CIACCO
これはたしか、、ラズベリーと、キャラメル系だったかティラミスだったか、、
ちょっと忘れてしまいました。が、こちらはかなりクリーミーだった記憶。

こちらはドゥオーモ近くにあるスターバックス　Reserve Roasteryです。
日本には確か中目黒にあります。
行ってみたかったですが大行列だったので、また次回。。




ミラノの街をぶらぶらし、この日は夜行バスでマルセイユに向かうことになっていました。
と同時にeSIM通信でGoogleマップを酷使するヨーロッパ旅行ではかなり携帯電話の電池の減りも早く、
夕方近くになると充電しなければなりません。
荷物もあるのでセントラルのファストフード店にも行こうかと思い向かいます。

しかしなんとミラノのセントラル駅のファストフード店を何軒か回りましたが
コンセントが全然ありません。困ったーーと、思っていたら

📍Bistrot　というお店を外から中を見るとテーブルの下にコンセント発見！
ファストフード店よりはややお値段がしましたがベーカリーから色々あるお店でした。

健康に気を遣ってみたのとフルーツが食べたくなり
飲み物も食べ物もフルーツのみの夕食です。
かなり偏りがちな食事ですが、、


携帯電話をフルチャージして夜行バス乗り場へ向かいます。
夜行バス乗り場はセントラルではありません。
セントラルから30分ほど電車に乗ったMilan Lampugnanoという駅です。

この駅、夜だったこともありかなり治安が良くありませんでした。
謎に改札を出たところで一日乗車券を回収している人（ほんとうになぜ）
改札をでたところにレジャーシートを広げて偽物ブランドバッグや財布を売っている人
保温ケースに入れた食べ物（自分たちで作っている？）を売っている人などなどなど
かなり賑やかな感じになっていました。
夜行バスに乗る人をターゲットにしているようでした。
幸いにもバス乗り場ですので旅行者がたくさんいます、怖い目には合っていませんが
自分だけだったらちょっと危なかったのかなとも、、
ミラノの街中とこの駅ではかなりの社会格差を感じました。

ということでマルセイユ行のバスへと乗車します。