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2006.10.30
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カテゴリ: 洋画
007製作40周年記念 限定BOX(初回限定生産)※再発売

 ロジャー・ムーア007の最終作。


粗筋

007は、ロシアで同僚003の死体を発見。003がロシアの軍事施設から盗み出したものを回収し、イギリスに戻った。
 003が回収したものとは、イギリスが発注した特殊なマイクロチップだった。それがなぜロシアの手にあったのか?
 007が調査を開始。
 まず怪しいと睨んだのは、イギリスがマイクロチップ製造を委託した会社の経営者マックス・ゾーリンだった。007はゾーリンの邸宅があるフランスへと飛ぶ。
 そこで007は、ゾーリンがロシアと繋がりがある事実を掴んだ。
 しかし、ゾーリンはロシアから離れ、ある壮大な陰謀を企んでいた……。


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感想

ロジャー・ムーアが007として活躍する最後の作品。
 全体的に派手ではあるが、適度に抑えてある為、バランスは悪くない。

 コンピュータ産業という、当時は物凄く斬新なテーマを取り上げているものの、現在の観点からは描かれているパソコンやコンピュータ業界が物凄く古く、アナログに感じてしまう。
 これが流行を取り入れることの宿命か。

 007では悪者側に剛腕者が付くのが一般的だが、本作では初めて女性の剛腕者が登場。
 黒人の、筋肉モリモリの女性で、本職はロックシンガーだとか。「ムーンレーカー」のジョーズと同様、最終的には改心してしまう。自爆により死ぬのは残念である。

 本作は、日本タイトルは「美しき獲物たち」。原題の直訳でも、意訳でもない。正直、原題は文法的にどうなのかと思う。
 そもそも、原作の原題は「From A View To A Kill」。映画では最初の「From」が抜けた。「From A View To A Kill」も、何を言いたいのか分からない英語である。狩猟の歌詞から取ったというが……。


007ユア・アイズ・オンリー
007美しき獲物たち
007ダイ・アナザー・デイ
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Last updated  2006.10.30 21:24:50
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