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この日は岡村にある老舗焼き鳥店に久し振りの訪問。最寄駅はJR根岸駅か地下鉄の吉野町駅から徒歩20分以上かかるガラパゴスエリア。住宅街のど真ん中に佇む看板が出ていない老舗焼き鳥屋「鳥初」こちらは5年ほど前から半年に1回程度訪れているお店。焼き鳥が1本60円(5年前から値上がりしてない)という驚異的な価格ながら、不便なエリアのため、しばらく振りになってしまった。さっそく中へ!40年以上は続いているこちらの焼き鳥屋は、カウンター席が6席ほどに2人掛けテーブルが2卓ぐらいあっただろうか?厨房には焼き手のお父さんと、接客補助の女性が2人。平日夜にも関わらず、結構な混み具合!この時間だと、ほとんどが地元民だけどね。まずはお酒。毎回こちらで頼むのはホッピーセット400円?氷入りとは言え、ジョッキがキンキンに冷えているのが有り難い!冬は日本酒の燗酒で一杯やりたい雰囲気だね。さてメインの焼き鳥へ。焼き鳥は、カウンターの上に置いてある発注表で注文するシステム。なにせ、テイクアウトで50本近く焼き鳥を持って帰る人もいるので、、、フードで最初に頼んだのは塩昆布キャベツ300円?上にかかっている香ばしいゴマ油の香りで、食欲がさらに進む。他にも5種類ぐらいの一品メニューがあるので、焼き鳥に飽きてしまっても安心。続いて焼き鳥が到着。ここの焼き鳥は全品60円でありながら、その場で備長炭で焼いているのが特徴!つくね、鳥ネギ、かわ、ぼんぼち、とりにくを8本注文。内訳は覚えて無いが1本から注文可能なのが嬉しい。これだけ頼んでも420円だしね!これを添えられた、にんにく唐辛子入りの味噌に付けて食べると美味いんだ!!焼酎中お代わりを2杯ほどして、追加で頼んだ煮込み350円?少し臭みが残る昔ながらの煮込みという印象。ちなみに焼き鳥以外のサイドメニューは紙に書かずに口頭で注文可能となっている。これだけ頼んでお会計は二千円弱ですが、バス代を入れるとそんなに安くないか?行きはバス、帰りは歩いて最寄りの駅まで向かったため、少しは節約できたかもね。。帰り際に通った岡村界隈にある丸山商店街。かつてここに美空ひばり実家の魚屋があったはず!今は親戚が経営しているというが、平日にこの辺まで来るのは難易度が高いため、確認は出来ていない。あとは、ゆずの出身地としても有名な地。土日の夕方から営業しているので、散歩がてら訪れてみてはいかが?
2018年09月13日
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京急線の上大岡から普通で一駅目となる京急屏風ヶ浦駅。住宅街が近いこのエリアには居酒屋こそ多少はあるけれど,飲む人のほとんどが地元民。そんな駅から徒歩5分ほどの住宅街に、名店があるのをご存知でしょうか?地元に愛されて40年。鰻屋併設の立ち飲み屋「うなぎ屋」もちろん、店頭でうなぎも売っている訳ですが、千五百円の蒲焼で呑むのも辛い。でも、大丈夫です。焼き鳥や居酒屋メニューも揃っている鰻屋なので!早速入店!!店内に入ると10人ぐらいは飲めそうな使い込まれたカウンター。老舗酒場のような雰囲気は、ここが鰻屋だったことを忘れさせる、、壁に貼られたメニューを見ると、お酒はビールにホッピー、サワー類と日本酒。そしてフードメニューも刺身から焼き物、奴に漬物など、もちろん鰻蒲焼もつまみで注文可能!酒はホッピー400円から開始。かち割り氷が入ったホッピーは本格的で、ほんとに鰻屋?と思ってしまう。ホッピーで有名な居酒屋のご主人もお忍びで来ているほど。そして嬉しいのがこの焼き鳥。なんと1本60円!種類は皮、ネギマ、レバー、肉焼きの4種類だけどね。これはレバーを抜いた3種類だったと思う。通常メニューの他にも日替わりメニューがあり、この日は棒棒鶏があったので、それを注文。ホッピーの中身もお代わり可能なので、中を2杯頂いたかな?ピーマン焼き250円。鰻屋だけあって炭の焼き台があるので、焼き物は注文してから焼いてくれる。なんでも焼き立ては美味いよね!ピリ辛の味噌を付けると、更に旨い!サクッと呑んで1500円ほどだったかと思う。杉田と上大岡に挟まれたローカルな駅だけど、こんな開発されてない場所に名店はあるんだね!5年ぶりに伺った鰻屋。もう少し、頻繁に通ってみようと思います!
2018年09月05日
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休肝日の会社帰りにたまに伺っている笹下釜利谷道路沿いに佇む「栗木屋食堂」というのも、こちらは最寄り駅の京急「杉田駅」から徒歩20分以上という立地。飲みに行きたくても、根性入れないと行けない場所にある。あんたも好きねぇってくらい渋い佇まいですが、もちろん店内の年季の入り具合も天然の本物。てっきり、老夫婦で切り盛りしているお店かと思いきや、50代ぐらいの夫婦?が経営している中華系メインの食堂。メニューは麺類、炒め系、カレー、オムライスなど。定番のメニューが揃っていて、更に一品メニューも多い。もう少し駅から近ければ頻繁に行くのですが、ここで呑むのが今年の目標みたいなほど、駅から遠いのです^^;(この日は車で来訪)こちらのお店、佇まいが渋いだけでなく、味も良いという情報。深夜まで営業していると言うので、客は運転手の方が多いのかも!基本は中華がメインですが、ハンバーグやオムライスなんかがあるのが大衆食堂って言う印象で良い感じ!特に焼豚は絶品という情報でして、それを楽しみに伺っている訳です。頼んだのはチャーシュー麺740円とライス210円。ライスは、まぁ普通盛りぐらいでしょうか?沢庵付き!そしてチャーシュー麺の方は、具にワカメ、メンマ、ネギと名物の厚めに切られた焼豚が5枚ほど乗っている。スープは食堂らしい鶏ガラスープで甘味が少しある。でも、懐かしい感じでガンガンと呑めてしまいタイプ。焼豚はもちろん自家製で肩ロースだと思いますが、ジューシーでなおかつ柔らかくて香ばしい一級品!確かにこの焼豚は美味いですわ!!こちらは以前に頼んだセットメニューのラーメン、チャーハンセット!当然ながら、ラーメンなので焼豚は1枚しか乗ってない。チャーハンもシットリ感がありながら適度にパラパラなもの。ガッツリ食べるのならお得なこちらの方が良いかも知れません。どうしても焼豚が入っている料理を頼みがちですが、この腕だと炒め系も美味しいのかも。休肝日の日には、またチャレンジしてみるつもり!
2018年04月12日
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さて、この日は会社帰りに強制休肝日。立ち寄ったのはR16号沿いにある素晴らしい佇まいの中華料理店「永楽」当方は車で寄りましたが、電車の場合の最寄り駅はJR線の根岸駅から徒歩15分ぐらいだと思います。まぁ、電車で遠征してこのお店まで来る人は、相当なマニアでしょう!お店の前は通勤時に毎日通っている訳ですが暫くシャッターが閉まっており、とうとうここも閉店かぁと思いきやの営業中の暖簾。また老舗が1軒閉まってしまったのかと思っていたので、ホントに良かった。さっそく入店!店内に入ると相当に年季が入った内装。もちろん先客は無し!渋いなぁ。。人によっては汚いと言う人もいるかも知れないが、私は燻し銀の雰囲気だと思っている。何時もの赤いテーブル席のパイプ椅子に腰掛ける。こちらのお店は年配のお父さん一人で切り盛りしている訳ですが、出前もやっていてね。出前に行くときはシャッターを閉めて行く訳です。もしかすると、出前に行っていた時と重なってm閉店したのかと思っていたのかも知れません!年季の入ったメニューはこんな感じで、通常メニューが650円ほどなので安い方では?色々と食べてみたいものがありますが、やはり久し振りなので、恐らく一番人気だと思われる永楽麺650円を注文。何時もの傾いた席に座ったので、スープが片寄ってますね^^;トロミがかったスープは、確か豚と鶏ガラのWスープ。少し甘みが有り、かなり複雑な味。広東麺と少し似ているかな?野菜もたっぷりと入っていて、優しい味のスープも飲み干しました。ただし、少し課長がキツめなので、喉が渇くかも。。。ついでに何時も頼む、半チャーハン350円。えっと、これは完全に焼き飯の部類ですな、、、とは言え350円だし、腹の足しになればいいやというレベルのもの。ここは、やはり麺類のほうがオススメかも!こちらが食事をしていると、一緒に飯を食べ始める店主。もしかすると注文ついでに2食分を作り、それを食べていたのかも知れない^^;店主も高齢のため、訪れたい方は早めの方が良いかも知れませんm(_ _)m
2018年04月03日
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この日はJR線新杉田駅界隈の居酒屋調査。既存店にはなるべく行かないようにして、穴場のお店を探していた次第。すると、JR新杉田から京急杉田へ向かう商店街の中に、上大岡で人気の立ち飲み 五郎ちゃんのオープンしたばかりの支店「五郎ちゃん 杉田支店」を発見。さっそく潜入してみることに!店内は立ち飲みスタイルのお会計は後システム。厨房には女性が2人で切り盛りしているもよう。定番メニューの他にも日替わりの刺身類なども置かれていた。お酒はホッピー400円(中200円)、サワー各種300円、日本酒300円といった価格設定。それよりも一品料理が200円台と安くて、高くても300円という設定が人気の秘密か?とりあえず、お酒はやはりホッピー!恐らくキンミヤ焼酎では無いと思う。量もそこそこの一般的なホッピーセット。アテは、カウンターにおいてあった明太ポテトチーズ250円温めるだけのものだが、とろとろチーズがポテトに絡んで美味しい。ちなみに明太子は意外にプリン体が少ない。焼き鯖200円。これは温めるだけではなく、一からちゃんと焼いてくれる。価格が安いだけに大きさはしょうが無い。200円でサクッと食べるには適度な大きさでは?ホッピーの中身をお代りしながら頼んだのが、名物オムそば300円。温めるだけのものかと思いきや、これも一から作っていたのには驚いた。出来上がったのを自分のを、隣の人が見てさらに追加注文。店員さんが大変そうだったな^^;300円とこのお店の中ではかなり高い価格の部類ですが、玉子の中には太麺の焼きそば。これは食べ応えがある。お腹空いている時に最適だね!レモンサワーを追加で頼んで、最後はフライで〆。フライは50円と100円のものが有り、今回は50円のウズラ、ちくわ、はんぺん、玉ねぎを注文。もちろん価格だけにポーションはそれなりに小さい。でも、安い価格で色々なものが食べれるのが嬉しいよね!まだオープンしたばかりなので、客層は上大岡や野毛の常連さんで埋まってた。これからもっと人気が出るでしょう。昼から呑めるのも嬉しいよね!!
2018年02月23日
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最近は、横須賀、川崎、東京方面の酒場ばかり攻めているわけですが、この日は雨がシトシト降る金曜日。バスに乗って向かったのが、ゆずの出生地である磯子区岡村。このエリアは、どこの駅に向かうにも20分以上歩かなければ行けないガラパゴス地帯。あっ、近くの丸山商店街に美空ひばりの実家の魚屋もあったけ!親戚が経営しているらしいが、今でも健在とのこと。そんな岡村の住宅街にひっそりと佇むプレハブ小屋風の建物。看板も出ていないし、これがお店というか焼き鳥屋だということは、ネットで調べなければ絶対にわからない!これこそ、焼き鳥がオール60円という破格の焼き鳥屋「鳥初」こちらのお店、土日曜日も営業していて14時半頃からお店を開けるため、良く昼呑みに来ていたっけ!最近は昼呑み禁止?のため、夜の部に久し振りに伺った次第!さっそく入店。店内はカウンター6名ほどに2人掛けテーブルが2卓だったか?奥にもテーブルがあったと思うが、大体の場合は店員さんが串で焼き鳥を打っていたかと記憶している^^;週末のこの時間は地元の常連さんがカウンターに2人とテーブル席に2人というとても落ち着いた雰囲気だった。お酒はサワー類(330円)にホッピーセット(420円)後はビールと芋焼酎があったか?この場合は、もちろんホッピーでしょ!焼酎中身お代わりは210円ね!!さて、注文。こちらは少しだけルールが有り、注文はこの紙に書いて店員さんに渡すシステム。もちろん1本からでも可能だが、10本頼んでも600円。せっかくここまで来るのなら、基本は全種類を食べたほうが良い!!焼き鳥が出来上がるまで少し時間がかかるため、新メニューの春雨サラダ(300円)を注文。他にも、トマト、冷奴、皮ポン酢、キャベツ昆布が220円。煮込みが330円とかなり安い。但し、交通費(バス、タクシー)代が掛かるため、それがネックとなる。焼き鳥第一弾は、5種類2本づつをタレで注文。多分、とりねぎ、とりにく、はつ、かわ、ぼんぼちだったと思う。やはりここは、サイドメニューは少なめにして焼き鳥をメインにした方が良い!わーい、焼き鳥食べ放題だ~\(-o-)/これで600円と言うから凄い^^;ホッピーの中身お代わり後に頼んだのは緑茶ハイ(330円)この間に第二弾の焼き鳥を注文。暫くして出てきたのは。。。つくね、かわ、砂肝、とりねぎを2本づつの計4種類(/・ω・)/これで480円かぁ。。。合計で18本の焼き鳥を食べたのかぁ。暫く焼き鳥はいいやぁ。ちなみに添えられている味噌は、ニンニクと唐辛子が入っている特性味噌。これをつけて食べると、最高に美味いんだよ!安いから雑に焼いているんだろうと思っているあなた!こちらは備長炭を使った炭火焼きなので、価格以上の焼き鳥が食べられます。ちなみにテイクアウトも受け付けていて、電話が掛かってくる注文数は30本とか50本とかすごい数('◇')30本買っても1800円という驚異的な価格だしね。。。
2017年12月19日
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さて、先週の日曜日。だいぶ体調も回復したこともあり、軽く昼呑みと行ってしまおうではありませんか!!でも、野毛とか行くと人が凄いでしょ!で、伺ったのが、最寄りの駅はJRの根岸駅か地下鉄 蒔田駅から徒歩20分以上掛かるガラパゴスエリアであり、「ゆず」の出身地でもある磯子区岡村!!車も止められないような細い路地にある看板が出てない掘っ立て小屋風の創業43年という老舗焼き鳥屋「鳥初」にやって参りました!こちらは土日営業の昼2時から営業が嬉しいお店!煙突から煙が出ているのを確認して、イザ潜入!!こちらのお店は、所在地や佇まいも凄いのですが、何と言っても焼き鳥が一本60円(税込み)という素晴らしいお店!安いのにも関わらず、備長炭で焼いているというのも人気の秘訣!頻繁にテイクアウト予約の電話が掛かってきて、50本注文なんてのも当たり前!それでも三千円ですから、人気なわけですm(_ _)m入ったのは2時過ぎだったか、店内は予約の電話は頻繁に掛かってくるもののお客は自分一人でした。交通の便が悪いからね~で、最初に頼んだのが「ホッピーセット白(380円ぐらい?)」ジョッキが冷えているのが素晴らしい。。焼き鳥は注文表に書いて発注します。頼んだのが、レバー(痛風なので)を除く全メニューの7品。塩、タレとありますが、オススメはタレの方。それを頼むと刻みニンニクと一味が入った味噌が一緒に添えられてくるんですよ。このニンニク味噌をタレと絡めて食べるのが最高。これで420円ですからね。ポーションは小振りですが、酒のツマミには十分な量!!箸休めで頼んだ「冷やしトマト(220円)」一般的な居酒屋に比べれば安いが、ここでは少し高めのメニュー!!ホッピーの中身焼酎をお代わり!恐らく200円ぐらいだと思います。氷入りとは言え、かなりの量の焼酎が入っており、ホッピーセットで中身お代わり2杯はいけますね。。締めは、「モツ煮込み(330円)」これも特製味噌が添えられていて、その味噌を溶かして食べると美味しいの何の!汁まで飲みたかったのは、足が痛くなるので我慢しました。最近は、手の親指まで痛くなってきているし!!はっきり言って、とっても行きにくい場所にあります。ですが、それを克服すれば至福の時間が味わえますm(_ _)m興味のある方は是非!!
2017年04月17日
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休日のランチネタでございますm(__)mこの日は、磯子方面へ向かいまして、知る人ぞ知る磯子の小さな商店街「浜マーケット」の横にある、うなぎの「小島家」さんでランチです。こちらの若女将とは、地元の居酒屋で良く合うんですよ!と言う事で、呑みに来るにはちょいと不便な場所にありまして、この日は車で伺った次第!電車だと、JR根岸駅から15分ぐらいかな?開店と同時に入店!店内はテーブル席のみですが、5分後にはほとんどのテーブルが埋まる盛況ぶり!どかんとテーブルに置かれたペットボトルの麦茶が良いね!こちらのお店はウナギが有名なのですが、他にも店頭販売している鳥の唐揚げや揚げ物類、弁当などが人気があるらしく、外を見ていると客が絶え間なく揚げ物類を買っていく姿が見られます。うなぎは高いから 頼んだのは、こちらで一番人気と思われる「唐揚げ定食(950円)」配膳されると共に、男性の店主なのかな?「うちはご飯お代わり自由だから、幾らでも食べて!」とうれしいお言葉。テーブルの上に置かれたのはご飯、香の物、お吸い物、生卵に唐揚げと春巻きがのったメインのお皿。唐揚げは、お皿に8個ほど、盛られている。そんなに唐揚げが人気なの?と口の中に放り込むと、あっ、揚げたてのサクサクで美味い!唐揚げなんて、その辺の居酒屋でいくらでも食べていますが、ここのは、お~美味いじゃん!と口に出てしまうような旨さ。ほんとだよ!ご飯はもちろん国産米だと思う。と、どっかに書いてあったはず。お弁当も売っているだけあって、美味い米だ!そしてなぜか、生卵が付いてくるのでTKGで頂きます!あっ、唐揚げを生卵につけても美味しかったよ!!箸休めの香の物は、大根、胡瓜、沢庵、人参。いい塩梅で漬かっている。三つ葉が入ったお吸い物も、香り良くて美味しいなぁ。もちろん、ご飯は一杯だけお代わりいたしました。唐揚げだけではなく、春巻きも美味しかった!恐らく、揚げ物類はみんな美味しいと思う!!ということで満足のランチでした。次回はボーナスが出る時期にうなぎを頂きましょうね(;'∀')あまり来たことが無い浜マーケット。マーケット内で売っている「三角コロッケ」も気になるところですな。。。
2016年12月09日
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この日は休肝日!久し振りに八幡橋交差点近く16号線沿いにある創業46年の老舗中華食堂「永楽」 に伺ってみました。駅からだとJR根岸駅が最寄り駅?とはいえ15分は歩くかもね、、、 半年前に来た時と全く変わっていない佇まい。変わったといえば、選挙のポスターが貼ってあるぐらいか?あっ、冷やし中華の短冊メニューは半年前も貼ってありました(笑) 近くに料理サンプルを作っている会社があるため、メニューケースのサンプルだけは綺麗な状態・・・早速中へ、、 昭和で時間が止まっている店内も相変わらず変わっていない。。。正面のテーブルで店主が夜食を食べていた姿も同じだったのは驚き・・ 何時ものマンホールがある席に着席! 補修が施された赤いテーブルに椅子。中華はやはり赤でないとね! 渋い店内を見ながら、なにを注文しようかと考える。冷やし中華が気になるけど、やはり何時ものあれをお願いします! 最初に頼んだのが「餃子(490円)」 確かに見た目はよろしくない。こういう場合は大体が外れるんだけど、ここの餃子はラードの旨みが口に広がり、かなり旨い餃子で餃子います!! 続いてメインの「永楽麺(650円)」の到着。町中華では珍しい、とろみ掛かった鶏と豚のWスープに10種類近くの具材。 これが650円というのはうれしいよね。 少しだけ甘みがと塩気があるスープは、 鶏の旨みと豚骨のパンチが相まってかなり複雑なスープとなっている。 恐らく、完全に意見が分かれるラーメンだと思います。私は気に入った方のチームだけどね! 永楽 (中華料理 / 根岸駅)
2016年07月14日
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この日は新杉田で会社の飲み会でした!当然ながら会社を午後半休にして、昼から呑み歩きでしょ!新杉田界隈の居酒屋調査しながら、最初に入ろうと思ったのが、こちらの「愛知屋酒店」。ただ、呑み放題メニューが控えている会社の飲み会!このお店に入ってしまうとぐでんぐでんになってしまうと予想。結局、伺ったのが、R16沿いにある横浜を代表する立ち飲み屋「じぃえんとるまん」の新杉田店。ここへ入るのは2回目かな。最近は新杉田で飲むこともすっかり少なくなってしまったのでね!店内に入ると、厨房前のカウンター席とテーブル席が3卓ほどあったかな?もちろん、座って呑む事は出来ません。壁には、じぃえんとるまん名物の大きな黒板にメニューが所狭しと書かれている。メニューの種類は大きく分けて、揚げ物、煮物、一品料理、鍋物、焼き物、サラダ、食事物、刺身と多彩なメニュー。これだけ種類が揃っている立ち飲み屋はそうそう無いよね!価格は100円から400円ぐらいまでピンきり!平均して250円ぐらいの物が多いかな!?飲み会が控えているので、軽めに・・・「ビール大瓶(380円)」を注文。酒屋無いで飲む、角打ちでも無いのに、この価格は立派としかいいようが無い!じぃえんとるまんの良い所は、刺身類が豊富に揃っているところ!価格も250円~300円とコスパが良いのが魚好きには嬉しいところ。鰹が10切れは盛られていそうな「鰹のタタキ」が300円と言うから驚き!腹パンになりそうで頼まなかったけど、、、最初に頼んだのが「赤イカ(250円)」の刺身。ネットリとした食感の赤イカが小皿に10切れ近く盛られていているのが嬉しい!日本酒が呑みたいのをグッと我慢。。。ビールを呑み終えたところで仕上げの「ブラックハイニッカハイボール(260円?)」安い!!ちなみにサワー類もほとんどが250円で、嬉しい事に全て税込み価格!!ハイボールに合うものをと言うことで、「アジフライ(100円)」「メンチカツ(100円)」を各注文。これは流石に、業務用チックな印象だけど、適度にほろ酔い気分に慣れてお会計は、せんべろには届かなかったが、それでも驚きの1090円!こんな安いお店なので、混んでいるのが難点か。。。もっともっと増えて欲しいね!このような立ち飲み屋が!!じぃえんとるまん 新杉田店 (立ち飲み居酒屋・バー / 新杉田駅、杉田駅)
2016年03月08日
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新杉田で呑んだ時のこと。一軒目は酒屋で軽く角打って、2軒目は面白い立ち飲み屋があるという情報を掴んでいたのでその店へ!杉田商店街沿いに軒を構えるそのお店は、 小龍包専門店「縁」。実はこのお店、小龍包を食べながら立ち飲み出来るという変わった営業形態のお店。さっそく中へ! 店内はカウンターのみで、厨房前と壁際で立って飲めるようになっている。 小龍包専門といっても、おつまみ的な枝豆や各種の中華料理が揃っているのが有り難い。 厨房には中国人らしいお母さんが一人で切り盛りしている。話を聞いてみると、日本人とのハーフと言っていた。壁には小龍包の食べ方詳細図が貼ってあり、立ち飲みと言いながら小龍包に力を入れていることがよく分かる。 頼んだのは、お酒1杯と小龍包2ヶ、おつまみ1ヶが付いてくるお得な縁セット(780円)を注文。お酒は一番原価が高そうな生ビールを選択! 続いてこぶし小サイズの小龍包2個が到着。一度に大量に作るため、さすがにこれは温め直したもの。と言っても食べた途端に肉汁が湧き出してきて中々、美味い小龍包だ。これ! 最後に出て来たつまみは、まさかのシュウマイ2個!飲茶をたらふく食えということですね・・・まあ、これは普通のシュウマイだわ。。。ただ、ここからが大変な展開になるとは、、、 飲んでいる時に入ってきた中国人のお姉さんが、美味しい小龍包を食べたいとのこと。するとお母さんが対抗心を持ったのか、出来立ての小龍包はほんとに美味しいから、時間があればそれを作ってあげる!あなたもどう?(私のこと)では、お願いします!と小龍包を作り始めるお母さん! 待つこと20分。80個近くの小龍包を作り上げてさっそく調理開始。ただ、すでに酔いは覚めている(笑) 出来た小龍包を高温の油で揚げ始めた! 続いて蓋をしてしばらく放置。 手軽に食べれる小龍包も、見ているとかなり手間が掛かっている。それにしても元気なお母さんだなぁ。。 30分は待っただろうか、中国人のお姉さんも見るからに待ちくたびれた様子。で、出て来たのが揚げたての小龍包4個(440円)見るからに温めただけの小龍包とは違い、ツヤツヤとした外観!待った甲斐があったというもの頂きま~す! 一口食べてみると、肉汁ジュワ~!皮はモチモチでこれが出来立ての小龍包かあ、、、温めたものでも相当美味いが、これは感動レベル!こちらのお店はテレビにも紹介されたことがあり、多い時には一日で千個の小龍包を作るという。可能であれば揚げ立てのものを食べて頂きたいが、時間がとても掛かるため(泣)、普通の人は温めた物でもかなり美味しいので、そちらがおススメです(笑) 縁 (肉まん・中華まん / 新杉田駅、杉田駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年02月05日
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最近は久し振りに調子が悪く、ここ2週間で5日間も酒を抜いてました。こんなにお酒を呑まなかったのは5年ぶりぐらい。調子悪いとは言え、自宅に帰るとビール一本ぐらいは呑んでしまう為、車通勤帰りに強制食事!毎度伺うのは、八幡橋交差点近く16号線沿いにある創業45年(だったかな?)の老舗中華料理屋「永楽」 。駅からだとJR根岸駅が近いかな?とはいえ15分は歩くかもね、、、こちらは火曜日定休ですが、通常日でも出前に出ているときはシャッターが閉まっているんです。まあ、滅多に無いですが、そのまま待っていれば、出前から帰って来て通常営業を始めるので安心、、、お店の前には黒板に書かれた定食メニュー。いつも麺類しか食べたことが無いので、定食類も食べてみたいな!さっそく入店!!レトロな店内はテーブル席のみとなっており、4人掛けテーブルが7席ほどあったはず!お店に入ったら、正面のテーブルで店主が夜食を食べていてちょっとビックリ、、、寒くなってきたので、石油ファンヒーターが置かれている。やはりこの雰囲気にはエアコンよりも石油ファンヒーターの方が合うよね!出来ればストーブであって欲しかったけど、、、注文を済ませて店内を観察していると、足元になんとマンホール発見・・・古いお店にはありがちですが、何回か来ているのに全く気づかなかった。。。寒いわけだ(笑)今回頼んだのは、初めて食べる「ネギソバ(670円)」と「餃子(490円)」。麺類はそのうちに全部制覇する予定!まず餃子!お皿の上にはいい塩梅に焼き上げられた6個の餃子。見た目は普通ね!年季の入った調味料置き場から、ちょっとベトベトの醤油、酢、ラー油でタレを作る!餃子を一口パクッ!あれ?美味い!建物の外観のボロさ(失礼)とは裏腹に、ラードの旨みが口に広がる餃子は、これ旨いわ!!続いてネギソバの到着。こちらのスープはかなり複雑な味でベースは何かを聞いてみたら、鶏がらと豚骨のWスープだって!具には細く切られた白髪ネギにまさかの赤縁の焼豚!もしかしたら自家製かな?さっそく頂いてみると、鶏の旨みとパンチのある豚骨のスープは、ちょっとピリ辛の味付けで相変わらず旨い!焼豚も甘みがあり、絶品!見た目で損しちゃってる部分がありますが、ほんとに麺類は、町中華にしてはレベルが高い!また、伺いますね!!永楽 (中華料理 / 根岸駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2015年11月26日
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さて、本日は休肝日。家に帰ると誘惑に負けて飲んでしまうので、車通勤の帰宅途中に食事を済ませることに!伺ったのは16号線沿いにある渋い佇まいの老舗中華料理屋「永楽」 。お店の外には、埃が被っていてあまり役にたたないサンプルケース(笑)最近は見ないコカコーラ柄の営業中看板もマニア心をくすぐる。くたびれた暖簾をくぐってイザ入店!店内に入っても期待を裏切らない昭和で時間が止まっている内装。テープで補修されている鉄パイプの椅子に中華料理屋を連想させる赤いテーブル。入り口の引き戸には定番のナルト印(笑)私は昭和の雰囲気と思っているが、見る人によっては汚いお店!と思うかも知れない。まあ、そこは考え方の違いと言うことで、来なければ良いだけの話、、、壁に掛かっている手書きのメニュー表が泣かせるねぇー。こちらのお店は店主一人で出前とお店の方を営業しているため、出前に出ているときは、お店のシャッターを閉めて出て行ってしまうの。もし、定休日でもないのにシャッターが閉まっていたら、出前に行っていると思ってください!色々なメニューを試したいところですが、やはりここに来たのなら、お得な価格の名物「永楽麺(650円)」を食べてしまうの。具には椎茸、豚肉、野菜類、かまぼこ、ナルトが入っていて、五目麺に近いかな?スープは茶褐色のトロミがあるスープ。麺はストレートの細麺。こちらのスープですがかなり複雑な味で、恐らく鶏系の甘みとガツンと来る豚骨系っぽいお味。他で食べたことが無いような変わっているスープですが、サッパリしながら多少のパンチがあり、とても美味しいラーメン。食べ終わったあとに店主に聞いてみると、やはり鶏がらと豚骨のダブルスープとのこと。といってもこんなスープは初めて!キニナル方は是非食べてみてください!麺だけでは物足りないので何時も頼む「半チャーハン(360円)」具には焼き豚、かまぼこ、ナルト、グリンピースに錦糸卵。でもこれはチャーハンというよりも、昔懐かしい、焼き飯に近いと思う。ほんとに麺類は美味しくて、たまに伺うのですが、水が不味いのと店内の臭いが気になるのが難点。それを克服できる方は、この複雑な味のスープを是非、試して頂きたいですね!永楽 (中華料理 / 根岸駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年11月12日
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かなり前の話。写真の日付をみたら2014年の1月だって!今から、一年半前に行ったネタですですが、ご了承ください!確かこの日は早い時間から杉田で飲んでいて、最後の締めに今や横浜を代表する立ち飲み屋、車橋に本店を持つ「車橋もつ肉店」のグループである「杉田もつ肉店」に伺ってみることに!最近聞いた情報によると、オーナーとお客さんとのトラブルにより、写真撮影は禁止になったとか、、、でも、この時は、ちゃんと了承を得ているので、載せちゃいますよ!黄色い短冊メニューがズラッと貼られている店内は、本店とそっくりな雰囲気ね。お客さんは、ほとんど地元の定連さんだと思う。けっこうなアウェイ状態ですが、そんなことを気にしていたら、お店の開拓なんて出来ないからね!もつ肉店系列に来たのなら、お酒は三冷のホッピーと来たもんだ!価格は忘れたけど380円ぐらいだったっけ?フードは「豆モヤシ(140円?)」。本店ではその昔、裏メニューとして出されていたんじゃなかったかな?それをブログで出した方がいて、それでみんなで頼んじゃって、ライブドアブログ(懐かしい)の人は出入り禁止とか面倒になっていたっけ!それ以来かな、モツ肉店を離れたのは・・・うろ覚えだけど、奥のカウンター席には折りたたみのテーブルがあり、とても便利!こちらの店主は、初期の頃の本家のもつ肉店で働いていたことがあり、そこから独立して杉田もつ肉店として始められたとのこと。久し振りに食べる「地獄豆腐(300円?)」どこのモツ肉店にも言えることだけど、フードは確かに安い!ただ、混んでいるし、接客の点でかなり損をしている印象!確かにお肉は、蒔田の天龍系出身だけ合って安くて新鮮だけど、生肉については、また規制が掛かって、煩くなるみたい!元々、レバ刺し系は苦手なので、私にはどうでも良いことなのですが、、、今ではこの価格帯のお店は幾らでもあるので、混んでいる中をあえて行こうとは思いませんが、やはり今でも、「車橋もつ肉店」系と「じぃえんとるまん」グループは横浜を代表とする立ち飲み屋。是非、横浜を盛り上げるためにも頑張って欲しいと思います。でも、自分が行くのは後者の方!!
2015年06月24日
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横浜の陸の孤島とかガラパゴス地帯と呼ばれている磯子区滝頭。ゆずの出身地「岡村」のすぐ隣町と言った方が、わかりやすいかな!山と川に囲まれたこと地域へは最寄の駅からは20分以上掛かるので、バスで行くのが便利でしょう!そんな陸の孤島の住宅街に佇む人気の洋食屋「西洋料理 たじま」。ここへ最後に来たのは4年前ぐらいだったか、、なにせ、行き難い場所なのでね、、、さっそく入店!店内は5名程が座れる厨房の前にあるカウンター席とテーブル席が3卓。すでにテーブル席は予約済みでなんとかカウンターに座れたものの、すぐに満席になってしまうほどの人気店!この日は久し振りに絶品の「スペアリブ ガーリックトースト添え(1600円)」を食べに来た次第。でも、数年前に比べて、結構、価格が上がっちゃったなぁ、、、待つこと暫しで、「スペアリブ ガーリックトースト添え」の登場!ふっふっふ、、このボリューム感がたまらない!ジューシーに焼かれたスペアリブがゴロゴロとお皿に盛られている。お店の女将さんが、これは手で食べた方が美味しいわよ!とお手拭を渡してくれる。もちろん、上品な洋食屋だろうと、人目を気にせず、そういたしますとも!ジューシーで肉厚のスペアリブにかぶり付き、箸休めでガーリックソースの効いたトーストを頂く!これぞ、至福の喜びってもの!地元民で食べてない人は、早めに食べた方が良いですよ!それと、ハヤシライスも絶品だからね! 西洋料理 たじま (洋食 / 根岸駅、蒔田駅、吉野町駅)昼総合点★★★★☆ 4.0
2015年05月22日
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さて、この日は休肝日。車を置いて、久し振りに16号線沿いにある渋い佇まいの中華料理屋「永楽」 へ。店に着いた時にはシャッターが閉まっていて、ああっ、このお店もとうとう閉店してしまった!と思ったら、店主が出前に行ってただけみたいで、ちょうど帰ってきた店主にシャッターを開けてもらいました(汗)おっと、店の中に入る前に外側の造作を観察してみることにして見ましょう!まずは、埃が被っていて、あまり参考にならないメニューのサンプル(笑)コカコーラ柄の営業中の看板も、最近は見ないわね!?いや、いいんです!以前来た時に、そこそこの物が食べれることはわかっているので!ということで、さっそく入店!しかし、渋いなぁ、、、もちろん店内も期待を裏切らない造作でして、鉄パイプの椅子に中華料理屋を連想させる赤いテーブル。入り口の引き戸にはナルトの模様。もう、昭和、昭和、昭和!天井には、昔の「シーリングファン」いや、「天井扇風機」という言葉の方があっているかも!この大理石のような柄の天井板はなんなのでしょう?こんな柄の天井は初めて見た!さて、メニューを拝見。以前来た時には、五目そばみたいな「永楽麺」を頼んだのですが、今回は横浜が発祥の地と言われている、「タンメン」か「サンマーメン」のどちらかを頼んで見ようかな!ということで、磯子近隣って「タンメン」の美味しいお店がかなりあるので、「タンメン(650円)」を注文することに!それと「半チャーハン(360円)」もお願いします!しばらくして出てきた「タンメン(650円)」テーブルの傾きでスープが片寄っているのを気にする人は、最初から来ないほうが良いですよ・・・具には、モヤシ、人参、玉ねぎ、キャベツ、ニラ等が入っています。とろみが掛かった白濁色のスープが特徴的なタンメン。麺はかなり太目の平打ち麺。さっそく食べて見ると、ベースは鶏がらスープなのかな?かなり豚骨系っぽいパンチのあるスープで、個性的であり複雑な印象。少し塩分強めだけど、他で食べたことが無いような面白いタンメン。麺もモチモチで、これ!意外に美味しい!!続いて「半チャーハン(360円)」以前も食べた半チャーハンは、醤油とバターで炒めた懐かしい味で、これは完全に昔の焼き飯だわ!こちらのお店は、店内で食べる人は少ないけど、近隣の出前が忙しい、ひそかな人気店。麺類はかなり変わっている複雑なスープを使っているので、少し違った中華料理店のラーメンを食べたいという人は、是非足を運んで見てくださいね!永楽 (中華料理 / 根岸駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年03月12日
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この日は、陸の孤島と呼ばれている、ゆずの出身地、磯子区にある岡村地区へ向って見ることに!道の真ん中に岡村天満宮の鳥居が現れて、ちょっとビックリしますが、岡村公園の駐車場に車を止め、目的地へ徒歩で出発!なにせ、最寄の駅からは20分以上掛かる場所なので、以外に知られてない名店があるガラパゴス地帯。しばらく歩いていると、有名な「岡本惣菜店」が姿を現します。ここも寄りたかったけど、今回行くお店は、あまりネットにも情報が無い魔店!先を急ぐことに!!住宅街を歩いていくと、それらしきお店が見えてきた!ここまで歩いてくる途中にコインパーキングがあったので、車で行く場合はそちらのパーキングに止めたほうが近いかも。大通りにはバスの運行も多いため、車で行けない人の場合は、バスが便利!ということで、やっと目的のお店に到着!陸の孤島に佇む老舗の中華料理店「珍屋」、、、って、完全な住宅街の中に、このプレハブ小屋風の建物!かなり浮いている印象・・・まあ、暖簾が出ていることで営業しているってことですし、さっそく突入してみることに!うわぁぁー、、店内に入ると、外観とともに期待を裏切らない板張りの内装・・・席は4人掛けテーブルが2卓だけに丸椅子が置いてある。奥には厨房があり、あまり覗けなかったが、出前用の岡持ちが置いてあることで、出前がメインで営業されていることがわかります。笑ってしまうような(失礼)字の消えかかった短冊メニューを拝見!麺類は400円~、丼物580円~他にも、餃子、炒め物、カレーなどのメニューが揃っている。なお、アルコォル類は一切置いてないとのこと。愛想の良さそうな店主に「お腹すいているんだけど、何がオススメ?」と聞いてみると、肉そばがボリュームあって、いいよ!との答えだったためそれを注文!それと餃子ひとつね!!待つこと10分ほどで、注文した「肉そば(680円)」が到着!具には、キャベツ、白菜、肉、玉ねぎ、人参、シメジなどが入っており、それを餡で絡めたものが、麺の上に乗っている。スープは半透明で、恐らくタン麺用のスープだと思う。そこに少量のラー油が浮いている如何にも美味しそうなラーメン!麺は普通の街中にある中華料理店で使われているような、一般的な細めの縮れ麺。さっそく頂いて見ると、塩味のアッサリ系のスープ!昔ながらの中華料理店にあるタン麺といった印象。上に掛かっている餡が麺に絡んで、この肉そば、なかなか美味い!続いて「餃子(350円)」が到着。出てきたのは、自家製と思われる小皿に入ったラー油とキツネ色に焼きあがった餃子が5個。これを見た瞬間にこの餃子は美味しいだろう!と思わせるような拘りがある餃子。さっそく頂きまーす!肉と野菜が半々の餡はニラとニンニクがいいアクセントになっていて、とてもバランスが取れている、予想通りの美味しい餃子!外観からはあまり期待できなかった(失礼)のですが、やはり住宅街で長年営業してきただけのことだけあって、どれも美味しい中華料理!行くのが超大変だけど、昔ながらの懐かしいラーメンを求めている人には行く価値あり!ご馳走様でした!! 珍屋 (ラーメン / 弘明寺駅(横浜市営)、蒔田駅、弘明寺駅(京急))昼総合点★★★☆☆ 3.5
2015年03月01日
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東北弾丸ツアーですっかり燃え尽きて、少しだけ更新をサボってましたが、旅行ネタは少しずつ更新して行こうと思います。さて、この日は休肝日だったため、飯ネタで!吉野町と磯子の中間地点にある、ちょっと錆びれかけている「根岸橋商店街」!最寄の駅は、JRの根岸駅か、地下鉄 吉野町駅だけど、徒歩で行くと両駅からは20分以上歩くかもしれないガラパゴス地域!その中にある中華料理屋「平和楼」のタンメンが「磯子の逸品」として紹介されているのね。ちょっと遠かったけど、逸品として認定されたタンメンがどれほど美味しいのか、調査してきました。外観派はかなり年季の入った老舗の中華屋さんといったところ!イザ入店!!店内は4人掛けテーブルが5席のみ。壁にはこれまた年季の入ったメニュー表が掛かっています。数名いたお客さんはいかにも地元人という雰囲気で、さすがにこの場所で、フラッと入ってくる一見客はあまり居ないでしょうね。さっそくメニューを拝見!いかにも中華屋さんといったメニュー構成は、かなり安いと言う訳でも無く、普通の価格設定でしょうか。飲めるお店が少ない地域の中、一品料理も置いてあるので、ご近所の飲兵衛さん達にはありがたいかも。もちろんアルコールも置いてあったと思います!この日は、朝から何も食べていなかった(二日酔い)で、ライスの大盛り(350円)を注文。小皿で出てきた糠付けは、かなり古漬けに近い酸味がきつい物。ただ、私は長く漬かっていた糠付けの方が好きなので、これはこれで、ご飯が進みました。続いて、磯子の逸品に認定された「タンメン(650円)」の登場!タンメンって、横浜発祥の食べ物らしいですね。塩味の中華スープに、麺は平打ち太麺。そして、モヤシを含む野菜が多めに入っているのがタンメンの特徴とのこと。薄く白濁したスープの上にはモヤシ、キャベツ、白菜、豚肉、人参などが乗っています。さっそく頂いてみると、多少の塩気はあるものの化調が少な目のスープは、野菜の甘みがたっぷりと溶け出していて、さすがに逸品に選ばれただけあって、すこぶる美味しい!野菜のシャキシャキ感が残っているのがいいですね!そして麺はもちろん平打ちの太麺!これがまたモチモチしていて、美味しい!あまりタンメンって、食べたことが無かったけど、野毛にあるタンメンの有名なお店「大来」も美味しいと思いますが、ここのタンメンも絶品!交通の便が悪いのがちょっと残念だけど、それでもこのタンメンは食べてみる価値があると思いますよ!平和楼 (中華料理 / 根岸駅、蒔田駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年05月03日
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休日の正午過ぎ、この日は新杉田に用事がありました。所用を済まして、さっそく食事!とはいえ、この後に車に乗る予定があるので、お酒は呑めない!かといってチェーン店系のお店で食事を済ませるのも面白くない!と思い、ネットでダメ元で「杉田 大衆食堂」と入力してみると、なんと出てきちゃった!新杉田から国道16号線沿いを歩いて7分ぐらいのところにある大衆食堂「さかえ屋」さん!いまや、大衆酒場と呼ばれているお店なら数多くあるけど、大衆食堂っていう名前のお店はすっかりチェーン店に食われて、数少なくなってしまった。時代の流れなのでしょうが、なんとか大衆食堂を盛り上げていきたいですね!さっそく店内に入ってみると、おおっ、、乱雑ながらも嫌味を感じさせない、いかにも昭和の雰囲気が漂う内装。壁に掛かっている大きなメニュー表にはどんぶり物、めん類、ご飯物、スープ類に一品料理という構成になっており、町中華と大衆食堂の合いの子みたいなメニュー!この雰囲気は、地元で言うと、「酔来軒」に似ているかも!店内にはカウンター席は無くで、テーブル2席の小上がり席に、普通のテーブル席が4席程あったはず。お昼の時間からちょっと外れていたせいか、お店の人がテーブルで食事をしていました。大衆食堂というと、朝早くから営業しているのが本物のお店ですが、その名に恥じずに、こちらのお店も朝の6:30から営業!その下には、焼き魚、煮魚、煮物などのお酒を呑みながら摘めそうなメニューがずらり!これは次回、呑みに来ないとね!色々と魅力的な定食類があったのですが、まずはじめにお店の実力が一番わかりやすい「ラーメン&半カレーセット(900円)」を頼んでみます!カレーとラーメンの他に付け合せのひじきの煮付けが小皿で付いてきましたね。まずは半カレーですが、粘度が高目のカレーのルーには牛肉が少々入っていて、野菜類は溶けてしまったのかもしれません。特にこれはと言う味では無いのですが、一番わかりやすく言えば家庭的なカレー!やはり大衆食堂で、物凄い美味しいカレーが出てきちゃったら、それはそれで、困りますからね(笑)やはり、チープでないと!続いてラーメンの方ですが、具には焼き豚2枚、メンマ、ネギ、ナルトといった町中華定番のシンプルな外観。澄んだ茶褐色のスープは鶏がらメインでしょうか?あっさりとしていながら、動物系の旨みがどっしりと主張していて美味しいスープ。麺は細めのちぢれ麺で、これまたスープによく絡んでくれて、とてもバランスが良いラーメン!今の時代は、会社の昼飯や一人暮らしの夕食などは、コンビニ弁当主流になってしまいましたが、今からでも遅くないので、みんなで食堂に行って日本の文化を守りましょうよ!さかえや食堂 (定食・食堂 / 新杉田駅、杉田駅、屏風浦駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2014年04月21日
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国道16号線の磯子警察から、磯子の火力発電所に向う途中にある、磯子港というのかな?ここは中学生の頃、よく釣りに来ていたんですよね!この先は行き止まりなので、交通量も少ないし、この辺に来るのは釣り客と火力発電所関係の人ぐらい!その磯子港の前にプレパブ小屋の立ち食い蕎麦風のお店があります。最寄り駅は、磯子か根岸!とはいえ徒歩だと30分ぐらいかかるかも、、、中学生のころ、釣りをしに来たときに、隣のつりえさ自動販売機でえさを買っていた記憶があるので、相当な老舗のお蕎麦屋!名前は「そばうどん 萩乃家」というらしい、、、普通は釣具店ぐらいしか置いていない、釣りえさの自動販売機がそば屋の横に置いてある。飲食店の隣に釣りえさか~、、まさか、お店の人がパックに詰めているのでは無いでしょうね(汗)見た目は立ち食い蕎麦風ですが、店内はカウンター席に椅子が用意されていて、7席ぐらいあったかな?さすがにここへ来るお客さんは車が必須なので、運転手の人が多かったですね!椅子に座れるとはいえ、そばのお値段は立ち食い価格!駅前の立ち食い蕎麦屋のかけそばだって、今時、250円で食べれないでしょ! あまりにお値段が安くて、悪いな!と思い、少しだけ奮発して、「カレー蕎麦(400円)」に「生卵(50円)」を追加して注文!一般的な駅前の立ち食い蕎麦屋で使われているような蕎麦は、正直!可も無く不可も無い普通の味!上に掛かっているカレーは少量のジャガイモと牛肉が入っていて、かなり粘度があり、濃厚な家庭風の味とでも言いましょうか!普通の立ち食いレベルの蕎麦とはいえ、このようなシュチュエーションで食べる蕎麦は、なんとなく美味しく感じてしまうから不思議!あえて遠征しに来るようなお店で無いけど、ドライブや釣りにでも来た時には、是非食べてみてくださいね!横浜市磯子区新磯子町そば萩乃家日曜、祝日休み萩乃家 (そば(蕎麦) / 磯子駅、根岸駅、屏風浦駅)昼総合点★★★☆☆ 3.3
2014年04月20日
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会社へは、毎日、車で通勤しているのですが、その途中にずう~っと気になっているお店があるのです。この日は休肝日だったので、やっとの思いでそのお店に伺ってきました!場所は16号線の八幡橋交差点近くの磯子警察の斜め正面にある中華屋さん「永楽」最寄の駅はJRの「根岸駅」といっても15分ぐらい歩くかな、、、しかし、このお店!車で前を通るたびに店内を覗いているのですが、全然客がいないのよ。良く営業しているなと、ずっと不思議だったのよね。やっぱり、この渋い外観に怖気づいてしまうのでしょうかね?でも、せっかく車を止めて、歩いてきたのだから入店しないとと思い、潜入調査開始!!思いっきり昭和にタイムスリップしてしまったかのような店内は、4人掛けテーブルが7席ぐらいあって、広々としている!先客は無しかと思っていたら、常連さんらしき人が一人だけ居ました!メニューを探してみると、かなり古い年季の入ったメニュー表が壁に貼ってあり、値段の部分だけに白い紙が貼ってあったので、恐らく消費税が上がったと同時に価格も改定したらしい。それでも、ラーメンが490円と言うのだから、これは正真正銘の下町中華のお値段!年配の一人で切盛りしているお父さんに話を聞いてみると、お店は50年以上続いていて、基本は出前がメインとのこと。お店の中にお客さんが居ない理由はそういうことだったみたい、、、とはいえ、昔はこの辺にも工場があったため、お店は繁盛していたけど、今ではその工場も少なくなり、おまけに若い人はコンビニ弁当ばかりなので、昔に比べると、だいぶお客さんが減ったとのこと!下町のどこのお店に行っても、その言葉を良く耳にします・・・注文したのは「永楽麺(650円)」ちょっとトロミが掛かっている茶色いスープの中には、白菜、人参、シイタケ、青菜、イカ、木耳など、色々なものが入っていて、五目そばみたいな感じかな、、、お店の外観からして、あまり期待していなかったのですが、スープを一口飲んでみると、動物系のスープだと言う事はわかるのだけど、鶏がらにしてはパンチがありすぎて、もしかしたら豚系のスープを混ぜているのでは?と思いました。とにかくスープの味が複雑で、このスープは、今まで食べたことが無いと言うのかな、、とにかく、意外と言っては失礼だけど、かなり美味しかったですね!おまけで頼んだ「半チャーハン(360円)」焼き飯に近い感じのチャーハンは、具に、ネギ、ナルト、椎茸が入っていて、醤油とバターで炒めたような懐かしい感じの味。ただ、少し油っぽかったのと、塩味がきつめだったのが残念。それでも普通に美味しく頂けました!まあ、見た目で引いてしまうような外観で、これだけ長く営業していると言うことは、ご近所さんから絶大な支持を得ているからだと思います。ただ、お店の中の独自の匂いは駄目な人はダメかも、、、はっきり言って、行き難い場所だけど、ラーメン自体は少し変わったスープのものなので、ラーメン好きな方は、一度行って見たほうが良いかもね!永楽 (中華料理 / 根岸駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年04月09日
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この日は休肝日だったのよ!でも、自宅に帰るとお酒の誘惑に負けちゃいそうなので、会社の帰り道に車を止めて、こちらのお店へ!国道16号線の旧道をちょっと入った左手にある中華料理屋「京華園」さんへ伺いました!!この辺りへは、交通の便を考えると、なかなか行く機会がないのですが、お酒を呑まない前提であれば、毎日通っている通勤経路!休肝日の日に限ってですが、他にも色々と、開拓して行きたいと思います!店内に入ると、4人掛けのテーブルが5~6席ぐらいあったかな?いかにも町中華的な店内には、作業着姿や年配のお客さんで埋まっていて、自分の地元のお店の雰囲気と似ていて、なんか落ち着ける感じ、、、やはり、下町の雰囲気に慣れてしまうと、外国人だらけや作業着姿の人がいる、お店に入るのは、全然、大丈夫なのだけど、若い子がいるお洒落なお店に入るほうが緊張してしまう!恐らく、下町のDeepなお店より、横浜駅近辺のチェーン店居酒屋に入る方が、私にとって苦痛かも知れません。さっそくメニューを拝見。ほ~、、本格的な中華料理屋さんを見極める場合、一つの基準としてお粥が置いてあるかが、私の判断基準になります。ここは色々なお粥が置いてあるのね。香菜(シャンチャイ)も入れ放題とのこと(私は苦手だけど)小皿料理や、紹興酒なども、安価な値段で揃っていて、く~、、呑みたい!でも、呑んだら懲戒免職!!酒のために人生を捨てるのは得策ではない!我慢、我慢・・・最初に「餃子(450円)」を注文。お皿に7個も盛られて出てきた餃子は、中華料理店王道といった感じの、野菜と肉が半々の餃子!でも、普通にこれが出来るお店って減ってきたんだよね!ニラとキャベツはタップリと入っていて、これはビールに合うでしょうね!悔し~い・・・メインで頼んだのは、ラーメン+半チャーハンセット!最初に出てきたのがパラパラに炒められた半チャーハン!だめなお店だと、作り置きの温めて出すだけだけど、このお店は半チャーハンだろうと、手間隙掛けて、最初から作ってくれます!お客さんは、見てない振りして、ちゃんと見てますからね!!続いてラーメンの到着!具はメンマ、ネギ、ナルト、赤い縁の焼豚という、とってもシンプルな町中華のラーメン!関東では珍しくスープが澄んでいて、これは期待が出来ます!さっそく、スープを一口飲んでみると、、、鶏がらベースのサッパリとしたスープにニンニクがガツンと効いていて、これは・・・かなりレベルが高い!簡単に言うと、アッサリスープだけでも美味しいけど、それに加えてガッツリニンニクといった、美味しいとこ二重取り?と言った欲張りなスープ!ストレート細麺も、スルスルと胃に入っていって、これは呑んだ後に食べたら最高ですよ!正直言って、こんな場所に、これだけ美味しい中華料理屋があるなんて、信じられない!なかなかやるじゃん!根岸とか・・・ 京華園 (中華料理 / 根岸駅、磯子駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2014年04月04日
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地下鉄 吉野町駅とJR根岸駅の中間地点辺りになるでしょうか?知り合いから、根岸橋商店街に面白いお店があると聞いて、はるばる吉野町から25分掛けて来たのがこの、凄い名前の居酒屋「のらくろ」「のらくろ」って、若い人はほとんど知らないと思うけど、戦前から連載されていた漫画で、主人公がのらくろ二等兵という犬なのよ!私も、その時代の人間ではないので、噂でしか聞いたこと無かったけど、とにかく、「鉄腕アトム」より古いのは確か!もうちょっと、若者向きの名前のお店にすればいいのにと思いながら、面白しろそうなので入って見る事に!店内は4席ぐらいのカウンター席に、奥に4人が座れる小上がり席が2席ぐらいあったはず!てっきり、お婆さんが経営しているお店かと思いきや、まだまだ元気そうなお母さんが一人で切盛りしていました。一軒目でかなりの量を食べたため、あまり重いものは適さないと思って、メニューをみると、「晩酌セット」というメニューを発見!これは、飲み物2品とおつまみ3品ついて1000円とのことで、これに決定!まずはウーロンハイを頂きます!おつまみ3品は切り干し大根、自家製ハンバーグ、めかぶがの3種類。いかにもおふくろの味といった感じで、とっても、優しい味がしました(涙)昔は、本牧近くのプラントで働いていたという女将さんは、このお店を初めて28年目。まだまだ、若いお店よ!といっていたけど、それだけの歴史があれば十分ですよ!このお店に限ったことではないけど、大抵の個人店の店主の口癖は、「最近の若い子は呑まないからね、、、」、「昔に比べて、だいぶお客さんが減ったわ」、、、景気は上向いているとはいえ、地元の呑み屋さんをみても、同じ状況ですから、、阿部首相に頑張って頂かないとね!締めで湯豆腐を頂いて退散。チェーン店に押されて、、こういう小料理屋的な個人店は、バッタバッタと閉めているお店が多いけど、時代の流れには逆らえないのかな・・・ちょっと寂しい時代になってしまったような気がしました・・・ のらくろ (居酒屋 / 根岸駅、蒔田駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.2
2014年04月02日
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さて、この日はJR新杉田と京急 杉田の中間地点ぐらいかな?杉田プラムロード商店街の一本裏道にある、とっても外観が渋い焼き鳥屋「浜の家」に久し振りに伺いました!こちらのお店は、夕方の15:00~19:00という変則的な営業時間なのですが、日曜日も営業しているのが嬉しい!手作りと思われるホッピーの看板が渋い!夜になると、ちゃんと光るのが笑えるね!さっそく、お邪魔しま~す!入り口の引き戸を開けるとすぐ前に5人が座れるカウンター席のみの小さなお店。このお店はちょっと変わっていて、カウンターの目の前が、普通の家の居住空間(笑)店主は、相撲に夢中になっていて、私のことには、すっかり無視・・・メニューを見てみる。焼き鳥は全て100円で8種類。頼むときに気を付けなければならないのは、おまかせで頼むと、全部同じものが出てくる可能性があるので、ちゃんと個別に頼んだほうが良い(笑)まずはホッピーセットの白(500円)を注文。焼酎は宝焼酎を使っているとのこと。ちなみに焼酎は冷えているけど、ホッピーは常温・・・このお店のすごいのは、お通しとカウンターの上に置かれている乾き物は全て無料だということ。お通しは、セロリの炒め物が出てきたけど、写真は取り忘れたみたい、、、店内(部屋?)の中には、至るところに自衛隊のポスター、、、私は聞けないので、誰か理由を聞いて欲しい!前回は、焼き鳥おまかせ3本を頼んだら、同じものが3本出てきたので、今回はちゃんと種類を指定して焼き鳥を注文!すると店主は、「今日は焼き鳥は無い!」とのこと・・・(汗)あの~、、、暖簾が掛かっている焼き鳥屋に入って、焼き鳥が無いというのは初めての出来事なのですが・・・話を聞いてみると、明日、焼き鳥が入荷するらしい・・・まあ、80歳を過ぎている店主が年金生活の片手間で経営しているお店なのでしょうがないかな、、最後に写真をブログに載せたい!というと、首をかしげながら、「どうぞ」と了承を得たので、遠慮なく載せさせて頂きます(意味はわかって無いと思うけど。。。)計500円。ちなみに頼んだ物は、自分で申告してください!店主はすぐに忘れてしまうので・・・・やきとり 浜の家 (焼き鳥 / 新杉田駅、杉田駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2014年03月24日
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私は、Deepで安くて美味しいお店が大好き!でも、そんなお店は10軒探して1軒が見つかるかどうかの確率、、そんな当たったお店がこちらです!最寄の駅は地下鉄 吉野町駅かJR根岸駅から徒歩20分以上のものすごい住宅街!「ゆず」の出身校、岡村中学の近くです!噂を聞いてから、5年掛かって探し当てました・・・(誰かが食べログに載せてくれたおかげですが・・・)フフフ、、、目的のお店に到着(クリックで拡大)看板も出ていない住宅街に身を隠しているこのお店こそ!焼き鳥一本60円(常連さんは50円という噂!)の知る人ぞ知るキングオブ焼き鳥屋「鳥初」!なんていったって、プレハブ小屋みたいな外観が、まず最初にスンバラシイ!!反対側からみたところ(クリックで拡大)こちらのお店、嬉しいことに土日でも、昼の14:00から営業していて、真昼間から酔えるのよ!但し、最寄の駅に辿り着く前に酔いが冷めるほどの辺境の地にあるから気をつけて!入り口に暖簾が掛かかると営業開始の証拠!久し振りにイザ!入店♪店内に入ると右手に6人ぐらいが座れるカウンターに2人掛け席が2席と奥に4人が座れるテーブルがあったかな?ぶっちゃけ、辺境の地のここまで来て店内で飲む人は少なくて、ご近所さんのテイクアウトが多いです!焼き鳥は、とりねぎ、皮、レバー、ハツ、つくね、砂肝、ボンボチ、とりにくの8種類が全て60円!酒の肴となる他のメニューも、ほとんどが200円代と激安!!まずはホッピーセット白(400円)を注文!グラスがキンキンに冷えているのが嬉しいねぇ!焼き鳥を頼む前に「モロキュー(150円)」で胃腸を整えますね!焼き鳥の到着(クリックで拡大)頼んだのはつくね、とりかわ、とりねぎ、とりにくを各2本づつ頼みました。これで480円よ!安い!!味は、塩とタレを選択できますが、オススメはタレの方!刻みニンニクがタップリと入ったタレに、これまた刻みニンニクが入っている味噌が付いてきて、そのニンニク味噌をタレに溶かして食べる焼き鳥は、精力満点パパ!次の日に電車通勤の人は気をつけてね!!こちらのお店!焼き鳥は安いから冷凍物を使っているかと思いきや、全部、手串で打ってますから!但し、つくねは市販品ぽいような気がしますが・・・ホッピーお代わりは、一般的な価格の200円!氷が入っていながらも、かなり大目の量だと思います。箸休めのための「お新香(200円)」を注文。これは、市販品の漬物。それでも、かなりの量よ!隣のお父さんが、メニューに載っていない熱燗を頼んでいたので真似して、熱燗を注文!お値段はわかりませんが、かなり安いと思います。日本酒のあては「皮ポンズ(200円)」こってりしながら、さっぱりしていて、とても日本酒に合う!1時間ほど滞在して、次のお店へ向かいます。キニナルお会計は、2000円に届きませんでした。まさに幻のようなお店ですが、とにかく行くのが大変!個人ならバスか頑張って、駅から徒歩20分コース。人数いるならタクシーが楽でしょう!ちなみに私は、ガムバッテ、徒歩で行きましたけどね!!鳥初 (焼き鳥 / 蒔田駅、根岸駅、弘明寺駅(横浜市営))夜総合点★★★★☆ 4.0
2013年12月19日
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休日のまだ明るい時間!この日は新杉田に遠征。新杉田と言えば、会社に行く通り道のため、電車通勤をしていた15年ほど前には、毎日のようにこの界隈で飲んでいましたが、車で通うようになってからは、すっかりご無沙汰ですね。さっそく、駅前の立ち飲み屋で一杯引っ掛けて、次に杉田プラムロードの裏にある角打ちが出来る酒屋に向かっている途中で、衝撃的な光景が目に飛び込んできました、、、 かなり古びたDeepな廃墟 建物の入り口に「やきとり」の暖簾が・・・反対方向から見てみると、、、反対側(クリックで拡大)えっ?これって!?お店??看板も出ていないし、唯一確認できたのは、暖簾の上にある文字がかすれて古びた「ホッピー」の看板のみ。私も、色々なDeepなお店を訪れているけど、これだけ高レベルのお店は珍しい!とは言え中も見えないし、さすがに一見で超上級者レベルのお店に入るのは躊躇してしまう・・・と思って、写真をバチバチと撮っていたら、中からお客さんらしきおばちゃんが出てきて、「怪しいお店じゃないから、入っても大丈夫よ!」と声を掛けてくれた。見るからに、怪しいお店なのですが(笑)こんなチャンスは無い!思い切って入店してみることに!!目を疑うような店内(クリックで拡大)お店に入ると正面に5人が座れるカウンター席。その上に焼き鳥を焼くための小さな焼き台。さらにその奥は、神棚やちゃぶ台、タンスなどが置いてあり、明らかに居住空間(笑)これはとんでもないお店に入ってしまったのかも!メニュー(クリックで拡大)お酒は、ビール、ホッピー、お酒、ウーロンハイの4種類だけ。焼き鳥は8種類あり、全部100円と言う、かなりお安い値段だし、思い切ったメニュー構成・・・外にホッピーの看板があったため、恐らくそれがイチオシなのかと思い、ホッピーセット白(500円)を注文。ちなみにホッピーの黒はしばらく入荷していないそうだ(笑)焼酎は、グラスに並々と注がれていて、氷もデフォルトで入っていない正統派のホッピー!グラスとホッピーは冷えていなかったけど(汗) お通しは、皿に盛られた枝豆。お代は無料。ちなみにカウンターの瓶の中に入っているポテトチップスも無料とのこと。店主は40年以上、このお店を続けているとのことで、失礼かなとは思いながら歳を聞いてみると、今年で83歳!このお店の名前は「浜の家(はまのや)」ということを教えてくれた。焼き鳥屋に入って、焼き鳥を頼まないのも失礼かと思い、おまかせで3本焼いてもらうことに。すると、部屋の奥から火のついた練炭を鍋に入れて持ってきて、小さな焼き台の中に真っ赤な練炭を入れます。小さな焼き台ですが、お客さんも最大で5人しか入れないので、これで良いのかも、、、ちなみに焼き鳥は塩かタレが選べますが、常連さんのオススメでタレを選択しました。一本100円の焼き鳥タレ味(クリックで拡大)ほどなくして、焼きあがったやきとり!昔から継ぎ足して作っているような濃厚なタレに通した焼き鳥は、とても美味しい!これが100円ならお得!!ただ、おまかせで頼んだら、同じ物(恐らくカシラかな?)が3本出て来たのは、私がちゃんと指定しなかったから、いけないのです(泣)もう、突っ込みどころ満載のお店で、楽しい時間を過ごせました。店主が高齢と言うこともあるので、興味がある方は、早めに来店した方が良いです。久し振りにDeepでレアなお店に出会えたので、機会があればまた寄らせて頂きましょう。しかし、凄いお店だったわ(笑)やきとり 浜の家 (焼き鳥 / 新杉田駅、杉田駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2013年12月16日
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最近は身体のことを考えて、週に2~3日の休肝日をとってます(汗)とはいえ帰宅すると、酔いどれ天使に誘われちゃうので(笑)車通勤で毎日前を通っている新杉田駅に寄って食事をすることに! 伺ったのは、JR新杉田駅から産業道路を磯子方面に歩いて、新杉田ボウルの先を左に曲がったすぐのところに有る、新杉田の中でかなり高評価のラーメン屋「赤ひげラーメン」さん。こちらは最近流行の二郎インスパイヤ系のラーメンとのこと。そういえば関内の二郎には2年ぐらい行って無いかな。あの行列を見ると、食べる気を無くしてしまうし、歳を取ると共に量より質という感じになってきたのでね!「赤ひげラーメンの券売機」「関内 二郎の券売機」店内に入ってすぐ左手に券売機があるのですが、えっ?券売機も二郎そっくり!ここまで真似なくても良いのかと思うのですが、お店の繋がりがあるのでしょうか?L時のカウンターのみの店内は、最大で7人ぐらいが座れるかな?お店の外に並ぶようなことは無いのですが(平日の夜なので)、それでも引っ切り無しにお客さんが来店してました。さっそく注文。関内 二郎では、ラーメンの汁無しの方が好きだったので、「まぜそば」を普通サイズのトッピング無しで注文。二郎系のお店で、大盛りなんてものを頼んでしまうと、えらいことになってしまうのでね!ちなみにトッッピングは二郎と同じように、野菜増し、ニンニク増し、脂増し等が出来るみたい!「まぜそば(780円)」が到着(クリックで拡大)スマホで撮影したので少しボケ気味ですが、これまた二郎のラーメン汁無しと似ているというか、こちらの方が良いんじゃない?山盛りになっているモヤシとキャベツをベースにたっぷりの鰹節とえらい厚みがある煮豚が3枚。その上には生卵が乗っていて、これはやっぱり、大盛りや野菜増しにしなくて良かった!どんぶりの3分目ぐらいまで入っているスープと300gの太目平打ち麺を一緒に混ぜて頂きます。一口食べてみると、意外にサッパリ系の和風テイストで、生卵の円やかさも加わり、美味しいじゃないの!麺もモッチリしていて、スープに絡むし、分厚い煮豚も柔らかくて味が染みている。次回から、二郎のラーメンが食べたくなったら、こちらに来ることに致しましょう!とはいえ、量的に結構きつかったですけどね・・・ 赤ひげラーメン (ラーメン / 新杉田駅、杉田駅、屏風浦駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2013年12月07日
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休日の昼時にブログ仲間である「自走式移動胃袋 」の、とも2さんから、飲みませんか?との連絡有り。こちらは飲みブログですが、あちらは食べる専門だと思っていたので、珍しいなと思いながら、そういえば3ヶ月前に行った北海道旅行で、二人ともバイクで出掛けたにもかかわらず、帰り際に、とも2さんに初めて会ったのですが、なぜか東海道線の中で飲みながら帰ったことを思い出しました(笑)まあ、夜には野毛にでも、行こうかと思っていたのですが、 こちらの方が面白そうだったので、しっかりとお誘いを受けることに!京急 屏風浦駅というマニアックな場所のお店に行くという点で、関心が惹かれたのですけどね。屏風浦駅というと、駅から徒歩5分のところにある鰻屋なのに、焼き鳥が60円という、少しだけDeepなお店「鰻屋」には、伺ったことがあるのですが、駅前にある少しお洒落な感じの「あいぐん」は、全くのノーマークでした。さっそく中へ、、 こちらのお店は、湘南地魚や三浦野菜などをなるべく使用するという、地産消化型のお店。まずは、3ヶ月ぶりの再会と無事に北海道から生還できたことを祝って、生ビールでカンパーイ(笑)付きだしは、アサリの酒蒸し(クリックで拡大します)実は、前の日にかなり飲みすぎて、気持ち悪くて朝から何も食べていない状態だったので、胃と肝臓にシジミのエキスが染み渡りますね。まずは、海鮮系が売りのお店ですので、刺身を何点か注文します。しかし、刺身類がオール480円というのは安いですね。メニューの中にはアワビやカワハギ、キンメ等の高級な食材も含まれていますし、、、もしかして、3切れぐらいしか盛られてないのでは?いい意味で、期待を裏切られました・・・一品480円というお値段なのに、カワハギは肝付きですし、関東ではなかなか食べられないアイナメも脂が乗っている!そして、鎌倉サザエのコリコリした食感を楽しみながら、ちゃんと肝も横の小鉢に入っています。これは、かなりクオリティが高いですね!おまけにお値段がとても安い!カワハギを濃厚な肝醤油で食べると、まるで海のフォアグラ!!屏風浦にこんないいお店があるなんて、全く知らなかった!迎え酒で、調子が良くなってきたことをいいことに、お腹が空いてきたのでシュウマイを注文。このお店が出来る前は、45年間中華料理屋さんを営んでいたとのこと。豚挽き肉がタップリと使われているシュウマイは、ジューシーで旨みタップリ!これは美味しいですね! この辺で、ビールから焼酎系に変更するわけですが、この系統の料理を摘んでいると、明らかに4,5杯は、飲んでしまう雰囲気だったため、思い切ってボトルを注文!写真で見ると、いまいち美味しそうに見えないマグロのあご肉焼きは、小さめなので半額でいいとのこと。食べてみると脂がたっぷりとのっていて、超美味しい~。そろそろ、魚にも飽きてきたので肉に移ります。北海道十勝放牧豚の生ソーセージ鉄板焼きは、旨みが詰まったジューシーな豚肉といった感じでして、これまた旨し!添えつけのポテトも甘みがあって美味しいです。最後に和牛コンビーフのブルスケッタで締め。贅沢にも和牛をコンビーフにしやがってと思いながら、食べてみると、トローっと溶けて、和牛のうま味が口いっぱいにひろがります。いやー、このお店は、お魚美味しいし、かなり気に入ってしまいました。もう少しお酒が安ければ、屏風浦まで、週に2、3度通ってしまうのだけどな、、、という訳で、京急で帰る事に致しますが、南太田での快速待ちに耐えられず、私は途中下車して夜の徘徊に出かけます。 結局、どこぞのBarに行き、その後、九州一番でラーメンという、予想通りの結果で、前夜と同じ3時帰りをやらかしましたとさ・・・ あいぐん 寛ぎ刻・旬味厨房 (居酒屋 / 屏風浦駅、磯子駅)
2013年11月19日
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最近は、すっかり日が伸びましたよね!なので、ちょっとだけ遠征して来ましたよ。京急 屏風浦駅から線路沿いの路地を横須賀方面に5分ほど歩きます。あった!住宅街のど真ん中にあるお店「鰻屋」さん!!このお店、軒先で鰻の蒲焼や焼鳥を売っているのですが、お店の中に6畳ほどの立ち飲みスペースがあって、焼きたての焼鳥や鰻を肴に呑めるんですよ!おまけに焼鳥全品60円という、新橋並の価格!磯子区岡村にある「鳥初」さんがクオリティの高い焼鳥を同じ60円(常連になると50円という噂)で提供していますが、こちらの焼鳥はどうなのでしょうね?いざ入店!うわぁ、、店内は板の間貼りの渋い内装で天井や壁はススで、いい感じの色になっている!壁一面には、年季の入ったカウンターがあり、これまたいい味を出している!メニューを拝見。焼鳥は、ちょっと種類が少ない4種類の皮、レバー、ネギ間、肉となっております。酒の種類は日本酒、ウィスキー、サワー、ホッピーなどが揃っており、ちょっと立ち飲みにしてはお値段高めかも・・・他にも一品物で奴、マグロブツ、漬物などがあり、鰻屋だけに肝焼き(120円)鰻頭焼き(80円)蒲焼(1500円)なんてものもありますね!焼鳥各種(300円)を塩で注文。メニューには4種類の焼鳥しかないのに5本目は何が出てくるのかな?と思って頼んだのですが、肉焼きが2本出てきた(笑)こちらの焼鳥はちゃんと炭火で焼いており、ポーションも大きめですが、「鳥初」さんの方が丁寧に焼いていて、味も上かな・・・まぁ、焼鳥が60円ということ自体すごいことですし、これが不味いわけでもなく、普通の味以上なのですら、ご近所さんには嬉しいですよね!お酒は、後のことを考えて日本酒(280円)を頂いております。続いて、普通の焼鳥屋には置いてないものを注文。鰻肝焼き(120円)と鰻頭焼き(80円)安っ、、、鰻が高騰している中、この価格で出してくれるのは有難いです!ほろ苦さとまろやかな風味の鰻肝は、日本酒に良く合いますねえ、、、さすがに鰻の頭は、かなり骨っぽかったですが、それでもチュルンとしたゼラチン質の部分が美味でした。焼鳥に関しては、「鳥初」の方が美味しい(個人的な意見)と思います。ただ、こちらのお店は駅から徒歩5分という好立地条件ですし、鰻の肝や頭を食べれるので、日本酒好きな人には最高のお店では無いでしょうかね!鰻屋 (うなぎ / 屏風浦駅、磯子駅)
2013年02月23日
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今宵は、スペシャルレアなお店の紹介(こんなのばっかりなので、見たい人だけみてね!)市営地下鉄 吉野町駅から国道16号線を磯子方面へ向かい、途中でゆずの出身校である岡村中学校方面に向かうと、そこはもう、ガラパゴス地帯!この界隈は交通が不便なため、いまだに発掘されていないレアなお店が沢山有る地域。そんな地域にすごいお店があると聞いたのが数年前。それからネットの情報などを元に探し続けて三千里!?やっと見つけたの!岡村中学校から、それほど離れていない住宅街にある焼き鳥屋「焼き鳥 鳥初」以前の会社帰りに焼き鳥をテイクアウトしたことは有ったのですが、あらためて昼間に訪れると、看板も何も出ていないし、プレハブ小屋みたいなこの風貌!すごすぎる!!このお店、土日も営業していて営業時間が14:00からなので、昼から一杯引っ掛けることが可能なのですよね。ただし、ここまで歩いてくるのに30分以上掛かったけどね・・・バスで行く場合は、滝頭のバス停から歩いてくるのが早いかも・・・何よりもすごいのが焼き鳥は何を頼んでも1本60円!スーパーだって、安くても80円ぐらいでしょ?これは激安価格です。安いから、冷凍ものでしょ?と思ったら大間違い!ちゃんとおばちゃんが厨房で焼き鳥を1本1本、串に打ってるの。こんな手間暇掛けて、赤字にならないかと考えてしまう!お酒の方は割と普通の価格になっておりまして(汗)ホッピーセットが400円の焼酎中身お代わりが200円となっております。焼き鳥以外のメニューも10品程度あり、口直し用にキャベツコンブ(200円)を注文しました。焼き鳥は、こちらの紙に書いて注文するシステム。ちなみにこのお店では焼き鳥のテイクアウトも行っていて、直接、買いに行っても良いし、電話で数と取りに行く時間を伝えて置けば、その時間に合わせて焼きたての焼き鳥を提供してくれるシステムになっているみたい!まず頼んだのがつくねとぼんぼちを2本づつにかわととりねぎを1本づつ塩で注文。若干、ポーションが小さめだけど、これが1本60円なのだから文句は言えないです。付け合せのニンニクが利いた辛味噌に付けて食べると美味しいねぇ!続いて、ハツ、とりにく、砂肝を2本づつの360円分をタレで注文(笑)いやぁ、やっぱりここの焼き鳥は、ニンニク味の辛味噌を溶かしたタレで食べるのが美味しいですね♪焼き鳥も串に打ちたてなので、とても新鮮!ホッピーの中身をお代わりした後、レモンサワーを呑んで退散。合計1500円ぐらい!このお店は20年以上も営業されているのに、ほとんど話題にならなかったのが不思議なくらいの地元密着型のお店でして、公開しようか迷ったのですが、まぁ、この秘境まで行く人は相当なマニアックでない限り、行く人はいないでしょ!タクシーで行ったら、高くつくしね(笑) 鳥初 (焼き鳥 / 蒔田駅、根岸駅、弘明寺駅(横浜市営))夜総合点★★★★☆ 4.0
2013年01月28日
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金曜日の夜に珍しく呑まなかったら、朝早く起きちゃった!それでは、朝食を食べに行きましょうという話になったのだけど、今まで行ったお店じゃつまらないね!ということで、こちらのお店へ!国道16号線の中村川に掛かっている天神橋のバス亭ちかくにある喫茶店「麦草」へこの店の前は車通勤で毎日通っていますが、店に入るのは初めて!かなり、昔からこの場所にあったと思います。定休日はわかりませんが、土曜日の早朝から営業していました。喫茶店の割りには、定食メニューが揃っているじゃない!店主に聞いてみると、朝から軽食類の他に、定食類も食べれるとのこと。店内は左手に5人ほどのカウンター席で右手に4人が座れるテーブル席が3席ぐらいあったはず!渋いというか自然に劣化した店内は、壁や床が適度に油で汚れていて、こういうお店大好き!メニューを見るとかなりの定食類が・・おまけに酒があるじゃない!と思ったけどバイクで来たので、普通にモーニング(450円)を注文!モーニングセットが到着!内容はコーヒーにトースト2枚、玉子焼きと簡単なサラダに葡萄ジャムといった普通の喫茶店で食べる朝食セットですね。お値段の割には野菜の種類や量も多くて、中々良いかも知れません!味の方は、はっきり言ってしまえば、不味くもなく、美味くもなくて標準レベルです。最近は標準レベルの物を作れるお店が、少なくなって来ましたからね・・・早い時間に終わってしまうのと、アクセスが悪くて微妙に遠いため、夜の時間帯に来店するのは難しいかも知れませんが、これだけ長く続いていると言うことは、地元の人に愛されているお店なのでしょうね。いつまでも、続いて欲しいお店です。麦草 (喫茶店 / 吉野町駅、蒔田駅、阪東橋駅)昼総合点★★★☆☆ 3.3
2012年12月12日
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やっと見つけた!噂で聞いてたレアなお店!!ゆずの出身地である磯子区岡村の住宅街にポツンと有るお店です。看板もまるで無いプレハブ小屋みたいなお店は、かなり前に呑兵衛情報で知ったのですが、詳しい場所は、ネットにも情報が無くて・・・と思ったら食べログに登録してくれた人がいました。そのお店は、知る人ぞ知る激安の焼き鳥屋「鳥初」さん。駅から離れているので、地元以外の人が行く手段はバス、タクシーか徒歩で行くしか無いですね、、今回はお持ち帰りのため、単車で伺いました。今の時代で、備長炭で焼いた焼鳥が一本ALL60円(消費税込み)新橋とかだったらわかるけど、ここはサラリーマン等はほとんど歩いていない、スーパー下町ですから!持ち帰りの場合は自分で注文票に数量と値段を記入し、焼き鳥が焼きあがるまで店内で待ちます。地元の方には60本ぐらい買って帰る方もいるとか、、、店内でも食事とアルコールが呑めるようになっていて、カウンター6席程と2名が座れる簡易テーブルが有ったと思います。この場所だと殆どのお客さんが地元の方かな?8種類の焼き鳥をタレで2本づつお願いしました。それとモツ煮込みも注文して合計1260円(笑)テイクアウトは焼き鳥とモツ煮込みだけですが、それ以外のメニューもほとんどが200円で激安ですね!アルコール類もかなり安い!!新橋級のお店がこんな下町にあるなんて、まだまだ横浜も捨てたものじゃないネ!家に持ち帰って久し振りに家呑みです。合計16本の焼き鳥は、インパクトがありますねぇ~焼き鳥のタレはニンニクの香りがプーンとして、食欲をそそります。付け合せの味噌にもニンニクと唐辛子が細かく刻んであって、一本60円の焼き鳥に、こんなクオリティ高い味噌を付けて良いものか!この味噌!ご飯の上に乗せて食べたら、とても美味しいと思いますよ!このお店で一番高い一品メニューのモツ煮込み(300円)は味噌仕立てで、モツの臭みがうまく消されていて、とても美味しい!これはレベル高いモツ煮ですね!ここにもニンニク風味の辛味噌が入っていて、明日の朝、大丈夫かな?焼き鳥は、とりねぎ、かわ、レバー、はつ、つくね、すなぎも、ボンボチ、とりにくの8種類を2本づつで16本!(つくねは何故か3本入っていたが!)これで960円!一つ一つ丁寧に串に刺したポーションもそんなに小さくなくて、100円ぐらいで出しても、十分納得できる焼き鳥だと思います。高くて美味いは当たり前!安くて不味いは、う~ん・・しょうがないかなぁ~と諦めてしまいますが、、安くて美味いは、とても難しいはず!影で色々と企業努力をしているのでしょうね!そうしないとあの場所では売れないしネ!!※テイクアウト可能ですが、住宅街の路地にあるお店のため、車を停めるスペースはまったくありません。バスやバイク、自転車で行く事をおすすめします。鳥初 (焼き鳥 / 蒔田駅、根岸駅、弘明寺駅(横浜市営))夜総合点★★★★☆ 4.0
2012年12月11日
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磯子区にある「レストラン シン」滝頭の市電保存館の近くですが、交通の便が悪いため、車かバスで行くことになります。(店の前に2台分ぐらいの駐車場スペース有り)この辺は、西洋料理 タジマなどの洋食が美味しいお店が多い地域ですね。穴場かも、、、ハンバーグ日本風を注文。他にハンバーグローマ風などもあるらしいですがはじめてなので、みなさんが勧めている日本風を頂きます。セットメニューには味噌汁とお新香が付いてきます!ハンバーグは醤油味と書いてあるのだけどドロッとした、このソースは、醤油の味が殆ど感じられず、クリームというかキャラメルといった感じでとても濃厚!不思議な味です。箸で簡単に切れる柔らかいハンバーグ。ちょっと肉を挽きすぎかなと思う感じもしますが焼き加減もグッド美味しいですね。最後に出てきたアイスコーヒーですがこれも、香り高くて美味い!もしかして豆から挽いているのでしょうかね!ドリンクメニューには、ワインや簡単なカクテルもあって、夜に訪れてみるのも楽しいかもしれませんね。レストラン シン (洋食 / 根岸駅、蒔田駅、吉野町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2009年08月22日
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1年半ぶりに行ってきました「西洋料理 たじま」16号線から一本裏道に入った住宅街にあるこのお店は、駅からも遠いし、駐車場が近くにありません。タクシーかバスで行くことになると思います。評判のハヤシライスを注文。大きな肉の塊がかなり入っていて食べ応えがありそうですね。でも、ちょっとハヤシルーの量が少ないかと思うでしょ!実は、別に運ばれてきたソースポットに並々とハヤシルーが入っているのです。見るからに苦味を感じそうな色をしたハヤシルーは、まろやかな感じでまったく、苦味を感じません。ゴロゴロと入っているお肉も柔らかくて美味しい!それと洋食なのにスープじゃなくてお味噌汁が出てくるところが嬉しいです!!他に、サラダと3種類の漬物と食後のコーヒーが付きますよ。このお店が、繁華街にあれば大繁盛すると思うのですが意図的に、このような場所に出店したのでは無いかと思うのは、自分だけでしょうか・・・(それでも結構、混んでいるようですが、、)西洋料理 たじま横浜市磯子区広地町1-12西洋料理 たじま (洋食 / 根岸駅、蒔田駅、吉野町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2009年06月23日
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環状2号というと昔はらーめん激戦区だったのですが最近は、すっかり下火になってしまっています。その環状2号沿い下永谷付近に出来たとんこつらーめん「豚そば 成」ご主人は、有名なとんこつらーめん屋一風堂系のご出身みたいですね。メニューを見ると、なんと!粉落としがあるじゃないですか!他のとんこつ系でハリガネまでは食べたことがありますが粉落としがメニューにある店は初めてです。(要は、生麺ですけど・・・)らーめんを注文。麺の固さは、取りあえずバリカタで(粉落しは次回のチャレンジということで・・・)やや獣臭がするスープは、好き嫌い分かれると思います。自分は、パンチがあって好きなのですが連れは、ダメだったらしく紅生姜をたくさん入れていました。ちょっとタレがきつくてしょっぱい感じがしますね。餃子は、値段の割に量が多くて合格ですね。しかし、どうしても出張帰りの夕食になると大抵、らーめんになってしまうのです。他にいいネタがあれば、教えてください。(厚木、平塚付近、環八沿いなど)攻めてきますので!豚そば 成横浜市港南区下永谷3-4-6 豚そば 成 (ラーメン / 下永谷駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2009年03月13日
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B級グルメを求めてちょっと、出掛けます。最近、魚ばかり食べていたので肉を思いっきり食べてみたくなったのです。目的地に到着、『西洋料理 たじま』自宅から自転車でも来れる距離でしたね(笑)電車で行く場合は、駅から30分以上は、歩かなければ行けないような場所に在ります。お目当てのスペアリブ&ガーリックトースト添えを注文しました。す、すごいボリュームです。なんとなくアップで撮ってみます。どうです。食べたいでしょ?素手で熱々のスペアリブをつかみ野生的に食べます。ジューシーで柔らかくてうまーい!もちろん、ガーリックトーストも味が染みていて食欲を湧きたてる美味しさです。ランチの時間は、サラダとコーヒーが付いて来るのでお得です。値段もかなり安いと思いますよ。アクセスが悪い為、行くのに苦労すると思いますがその分、この肉にありつけた時には、感動しますよ。西洋料理 たじま【住所】横浜市磯子区広地町1-12
2008年03月28日
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