きらり旅日記

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ほしのきらり

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2006.11.10
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カテゴリ: リトアニア
リトアニア=ヴィリニュス歴史地区は、1994年に【ユネスコの世界遺産】に登録いたしました。旧市内は、バロック建築が多く見ごたえがある街並みであります。


              【世界遺産】ヴィリニュス歴史地区 大聖堂と鐘楼

大聖堂・鐘楼.jpg

               鐘楼                改修工事中だった大聖堂


                    ヴィリニュスのシンボル


         歴史をたどれば・・・長~い リトアニアの歴史を見てきた建築であります!


                それは 神々の時代にまで さかのぼる歴史・・・



ペルクーナス 雷の神様を祭る神殿



              祭壇が祭られが灯されていたらしい?



 1251年  リトアニア ミンダウガス大公は、キリスト教を受け入れ 


                   この地に最初の大聖堂を建築した。


ロマネスク様式~ゴシック様式 に変わってゆく過渡期の建築物


 1387年  ヨガエラ王(ヤギウエオ)により  ゴシック様式 の新しい大聖堂が建てられた。


 1419年  火災にあう  ヴィータウダス大公によって改築される。


               ヴィータウダス大公から、その子孫はここで戴冠式を行なった。


ルネッサン様式~バロック様式 に改築


 1769年  正面からほとんどが破壊されたが再建される


                 ポーランドとリトアニア共同国家の基で 


最も壮麗で純粋な古典主義様式の建築物となる。





 1956年  絵画ギャラリー パイプオルガンの演奏に使用


 1989年  大聖堂 信者に開放


 1996年  ソビエト時代に撤去された 三聖人の像 が大聖堂の正面屋根の上に戻される
                            (とは言うものの新しく作り直した) 

                        三聖人=聖スタニスラウス・聖ヘレン・聖カジミエル



鐘楼     高さは53m  十字架を含めると57m

        基礎の部分には、13世紀の バルト様式 であります(ゴシック様式以前)

        14世紀末 その上に塔が建てられ、下の城の 防衛塔 であった。

        1522年  鐘楼に改築される。その後何回も改築。

               下部は、 バロック様式 。上は 古典主義様式 であります。



 大聖堂と鐘楼から少し歩くと
国会議事堂.jpg

                      リトアニア大統領官邸

             静かです~SPも見当たらない・・・大統領は お留守でしょうか

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最終更新日  2006.11.10 08:48:40


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