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…なんて今更なタイトルですが、昔を思い出してみると管理人が子供の頃は12月24日が終業式でした。玄関まではグラウンドの真ん中を突っ切って行くのですが、当時の2学期の終業式には決まって4~5段作られた雪の階段を登って、朝早く用務員さん(現庁務員さん)が雪を踏みつけて作ってくれた雪の道を歩いていったものです。それが今では年内にまとまった雪を見ることさえ無くなっています。…こんな話しはホントに何を今更…って感じなのですが、管理人としては子供の頃の終業式の雪景色が忘れられず、毎年この時期になると思い出すことなんです。当時は年内に雪があることが当たり前でした。冬休みになると教務室(←今はなんて呼ぶのかな?)で安く売られる地元のスキー場のリフト券を買いに「並んだり」、その時期の風物詩みたいなものがありました。あぁ懐かしきガキの頃の思ひで…。そんな雪が無いことをいいことに、山奥に山の景色を写しに行ってきました。行ったところは地元でも知る人しか知らない?1000mまで登れるところ。実はこの場所へは先月も一度山の写真を撮りに向かったんです。でも麓ですでに雪が20cmくらい積もっていて、車で行くことをあきらめていたところなんです。それがその日以降あまり雪は降っていないので、ひょっとすると雪は消えているかも…と向かってみたら案の定積雪はほぼ0。季節はどんどん冬になっているんだけど、今頃の方が雪が無いというのも変な感覚です。↑山としてはこんな形で、100名山にも登録されている越後駒ケ岳という山です(2003m)。このブログの日記では9月10日の最後の写真で夕陽をバックに写っている山と同じところですが、撮影している位置としては90度ズレています(多分)。↑撮影ポイントまで行く道中の写真です。ここでも6~700mの標高があるのですが、雪は日陰を探してもほぼ0でした。↑撮影ポイントについて写したものです。この場所は夏や山菜のシーズンこそ知っている地元の人が車で入ってきますが、今頃では好き者?しか入って来ないようなところで、現場にいた約2時間の間で通った車は1台。…っていうよりもその1台でさえ管理人の姿を見つけてビックリしているくらいでした。誰も来ないことをいいことに道路わきに三脚を立てて地べた(←方言?)にでぇ~んと座り込み、レンズを換えたり構図を変えたりと、パシャリパシャリ気ままにシャッターを切って遊んでいました。しかし現場の静かなこと静かなこと。聞こえてくる音といえば風の音とはるか下を流れる小川の水の音くらい。時期的なのか鳥の声も無く、たま~にカラスがカーって言う程度。なんか別の世界に来た気分に浸れました(それよりも万が一何かあったら発見されるまで相当な日数を要すると思うぞ(-_-;))。↑同じ写真ばかり写していて飽きてきたので^^;、ちょっと遊んでみました。NDフィルターというカメラレンズ用のサングラスを着けて、30秒シャッターを開いて雲の流れを写してみました。上の写真と比べてどうですかね?。なんかブキミにも感じますが…。ちなみに赤く色づいているのはこのフィルターの特性と思われます。頂上を400mm望遠レンズ(600mm相当・12倍)で写してみました。この場所も夏だと登山者がいっぱい歩いているんでしょうね(この倍率だとそれもわかるかも)。実はこの山頂からは富士山が見えるのだそうです。富士山には特別な思い入れのある管理人は一度は見てみたいのですが、前に別の山を登山したときに疲れで一歩も動けなくなるという状態を体験してしまいまして…(-_-;)。その山よりもこの山の方が厳しいので多分一生無理だな…(-.-)。またまた遊んでみました。下の写真は管理人が好んで使っているPLフィルターというものを着けて写しています。そのもう一つ下の写真ではPLフィルターの効果をなくしています。どちらも同じフレーミングで撮影の間隔は10秒です。↓↑違いがわかりますかね?。上の写真では雲が見えているし山もクッキリ写っていると思います。対して下の写真では雲が無いような空ですし、山もなんかただの日陰みたいに写っています。このPLフィルターはフィルターの中でも高価な部類ですが、風景を写すのなら1枚は持っていたいものです(管理人は3枚持ってます←フィルターバカです^^;)。↑夕暮れになってきてこれから…というところで次の用事の為にタイムオーバーとなってしまいました。…しかし今日の写真は全部同じアングルだな(-_-;)。写真的ボキャブラリーに乏しくてスミマセンm(__)m。…それにしてもなんで暇な時に限って予定って入るんでしょうね?。でもこの場所なら日が暮れれば辺りは超真っ暗になるから、まだ明るいうちに降りてきたほうが安全といえば安全なんですけどね。でも星空も見てみたかったな~。今外は荒れています。ということはこの場所はおそらく雪。次にここで山を写せるのは来春になるかな?。今から待ち遠しい…(-.-)。
2008/12/23
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コソクなネタ延ばしの最後です^^;。棚田の写真を写したあと、もうちょっと辺りを周ってみる事にしました。すると…↑これとか↑これとか…いやぁ~あるものですね^^;。なんか登山でもしないと見れないような景色。こんな景色が見れるのも早朝のいいところなのでしょうか?。こりゃ早起きは3枚の得ですね^^。↑また場所を変えてカーブを曲がるとこんな景色がありました(゜o゜)。…世の中全て凍りついていました(-_-;)。この道は山間に通っている為に日が差し込んでくるのに時間が掛かった為か、まだシガが融けていませんでした。普通のFF車でこんなところを登っていけるのかなぁ…。ちょっと躊躇したけれど進んでみることに。すると…普通に登れるんですね、これが^^;。氷はその表面に水があると滑るわけで、このくらい凍っていると氷の表面は逆に乾燥しているので(っていうか水として存在できない)普通に走れちゃうんですよね。ただしブレーキを思いっきり踏むとすぐABSが作動するので調子に乗ると滑ることは滑るんです。ので運転はやっぱり慎重になります。↑その奥にあった風景です。まだ日陰の為シガ全開!って感じでした。それにしても青い世界ですね。南極の氷が青いのと同じ理屈なのかな?。ちなみにそんなに寒いとは感じませんでした。↑枝に着いてるシガをアップで1枚。雪が降って積もった…って感じではなく、そこから湧き出したように着いていました。やっぱり水蒸気が凍って付着していったのでしょうね。考えてみたら昨夜は雨。ということは水分はいっぱいあった訳で、そう考えるとこのシガの量にも納得しました。↑しかしシガは青い空に映えてきれいですね。雲ひとつ無い天気の良い早朝の短い時間のみに見ることのできる現象です。この後もこの道を奥に進もうかと思ったんだけど、これ以降山の西斜面に道が続きますので、まだ日が差し込んでないのでずーっと凍っていると想像され、さすがに下り坂が凍っているのは怖いので来た道を戻ることにしました。↑Uターンすると朝焼けもほぼ終わっていてきれいな青い空が出ていました。来た道を戻ると、来る時には気付かなかった景色が見えることがあります。管理人は同じ道を戻るのは好きではないんだけど、たまにはそれもいいか。↑さっき登ってきた、凍りついた坂道を下る時に見れた景色です。わずかに残っていた朝焼けの赤にシガが薄いピンク色に染まり、まるでソメイヨシノを見ているような感じになりました(と思います…)。↑来る時に写していた棚田に太陽の光が差し込み始めていました。氷の融けた(はずの)道路もその水が黒く光っていて「光景」って感じに見えていました。↑棚田ポイントも過ぎてどんどん下ってきてカーブを曲がったときに飛び込んできた景色です。…このサイズの写真ではそのイメージを伝えられないのが残念なのですが、遠くの山がまるで雪を被った北アルプスのように見えていました。↑なんていう山になるのかな?、方向的には新潟は上越にある妙高方面と思われます。北アルプスにはちょっとした思い入れのある管理人は(登山ではありませんが)この場所にハマりそうです^^。↑手前の池(鯉の池?)には青空が映り込んでいてきれいな色をしていました。池の右側はまだ凍っていますね。これにて帰路に着くことになります。撮影を始めて約2時間。今考えてもいろいろな景色が写せたものだと思っています。これも日が昇る時間に合わせて行動していたからでしょうかね?。写していて結構楽しい時間を過ごせました。…しかしこのとき写してきた枚数は250枚(-_-;)。24枚撮りのフィルムに換算すると約10本。管理人がこの時もしもフィルムで写してきたとすると、多分2~3本位しか写してこなかったものと思います。フィルムだと1カット写すとフィルム1枚とプリントに1枚出費が発生するわけで、そうなるともっと集中して場所を選んでシャッターを押すと思います。まぁデジタルは何枚写してもタダなところが超メリットな訳ですが、その分手軽にシャッターを切ってきたところにちょっと考えてしまいました。といいながらこのデジタル一眼レフを買ってから今まで約30000カット写しているので、それがフィルムだったらプリント代やらフィルム代やらで約100万円(゜o゜)。やっぱりデジタルはやめられませんな^^;。でもたまにはフィルムで撮ってみたいとも感じてきました。
2008/12/17
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さて、前回の続きです。…え~っと、あっそうだ(^^ゞ、赤く染まった山を水田?に映して写した後(←ややこしぃなぁ(-_-))、凍ってキョロキョロする細い山道を更に登り次のポイントへ向かいました。…が、途中がスゲェ凍ってんの(ーー;)。今回のような凍結した道路には薄~~~い氷が張っていたんです。でも薄くても氷なので滑るわけですが、朝日が昇るとその直射日光によりすぐ融け始めますので、スリップはしなくなります。んがっ(←こま○りくんではありませんが…^^;。あっ、誰も知らないか(^^ゞ)、日陰などまだ日光が当たらないところは相変わらず凍っているわけで、林の中の道などでは木漏れ日の部分は融けていて木の陰の部分は凍っているという、とても走りづらい状態になっていることがあります。まぁゆっくり走ればいいんですけどね。そんなグリップとキョロキョロの混在する道を進んで行くと、バックミラー(正確にはルームミラー)にこんな景色が見えました(←ちゃんと前を見てろっ(>_
2008/12/16
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まずはふたご群ですが、相変わらずダメモトで準備だけはしてありました。でも外はずーっと雨…(-.-)。諦めて寝ましたが、でも体が諦めきれないんですね?、5時に目が覚めてしまいました。ちょっと寝ぼけまなこ(死語?)のまま、たま~に外を走る車の走行音(田舎なので夜は超!静かです^^;)に聞き耳を立てると、どうやら道路が濡れているような音…。やっぱり雨だ…と思いまた寝ようとするんだけど、何かが気になってなかなか眠れない(-_-;)。そうこうしているうちに気が付けば6時(ーー;)。外が気になっているんだったら雨だということがわかれば寝られるはず…と、窓をガラっと開けてみれば…あらぁ?お星様^^;。っということはうまくすればふたご群がまだ見れるかも…とソッコーで起きて準備をして、撮影道具を…と、ここでちょっと待てよ(-.-)、今6時という事は日の出まではあと1時間ちょっと。これから観測場所まで行って撮影の準備をすると最低30分はかかるぞ…(-_-)ということで流れ星は諦め、でもせっかく準備をしたのでこのまま早朝の風景を撮りに出掛けることにしました(変わり身早ぇ~^^;)。向かった場所は…霧がかかっている写真を写すべく日夜努力?(別に努力はしてないが)しているいつものところ。何時行っても一向に霧が出ていないところなのですが、早朝だったら朝もやくらいは出ているだろうと、雲に霞んでいるその方向へ向かいました。で、現場に着いてみると…↑やっぱり霧は出ていませんでした(-.-)。ここは本当に霧が出ないところのようです。すぐそばに川も流れているんだけど、なんでかな?。ひょっとして地盤が暖かいとか?(掘れば温泉が出るカモ?^^;)。後ろの山には霧がシッカリとかかっているんたですけどねぇ…。↑1枚目の写真では単純に露出を失敗した写真みたいなので(-_-;)、月を写して早朝ということの証拠写真^^;。日の出前の薄明により空が白み始めています(6時半頃撮影)。↑すぐそばの山まで霧は下りてきているんだけど、ついに周りに霧が張ることはありませんでした。…ん~ナゾだ(-_-)。結局目的の写真が撮れなかったので欲求不満に陥り?もうちょっと朝の景色を写して周ることにしました。次に向かったところは秋口までよく写しに行っていた棚田があるところ。↑移動の途中で太陽が昇ってきたようで、進行方向正面(太陽の反対側)の雲が赤くきれいに染まっていました。そんなところを1枚…のはずが、停めた車の中からフロントガラス越し(面倒くさがって(^^ゞ)に写しているので肝心の赤が薄くなってしまいました(-.-)。↑隣の山の上に朝日が当たり赤く染まってきました。のでまた車を停めて今度は窓を下ろして車内から写しています。ここで一つ疑問が(゜o゜)。山の上が白くなってますよね(赤いからわからない?)。すぐ上(5枚目)の写真を見てもらうと道路上に雪が無いのがわかりますが、昨夜は雨で雪は降っていないはずなんです。何で?(?_?)。その答えは後ほどわかることになります。↑棚田のポイントに来ました。正面奥の山は雪で白くなっていて、そこに朝日が当たりきれいに赤くなっていました。また、その下には雲が張り雲海のようになっていました。早朝ならではの風景です。↑水が張られた棚田に月を映して1枚。今回は管理人にしては珍しく?車を停め停め写真を写していたのですが、この場所付近に来ると車の挙動に変化が出始めてきました。どうもハンドルが軽いんです(・・?。なんで?…ひょっとして…と、ブレーキをちょこっと踏んだらガガガガガ…(ーー;)。道路が凍結していてABSが作動しました。さっき朝日が当たっていた山の上が白かったのは、雪ではなくて水蒸気が凍結して木の枝に張り付く「シガ」(←方言?)と呼ばれているものだったことにこの時気付きました。タイヤ換えておいて良かった~^^;。赤く染まった山を棚田の水面に映してみました。この山も全体が白くなっていました。水の手前側が凍っているのがわかるでしょうか?(7時15分頃撮影)。↑足元には霜が降りていました。外の温度にはあまり寒さを感じていなかったのでまさか凍結はしていないだろうと思っていたのですが、それは湿度と気温が絶妙にバランスしていた為のようで、実は氷点下だったんですね(-_-;)。これ以降それまでの暴走運転?がガラっと変わって幼稚園の送迎バスのような運転になりました(^^ゞ。このあともう一つのポイントへ向かったのですが、長くなりますのでそのカキコはまた後ほど。まぁネタの先延ばしですな^^;。
2008/12/15
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今日は今までカキコしようとしながら思いとどまったものを…。当地で紅葉が盛りの頃写していたものです。写した場所は、新潟県内にある(一応)4箇所の有名なもみじスポットのひとつになります。ボツにした理由は、管理人的には初めて行った場所で、○○園で写した紅葉…とでもタイトルをつけてカキコしても良かったんだけど、その当時(←なんかスゲェ昔のような書き方…)紅葉の写真ばかりアップしていたので、さすがにそろそろいっぱいいっぱいかな…と思った訳でして…。管理人としてもそれまで写していた紅葉の葉っぱを主体とした写真とはちょっと趣向を変えて、建物や小物などを使った写真をメインに撮ってはいました。こんな感じのものでした。↑背景に置いた建物を長屋風にして写してみました。実際は民家とか小屋とかになります。↑私にしては珍しく?捏造ではない(^^ゞ現場で見つけた風景です。生い茂ったもみじの木の下の日陰のところにありました。日差しが差し込むのを待ってシャッターを切っています。↑石の階段にもみじの葉が落ちていました。雨上がりだったらもうちょっと赤が映えたかな?。↑鉢(なんでしょうね?)の中に溜まっていた水にもみじの葉が浮いて(&沈んで)いたところを1枚。…なんか今頃紅葉かい…(-_-;)って思われるかもしれないけど、ボツネタ復活ということで^^;。今年管理人が周った3ヶ所のもみじの名所では、ここ(←クリック)はもみじの葉っぱを見るところ。ここ(←クリック)は真っ赤になったもみじが地面に落ちた時が見ごろと感じたところ。そして今回の写真のもう1箇所は、石畳や石灯籠など、小物を使って写すにはいいところと感じました。もちろんこれらの園はどこももみじだけを見に行ってもすばらしいところです。管理人的には混雑しているところでカメラを向けていると、「この人ナニ?(-_-)」って見られている気がして(周りを気にし過ぎの小心者です(-_-;ゞ)じっくりと写し辛いので、誰も来ないような山奥などの紅葉を写して喜んでいるのですが(^^ゞ紅葉狩りの観光客さんがいっぱい来るところにはそれなりの理由があるものだと実感しました(誰も知らないようなきれいなスポットはいっぱい知ってますよ~(^^)♪)。来春は桜の名所でも周ってこようかな?。それでなくても早く春に来てもらいたい気の早い管理人です^^;。しかしタイトルのボツネタが「シリーズ」って事は、次もまたあるって事なのかな?(多分あるな…(-_-;))
2008/12/11
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寒い~(-_-;)。外は氷点下です(゜o゜)。しかし最近の天気予報はホントよく当たりますね。先日の月と惑星が西の空で集合した1日は予報では曇りのち晴れ。で、結果は午後からよく晴れてきれいな星を見ることが出来ました(^^)。そして今週末。予報では雪(-.-)。なんか最近週末となると天気が悪くなるような…。で、結果はものの見事に雪。大雪という感じではなくてしんしんと降るって感じ。でも夜一日で20cmくらいは積もったかな?。まぁそれも今後の予報を見る限り融けてなくなりそうですけどね。ちなみにこの雪でさすがに車のタイヤを換えました。そろそろ夜凍ることもあるので(今日など)ビクビクしながら走るよりはいいかな…と。さて、その雪を使った写真を撮りにいつものところに行ってきました。現場への入り口に着くと…積雪が15cm位のところに車が2~3回往復したようなわだちが付いてました。管理人の車は普通のFF。深い雪のところへ入っていくことは出来ません。わだちの上を走ればいいんだけど、付いてるわだちは軽自動車のサイズ。ひょっとして無事帰ってこれるかどうか心配だったけど、意を決して(そこまで心配することも無いと思うが)進んでいくと、一面の雪景色がありました。↑いつもの場所で定点撮影。足元には10cmくらい雪が積もっていました。…長靴を持っていくべきでした(-.-)。↑今日の雪は表面が妙にキラキラしていました。…カメラのファインダーを覗いていた時はとてもきれいだったんですけどね。それが写真では出ていません。もっと精進しなくては(-_-)。↑キラキラがよくわかるようにわざとボカして1枚。これもファインダーの中ではもっとキラキラしていてきれいだったんですけどねぇ…。↑これも手前の雪のキラキラを表現したかったんだけど…。この撮影ポイントまでは50mくらい雪の中を歩いています。…今度から長靴も車の中に常備しなくては。↑やっとのことでUターンできる場所を見つけて(ここまで考えていなかった…(-_-;))、そこにあった赤い実です。子供の頃は仲間からひめりんご(しめりんご)と教えられていたもののようです。食べるとすっぱいりんごのような味がして、ネイチャーフード(←っとは呼ばないかな?(^^ゞ)の中では一番好きな?ものでした。さすがに今回は食べてこなかったですが。↑帰り道に通りかかった橋の上から見つけた風景です。運転中は獲物を探しているT-800のように(←誰も知らないか?^^)周りにいい景色が無いかチェックしながら走ったのですが(安全は確認していますっ)、そんな時小さなダム湖の上にかかっていた橋に差し掛かったときこの景色が飛び込んできました。橋の上は駐車禁止(確か)なので橋を渡ったところに車を停めて、橋の真ん中からパシャリ。静かな水面に雪山と青空が映り込み、、そこだけ見ればまさにスイス(ンなこたぁない^^)。思わず見つけたいいポイントでした。…しかしこのいつものところ、今年はもう行けないな(-.-)
2008/12/08
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1日の月・惑星集合現象、思ったとおりの反響があったようです。あのような形を見れば皆さん気になる訳で、次の日も晴れていれば多分また空を見上げるはず。で、月の位置が金星・木星をまたいで反対側に行っていて、金星と木星の位置も変わっている…(実際には木星は停まっていて金星のみ動いている)。更にまた次の日も見れば今度は月がグーッと遠くに動いていて、そこで星の動きとは実は速いのだということに自(おの)ずと気付いてくれるのでは…と思っていたんです。そしたら…案の定ソコココで「星って速く動くんですね」…みたいな内容の話しを読み聞きしました。…ヨシヨシ(^^)普段星を気にしない人もちょっと夜空を見上げた訳だ。これを機に星に興味を持ち出す人はごく少数(それか皆無?(-.-))なんだろうけど、でも気にしてもらえた…とスルーしたとでは大違いです。長い期間で見れば今回の集合現象、天文界にとってプラスになると思っています。尚、「昔に比べて星の数が少なくなっていた」…なんて書き込みも拝見しました。これを機会に、実は照明が夜空を汚しているのだということに気付いた方が1人でも増えてくれれば…と思ってやみません。さて、タイトルのいつもの…場所へ行ってきました(他に行く所は無いのかっ(-_-;))。先日よく晴れていて、久しぶりに青空も出ていましたので、青空をバックにかやぶきの小屋を写しに行ったんです。また、小屋の隣の木も枯葉が落ちて枝になっていれば、季節がまた進んだ景色で写せるかな…と。現場について早速1枚…↑あらっ?逆光だ(-_-;)。手前下にあった水溜りに太陽を映し込んでみたんだけど…意味ねぇな、コレ(-.-)。↑補正して1枚。でも明るく補正した為に空の青が跳んで白くなってしまってます(-_-;)。こんな時は裏側に回って、太陽を背にして写せばいいんだけど、この小屋の裏の景色は殺風景に感じてあまり好きでないんです(それと写す為には農家さんが整備したあぜ道を通らないとダメだし…)。↑木は予想通りほぼ葉っぱが落ちていました。これでバックの山に積もっている雪がもっとハッキリとわかれば、初冬らしい写真になるんですけどね。まぁ今のところはコレでよし言うことで。
2008/12/05
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皆さんは1日の夜の月と金星・木星の接近現象はご覧になられたでしょうか。世の中的にもあの現象は目立ったようで、FMラジオの投稿にも「今西の空を見てください」とか「今日の月はすごかったです」…みたいなコメントがいくつも読まれていました。何も知らないであの星を見たらきっと何事かと思ったかもしれませんね^^;。星を見る者としてはあの現象を皆さんがどのように感じていたのか興味があり、楽天ブログの検索で「三日月」と入れてクリックしたら、いやぁ~出てくる出てくる。訪問こそごく少数の方のところしか行ってませんが、件数だけなら3~4ページはあったと思います。今回の件ではブロ友さんからも沢山コメントをもらえたし、管理人個人としても「あの星は一体どうしたんだ?」という電話を頂きました。これだけ星が注目されたという事は、星見人的にはなんかうれしいです。さて、管理人はその現象を海岸にて写した訳ですが、星がきれいに写せるようになるまでは時間がありましたので、その時間まで周りの景色をいろいろと写していました。今回はそんなところを…。↑まず、現場に着いて最初に写した写真です。夕日が沈む時、その前景に岩があれば…と思っていたのですが、まさにちょうど沈む方向に岩がありました\(-o-)/。こんなところがあったとは、新潟に生まれ育って○○年(←意味ねぇ…(-_-))このかた一度も気付きませんでした。↑夕陽と反対方向です。バックには佐渡島が写っています。大きな岩が夕陽に赤く輝いていました。↑波を使った写真を写してみました。あれっ?岩の上になんかあるぞ(・・?形からカモメではないようですが(鵜?んなトコにいるのかな?)鳥が羽を乾かしていたようです(上の写真の中心部を100%でトリミング拡大)。…この形を見てラドンを思い出しました(歳がバレる?^^;)。↑当日の海は荒れてもいなかったけど写真的にいい波が出ていました(ラドンまだいるし…(-_-;))。↑波打ち際の引き潮を1枚。…ん~なにか足りないような…(-.-)。↑そうこうしているうちに陽もだいぶ落ちてきて、空がグンと赤くなってきました(魚眼レンズにて撮影)。お゛っそうだっ、今日は水平線までよく晴れている\(-o-)/。ということは水平線に沈む夕日が写せるかな…ということで、カメラ道具をそのまま砂浜に置き去りにして(周りには管理人一人だけでしたので…)車まで望遠レンズを取りに行ってきました。最初からそれを写すつもりならいいのですが、突然思い出したように写す気になったので準備時間があまり無くあせることあせること…(-.-)。で、無事準備も終え太陽が水平線に近づくのを待っていました。…っと、もう遅いので今日はココまで(^^ゞ。後は明日(多分)のブログネタということで(なんてコソクな手段^^;)。ではおやすみなさいましぃ~(^^)/~~~
2008/12/02
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当地では雪はひとまず消えたようです。まぁ毎年初雪はピョッと降ってその後一度全て消えてはまた積もり…を4~5回繰り返すと、根雪になって積もり始めるんですけどね。ので初雪でスタッドレスに換えるとその後1ヶ月位は雪のない道路を走るハメになるんだけど、でも安全を考えると早めに換えるべきですよね。…かく言う管理人はまだ換えていなかったりします(-.-)。雪は降らないとは言っても天気は荒れ気味で、昨夜はちょっとした嵐。トタン屋根を叩く雨と雹?の音のうるさいこと(-_-;)。その音でなかなか寝付けなかったんだけど、そうこうしていると遠くでズッシリとした雷鳴?が鳴って、それに同調して家が揺れたんです(ーー;)。それはまるで地震のような揺れ方(-_-;)。震度にすると2位の揺れでした。中越地震の時は大きな地鳴りがして、その後ガガガ…っと地震が来たのですが、昨夜の雷鳴&揺れはまさにそれと近いものでした。地震ではないと理解しながらも心臓はバクバク…(ーー;)。今でもトラウマになっいるようです(-.-)。さて、いつものように本文とは関係のない書き出しですが^^;、いつものかやぶきの小屋へ行ってきました。写真を写す時は霧の存在はなかなか良い演出になるんです。そんな時、雨の中車を走らせていて山のほうを見ると霧が掛かっていました。朝霧とは違い雨による霧ですが、霧であることには間違いないですので、この霧を使って写真を写そうとハンドルを切りました。当ブログには春・夏・秋(冬は写しに行くと遭難します(-_-;))と季節ごとの写真を載せてきましたが、霧とか朝日を使った写真はまだ写せていないんです。ので今日こそは…と現場に着くと…↑今回も霧は出ていませんでした(ーー;)。遠くから見たときは結構低い位置まで霧が立ち込めていたのですが、どうもこの場所は霧が出づらい地形のようです。ならばバックの山に積もった雪を使って初冬っぽい写真を…と思ってもこの通り。ほとんど雪も消えていました(-.-)。↑ならば…と、意地になって(^^ゞ霧を使った写真にするべく1枚。↑小屋の横に立っている木を使って同じように1枚。…どうもイメージとは違います(-.-)。実は結構な雨が降っていて、傘を差して写そうとも思ったんだけど、前回それでコケていたので^^;学習?をして今回は車を狭い田んぼ道にバックで入れて、窓を開けて車内から写してきました(^^)。でも、今考えてみればそのあぜ道はホントに狭く、雨で路肩もゆるくなっていたし滑りやすかったので、ちょっとでもハンドルを切り違えたら脱輪をしていた可能性もあり、逆に危なかったかも…とちょっと反省しています(-.-)。↑…(-_-;)。この場所にはこれからも霧の写真を写すべく通わなければならないようです。
2008/11/30
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…しかし参りました(-_-;)。いえね、ビデオデッキが壊れたんです。今更ビデオ…と思われるかもしれませんが、買ったのは約10年前。当時既にDVDも発表されていて、レコードとCDのような世代交代が行われるであろう事が充分予想されていましたが、それまで撮り溜めていたテープもいっぱいありましたので、では最後のビデオデッキということでちょっと無理をしたものを買っていたんです。もちろん買った当時はバリバリ使っていましたが、ハードディスクレコーダーを購入してからはほとんど使わなくなっていました。そんな中、先日久しぶりに古い映画(宇宙戦艦ヤマト系(^^ゞ)をビデオで見ようとしたら…中に入っていたテープが出てこない(・・?。何度イジェクトを押しても同じ(-_-;)。で、無理に(^^ゞテープを取り出してみると…テープが中で引っかかっているようでした(ーー;)。本来なら上蓋を外して取り出すべきなのでしょうが(←で、結局自分で壊してしまうんですけどね^^;)、面倒だったのでテープを切ってしまいました(一応補修方法は知ってますので…)。で、無事映画を見終わって取り出そうとしたら、また出てこない…(ーー;)。さっきと同じように中でテープが引っかかっている模様。こりゃいよいよ修理かな…と思ったんだけど、事実上今では年末年始の見たい特番が何本も重なった時くらいしか使わなくなっている物にお金を掛けるのもなんだしなぁ…(アンテナケーブルやコードを取り外すのも面倒だし(-.-))と思っているところに「!っ」と来ました。家電物って電源ケーブルを一度外すと機械的にリセットされることがあるんです。それを思い出して一度コードを抜いて、また差してからテープを入れてみると…無事普通に出てきました\(-o-)/。考えてみれば10年も経てば修理は出来ない場合もあるので、ともするとこのままポイッ…ってことにもなり兼ねませんでした。管理人の持っている家電製品の中では一番高かったもの、もう使うことはあまり無いとは言え、このまま元気に動いていってもらいたいものです。さて、いつものように?タイトルとは関係の無い書き出しでしたが(無事直ったことがうれしくて…(^^ゞ)、雪の写真を撮りに行ってきました。行った場所は当ブログの中ではちょくちょく行っているダム湖近辺。冬は冬季閉鎖されるところです。↑…一応フルカラーです(-.-)。晴れていれば正面には2000m級の山が見えているのですが、麓近辺まで雲に覆われていたようでした。↑今年は例年になくきれいに色付いていた紅葉も全て枯れ枝になっていました。↑積雪は自然に積もったところで5~10cmといったところでした。この向こうにも自然の景色があるのですが、まだタイヤをスタッドレスに換えていない管理人の車でここを進んでは遭難の可能性も考えられましたので(-_-;)、さすがに自重してきました。↑駐車場ではもう除雪が行われていました。雪を除けて積みあがったところは60cm位ありました。この場所には2~3日前に雪が降り、それからは降っていないと思われます。それからすると2~3日前は自然に積もった積雪で5~60cmはあったのではと思われます。↑枯れ枝も面白い写真が撮れるんですけどね。でもやっぱり葉っぱが生い茂っていた方がいいですかね。…しかし管理人の所はれっきとした雪国、これから嫌というほど雪を見ることとなります。それなのに何故に今から雪景色…かというと、最近は赤ばかり撮っていましたので、たまには違う色を、と思った次第でして…。でもこれじゃあ白黒ですかね?^^;。
2008/11/25
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…コケた(-_-;)↑ココですよココ(ーー;)。石畳の上に積もっていたもみじを踏まないようにと、気を使って端を歩いていたら、雨に濡れた落ち葉とその下の土の滑ることすべること…(-.-)。一気にコケてしまいました。当然右手にはカメラ(と傘)、左肩にはカメラバック。そんな受身も出来ないような状態の中、コケた瞬間自分の身よりもカメラをかばう管理人がいました^^;。転んだ時は偶然にもカメラバックの上に倒れこみ((゜o゜;)…レンズ2本入ってる)、そのお陰で特にどこもぶつけることもなくサッと立って(恥ずかしかったので)その場を立ち去りました(^^ゞ。とまぁ妙な書き出して始まりましたが、写真をご覧になってお分かりの通り、前にカキコしていた「もみじの葉が散った後にきれいになる」ところへ行ってきました。今回の全国的な悪天候の前に、まだ完全に葉が落ちきらない頃を見計らっています。当日は朝から雨(-.-)。でも雨なら見物人も少ないだろうし、なによりもあまりおそくなるとせっかくの赤い絨毯が見れなくなってしまいます。ので思い切って出かけてみました。↑園内に入ると、案の定一面真っ赤に染まっていました(^^)。予定通りですっ。雨は傘を差さないと嫌だな~って程度。でも「カメラを濡らさない為に」傘を差していかなくてはならず、せっかくの秘密兵器レンズと三脚は今回はパス(-_-;)。まぁ手持ちで写せるものを写せばいいという訳で…。※調子こいて(^^ゞ写真を編集していたら30枚以上になってしまい、それでは皆さんに怒られますので極力枚数を減らしました(それでも19枚ですが…(-_-;))。また、今回は写して周った順序で載せています(実は編集が面倒なので(^^ゞ)。↑…なんか去年も似たようなアングルで写していたような(-_-;)。↑カメラが地面に着くようにして1枚。ファインダーは覗いていません。実はこんな感じの写真を、ちゃんと三脚を使って写したかったんですけどね。雨の中じゃあ…ねぇ(-.-)。↑結構強い雨が降っていました(更に風は横から…)。↑いつものように?緑色の苔むした石の上に捏造でもみじを置いて…と思っていたら、こんな感じの落ち葉が自然に積もった石がありました。ちょっと葉っぱが多すぎますかね^^;。↑庭園に続く道。実はこのカットを写した後にコケることとなります(-.-)。↑コケの付着した木の幹のくぼみに落ち葉が溜まっていました。↑これは黄色と橙色の落ち葉のところ。↑園内を見て周っていたら、向こう側の赤がきれいに見えていたので1枚。…真ん中の木が邪魔だ(-_-;)。↑園内を流れる小川?ももみじで埋まっていました。晴れていればこの水の流れを使った、「ある写し方」を試したかったのですが…。↑この頃はだんだん雨も強くなってきてました。↑まだ葉っぱがいっぱい付いている木を選んで1枚。↑園内の端っこ(ホントに端っこ)で見つけたところ。小屋の陰に隠れていて、こういう絵を探していないと見逃してしまいそうなポイントでした。↑土蔵(ホントは木製^^;)の窓を借りて1枚。↑飛び石と落ち葉。本来なら飛び石の上にも落ち葉はあるはずで、それを写したい為に散らかさないようにあえて石の横を歩いていてコケてしまいました(-.-)。のでそれ以来自分で石の上のもみじを踏みつけてしまい、その写真は撮れずじまいでした(ーー;)。↑雨が強くなったので、雨宿りをしていた土蔵(実は木製←しつこい?^^;)の中から黄色いもみじを1枚。アングルとかはあまり考えていません。↑その土蔵(実は…^^)の隙間から見えていた景色を1枚。トリミングはしていません。写真は普通のサイズで載せてあります。↑捏造です(やっぱり^^;)。雨が強くなっていましたので、土蔵の屋根の下のコケのところに3枚もみじを置きました(うち、1枚はわざと濡れているもみじ)。もみじは濡れているほうがきれいだということを言いたかったんだけど、…ちょっと失敗ですね(-.-)。足元が滑る中、傘を差しながらの撮影で結構疲れてしまいましたが、見物人もあまり来なく、ほぼ貸し切り状態の中で写してきました(実は誰もいないことをいいことに、カメラバックはたすき掛けで担いでいました(^^ゞ)。ここが赤くなるということは地元の紅葉もほぼ終わりということで、最後の場所としてじっくり写したかったのですが、前述のように雨の為に中途半端な撮影になってしまいました。でも、今年も一面赤いところが写せたからよしとしようかな。これにて紅葉の写真は今年は終わり?。さて、次は何を写そう…(-.-)。銀世界にはまだ早いし(写したくないし…)夕陽は当分期待できそうにないし星は寒いし…(ひょっとしてボツネタ?)。
2008/11/19
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一応天体イベントとしては毎年一番の?大きなイベントとなる、17日がピークと予想されていたしし座流星群ですが…ダメでした(-.-)。当初は、はなから曇りと諦めていたんだけど、空を見上げてみればそれでも雲の中に切れ間がある模様。…といっても↓こんな感じなんだけど。↑周りを広~く写せる魚眼レンズを使ってこんな感じ。これで空の半分くらい写っているのですが、その中でここだけ星が見えていました。天気がよければちょっと山奥までまで…と考えていたのですが、これでは移動する価値もないと思い、自宅の屋根から雲のない範囲を狙って流れ星を写してみることとしました。↑レンズを流れ星がよく写るタイプに交換して写しています。星が一つだけ写っているのがわかります。管理人が通常流れ星の日に星空を写す場合は、星空を写しながら流れ星も写ればいいかな…という写し方をしています。一般的に「星」とは長い時間をかけて写すもの(5分~30分とか)。対して流れ星は瞬間の光なので、とにかく一瞬の光を逃さないような撮影の仕方が必要となります。ですが普通に星をきれいに写そうとすると流れ星か写りづらくなり、流れ星を写そうとすると今度は星空がザラザラした感じになりきれいに撮れないという、相反する関係にあるんです。そこで今回は、どうせ星も良く見えないんだから、雲の切れ間を流れていく流れ星だけ写ればいいかな…と、流れ星の検出に全力を挙げた写し方をしてみました。でも結果を先に言えば結局0コでしたが…(-.-)。↑しばらくは雲の切れ間を追いかけてシャッターを切っていたのですが、それもだんだん切れ間がなくなってきました(-.-)。そんな頃、しし座が昇ってくる方向の空が暗かったので、ひょっとすると雲の切れ間か?と思いレンズを向けてみると…結局雲のようでした(-_-;)。その後稲光が始まり、空の様子も怪しくなり、ついに雨が落ちてきて撮影も撤収となりました。今回は(も?)流れ星の数は0ではありましたが、でも管理人的にダメモトでも流れ星の観測をした…という自己満足的なものは残りました。次の流星群は年末の前に大きなものが一つと、年末ギリギリに小さいものが控えています。それらは間際になりましたらカキコしますね(結局ネタの温存だったりして…(^^ゞ)。
2008/11/18
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…しかし参りました(実は2回目のカキコです。←もっと参った(-_-;ゞ)夏頃だったかな?調子が悪くて何度もフォーマットをした挙句、結局ハードディスクを交換したら調子が戻り、それ以来元気に動いていてくれたノートパソコンのCDドライブが、ついにダメになってしまったんです(-_-;)。実はこのCDドライブは元々調子が悪く、それを騙し騙し使っていたのですが、ついにエラーが出てディスクを認識しなくなってしまいました(/_;)。今では外付けタイプの据え置き型DVDドライブなら、8000円も出せば結構な性能のものを買えるのですが、ノートパソコンは機動力がメリットですので、思い切ってノート組込み型のDVDドライブを買いました。実は先日使えなくなっていたバッテリーパックも交換しており、ハードディスク交換とバッテリー交換と、今回のDVDドライブ交換とで結局6万円くらいかかってしまいました。今なら安いノートパソコンであればもうちょっと出せば現行のvistaタイプが買えてしまいます。このノートパソコンはXPが出た当初の製品で、それを直し直し使うのもなんなのですが、でも使えるものなのでもったいないですから…ねぇ。これでXPのサポートが終わる2014年までは元気に使っていけるかな?。実は物持ちはいい管理人だったりします^^;。さて、いつものかやぶきの小屋の様子を見に行ってきました(突然話しを変えるなっ(-_-;))。↑周りは当然稲刈りも終わっていて、紅葉もそろそろ枯れ枝になってきていました。ここへ来る途中山に霧がかかっていましたので、霧の中のかやぶきの小屋…というイメージを描いていたのですが、現場へ着いてみれば逆に澄み切った空気(-.-)。どうやらこの場所は霧が出にくい地形のようです。↑周りの中で一番にぎやかだったところを写してみました。葉っぱの様子からももう散り際になっていることがわかりました。↑いつものアングルで…。でもこの小屋の隣の木ってなんなのでしょうね?。いまだに近くまで行ってマジマジと見たことはないのですが、桜ではないようですし柿でもないようですし…。結構きれいに紅葉していたんですけどね。雪が積もるとこの場所へはちょっとやそっとじゃ入ってこられなくなってしまいます。っていうか雪が3mくらい積もるところです。それだけに春にその年初めてこの小屋を見に行くと、「まだ元気だったか~(^^)」って感じになってしまいます。別に他人の所有物なので特に思い入れはないんですけどね。でも大事にしたいと心のどこかで思っているようです。今年はいつまでこの場所にこれるのかな?。バックの山が白くなってきた頃にまた写してみたいと思った今日コノゴロ…。さてと、ちょっくら曇り空の中の(-.-)しし座流星群を観測しに行って参ります。みなさんの方は晴れていますか?。
2008/11/17
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今日は雲ひとつない超いい天気でした(^^)。さらに日没の時間になると、おそらく今年一番と思える夕焼け空。地平線のすぐ上が周囲ほぼ180度に渡って赤く染まっていました。こういう時に海岸に出られればひょっとするとグリーンフラッシュが撮れたのではないでしょうか。でもこんなタイミングに自由な時間が取れる時ってなかなかないですね…、またの機会を待つことにします(-.-)。ということで(どーゆーコト?)夜はライトアップされたもみじを写しに行ってきました。管理人の家から40分位のところにライトアップされたもみじ園が2箇所(正反対の方向)あるのですが、1箇所はおそらく混雑していることが予想されましたので、空いていると思われる方へ行ってきました。現場に着いてみれば、20台位の駐車場はほぼ満車。こんな寒い時間に皆さんヒマですね~(という管理人もそうですが(^^ゞ)。園内に入るとさっそくこんな景色が待っていました。↑左の木がギュイーンっと曲がっているのはこの写真を魚眼レンズで写している為で、実際は真っ直ぐ立っていました。管理人は夜もみじ?は初めてですが、結構なものなんですね(写真上に写っている2本の筋はライトの影と思われます)。↑もみじのライトアップって一体どうやって写せばいいのでしょうね?。いかにもライトアップ…って写せればいいのでしょうが、これがまた面倒で…(-.-)。なんかこれではバックが青いか黒いかの違いだけですね(-_-;)。↑きれいな月が出ていましたのでそれを使ってみました。少しはイメージ通りになったかな?。↑他に見物屋さんは、常に10人位うろうろしている…って感じでした。地面の真ん中の人が消えかかっているのは、三脚を使った長時間露光中に動いてしまったことによります(上側にある光点は月です)。↑月に向けて枝の写り具合をイメージして1枚。この場所はライトの光が届いておらず、結果を見なければどんな風に写るのか判らないカットです。すっかり枯れ枝になってましたね。↑園内の端から夜景が見えていました。町明かりは実際はそんなに多くありませんでしたが、写真だと実物よりもきれいに写るようです。実は上部に写っているもみじを照らしている強力ライトがすぐ右横にあり、そのもみじの幹を使ってライトの光をさえぎって写しています。そのお陰でいい塩梅に写ってくれました(^^)。空にはちょうどオリオン座が出ていたのですが、強い光により星を表現しようとするともみじが明るく写りすぎてしまいました。ライトアップは9時まで…と書かれていましたので、しばらく居座ってライトが消えるのを待っていたのですが、20分過ぎてもライトが消える様子がなかったので、オリオン座ともみじ…という構図はあきらめて帰ってきました(-.-)。地元であれば何時でも粘れたのですが、知らない土地ではちょっとできないですね。実は小心者の管理人だったりします(-.-)
2008/11/13
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こないだの週末、10月30日の日記に載せていたもみじ園が盛りを迎えたとの情報がありましたので行ってきました。現場へ行くまでの道路は渋滞気味(-_-;)。さらに現場方面から戻ってくる車も通常では考えられないほどの台数で、それを見るだけでももみじが本番になってきているということがわかるほどでした。いつもはガラガラの駐車場は空きスペースを探すほどの満車状態。さらに普段はタダのはずの駐車場が「本日駐車料金300円」(ーー;)。まぁこのもみじ園と駐車場は自治体が管理しているので、別に時期だから儲け主義で…って訳でもなく、その駐車料金ももみじ園の整備に使われれば納得とお金を払い(黙って払えっつーのっ(-.-))、1台空いていたスペースに車をねじ込ませ、カメラバックに秘密兵器レンズに三脚のフル装備を持ち、いざ出発。それにしても観光客が多いな(-_-;)と思っていたら、名古屋ナンバーの大型バスを4台発見(@_@;)。そこまで全国ネームになってきているのかな?。比較的狭い範囲であれだけもみじを堪能できればそれもそうかな?、と思いながら園内に入ると、案の定先日とはガラッと変わった色の嵐が吹いておりました?。↑魚眼レンズで1枚。先日はまだいっぱいあった緑のもみじもほとんど衣替えをしていました。観光バスの客が帰った後に写しています。↑高台からもみじを見下ろして1枚。どこを見てもこんな感じでした。↑適当にレンズを向けて(^^ゞシャッターを切ってもこんな感じで写ってしまいます。↑ホントにどこにレンズを向けてもこんな感じ。実は写真はいっぱい写してあるのですが、ほとんどがこんな感じのカットでバリエーションに乏しく、改めて管理人の写真的ボキャブラリーのなさを再認識させられました(-.-)。↑意地になって?秘密兵器レンズを使って1枚。バックがホワっとボケていますが、このボケを得る為に大枚(といっても諭吉さん3枚なんですけどね(^^ゞ)をはたいてレンズを買うんです。↑今回はドコを写せばいいんだ~(ーー;)と、逆に迷ってしまいました。そんな中赤いもみじが散り始めていたところを見つけて1枚。↑そうこうしているうちにまたもや雨(ーー;)。天気予報では回復に向かっていると言っていたのにぃ…(-.-)。どうも今年のこの場所では雨にたたられているようです。↑桜の葉も冷たい雨に打たれて、もういつでも散ってやるぞ~って言っているようでした。この後天気の回復を待って、濡れたもみじで日差しに透けたところを…と考えていたのですが、雲がどんどんやってきて回復する様子もなし(-.-)。仕方がないので小雨の時を見計らって帰ることにしました。とりあえず盛りの状態を見れたことだし、この場所は今年はもういいかな。また来年を楽しみにすることにします。なんか中途半端で撮影を切り上げたので、もう一箇所隠れた名所?へ行ってみました。そこでもまだ傘がいるほどの降りでしたのでカメラは持たずに歩いてきたのですが、足元を見ると…んっ?白い(@_@;)。…霰(あられ)でした(-_-;)。そんなに高くない山なんだけど、ついに降ってしまったようです。そういえば去年の紅葉の写真を整理していたら、去年は11月の17日にはあられで白くなった後にもみじを写していたことを思いだしました(その写真は残っていませんでしたが(-.-))。まだ道路に雪が積もることはありませんが、夜などに一時的にあられなどで白くなることがあり、その時間帯だけノーマルタイヤだと危ないんです。安全の為にとっとと(サッサと)タイヤをスタッドレスに替えてしまえばいいのでしょうが、スタッドレスだと車がフワフワした感じになって運転していても楽しくないし…(-.-)。いよいよいつタイヤを交換するかが気になる時期になってきました。
2008/11/11
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今日は半日。…なんだけど管理人だけ出張~♪。あっ、別にうれしい訳ではないんですけどね(^^ゞ。ただ、出張先が県内でももみじの名所の1つに近い所だったので、仕事が終わったらそのまま紅葉の下見に行って来ようと思ってたんです^^;。んで、無事?下見に行ってきました。新潟県内では、一応もみじ公園のスポットが4ヶ所ある模様。その1つは最近よく行っているところ。この場所は山の谷間からもみじの木が立っており、園内を周っていると目線の高さでそのもみじを見ることができ、野山とは違ったきれいな秋を見ることが出来ます。対して今日行ってきた場所は、どちらかというともみじが地面に落ちた時にすばらしい景気が見れるところ。当ブログでは去年の11月19日の日記に載せていた所です。↑場所的には県内でも比較的暖かいところにありますので、まだあまり赤くなっていないかな…と思いながら園内に入ると、いやいやどうして、結構きれいに色付いていました。↑園内にあった一番赤かった木。ここは地面が広場になっており、さらにそこここにコケが生えており、真っ赤なもみじの葉が地面に積もると、その赤とコケの緑のコントラストがとてもきれいな景色を作るんです。↑カメラを真上に向けて魚眼レンズで写してみました。去年も何度かこの場所を見ていましたが、今年の方がきれいに感じます。他の場所の紅葉を見てきてもきれいと感じていますので、今年は前評判の通り紅葉の当たり年になったようです(^^)。↑今日は快晴ではなかったけれどよく晴れていました。天気がいいと色乗りが良く写ってくれて有↓難いです。↑頭の真上で、赤が透けてその手前の緑が暗く沈んでいたので写してみました。大きいサイズで見ると、もうちょっとだけ見栄えがするような気がするのですが…。ちなみにこれを写している時、隣の人が「な~に写してるんだ?」って感じでレンズの向いている方向を不思議そうに見ていました^^;。↑お約束の?捏造写真ですっ(^^ゞ。↑手前の石灯籠をシルエットにしてみました(ちょっと失敗しているということはナイショにしておこう…(-.-))。正直なところ、今日の下見はもみじの葉が散った後のことを考えて行ってきたのですが、まだ緑が残っている中に紅葉している木々も混じっていて、思いがけないきれいな景色が見れました。紅葉の盛りにはまだ早かったのですが、こんな感じの色付き方は管理人的には\(-o-)/です^^;。
2008/11/06
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今日は朝から曇り…。昨日は部屋でいろいろと整理をしていてドコにも出られなかったので(/_;)、今日こそはどこかへ出掛けようと思っていたのに…。でも、また部屋に残っていてはきっと自己嫌悪?に陥るので、まだ色付きも始まったばかりの地元の山へ行ってきました。山全体が色付く…まではまだ時間がかかりそうでしたが、一部だけを見ればきれいに色付いている木々がありました。↑まずは黄色の代表格のイチョウ。まだ落ち葉にはなっていなくて、緑色のイチョウもいっぱいありました。↑桜です。桜もきれいに紅葉するんですね。初めて知りました(^^ゞ。↑橙色に目立つ葉っぱがありましたので写してみました。何でしょうね?。もみじの葉をデカくした様な形の葉っぱでした。↑いろいろな色の葉っぱを捜しているとき、特に目に付いた葉です。赤いもみじとはまた違った、とても赤い色をしていました。大きさも3~4cmと小さな葉でした。…ナニ?。↑足元に目を向けて茶色を写しました。落ち葉も風情がありますね。↑緑色のスギをバックに黄色いもみじを写してみました。↑同じくスギをバックに橙(赤)のもみじをパシャリ。↑県境方面の山の上は白くなっていました。彩のきれいな秋の次には必ずやって来る白い季節。タイヤの心配をしたり、木が雪でダメにならないように囲いを掛けたり、雪国にとっては頭の痛い季節がすぐそこまでやってきています。
2008/11/03
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今日は半日~。だけど天気は晴れたり降ったり、ラジバ…うっうんっ!管理人はこういうことは言いません^^;。ビシっと晴れれば紅葉の下見に行こうと思ったんだけど、雨が降っていてはねえ…。でもっ!、実は雨上がりの紅葉って赤(朱)がきれいに出るんです。さらにそこに日が射し込んでくれば透けた紅葉が写せる訳で、ひょっとしてこういう天気って紅葉の写真には最高なんでないの?。…ってことで仕事が終わってから昼飯を食いがてら、新潟県内でも紅葉では有名なところ(の去年の11月7日の日記)へ下見を兼ねて行ってきました。↑ここへ来るまでは雨にも降られたのですが、現場に着いてみれば青空が見えているほどの晴れ(^^)。これも日ごろの行いのナントカかな(^^ゞ。で、さっそくカメラを構えてパシャパシャ撮り始めました(いつものように人目もはばからず…^^;)。全体的にはこんな感じの、2分染まり(←って言いい方あるのかな?)ってところでした。↑そんな中、紅葉はやっぱり赤(^^)なので、赤いところを選んで写してみました。↑公園内にある赤い橋をバックにパシャリ。↑比較的賑やかな所を切り出してみました。↑もみじの葉脈がわかるようにどアップで1枚。↑そうこうしているうちに雨が降ってきました(-_-;)。やっぱり日ごろの行いは悪いのかなぁ…(-.-)。↑雨宿りをしている時に魚眼レンズで1枚(実はトイレの軒下ということはナイショ^^;)。結構地面が濡れています。右端には秘密兵器のレンズがさりげなく写っています(実はワザと(^^)v)。↑雨が降っている間は、雨宿りをしながらその秘密兵器の望遠レンズで周りを写して遊んでいました^^。↑しばらく待っていたら雨が上がりました\(-o-)/。しずくが判るでしょうか?。もみじの葉っぱが雨で濡れた為にみずみずしい色が出てくれました。↑ちょっと実験しました。上と同じところを「日が射し込んできたときに」改めて写してみました。逆光の写真になります。上の写真も逆光気味ではあるのですが、シッカリと日が届くと相対的にバックが暗く写り、こんな感じに写せるんです。管理人如きが言うのもなんですが、逆光写真のススメです。↑これも日が射し込んでいるときの逆光の写真。バックが暗いからさらにもみじが浮かび上がってくれます。もちろんコンパクトデジカメでも写せますよ。↑園内にある池が水鏡のようになっていました。↑その、池の映り込みの部分を鯉(多分)が作ってくれた波紋を使ってパシャリ。ん~ちっとイメージとは違うなぁ…(-.-)。勉強してきますm(__)m。↑…やっぱり紅葉は赤に限りますね("紅"葉ですからねぇ)。この場所は去年の今頃と比べてちょっと色づきが遅いようです。盛りは11月の中旬頃?。その時また様子を見に行ってきますね(多分)。↓秘密兵器レンズでパシャリ(しかし相変わらずオートフォーカスの調子が悪い(ーー;))。
2008/10/30
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ここ最近めっきり涼しくなってきました。管理人の部屋では只今ストーブを使っております。去年買ったファンヒーターを使っているのですが、最近のファンヒーターは性能がよくなっていて、秋口や春先など、ちょっと暖房がいるかな…って時期に使っても石油をあまり使わないように調整してくれるんです。大型のタンクなので1度満タンにすれば普通に使っていても3週間は給油をする必要がありません。燃料費が高い昨今にはうれしい性能ですね(^^)。ちなみに管理人はストーブやファンヒーターの修理をする特技を持っています^^;。ってなことでタイトルとは全然関係ない書き出しですが(^^ゞ、管理人は先日県外へドライブ行ってきました。目的は撮影、行った場所は富士山。管理人にとって富士山とは特別な存在なんです。富士山は登山でもしない限り新潟から(一応)見ることができず、その意味からも山の中でも特別な憧れのようなものを感じています。前回は3年前のちょうど今頃、やっぱり撮影ドライブで富士山に行って来ました。本当は色々な季節の景色を写してみたいんだけど、そこは片道300kmの移動になりますのでなかなか実行することが出来ず、以後2年間温めてきた計画だったんです。で、先週末に実行に移したという次第。せっかく富士山まで行くのだからと、写真仲間(星仲間)3人で出かけました。高速を走らせながらナビのテレビのNHKを見ていると(管理人は音だけね^^;)ちょうど今回の目的地である山中湖からの中継があり、その中で富士山がきれいに映し出されていました(だそうです^^)。それを見てテンションも上がる中、富士五湖近辺に到着し、まずは富士山は相模湾側のスカイラインを登ることにしました。理由は管理人が高いところが好きな為(^^ゞ。天気もいいはずだからさぞかしきれいな海が見えるかな?と頂上の5合目に到着すると…↑ありゃりゃ(-.-)、下から見えた景色とはガラッと変わって、頂上付近から雲をかぶってしまったようです。海はギリギリ見えない感じでした。でも雲が目線の下にありましたので、さすがは富士山って感じでした。↑この場所では雲が引くのを待って1時間近く粘ったのですが、結局頂上を見ることはできませんでした。↑5合目はあきらめて(-.-)、次に今回の撮影ドライブのメイン撮影ポイントに考えていた、山中湖と富士山を一緒に見ることのできる有名なポイントへ行ってみました。そしたらきれいな富士山が(^^)…出ていませんでした(-_-;)。本来なら↓で示した辺りに富士山が見えていて、とてもまとまりの良い景色が写せたはずだったのですが…(-.-)。ちなみにこのポイントは早朝など、きれいな富士山が出ていると車の停め場所も無くなる位カメラ屋さんが並ぶのだそうです。さすがは全国規模の撮影ポイントです。↑富士山が見えてくるまで周りの景色を写して遊んでいました^^;。富士山の周りってススキがきれいなんですね。ここでは残念ながらこれ以上ススキに日が当たらず、輝くススキは写せませんでしたが。でも自衛隊の演習場などは超広~い大地一面がススキに覆われていました。ススキもあれくらい生えていると写真栄えするんですね。え゛っ?、何故その写真を写さなかったのかって?。…なんか撃たれそうな気がしたからです^^;。↑上の所にも1時間近くいたのですが、結局富士山は見えませんでしたので、次の場所として山中湖湖畔に移動しました。地図に「逆さ富士が見える場所」と書かれていたところです。そこでも富士山は雲の中に入っていました(-.-)。風が吹いていて雲も流れていくんだけど、富士山の周りに雲がまとわり着いているって感じ。ここでは2時間以上粘ったでしょうか。イメージでは夕陽の赤をバックに富士山がシルエットに写るはずだったのですが…。管理人たちがその景色が出るのを待っている間にも、カメラ屋さんが何人も入れ替わり立ち代り三脚を立てていましたが、皆さん結局富士山の具合が悪い為に早々に帰っていきました。この辺からも富士山は被写体としては全国区なのだと実感しました(現に新潟からもわざわざ富士山を撮りに3人ほど来てましたし…(^^ゞ)。↑風上はきれいに晴れてきたのですが、富士山の周りだけ相変わらず雲が取れませんでした(-_-;)。のでついにここもあきらめ、ダメモトで先ほど行ってきた山中湖と富士山が一緒に見える場所に今一度行くことにしました。↑偶然晴れていてくれないかな~…という絶望的願望の元現場に向かったのですが、案の定富士山は雲の中。仕方ないので山中湖湖畔の夜景を写してみました。富士山は写野の左側です。右下の光っているところは、ちょうど車が走ってきて、そのヘッドライトでススキが輝くかな…と予測してシャッターを切ったものです。ちょっとイメージなりには写りませんでした(-.-)。↑ナビで測ったところこの現場の標高は1100m以上。管理人が地元で星を写している場所は1000mなので、そこよりも標高が高いのでそれなりのきれいな星が見えていました。そこでお約束の?星と風景を1枚。長時間露光により空が青く写っていますが、肉眼ではほとんど夜でした。ここでも富士山が顔を出すことを信じてさらに1時間以上粘ったのですが、一瞬だけ頭の上が見えた程度で結局きれいな富士山の姿は1枚も写すことはできませんでした。今回のドライブの目的はただ富士山を写すことのみ。当初は富士山レーダーとか池が集まっているところとか、観光っぽいことも計画していたのですが、富士山が姿を現すのを待って時間を使ってしまい、観光らしいことは一つもできませんでした。でも管理人たちにとってはこれも撮影時間の中での出来事、結構楽しむことはできました。今回は一度も富士山の全景を見ることができませんでしたが(高速道路から見えていたものくらい)、思いがけない穴場的な撮影ポイントを見つけましたし、富士山の近くで写真を撮ってきた…ということだけでもいいストレス解消?になりました。この富士山撮影ドライブ、管理人的にはライフワークとして続けてゆきたいと思います。↑最後に、富士山の5合目でお茶を全部飲んで、フタをシッカリと閉めて下ってきたら下界ではこうなっていました(仲間の入れ知恵^^;)。ペットボトルの中の気圧は5合目の気圧の訳で、それが地上の気圧により押しつぶされたというわけです。たかが2400m、されど2400mですね。
2008/10/29
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今日は朝から雨の予報(-.-)外を見ても今にも降り出しそうな様子(-_-)ホントは残り少ない雪の無い時期にやりたいことがあったんだけど、ブログもまた更新が滞っているままだし^^;、ブログのネタに…と山奥の写真でも写しに行くことにしました。行ったところは先日熊騒動(-_-;)で行けなかった所。紅葉は赤は期待できないけど、全体的に染まっているかな…と思えたところです。早速現場に行ってみると、いつもの景色が待って…いませんでした(?_?)。あれっ?なんか違うぞ?。もう何年も見続けていた場所なんだけど、ドコがどういう風に違う…ってのはわからなくて、何かどこかが違うんです。その理由は車を停めて川を見に行って初めてハッキリしました。↑左を通っているはずの道は落ちていましたし、右の山からは土石流が流れ落ちていました(゜o゜)。まるで大地震が起きた後のようにあたり一面がほとんど落ちていたんです(-.-)。↑現場を見ていない人にはわからないと思うので、去年の10月21日に写していた、同じところから写した写真を置いてみます。なるべく同じ画角になるようサイズを調整してあります。この2枚を見比べてみるとわかるように、手前にあったはずの小さい広場がすっかり流されてしまっていたようです。管理人はこの場所が好きで、よくここに来て大きな岩に座り、奥に写っている高い山を望遠レンズで写したりしていたのですが、その大岩も流されてしまっていました。本当に最初は何がどうなったのかわかりませんでしたが、落ち着いて辺りを見回すと、そこここの木の根っこに流木が絡みついていました。いつの間にか大水があったようです。大水といっても下を流れている川からはこの公園は6~7m上がっています。さらにこの場所は支流など流れ込んでいない(多分)上流の渓流地ということを考えると、本当にものすごい鉄砲水があったとしか考えられません。この場所は当ブログの中では7月23日に紹介していました。それから3ヶ月間の間に起きた出来事のようです。管理人のところでは今年は水上がりがありませんでしたので、ホントにいつの間に…って感じでキツネに包まれた気分になりました。↑対岸にはこんな感じで土石流が流れ出していました。本当に凄い雨だったようですね。…しかしそれに気付いていない管理人って一体…(-_-;)。
2008/10/26
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昨夜のオリオン座流星群はご覧になりましたか?。管理人は月が出るまでの約4時間、「いつもの」峠の頂上で写真撮影&観測をしましたが、オリオン群の流れ星は2コのみ(-.-)。でも、そのどちらも大きく明るいもので、オリオン群の特徴がよく現れているものでした。ちなみにオリオン群ではない流れ星は都合7~8コ見ることができました(^^)。オリオン座流星群としてはその数も少なくパッとしませんでしたが、天の川の中を流れてゆく流れ星を楽しむことが出来ました。え゛っ?その写真?…実は流れ星は1つも写っていなかったんです(-.-)。流れ星とはなかなか写真に写ってくれないので、よくあることではあるのですが、何時間も流れ星を追っていて1枚も写らないとはね…(-_-)、ので今回はその写真はなしで…ダメ?^^。さて、タイトルの第2弾ですが、本日は臨時の仕事が昼過ぎに終わりましたので、そのまま山奥に行ってみました(会社公認ですっ(-_-;ゞ)。行った場所は新潟と福島の県境近辺。県内では割りあい早く紅葉が始まる方で、更に国道から入っている為か案外穴場なところです。↑周辺は7分色付き?(←なんて言えばいいの?)ってところでした。山奥に入るほど、標高が高くなるほど色付いていくのがわかり妙に感心してしまいました。↑景勝地になっている岩です(スミマセン、名前知りません(-.-))。道路わきに展望台があるのですが、何故か整備がされておらず一応ロープも張られています。観光用パンフレットにはデェーンと写真が載っているハズなのに、これじゃあ片手落ちですよね。まぁそのお陰でゆっくりと撮影できる訳ですが^^;。↑岩の頂上付近を望遠で写してみました。ここへは毎年撮影に来ていますが、今年は特にきれいなような気がします。台風が来なかったからかな?。↑付近の様子も結構賑やかでした。↑林の向こうに赤いもみじを発見しました(^^)。うるしもきれいに赤くなるけど、やっぱりもみじが一番ですね(カブれないし^^;)。↑渓流をNDフィルター(サングラスの親玉)を付けて1枚(ちょっと流れが弱いな(-.-))。狭い橋の上から写していますが結構車の通行があり、1枚撮っては車をやり過ごし、また1枚撮ってはやり過ごし…って感じで写してきました。↑この付近はススキの群生も見れるところです。そろそろ終わりの様相をしていました。↑この付近に赤いもみじが意外といっぱいあってちょっと驚きでした。毎年見ていた景色のつもりなんだけど、恐らく例年は台風で落ちていたのでしょう。今でこんな感じなら、この後色付いてくる管理人の行動範囲近辺の紅葉も期待できそうです(^^)。
2008/10/22
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今日は半日~(^^)♪しかも超!晴天。外を見れば低いところまで澄んでいるようで、こりゃ水平線に沈む夕陽が見れるかな(^^)と、日没時間を調べると約5時頃とのこと。まだ時間はあるな…と、カメラの準備をしてバッテリーを充電してパソコンの整理をして、さて次は…寝てしまいました(-.-)。で、しばらくして起きてみると時間は4時前(-_-;)。一番近い海までは30分くらいなので、なんとか間に合う計算なんだけど、岩場とかの撮影ポイントに行くには時間不足で、かといって普通に海に沈む夕陽をとっていては先日写した夕陽の写真と同じになってしまうので、今回はパスして実家に戻ることにしました。実家へ近づくにつれてどんどん夕陽が赤くなってゆき、やっぱり海に行けばよかったかな…とかブログのネタになったのに…とか考えるといてもたってもいられず?いつものコスモス畑へハンドルを切りました。コスモス畑へ付く頃には夕陽は山の向こうに消えていましたが、空はきれいに赤く染まっていました。そこで夕焼け空のコスモスをイメージして撮影開始。↑ちょっと暗かったかな?。↑次に空を広く入れて1枚。↑フラッシュを弱く当てて、ちょっとだけコスモスを浮かび上がらせて1枚。↑…ん~夕方の雰囲気の撮影は明るさの加減がめんどくさいです(-.-)。↑空のグラデーションをバックに肉眼で見た感じに仕上げてみました。ちょっと画像処理を使っています(合成ではありません)。…結局またコスモスの写真になってしまいました(-_-;)。やっぱり無理してでも海に行ったほうがよかったかなぁ…。ところで10月21日にオリオン座流星群というものが来ます(なんかものすごい話題転換)。これは例年なら1時間に10コ~30コ程度の中規模の流星群なのですが、近年は活発な出現数を数えていますし、明るい流れ星も多く流れる流星群ですので、都会地でも充分観測できるのではと思います。先日のジャコビニ流星群が見れなかった方は(含む管理人)、もう一度挑戦してみてはいかがでしょうか。ちなみに管理人は時間が取れれば高い山へ行ってくる予定です。
2008/10/18
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管理人の仕事は原則として木曜の午後は休み(^^)。…なんだけど今日に限ってはエア残業が入り、さらにその後管理人のみに突発的な仕事が入りました(-.-)。当初エア残業は2時ころには終わるかな…と思われたので、昼食を取らないで作業していたんです。そしたらこれが意外と時間を取ってしまい、終わったのが3時半(-_-;)。んでその後車を走らせてのもうひと仕事が終わった頃には4時を大きく回っていました。…ハラ減った(-.-)。そのままラーメンでも食いに行こうと思ったけど、空を見ればきれいな夕日が期待できそうだったので、中途半端な時間に飯を食えば夕食が食べられなくなると、そのまま海に向かったんです。↑なんとか日没までには間に合いました。当初は岩場を含んだ景色で写そうと思っていたのですが、そこまで行くとおそらく時間的に太陽が沈んでしまうだろうと考え、道路脇の駐車帯に車を停めて写しました。近くに民家があって恥ずかしかったですが…(-_-;ゞ。↑ちょうどカモメたちがねぐら(ってドコだ?)へ向かう途中なのか、いっぱい太陽を横切っていきました。↑残念ながら今回も水平線に沈む夕日が見れませんでしたが、海に着いて10分の間になんとか夕日の写真が撮れましたので、今回はよしとすることにします。しかし、本来なら日が沈んでから30分位した後にもうひとつきれいな景色が現れることがあるのですが、今日に限っては雲が多すぎてその景色も期待できなかったので、太陽が雲に隠れてしまったら早々に帰ることにしました。ハラ空かせたまますっ飛んで行ったのに、とんぼ返りみたくなってしまった夕方でした(-.-)。
2008/10/16
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週末はちょっと雨に降られましたが、徐々に回復してきました(^^)。秋って晴れの季節なんですね。ってなことで前からお約束していた?管理人の生息地域の利を利用した紅葉の写真を撮りに行ってまいりました。行った場所はこのブログの中ではおなじみの?^^;いつも行ってるダム湖周辺。新潟県内では1~2番に紅葉が早く始まるところです。紅葉情報では色づき始め。でも高い山の上のほうを見ると結構色づいていましたので、ダメモトで出かけてみました。すると…↑標高が上がるにつれてどんどん色づいていくのがわかりました(←なかなか面白いものです^^)。道路の途中で車を停めて1枚。↑周りの中では特ににぎやかと思われた場所を1枚。こちらの紅葉は赤くなるものはうるしとナナカマド位で、あまりカラフルに色づいてはくれません。でもこんな茶色っぽい紅葉を見るとなぜかホッとしてしまいます。生まれてからずーっと見続けてきた景色なのでしょうね。↑赤くなっていたもみじを見つけて、隙間から見えていた橋を無理やり入れて?1枚。橋も絵に取り入れやすい対象なのですが、赤い橋って紅葉によく溶け込んでくれますね。↑場所を変えて2000m級の山をバックに1枚。手前の赤く写っているものはナナカマドの実です。…ナナカマドって熊のえさじゃなかったっけ?(-_-;)。バックの真ん中の山はまだ緑っぽいですが、ちょっと標高が下がるとまだ紅葉していませんでした。高いところから見下ろすとそんなところも判って面白かったです(何故その写真を写さん(-_-;))。↑遠くの山に万年雪を発見。今残っていれば間違いなく年を越すでしょうね。他にも3~4ヶ所に残雪を見ました。今回は紅葉の見始めということで、とにかく写してみました。この場所は今週末にはおそらく激混みすることでしょう。管理人の近辺は平場ではまだ紅葉は始まっていませんが、こうやって場所を選ぶと長く楽しむことが出来てなかなかいい場所と感じます(^^)。地の利を利用してまたいろいろ撮ってきますね(多分)。
2008/10/15
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先日の13夜の夜、月明かりを利用した風景の写真を写してきました。その時の1枚を。場所は…知り合いに連れて行ってもらったためよくわかりません(-.-)。(真っ暗な田んぼ道を何回も曲がりまして…)。開けた高台の真ん中にはざ木(はざぎ:はざ掛けをするために田んぼの横に植えた木)が残されていました。実際にまだ使われているのかな?、写真ポイントとしては有名なところなのだとか。この日は写真仲間と2人っきりで撮影していましたが、時期になると朝霧を利用した早朝などに何百人単位の写真屋さん(写真を趣味とする人)が押しかけるのだとか(゜o゜)。写真の世界も結構凄いんですね。
2008/10/14
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また2~3日カキコが滞りました。管理人はブログは無理をしないように、書きたいことがあれば書けばいいし、書くことが無ければ書かなければいい…というスタンスの元に運営しているつもりですが、でも管理人をしてブロ友さんのところに新着書き込みがあると「お゛っ^^」っとうれしくなってクリックすることも事実です。やっぱり新しいカキコを読むのは楽しいですね(^^)。ってことで実は無理をしない程度にネタを撮ってはいたんです。それが↑とか↑の写真。月の写真は新しく買った(^^)カメラのレンズで写しています(拡大率100%でトリミング拡大)。訳あり?中古のため、なんか動作がヘンですが(-_-;)、この写りだけを見れば\(-o-)/のレベルのように感じました。で、それをカキコしようと思ったんだけど、カメラレンズで写した月面の写真"ばかり"アップしても管理人のブログとしては手落ちのように感じましたし、2枚目の黄色い花(←ナニ?)とコスモスの写真は、「またコスモスかぁ…」と思ってカキコを途中でやめてしまった次第です。でも、アップしないよりはした方がいいのだろうし、別に誰に怒られるでも無く迷惑をかけるわけでもないので、せっかくネタがあるのならドンドンUPすればいいんですよね。ってなことで今日もコスモスの写真です(なんか結局写真がマンネリ化していることに対するいい訳だったような気がする…(-.-))今回行ったところは最近通っている?近所の広いコスモス畑。どのくらいコスモスが増えたかな…と楽しみにして行ってみたら…↑前回よりも更にいっぱい咲いていました(^^)。上の写真を写した場所はコスモス畑の区画の中でも最初からいっぱい咲いていたところで、花を見るとそろそろ疲れている花も見受けられました。ので今が一番の盛りかな?。↑新しいレンズで初めて地上物を写してみました。f=9に絞ってこのボケですので(^^)(←スミマセン、わかる人にはわかる話です)、今から紅葉の写真が楽しみになってきました。↑まだ雲が広がっていた空の中から青空が出ているところをバックに選んで1枚。実はこの写真は虫食いの花びらを画像補正により修正してあるんです。画像処理恐るべしですね^^。↑辺りの景色から秋っぽいところを切り出しました。全体的には色づき始めてきた…かな?って感じでした。↑コスモスを前に置いて、木々の間から見えていた秋っぽい景色をバックに1枚。実はこれらの写真は今朝写してきたのですが、このあとエア仕事(まぁ半分仕事の用事ということです)のため、これ以上ゆっくりと写すことができませんでした。でもそれまでは三脚を立てたりレンズを何度も交換してみたり、わずか30分くらいでしたが休みのひと時…って感じには浸れました(エア休日?^^)。ちなみに明日は本気の仕事です\(T_T)/。…その鬱憤を晴らしにこれから月明かりを利用した写真を写しに行ってまいります(多分)。ガンバリ過ぎて明日遅刻しないようにしなければ(-.-)。
2008/10/12
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昨日のジャコビニ流星群はどうでしたか?。管理人は出かける前のわずかな時間だけでも空を見上げていたんだけど、とりあえず流れ星は0(-.-)。まぁ街中なので周りの環境は悪かったんですけどね。で、飲み会が終わってから今一度屋根に上がって観測を…と目論んでいたら、かえって来た頃には曇り(-_-;)。…世の中うまく行きませんね。では本題管理人の家の周りにも田んぼはいっぱいあるんだけど(全部魚沼コシ(^^))、近頃はトンとはざかけを目にすることがなくなっていました。お米の乾燥の技術が良くなってきて、カントリーエレベーターに回して効率よく乾燥させているためでしょうが、でもお日様と風で自然に乾燥させるはざかけ米って、なんかありがたみを感じますよね。ということではざかけを探しに行ってまいりました(米どころにいながらはざかけを「探しに」行くハメになるとは…(-.-))。向かったところは山古志村方面。比較的標高が高いからまだ稲を刈ったばかりなのでは?と思われたため。↑山古志村名物の棚田も稲はほぼすっかり刈られていました。↑ちょっと走っていたら早速道路わきに稲が干されていました。さすがは山古志村です?。でもはざかけはその取れた田んぼの中に干してあるところが一番絵になるので、もう少し探して周ることにしました。↑するとやっぱりありました。生活道路から細い山道に入っていますが、まだ結構はざかけがされていました。ちょっとうれしかったです^^;。↑秋の写真っぽく見せるために無理やり1枚^^;。↑ちなみに周りの山の色づき具合はこんな感じでした。どうでしょうね、ちょっと色づいているところは日が傾き始めてきていることによる目には見えない夕焼けの着色と思われます。肉眼では色づき始めたかな…というよりも「これから始まる」ように感じました。↑周りを探してみると気の早いもみじが1本赤くなっていました。他の木々はまだだというのに、こういう品種なのかな?。↑道中にやっぱりありました。この近辺では今年はまだ熊の被害は聞いていないのですが(管理人が知らないだけ?)、この棚田がある付近も熊の行動範囲内であることは間違いないようです。このままお互い事故も起こらず、共存していけたらいいですね。しかし撮影を始めたのは3時頃とはいえ、既に影が長く伸び始めていました。全く日が短くなったものです。県内ではごく山奥で紅葉が始まってきたという便りを聞きました。ブロ友さんの中ではおそらく管理人が一番北国、いち早く紅葉のシーンをお届けできればと思っています。気長に待っていてくださいね^^;。
2008/10/09
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今朝は一応晴れ、でも天気予報では午後から雨(-.-)。でも部屋でパソコンの整備をしながら外の様子を見ていると昼過ぎまでは天気が持っている模様。ってなことでいつもの山奥へ写真を撮りに行って…こようと思って準備をしながらテレビを見ていたら「南魚沼市の○○地区にて熊に襲われた…」。(゜o゜)○○地区?ひょっとしてこれから行こうと思っている方面でないの?(-_-;)。管理人がいつも山奥の滝を写しに行こうとすると、その○○地区の奥へ行ってくるんです。前にもこのブログに載せた↓これとか↓これなんかはまさにその地区の奥での写真。当然熊はもっと居るということは想像に難くなく、今なら監視員もいっぱい出ているであろう所で悠長に写真を撮っているわけにもいかないので、今日は諦めることとしました。実は星の写真を写す時は山奥に行く場合が多く、熊への警戒は常にやっているんです。まぁ警戒とは言ってもラジオを付けておく程度なんですけどね。でも「熊除けのために」ラジオをつけておくことも事実なんです。今回の熊も見つかってしまったら猟友会の方にやられちゃうのかな?(-_-;)。確かに人を傷付けてしまったようだけど、でも熊としては何も悪いことはやっていないのにね…。写真もないと寂しいので先日写しておいた河川公園での写真を。夕焼けは写真を色でごまかせるのでいいですね(^^ゞ。
2008/10/05
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今日はホントいい天気でした(^^)。しかも今日から明日にかけて快晴の模様。こういう夜は星がきれいに出る場合があるんです(^^)。管理人の地元で星を見るよい条件の場所は山の上の高いところで、冬は当然雪が深く(ハンパじゃないくらい(-_-;))積もり、交通止めになります。で、その準備の為に今頃から閉鎖されてしまうので、星がきれいな夜にその場所へ行けるのはおそらく今日が最後のチャンスではないかな…と。というわけでこれから超!厚着をして天体写真を撮りに登ってまいります。そこで本日分の日記を今のうちにカキコです。また…ですが、前回の9月29日の日記で行って来たコスモス畑へ再度行ってまいりました。↑どうですかね?、29日よりも花はいっぱい咲いているようでした。これからまだ咲くのかな?、このくらい咲いていると写真栄えもしますね^^;。↑花びら(実は額)が光で透けるようにして1枚。↑写し方によっては結構見栄えがするように写せるんですね。勉強になりました^^;。↑現地へ行った時間は日も暮れかかっている頃で、ちょっと西日になっていました。光が横から当たるので花に影が出来やすかったんだけど、西日なら西日を利用した写真にしてしまえばいいんです。のでわざと逆光にしてフレア(ボワっとしてる感じ)気味に写してみました。↑西日が木の枝をすり抜けてきて光のさざ波を作っていました。写し終える頃には日も赤くなってきましたが、それからでも車が何台も駐車場に入ってきました。地元では結構メジャーになってきたようです。↑今日は月齢3の細い月。そこで300mm相当の望遠レンズで手持ちで写してみました。中心部を100%の大きさで切り出しています。時間がまだ早かったしじっくりと写している余裕もなかったのでクレーターは写っていません。一応アップしておきます。↓コスモス畑から急いで移動して管理人の夕陽+ススキの定番撮影ポイントへ行ってみました(場所はナイショ^^;)。これも夜の天体撮影の準備が気になっていましたので、パパッと写してきました。ススキの綿毛がもう少しほころんでくればもっと黄金色に輝いている感じに写るはずなんですけどね。まぁ今日はこんなところで^^。ではお星様を写しに行ってまいります。帰りは深夜になるのでその写真のアップは明日以降になるかな、いい写真が撮れていたら…だけど(^^ゞ。ちなみに明日も当然仕事です^^;。んでは行ってきま~す。
2008/10/02
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いやぁ~参りました(-_-;)。今日は寒い陽気だったんだけどストーブを出すまでも無し。かといって上着を羽織るのも人目を気にして遠慮していたんです。そしたら…夕方からなんか熱っぽい(-.-)。どうやら風邪を引いたようです(ーー;)。やっぱり寒ければ寒いように人目をはばからず対処したほうがいいですね。ちょっと反省…(風呂で温まったらちょっとよくなったみたいですが)。という訳で(どういう訳だ?)先週末は地元のコスモスのチェックに行ってきました。行った場所は9月12日の日記にも載せてある、地元ではちょっと有名のコスモス畑です。↑そろそろ始まるかな…って感じでした。毎年秋口になると何万株ものコスモスが咲き誇る場所です。管理人も毎年このコスモスを写しに行ってるんだけど、去年に限っては時期を読み間違ったのかチェックに行ったら既に終わっていたんです(ーー;)。ので今年は早めに確認に行ってみました。↑満開(コスモスの場合なんていうの?(・・?)にはまだでしたが、コスモスを楽しむには充分な数は咲いていました。↑広い高原地を3分割(左奥は草原)して、順番に満開?にしていくようです。でもちょうどよい時期に行くとその3箇所とも全体にコスモスが咲き誇り、結構立派なお花畑として散策してみることが出来ます。…といってもその期間は2~3日くらいしかないんですけどね。今年はその時期にいけるかなぁ…。↑でもコスモスを写すのって花の中では一番面倒だと感じています。花のみのクローズアップはこんな感じだけどクローズアップなら紫陽花が一番絵になるような気がするし…。↑全体を撮ってもこんな感じ(もっと花が咲いていればちょっとは違うと思うけど)。全体を写して一番絵になるのは桜でしょうか。桜なら山に咲いているシーンでも見栄えがしますからね。↑なんとかがんばって後ろをボカしてこんな感じ。どうもコスモスが咲き誇っている…って写真が撮れないんです。ただ単純に管理人が下手なだけなのですが…(-.-)。写真も日々勉強ですね。コスモス畑の中を歩いている人に"無断で^^;"モデルになってもらって1枚。ホントは子供と一緒に歩いていたんだけど、ちょうどシャッターを切ったときにおかあさん(おばあちゃん?)の後ろに隠れてしまいました(-.-)。シャッターチャンスって面倒ですね。実は管理人の写真は訳あって原則として人物を写すことが少ないんだけど、やっぱり人が風景に一緒に写ると写真が明るくなりますね。↑コスモス畑の一角から写したもの。魚沼平野(←とは呼ばないけど)の稲もほとんど刈り入れが終わり、これから足早にやってくる白い便りを待つ準備も出来てきたようです。実際に雪が降るのは(最近の)例年なら12月過ぎなのですが、今から雪の心配をするのは既に体に雪ごったく(雪関係の作業)の心配が身に付いているのでしょうね。事実、管理人は車のスタッドレスをいつ換えようか既に気にしております(多分12月に入ってからでしょうが)。とはいうものの紅葉もまだまだこれから。もうしばらくは冬へと移り変わっていく景色を楽しもうと思います。
2008/09/29
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今日のネタの写真をブログ用のサイズとかに調整して、では後編をカキコ…と思って時計を見たら11時を過ぎていました(-_-;)。画像処理って時間がかかるのね…(-.-)。で、このまま続けてカキコするとどーせ毎度おなじみのメンテナンス~♪…の時間にかかってしまうので、明日の朝起きてカキコしよう…と思いひと休止(居眠りって事です^^;)。んで夜中の2時に目が覚めて、一応楽天さんさんに繋いでみると、あらっ?ちゃんと繋がるんでないの(゜o゜)。ということで夜中に後編をカキコしています。…ひょっとして今日のメンテナンスは3時から?。まぁ万が一カキコが消えても大丈夫なように今日はこまめにコピーしておきます。ってなことで今回の旅行の報告(会議だっ)の最後、後編です。わざわざすっ飛んで行ったのに登れなかった岩木山で時間を見ると午後4時半頃。当日の日の入りは5時45分頃と予想すればこれからがんばって走れば海岸で日没でも見れるかも…ってことで「今さっき走ってきたばかりの」道を引き返して(-_-;)鯵ヶ沢(弘前市の日本海側にある町)を目指してみました。↑わざわざ青森まで来て夕陽の写真…なんて言いっコなし^^;。ホントはもうちょっと走ったところにある千畳敷という観光ポイントまで行きたかったんだけど、日が沈むまでの時間と竜飛から一気に走ってきたので親も疲れていると思いそれはパス。適当な海岸で写真を撮ろうと海岸沿いの道を見て周り、閉鎖された施設の駐車場をやっと見つけ、裏手の海が見えるところに陣取りました。その頃は結構な雲も広がっていたんだけど、水平線上はギリギリ晴れていました(^^)。↑そこでは20分程度でしたが、日が沈むまで海を見ていました(カメラを覗きながら^^;)。後半は普通の夕陽の写真を写すのにも飽きてきたので^^ちょっと移動して1枚。…やっぱりわざわざ青森に来てまで写すような写真じゃないな(-.-)。このあとは宿(弘前)へ直行しました↑今夜の夕食は町へ出てうまいものでも食べようと、親が前にも行った事のあるらしい店へ(俺は行ったことがねーぞっ…いつのまに(T_T))。海物山盛り…ってのを期待していたけど店は無難な飲み屋+食事処って感じ。でもわりと有名なところのようでネタも期待できる予感(^^)。そこで頼んだ姉様定食とか言うもの。これで1580円ですよ(^^)こりゃ素直に\(^o^)/でした。他に写真左上に写っている小鉢のいかソーメン(いかはカキの次に鮮度に差が出る)と別盛りでサシミを注文。こちらはちょっとお高めだったけど、富山とはまた違ったいいものを食べられました。…っていうよりも定食があのボリュームだったので食い過ぎ…(-_-;)。ビールも中ビン1本でダウン(←運転疲れ?の体に結構響きました)。こういう所では小鉢を頼んで種類をいっぱい食べた方が楽しいのかな、でもいい食事になりました。↑タクシーで宿まで戻ってきて、そのままバタンキュー(死語)…とも思ったんだけど、弘前にまで来て弘前城を見ないのもクリープの入っていないコーヒー(超!死語(-_-;))を飲むようなものなので?、酔い覚ましがてらライトアップのお城を写しに行きました。園内は暗く当然?観光客は0。たまに学校帰りの学生達が近道になるのか自転車で通っていく程度。そんな中普段は混んで三脚など立てられない赤い橋の真ん中にデーンと座り、夜風に当たりながらシャッターを切っていました^^;。…ちょっとイメージと違います(-.-)↑手前にある赤い橋の欄干も写るイメージでいたので、フラッシュを弱く当ててもう1枚…が、やっぱ違うなぁ・・・(ーー;)。↑ちなみにこれが翌朝もう一度お城を訪れた時の1枚。この赤い橋とお城は弘前城では定番中の定番のポイントです。↑どーもイメージとは違うので、夜景を写す要領で長めにシャッターを開けてみました。そしたら…肝心のお城が真っ白く跳んでるし(ーー;)、周りの雰囲気はまぁまぁなんだけど…。↑と思ったらちょうどライトアップが消えました。時間は9時。そこで街灯だけになった光を使って今一度写してみました。そしたらやっとイメージに近い写真が取れました\(-o-)/。↑その頃は良く晴れていて、新潟の仲間から「いい星が出ているから一緒に星の写真を撮りに行かないか?」って電話が来る程(無理だ)。全国的に快晴だったようです。そこでお城と一緒に星を写し込んでみました。一応夏の大三角がちゃんと収まるようにフレーミングしてあります、ホントは秋の星を写すべきなんだけど…。遠く弘前まできて星の写真…って感じだけど、管理人らしい写真ということで^^;。結局1時間ほど橋の上に座っていました(^^ゞ。夜風は酔った体にちょうど良く、気持ちよかったのでもっとここに居たかったんだけど、キリがないし酔いも覚めてきましたので宿へ戻りました。↑翌朝今一度お城に行ってきました。秋の気配を1枚。管理人はこの弘前城が気に入っていて、何度行っても飽きません。弘前城といえば桜なので、本来は春行くべきなのでしょうが、管理人の旅行は仕事のついでに周る場合が大半ですので(ほとんど旅行がメインになっているが…)、その時期を選ぶことは難しいんです。でも、混むところは好きではないんだけど、それでも弘前の桜だけはいつか見てみたいです。これにて青森ともお別れして帰路に着くことになります。↑今回の旅行では(会議だっ)一番最後に寄ったところ、秋田にあった南極探検隊の白瀬記念館です。実は秋田での会議に向かう途中、道路わきの看板が目に入り、なぜこんなところにこんな施設が…って感じで気になって、帰りに寄ろうと思っていたんです。館内の展示物は南極探検時に実際に使われたものも多く展示されていて(太宰治記念館では手紙類はほぼ複製(-_-;))その存在意義も大きいと思ったのですが、いかんせん目立たないところに建っていて非常にもったいないと感じました。白瀬隊長の生地?にこだわったのでしょうが、もっと存在を誇っても良いのではと思います。…これにて今回の旅行結果報告(だから会議だって)は終わりです。駄文・駄写?にお付き合いいただきありがとうございました。〆の言葉もありませんが、カキコが長くなってしまいましたので今日はこれまで(後記が後であるかもしれません、気が向いたら^^)。※このカキコは朝追加しました。…そうです、メンテナンスに引っかかってしまいました(ーー;)。しか~しっ、今回はコピーを取っておいてメモ帳に保存しておいたので、一発で復活です(^^)。やっぱり転ばぬ先のコピペですね^^;。
2008/09/28
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…しかし久しぶりに大きな地雷を踏んでしまいました(-_-;)。いえね、昨日この度の旅行報告後編を写真をいっぱい付けてカキコしていたんです。で、やっと書き終えて、では送信…が、無情にも画面には真っ白なページが(゜o゜;。…そうなんです、メンテナンスではなくてネット回線が停まっていたんです(T_T)。管理人が使っている回線はADSLとかの類ではなくて、ちょっと特殊な回線。早くて安くて(^^)いいんだけど、まだ構築とかが完璧ではないようで、たまに停まることがあるんです。…ってことを最近ずーっと調子がよかったから忘れていました~(:_;)。この頃はこのブログサイト特有のメンテナンス防衛用に、送信ボタンを押す前に右クリックでコピーしておくんだけど、こういうときに限ってコピーしていなかったりするんですよね(ーー;)。当然それまでのカキコは水の泡と消えてしまいました\(T_T)/。…ということで気を取り直して改めてカキコです。前回の続き、津軽三味線会館の次は竜飛岬へ行ってきました。一応本州の最北端で、他にも珍しいポイントがあるので今回楽しみにしていたところの一つです。道中は広~い平野の真ん中にまっすぐな道路が走っている…みたいなところもあり、新潟平野とは明らかに違う景色だったのですが、ハンドルを握り続けていたのでその写真はありません(-.-)。ちょっと失敗…。↑日本海側のきれいな海岸沿いをずーっと走っていたのですが、しばらくするとこんな感じの道路になりました。竜飛岬へは他に陸奥湾側から向かうルートがあるのですが、地元の方はほとんど陸奥湾側から向かうのだとか。この道を見れば納得…。↑その峠のような道を登っていった頂上?に展望台がありました。駐車場からも結構きれいな景色が見れるのですが、せっかくここまで来たのだからと、階段(117段)を登った展望台まで行くことにしました。↑その展望台の屋上から見た周りの景色です。魚眼レンズを使って全周を写してみました。まずは走ってきた方向をパシャリ。↑ちょっと右側↑また右へ。天気がいいと北海道が良く見える方向です。この写真でも原版では薄く島影がわかります。↑山に隠れていますが、多分大間の方向。↑はい、一周してきました。↑展望台から竜飛岬灯台(左の白い建物)を写したもの。右の白いものは風力発電の風車のようです。また、バックに薄く北海道がわかります。↑北の果てではすすきの穂が出ていました。もう秋が来ているようです。↑しばらく車を走らせて竜飛岬へ来ました。看板には竜飛"崎"と書かれていました。竜飛"岬"という呼び方は、某名曲の歌詞の影響が強いのでしょうかね?(道路を少し下ったところにはその歌の碑が建っていました)。↑一番突端には立ち入り禁止のレーダーサイト?がありました。↑岬は高台になっていました。結構絶壁の上にあるようです。↑ホントは漁港近辺の小さな食堂でお昼を取りたかったんだけど、腹が減ったとのブーイングが出ましたので(-.-)岬周辺にあるレイクハウスで昼を食べました。メニューには張り紙で「うに丼2000円」ってのがありましたので\(-o-)/それを注文すると「うには今ありません」(ーー;)。あらっ?、メニューに書いてあるんですけど…と声がでかかったけど、そのレイクハウスの従業員は地元の人の良さそうなオバチャンのよう。なので文句は言わずに「じゃあ海峡ラーメン(1000円)をもらっていいろっか」と、新潟弁全開で注文してみました(^^ゞ。…ちゃんと通じました。味は町のラーメン屋とは違うごく普通のラーメン。でも具のカニとかホタテとかバイ貝のお化け?とかの味は濃く、ちゃんと地場産の食材を使っているのかもしれません。↑ここも楽しみにしていたところで、国内唯一の階段になった「国道」です。竜飛岬のすぐ下にありました。↑国道339号線・階段道路としっかり書かれていました。もちろん本物の階段です。階段両脇の紫陽花がわかるでしょうか?。付近にはもう終わっているけどまだ花が落ちていない紫陽花がいっぱい残っていました。ちょっと前まではまだ咲いていたのでしょうか?。さすがは最北端です。竜飛岬の次は岩木山へ向かいました。実は新潟から竜飛岬までまだ無給油。いろいろ寄り寄りしてきたのでここまで650km。さすがに給油ランプが点滅してきてさらに付近には中々スタンドがなく、ちょっとビビっていました。ナビによるとやっと見つけたスタンドから岩木山までは下道で120km。一応店員に岩木山までの所要時間を聞くと「1時間ちょっとじゃないですか」とのこと(゜o゜)。え゛っ?120kmを1時間ちょっとで走れるの?。ホントか?(・・?でもその話を聞いた後に、東北では田んぼを隔てて何キロか離れていても「隣り」と言うという事を思い出しました。結局岩木山までは3時間近く(-_-;)。のどかですね~^^;。↑岩木山ではスカイラインを登った頂上からの日本海とかの眺めを楽しみにしていたんだけど、スカイライン入り口に着くと「本日の登りは終了しました」(ーー;)。せっかくここまで一直線で来たのにぃ…(-.-)。写真のように山頂は見えていたので、遠くまで遠望できたのではと思われます。残念。写真もいっぱいになりましたので今日はココまで。当初は行程の最後まで一気に書いて後編としていたんだけど、一度消えてしまった文章と同じ事を書くのも悔しいので写真を増やして中編としました。残りはまた後ほど…^^;。
2008/09/26
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皆様ただいまでございます^^;。無事会議(旅行?)より戻ってまいりました。今回行った場所は秋田経由青森。全工程は1350km。すべて車で周りましたが、ゴールデンウィークの時の岩手行きでは1600km走っていましたので、今回ルートを設定している時はまぁなんとかなるかな…と思っていたのですが、いざフタを開けてみれば新潟から青森って高速道路がまだ不完全なんですよね(-.-)。結局下道をみっちりと1000km以上走ってきました^^;。さすがに疲れましたが、でもハンドルを握っていればそれで幸せな?管理人にとっては運転三昧は至福の時間(^^)(そこまで幸せでもないけど…)、日ごろの欲求不満?の解消にはなりました。さて、早速その時の報告を↑まずは会議の会場である秋田市内のホテルでのモーニングです。携帯電話の写メの200万画素にて写しています。会議の時間に合わせて新潟をまだ暗い超早朝に出発。当初の計算どおりその時間には間に合ったのですが、朝食は食べないで出てきましたので腹ヘッタ~(-.-)ってことで会議終了後ホテル内の喫茶コーナーにて遅い朝食(もはや早い昼飯?)にしました。しかしこれで1000円なんです。ホテルの中…ということを考えれば安いとは思いませんか?(ホテルの朝食のバイキングの残りという感は拭い切れませんが…)。普通のお店なら600円位なのかも知れませんが、なんか得した気分になりました^^;。会議などというお堅い話しは無しにして(^^ゞ早速会議終了後のお楽しみ(こっちが本命?)の観光の話しなど…↑まずは最初に十和田湖に向かいました。管理人は十和田湖と田沢湖と、よくどっちがどっちだか判らなくなってしまうのですが(-_-;ゞ、春には田沢湖へ行ってきましたので、これで両方ともカンペキに理解できました(^^)。↑十和田湖を望むには一番のポイントといわれている(と観光本に書かれていた^^;)発荷峠展望台というところからのカット。確かに肉眼で見る限りはすばらしい眺望だったのですが、写真でそれを表すにはなかなか…。↑すごい写真に「見せかける」ために(^^ゞ魚眼レンズで1枚。まさに秋晴れで風も気持ちよく、この場にずーっと居たい気分になりました。↑場所を移動して、今回見て周る予定の場所では特に行きたかったところの一つの奥入瀬渓流です(十和田湖のすぐ近くにあったのね(-.-))。ここは写真愛好家の間では全国的に有名な撮影ポイントなんです。のでその場所でいつか管理人も写してみたいと常々思っておりました。この写真は魚眼レンズで写していますので、人間の目よりも広い範囲が写っていますが、こんな感じの渓流が約10kmに渡って続いていました。ところどころに滝や流れの名所などが沢山点在していて(確かに何処を見ても観光ポイントでした)、観光客もそれぞれに分散されていたようで思ったよりも混んでいない中で撮影をすることが出来ました。↑各名所の中から管理人は「阿修羅の流れ」というところを選びました。ここが一番流れがあるのかな?。一通り渓流沿いを走りましたが、この場所の人気度は2番目でした。他の観光客が手に持ったデジカメで気軽に写しているところを尻目に、三脚を立てて仰々しく写してきました(^^ゞ。この時の観光客の中では管理人が一番ウザかったものと思われます^^;。↑こんな感じの流れだけなら管理人の実家近辺でも見ることはできますが、この苔むした岩だけは見ることができません。これを見るだけでもここまで来た甲斐がありました。ちなみにこの場所で写したカットは50枚…数を写せばいいって訳ではありません(-.-)。でもこれで旅写真家に一歩近づけましたので?大満足できました(その中で満足できた写真は…(ーー;))。↑次に金木町津軽三味線会館というところへ津軽三味線を聴きに行きました。ギターを弾いている管理人にとっては弦楽器は何にでも興味があります。のでここもちょっと期待していたポイントです。がっ、ここで一つ失敗を…。普通こういう場所って演奏中は録音は当然として写真もダメな場合が多いですよね。管理人も当然そういうものと判断して気を使ってデジカメは持たずに会場入りしたんです。そしたら壁にはシッカリと「録音×・録画×・写真○」…シャシンまる?(゜o゜)写真撮ってもいいの?\(-o-)/…と気づいた時には既に演奏も始まっていて、席を立つことは演奏者に対して失礼に当たるのでここは大人しく写真は諦めて演奏拝聴に徹することとしました(上の写真は演奏終了後のカットです)。しかし…これが演奏のすばらしさに加えて演奏者の3人ともビジュアル系と思えるくらいのキレイな方々…(-.-)この方たちを写さないでいったい何を撮る…って感じでしたが、こればっかりはもうしかたありませんね。どうしても写したければまた来ればいいだけだしぃ…(-.-)(ぜひ写したい…。)ちなみに携帯の写メは手元にありましたが、アレはシャッターを切ると盛大な音が出ますので、演奏者に対してそんな失礼なことは出来ませんので初めから考えていませんでした。↑三味線を聞いた後はすぐ近くに立っている「斜陽館」という、太宰治の生家?へ行ってきました。こういう見学場所は管理人的にはイマイチなのですが、入ってみればこれが昭和と大正と洋式が織り交じっていて面白いの何の。やっぱり見れる場所は何でも見ておくべきですね^^。この中はコンパクトデジカメにて写してきました。このご時勢ですので手前の方にはアイラインをかけさせていただきました^^;。↑管理人にはよくわかりませんが、木は杉ではなくヒバというものを使っているのだそうです。お金持ちにしか使えないものだったとか…。ってことは太宰さんはお金持ちだったのでしょうかね?(って、それを見に行ったのではないのか?(ーー;))↑この辺は洋装の雰囲気がありました。左奥の部屋の中にはアールヌーボー調みたいな椅子が置かれていて(実物らしい)そういうのを見るだけでも面白かったです。この写真はゾンビを倒す某ホラーゲームのシーンに似ていたのでパシャリ(^^ゞ。こういう時って28mm程度の広角レンズが欲しいですね。↑管理人的にはこれに一番目が停まりました。SEIKOUSYAと書かれていて、どうやら明治時代のセイコー製の本物らしいです。管理人は懐古主義ではありませんが、このような職人が手作りで作ったような工業品には興味があります。これも期待していなかったのに出会ってしまった…って感じでしょうか。とにかくこの斜陽館にも入って損は無かったと感じました。ここへ来る道中は結構広い平野部で、津軽平野という地名の理由がよく理解できました。実は管理人の車の中には吉幾3さんのCDが1枚入っているんです。のでその中の津軽平野という名曲を走りながらかけてみたら…これが景色にぴったり合うんですね(^^)。あの方は桑田さんに並んで天才だと思いました。このあとは本土の最北端である竜飛岬(大間かな?)へ行くことになります。最初はその時の写真なども一気にブログアップしようとしていたのですが、写真が20枚以上になりそれでは見てもらう方に迷惑になるので(-.-)前編と後編に分けさせていただきました。後編は後日になりますが、がんばってなるべく早めにアップするようにしますね^^;。
2008/09/24
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…しかし気が付けば昼が短くなったというか、夜が早くなりましたね(同じことか?^^;)。ちょっと前までは星を見るには夜8時を過ぎないとダメだったのに、今では7時といえばもう観望会も始められる位の暗さになってきました。星が早く見れることはうれしいけど、でも暗い夕方はちょっぴり寂しいですね^^;。で、今日は星の話しではないのですが(^^ゞ、夕方山の公園に行ってきました。まだ少しですがコスモスも咲いていて、日が暮れる頃には町明かりもポツポツ…。こんなシーンが見れるなら早い夕暮れもいいか。
2008/09/17
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…しかし朝晩とめっきり涼しくなってきました。昼はまだまだジリジリとした日差しも感じるほどで、エアコンもまだ仕舞えないって感じなのですが、夜は寝る前に暑くて扇風機をつけていると、夜中に寒くなって目が覚めることも。夏は暑くて何もかけないで寝ていた時もあったけど、今では肌掛けを2枚掛けてもまだ寒いと感じることがあります。夏を過ぎて秋になったんだから当たり前といえば当たり前なんだろうけど、でも昼の暑さとのギャップには体が参ってしまいそうです(-_-;)。まだ三寒四温までは行かなくて一寒六温なんだけど、季節が移り変わっていくのを実感しています。そんな所に秋の景色はどうなったのかな?と、ちょっと探しに行って来ました。↑まず向かったところは地元ではちょっとは名の知れたコスモス畑。ポツリポツリとですが秋桜が咲き始めていました。↑花を写すのも好きな管理人は、春から桜→紫陽花→ひまわりと写してきて、コスモスでその年の花は終わり…って感じです。でもコスモスが写真には一番面倒ですね。↑この場所は最盛期になると、広~い丘一面がコスモスで埋め尽くされるところなんです(^^)。なんでも数万株は咲くのだとか。毎年最盛期を写していたんだけど、去年は目測を誤ったのか行った時には既に終わっていました(-.-)。今年は間違わないようにしないと…。↑空は抜けるような秋の青空でした(^^)。今日も星が出るかな?(曇ってきました…(-_-;))。次に県内の平野部ではそろそろ刈りいれも始まっている稲を写しに行って来ました。行った場所は…いつものところ^^;。↑周りはすっかり黄金色に染まっていました。↑こんな感じでずーっと田んぼが続いています。品種はもちろん魚沼コシヒカリ(^^)。↑この場所は雪の多い地方になりますので、刈り入れまではもう少しかかりそうでした。↑今年の出来はどうなんでしょうね?。どうせ管理人は新米を買っても親戚に配るだけで、自分の口に入るのは配って余った「去年の」新米なのですが(/_;)。↑蕎麦畑も一反ありました。蕎麦の花と稲を前景に1枚。…なんか長野のイメージを感じるのは管理人だけでしょうか?。↑蕎麦の花は初めて認識して見た気がします(^^ゞ。ちなみに管理人は蕎麦が大好きで、注文して出てきたらまず何もつけないで少し食べます。ん~ツウですね~^^;。で、その後はつゆにドバァ~って漬して食べるんです(ツウじゃねぇ…(ーー;))。さらに蕎麦のみではさっぱりしすぎているので必ずてんぷらを注文。まぁ自分がうまいと感じればそれが一番ということで(^^ゞ。ただ、蕎麦湯が出てこないと怒りまくる(←ここまでヒドくはないが)という一面も持っています。蕎麦好きであることだけは確かなようです^^;。いつものことですが、この場所に来ると本当に昔を感じてしまいます。このご時勢ですので耕運機や車もポツポツ停まっているのですが、写す時に際しそれが写らないようにフレーミングしています。おそらく明治や昭和初期などは何処へ行ってもこんな景色だったのでしょうね。ここの稲刈りは一体いつ頃なのかな?。まだ稲があるうちにウォークマン(死語?)に宗次郎の里の秋でも録音して、この景色を見ながらそれを聞いてボケーっとしてこようかな。でもそんな人間が近くにいたら、作業をされている農家の方には偉い迷惑でしょうかね?(-.-)。
2008/09/12
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久しぶりに観望会がありました。今回の相手はとある大学の教員コースの方々。教員コースという事は、実際に星を見てもらうことにより、その学生さん達にいずれ訪れるであろう子供達に星のすばらしさを話してもらうことが出来るかな?と気合が入りました(^^)。そしてなによりもっ、大学生という事は若いギャル(死語?)達もいぱ~いっ…ゴホゴホっ(^^ゞ、いっいえ、あくまでも目的は星のすばらしさを世間に伝えてゆくことですっ!(-_-;ゞ。ということで本題に戻りますが^^;、その観望会の現場というのがこれまた新潟県内では全国的に(関東圏的?)空が暗いという好条件の場所(^^)。最近なかなか良い条件のところまで足を運んで星を見る時間が取れなくなっていた管理人にとって、こんないいチャンスはありません。ので個人的な撮影の準備も万全に整え会場に向かいました。その会場へ向かうには、8月19日にも月夜の景色を写しに行っていた道を通るルートもありますので、早めに出掛けて観望会の前に夕暮れの写真でも写してみることにしました。峠道を登って行くにつれて空がどんどん染まっていくのがわかりました。はやる気もありましたが、くねくね道なのでここは慎重に運転をして想定したポイントに着きました。↑1000m近い標高がありますので、山が重なって見えるところです。8月19日に行ったところと同じ場所なのですが、実は道路の脇に車を停めて(反対車線に広さは確保しています)写しています。風景などを撮影する場合、駐車場などポイントがあると撮影者が集まりやすいので、小心者の管理人^^;は緊張してしまいじっくりと写すことができないんです。その点道路脇なら自分のみのポイントを持つことが出来、のんびりと撮影をすることが出来ます。↑ちょうど山に陽が落ち始める頃でした。↑周囲にはまだ若いですがススキが出ていました。まだ陽が出ているうちに夕陽をバックにパシャリ。ススキは季節を強く感じさせる被写体ですね。↑東の空に半月過ぎの月が昇っていました。↑左右180度の広い範囲が写せる魚眼レンズを使って夕陽と月のコラボ写真を1枚。…月がよくわかりませんね(-_-;)↑周りの景色を写して遊んでいるうちに^^;夕陽が山にかかり始めました。↑日の丸構図を避けて1枚。海に落ちる夕陽は何度も写していますが、山に沈む夕陽はホント久しぶりです。山に落ちる夕陽は風情豊かで良いですね。↑どんどん沈んでいきます。水平線や山などに陽が落ちていく瞬間はずーっと見ていても飽きません。↑縦構図で1枚。↑ついに沈んでしまいました(-.-)。山の縁に太陽がかかってからここまで実は3分かからないんです(と、星の知識もひけらかしておこう^^;)↑ここで観望会の時間が気になったので、機材を撤収して会場に向かいました。…がっ、そうだった(゜o゜)、実は太陽が沈んでから空にもう一つの表情が現れるんだった。ってことで途中で車をUターンさせてまたさっきの現場へ向かいました(^^ゞ。↑すぐ上の写真と比べて空の青さが強くなっているのがわかるでしょうか?。実は陽が沈んでしばらく時間が経って、空が暗くなり始めた時に三脚を使って空を写すと、夕焼けの赤から空の青までのグラデーションがきれいに写せる場合があるんです。↑魚眼レンズを使って縦位置で1枚。空の上まで雲ひとつない天気でした。↑光芒(光の筋)が見えていました。と、日の入り後の空をまったりと写していたところに1本の電話が。「今ドコだ?」…あっ、(゜o゜;もう時間がすぐそこに迫っていました(^^ゞ。ダッシュで機材を片付けて、今度こそ(すっ飛んで^^;)観望会会場に向かいました。今回は写真もいっぱいアップしたし、長くなるのでココまで。さて、観望会では一体何があったのかっ(゜o゜)。…実は特に何もなかったんですけどね(^^ゞ。観望会が終わったあと、個人的に写真を写しに行ってきました。その結果は…気が向いたら後ほどアップしますね(多分)。…しかし、しばらく写真を撮っていないと思ったら今度は100枚近くシャッターを切ってきました。(-_-)。どうもメリハリがつき過ぎる管理人です(-_-;)。
2008/09/10
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…最近写真を撮っていません(-.-)。撮っていないとはいっても、しょっちゅう写している管理人にしてみれば一週間も写していないとしばらく撮っていない…って感じるようになるのですが。水田とか紅葉とか、写真栄えする被写体が乏しい次期って事もあるんだけど、そんな被写体を選んでいるようではダメですね(-.-)。いい被写体なんてちょっと街を歩けばいっぱいあるんだけど、でもそれを見つけ出す力が無いというのもまた事実。でも管理人は「あれっ?最近写真を撮っていない…」ってその時期を振り返ると、だいたい自分にゆとりが無かったということが多いんです。写真は休みの時間に写しにいく訳だけど、仕事でちょっと気がもめることがあると休みの日であっても常にそのことが頭からはなれず、それでゆとりが無くなってしまうんですね。自分の性格とはいえ疲れます…(-_-;)。ホントはそんな時こそ逆に写真でも写しに出かけて気分転換すればいいんだけど、なかなか…ねぇ(-.-)。ってことで振り返ってみると確かに気がもめることがある管理人ですが^^;、今日はそれを打破するべく?写真を写してみました。…といっても写したのは家の屋根から写した夕景ですが。↑夕方西の空を見ると、なんかスゲェ雲が出ていました。で、それをパシャリ…が、なんかこれではなにがすごいんだかさっぱりわかりませんね(ーー;)。今日使ったカメラはコンパクトデジカメ。500万画素時代の古いタイプなんだけど、まだ一眼タイプは高嶺の花だった当時では「一眼タイプに換わるもの」として各社が力を注いでいたモノではあります。今でもその写りには不満など無く、使い勝手もやりたい設定が全て出来てさすが当時大枚をはたいて買っただけの事はあります。ただ、その動作が遅くて最近それが気になっているのですが…。↑そこで魚眼タイプレンズをつけて広い視野で写してみました。これでもまだよくわからないかな?とにかくデカい雲がでぇ~んと鎮座していたんです。こんな時に一眼タイプがあればレンズを換えることによりもうちょっと違う表現が出来たんだろうけど、機械に頼っているようじゃ俺もまだまだだな(-_-)。↑ちなみにそのレンズです。一眼タイプのようにレンズ自体を付け替えるものではなくて、カメラのレンズの前にアダプターを介して取り付けて使う、通称ワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)の一種です。↑このくらいの大きさです(500円玉参照)魚眼レンズという物は、原則として左右の180度全てが一緒に写ってしまうのですが、これは100度位?(人間の視野くらい)を一緒に、さらに写野を丸く写すことができる魚眼"タイプ"レンズになります。実は当初は購入する予定はなく、通販にて一眼カメラ用のレンズのフィルターを買う時、送料がサービスになるまであとちょっとだったので(^^ゞ、価格合せの為に無理に?買ったものです。でも使ってみると案外楽しく、買って良かったと思えるパーツに昇格しました。カメラって使い始めると最初は望遠が楽しくなるのですが、それを過ぎると今度は広角が楽しくなってきますよ^^;。↑また雲の話に戻して(^^ゞ、夕日と反対側(関東方面)には遠くに雲がずーっとなびいていました。↑これもその雰囲気がわかるように魚眼タイプレンズを使って…、やっぱりあまり良くわかりませんね(-.-)。右端の光点は今日夜空に出ている半月になります。でも周囲にはぐるりと雲が出ていて、頭の真上には雲ひとつ無いという理想的な?天気の夕方でした。↑今日使っていたコンパクトデジカメで月を写してみました。ごく普通のレンズですので、光学ズーム側いっぱいにしても105mm=約2倍の大きさにしか写すことができません。写した画像をサイズ調整のみするとこんな感じです。↑その中心部をトリミング拡大してみました。これで写っている月のサイズの100%表示になります。まぁまぁですかね。一応月撮影用の補正を撮影時に設定しています。わずか2倍程度の拡大率でも(一応)コレくらいは写せますので、今流行の?何十倍ズームというものを使うと、まるで一昔前の小さな望遠鏡を使って写したような月を写すことができますので、お持ちの方はぜひ挑戦してみてください。さてと、田んぼの稲もだいぶ重くなってきているようですので、そろそろ秋の風景を写しに腰でも上げますか。…その前に仕事上の悩みが・・・(-_-;)
2008/09/08
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今日は待ちに待った?オヤスミの日(^^)。先週末は雨で引きこもり君をしていたので(-_-;)今度こそは…と思ってずーっと週間天気予報を追いかけていたんだけど(^^ゞ、曇り時々晴れの予報で推移していて晴れが見込める気配(^^)。…が、金曜から突然雨に変わり(T_T)土曜の時点でも日曜は雨…。ということはこりゃまた部屋で引きこもり君だな(-.-)…と思って朝起きてみたら…晴れ\(-o-)/。夜は降ってたみたいですけどね。ということで元気な男の子らしく(なんじゃそりゃ-_-)急遽バイクで出掛けることにしました。向かったところは今まで車でもバイクでも、何回か通ったことのある新潟→長野→群馬→新潟…と一周できるコース。今回は途中にわざと山奥を走るルートを加えてみました。↑こんな感じの森の中を延々70km程走ります。赤く染まった葉っぱが目立ったのは気のせい?。前は砂利道の有料道路だったのですが、管理人の知らない間に完全舗装の県道になっていました。県道になったのはいったい何時からなんだろう…(-.-)。↑走っているとチラッと滝が見えたので、バイクを停めてシートに座ったまま写したもの。砂防ダムとかではない、自然に出来た滝のようでした。しばらく走ると山岳道路に出ました。この道路も前は有料道路だったのですが、今では国道292号線となっています。↑この道路の頂上付近は2000mを越えており、隣の山にかかる雲が目線と同じ高さにありました。↑出掛ける前にこの近辺の天気を調べたところ思いっきり雨(-_-;)。…が、行ってみればご覧のような超気持ちのいい天気(^^)。こんなはずれ方なら大歓迎です?。↑ここにはちょっとしたレストハウスもあり、管理人としてもこの道を通る時は必ず休息を取っている場所です。駐車場からの眺望がすばらしく、今日はダメでしたが遠くまで見通しが利くときは北アルプスも望めるところです。↑群馬方面へもうしばらく走ったところにある国道の標高最高地点です。右側の石碑には「日本国道最高地点 標高2172m」と書かれています。↑晴れていれば群馬の榛名山(だったかな?)も良く見える所なのですが、この尾根にぶつかる風が雲を作っていました。この場所を境に、西と東(北と南?)で天気が一変していました。…なんか恐怖を感じる写真ですね(-_-;)。↑それにしてもこのような山岳道路って走っていて気持ちいいですね(^^)。道の状態はいいし適度に曲がりくねっているし…。当初は休み休みじっくりと写真も撮りながらツーリングしよう…と思って出掛けたのですが、いざ走ってみればあまりの気持ちよさに停まることさえ忘れてしまい、気が付けば休息らしい休みも取らず(停まった時は写真を撮るとき)、6時間ほど走っていました^^;。何度も走っているはずの道なんだけど、妙に新鮮に走る事が出来た1日でした。
2008/08/31
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先日の日曜日、外に出てみたら曇り…。でも天気予報では午後から晴れるとの事でしたので(^^)、いつものようにバイクにカメラを積んで山奥(車では行けないようなところ(^^ゞ)の写真を撮りに行くことにしました。場所は棚田がきれいらしいんだけど、どうもその所在地がハッキリとしないところ。今までも車で何度も行っているんだけど結局現場に着くことが出来ず、そのたびにUターンで苦労していたんです。でもバイクならUターンの心配がないので(^^)今日こそは…と意気込んで、では出発。相変わらず雲は出ていて、さらに現場近辺に近づくと雲も濃く黒くなっていました(-.-)。…ひょっとすると雨になるんでないの?。様子を見ながら進んでいくと案の定シールド(ヘルメットのカバー)に雨がポツリポツリ…(-_-;)。泣く泣く(:_;)Uターンしてきました。意気消沈して部屋で引きこもり君していたところ、夕方頃(それまで引きこもっていたんかいっ(>_
2008/08/19
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新潟県内ではおそらく一番有名と思われるひまわり畑へ行ってきました。行った時間は朝の6時。この近くに用事があり、その時間までの短い時間のみの撮影でしたが。↑夜のうちに雨が降ったのか?、ちょっと湿ったすがすがしい高原のような空気が立ち込めていました。早朝にもかかわらず、10台くらいの車(ほぼ県外ナンバー)が入れ替わり立ち代りひまわりを見に来ていました。やっぱり有名どころのようです。現場には鉄パイプで作られた高見台があり、また、写真屋さん(←カメラを趣味としている者)の為にと思われる脚立や踏み台も用意してあり、撮影してもらうことを強く意識しているように感じました。↑全体を魚眼レンズを使って写してみました。広さは大きな田んぼ6~9枚ってところでしょうか。どのひまわりも大きく立派なもので、町を上げて管理している?と思われます。広い高台の場所に、順番にひまわりが満開(←って言うのかな?)になっていく区画を3~4箇所作っているようです。待ち合わせまでの時間の余裕が20分くらいしかなく、思ったような写真が写せませんでした(-.-)。やっぱり写真を撮るにはゆとりが必要なようです。
2008/08/15
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…なんかやっと梅雨が明けたといった感じです。当地ではここ一週間位、週間天気予報では曇りや雨のはずが、その日になれば晴れという日が続いています。今年の梅雨は一向に雨が降らず、気象庁が梅雨明けを宣言したら今度は晴れの予報が雨になるようになり(-_-;)、梅雨が8月側へシフトしたのかな?って思える気候でした。でもその遅梅雨?もやっと終わりのようです。ということで(どういうことだ?(-_-))週末は久しぶりに「写真を撮りに」出かけてみました。目標にした場所はまだかやぶきの集落を保存してあるという所。県内にいながらつい最近までその存在を知りませんでした(-.-)。↑その集落の駐車場でのカットです。写真を撮りに出掛けるということはカメラを持って移動するだけですので、バイクの方が何かと都合がいいようです。もちろん車でエアコンを使っていた方が快適ですし運転も楽なのですが、ガソリン代がこうも高くなってしまってはバイクのほうが燃費も良いし(最悪でもリッター22km)、特に私のように道の果てまで突き進んで写真を撮ってくるような者には(^^ゞ、Uターンもし易いので助かっています(この日も車ならUターンもできないようなところに出くわしてしまいました(-_-;))。↑集落自体は何度か走っていた道からちょっと入ったところにありました。山間の開けたところに何十軒かの家があり、田んぼの周りを建物でぐるりと囲っている「環状集落」と呼ばれる建て方なのだそうです。そういえば管理人の好きな映画の「七人の侍」の舞台も環状集落っぽかったような気がします。↑かやぶきの屋根はざっと見廻したところ15軒くらいあったようです。現在もその屋根の下で人々が普通に生活しているのだそうで、手入れもしっかりとされていました。特に雨の日にかやぶきの屋根で雨宿りをしてみたいと感じました(屋根を叩く雨の音を聞いてみたい)。↑周辺は生活感もあり、電線やトタンなどの金属部材が見えなかったら昔にタイムスリップしたように感じられそうな所でした。かやぶきでの生活は不便もあるかもしれませんが?、末永く伝えていって欲しいものです。本来はこの場所で歩いてそこここを写してくるつもりでしたが、あまりにも暑かったので定点撮影のみで出発してしまいました(-.-)。↑次に4月23日の日記にも載せた棚田へ行ってみました。この地域では全国的にも有名な撮影ポイントが何ヶ所かあり、その場所には看板が立てられています。写真愛好会の名前で「ゴミは持ち帰りましょう」と掲示もされていました。…残念なことです(-_-)。↑4月にはまだ水田だったところが緑色のじゅうたんになっていました。もしもこれらが芝生だったらゴルフをしたら面白そうですね(^^)(管理人はゴルフはしませんが)。↑空も気持ちよく晴れていました。こんな天気の下を写真を撮り撮りトコトコとバイクで走っていると本当に気持ちのいいものです(ヘルメットがなければ尚更…(^^ゞ)。↑次に向かったブナ林です。このブナ林と↑上の棚田は比較的近くにありますので、ここちらも4月23日の日記では一緒に周っていた所です。↑内部に入ると葉の間からこぼれる木漏れ日がとても気持ちのいいところです。この日に限っては観光バスがいなかったせいか人も少なく、静かな時間を過ごせました。気温的にはちょっと高かったですが…。↑春先ではまだ少なかった葉も、今ではきれいに生い茂っていました。↑足元に目を向けると落ち葉がいっぱい落ちていました。これらは雨をいっぱい含んで洪水を防いでくれたり、木々の養分にもなってくれます。この空間だけはまだ生態系が成り立っているようです。↑真上を見れば大気汚染など想像も出来ないくらいの空間でした。今都市開発で作られている公園にブナを使って、こんな中に椅子とか置いたらすばらしい公園になると思うのですが、お金がかかりすぎますかね?^^;。こんな場所が近くにあることに感謝することにします(ちょっと遠いケド(-.-))。
2008/08/11
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